JPH0733504U - 工具迅速着脱装置 - Google Patents

工具迅速着脱装置

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JPH0733504U
JPH0733504U JP6438593U JP6438593U JPH0733504U JP H0733504 U JPH0733504 U JP H0733504U JP 6438593 U JP6438593 U JP 6438593U JP 6438593 U JP6438593 U JP 6438593U JP H0733504 U JPH0733504 U JP H0733504U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 係合駒と駒駆動部材との係合部の加工が容易
な工具迅速着脱装置を得る。 【構成】 駒駆動部材76の外周面に、先端側程半径方
向に隔たる向きに傾斜した一対の摺動平面84を形成
し、その摺動平面84に平行に一対の案内ピン88を取
り付ける。また、係合駒70に摺動平面84上を摺動す
る摺動平面89とそれに平行なピン孔90とを設け、ピ
ン孔90と案内ピン88とを嵌合する。アダプタ34の
軸方向孔46内で駒駆動部材76を後退させれば、係合
駒70が半径方向孔48から突出して工具保持体54の
テーパ面62に係合し、工具保持体54をアダプタ34
に固定する。係合部をT溝とT形突条とで構成した従来
に比較して加工が容易となり、製造コストを低減させ得
る。また、係合部を小形化することができ、従来不可能
であった小形の工具迅速着脱装置の製造が可能になる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、工作機械の工具取付部に工具を迅速に着脱するための工具迅速着脱 装置に関するものであり、特に、その加工の容易化に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
工作機械の工具取付部に固定されるアダプタと、工具を保持してアダプタに対 して着脱される工具保持体とを備えた工具迅速着脱装置として、例えば、図4に 示すものがある。
【0003】 図4において、アダプタ400は、第一端面402、その第一端面402から 突出した嵌合突部404、その嵌合突部404の中心部を貫通する軸方向孔40 6、およびその軸方向孔406から嵌合突部404の外周面まで延びる半径方向 孔408を備えている。
【0004】 一方、工具保持体412は、アダプタ400の第一端面402に密着可能な第 二端面414、その第二端面414に形成されて嵌合突部404と嵌合する嵌合 孔416、およびその嵌合孔416の内周面に形成され、内周面から半径方向外 側に向かうに従って第二端面414から遠ざかる方向に傾斜した傾斜面418を 有する係合凹部420を備えている。
【0005】 アダプタ400の半径方向孔408内には、一対の係合駒424が摺動可能に 嵌合されている。各係合駒424は、半径方向外側の端部に工具保持体412の 傾斜面418に係合する第一係合部426を、半径方向内側の端部に第二係合部 428をそれぞれ有している。
【0006】 また、アダプタ400の軸方向孔406内には、駒駆動部材432が摺動可能 に嵌合されている。駒駆動部材432は、各係合駒424の第二係合部428と それぞれ係合する係合部434を備え、自身が軸方向に移動することにより係合 駒424を半径方向孔408内で移動させるようになっている。
【0007】 係合駒424の第二係合部428は、図5に示すように、断面がT字形のT溝 440から構成されており、駒駆動部材432の係合部434は、断面がT溝4 40に対応するT字形の突条442から構成されている。両者が係合させられる ことにより、係合駒424が突条442に沿って摺動可能に駒駆動部材432に 取り付けられる。
【0008】 この工具迅速着脱装置において、アダプタ400が図示しない工作機械の工具 取付部に取り付けられた状態で、先端部に工具を保持した工具保持体412をア ダプタ400に取り付ける場合には、まず、アダプタ400の嵌合突部404に 工具保持体412の嵌合孔416を嵌合させる。駒駆動部材432は常にはアダ プタ400の軸方向孔406の先端側へ前進させられており、この状態では、係 合駒424が半径方向孔408内にあり、嵌合突部404と嵌合孔416との嵌 合を許容する。
【0009】 次に、駒駆動部材432を軸方向孔406の後端側へ引き込めば、係合駒42 4が半径方向外向きに移動し、第一係合部426が傾斜面418に係合する。こ の状態でさらに駒駆動部材432を後退させれば、斜面の効果により、工具保持 体412がアダプタ400側へ引き込まれ、工具保持体412の第二端面414 がアダプタ400の第一端面402に密着させられて、工具を保持した工具保持 体412がアダプタ400を介して工作機械の工具取付部に迅速に取り付けられ る。
【0010】 一方、工具保持体412をアダプタ400から取り外す場合には、駒駆動部材 432を前進させれば、係合駒424が半径方向内向きに移動して第一係合部4 26と傾斜面418との係合が解除されるため、工具保持体412をアダプタ4 00から容易に取り外すことができる。
【0011】 なお、上記装置とは逆に、工具保持体に嵌合突部,駒駆動部材,係合駒等を設 け、アダプタに嵌合孔等を設けて工具保持体を取り付けるようにすることも可能 である。
【0012】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上記工具迅速着脱装置においては、係合駒のT字溝および駒駆 動部材のT字形の突条の加工が面倒であるという問題があった。 また、係合駒が円滑に摺動するように駒駆動部材に係合させることが不可欠で あるため、T字溝と突条とを高い精度で加工しなければならず、加工に時間を要 し、製造コストが高いという問題があった。 本考案はこの問題に鑑み、上記T字溝と突条とによる係合部に代えて、加工が 容易な係合駒と駒駆動部材との係合部を備えた工具迅速着脱装置を得ることを課 題として為されたものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】
そして、本考案の要旨は、前述のように、(a)第一端面,嵌合突部,軸方向 孔および半径方向孔を備えた第一部材と、(b)第二端面,嵌合孔および傾斜面 を有する係合凹部を備えた第二部材と、(c)第一係合部および第二係合部を有 する係合駒と、(d)第二係合部と係合する係合部を備えた駒駆動部材とを含み 、前記第一部材と第二部材との一方が工作機械の工具取付部に固定されるアダプ タ、他方が工具を保持してアダプタに対して着脱される工具保持体である工具迅 速着脱装置において、駒駆動部材の係合部を、駒駆動部材にその駒駆動部材の軸 方向に対して傾斜して形成した第一摺動平面とその第一摺動平面に平行に駒駆動 部材に取り付けた案内ピンとにより構成し、前記係合駒の第二係合部を前記第一 摺動平面上を摺動する第二摺動平面と前記案内ピンと摺動可能に嵌合するピン孔 とにより構成したことにある。
【0014】
【作用】 上記のように構成された工具迅速着脱装置においては、駒駆動部材が軸方向に 移動させられるにつれて、係合駒が案内ピンに案内されて駒駆動部材の摺動面上 を摺動し、第一部材の半径方向孔内を移動する。 第一部材と第二部材とが固定される際、係合駒の第一係合部が第二部材の傾斜 面に強く係合させられ、傾斜面からの反力により係合駒が駒駆動部材側へ強く押 されるが、この大きな力は係合駒の摺動面から駒駆動部材の摺動面に伝達される 。案内ピンは係合駒の摺動面が駒駆動部材の摺動面から浮き上がることを防止す ればよく、それほど大きな力を受けないため、比較的細いもので十分である。
【0015】
【考案の効果】
上記のように、本考案においては、係合駒と駒駆動部材との係合部が互いに摺 動する一対の摺動平面と、互いに嵌合するピン孔および案内ピンとにより構成さ れるため、従来のようにT字溝とそれに対応するT字形の突条とによって構成さ れる場合に比較して、加工が容易であり、短時間で安価に加工を行うことができ る。単純な平面である摺動平面と円形断面のピン孔および案内ピンは共に加工が 容易なのである。
【0016】 さらに、従来のようなT字溝および突条は加工することが難しいため、係合駒 および駒駆動部材が大形となることを避け得なかったが、本考案によれば係合駒 および駒駆動部材を小形化することができ、従来不可能であった小形の工具迅速 着脱装置の製造が可能となった。
【0017】
【実施例】
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて詳細に説明する。 図1において、10は装置本体である。装置本体10の下部には位置決め突部 12が形成されており、工作機械の工具取付部14に図3に示すように形成され た位置決め溝15に嵌合される。装置本体10の底面と工具取付部14との間に はスペーサ16が挟まれて装置本体10の高さが調節される。位置決め突部12 にはT溝17が形成されており、これに断面形状がT字形のクランプ部材18が 嵌合されるとともに図示しないボルトにより工具取付部14側へ引き付けられる ことにより装置本体10を工具取付部14に固定する
【0018】 装置本体10の上部にはシリンダボア20が形成されている。シリンダボア2 0にはピストン22が油密に嵌合されており、シリンダボア20とピストン22 との間に油室24が形成されている。油室24には図示しない油圧源からポート 25を経て加圧された作動油が供給され、ピストン22を前進させる。ピストン 22からピストンロッド28が延び出させられ、先端部にはT溝30が形成され ている。
【0019】 シリンダボア20の開口部にはアダプタ34が嵌合され、図3に示すように、 キー32によって回転を防止されるとともに、ボルトによって装置本体10に固 定されている。アダプタ34の装置本体10との嵌合部内には大径のばね収容穴 35が形成されており、ばね収容穴の底面36とピストン22との間には、角ば ね38が配設され、角ばね38によってピストン22がアダプタ34から離れる 方向、すなわち後方へ引き込まれる向きに付勢されている。
【0020】 アダプタ34の装置本体10側とは反対側の端面42からは、嵌合突部44が 突出させられている。嵌合突部44の外周面は、先端部ほど直径が小さいテーパ 面とされている。嵌合突部44の中心部には、先端部からばね収容穴35へ貫通 する軸方向孔46が形成されている。また、嵌合突部44には、軸方向孔46か ら嵌合突部44の外周面まで延びる半径方向孔48が形成されている。半径方向 孔48は一直径上に一対形成されている。
【0021】 アダプタ34の嵌合突部44には、工具保持体54が着脱可能に嵌合されるよ うになっている。工具保持体54はアダプタ34の端面42に密着可能な端面5 6を備えるとともに、端面56に、嵌合突部44のテーパ面に対応するテーパ状 の嵌合孔58を備えており、嵌合突部44としまり嵌合可能とされている。また 、工具保持体54の嵌合孔58の内周面には係合凹部60が形成されており、係 合凹部60の装置本体10に近い側の側壁面がテーパ面62とされている。テー パ面62は嵌合突部44の先端側に向かうにしたがって直径が大きくなる状態で 形成されており、このテーパ面62は、嵌合孔58の内周面から半径方向外側に 向かうに従って端面56から遠ざかる方向に傾斜した傾斜面であることになる。 工具保持体54には、切削工具66が着脱可能に取り付けられている。
【0022】 アダプタ34の一対の半径方向孔48の各々に係合駒70が摺動可能に嵌合さ れている。各係合駒70は図1および図2から明らかなように、前側半分に矩形 の溝72が形成されており、後側端面の外周側部分が工具保持体54のテーパ面 62に係合する第一係合部たる傾斜面(テーパ面の一部)74とされている。
【0023】 また、アダプタ34の嵌合突部44に形成された軸方向孔46には、駒駆動部 材76が軸方向に摺動可能に嵌合されている。駒駆動部材76は、概して軸方向 孔46よりやや小径の円柱状を成す本体部78と、その本体部78の先端および 後端にそれぞれ一体に設けられた頭部80およびT形突起82とを備えている。 ピストンロッド28の先端部が軸方向孔46に嵌合された状態でT形突起82が ピストンロッド28のT溝30に係合させられることにより、駒駆動部材76が ピストン22およびピストンロッド28と一体的に軸方向に移動させられるよう になっている。
【0024】 頭部80は、駒駆動部材76の先端に形成された半径方向外向きの円形フラン ジの直径方向に隔たった2部分が大きく平面取りされることにより、本体部78 の直径より狭い幅とされたものである。 本体部78は軸方向孔46に隙間を残して嵌合されており、Oリング83によ り軸方向孔46のほぼ中心に位置決めされている。本体部78の軸方向の中間部 の直径方向に隔たった2か所に、頭部80側ほど駒駆動部材80の軸線から隔た る向きに傾斜した一対の摺動平面84が形成されている。これら摺動平面84に 平行に一対の案内ピン88が設けられている。各案内ピン88は、それぞれの両 端部が頭部80と本体部78とにそれぞれ形成された嵌合孔に嵌合されることに より駒駆動部材76に取り付けられている。
【0025】 各係合駒70は、駒駆動部材76の各摺動平面84上を摺動する摺動平面89 と、それら摺動平面89と平行に係合駒70を貫通するピン孔90とを備えてお り、図1および図2に示すように、各ピン孔90と案内ピン88とが嵌合される ことにより、係合駒70の摺動平面89の駒駆動部材76の摺動平面84からの 浮き上がりが防止されている。したがって、駒駆動部材76の軸方向の移動によ り、係合駒70がアダプタ34の半径方向孔48内を移動させられる。
【0026】 駒駆動部材76の頭部80には、頭部80と同形の押さえ板92(図3参照) がねじ94によって固定されており、案内ピン88の駒駆動部材76からの抜け 出しが防止されている。 また、アダプタ34の嵌合突部44の半径方向孔48よりも先端側の部分には 、図3に示すように駒駆動部材76の頭部80および押さえ板92の嵌入を許容 する溝98が形成されている。
【0027】 なお、係合駒70の前側半分に矩形の溝72が形成されているのは、駒駆動部 材80が後退させられた際、頭部80および押さえ板92が係合駒70の前側半 分と干渉することを回避しつつ、係合駒70を広い摺動平面89で駒駆動部材8 0の摺動平面84に密着させることにより、係合駒70が傾斜面74において工 具保持体54のテーパ面62に係合したときの係合駒70の倒れを効果的に防止 するためである。
【0028】 以上のように構成された工具迅速着脱装置においては、アダプタ34が工作機 械の工具取付部14に取り付けられたままで、切削工具66を保持した工具保持 体54がアダプタ34に着脱される。 工具保持体54の装着時には、まず、装置本体10の油室24にポート26か ら作動油が供給される。それにより、ピストン22が角ばね38の付勢力に打ち 勝って前進し、図1に示すように、駒駆動部材76を前進させる。このとき、駒 駆動部材76の頭部80と押さえ板92とが、係合駒70の溝72から脱してア ダプタ34の溝98に嵌入する。
【0029】 駒駆動部材76の上記前進に伴って、係合駒70が案内ピン88により、図1 に示すように、アダプタ34の半径方向孔48内に引っ込まされる。この状態で 、アダプタ34の嵌合突部44に工具保持体54の嵌合孔58を嵌合させる。
【0030】 次に、装置本体10の油室24の油圧を大気圧まで低下させれば、角ばね38 の付勢力によりピストン22が後退させられて、駒駆動部材76が軸方向孔46 内へ引き込まれる。それにより、図2に示すように、係合駒70の摺動平面89 が駒駆動部材76の摺動平面84上を摺動し、半径方向孔48内を半径方向外向 きに移動して、傾斜面74が工具保持体54のテーパ面62と係合する。そして 、さらに駒駆動部材76が引き込まれることによって、斜面の効果により工具保 持体54がアダプタ34側へ引き付けられて工具保持体54の端面56がアダプ タ34の端面42と密着させられるとともに、工具保持体54のテーパ状の嵌合 孔58とアダプタ34のテーパ状の嵌合突部44とが締まり嵌合して、工具保持 体54がアダプタ34に強固に取り付けられる。
【0031】 なお、係合駒70の傾斜面74と工具保持体54のテーパ面62との係合によ って工具保持体54がアダプタ34側へ引き付けられる際、一対の係合駒70が 良好にテーパ面62に係合するために、係合駒70およびそれらを保持している 駒駆動部材76が半径方向に僅かに移動可能であることが望ましい。この半径方 向の移動は、Oリング83の弾性変形により許容される。
【0032】 また、係合駒70の傾斜面74はテーパ面62に強く係合させられるため、係 合駒70に半径方向内向きの大きな力が作用するが、この力は駒駆動部材76の 摺動平面84によって受けられ、案内ピン88には作用しない。したがって、案 内ピン88は、係合駒70の摺動平面84からの浮き上がりを防止するに足るも のであればよい。
【0033】 一方、工具保持体54をアダプタ34から取り外す場合には、油室24の油圧 を高めれば、駒駆動部材76が前進させられて、係合駒70が半径方向孔48内 に引っ込み、傾斜面74とテーパ面62との係合が解除されるため、迅速かつ容 易に工具保持体54をアダプタ34から取り外すことができる。
【0034】 本実施例においては、傾斜面74により係合駒70の第一係合部が、またピン 孔90および摺動平面89により第二係合部がそれぞれ構成されるとともに、案 内ピン88および摺動平面84により駒駆動部材76の係合部が構成されている のである。
【0035】 このように、駒駆動部材76と係合駒70との係合を、一対の摺動平面89, 84と案内ピン88およびピン孔90とにより実現することにより、両者の係合 部の加工が容易となり、短い時間で、安価に加工を行うことができる。 また、両者の係合部は、従来のT字形の突条とT溝とに比較して小形にするこ とが容易であるため、従来製造が不可能であったような小形の工具迅速着脱装置 の製造が可能になる。
【0036】 なお、本実施例においては、アダプタ34が第一部材,端面42が第一端面を 構成し、工具保持体54が第二部材,端面56が第二端面を構成しており、アダ プタ側に係合駒70,駒駆動部材76等が設けられているため、工具保持体54 の構造が簡単となる。したがって、1個のアダプタ34に対して複数の工具保持 体54を用意する場合に、製造コストを低く抑えることができる。 しかし、本実施例とは逆に、工具保持体を第一部材,アダプタを第二部材とし て、工具保持体側に嵌合突起,駒駆動部材および係合駒を設けるようにすること も可能である。
【0037】 その他、いちいち例示することはしないが、当業者の知識に基づいて種々の変 形,改良を施した態様で本考案を実施することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例である工具迅速着脱装置を示
す正面断面図である。
【図2】上記装置の図1とは別の作動状態を示す正面断
面図である。
【図3】上記装置の正面断面図(工具保持体を除く)で
ある。
【図4】従来の工具迅速着脱装置の要部を示す正面断面
図である。
【図5】図4の装置の係合駒および駒駆動部材の係合部
を拡大して示す正面断面図である。
【符号の説明】
34 アダプタ 42 端面 44 嵌合突部 54 工具保持体 56 端面 58 嵌合孔 62 テーパ面 70 係合駒 74 傾斜面 76 駒駆動部材 84 摺動平面 88 案内ピン 89 摺動平面 90 ピン孔

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第一端面、その第一端面から突出した嵌
    合突部、その嵌合突部の中心部を貫通する軸方向孔、お
    よびその軸方向孔から嵌合突部の外周面まで延びる半径
    方向孔を備えた第一部材と、 前記第一端面に密着可能な第二端面、その第二端面に形
    成されて前記嵌合突部と嵌合する嵌合孔、およびその嵌
    合孔の内周面に形成され、内周面から半径方向外側に向
    かうに従って前記第二端面から遠ざかる方向に傾斜した
    傾斜面を有する係合凹部を備えた第二部材と、 前記第一部材の前記半径方向孔内に摺動可能に嵌合さ
    れ、半径方向外側の端部に前記第二部材の傾斜面に係合
    する第一係合部を、半径方向内側の端部に第二係合部を
    それぞれ有する係合駒と、 前記第一部材の軸方向孔内に摺動可能に嵌合され、前記
    係合駒の第二係合部と係合する係合部を備え、自身が軸
    方向に移動することにより係合駒を半径方向孔内で移動
    させる駒駆動部材とを含み、前記第一部材と第二部材と
    の一方が工作機械の工具取付部に固定されるアダプタ、
    他方が工具を保持してアダプタに対して着脱される工具
    保持体である工具迅速着脱装置において、 前記駒駆動部材の係合部を、駒駆動部材にその駒駆動部
    材の軸方向に対して傾斜して形成した第一摺動平面とそ
    の第一摺動平面に平行に駒駆動部材に取り付けた案内ピ
    ンとにより構成し、前記係合駒の第二係合部を前記第一
    摺動平面上を摺動する第二摺動平面と前記案内ピンと摺
    動可能に嵌合するピン孔とにより構成したことを特徴と
    する工具迅速着脱装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0847026A (ja) * 1988-09-20 1996-02-16 Casio Comput Co Ltd オートダイアル機能付きメッセージ受信機

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