JPH07335132A - 受像管組立検査装置 - Google Patents

受像管組立検査装置

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JPH07335132A
JPH07335132A JP6148579A JP14857994A JPH07335132A JP H07335132 A JPH07335132 A JP H07335132A JP 6148579 A JP6148579 A JP 6148579A JP 14857994 A JP14857994 A JP 14857994A JP H07335132 A JPH07335132 A JP H07335132A
Authority
JP
Japan
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image
stem
silicon
picture tube
spot light
Prior art date
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Pending
Application number
JP6148579A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Horiba
浩行 堀場
Eiji Ishikawa
英司 石川
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
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Publication of JPH07335132A publication Critical patent/JPH07335132A/ja
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  • Manufacture Of Electron Tubes, Discharge Lamp Vessels, Lead-In Wires, And The Like (AREA)
  • Closed-Circuit Television Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 受像管のステム部に塗布されたシリコンの塗
布状態を正確に検査することができる受像管組立検査装
置を提供する。 【構成】 所定の位置に位置決め固定された受像管のス
テム部5に斜め下方よりスポット光を照射する一対のス
ポット光源1と、スポット光源1よりスポット光が照射
されたステム部5の透過画像を取り込むカメラ2と、カ
メラ2の画像取込エリアに配置されてステム部5の背景
画像を白色化させる白色背景部3と、ステムピン7とシ
リコン9とを透過画像として抽出するとともに、ステム
ピン7の透過画像を除去する画像処理部4とを備え、画
像処理部4の処理出力に基づいてシリコン9の塗布状態
を検査する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、受像管のステム部のス
テムピン間に塗布されたシリコンの塗布状態を検査する
際に用いられる受像管組立検査装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、カラー受像管のステム部に設け
られた複数本のステムピン間には、リーク電流や放電等
の発生を防止するため耐圧用のシリコンが塗布されてい
る。ステム部におけるシリコンの塗布状態はその後の耐
圧機能に影響を及ぼすことから、受像管組立工程の中で
シリコンの塗布量や塗布位置を検査し、これによって後
工程への耐圧不良の流出を防止している。
【0003】従来、この種の検査装置としては、カラー
タイプの画像処理装置が用いられていた。この検査装置
では、受像管のステム部に光を照射して、その反射画像
をカメラにて取り込んでいた。そして、取り込んだ画像
の色度差および輝度差を利用してシリコンの画像を抽出
し、これを基にシリコンの塗布状態を検査していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の検査装置においては、光の照射具合で各部の色合いが
多様に変化するため、カメラにて取り込んだ反射画像の
中で、ステム部のガラス部分、ステムピンおよびシリコ
ンの切り分けが困難であり、検査結果が信頼性に欠ける
ものであった。また、上述のごとくステム部に対する光
の微妙な照射具合が検査結果に影響を与えることから、
常に適切な照射条件を維持、管理することが困難であっ
た。さらに、使用するシリコンの種類、特にシリコンの
色が変わると、それに応じて照射条件や画像処理条件を
確立する必要があり、そのための細かい調整作業を強い
られていた。加えて、白色のシリコンは他の部分(特に
ガラス部分)との色度差や輝度差がほとんど生じないた
め、カラータイプの画像処理では正確な検査結果が得ら
れないという問題もあった。
【0005】本発明は、上記問題を解決するためになさ
れたもので、その目的とするところは、受像管のステム
部に塗布されたシリコンの塗布状態を正確に検査するこ
とができる受像管組立検査装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するためになされたもので、受像管のステム部のステ
ムピン間に塗布されたシリコンの塗布状態を画像処理に
て検査する受像管組立検査装置において、所定の位置に
位置決め固定された受像管のステム部に斜め下方よりス
ポット光を照射する一対のスポット光源と、そのスポッ
ト光源よりスポット光が照射されたステム部の透過画像
を取り込むカメラと、そのカメラの画像取込エリアに配
置されてステム部の背景画像を白色化させる白色背景部
と、ステムピンとシリコンとを透過画像として抽出する
とともに、ステムピンの透過画像を除去する画像処理部
とを備え、画像処理部の処理出力に基づいてシリコンの
塗布状態を検査する構成を採っている。
【0007】
【作用】本発明の受像管組立検査装置においては、検査
対象となるステム部にスポット光を照射して、その透過
画像をカメラにて取り込むと、不透明なステムピンとシ
リコンだけが透過画像として映し出され、それ以外はす
べて白色となる。したがって、画像処理部ではステムピ
ンとシリコンの切り分けが容易になるとともに、透過画
像からシリコンだけを正確に切り出すことが可能とな
る。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
ながら詳細に説明する。図1は本発明に係わる受像管組
立検査装置の一実施例を示す概略構成図であり、図中
(a)はその側面概略図、(b)はその平面概略図であ
る。図示した受像管組立検査装置は、大きくは、一対の
スポット光源1と、画像取込用のカメラ2と、白色背景
部3と、画像処理部4とを備えている。
【0009】ここで、装置構成の詳細な説明を行う前
に、検査対象となる受像管のステム部の構造について述
べておく。受像管のステム部5は、図1に示すように、
ファンネル部(不図示)と一体構造をなすガラスネック
部6と、このガラスネック部6の端面に円周状に配列さ
れた複数本のステムピン7と、これらのステムピン7の
円周内に設けられたガラス封止部8とによって構成され
ている。また、ステム部5に設けられた複数本のステム
ピン7のうち、特にG4 (メインフォーカス)に対応す
るステムピン7aには他のステムピン7よりも高い電圧
が印加されるため、これらのステムピン7aと他のステ
ムピン7との間には耐圧用のシリコン9が塗布されてい
る。本発明の受像管組立検査装置は、ステム部5におけ
るシリコン9の塗布状態を検査するためのものであり、
以下に上記各構成部分の機能ならびに配置状態を説明す
る。
【0010】まず、一対のスポット光源1は、所定の位
置に位置決め固定されるステム部5の斜め下方に位置す
る状態でそれぞれ設置されている。これらのスポット光
源1は、それぞれの設置位置から強力なスポット光を図
中破線矢印で示すようにステム部5に照射するもので、
例えばランプハウスや光ファイバ光源等により構成され
る。
【0011】画像取込用のカメラ2は、検査時に位置決
め固定されるステム部5を介して上記スポット光源1と
は反対側に位置するように設置されている。また、カメ
ラ2のヘッド部(先端部)は、検査対象となるステム部
5側に向けて配置され、これにより検査時にはステム5
がカメラ2の画像取込エリア内にセットされるようにな
っている。ここで、検査時には一対のスポット光源1よ
りスポット光が放射され、これが斜め下方よりステム部
5に照射されるようになっているため、カメラ3にはス
ポット光の照射によるステム部5の透過画像が取り込ま
れることになる。
【0012】白色背景部3は、ステム部5の透過画像を
カメラ2にて取り込んだ際にステム部5の背景画像を白
色化させるためのものである。この白色背景部3は、例
えば図示のごとく白色の薄板構造をなす反射板3aとイ
ンバータ光源(高周波点灯蛍光灯、サークライン蛍光灯
等)3bとによって構成され、ステム部5の背景画像を
白色化させるべくカメラ2の画像取込エリアに配置され
ている。さらに詳述すると、白色の反射板3aは、ステ
ム部5を介してカメラ2のヘッド部と対向する位置に斜
めに設置されており、その上方にインバータ光源3bが
配置されている。そして、インバータ光源3bを点灯さ
せると、その散乱光が反射板3aの白色表面で反射して
カメラ2側に入射し、これによって画像取込エリアにお
けるステム部5の背景(バックグランド)が白色化する
ようになっている。
【0013】画像処理部4は、カメラ2によって取り込
まれた画像に所定の処理、例えば2値化処理や画像演算
処理を施すものであり、これは図示せぬカメラ制御ユニ
ットを経由してケーブル等によりカメラ2の出力端子に
接続されている。
【0014】なお、上述した装置構成では、ステム部5
の斜め下方からスポット光が照射されうようにスポット
光源1を設置しているが、その理由としては、ステム部
5の斜め上方からスポット光を照射すると、ガラスネッ
ク部6の端縁コーナ部分でスポット光が反射し、これが
カメラ2に入射してCCD素子を飽和状態にしてしまう
ためである。そうした弊害を回避するため本実施例で
は、白色背景部3との位置的な干渉を生じることなく、
斜め下方よりステム部5にスポット光が照射されるよう
にスポット光源1を設置している。
【0015】続いて、本実施例における受像管組立検査
装置の動作について説明する。まず、図示せぬ搬送装置
によって搬送されてきた受像管は装置検査部に供給され
る。装置検査部では、受像管の位置決めとともにネック
部をチャックすることにより、ステム部5を所定の位置
に位置決め固定する。こうしてステム部5が固定される
と、一対のスポット光源1からそれぞれスポット光が放
射され、これが斜め下方よりステム部5に照射される。
【0016】一方、白色背景部3では、インバータ光源
3bの点灯により散乱光が反射板3aに照射される。こ
れにより、カメラ2側から見たステム部5の背景画像が
白色となる。この状態でカメラ2は、スポット光源1よ
りスポット光が照射されたステム部5の透過画像を取り
込み、これを画像信号として画像処理部4に出力する。
【0017】図2はカメラ2によって取り込まれたステ
ム部5の原画像を示しており、図中ハッチング部分が黒
色でそれ以外は白色となって撮影されている。ここで、
ステム部5の各構成部分のうち、透明なガラスネック部
6とガラス封止部8とがスポット光源1から照射された
光を透過する。したがって、図2に示す原画像では、ガ
ラスネック部6とガラス封止部8とが白色背景部3と同
色化しているため、カメラ2により取り込まれたステム
部5の透過画像には現れていない。一方、ステムピン7
とシリコン9は不透明であるためスポット光を透過せ
ず、その全体像が黒色化した影となって透過画像に映し
出されている。
【0018】画像処理部4では、カメラ2により取り込
んだステム部5の透過画像を、例えばラプラシアンフィ
ルタ等の画像前処理を施したのち、2値化する。図3は
画像処理部4にて2値化された画像を示しており、この
2値化画像では図2に示す原画像の白色部分と黒色部分
とが反転し、ステム部5のステムピン7とそのピン間に
塗布されたシリコン9だけが抽出されている。
【0019】さらに画像処理部4では、2値化した画像
に画像演算処理を施し、図3に示した2値化画像からス
テムピン7を除去する。図4は画像演算処理によって得
られる出力画像を示しており、この出力画像ではステム
部5に塗布されたシリコン9だけが白色部分となって切
り出され、それ以外(図中ハッチング部分)は全て黒色
となっている。
【0020】こうして画像処理部4によりシリコン9の
画像だけを抽出すると、その後、画像処理部4の処理出
力に基づいてシリコン9の塗布状態を検査する。すなわ
ち、図4の出力画像に映し出されているシリコン9の投
影面積を画像処理演算によって求め、その投影面積から
換算されるシリコン9の塗布量が適正であるか否かを判
断する。また、同じく画像処理演算によってシリコン9
の重心位置を求め、ステムピン7の位置を基準としたシ
リコン9の塗布位置が適正であるか否かを判断する。
【0021】このように本実施例の受像管組立検査装置
においては、検査対象となるステム部5にスポット光源
1からスポット光を照射して、その透過画像をカメラ2
にて取り込む方式であるため、不透明なステムピン7と
シリコン9とが黒色の影となって投影されることから、
白色背景部3による他の白色領域とステムピン7および
シリコン9の切り分けが容易となる。したがって、画像
処理部4ではステムピン7とシリコン9とを透過画像と
して正確に抽出できるとともに、ステムピン7の透過画
像を除去することでシリコン9の画像だけを切り出しで
きるため、その処理出力に基づいてシリコン9の塗布状
態を検査することにより、検査結果の信頼性は格段に高
まることになる。
【0022】ところで、図5に示すように、ステム部5
におけるガラス封止部8の内面には封止時のガラス吸い
込みによって様々な形状の吸い込み部8aが形成され
る。この吸い込み部8aの形状によっては、カメラ2の
画像取込エリア内に存在する物体10であってもステプ
ピン7やシリコン9とともに透過画像に映し出され、こ
れが検査結果に影響を及ぼす虞れがある。
【0023】そこで本実施例の装置構成においては、図
1および図5に示すように、反射板3aの一部を遮蔽部
3cとしてステム部5の近傍まで延出させている。これ
により、ガラス封止部8の吸い込み部8aと画像取込エ
リア外の物体10との間に遮蔽部3cが介在するように
なるため、ステム部5の透過画像にカメラ視野外の物体
10が映し出されることを確実に防止できる。
【0024】なお、本発明に係わる受像管組立検査装置
は、ステム部5におけるシリコン9の塗布状態を検査す
るだけでなく、例えばステムピン7の曲がり具合やネッ
クカーボンの塗布状態、さらには不透明なベースキャッ
プの装着状態などを検査することにも応用可能である。
【0025】
【発明の効果】以上、説明したように本発明によれば、
受像管のステム部にスポット光を照射して、その透過画
像をカメラにて取り込む方式を採用しているため、以下
のような効果が得られる。まず、画像処理部では、ステ
ム部におけるステムピンおよびシリコンの切り分けが容
易となることから、従来よりもシリコンの塗布状態を正
確に検査することが可能となる。また、ステム部に対す
る光の照射具合が若干変化しても検査結果にほとんど影
響がないため、適正な照射条件に維持、管理することが
容易となる。さらに、使用するシリコンの色が変わって
も、照射条件や画像処理条件を変更することなく検査で
きるため、シリコンの色に応じた細かい調整作業が不要
になるとともに、白色のシリコンであっても正確な検査
結果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる受像管組立装置の一実施例を示
す概略構成図である。
【図2】ステム部の原画像を示す図である。
【図3】画像処理部での2値化画像を示す図である。
【図4】画像処理部での処理出力画像を示す図である。
【図5】付加機能を説明する図である。
【符号の説明】
1 スポット光源 2 カ
メラ 3 白色背景部 4 画
像処理部 5 ステム部 7 ス
テムピン 9 シリコン

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 受像管のステム部のステムピン間に塗布
    されたシリコンの塗布状態を画像処理にて検査する受像
    管組立検査装置において、 所定の位置に位置決め固定された受像管のステム部に斜
    め下方よりスポット光を照射する一対のスポット光源
    と、 前記スポット光源よりスポット光が照射された前記ステ
    ム部の透過画像を取り込むカメラと、 前記カメラの画像取込エリアに配置されて前記ステム部
    の背景画像を白色化させる白色背景部と、 前記ステムピンと前記シリコンとを透過画像として抽出
    するとともに、前記ステムピンの透過画像を除去する画
    像処理部とを備え、 前記画像処理部の処理出力に基づいて前記シリコンの塗
    布状態を検査することを特徴とする受像管組立検査装
    置。
JP6148579A 1994-06-07 1994-06-07 受像管組立検査装置 Pending JPH07335132A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6148579A JPH07335132A (ja) 1994-06-07 1994-06-07 受像管組立検査装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6148579A JPH07335132A (ja) 1994-06-07 1994-06-07 受像管組立検査装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07335132A true JPH07335132A (ja) 1995-12-22

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ID=15455903

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6148579A Pending JPH07335132A (ja) 1994-06-07 1994-06-07 受像管組立検査装置

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JP (1) JPH07335132A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003060484A1 (de) * 2002-01-19 2003-07-24 Pvt Probenverteiltechnik Gmbh Anordnung und verfahren zur analyse von körperflüssigkeit

Cited By (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003060484A1 (de) * 2002-01-19 2003-07-24 Pvt Probenverteiltechnik Gmbh Anordnung und verfahren zur analyse von körperflüssigkeit

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