JPH0733524Y2 - ワゴン車用操作桿構造 - Google Patents

ワゴン車用操作桿構造

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JPH0733524Y2
JPH0733524Y2 JP1989124875U JP12487589U JPH0733524Y2 JP H0733524 Y2 JPH0733524 Y2 JP H0733524Y2 JP 1989124875 U JP1989124875 U JP 1989124875U JP 12487589 U JP12487589 U JP 12487589U JP H0733524 Y2 JPH0733524 Y2 JP H0733524Y2
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wagon
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、病院等において食事等を運搬する自走式の
ワゴン車に取付られるワゴン車用操作桿構造に関し、さ
らに詳細には、前記ワゴン車の運転や停止を、前記操作
桿の偏角状態に応じて行うことができるようにしたワゴ
ン車用操作桿構造に関するものである。
(従来の技術) 病院などで使用されている食事運搬用のワゴン車は、昨
今の看護婦の人手不足より、一度にたくさんの食事を運
搬することができるように、大型化して台数を減らす傾
向にある。
然るに、ワゴン車が大型化すると、その重量が重くな
り、ワゴン車を操作する看護婦の負担が大きくなってい
るのは否めない。
そこで、前記ワゴン車にバッテリを搭載し、このバッテ
リを電源とする直流モータ等により駆動輪が駆動する自
走式のワゴン車が開発されている。
なお、その自走式のワゴン車は、ワゴン車本体に設けら
れた操作部の操作によってモータの駆動、停止が成され
るようになっており、その操作部の操作を進行方向後部
で行うものと、進行方向前部で行うものとがある。
(考案が解決しようとする課題) しかしながら、上記従来の自走式のワゴン車によれば、
操作部の操作が煩雑であり、不測の事態において素早く
停止操作を行うことができず、事故の危険性が極めて高
かった。
特に、運転操作を進行方向後部で行うものによれば、前
方確認が困難であり、それだけ事故の危険性も高かっ
た。
一方、進行方向前部で運転操作を行うものによれば、前
方確認を充分に行え衝突事故などの危険性が少なくなる
ものの、運転者の安全を保証することができないという
欠点があった。
本考案は、上記事情に鑑みて成されたものであり、バッ
テリが搭載された自走式のワゴン車にあって、運転者や
ワゴン車の進行方向等に存する人々の安全を確保しよう
とするものである。
(課題を解決するための手段) 本考案は、バッテリを搭載し、このバッテリを電源とす
るモータによって駆動輪が駆動される自走式のワゴン車
に於いて、このワゴン車の進行方向の前面に切替機構を
内蔵する操作部を設け、この操作部に前記切替機構を作
動させる回動軸を貫通し、この回動軸を一辺とする操作
桿の前記回動軸と平行する他の一辺には押釦スイッチを
装備し、前記操作桿が水平状態にあってその押釦スイッ
チを操作すると前記モータが駆動し、その操作桿が回動
軸を中心に所定角度回動すると前記切替機構がこれに連
動して前記モータが停止し、その状態からさらに操作桿
が回動すると電磁ブレーキが作動するようにしたことを
特徴とするワゴン車用操作桿構造を提供することによ
り、上記課題を達成するものである。
(作用) 本考案によれば、操作桿を水平状態とし、その操作桿の
操縦レバーに装備された押釦スイッチを操作すると、バ
ッテリを電源とするモータが駆動し、且つそのモータに
よって駆動輪が駆動し、そうしてワゴン車が走行する。
そして、そのワゴン車の走行中にあって、操作桿を所定
角度回動すると、これに切替機構が連動し、斯くしてモ
ータが停止する。
また、さらに操作桿を回動すると、電磁ブレーキが作動
し、慣性力で走行するワゴン車は急停止する。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
第1図は本考案に係わるワゴン車の要部を示す斜視図、
第2図は同ワゴン車における操作桿の回動状態を示す側
面図、第3図(a)〜(c)は同ワゴン車の使用状態を
示す面図である。
第1図において、符号10はワゴン車であり、このワゴン
車10には食器棚12が設けられ、そこに食品などが盛られ
た食器Rを載置できるようにしてある。
また、図中の符号20は操作部であり、この操作部20に
は、動作表示ランプやスイッチ類が集約された操作パネ
ル21が設けられ、且つ切替機構22が内蔵されている。
図示する如く、この操作部20はワゴン車10の進行方向の
前面10aに固設されていて、これに回動軸31が貫通され
ている。
この回動軸31は、ワゴン車10の前面10aに固着した軸受
具32で両端が回動自在に支持されていて、この回動軸31
の回動によって前記切替機構22が作動するようにしてあ
る。
なお、その切替機構22は、ロータリスイッチ、或いはロ
ータリエンコーダを用いた電気開閉器であり、回動軸31
の偏角に応じてその接点が開閉するようになっている。
一方、図中の符号30は操作桿であり、この操作桿30は、
前記回動軸31と、この回動軸31に平行する操縦レバー33
と、その回動軸31と操縦レバー33とを連結するステー3
5,3とにより構成され、全体として台形状を呈する。
ところで、その操作桿30における操縦レバー33には、押
釦スイッチ37,37が装備してあり、前記切替機構22の接
点が閉じられている状態にあって、その押釦スイッチ3
7,37を操作すると、ワゴン車10に搭載されたバッテリを
電源とするモータが駆動し、このモータによって駆動輪
が駆動するようになっている。
第2図において、操作桿30が水平状態、即ち状態A1にあ
るときが、前記切替機構22の接点が閉じられているので
あり、斯くしてその状態A1にあって押釦スイッチ37を操
作すると、モータが駆動するのである。
また、操作桿30が回動軸31を中心に所定角度回動して状
態A2に位置すると、前記切替機構22がこれに連動し、そ
の接点が開かれ、斯くして押釦スイッチ37の操作如何に
係わらずモータは停止する。
また、その状態A2からさらに操作桿30が回動して状態A3
に位置すると、電磁ブレーキが作動し、慣性力で駆動す
る駆動輪の車軸を制動する。
次に、第3図において、符号13が駆動輪であり、この駆
動輪13は、上述の如くワゴン車10に搭載されたバッテリ
を電源とするモータによって駆動する。
なお、第3図(a)には駐車中のワゴン車10を示す。
このときの操作桿30は、図示する如く鉛直状(状態A4)
を呈するようになっていて、操作パネル21や押釦スイッ
チ37の操作如何に係わらず、ワゴン車10は走行しないよ
うになっている。
また、第3図(b)には走行中のワゴン車10を示す。
このとき、運転者Mは、操作桿30の操縦レバー33を持っ
てこれを水平状(状態A1)とし、そして押釦スイッチ37
を操作することでワゴン車10を走行させることができ
る。
また、第3図(c)にはワゴン車10を停止させたときの
状態を示す。
この図で明らかにしているように、走行中のワゴン車10
を停止させるには、運転者Mが操作桿30を所定角度回動
し、これを状態A2にしてモータを停止させてやればよ
い。
なお、そのとき運転者Mが立ち止まれば、慣性力で走行
するワゴン車10により、操作桿30が必然的に状態A3を通
過するので、電磁ブレーキが作動してワゴン車10は急停
止する。
このように、本考案によれば、操作部20の操作パネル21
を操作することなくワゴン車10を停止できるので、不測
の事態において、煩雑な操作を行うことなしにワゴン車
10を急停止することができる。
ところで、上記実施例によれば、モータの停止、及び電
磁ブレーキの作動は、状態A2、A3に示す如く、回動軸31
を中心として操作桿30を下方に所定角度回動させるもの
としているが、これを上方に所定角度回動させることに
よって、モータの停止、及び電磁ブレーキの作動が成さ
れるようにしてもよい。
そして、状態A2、A3の角度としては、使用する環境に応
じて任意に決定することができる。
一方、電磁ブレーキは、上述の如く駆動輪の車軸に別個
に設けられるものでもよいし、ブレーキ付きモータを採
用するようにしてもよい。
また、操作桿11は、台形状に制限されるものでなく、例
えば長方形、T字形の形状を成していてもよい。
(考案の効果) 本考案のワゴン車用操作桿構造は、上記の如く構成され
ているため、以下に記すような効果を奏する。
(1)ワゴン車の進行方向の前面に切替機構を内蔵する
操作部を設け、この操作部に前記切替機構を作動させる
回動軸を貫通し、この回動軸を一辺とする操作桿の前記
回動軸と平行する他の一辺には押釦スイッチを装備し、
前記操作桿が水平状態にあってその押釦スイッチを操作
すると前記モータが駆動し、その操作桿が回動軸を中心
に所定角度回動すると前記切替機構がこれに連動して前
記モータが停止し、その状態からさらに操作桿が回動す
ると電磁ブレーキが作動するようにしているので、操作
桿を回動させるだけの簡易操作でワゴン車を停止できる
という優れた効果を奏する。
(2)また、走行中の不測の事態にあって、操作桿を回
動軸を中心として所定角度回動させると、電磁ブレーキ
が作動するので、走行中の不測の事態にあって、ワゴン
車を簡易に、迅速に、且つ的確に停止操作でき、衝突事
故の防止や運転者の安全を確保できるという優れた効果
を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係わるワゴン車の要部を示す斜視図、
第2図(a)〜(c)は同ワゴン車の使用状態を示す側
面図、第3図は同ワゴンにおける操作桿の偏角状態を示
す側面図である。 10…ワゴン車、10a…前面、20…操作部、21…操作パネ
ル、22…切替機構、30…操作桿、31…回動軸、33…操縦
レバー、37…押釦スイッチ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】バッテリを搭載し、このバッテリを電源と
    するモータによって駆動輪が駆動される自走式のワゴン
    車に於いて、このワゴン車の進行方向の前面に切替機構
    を内蔵する操作部を設け、この操作部に前記切替機構を
    作動させる回動軸を貫通し、この回動軸を一辺とする操
    作桿の前記回動軸と平行する他の一辺には押釦スイッチ
    を装備し、前記操作桿が水平状態にあってその押釦スイ
    ッチを操作すると前記モータが駆動し、その操作桿が回
    動軸を中心に所定角度回動すると前記切替機構がこれに
    連動して前記モータが停止し、その状態からさらに操作
    桿が回動すると電磁ブレーキが作動するようにしたこと
    を特徴とするワゴン車用操作桿構造。
JP1989124875U 1989-10-25 1989-10-25 ワゴン車用操作桿構造 Expired - Lifetime JPH0733524Y2 (ja)

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JPH0366504U JPH0366504U (ja) 1991-06-27
JPH0733524Y2 true JPH0733524Y2 (ja) 1995-07-31

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08164774A (ja) * 1994-12-12 1996-06-25 Nikon Corp 追従型制御方法及び装置
JP3619748B2 (ja) * 2000-04-21 2005-02-16 ホシザキ電機株式会社 運搬車
JP3619749B2 (ja) * 2000-04-21 2005-02-16 ホシザキ電機株式会社 運搬車
JP4849530B2 (ja) * 2006-07-10 2012-01-11 株式会社ニューギン 遊技機
JP5792361B1 (ja) * 2014-06-25 2015-10-07 シャープ株式会社 自律移動装置

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