JPH0733548Y2 - 飛来鳥防止器具 - Google Patents
飛来鳥防止器具Info
- Publication number
- JPH0733548Y2 JPH0733548Y2 JP1988103920U JP10392088U JPH0733548Y2 JP H0733548 Y2 JPH0733548 Y2 JP H0733548Y2 JP 1988103920 U JP1988103920 U JP 1988103920U JP 10392088 U JP10392088 U JP 10392088U JP H0733548 Y2 JPH0733548 Y2 JP H0733548Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wire
- bird
- overhead
- thin wire
- bird damage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Suspension Of Electric Lines Or Cables (AREA)
- Catching Or Destruction (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、飛来鳥防止器具に係り、より詳細には、例え
ば、高圧送電鉄塔のグランド線等の架線に対して、より
簡単かつ確実に鳥害防止用線を取付けることができるよ
うにした飛来鳥防止器具に関する。
ば、高圧送電鉄塔のグランド線等の架線に対して、より
簡単かつ確実に鳥害防止用線を取付けることができるよ
うにした飛来鳥防止器具に関する。
高圧送電鉄塔の架線、就中、グランド線(架空地線)
は、避雷用として鉄塔の最頂部に架線されるため、ムク
ドリ等の鳥類の恰好の止まり場所となり、特に、グラン
ド線の揺れの少ない鉄塔付近のグランド線に止まること
が多い。
は、避雷用として鉄塔の最頂部に架線されるため、ムク
ドリ等の鳥類の恰好の止まり場所となり、特に、グラン
ド線の揺れの少ない鉄塔付近のグランド線に止まること
が多い。
ところが、只単に、止まるだけならさして問題のないの
であるが、止まった鳥は、困ったことに、所かまわず糞
をするので、下方に張設されている高圧送電線に糞が
付着して該送電線を絶縁状態にしたり鉄塔を汚したりす
る、線下の民家に干してある洗濯物や駐車している車
が汚れる、民家の雨樋が詰まる等の問題があった。
であるが、止まった鳥は、困ったことに、所かまわず糞
をするので、下方に張設されている高圧送電線に糞が
付着して該送電線を絶縁状態にしたり鉄塔を汚したりす
る、線下の民家に干してある洗濯物や駐車している車
が汚れる、民家の雨樋が詰まる等の問題があった。
そこで、近年においては、この問題を解消するため、グ
ランド線の若干上方に、該グランド線に平行して鳥害防
止用細線が張設されるようになった。この手段によれ
ば、細線が、文字通り細すぎて鳥類の足で掴まって止ま
ることができず、結局、グランド線にも止まることがで
きず、これによって、上記送電事故や鉄塔の汚損などを
防止することができるというものである。
ランド線の若干上方に、該グランド線に平行して鳥害防
止用細線が張設されるようになった。この手段によれ
ば、細線が、文字通り細すぎて鳥類の足で掴まって止ま
ることができず、結局、グランド線にも止まることがで
きず、これによって、上記送電事故や鉄塔の汚損などを
防止することができるというものである。
そして、上述の鳥害防止用細線を張設するための手段
は、通常、下方の送電線に吊り下げたゴンドラに作業者
が乗り、グランド線に一定間隔おきに、或いは一対づ
つ、細線取付け用の固定金具を固着し、該固定金具の突
起物を介して細線を張設するというような手段で鳥害防
止用細線を張設していた(実公昭62−14924号公報参
照)。
は、通常、下方の送電線に吊り下げたゴンドラに作業者
が乗り、グランド線に一定間隔おきに、或いは一対づ
つ、細線取付け用の固定金具を固着し、該固定金具の突
起物を介して細線を張設するというような手段で鳥害防
止用細線を張設していた(実公昭62−14924号公報参
照)。
しかし、従来の鳥害防止用細線の張設方法は、グランド
線に対して、細線張設用の金具を直接固定する方法であ
るので、作業者が送電線にゴンドラを吊り下げた上で、
そのゴンドラに乗り、一つ一つ金具を固定し、しかる後
に手作業にて細線を張設しなければならないため張設作
業が煩わしいばかりでなく、作業中には送電を停止させ
ねばならないという問題がある。
線に対して、細線張設用の金具を直接固定する方法であ
るので、作業者が送電線にゴンドラを吊り下げた上で、
そのゴンドラに乗り、一つ一つ金具を固定し、しかる後
に手作業にて細線を張設しなければならないため張設作
業が煩わしいばかりでなく、作業中には送電を停止させ
ねばならないという問題がある。
そこで、本考案は、上述の問題点に対処して創案された
ものであって、その目的とする処は、細線配設用の金具
をグランド線等の架線に固定するという手段を廃止し、
鉄塔上から簡単かつ確実に該架線の上方に鳥害防止用線
を張設することができ、しかも送電しながらでも該線の
張設作業が行える飛来鳥防止器具を提供することにあ
る。
ものであって、その目的とする処は、細線配設用の金具
をグランド線等の架線に固定するという手段を廃止し、
鉄塔上から簡単かつ確実に該架線の上方に鳥害防止用線
を張設することができ、しかも送電しながらでも該線の
張設作業が行える飛来鳥防止器具を提供することにあ
る。
そして、上記目的を達成するための手段としての本考案
の飛来鳥防止器具は、高圧送電鉄塔のグランド線等の架
線に鳥が飛来するのを防止する飛来鳥防止器具であっ
て、該架線に対して揺動、左右動自在に装着する複数個
の装着用開閉自在環状体を有し、該装着用開閉自在環状
体の環状部分が互いに向かい合う状態で、その下部間を
該架線と平行な重錘棒で連結し、また該装着用開閉自在
環状体の上部間に鳥害防止用細線を張設し、該鳥害防止
用細線に鳥等の外力が加わらない時は、該鳥害防止用細
線が該重錘棒の重さによって該架線の上方に位置し、該
架線に鳥が飛来し、該鳥害防止用細線に外力が加わった
時は、該鳥害防止用細線が該架線に対して揺動する構成
としている。
の飛来鳥防止器具は、高圧送電鉄塔のグランド線等の架
線に鳥が飛来するのを防止する飛来鳥防止器具であっ
て、該架線に対して揺動、左右動自在に装着する複数個
の装着用開閉自在環状体を有し、該装着用開閉自在環状
体の環状部分が互いに向かい合う状態で、その下部間を
該架線と平行な重錘棒で連結し、また該装着用開閉自在
環状体の上部間に鳥害防止用細線を張設し、該鳥害防止
用細線に鳥等の外力が加わらない時は、該鳥害防止用細
線が該重錘棒の重さによって該架線の上方に位置し、該
架線に鳥が飛来し、該鳥害防止用細線に外力が加わった
時は、該鳥害防止用細線が該架線に対して揺動する構成
としている。
本考案の飛来鳥防止器具は、複数個準備して、作業者が
鉄塔のグランド線等の架線部分まで運び上げ、まず、重
錘棒の一端側の装着用開閉自在環状体に架線を装着手段
によって挿入し、次ぎに、他端側の装着用開閉自在環状
体を、同様に開いて該環状体の中に該架線を装着手段に
よって挿入した後、該環状体を閉鎖状環とする。そうす
ると、該環状体は、該架線に非固着状態で、遊着された
状態を保持し、該架線に両端の閉鎖環を介して重錘棒が
該架線と平行にぶら下がった状態となると共に、閉鎖環
の上部の突片間に張設された鳥害防止用線も該架線の上
部位置において、そのグランド線と平行に張設された状
態となる。
鉄塔のグランド線等の架線部分まで運び上げ、まず、重
錘棒の一端側の装着用開閉自在環状体に架線を装着手段
によって挿入し、次ぎに、他端側の装着用開閉自在環状
体を、同様に開いて該環状体の中に該架線を装着手段に
よって挿入した後、該環状体を閉鎖状環とする。そうす
ると、該環状体は、該架線に非固着状態で、遊着された
状態を保持し、該架線に両端の閉鎖環を介して重錘棒が
該架線と平行にぶら下がった状態となると共に、閉鎖環
の上部の突片間に張設された鳥害防止用線も該架線の上
部位置において、そのグランド線と平行に張設された状
態となる。
従って、本器具を作業者が手で架線の前方に少し押して
移動させ、次ぎに、他の本器具を上記と同様の要領で、
該架線にぶら下げ取付けて前方に押しやることができ、
順次、複数個の本器具を上記と同様の要領で該架線に取
付けることができる。なお、一般的いは、一番目の本器
具にロープの一端を固定しておき順次、複数個の本器具
を該架線に取付ける都度、該ロープを装着用開閉自在環
状体の中に通して最終的に手前にロープを引っ張って最
後の器具を鉄塔の該架線取り付け部分に当接させるよう
にする。
移動させ、次ぎに、他の本器具を上記と同様の要領で、
該架線にぶら下げ取付けて前方に押しやることができ、
順次、複数個の本器具を上記と同様の要領で該架線に取
付けることができる。なお、一般的いは、一番目の本器
具にロープの一端を固定しておき順次、複数個の本器具
を該架線に取付ける都度、該ロープを装着用開閉自在環
状体の中に通して最終的に手前にロープを引っ張って最
後の器具を鉄塔の該架線取り付け部分に当接させるよう
にする。
上述のようにして、架線上に本器具が装着されると、該
架線に止まろうとして鳥が舞い降りると、鳥害防止用線
を有する本器具が回転して、不安定状態となり、結局、
該架線に止まることができないように作用する。また、
鳥が逃げた後は、重錘棒の重力で自然に原状回復する。
以上のように、該架線が取り付けられた鉄塔部分に居座
ったまま取りつけ作業が可能となるように作用する。
架線に止まろうとして鳥が舞い降りると、鳥害防止用線
を有する本器具が回転して、不安定状態となり、結局、
該架線に止まることができないように作用する。また、
鳥が逃げた後は、重錘棒の重力で自然に原状回復する。
以上のように、該架線が取り付けられた鉄塔部分に居座
ったまま取りつけ作業が可能となるように作用する。
以下、図面を参照しながら、本考案を具体化した実施例
について説明する。
について説明する。
ここに、第1〜4図は本考案の実施例を示し、第1図は
グランド線に本考案の器具を装着した状態の正面図、第
2図は第1図の側面図、第3図は第2図のA部分の拡大
側面図、第4図は第1図B部分を拡大した平面図であ
る。
グランド線に本考案の器具を装着した状態の正面図、第
2図は第1図の側面図、第3図は第2図のA部分の拡大
側面図、第4図は第1図B部分を拡大した平面図であ
る。
本実施例における飛来鳥防止器具は、高圧送電鉄塔にお
ける鳥害防止器具として用いた場合の具体例であって、
重錘棒1と、装着用開閉自在環状体2と鳥害防止用細線
(鳥害防止用線)3とに大別される。
ける鳥害防止器具として用いた場合の具体例であって、
重錘棒1と、装着用開閉自在環状体2と鳥害防止用細線
(鳥害防止用線)3とに大別される。
重錘棒1は、金属製で長さ1m程度、重量400g程度の普通
の角材からなり、両端にボルト孔1aがそれぞれ穿設され
ている。
の角材からなり、両端にボルト孔1aがそれぞれ穿設され
ている。
装着用開閉自在環状体2は、重錘棒1の両端に一対設け
られるものであって、環状体2は、長方形板体を途中、
半円弧状に形成した部材2a、2bを、重錘棒1の両端部に
おいて、その両側から互いに抱き合わせ、部材2a、2bを
重錘棒1を中に介在させた状態でボルト、ナット4で結
合し、かつ上方の抱き合わせ平板部分2dもボルト、ナッ
ト4で結合してリング2cを形成するようにしてある。部
材2a、2bのうち一方の部材2bは抱き合わせ平板部分2dか
ら更に上方に延長して突片5を形成し、突片5にもボル
ト孔を設けてある。
られるものであって、環状体2は、長方形板体を途中、
半円弧状に形成した部材2a、2bを、重錘棒1の両端部に
おいて、その両側から互いに抱き合わせ、部材2a、2bを
重錘棒1を中に介在させた状態でボルト、ナット4で結
合し、かつ上方の抱き合わせ平板部分2dもボルト、ナッ
ト4で結合してリング2cを形成するようにしてある。部
材2a、2bのうち一方の部材2bは抱き合わせ平板部分2dか
ら更に上方に延長して突片5を形成し、突片5にもボル
ト孔を設けてある。
鳥害防止用細線3は、第4図に示すような孔6を有する
端子7を両端に備えたワイヤーで、表面はビニールチュ
ーブで保護されている。鳥害防止用細線3を、開閉自在
環2の部材2bの突片5、5間に両端の端子7、7を介し
てそれぞれボルト、ナットで固定し張設するようにして
ある。なお、細線には、線状材(線状体)も含む。
端子7を両端に備えたワイヤーで、表面はビニールチュ
ーブで保護されている。鳥害防止用細線3を、開閉自在
環2の部材2bの突片5、5間に両端の端子7、7を介し
てそれぞれボルト、ナットで固定し張設するようにして
ある。なお、細線には、線状材(線状体)も含む。
そして、本実施例の飛来鳥防止器具は、全重量にして、
約550g程度のものであるので、背負いバックに20〜30本
入れても作業者に負担がかかるものではない。従って、
該本器具を背負い、バックに20〜30本入れて、鉄塔頂部
のグランド線部分に運び、重錘棒1の一方の開閉自在環
2の部材2a、2bの抱き合わせ平板部分2dのをボルト、ナ
ット4を外してリング2cを開き、グランド線8を入れ、
その後、部材2a、2bを再度抱き合わせ、ボルト、ナット
4で締めつけ接合してリング2cとし、次ぎに、他方の環
状体2を上記と同様に開いてグランド線8を入れ、部材
2a、2bを再度抱き合わせ、ボルト、ナット4で締めつけ
接合してリング2cとする。そうすると、グランド線8に
両端のリング2c、2cを介して重錘棒1がグランド線8と
平行にぶら下がった状態となると共に、リング2の上部
位置の突片5、6間に張設された細線3もグランド線8
上部位置において、そのグランド線8と平行に張設され
た状態となる。また、環状体2は、グランド線8に非固
着状態で取り付けられる。
約550g程度のものであるので、背負いバックに20〜30本
入れても作業者に負担がかかるものではない。従って、
該本器具を背負い、バックに20〜30本入れて、鉄塔頂部
のグランド線部分に運び、重錘棒1の一方の開閉自在環
2の部材2a、2bの抱き合わせ平板部分2dのをボルト、ナ
ット4を外してリング2cを開き、グランド線8を入れ、
その後、部材2a、2bを再度抱き合わせ、ボルト、ナット
4で締めつけ接合してリング2cとし、次ぎに、他方の環
状体2を上記と同様に開いてグランド線8を入れ、部材
2a、2bを再度抱き合わせ、ボルト、ナット4で締めつけ
接合してリング2cとする。そうすると、グランド線8に
両端のリング2c、2cを介して重錘棒1がグランド線8と
平行にぶら下がった状態となると共に、リング2の上部
位置の突片5、6間に張設された細線3もグランド線8
上部位置において、そのグランド線8と平行に張設され
た状態となる。また、環状体2は、グランド線8に非固
着状態で取り付けられる。
環状体2は、グランド線8に非固着状態で取り付けら
れ、グランド線8に沿って左右動自在であるので、本器
具を作業者が手でグランド線8の前方に少し押して移動
させることができる。次ぎに、他の本器具を上記と同様
の要領でグランド線8にぶら下げ取付けて前方に押しや
り、順次、複数個の本器具を、上記と同様の要領でグラ
ンド線8に取り付ける。通常の実施例では鉄塔の左右に
50個ほど、順次、取り付け、つまり、グランド線8は鉄
塔の近傍50m近くは細線3によって鳥害保護がなされる
ように作用する。
れ、グランド線8に沿って左右動自在であるので、本器
具を作業者が手でグランド線8の前方に少し押して移動
させることができる。次ぎに、他の本器具を上記と同様
の要領でグランド線8にぶら下げ取付けて前方に押しや
り、順次、複数個の本器具を、上記と同様の要領でグラ
ンド線8に取り付ける。通常の実施例では鉄塔の左右に
50個ほど、順次、取り付け、つまり、グランド線8は鉄
塔の近傍50m近くは細線3によって鳥害保護がなされる
ように作用する。
一番目の本器具にケブラーロープ(図示せず、通常のロ
ープでもよい)の一端を固定しておき、順次、複数個の
器具をグランド線8に取付ける都度、そのケブラーロー
プを環状体2の中に通して最終的に手前にケブラーロー
プを引っ張ってそのケブラーロープは鉄塔に縛りつけ
る。そうすると最後の本器具が鉄塔のグランド線取付け
部分に当接され、外力で本器具がグランド線8にそって
移動することがない。もし、本器具の何れかが故障した
り、また取り外す必要が生じた場合はケブラーロープを
手元に手繰り寄せることにより、故障の本器具を手元に
回収することができるように作用する。
ープでもよい)の一端を固定しておき、順次、複数個の
器具をグランド線8に取付ける都度、そのケブラーロー
プを環状体2の中に通して最終的に手前にケブラーロー
プを引っ張ってそのケブラーロープは鉄塔に縛りつけ
る。そうすると最後の本器具が鉄塔のグランド線取付け
部分に当接され、外力で本器具がグランド線8にそって
移動することがない。もし、本器具の何れかが故障した
り、また取り外す必要が生じた場合はケブラーロープを
手元に手繰り寄せることにより、故障の本器具を手元に
回収することができるように作用する。
上述のようにしてグランド線8上に細線3が張設される
と、グランド線8に止まろうとして舞い降りた鳥は足で
細線3を掴むこととなり、止まると、開閉自在環2が、
グランド線8の周囲を回転・回動自在に取り付けられ、
グランド線8に沿っ器具自体が回転して、結局、止まる
ことができないように作用する。この時、鳥の足による
外力によって本器具は揺動するが、数度の揺動の後重錘
棒1の重力で自然に原状回復する(強固に上記ロープで
手前に緊張されておれば揺動も少ない)。また、風が吹
いても開口部分が多いため風圧増加が少ないように作用
する。以上のようにして、グランド線8が取り付けられ
た鉄塔部分に居座ったまま取りつけ作業が可能となる。
と、グランド線8に止まろうとして舞い降りた鳥は足で
細線3を掴むこととなり、止まると、開閉自在環2が、
グランド線8の周囲を回転・回動自在に取り付けられ、
グランド線8に沿っ器具自体が回転して、結局、止まる
ことができないように作用する。この時、鳥の足による
外力によって本器具は揺動するが、数度の揺動の後重錘
棒1の重力で自然に原状回復する(強固に上記ロープで
手前に緊張されておれば揺動も少ない)。また、風が吹
いても開口部分が多いため風圧増加が少ないように作用
する。以上のようにして、グランド線8が取り付けられ
た鉄塔部分に居座ったまま取りつけ作業が可能となる。
なお、本考案は、上述した実施例に限定されることな
く、本考案の要旨を変更しない範囲で変形実施できるこ
とは明らかである。因みに、装着用開閉自在環状体は、
例えば、クリップ形式の形状よりなる環状体としてもよ
い。また、鳥害防止用線の中間部に環状体等を介在させ
るようにした構成としてもよい。さらに、前述した実施
例においては、高圧送電鉄塔における鳥害防止器具とし
て用いた場合について説明したが、他の各種の架線にお
ける鳥害防止器具として用いることができることは明ら
かである。
く、本考案の要旨を変更しない範囲で変形実施できるこ
とは明らかである。因みに、装着用開閉自在環状体は、
例えば、クリップ形式の形状よりなる環状体としてもよ
い。また、鳥害防止用線の中間部に環状体等を介在させ
るようにした構成としてもよい。さらに、前述した実施
例においては、高圧送電鉄塔における鳥害防止器具とし
て用いた場合について説明したが、他の各種の架線にお
ける鳥害防止器具として用いることができることは明ら
かである。
以上の説明より明らかなように、本考案の飛来鳥防止器
具によれば、グランド線等の架線に装着する装着用開閉
自在環状体が、該架線と平行状態の重錘棒で連結され、
該環状体が該架線の周囲を回動(揺動)自在で、かつ該
架線に沿って左右動自在としているので、該環状体を架
線に固定する必要がなく、ゴンドラ等に乗って作業する
必要もなく、鉄塔上に居座ったまま、簡単かつ確実に架
線の上方に細線を張設することができ、しかも送電をス
トップする必要もないし、ゴンドラそのものも不要であ
る等の種々の効果を有する。また、電気事故等の危険性
を現象できるという効果をも有する。さらに、人が行け
ない場所であっても、容易に、その取り付け作業ができ
るという効果をも有する。
具によれば、グランド線等の架線に装着する装着用開閉
自在環状体が、該架線と平行状態の重錘棒で連結され、
該環状体が該架線の周囲を回動(揺動)自在で、かつ該
架線に沿って左右動自在としているので、該環状体を架
線に固定する必要がなく、ゴンドラ等に乗って作業する
必要もなく、鉄塔上に居座ったまま、簡単かつ確実に架
線の上方に細線を張設することができ、しかも送電をス
トップする必要もないし、ゴンドラそのものも不要であ
る等の種々の効果を有する。また、電気事故等の危険性
を現象できるという効果をも有する。さらに、人が行け
ない場所であっても、容易に、その取り付け作業ができ
るという効果をも有する。
第1〜4図は本考案の実施例を示し、第1図はグランド
線に本考案の器具を装着した状態の正面図、第2図は第
1図の側面図、第3図は第2図のA部分の拡大側面図、
第4図は鳥害防止用細線と突片との接続構造を説明図
で、第1図B部分を拡大した平面図である。 1……重錘棒、2……装着用開閉自在環状体、3……鳥
害防止用細線、2a、2b……部材、2c……リング、2d……
抱き合わせ平板部分、4……ボルト、ナット、5……突
片、8……グランド線(架線)
線に本考案の器具を装着した状態の正面図、第2図は第
1図の側面図、第3図は第2図のA部分の拡大側面図、
第4図は鳥害防止用細線と突片との接続構造を説明図
で、第1図B部分を拡大した平面図である。 1……重錘棒、2……装着用開閉自在環状体、3……鳥
害防止用細線、2a、2b……部材、2c……リング、2d……
抱き合わせ平板部分、4……ボルト、ナット、5……突
片、8……グランド線(架線)
Claims (1)
- 【請求項1】高圧送電鉄塔のグランド線等の架線に鳥が
飛来するの防止する飛来鳥防止器具であって、該架線に
対して揺動、左右動自在に装着する複数個の装着用開閉
自在環状体を有し、該装着用開閉自在環状体の環状部分
が互いに向かい合う状態で、その下部間を該架線と平行
な重錘棒で連結し、また該装着用開閉自在環状体の上部
間に鳥害防止用細線を張設し、該鳥害防止用細線に鳥等
の外力が加わらない時は、該鳥害防止用細線が該重錘棒
の重さによって該架線の上方に位置し、該架線に鳥が飛
来し、該鳥害防止用細線に外力が加わった時は、該鳥害
防止用細線が該架線に対して揺動することを特徴とする
飛来鳥防止器具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988103920U JPH0733548Y2 (ja) | 1988-08-04 | 1988-08-04 | 飛来鳥防止器具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988103920U JPH0733548Y2 (ja) | 1988-08-04 | 1988-08-04 | 飛来鳥防止器具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0226328U JPH0226328U (ja) | 1990-02-21 |
| JPH0733548Y2 true JPH0733548Y2 (ja) | 1995-07-31 |
Family
ID=31335178
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988103920U Expired - Lifetime JPH0733548Y2 (ja) | 1988-08-04 | 1988-08-04 | 飛来鳥防止器具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0733548Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0237224Y2 (ja) * | 1985-07-11 | 1990-10-09 |
-
1988
- 1988-08-04 JP JP1988103920U patent/JPH0733548Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0226328U (ja) | 1990-02-21 |
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