JPH07335935A - 光電変換装置の製造方法 - Google Patents
光電変換装置の製造方法Info
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- JPH07335935A JPH07335935A JP6125027A JP12502794A JPH07335935A JP H07335935 A JPH07335935 A JP H07335935A JP 6125027 A JP6125027 A JP 6125027A JP 12502794 A JP12502794 A JP 12502794A JP H07335935 A JPH07335935 A JP H07335935A
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- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10F—INORGANIC SEMICONDUCTOR DEVICES SENSITIVE TO INFRARED RADIATION, LIGHT, ELECTROMAGNETIC RADIATION OF SHORTER WAVELENGTH OR CORPUSCULAR RADIATION
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 界面欠陥に起因する暗電流を低減し、高感度
化を図る。 【構成】 少なくとも非単結晶半導体からなる光吸収層
15及びキャリア増倍層14を有し、該キャリア増倍層
14は、最小禁制帯幅Eg1から最大禁制帯幅Eg2ま
で禁制帯幅が連続的に変化する複数のグレーデット層で
構成され、該最大禁制帯幅Eg2の領域と隣接する該最
小禁制帯幅Eg1の領域との間に電界印加時にキャリア
をアバランシェ増倍させるに十分なエネルギー段差を有
する光電変換装置の製造方法において、前記最小禁制帯
幅Eg1の領域および前記最大禁制帯幅Eg2の領域の
うちのいずれか一方の領域を堆積後に、少なくとも酸素
または窒素を含むガスでプラズマ処理(界面18)を行
い、さらに他方の領域を堆積する。
化を図る。 【構成】 少なくとも非単結晶半導体からなる光吸収層
15及びキャリア増倍層14を有し、該キャリア増倍層
14は、最小禁制帯幅Eg1から最大禁制帯幅Eg2ま
で禁制帯幅が連続的に変化する複数のグレーデット層で
構成され、該最大禁制帯幅Eg2の領域と隣接する該最
小禁制帯幅Eg1の領域との間に電界印加時にキャリア
をアバランシェ増倍させるに十分なエネルギー段差を有
する光電変換装置の製造方法において、前記最小禁制帯
幅Eg1の領域および前記最大禁制帯幅Eg2の領域の
うちのいずれか一方の領域を堆積後に、少なくとも酸素
または窒素を含むガスでプラズマ処理(界面18)を行
い、さらに他方の領域を堆積する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は光電変換装置の製造方法
に関わり、特にファクシミリ等のOA機器の画像読み取
りに用いられるラインセンサやエリアセンサ等の光電変
換装置、及び信号電荷蓄積部、信号読み出し回路、走査
回路、駆動回路などを形成した単結晶半導体回路基板上
に光導電膜を積層した光電変換装置の製造方法に用いて
好適な光電変換装置の製造方法に関わるものである。
に関わり、特にファクシミリ等のOA機器の画像読み取
りに用いられるラインセンサやエリアセンサ等の光電変
換装置、及び信号電荷蓄積部、信号読み出し回路、走査
回路、駆動回路などを形成した単結晶半導体回路基板上
に光導電膜を積層した光電変換装置の製造方法に用いて
好適な光電変換装置の製造方法に関わるものである。
【0002】
【従来の技術】非単結晶半導体を用いたPIN構造、ま
たはショットキ構造の光電変換素子は広く一般に知られ
ており、その中でも特にシリコンを主体とする非晶質半
導体や微結晶半導体は低温で作製可能であり、かつ大面
積化が容易であることから、1次元ラインセンサや積層
型固体撮像素子の光電変換部材として用いられている。
たはショットキ構造の光電変換素子は広く一般に知られ
ており、その中でも特にシリコンを主体とする非晶質半
導体や微結晶半導体は低温で作製可能であり、かつ大面
積化が容易であることから、1次元ラインセンサや積層
型固体撮像素子の光電変換部材として用いられている。
【0003】また、固体撮像装置の分野においては、よ
り高性能で低価格の固体撮像装置が要求されており、従
来から用いられている固体撮像装置としては、例えばC
CDやMOS型固体撮像装置等のように受光素子部、信
号電荷蓄積部、信号読み出し回路、走査回路、信号処理
回路等の周辺回路を同一半導体基板上に形成したものが
主流である。一方、開口率向上による高感度化を目的と
して、上記の半導体回路を形成した基板上に光導電膜を
受光素子として積層した積層型固体撮像装置(例えば特
開昭49−91116号公報、特開昭51−96720
号公報)が提案されている。
り高性能で低価格の固体撮像装置が要求されており、従
来から用いられている固体撮像装置としては、例えばC
CDやMOS型固体撮像装置等のように受光素子部、信
号電荷蓄積部、信号読み出し回路、走査回路、信号処理
回路等の周辺回路を同一半導体基板上に形成したものが
主流である。一方、開口率向上による高感度化を目的と
して、上記の半導体回路を形成した基板上に光導電膜を
受光素子として積層した積層型固体撮像装置(例えば特
開昭49−91116号公報、特開昭51−96720
号公報)が提案されている。
【0004】そして、さらなる高感度化を目的として、
非単結晶半導体のヘテロ接合のエネルギー段差による衝
突イオン化を利用した増幅型の光電変換装置、及び積層
型固体撮像装置が特開平3−278482号公報に提案
されている。図9(a)はこの光電変換装置の構造を示
す概略的断面構造図、図9(b)はこの光電変換装置の
無バイアス時の模式的なエネルギー帯図、図9(c)は
この光電変換装置の逆バイアス時の模式的なエネルギー
帯図である。図9(b)において、最小禁制帯幅はEg
1、最大禁制帯幅はEg2で示す。
非単結晶半導体のヘテロ接合のエネルギー段差による衝
突イオン化を利用した増幅型の光電変換装置、及び積層
型固体撮像装置が特開平3−278482号公報に提案
されている。図9(a)はこの光電変換装置の構造を示
す概略的断面構造図、図9(b)はこの光電変換装置の
無バイアス時の模式的なエネルギー帯図、図9(c)は
この光電変換装置の逆バイアス時の模式的なエネルギー
帯図である。図9(b)において、最小禁制帯幅はEg
1、最大禁制帯幅はEg2で示す。
【0005】図9(a)に示すように、増倍層とは独立
した光吸収層810と増倍層となる複数のグレーデッド
層801〜809とが、電荷注入阻止層となるp型半導
体層811とn型半導体層815とで挟まれ、p型半導
体層811と電極813、n型半導体層815と電極8
14が電気的に接続されており、ガラス基板816上に
形成されている。
した光吸収層810と増倍層となる複数のグレーデッド
層801〜809とが、電荷注入阻止層となるp型半導
体層811とn型半導体層815とで挟まれ、p型半導
体層811と電極813、n型半導体層815と電極8
14が電気的に接続されており、ガラス基板816上に
形成されている。
【0006】その動作はキャリアのドリフトが充分起こ
る電圧を図9(c)のように印加し、光入射により光吸
収層810において発生したキャリアのうち電子を、禁
制帯幅が連続的に変化するグレーデッド層801にドリ
フトさせる。ドリフトされた電子はエネルギー段差のあ
る最大禁制帯と最小禁制帯のヘテロ接合部に達し、衝突
イオン化によるキャリア増倍を引き起こす。つまり、こ
の光電変換装置はヘテロ接合のエネルギー段差による光
キャリアの衝突イオン化を用いて光信号を低ノイズ増幅
するものであり、これまでの光電変換装置に比べて超高
感度なものとなっている。
る電圧を図9(c)のように印加し、光入射により光吸
収層810において発生したキャリアのうち電子を、禁
制帯幅が連続的に変化するグレーデッド層801にドリ
フトさせる。ドリフトされた電子はエネルギー段差のあ
る最大禁制帯と最小禁制帯のヘテロ接合部に達し、衝突
イオン化によるキャリア増倍を引き起こす。つまり、こ
の光電変換装置はヘテロ接合のエネルギー段差による光
キャリアの衝突イオン化を用いて光信号を低ノイズ増幅
するものであり、これまでの光電変換装置に比べて超高
感度なものとなっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記の特開平3−27
8482号公報に提案されている光電変換装置は、光キ
ャリア増倍に非晶質SiC/非晶質SiGeのヘテロ接
合で生じるエネルギー段差を利用しているが、このヘテ
ロ接合部に光キャリアを走行させるための電界を印加す
ると、ヘテロ界面の欠陥に起因する暗電流が増加するた
め改善が望まれる。従来技術においてはこのヘテロ界面
部分の製造方法に関しては特に開示されていないが、S
iGe堆積後、一度プラズマを停止させて原料ガスの置
換を行った後に再びプラズマを励起させてSiCの堆積
を始める方法、またプラズマを連続的に励起させた状況
下で原料ガスのみを瞬時に切り替える方法などが一般的
なプラズマCVD法における界面形成方法である。
8482号公報に提案されている光電変換装置は、光キ
ャリア増倍に非晶質SiC/非晶質SiGeのヘテロ接
合で生じるエネルギー段差を利用しているが、このヘテ
ロ接合部に光キャリアを走行させるための電界を印加す
ると、ヘテロ界面の欠陥に起因する暗電流が増加するた
め改善が望まれる。従来技術においてはこのヘテロ界面
部分の製造方法に関しては特に開示されていないが、S
iGe堆積後、一度プラズマを停止させて原料ガスの置
換を行った後に再びプラズマを励起させてSiCの堆積
を始める方法、またプラズマを連続的に励起させた状況
下で原料ガスのみを瞬時に切り替える方法などが一般的
なプラズマCVD法における界面形成方法である。
【0008】しかしながら発明者らの検討によるといず
れの場合でも従来技術においては暗電流に関して大差が
見られないことから、従来技術においては、特にヘテロ
界面におけるCとGeの混在が暗電流発生の主要因にな
っていると考えられる。
れの場合でも従来技術においては暗電流に関して大差が
見られないことから、従来技術においては、特にヘテロ
界面におけるCとGeの混在が暗電流発生の主要因にな
っていると考えられる。
【0009】図10は非晶質SiGe堆積後、一度プラ
ズマを停止させて原料ガスの置換を行った後に再びプラ
ズマを励起させて非晶質SiCの堆積を始めるという方
法で作成した非晶質SiGe/非晶質SiC界面におけ
るGeとCの相互拡散をSIMS(二次イオン質量分
析)で評価した結果である。この結果から、84%から
16%の界面幅から界面の急峻性を求めると約40オン
グストローム程度となる。しかしながら、この分析手法
においては1次イオンのノックオンとして20オングス
トローム程度の広がりがあるため、実際の相互拡散領域
は20オングストローム程度と考えられ、この領域がC
とGeが混在することにより欠陥を生成するものと考え
られる。従って、暗電流を低減するためにはこの相互拡
散の領域を極力小さくすることが必要となるのである。 (発明の目的)本発明は上記事情に基づいてなされたも
ので、その目的とするところは上述の非単結晶半導体ヘ
テロ接合を有する増幅型光電変換装置においてヘテロ接
合の界面欠陥に起因する暗電流を低減する製造方法を提
供することにある。
ズマを停止させて原料ガスの置換を行った後に再びプラ
ズマを励起させて非晶質SiCの堆積を始めるという方
法で作成した非晶質SiGe/非晶質SiC界面におけ
るGeとCの相互拡散をSIMS(二次イオン質量分
析)で評価した結果である。この結果から、84%から
16%の界面幅から界面の急峻性を求めると約40オン
グストローム程度となる。しかしながら、この分析手法
においては1次イオンのノックオンとして20オングス
トローム程度の広がりがあるため、実際の相互拡散領域
は20オングストローム程度と考えられ、この領域がC
とGeが混在することにより欠陥を生成するものと考え
られる。従って、暗電流を低減するためにはこの相互拡
散の領域を極力小さくすることが必要となるのである。 (発明の目的)本発明は上記事情に基づいてなされたも
ので、その目的とするところは上述の非単結晶半導体ヘ
テロ接合を有する増幅型光電変換装置においてヘテロ接
合の界面欠陥に起因する暗電流を低減する製造方法を提
供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の問題を解決するた
めに本発明は、少なくとも非単結晶半導体からなる光吸
収層及びキャリア増倍層を有し、該キャリア増倍層は、
最小禁制帯幅Eg1から最大禁制帯幅Eg2まで禁制帯
幅が連続的に変化する複数のグレーデット層で構成さ
れ、該最大禁制帯幅Eg2の領域と隣接する該最小禁制
帯幅Eg1の領域との間に電界印加時にキャリアをアバ
ランシェ増倍させるに十分なエネルギー段差を有する光
電変換装置の製造方法において、前記最小禁制帯幅Eg
1の領域および前記最大禁制帯幅Eg2の領域のうちの
いずれか一方の領域を堆積後に、少なくとも酸素または
窒素を含むガスでプラズマ処理を行い、さらに他方の領
域を堆積することを特徴とする。
めに本発明は、少なくとも非単結晶半導体からなる光吸
収層及びキャリア増倍層を有し、該キャリア増倍層は、
最小禁制帯幅Eg1から最大禁制帯幅Eg2まで禁制帯
幅が連続的に変化する複数のグレーデット層で構成さ
れ、該最大禁制帯幅Eg2の領域と隣接する該最小禁制
帯幅Eg1の領域との間に電界印加時にキャリアをアバ
ランシェ増倍させるに十分なエネルギー段差を有する光
電変換装置の製造方法において、前記最小禁制帯幅Eg
1の領域および前記最大禁制帯幅Eg2の領域のうちの
いずれか一方の領域を堆積後に、少なくとも酸素または
窒素を含むガスでプラズマ処理を行い、さらに他方の領
域を堆積することを特徴とする。
【0011】
【作用】以下図7、図8を用いて本発明の光電変換装置
の製造方法及びその作用を説明する。
の製造方法及びその作用を説明する。
【0012】図7は本発明の光電変換装置の逆バイアス
時の模式的なエネルギー帯図である。この光電変換装置
は以下のような作用をする。電荷注入阻止層86側から
光を入射すると光吸収層85で吸収された光は、光電変
換が行われ、形成された電子−正孔対のうちの電子は各
グレーデット層のヘテロ接合部のエネルギー段差によっ
てイオン化を引き起こし、新たな電子−正孔対を生成し
て増倍作用を生ずる。当然のことながら、グレーデット
層おのおのが同様の作用をするために、増倍はその層数
nに対して2n 生ずる。
時の模式的なエネルギー帯図である。この光電変換装置
は以下のような作用をする。電荷注入阻止層86側から
光を入射すると光吸収層85で吸収された光は、光電変
換が行われ、形成された電子−正孔対のうちの電子は各
グレーデット層のヘテロ接合部のエネルギー段差によっ
てイオン化を引き起こし、新たな電子−正孔対を生成し
て増倍作用を生ずる。当然のことながら、グレーデット
層おのおのが同様の作用をするために、増倍はその層数
nに対して2n 生ずる。
【0013】上記光電変換装置を構成する光吸収層8
5、及び増倍層84は、低温で形成でき半導体回路基板
上への積層に有利であることから非単結晶半導体材料を
用いることが好ましい。具体的には水素及び/またはハ
ロゲン元素により補償された非晶質Si、非晶質SiG
e、非晶質SiCなどである。このように素子の構成材
料が非単結晶半導体材料であるため、プラズマCVD法
などで、低温(例えば200〜300℃)で作成するこ
とが可能で、かつ禁制帯幅の制御も組成変調等が容易に
できるため、ステップバック構造の増倍層も比較的容易
にできるだけでなく、熱などによる原子の拡散等が抑制
されて比較的確かなステップバック構造が実現でき、多
層に積層する上で有利である。さらに、増倍層は連続的
に禁制帯幅が変化する場合について述べたが、階段状に
変化させても構わない。また、光吸収層は禁制帯幅が一
定であっても、連続的に変化していてもよい。
5、及び増倍層84は、低温で形成でき半導体回路基板
上への積層に有利であることから非単結晶半導体材料を
用いることが好ましい。具体的には水素及び/またはハ
ロゲン元素により補償された非晶質Si、非晶質SiG
e、非晶質SiCなどである。このように素子の構成材
料が非単結晶半導体材料であるため、プラズマCVD法
などで、低温(例えば200〜300℃)で作成するこ
とが可能で、かつ禁制帯幅の制御も組成変調等が容易に
できるため、ステップバック構造の増倍層も比較的容易
にできるだけでなく、熱などによる原子の拡散等が抑制
されて比較的確かなステップバック構造が実現でき、多
層に積層する上で有利である。さらに、増倍層は連続的
に禁制帯幅が変化する場合について述べたが、階段状に
変化させても構わない。また、光吸収層は禁制帯幅が一
定であっても、連続的に変化していてもよい。
【0014】ここで図8においてヘテロ界面部分のプラ
ズマ処理を図示しているが、このプラズマ処理が本発明
の特徴であり、このプラズマ処理について以下に述べ
る。
ズマ処理を図示しているが、このプラズマ処理が本発明
の特徴であり、このプラズマ処理について以下に述べ
る。
【0015】図8は本発明の光電変換装置の断面構造の
概略図である。同図に示すように、ガラス基板81上に
電極82、電荷注入阻止層83、増倍層84、光吸収層
85、電荷注入阻止層86、透明電極89が形成されて
いる。ここで増倍層84は禁制帯幅が連続的に変化する
グレーデット層87を5層積層した構成になっており、
おのおののグレーデット層界面にはプラズマ処理88が
施されている。従って作成手順は以下のようになる。ま
ず最初にガラス基板81上に電極82、電荷注入阻止層
83を形成し、最初のグレーデット層を堆積する。その
後、放電を停止させ原料ガスを排出し、少なくとも酸
素、及び窒素を含むガスを導入し再び放電を行ってグレ
ーデット層の最小禁制帯幅領域を酸化、または窒化させ
た後に放電を停止させ、ガスを排出する。そして再びグ
レーデット層の最大禁制帯幅領域を形成するための原料
ガスを導入し、次のグレーデット層の堆積を行う。この
処理を繰り返すことにより図8に示すような光電変換装
置を形成することができる。
概略図である。同図に示すように、ガラス基板81上に
電極82、電荷注入阻止層83、増倍層84、光吸収層
85、電荷注入阻止層86、透明電極89が形成されて
いる。ここで増倍層84は禁制帯幅が連続的に変化する
グレーデット層87を5層積層した構成になっており、
おのおののグレーデット層界面にはプラズマ処理88が
施されている。従って作成手順は以下のようになる。ま
ず最初にガラス基板81上に電極82、電荷注入阻止層
83を形成し、最初のグレーデット層を堆積する。その
後、放電を停止させ原料ガスを排出し、少なくとも酸
素、及び窒素を含むガスを導入し再び放電を行ってグレ
ーデット層の最小禁制帯幅領域を酸化、または窒化させ
た後に放電を停止させ、ガスを排出する。そして再びグ
レーデット層の最大禁制帯幅領域を形成するための原料
ガスを導入し、次のグレーデット層の堆積を行う。この
処理を繰り返すことにより図8に示すような光電変換装
置を形成することができる。
【0016】このときグレーデット層の最小禁制帯幅領
域の酸化、または窒化領域の深さは図10の結果から考
えると20オングストローム以上あればよい。なお、こ
こでは最小禁制帯幅領域表面を少なくとも酸素、及び窒
素を含むガスでプラズマ処理した後に最大禁制帯幅領域
を形成したが、図8に示した光電変換装置の各層を逆に
積層していく場合には、最大禁制帯幅領域表面を少なく
とも酸素、及び窒素を含むガスでプラズマ処理した後に
最小禁制帯幅領域を形成することができることは勿論で
ある。
域の酸化、または窒化領域の深さは図10の結果から考
えると20オングストローム以上あればよい。なお、こ
こでは最小禁制帯幅領域表面を少なくとも酸素、及び窒
素を含むガスでプラズマ処理した後に最大禁制帯幅領域
を形成したが、図8に示した光電変換装置の各層を逆に
積層していく場合には、最大禁制帯幅領域表面を少なく
とも酸素、及び窒素を含むガスでプラズマ処理した後に
最小禁制帯幅領域を形成することができることは勿論で
ある。
【0017】ここで、プラズマ処理に好適なガスとして
は、例えばO2 、N2 、NH3 、H 2 O、NO2 、N2
O、NOなどがあげられる。また、これらのガスに
H2 、He、Ar等の希釈ガスを加えても構わない。こ
のようなガスでグレーデット層の最小禁制帯幅領域、例
えば非晶質SiGeの表面をプラズマ処理を行うことに
より非晶質SiGeの表面近傍は酸素、窒素などの原子
で被覆され、さらにその上にグレーデット層の最大禁制
帯幅領域、例えば非晶質SiCを堆積することにより、
堆積直後の炭素原子は酸素、または窒素原子と結合す
る。つまり、ヘテロ界面のプラズマ処理を行うことによ
り、グレーデット層の最小禁制帯幅領域とグレーデット
層の最大禁制帯幅領域は酸素、または窒素の原子を介し
たヘテロ接合を形成することになり、暗電流の発生原因
となるCとGeの混合を防ぐと考えられる。さらに、シ
リコン、ゲルマニウム、炭素など4配位元素に比べ、酸
素、窒素は配位数が少ないため、ヘテロ接合近傍のSi
Ge、SiC領域は平均配位数の低下により構造が緩和
されて、直接ヘテロ接合を形成する場合よりもヘテロ界
面近傍の欠陥が低減される効果も考えられるが、いずれ
にせよ本発明の製造方法では従来技術に比較して暗電流
が低減できるのである。
は、例えばO2 、N2 、NH3 、H 2 O、NO2 、N2
O、NOなどがあげられる。また、これらのガスに
H2 、He、Ar等の希釈ガスを加えても構わない。こ
のようなガスでグレーデット層の最小禁制帯幅領域、例
えば非晶質SiGeの表面をプラズマ処理を行うことに
より非晶質SiGeの表面近傍は酸素、窒素などの原子
で被覆され、さらにその上にグレーデット層の最大禁制
帯幅領域、例えば非晶質SiCを堆積することにより、
堆積直後の炭素原子は酸素、または窒素原子と結合す
る。つまり、ヘテロ界面のプラズマ処理を行うことによ
り、グレーデット層の最小禁制帯幅領域とグレーデット
層の最大禁制帯幅領域は酸素、または窒素の原子を介し
たヘテロ接合を形成することになり、暗電流の発生原因
となるCとGeの混合を防ぐと考えられる。さらに、シ
リコン、ゲルマニウム、炭素など4配位元素に比べ、酸
素、窒素は配位数が少ないため、ヘテロ接合近傍のSi
Ge、SiC領域は平均配位数の低下により構造が緩和
されて、直接ヘテロ接合を形成する場合よりもヘテロ界
面近傍の欠陥が低減される効果も考えられるが、いずれ
にせよ本発明の製造方法では従来技術に比較して暗電流
が低減できるのである。
【0018】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を用いて
詳細に説明する。 〔実施例1〕以下、図1(a)(b)を用いて本発明の
光電変換装置の製造方法の一実施例を説明する。図1
(a)は本発明の製造方法により作成した光電変換装置
の断面図、図1(b)は逆バイアス印加時の模式的なエ
ネルギー帯図である。ガラス基板11上に電極としてC
r電極12を1000オングストロームスパッタで形成
し、次に容量結合型プラズマCVD装置を用いて電荷注
入阻止層であるn+ 非晶質Si13を1000オングス
トローム堆積した後、増倍層14を1500オングスト
ローム形成する。ここで増倍層14はグレーデット層1
7を5段積層した構造を有し、おのおののヘテロ界面に
は酸素プラズマ処理18を施している。グレーデット層
17は非晶質SiCから非晶質SiGeへと連続的な禁
制帯幅を有するように炭素とシリコン、またはゲルマニ
ウムとシリコンの組成比を連続的に変化させることによ
り実現できる。
詳細に説明する。 〔実施例1〕以下、図1(a)(b)を用いて本発明の
光電変換装置の製造方法の一実施例を説明する。図1
(a)は本発明の製造方法により作成した光電変換装置
の断面図、図1(b)は逆バイアス印加時の模式的なエ
ネルギー帯図である。ガラス基板11上に電極としてC
r電極12を1000オングストロームスパッタで形成
し、次に容量結合型プラズマCVD装置を用いて電荷注
入阻止層であるn+ 非晶質Si13を1000オングス
トローム堆積した後、増倍層14を1500オングスト
ローム形成する。ここで増倍層14はグレーデット層1
7を5段積層した構造を有し、おのおののヘテロ界面に
は酸素プラズマ処理18を施している。グレーデット層
17は非晶質SiCから非晶質SiGeへと連続的な禁
制帯幅を有するように炭素とシリコン、またはゲルマニ
ウムとシリコンの組成比を連続的に変化させることによ
り実現できる。
【0019】この増倍層14は以下に示す方法で作製す
る。原料ガスにはSiH4 、GeH 4 、CH4 、H2 、
O2 を用い、おのおの独立したマスフローコントローラ
ー(以下、MFCと略す)で流量制御をして成膜室に供
給する。さらに、このMFCはコンピュータにより制御
され、所望の禁制帯幅のプロファイルを得ることができ
るようにガス流量を調節することが可能である。まず最
初の原料ガスとして、SiH4 、CH4 、H2 を用いて
堆積を始め、堆積を始めると同時にCH4 の流量を、一
定の割合で減少させる。CH4 の流量が0になったなら
ば、今度はGeH4 を一定の割合で増加させる。そし
て、グレーデット層17が所望の膜厚に達したら放電を
停止させる。すなわち、所望の組成変化層の膜厚に対し
て所望の禁制帯幅のプロファイルが得られるようにGe
H4 及びCH4 の流量を制御するわけである。続いて原
料ガスを排気してH2 、O2 を導入し放電を行う。
る。原料ガスにはSiH4 、GeH 4 、CH4 、H2 、
O2 を用い、おのおの独立したマスフローコントローラ
ー(以下、MFCと略す)で流量制御をして成膜室に供
給する。さらに、このMFCはコンピュータにより制御
され、所望の禁制帯幅のプロファイルを得ることができ
るようにガス流量を調節することが可能である。まず最
初の原料ガスとして、SiH4 、CH4 、H2 を用いて
堆積を始め、堆積を始めると同時にCH4 の流量を、一
定の割合で減少させる。CH4 の流量が0になったなら
ば、今度はGeH4 を一定の割合で増加させる。そし
て、グレーデット層17が所望の膜厚に達したら放電を
停止させる。すなわち、所望の組成変化層の膜厚に対し
て所望の禁制帯幅のプロファイルが得られるようにGe
H4 及びCH4 の流量を制御するわけである。続いて原
料ガスを排気してH2 、O2 を導入し放電を行う。
【0020】このプラズマ処理条件を以下に示す。
【0021】H2 :20SCCM O2 :10SCCM 圧力 :0.2Torr 高周波電力 :2W プラズマ処理時間:1分間 プラズマ処理が終了したらH2 、O2 を排気して再び原
料ガスとして、SiH 4 、CH4 、H2 を導入し、次の
グレーデット層の堆積を行う。
料ガスとして、SiH 4 、CH4 、H2 を導入し、次の
グレーデット層の堆積を行う。
【0022】以上の手順を繰り返すことにより増倍層1
4を形成する。
4を形成する。
【0023】続いて光吸収層である非晶質Si15を6
000オングストローム、電荷注入阻止層であるp+ 非
晶質Si16を500オングストローム形成する。
000オングストローム、電荷注入阻止層であるp+ 非
晶質Si16を500オングストローム形成する。
【0024】上述のように増倍層、光吸収層、電荷注入
阻止層をプラズマCVD法で連続的に作製した後、透明
電極としてITO20をスパッタリング法により形成
し、最後にフォトリソグラフィー法で画素分離を行い本
発明の構成を得ることができる。
阻止層をプラズマCVD法で連続的に作製した後、透明
電極としてITO20をスパッタリング法により形成
し、最後にフォトリソグラフィー法で画素分離を行い本
発明の構成を得ることができる。
【0025】尚、本実施例においてはグレーデット層1
7の1層当りの厚さは約300オングストローム、最小
禁制帯幅Eg1は1.4eV、最大禁制帯幅Eg2は
2.9eVである。
7の1層当りの厚さは約300オングストローム、最小
禁制帯幅Eg1は1.4eV、最大禁制帯幅Eg2は
2.9eVである。
【0026】本発明の製造方法による光電変換装置と、
ヘテロ界面にプラズマ処理を行わない従来の光電変換装
置を比較したところ、光電流の増倍率が20倍になるバ
イアス印加時の暗電流は本発明の光電変換装置が従来の
光電変換装置に対して約1/2となり、本発明の低暗電
流化の有効性が確認された。また、光応答特性について
は両者とも同程度であった。
ヘテロ界面にプラズマ処理を行わない従来の光電変換装
置を比較したところ、光電流の増倍率が20倍になるバ
イアス印加時の暗電流は本発明の光電変換装置が従来の
光電変換装置に対して約1/2となり、本発明の低暗電
流化の有効性が確認された。また、光応答特性について
は両者とも同程度であった。
【0027】尚、上記実施例においてはプラズマ処理時
のガスとしてH2 とO2 を用いたが、本発明はこのガス
種に限定されるものではない。 〔実施例2〕以下、図2を用いて本発明の他の実施例を
説明する。
のガスとしてH2 とO2 を用いたが、本発明はこのガス
種に限定されるものではない。 〔実施例2〕以下、図2を用いて本発明の他の実施例を
説明する。
【0028】本実施例においては本発明の製造方法によ
り作成された光電変換装置を光導電膜としてCCD上に
積層した積層型固体撮像装置を示している。
り作成された光電変換装置を光導電膜としてCCD上に
積層した積層型固体撮像装置を示している。
【0029】最初にp型単結晶シリコン基板101にチ
ャネルストッパとなるp+ 領域301、及び蓄積ダイオ
ード302、垂直CCD303となるn領域を形成す
る。続いて通常のCCD作成プロセスを用いてゲート酸
化膜、及びポリシリコン電極を形成する。続いて層間絶
縁膜となる酸化膜を形成して蓄積ダイオード上にコンタ
クト孔を開け、第1画素電極311を形成し、さらに層
間絶縁膜を堆積してエッチバック法法により平坦化し、
第2画素電極312を形成する。ここでエッチバック法
というのはRIEを用いてレジストとシリコン酸化膜と
のエッチングレートが等しくなるような条件でエッチン
グを行いシリコン酸化膜の平坦化を行う手法のことであ
る。次に容量結合型プラズマCVD装置を用いて増倍層
307、光吸収層308、及び電荷注入阻止層309を
形成する。ここで増倍層307は、非晶質SiCから非
晶質SiGeへと連続的な禁制帯幅を有するように炭素
とシリコン、またはゲルマニウムとシリコンの組成比を
連続的に変化させたグレーデット層317を3層積層
し、おのおののヘテロ界面にはN2 プラズマ処理を行っ
ている。
ャネルストッパとなるp+ 領域301、及び蓄積ダイオ
ード302、垂直CCD303となるn領域を形成す
る。続いて通常のCCD作成プロセスを用いてゲート酸
化膜、及びポリシリコン電極を形成する。続いて層間絶
縁膜となる酸化膜を形成して蓄積ダイオード上にコンタ
クト孔を開け、第1画素電極311を形成し、さらに層
間絶縁膜を堆積してエッチバック法法により平坦化し、
第2画素電極312を形成する。ここでエッチバック法
というのはRIEを用いてレジストとシリコン酸化膜と
のエッチングレートが等しくなるような条件でエッチン
グを行いシリコン酸化膜の平坦化を行う手法のことであ
る。次に容量結合型プラズマCVD装置を用いて増倍層
307、光吸収層308、及び電荷注入阻止層309を
形成する。ここで増倍層307は、非晶質SiCから非
晶質SiGeへと連続的な禁制帯幅を有するように炭素
とシリコン、またはゲルマニウムとシリコンの組成比を
連続的に変化させたグレーデット層317を3層積層
し、おのおののヘテロ界面にはN2 プラズマ処理を行っ
ている。
【0030】このプラズマ処理条件を以下に示す。
【0031】N2 :50SCCM 圧力 :0.25Torr 高周波電力 :10W プラズマ処理時間:30秒間 続いて原料ガスからSiH4 及びH2 を選んで光吸収層
である非晶質シリコン308を1μm作製し、その後、
原料ガスにB2 H6 を加えて電荷注入阻止層であるp型
微結晶Si309を500オングストローム作製する。
上述のように増倍層、光吸収層、電荷注入阻止層を連続
的に作製したのち、最後に透明電極としてITO310
をスパッタリング法により形成し、本発明の構成を得る
ことができる。
である非晶質シリコン308を1μm作製し、その後、
原料ガスにB2 H6 を加えて電荷注入阻止層であるp型
微結晶Si309を500オングストローム作製する。
上述のように増倍層、光吸収層、電荷注入阻止層を連続
的に作製したのち、最後に透明電極としてITO310
をスパッタリング法により形成し、本発明の構成を得る
ことができる。
【0032】本実施例においては増倍層307を構成す
るグレーデット層の1層当りの厚さが約200オングス
トローム、最小禁制帯幅Eg1が1.4eV、最大禁制
帯幅Eg2が3.0eVである。 〔実施例3〕本実施例においてはMOSトランジスタを
形成した半導体回路基板上に本発明の製造方法により作
成した光導電膜を積層した積層型固体撮像装置を示して
いる。
るグレーデット層の1層当りの厚さが約200オングス
トローム、最小禁制帯幅Eg1が1.4eV、最大禁制
帯幅Eg2が3.0eVである。 〔実施例3〕本実施例においてはMOSトランジスタを
形成した半導体回路基板上に本発明の製造方法により作
成した光導電膜を積層した積層型固体撮像装置を示して
いる。
【0033】本実施例では信号読み出し回路がMOSト
ランジスタであること、プラズマ処理のガスとしてNO
2 を用いていること以外は実施例2とほぼ同様である。
p型単結晶シリコン基板101にチャネルストッパとな
るp+ 領域(不図示)、及びソースとなるn領域20
2、ドレインとなるn領域203を形成する。尚、20
2のn領域は蓄積容量も兼ねている。続いてゲート酸化
膜、ゲート電極となるポリシリコンを形成し、層間絶縁
膜堆積後、ドレイン領域203にコンタクト孔を開けて
読み出し電極313を形成、さらに層間絶縁膜を堆積し
ソース領域にコンタクト孔を開けて第1画素電極311
を形成し、続いて層間絶縁膜を堆積して平坦化を行い、
第1画素電極311に接続する第2画素電極312を形
成する。その後、増倍層307、光吸収層308、及び
電荷注入阻止層209を形成する。ここで増倍層307
については、非晶質SiCから非晶質SiGeへと連続
的な禁制帯幅を有するように炭素とシリコン、またはゲ
ルマニウムとシリコンの組成比を連続的に変化させたグ
レーデット層317を3層積層した構造であり、おのお
ののヘテロ界面はNO2 ガスのプラズマ処理212を施
している。また、光吸収層308は非晶質シリコン、電
荷注入阻止層209はp型微結晶Siである。増倍層、
光吸収層、電荷注入阻止層を連続的に作製したのち、最
後に透明電極310としてITOをスパッタリング法に
より形成し、本発明の製造方法による積層型固体撮像装
置を得ることができる。
ランジスタであること、プラズマ処理のガスとしてNO
2 を用いていること以外は実施例2とほぼ同様である。
p型単結晶シリコン基板101にチャネルストッパとな
るp+ 領域(不図示)、及びソースとなるn領域20
2、ドレインとなるn領域203を形成する。尚、20
2のn領域は蓄積容量も兼ねている。続いてゲート酸化
膜、ゲート電極となるポリシリコンを形成し、層間絶縁
膜堆積後、ドレイン領域203にコンタクト孔を開けて
読み出し電極313を形成、さらに層間絶縁膜を堆積し
ソース領域にコンタクト孔を開けて第1画素電極311
を形成し、続いて層間絶縁膜を堆積して平坦化を行い、
第1画素電極311に接続する第2画素電極312を形
成する。その後、増倍層307、光吸収層308、及び
電荷注入阻止層209を形成する。ここで増倍層307
については、非晶質SiCから非晶質SiGeへと連続
的な禁制帯幅を有するように炭素とシリコン、またはゲ
ルマニウムとシリコンの組成比を連続的に変化させたグ
レーデット層317を3層積層した構造であり、おのお
ののヘテロ界面はNO2 ガスのプラズマ処理212を施
している。また、光吸収層308は非晶質シリコン、電
荷注入阻止層209はp型微結晶Siである。増倍層、
光吸収層、電荷注入阻止層を連続的に作製したのち、最
後に透明電極310としてITOをスパッタリング法に
より形成し、本発明の製造方法による積層型固体撮像装
置を得ることができる。
【0034】ここで、ヘテロ界面のプラズマ処理条件を
以下に示す。
以下に示す。
【0035】H2 :10SCCM NO2 :50SCCM 圧力 :0.1Torr 高周波電力 :2W プラズマ処理時間:1分間 〔実施例4〕本実施例は半導体回路基板としてバイポー
ラ型固体撮像装置を用い、その上に本発明の製造方法で
作成した光電変換装置を積層した例である。
ラ型固体撮像装置を用い、その上に本発明の製造方法で
作成した光電変換装置を積層した例である。
【0036】図4は本発明の実施例の受光部付近の概略
的断面図、図5は1画素の等価回路図、図6は装置全体
の等価回路及びブロック等価回路図である。図4におい
て、n型シリコン基板501上にエピタキシャル成長に
よりコレクタ領域となるn-層502が形成され、その
中にpベース領域503、更にn+ エミッタ領域504
が形成されバイポーラトランジスタを構成している。こ
のpベース領域503は隣接画素と分離されており、ま
た水平方向に隣接するpベース領域との間には酸化膜5
05を挟んでゲート電極506が形成されている。従っ
て隣接するpベース領域503を各々ソース・ドレイン
領域としてpチャンネルMOSトランジスタが構成され
ている。ゲート電極506はpベース領域503の電位
を制御するためのキャパシタとしても働いている。ま
た、コレクタ電極516は基板501の裏面にオーミッ
ク接続されている。
的断面図、図5は1画素の等価回路図、図6は装置全体
の等価回路及びブロック等価回路図である。図4におい
て、n型シリコン基板501上にエピタキシャル成長に
よりコレクタ領域となるn-層502が形成され、その
中にpベース領域503、更にn+ エミッタ領域504
が形成されバイポーラトランジスタを構成している。こ
のpベース領域503は隣接画素と分離されており、ま
た水平方向に隣接するpベース領域との間には酸化膜5
05を挟んでゲート電極506が形成されている。従っ
て隣接するpベース領域503を各々ソース・ドレイン
領域としてpチャンネルMOSトランジスタが構成され
ている。ゲート電極506はpベース領域503の電位
を制御するためのキャパシタとしても働いている。ま
た、コレクタ電極516は基板501の裏面にオーミッ
ク接続されている。
【0037】ここで、絶縁層507を形成した後、エミ
ッタ電極508を形成する。その後、絶縁層509を形
成して平坦化を行う。続いて絶縁層507、509、及
び酸化膜505をエッチングしてpベース領域503に
接続する画素電極を形成する。
ッタ電極508を形成する。その後、絶縁層509を形
成して平坦化を行う。続いて絶縁層507、509、及
び酸化膜505をエッチングしてpベース領域503に
接続する画素電極を形成する。
【0038】次に、高周波プラズマCVD法により、増
倍層307としてグレーデット層511を3層、光吸収
層として非晶質Si308を、電荷注入阻止層としてn
型微結晶Si514を連続成膜し、透明電極310のI
TOを形成する。ここで、グレーデット層は非晶質Si
Ge〜非晶質SiNとし、この場合は正孔を増倍するよ
うなポテンシャルプロファイルとなっており、おのおの
の界面にはO2 ガスによるプラズマ処理510を施して
いる。
倍層307としてグレーデット層511を3層、光吸収
層として非晶質Si308を、電荷注入阻止層としてn
型微結晶Si514を連続成膜し、透明電極310のI
TOを形成する。ここで、グレーデット層は非晶質Si
Ge〜非晶質SiNとし、この場合は正孔を増倍するよ
うなポテンシャルプロファイルとなっており、おのおの
の界面にはO2 ガスによるプラズマ処理510を施して
いる。
【0039】このプラズマ処理条件を以下に示す。
【0040】O2 :50SCCM 圧力 :0.2Torr 高周波電力 :2W プラズマ処理時間:30秒間 本実施例において、1画素の等価回路は図5のように結
晶シリコンで構成されるバイポーラトランジスタ731
のベースにpチャンネルMOSトランジスタ732とキ
ャパシタ733、及び光電変換装置734が接続され、
ベースに電位を与えるための端子735とpチャンネル
MOSトランジスタ732、及びキャパシタ733を駆
動するための端子736とセンサ電極737とエミッタ
電極738、コレクタ電極739とで表される。
晶シリコンで構成されるバイポーラトランジスタ731
のベースにpチャンネルMOSトランジスタ732とキ
ャパシタ733、及び光電変換装置734が接続され、
ベースに電位を与えるための端子735とpチャンネル
MOSトランジスタ732、及びキャパシタ733を駆
動するための端子736とセンサ電極737とエミッタ
電極738、コレクタ電極739とで表される。
【0041】図6は図4、図5に示した1画素セル74
0を3×3の2次元マトリックス配置した回路構成図で
ある。同図において1画素セル740のコレクタ電極7
41は全画素にそれぞれ設けられ、センサ電極742も
全画素にそれぞれ設けられている。また、PMOSトラ
ンジスタのゲート電極、及びキャパシタ電極は行ごとに
駆動配線743、743′、743″と接続され、垂直
シフトレジスタ(V.S.R)744と接続されてい
る。また、エミッタ電極は列ごとに信号読み出しのため
の垂直配線746、746′、746″と接続されてい
る。垂直配線746、746′、746″はそれぞれ垂
直配線の電荷をリセットするためのスイッチ747、7
47′、747″と読み出しスイッチ750、75
0′、750″に接続されている。リセットスイッチ7
47、747′、747″のゲート電極は垂直リセット
パルスを印加するための端子748に共通接続され、ま
た、ソース電極は垂直ラインリセット電圧を印加するた
めの端子749に接続されている。読み出しスイッチ7
50、750′、750″のゲート電極はそれぞれ配線
751、751′、751″を介して水平シフトレジス
タ(H.S.R)752に接続されており、またドレイ
ン電極は水平読み出し配線753を介して出力アンプ7
57に接続されている。水平読み出し配線753は水平
読み出し配線の電荷をリセットするためのスイッチ75
4に接続されている。
0を3×3の2次元マトリックス配置した回路構成図で
ある。同図において1画素セル740のコレクタ電極7
41は全画素にそれぞれ設けられ、センサ電極742も
全画素にそれぞれ設けられている。また、PMOSトラ
ンジスタのゲート電極、及びキャパシタ電極は行ごとに
駆動配線743、743′、743″と接続され、垂直
シフトレジスタ(V.S.R)744と接続されてい
る。また、エミッタ電極は列ごとに信号読み出しのため
の垂直配線746、746′、746″と接続されてい
る。垂直配線746、746′、746″はそれぞれ垂
直配線の電荷をリセットするためのスイッチ747、7
47′、747″と読み出しスイッチ750、75
0′、750″に接続されている。リセットスイッチ7
47、747′、747″のゲート電極は垂直リセット
パルスを印加するための端子748に共通接続され、ま
た、ソース電極は垂直ラインリセット電圧を印加するた
めの端子749に接続されている。読み出しスイッチ7
50、750′、750″のゲート電極はそれぞれ配線
751、751′、751″を介して水平シフトレジス
タ(H.S.R)752に接続されており、またドレイ
ン電極は水平読み出し配線753を介して出力アンプ7
57に接続されている。水平読み出し配線753は水平
読み出し配線の電荷をリセットするためのスイッチ75
4に接続されている。
【0042】リセットスイッチ754は水平配線リセッ
トパルスを印加するための端子755と水平配線リセッ
ト電圧を印加するための端子756に接続される。そし
て出力アンプ757の出力は端子758から取り出され
る。
トパルスを印加するための端子755と水平配線リセッ
ト電圧を印加するための端子756に接続される。そし
て出力アンプ757の出力は端子758から取り出され
る。
【0043】以下図4、図6を用いて動作を簡単に説明
する。
する。
【0044】図4の光吸収層308で入射された光が吸
収され、発生したキャリアが増倍層307で増倍されベ
ース領域503内に蓄積される。図6の垂直シフトレジ
スタ744から出力される駆動パルスが駆動配線743
に現れるとキャパシタを介してベース電位が上昇し1行
目の画素から光量に応じた信号電荷が垂直配線746、
746′、746″にそれぞれ取り出される。
収され、発生したキャリアが増倍層307で増倍されベ
ース領域503内に蓄積される。図6の垂直シフトレジ
スタ744から出力される駆動パルスが駆動配線743
に現れるとキャパシタを介してベース電位が上昇し1行
目の画素から光量に応じた信号電荷が垂直配線746、
746′、746″にそれぞれ取り出される。
【0045】次に水平シフトレジスタ752から走査パ
ルスが751、751′、751″に順次出力される
と、スイッチ750、750′、750″が順にON、
OFF制御され、信号がアンプ757を通して出力端子
758に取り出される。この際リセットスイッチ754
はスイッチ750、750′、750″が順番にON動
作する間にON状態となり、水平配線753の残留電荷
を除去している。
ルスが751、751′、751″に順次出力される
と、スイッチ750、750′、750″が順にON、
OFF制御され、信号がアンプ757を通して出力端子
758に取り出される。この際リセットスイッチ754
はスイッチ750、750′、750″が順番にON動
作する間にON状態となり、水平配線753の残留電荷
を除去している。
【0046】次に垂直ラインリセットスイッチ747、
747′、747″がON状態となり垂直配線746、
746′、746″の残留電荷が除去される。そして垂
直シフトレジスタ744から駆動配線743に負方向の
パルスが印加されると1行目の各画素のpMOSトラン
ジスタがON状態となり、各画素のベース残留電荷が除
去され初期化される。
747′、747″がON状態となり垂直配線746、
746′、746″の残留電荷が除去される。そして垂
直シフトレジスタ744から駆動配線743に負方向の
パルスが印加されると1行目の各画素のpMOSトラン
ジスタがON状態となり、各画素のベース残留電荷が除
去され初期化される。
【0047】次に垂直シフトレジスタ744から出力さ
れる駆動パルスが駆動配線743′に現れ、2行目の画
素信号が同様に取り出される。次に3行目の画素の信号
電荷の取り出しも同様に行われる。
れる駆動パルスが駆動配線743′に現れ、2行目の画
素信号が同様に取り出される。次に3行目の画素の信号
電荷の取り出しも同様に行われる。
【0048】以上の動作を繰り返すことにより本装置は
動作する。
動作する。
【0049】
【発明の効果】以上に述べたように本発明により低暗電
流、高感度の光電変換装置、及び積層型固体撮像装置の
製造が可能となる。
流、高感度の光電変換装置、及び積層型固体撮像装置の
製造が可能となる。
【図1】(a)は本発明の光電変換装置の製造方法の第
1実施例による光電変換装置の断面構造の概略図、
(b)は逆バイアス時の模式的なエネルギー帯図であ
る。
1実施例による光電変換装置の断面構造の概略図、
(b)は逆バイアス時の模式的なエネルギー帯図であ
る。
【図2】本発明の光電変換装置の製造方法の第2実施例
による積層型固体撮像装置の断面構造の概略図である。
による積層型固体撮像装置の断面構造の概略図である。
【図3】本発明の光電変換装置の製造方法の第3実施例
による積層型固体撮像装置の断面構造の概略図である。
による積層型固体撮像装置の断面構造の概略図である。
【図4】本発明の光電変換装置の製造方法の第4実施例
による積層型固体撮像装置の断面構造の概略図である。
による積層型固体撮像装置の断面構造の概略図である。
【図5】図4の積層型固体撮像装置の一画素の等価回路
図である。
図である。
【図6】図4の積層型固体撮像装置の装置全体の等価回
路図及びブロック図である。
路図及びブロック図である。
【図7】本発明の製造方法で作成した光電変換装置の逆
バイアス時の模式的なエネルギー帯図である。
バイアス時の模式的なエネルギー帯図である。
【図8】本発明の製造方法で作成した光電変換装置の概
略的断面図である。
略的断面図である。
【図9】(a)は従来の光電変換装置の構造を示す概略
的断面構造図、(b)は無バイアス時の模式的なエネル
ギー帯図、(c)は逆バイアス時の模式的なエネルギー
帯図である。
的断面構造図、(b)は無バイアス時の模式的なエネル
ギー帯図、(c)は逆バイアス時の模式的なエネルギー
帯図である。
【図10】非晶質SiGe/非晶質SiCヘテロ界面の
SIMS分析によるC、Geの相互拡散を示す図であ
る。
SIMS分析によるC、Geの相互拡散を示す図であ
る。
11 ガラス基板 12 Cr電極 13 n+ 非晶質Si 14 増倍層 15 i型非晶質Si 16 p+ 非晶質Si 17 グレーデット層(非晶質SiC〜非晶質SiG
e) 18 H2 +O2 プラズマ処理 20 ITO 81 ガラス基板 82 電極 83 電荷注入阻止層 84 増倍層 85 光吸収層 86 電荷注入阻止層 87 グレーデット層 88 プラズマ処理 89 ITO 101 p型単結晶シリコン基板 202 ソース(蓄積ダイオード) 203 ドレイン 209 p型微結晶Si 212 H2 +NO2 プラズマ処理 301 p+ 領域 302 蓄積ダイオード 303 垂直CCD 307 増倍層 308 i型非晶質シリコン 309 p型微結晶Si 310 透明電極(ITO) 311 第1画素電極 312 第2画素電極 313 読み出し電極 317 グレーデット層(非晶質SiC〜非晶質SiG
e) 318 N2 プラズマ処理 501 n型シリコン基板 502 n- 層 503 pベース領域 504 n+ エミッタ領域 505 酸化膜 506 ゲート電極 507 絶縁層 508 エミッタ電極 509 絶縁層 510 O2 プラズマ処理 511 グレーデット層(非晶質SiN〜非晶質SiG
e) 514 n型微結晶Si 516 コレクタ電極 731 バイポーラトランジスタ 732 PチャンネルMOSトランジスタ 733 キャパシタ 734 光電変換装置 735 端子 736 端子 737 センサ電極 738 エミッタ電極 739 コレクタ電極 740 1画素セル 741 コレクタ電極 742 センサ電極 743、743′、743″ 駆動配線 744 垂直シフトレジスタ(V.S.R) 746、746′、746″ 垂直配線 747、747′、747″ リセットスイッチ 750、750′、750″ 読み出しスイッチ 748 端子 749 端子 751、751′、751″ 配線 752 水平シフトレジスタ(H.S.R) 753 水平読み出し配線 754 リセットスイッチ 755 端子 756 端子 757 アンプ 758 端子
e) 18 H2 +O2 プラズマ処理 20 ITO 81 ガラス基板 82 電極 83 電荷注入阻止層 84 増倍層 85 光吸収層 86 電荷注入阻止層 87 グレーデット層 88 プラズマ処理 89 ITO 101 p型単結晶シリコン基板 202 ソース(蓄積ダイオード) 203 ドレイン 209 p型微結晶Si 212 H2 +NO2 プラズマ処理 301 p+ 領域 302 蓄積ダイオード 303 垂直CCD 307 増倍層 308 i型非晶質シリコン 309 p型微結晶Si 310 透明電極(ITO) 311 第1画素電極 312 第2画素電極 313 読み出し電極 317 グレーデット層(非晶質SiC〜非晶質SiG
e) 318 N2 プラズマ処理 501 n型シリコン基板 502 n- 層 503 pベース領域 504 n+ エミッタ領域 505 酸化膜 506 ゲート電極 507 絶縁層 508 エミッタ電極 509 絶縁層 510 O2 プラズマ処理 511 グレーデット層(非晶質SiN〜非晶質SiG
e) 514 n型微結晶Si 516 コレクタ電極 731 バイポーラトランジスタ 732 PチャンネルMOSトランジスタ 733 キャパシタ 734 光電変換装置 735 端子 736 端子 737 センサ電極 738 エミッタ電極 739 コレクタ電極 740 1画素セル 741 コレクタ電極 742 センサ電極 743、743′、743″ 駆動配線 744 垂直シフトレジスタ(V.S.R) 746、746′、746″ 垂直配線 747、747′、747″ リセットスイッチ 750、750′、750″ 読み出しスイッチ 748 端子 749 端子 751、751′、751″ 配線 752 水平シフトレジスタ(H.S.R) 753 水平読み出し配線 754 リセットスイッチ 755 端子 756 端子 757 アンプ 758 端子
Claims (3)
- 【請求項1】 少なくとも非単結晶半導体からなる光吸
収層及びキャリア増倍層を有し、該キャリア増倍層は、
最小禁制帯幅Eg1から最大禁制帯幅Eg2まで禁制帯
幅が連続的に変化する複数のグレーデット層で構成さ
れ、該最大禁制帯幅Eg2の領域と隣接する該最小禁制
帯幅Eg1の領域との間に電界印加時にキャリアをアバ
ランシェ増倍させるに十分なエネルギー段差を有する光
電変換装置の製造方法において、 前記最小禁制帯幅Eg1の領域および前記最大禁制帯幅
Eg2の領域のうちのいずれか一方の領域を堆積後に、
少なくとも酸素または窒素を含むガスでプラズマ処理を
行い、さらに他方の領域を堆積することを特徴とする光
電変換装置の製造方法。 - 【請求項2】 前記最小禁制帯幅Eg1の領域は主とし
てシリコン、ゲルマニウム、水素からなり、前記最大禁
制帯幅Eg2の領域は主としてシリコン、炭素、水素か
らなることを特徴とする請求項1に記載の光電変換装置
の製造方法。 - 【請求項3】 電気的信号を蓄積する蓄積手段と電気的
信号を読み出すための読み出し手段とを有する半導体回
路基板上に請求項1または請求項2に記載の光電変換装
置を積層したことを特徴とする光電変換装置の製造方
法。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6125027A JPH07335935A (ja) | 1994-06-07 | 1994-06-07 | 光電変換装置の製造方法 |
| US08/466,744 US5600152A (en) | 1994-06-07 | 1995-06-06 | Photoelectric conversion device and its manufacturing method |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6125027A JPH07335935A (ja) | 1994-06-07 | 1994-06-07 | 光電変換装置の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07335935A true JPH07335935A (ja) | 1995-12-22 |
Family
ID=14900043
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6125027A Pending JPH07335935A (ja) | 1994-06-07 | 1994-06-07 | 光電変換装置の製造方法 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5600152A (ja) |
| JP (1) | JPH07335935A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6653165B2 (en) | 2001-01-31 | 2003-11-25 | Canon Kabushiki Kaisha | Methods of forming semiconductor element, and semiconductor elements |
| JP2008292310A (ja) * | 2007-05-24 | 2008-12-04 | Panasonic Electric Works Co Ltd | センサ装置およびその製造方法 |
| JP2008292311A (ja) * | 2007-05-24 | 2008-12-04 | Panasonic Electric Works Co Ltd | センサ装置およびその製造方法 |
| CN121476209A (zh) * | 2026-01-09 | 2026-02-06 | 中国科学技术大学 | 一种电子点缺陷的探测方法 |
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| GB2383644A (en) * | 2001-12-27 | 2003-07-02 | Bookham Technology Plc | Integrated optical device with non-crystalline light absorbent regions |
| CN105637657B (zh) * | 2013-08-28 | 2017-12-15 | 华为技术有限公司 | 雪崩光电二极管 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4991116A (ja) * | 1972-12-29 | 1974-08-30 | ||
| JPS5926154B2 (ja) * | 1974-07-05 | 1984-06-25 | 株式会社日立製作所 | 固体撮像装置 |
| JPS61222277A (ja) * | 1985-03-28 | 1986-10-02 | Sanyo Electric Co Ltd | 光起電力装置及びその製造方法 |
| JPH05504235A (ja) * | 1990-02-07 | 1993-07-01 | シーメンス アクチエンゲゼルシヤフト | アモルフアス・ゲルマニウムをベースとする光劣化安定性半導体材料とその製造方法 |
| JPH0752725B2 (ja) * | 1990-03-23 | 1995-06-05 | 川崎製鉄株式会社 | 半導体装置の製造方法 |
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-
1994
- 1994-06-07 JP JP6125027A patent/JPH07335935A/ja active Pending
-
1995
- 1995-06-06 US US08/466,744 patent/US5600152A/en not_active Expired - Fee Related
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5600152A (en) | 1997-02-04 |
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