JPH07336320A - Tdma多重伝送におけるフレーム同期回路 - Google Patents
Tdma多重伝送におけるフレーム同期回路Info
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- JPH07336320A JPH07336320A JP12524994A JP12524994A JPH07336320A JP H07336320 A JPH07336320 A JP H07336320A JP 12524994 A JP12524994 A JP 12524994A JP 12524994 A JP12524994 A JP 12524994A JP H07336320 A JPH07336320 A JP H07336320A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 TDMA伝送のフレーム同期回路に関し、フ
レームパターン検出誤差要因の変動、同期保護条件の変
更に柔軟に対応でき、且つ、ハードウェア規模の縮減が
可能なTDMA伝送のフレーム同期回路を提供する。 【構成】 ユーザ対応のフレーム位置予測メモリと、該
メモリとバーストフレームカウンタの出力からフレーム
位置を決めるフレーム位置発生回路と、該フレーム位置
発生回路が決めるフレーム位置を基準にウィンドを作成
する±nウィンド作成回路と、該ウィンドの範囲でフレ
ームを検出するフレームパターン検出回路と、同期状態
番号を読み出す同期状態格納メモリと、全ユーザの以前
の同期状態番号を読み出すユーザ同期状態格納メモリ
と、同期状態番号格納メモリの出力を供給されるユーザ
対応の同期状態検出回路とを備えて構成する。
レームパターン検出誤差要因の変動、同期保護条件の変
更に柔軟に対応でき、且つ、ハードウェア規模の縮減が
可能なTDMA伝送のフレーム同期回路を提供する。 【構成】 ユーザ対応のフレーム位置予測メモリと、該
メモリとバーストフレームカウンタの出力からフレーム
位置を決めるフレーム位置発生回路と、該フレーム位置
発生回路が決めるフレーム位置を基準にウィンドを作成
する±nウィンド作成回路と、該ウィンドの範囲でフレ
ームを検出するフレームパターン検出回路と、同期状態
番号を読み出す同期状態格納メモリと、全ユーザの以前
の同期状態番号を読み出すユーザ同期状態格納メモリ
と、同期状態番号格納メモリの出力を供給されるユーザ
対応の同期状態検出回路とを備えて構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、TDMA多重伝送にお
けるフレーム同期回路に係り、特に、フレームパターン
検出誤差要因の変動、同期保護条件の変更に対して柔軟
に対応することができ、且つ、ハードウェア規模の縮小
が可能なTDMA多重伝送におけるフレーム同期回路に
関する。
けるフレーム同期回路に係り、特に、フレームパターン
検出誤差要因の変動、同期保護条件の変更に対して柔軟
に対応することができ、且つ、ハードウェア規模の縮小
が可能なTDMA多重伝送におけるフレーム同期回路に
関する。
【0002】TDMA多重伝送においては、時間帯を分
割して、或る時間帯には下りの伝送を行ない、残りの時
間帯には上りの伝送を行なうようにして、双方向伝送を
行なっている。
割して、或る時間帯には下りの伝送を行ない、残りの時
間帯には上りの伝送を行なうようにして、双方向伝送を
行なっている。
【0003】図7は、ユーザ線伝送を念頭に置いたTD
MA多重伝送におけるバーストフレームの構造(模式
図)である。図7において、「局→ユーザ」と表示した
時間帯には端局からユーザへのデータ伝送及びユーザか
ら端局への伝送のための制御情報の伝送が行なわれる。
一方、「ユーザ→局」と表示した時間帯にはユーザから
端局へのデータ伝送が行なわれる。
MA多重伝送におけるバーストフレームの構造(模式
図)である。図7において、「局→ユーザ」と表示した
時間帯には端局からユーザへのデータ伝送及びユーザか
ら端局への伝送のための制御情報の伝送が行なわれる。
一方、「ユーザ→局」と表示した時間帯にはユーザから
端局へのデータ伝送が行なわれる。
【0004】ユーザから端局への伝送において重要なの
は、バーストフレーム中のデータの頭となるタイミング
T1 からTn に合うようにユーザ端末からデータを送出
することである。そして、そのためにどのタイミングを
選択して送出すればよいかを指定する制御情報は端局か
らユーザへの伝送時間帯に、端局から送出されている。
は、バーストフレーム中のデータの頭となるタイミング
T1 からTn に合うようにユーザ端末からデータを送出
することである。そして、そのためにどのタイミングを
選択して送出すればよいかを指定する制御情報は端局か
らユーザへの伝送時間帯に、端局から送出されている。
【0005】しかし、局→ユーザのバースト状の制御情
報からユーザ端末におけるデータの送出タイミングを決
定するために、実際の送出タイミングにズレを生ずるこ
とがあり、又、ユーザ線の伝搬時間にも誤差が生ずるの
で、ユーザ端末からのデータが必ずT1 からTn に合っ
て到達するとは限らない。
報からユーザ端末におけるデータの送出タイミングを決
定するために、実際の送出タイミングにズレを生ずるこ
とがあり、又、ユーザ線の伝搬時間にも誤差が生ずるの
で、ユーザ端末からのデータが必ずT1 からTn に合っ
て到達するとは限らない。
【0006】それにも関わらず、端局においては決めら
れた時刻にユーザ端末からのデータを処理する必要があ
る。従って、TDMA多重伝送におけるフレーム同期回
路は重要な役割を担っている。
れた時刻にユーザ端末からのデータを処理する必要があ
る。従って、TDMA多重伝送におけるフレーム同期回
路は重要な役割を担っている。
【0007】
【従来の技術】図6は、従来のフレーム同期回路であ
る。図6において、3はバーストフレーム内のタイミン
グ(フレーム位置)を生成するバーストフレームカウン
タ、4はフレームパターン検出部、5は同期保護部であ
る。更に、41はフレーム内のタイミングを保持するた
めのフレーム位置ラッチ回路、42はハンチング以外の
フレーム位置を発生するフレーム位置発生回路、43は
ハンチングと非ハンチングとでフレームの検出位置を切
り替えるフレーム検出位置選択回路、44はフレームを
検出するフレーム位置検出回路、45はハンチング時の
フレーム検出位置を発生するラッチタイミング生成回路
であり、51はフレームを検出したことをカウントする
OKカウンタ、52はフレームが検出されなかったこと
をカウントするNGカウンタ、53は同期状態を判定す
る同期状態検出回路である。そして、フレームパターン
検出部4と同期保護部5はユーザに固定的に設けられ
る。
る。図6において、3はバーストフレーム内のタイミン
グ(フレーム位置)を生成するバーストフレームカウン
タ、4はフレームパターン検出部、5は同期保護部であ
る。更に、41はフレーム内のタイミングを保持するた
めのフレーム位置ラッチ回路、42はハンチング以外の
フレーム位置を発生するフレーム位置発生回路、43は
ハンチングと非ハンチングとでフレームの検出位置を切
り替えるフレーム検出位置選択回路、44はフレームを
検出するフレーム位置検出回路、45はハンチング時の
フレーム検出位置を発生するラッチタイミング生成回路
であり、51はフレームを検出したことをカウントする
OKカウンタ、52はフレームが検出されなかったこと
をカウントするNGカウンタ、53は同期状態を判定す
る同期状態検出回路である。そして、フレームパターン
検出部4と同期保護部5はユーザに固定的に設けられ
る。
【0008】図6の構成においては、ハンチング中に検
出したフレーム位置を基準とし、非ハンチング中は固定
のフレーム検出誤差のウィンド内でフレームを検出し、
フレームが検出されるとOKカウンタを歩進させ、フレ
ームを検出できなかった時にNGカウンタを歩進して同
期保護を行ない、カウンタのカウント値によって固定的
に同期保護状態を判定する。
出したフレーム位置を基準とし、非ハンチング中は固定
のフレーム検出誤差のウィンド内でフレームを検出し、
フレームが検出されるとOKカウンタを歩進させ、フレ
ームを検出できなかった時にNGカウンタを歩進して同
期保護を行ない、カウンタのカウント値によって固定的
に同期保護状態を判定する。
【0009】従って、従来のフレーム同期回路において
は、ユーザ端末での送出タイミングやユーザ線での伝搬
時間の誤差によって生ずるフレームを検出する位置の誤
差や、同期保護条件の変更などに対して柔軟に対応する
ことがてきない。
は、ユーザ端末での送出タイミングやユーザ線での伝搬
時間の誤差によって生ずるフレームを検出する位置の誤
差や、同期保護条件の変更などに対して柔軟に対応する
ことがてきない。
【0010】又、各々のユーザに対してフレームパター
ン検出部と同期保護部とを設けなければならないため
に、回路規模が大きくなるという問題もある。
ン検出部と同期保護部とを設けなければならないため
に、回路規模が大きくなるという問題もある。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、かかる問題
に対処して、フレームパターン検出誤差要因の変動、同
期保護条件の変更に対して柔軟に対応することができ、
且つ、ハードウェア規模の縮小が可能なTDMA多重伝
送におけるフレーム同期回路を提供することを目的とす
る。
に対処して、フレームパターン検出誤差要因の変動、同
期保護条件の変更に対して柔軟に対応することができ、
且つ、ハードウェア規模の縮小が可能なTDMA多重伝
送におけるフレーム同期回路を提供することを目的とす
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】図1は、本発明の実施例
である。図1において、1はフレームパターン検出部、
2は同期保護部、3はバーストフレームカウンタであ
る。更に、11は各々のユーザに対するフレーム位置の
予測値を格納するフレーム位置予測メモリ、12はフレ
ーム予測位置に対応するパルスを発生するフレーム位置
発生回路、13はフレーム位置発生回路の出力信号を基
準にウィンドを発生する±nウィンド作成回路、14は
作成された±nウィンド内でフレームパターンを検出す
るフレームパターン検出回路であり、21は同期状態を
判定する同期状態番号格納メモリ、22は複数のユーザ
に対してひとつ前の同期状態を格納するユーザ同期状態
格納メモリ、23、24、25は各ユーザの同期状態を
判定する同期状態検出回路#1、同期状態検出回路#
2、同期状態検出回路#mである。
である。図1において、1はフレームパターン検出部、
2は同期保護部、3はバーストフレームカウンタであ
る。更に、11は各々のユーザに対するフレーム位置の
予測値を格納するフレーム位置予測メモリ、12はフレ
ーム予測位置に対応するパルスを発生するフレーム位置
発生回路、13はフレーム位置発生回路の出力信号を基
準にウィンドを発生する±nウィンド作成回路、14は
作成された±nウィンド内でフレームパターンを検出す
るフレームパターン検出回路であり、21は同期状態を
判定する同期状態番号格納メモリ、22は複数のユーザ
に対してひとつ前の同期状態を格納するユーザ同期状態
格納メモリ、23、24、25は各ユーザの同期状態を
判定する同期状態検出回路#1、同期状態検出回路#
2、同期状態検出回路#mである。
【0013】図1の構成の特徴は、フレームパターン検
出部と、同期保護部のうち同期状態番号格納メモリとユ
ーザ同期状態格納メモリは複数のユーザに共用され、同
期状態検出回路のみがユーザに固有になっている点であ
る。
出部と、同期保護部のうち同期状態番号格納メモリとユ
ーザ同期状態格納メモリは複数のユーザに共用され、同
期状態検出回路のみがユーザに固有になっている点であ
る。
【0014】
【作用】図1の構成において、フレーム位置予測メモリ
から、ユーザ番号をアドレスとしてそのユーザに接続さ
れている回線の伝搬時間を考慮したフレーム位置の予測
値を読み出し、バーストフレームカウンタのカウント値
とによって、フレーム位置発生回路がフレームの予測位
置を発生する。このフレーム予測位置を基準に±nビッ
トのウィンドを作成し、この範囲でデータからフレーム
パターンを検出する。(更に具体的な説明は実施例の項
において行なう。) 同期状態番号格納メモリには、予め定められた同期状態
番号を書き込んである。又、ユーザ同期状態格納メモリ
には、複数のユーザに対するひとつ前の同期状態が格納
されており、このひとつ前の同期状態はユーザ番号をア
ドレスとして読み出される。
から、ユーザ番号をアドレスとしてそのユーザに接続さ
れている回線の伝搬時間を考慮したフレーム位置の予測
値を読み出し、バーストフレームカウンタのカウント値
とによって、フレーム位置発生回路がフレームの予測位
置を発生する。このフレーム予測位置を基準に±nビッ
トのウィンドを作成し、この範囲でデータからフレーム
パターンを検出する。(更に具体的な説明は実施例の項
において行なう。) 同期状態番号格納メモリには、予め定められた同期状態
番号を書き込んである。又、ユーザ同期状態格納メモリ
には、複数のユーザに対するひとつ前の同期状態が格納
されており、このひとつ前の同期状態はユーザ番号をア
ドレスとして読み出される。
【0015】同期状態番号格納メモリに格納されている
同期状態番号は、フレームパターン検出回路が検出した
フレーム検出位置番号とユーザ同期状態格納メモリが格
納しているひとつ前の同期状態を示す番号をアドレスと
して読み出される。フレーム位置検出番号は正しい位置
にフレームが検出されたか否かを表わすもので、これと
ひとつ前の同期状態とを組み合わせれば現在の同期状態
を決定できる。従って、読み出された同期状態番号をユ
ーザ毎に設けられている同期状態検出回路に供給して同
期状態を判定すれば、ユーザ毎に同期状態を把握するこ
とができる。尚、読み出された同期状態番号をユーザ同
期状態格納メモリに書き込んで、次の同期状態判定の基
準データとする。
同期状態番号は、フレームパターン検出回路が検出した
フレーム検出位置番号とユーザ同期状態格納メモリが格
納しているひとつ前の同期状態を示す番号をアドレスと
して読み出される。フレーム位置検出番号は正しい位置
にフレームが検出されたか否かを表わすもので、これと
ひとつ前の同期状態とを組み合わせれば現在の同期状態
を決定できる。従って、読み出された同期状態番号をユ
ーザ毎に設けられている同期状態検出回路に供給して同
期状態を判定すれば、ユーザ毎に同期状態を把握するこ
とができる。尚、読み出された同期状態番号をユーザ同
期状態格納メモリに書き込んで、次の同期状態判定の基
準データとする。
【0016】このようにして、ユーザ毎の伝搬時間デー
タを用いて、±nビットのウィンドの中でのフレーム位
置を検出し、これと前の同期状態との組合せから新しい
同期状態を判定するので、フレーム検出誤差の変動に柔
軟に対応して同期保護ができる上に、同期状態番号はメ
モリに外部から書込みが可能になっているので、同期保
護条件の変更に対しても、柔軟に対応することができ
る。
タを用いて、±nビットのウィンドの中でのフレーム位
置を検出し、これと前の同期状態との組合せから新しい
同期状態を判定するので、フレーム検出誤差の変動に柔
軟に対応して同期保護ができる上に、同期状態番号はメ
モリに外部から書込みが可能になっているので、同期保
護条件の変更に対しても、柔軟に対応することができ
る。
【0017】又、ユーザに固有な回路は同期状態検出回
路だけであるので、フレーム同期回路の規模を縮小する
ことができる。
路だけであるので、フレーム同期回路の規模を縮小する
ことができる。
【0018】
【実施例】フレーム位置発生回路は、減算回路と一致検
出回路とから構成される。そして、減算回路において、
フレーム予測位置メモリが局とユーザ間の伝搬時間を考
慮して出力する、バーストフレーム中のユーザから局に
送るデータの頭となる時刻(図7におけるT1 〜Tn )
からnビットに相当する時間を減算する。この値とバー
ストフレームカウンタが出力するカウント値とを一致検
出回路で比較して、一致がとれた時にパルスを出力し
て、±nビットウィンドウ作成回路に供給する。
出回路とから構成される。そして、減算回路において、
フレーム予測位置メモリが局とユーザ間の伝搬時間を考
慮して出力する、バーストフレーム中のユーザから局に
送るデータの頭となる時刻(図7におけるT1 〜Tn )
からnビットに相当する時間を減算する。この値とバー
ストフレームカウンタが出力するカウント値とを一致検
出回路で比較して、一致がとれた時にパルスを出力し
て、±nビットウィンドウ作成回路に供給する。
【0019】±nビットウィンドウ作成回路は基準タイ
ミングから±nビットの幅を持つ、(2n+1)ビット
のシフトレジスタで構成される。前記一致検出回路の出
力パルスは該シフトレジスタの直列入力端子に印加さ
れ、クロックによってシフトされてゆく。そして、該シ
フトレジスタの並列出力端子から1ビットずつシフトさ
れたパルスが出力される。この出力パルスを基準にフレ
ームパターン検出回路がフレームパターンを検出するの
で、基準位相の前後nビットにおいてフレームパターン
の検出が行われる。
ミングから±nビットの幅を持つ、(2n+1)ビット
のシフトレジスタで構成される。前記一致検出回路の出
力パルスは該シフトレジスタの直列入力端子に印加さ
れ、クロックによってシフトされてゆく。そして、該シ
フトレジスタの並列出力端子から1ビットずつシフトさ
れたパルスが出力される。この出力パルスを基準にフレ
ームパターン検出回路がフレームパターンを検出するの
で、基準位相の前後nビットにおいてフレームパターン
の検出が行われる。
【0020】この検出結果をアドレスの一部として、同
期状態番号格納メモリから同期状態を示す番号を読みだ
して、同期保護動作を行なう。これについては、次に詳
細に説明する。
期状態番号格納メモリから同期状態を示す番号を読みだ
して、同期保護動作を行なう。これについては、次に詳
細に説明する。
【0021】図2は、本発明の実施例における状態遷移
図である。図2の状態遷移図においては、同期保護条件
として、後方保護1段、前方保護2段を例に示してい
る。そして、同期状態に対して、ハンチングには0、同
期状態に対しては1、非同期状態に対しては2という同
期状態番号を定義している。
図である。図2の状態遷移図においては、同期保護条件
として、後方保護1段、前方保護2段を例に示してい
る。そして、同期状態に対して、ハンチングには0、同
期状態に対しては1、非同期状態に対しては2という同
期状態番号を定義している。
【0022】図2の状態遷移図において、ハンチング中
でフレームパターンを検出できないと再びハンチングの
状態に戻る。ハンチング中でフレームパターンを検出で
きると、後方保護1段としているので、同期状態に遷移
する。同期状態において、フレームパターンを検出でき
れば同期状態に滞留する。同期状態においてフレームパ
ターンを検出できなかった時には前方保護に入って非同
期状態になる。この状態においてフレームパターンを検
出できれば同期状態に戻る。そして、フレームパターン
を2回続けて検出できなかった時にハンチングに戻る。
でフレームパターンを検出できないと再びハンチングの
状態に戻る。ハンチング中でフレームパターンを検出で
きると、後方保護1段としているので、同期状態に遷移
する。同期状態において、フレームパターンを検出でき
れば同期状態に滞留する。同期状態においてフレームパ
ターンを検出できなかった時には前方保護に入って非同
期状態になる。この状態においてフレームパターンを検
出できれば同期状態に戻る。そして、フレームパターン
を2回続けて検出できなかった時にハンチングに戻る。
【0023】図3は、本発明におけるフレームパターン
検出位置番号を示す。図3においては、上記ウィンドウ
の幅nは3として表示している。そして、フレームパタ
ーンを検出したウィンド位置+3に対して検出位置番号
は0と定義し、ウィンド位置が1ずつ少なくなるのに対
して検出位置番号は1ずつ加算されてゆき、ウィンド位
置−3に対しては6と定義する。尚、フレームパターン
を検出できなかった時には検出位置は7と定義する。
検出位置番号を示す。図3においては、上記ウィンドウ
の幅nは3として表示している。そして、フレームパタ
ーンを検出したウィンド位置+3に対して検出位置番号
は0と定義し、ウィンド位置が1ずつ少なくなるのに対
して検出位置番号は1ずつ加算されてゆき、ウィンド位
置−3に対しては6と定義する。尚、フレームパターン
を検出できなかった時には検出位置は7と定義する。
【0024】この検出位置番号とひとつ前の同期状態番
号の組合せで同期状態番号を定義し、同期状態番号格納
メモリに書き込んでおく。図4は、同期状態番号格納メ
モリの内容(その1)である。表において、アドレス欄
の「同期状態番号」は、ユーザ同期状態格納メモリに格
納されているひとつ前の同期状態を示す番号である。
又、アドレス欄の「フレームパターン検出位置番号」は
フレームパターン検出回路が出力する図3に示した番号
である。そして、フレームパターン検出許容誤差を±1
と設定した時の同期状態番号を示す。
号の組合せで同期状態番号を定義し、同期状態番号格納
メモリに書き込んでおく。図4は、同期状態番号格納メ
モリの内容(その1)である。表において、アドレス欄
の「同期状態番号」は、ユーザ同期状態格納メモリに格
納されているひとつ前の同期状態を示す番号である。
又、アドレス欄の「フレームパターン検出位置番号」は
フレームパターン検出回路が出力する図3に示した番号
である。そして、フレームパターン検出許容誤差を±1
と設定した時の同期状態番号を示す。
【0025】例えば、或るユーザについてひとつ前の同
期状態番号が0、即ち、ハンチング中であったとする。
この時のフレームパターン検出位置が2から4であれ
ば、フレームの予測位置に対して±1ビットの許容範囲
でフレームパターンが検出されたことを示す。後方保護
は1段と仮定しているので、同期状態番号格納メモリ
の、ひとつ前の同期状態番号と現在のフレームパターン
検出位置番号で決まるアドレスには、同期を示す1が格
納されている。この同期を示す1が同期状態番号格納メ
モリから読み出されて、当該ユーザの同期状態検出回路
に供給され、該同期状態検出回路の出力によって当該ユ
ーザのデータの処理や同期状態監視が行なわれる。ひと
つ前の同期状態番号が0で、フレームパターン検出位置
番号が0、1、5、6、7の時には、ハンチングで許容
範囲にフレームパターンを検出できなかったので、ハン
チングに止まるように指定する0が読み出される。
期状態番号が0、即ち、ハンチング中であったとする。
この時のフレームパターン検出位置が2から4であれ
ば、フレームの予測位置に対して±1ビットの許容範囲
でフレームパターンが検出されたことを示す。後方保護
は1段と仮定しているので、同期状態番号格納メモリ
の、ひとつ前の同期状態番号と現在のフレームパターン
検出位置番号で決まるアドレスには、同期を示す1が格
納されている。この同期を示す1が同期状態番号格納メ
モリから読み出されて、当該ユーザの同期状態検出回路
に供給され、該同期状態検出回路の出力によって当該ユ
ーザのデータの処理や同期状態監視が行なわれる。ひと
つ前の同期状態番号が0で、フレームパターン検出位置
番号が0、1、5、6、7の時には、ハンチングで許容
範囲にフレームパターンを検出できなかったので、ハン
チングに止まるように指定する0が読み出される。
【0026】ひとつ前の同期状態番号が1、即ち、同期
していた時にフレームパターンの検出位置が±1ビット
の範囲にあれば読み出される同期状態番号は同期してい
ることを意味する1であり、±1ビットの外であれば同
期が外れかけていることを意味する2が出力され、同期
保護部は前方保護の状態に入る。
していた時にフレームパターンの検出位置が±1ビット
の範囲にあれば読み出される同期状態番号は同期してい
ることを意味する1であり、±1ビットの外であれば同
期が外れかけていることを意味する2が出力され、同期
保護部は前方保護の状態に入る。
【0027】ひとつ前の同期状態番号が2、即ち、同期
が外れかけている時に±1ビットの範囲でフレームパタ
ーンを検出できれば、同期を確認できたことを意味する
1が読み出され、±1ビットの範囲内でフレームパター
ンが検出されなかった時には、同期が外れたことを意味
するので、ハンチングを示す0が読み出される。
が外れかけている時に±1ビットの範囲でフレームパタ
ーンを検出できれば、同期を確認できたことを意味する
1が読み出され、±1ビットの範囲内でフレームパター
ンが検出されなかった時には、同期が外れたことを意味
するので、ハンチングを示す0が読み出される。
【0028】図5は、同期状態番号格納メモリの内容
(その2)である。図5においては、フレームパターン
検出許容誤差が±2ビットの場合を示している。格納さ
れている同期状態番号については、図4と同様であるの
で重複説明は避けるが、ここで説明したいのはフレーム
パターン検出許容誤差に対する同期状態番号が同期状態
番号格納メモリに書き込んでおける点である。もし、フ
レームパターン検出許容誤差を変えたい場合には、同期
状態番号格納メモリにその検出許容誤差に対応する同期
状態番号を書き込めば、新たな検出許容誤差に対応した
同期保護動作が実現できる。即ち、フレームパターン検
出位置の誤差要因の変動に対して柔軟な同期保護機能を
実現できる。同様に、保護条件、即ち、前方保護と後方
保護の段数を変えたい時にも、同期状態番号格納メモリ
に格納する番号を書き替えれば、やはり柔軟に対応する
ことができる。
(その2)である。図5においては、フレームパターン
検出許容誤差が±2ビットの場合を示している。格納さ
れている同期状態番号については、図4と同様であるの
で重複説明は避けるが、ここで説明したいのはフレーム
パターン検出許容誤差に対する同期状態番号が同期状態
番号格納メモリに書き込んでおける点である。もし、フ
レームパターン検出許容誤差を変えたい場合には、同期
状態番号格納メモリにその検出許容誤差に対応する同期
状態番号を書き込めば、新たな検出許容誤差に対応した
同期保護動作が実現できる。即ち、フレームパターン検
出位置の誤差要因の変動に対して柔軟な同期保護機能を
実現できる。同様に、保護条件、即ち、前方保護と後方
保護の段数を変えたい時にも、同期状態番号格納メモリ
に格納する番号を書き替えれば、やはり柔軟に対応する
ことができる。
【0029】又、従来のフレーム同期回路におけるフレ
ームパターン検出部と本発明のフレーム同期回路におけ
るフレームパターン検出回路の規模と、従来のフレーム
同期回路における同期保護部のOKカウンタとNGカウ
ンタと本発明のフレーム同期回路における同期保護部の
同期状態番号格納メモリの規模とは、ほぼ同程度であ
る。即ち、従来のフレーム同期回路でユーザに対応して
必要だった回路が、本発明のフレーム同期回路において
は複数ユーザに対してひとつあればよいので、本発明に
より回路規模を縮小することができる。
ームパターン検出部と本発明のフレーム同期回路におけ
るフレームパターン検出回路の規模と、従来のフレーム
同期回路における同期保護部のOKカウンタとNGカウ
ンタと本発明のフレーム同期回路における同期保護部の
同期状態番号格納メモリの規模とは、ほぼ同程度であ
る。即ち、従来のフレーム同期回路でユーザに対応して
必要だった回路が、本発明のフレーム同期回路において
は複数ユーザに対してひとつあればよいので、本発明に
より回路規模を縮小することができる。
【0030】尚、上記においては、同期保護の条件を後
方保護1段、前方保護2段として説明したが、これは図
2の状態遷移図を簡略に表現できるからにほかならず、
上記制約は本発明の本質とは何ら関係がない。即ち、同
期保護段数がもっと多い時には、図4、図5の同期状態
番号の決まり方が複雑になるだけで、ひとつ前の同期状
態番号と現在のフレーム検出位置番号をアドレスとして
同期状態番号格納メモリから同期状態番号を読み出して
当該ユーザの同期状態検出回路に供給すればよいことに
は何ら変わりがない。
方保護1段、前方保護2段として説明したが、これは図
2の状態遷移図を簡略に表現できるからにほかならず、
上記制約は本発明の本質とは何ら関係がない。即ち、同
期保護段数がもっと多い時には、図4、図5の同期状態
番号の決まり方が複雑になるだけで、ひとつ前の同期状
態番号と現在のフレーム検出位置番号をアドレスとして
同期状態番号格納メモリから同期状態番号を読み出して
当該ユーザの同期状態検出回路に供給すればよいことに
は何ら変わりがない。
【0031】
【発明の効果】以上説明した如く、本発明により、フレ
ームパターン検出誤差要因の変動、同期保護条件の変更
に対して柔軟に対応することができ、且つ、ハードウェ
ア規模の縮小が可能なTDMA多重伝送におけるフレー
ム同期回路が実現され、TDMA多重伝送を適用したシ
ステムの性能改善と回路規模縮小によるコスト低減及び
信頼性の向上が可能になる。
ームパターン検出誤差要因の変動、同期保護条件の変更
に対して柔軟に対応することができ、且つ、ハードウェ
ア規模の縮小が可能なTDMA多重伝送におけるフレー
ム同期回路が実現され、TDMA多重伝送を適用したシ
ステムの性能改善と回路規模縮小によるコスト低減及び
信頼性の向上が可能になる。
【図1】 本発明の実施例。
【図2】 状態遷移図。
【図3】 フレームパターン検出位置番号。
【図4】 同期状態番号格納メモリの内容(その1)。
【図5】 同期状態番号格納メモリの内容(その2)。
【図6】 従来のフレーム同期回路。
【図7】 バーストフレームの構造(模式図)。
1 フレームパターン検出部 2 同期保護部 3 バーストフレームカウンタ 11 フレーム位置予測メモリ 12 フレーム位置発生回路 13 ±nウィンド作成回路 14 フレームパターン検出回路 21 同期状態番号格納メモリ 22 ユーザ同期状態格納メモリ 23 同期状態検出回路#1 24 同期状態検出回路#2 25 同期状態検出回路#m
Claims (1)
- 【請求項1】 TDMA多重伝送におけるフレーム同期
回路であって、 ユーザ対応に伝搬時間を格納するフレーム位置予測メモ
リ(11)と、 該フレーム位置予測メモリの出力とバーストフレームカ
ウンタ(3)の出力とによって予測されるフレーム位置
を決定するフレーム位置発生回路(12)と、 該フレーム位置発生回路が決定するフレーム位置を基準
に±n(nは正の整数)ビットのウィンドを作成する±
nウィンド作成回路(13)と、 該±nビットのウィンドの範囲でデータ入力からフレー
ムパターンを検出するフレームパターン検出回路(1
4)と、 予め書き込まれた同期状態番号を、該フレームパターン
検出回路の出力と後述するユーザ同期状態格納メモリか
ら読み出された番号をアドレスとして読み出す同期状態
格納メモリ(21)と、 全てのユーザについて、ひとつ前の同期状態番号を格納
し、ユーザ番号をアドレスに格納されている同期状態番
号を読み出すユーザ同期状態格納メモリ(22)と、 各々のユーザに対応して設けられ、同期状態番号格納メ
モリの出力を供給される同期状態検出回路(23、2
4、25)とを備えることを特徴とするTDMA多重伝
送におけるフレーム同期回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12524994A JPH07336320A (ja) | 1994-06-07 | 1994-06-07 | Tdma多重伝送におけるフレーム同期回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12524994A JPH07336320A (ja) | 1994-06-07 | 1994-06-07 | Tdma多重伝送におけるフレーム同期回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07336320A true JPH07336320A (ja) | 1995-12-22 |
Family
ID=14905460
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12524994A Withdrawn JPH07336320A (ja) | 1994-06-07 | 1994-06-07 | Tdma多重伝送におけるフレーム同期回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07336320A (ja) |
-
1994
- 1994-06-07 JP JP12524994A patent/JPH07336320A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20010904 |