JPH07336342A - クロック再生回路 - Google Patents
クロック再生回路Info
- Publication number
- JPH07336342A JPH07336342A JP6129996A JP12999694A JPH07336342A JP H07336342 A JPH07336342 A JP H07336342A JP 6129996 A JP6129996 A JP 6129996A JP 12999694 A JP12999694 A JP 12999694A JP H07336342 A JPH07336342 A JP H07336342A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clock
- signal
- phase
- edge
- reference signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03L—AUTOMATIC CONTROL, STARTING, SYNCHRONISATION OR STABILISATION OF GENERATORS OF ELECTRONIC OSCILLATIONS OR PULSES
- H03L7/00—Automatic control of frequency or phase; Synchronisation
- H03L7/06—Automatic control of frequency or phase; Synchronisation using a reference signal applied to a frequency- or phase-locked loop
- H03L7/08—Details of the phase-locked loop
- H03L7/099—Details of the phase-locked loop concerning mainly the controlled oscillator of the loop
- H03L7/0991—Details of the phase-locked loop concerning mainly the controlled oscillator of the loop the oscillator being a digital oscillator, e.g. composed of a fixed oscillator followed by a variable frequency divider
- H03L7/0992—Details of the phase-locked loop concerning mainly the controlled oscillator of the loop the oscillator being a digital oscillator, e.g. composed of a fixed oscillator followed by a variable frequency divider comprising a counter or a frequency divider
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03L—AUTOMATIC CONTROL, STARTING, SYNCHRONISATION OR STABILISATION OF GENERATORS OF ELECTRONIC OSCILLATIONS OR PULSES
- H03L7/00—Automatic control of frequency or phase; Synchronisation
- H03L7/06—Automatic control of frequency or phase; Synchronisation using a reference signal applied to a frequency- or phase-locked loop
- H03L7/08—Details of the phase-locked loop
- H03L7/081—Details of the phase-locked loop provided with an additional controlled phase shifter
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L7/00—Arrangements for synchronising receiver with transmitter
- H04L7/0079—Receiver details
- H04L7/0087—Preprocessing of received signal for synchronisation, e.g. by code conversion, pulse generation or edge detection
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L7/00—Arrangements for synchronising receiver with transmitter
- H04L7/02—Speed or phase control by the received code signals, the signals containing no special synchronisation information
- H04L7/033—Speed or phase control by the received code signals, the signals containing no special synchronisation information using the transitions of the received signal to control the phase of the synchronising-signal-generating means, e.g. using a phase-locked loop
- H04L7/0337—Selecting between two or more discretely delayed clocks or selecting between two or more discretely delayed received code signals
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
- Small-Scale Networks (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ディジタル無線通信において間欠的に送信さ
れるバースト信号またはパケット信号を受信する受信機
のクロック再生回路に関し、プリアンブルが短くとも受
信信号に再生クロックを同期させることを目的とする。 【構成】 まず、エッジ抽出手段1が、受信信号のエッ
ジを抽出して受信信号に含まれる同期タイミングを検出
する。一方、基準信号発生手段2が予め、位相が異なり
周波数が同一な複数の準基準信号を発生させておき、選
択出力手段4が、それらの複数の準基準信号の内から、
受信信号に含まれる同期タイミングに最も近い位相を持
つ準基準信号を選択し、受信装置のクロック信号として
出力するようにする。これにより、クロック信号が、受
信信号に含まれる同期タイミングに徐々に同期していく
のではなく、同期タイミングに比較的近いタイミングに
即座に同期することが可能となる。
れるバースト信号またはパケット信号を受信する受信機
のクロック再生回路に関し、プリアンブルが短くとも受
信信号に再生クロックを同期させることを目的とする。 【構成】 まず、エッジ抽出手段1が、受信信号のエッ
ジを抽出して受信信号に含まれる同期タイミングを検出
する。一方、基準信号発生手段2が予め、位相が異なり
周波数が同一な複数の準基準信号を発生させておき、選
択出力手段4が、それらの複数の準基準信号の内から、
受信信号に含まれる同期タイミングに最も近い位相を持
つ準基準信号を選択し、受信装置のクロック信号として
出力するようにする。これにより、クロック信号が、受
信信号に含まれる同期タイミングに徐々に同期していく
のではなく、同期タイミングに比較的近いタイミングに
即座に同期することが可能となる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、受信信号からクロック
を再生するクロック再生回路に関し、特に、ディジタル
無線通信において間欠的に送信されるバースト信号また
はパケット信号を受信する受信機のクロック再生回路に
関する。
を再生するクロック再生回路に関し、特に、ディジタル
無線通信において間欠的に送信されるバースト信号また
はパケット信号を受信する受信機のクロック再生回路に
関する。
【0002】一般に、バースト信号またはパケット信号
は、その信号の初めに同期用信号であるプリアンブル
(「0」と「1」の交番信号)を含み、受信機ではこれ
を受信して受信側のクロック信号を作成している。この
クロックを作成する回路は、クロック再生回路またはB
TR(Bit Timing Recovery)回路と呼ばれる。
は、その信号の初めに同期用信号であるプリアンブル
(「0」と「1」の交番信号)を含み、受信機ではこれ
を受信して受信側のクロック信号を作成している。この
クロックを作成する回路は、クロック再生回路またはB
TR(Bit Timing Recovery)回路と呼ばれる。
【0003】現在構築されつつある無線LANで使用さ
れるパソコン等には、カードモデムと呼ばれる、無線L
ANとのインタフェースを司る送受信機能を有するカー
ドを接続して通信が実行される。このようなシステムで
は、無線LAN上の空きのタイムスロットを探して、そ
のタイムスロットを使用して、1つのパソコンが通信を
行うことになる。このような場合、パソコン側ではこの
タイムスロットを間欠受信する。このため、このタイム
スロットのヘッダにあるプリアンブルにより受信時毎に
クロックを再生することに必要となる。
れるパソコン等には、カードモデムと呼ばれる、無線L
ANとのインタフェースを司る送受信機能を有するカー
ドを接続して通信が実行される。このようなシステムで
は、無線LAN上の空きのタイムスロットを探して、そ
のタイムスロットを使用して、1つのパソコンが通信を
行うことになる。このような場合、パソコン側ではこの
タイムスロットを間欠受信する。このため、このタイム
スロットのヘッダにあるプリアンブルにより受信時毎に
クロックを再生することに必要となる。
【0004】
【従来の技術】図14は、従来のクロック再生回路を示
すブロック図である。すなわち、受信信号のプリアンブ
ルにおける「0」から「1」へ、またはその逆の変化で
あるエッジを、エッジ検出器101で検出し、このエッ
ジのタイミングと、出力端の再生クロックの位相とを位
相比較器102で比較する。位相比較器102は、エッ
ジのタイミングに対する再生クロックの位相の進み、ま
たは遅れを判断し、アップダウンカウンタ103へ判断
結果を送る。アップダウンカウンタ103は、継続的
に、位相の進みに対してアップカウントを行い、位相の
遅れに対してダウンカウントを行う。つまり、アップダ
ウンカウンタ103が継続的に作動することにより、位
相の進み、または遅れの積分が行われ、位相差がカウン
ト値として現れる。つぎの比較器104は、アップダウ
ンカウンタ103のカウント値を、しきい値発生器10
5からの所定のしきい値と比較して、カウント値が所定
のしきい値を越えたときに、分周器106へ変更信号を
送る。分周器106は、発振器107から送られる高速
クロックを所定の分周比で分周して再生クロックを出力
するもので、比較器104から変更信号を受けると、変
更信号に応じて分周比を増加方向または減少方向へ変更
できるようになっている。これにより、再生クロック
が、位相比較器102で検出される位相差が減少するよ
うに制御され、再生クロックは、受信信号に同期する。
すブロック図である。すなわち、受信信号のプリアンブ
ルにおける「0」から「1」へ、またはその逆の変化で
あるエッジを、エッジ検出器101で検出し、このエッ
ジのタイミングと、出力端の再生クロックの位相とを位
相比較器102で比較する。位相比較器102は、エッ
ジのタイミングに対する再生クロックの位相の進み、ま
たは遅れを判断し、アップダウンカウンタ103へ判断
結果を送る。アップダウンカウンタ103は、継続的
に、位相の進みに対してアップカウントを行い、位相の
遅れに対してダウンカウントを行う。つまり、アップダ
ウンカウンタ103が継続的に作動することにより、位
相の進み、または遅れの積分が行われ、位相差がカウン
ト値として現れる。つぎの比較器104は、アップダウ
ンカウンタ103のカウント値を、しきい値発生器10
5からの所定のしきい値と比較して、カウント値が所定
のしきい値を越えたときに、分周器106へ変更信号を
送る。分周器106は、発振器107から送られる高速
クロックを所定の分周比で分周して再生クロックを出力
するもので、比較器104から変更信号を受けると、変
更信号に応じて分周比を増加方向または減少方向へ変更
できるようになっている。これにより、再生クロック
が、位相比較器102で検出される位相差が減少するよ
うに制御され、再生クロックは、受信信号に同期する。
【0005】なお、位相比較器102とアップダウンカ
ウンタ103との間、および比較器104と分周器10
6との間は、それぞれ2ビット分の信号ラインで結ば
れ、また、アップダウンカウンタ103と比較器104
との間、および、しきい値発生器105と比較器104
との間はバスラインで結ばれる。
ウンタ103との間、および比較器104と分周器10
6との間は、それぞれ2ビット分の信号ラインで結ば
れ、また、アップダウンカウンタ103と比較器104
との間、および、しきい値発生器105と比較器104
との間はバスラインで結ばれる。
【0006】以上のような構成により、再生クロック
は、バースト信号またはパケット信号として到着した受
信信号に同期される。この同期は、時間経過とともに徐
々に行われるので、同期が完了するまでに少し時間が必
要である。したがって、この同期が完了するまでの所要
時間に合わせた長さのプリアンブルが送られるようにな
っている。
は、バースト信号またはパケット信号として到着した受
信信号に同期される。この同期は、時間経過とともに徐
々に行われるので、同期が完了するまでに少し時間が必
要である。したがって、この同期が完了するまでの所要
時間に合わせた長さのプリアンブルが送られるようにな
っている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、一般に、プリ
アンブルが送られている間は、情報データを送ることが
出来ないので、伝送効率を上げるためにプリアンブルを
できるだけ短くしたいという要請がある。一方で、安定
した同期を得るためにはプリアンブルを長くしたいとい
う事情があった。
アンブルが送られている間は、情報データを送ることが
出来ないので、伝送効率を上げるためにプリアンブルを
できるだけ短くしたいという要請がある。一方で、安定
した同期を得るためにはプリアンブルを長くしたいとい
う事情があった。
【0008】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
のであり、プリアンブルが短くとも受信信号に再生クロ
ックを同期させ、再生クロックを同期させるための時間
を短縮したクロック再生回路を提供することを目的とす
る。
のであり、プリアンブルが短くとも受信信号に再生クロ
ックを同期させ、再生クロックを同期させるための時間
を短縮したクロック再生回路を提供することを目的とす
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明では上記目的を達
成するために、図1(A)に示すように、受信信号のエ
ッジを抽出するエッジ抽出手段1と、所定の周波数の基
準信号およびこの基準信号と位相が異なり周波数が同一
な複数の準基準信号を発生する基準信号発生手段2と、
エッジ抽出手段1で抽出されたエッジのタイミングと、
基準信号発生手段2で発生された基準信号の位相とを比
較する比較手段3と、比較手段3での比較結果に基づ
き、基準信号発生手段2で発生された複数の準基準信号
の内から、前記エッジのタイミングに最も近い位相を持
つ準基準信号を選択し、受信装置のクロック信号として
出力する選択出力手段4とを有することを特徴とするク
ロック再生回路が、提供される。
成するために、図1(A)に示すように、受信信号のエ
ッジを抽出するエッジ抽出手段1と、所定の周波数の基
準信号およびこの基準信号と位相が異なり周波数が同一
な複数の準基準信号を発生する基準信号発生手段2と、
エッジ抽出手段1で抽出されたエッジのタイミングと、
基準信号発生手段2で発生された基準信号の位相とを比
較する比較手段3と、比較手段3での比較結果に基づ
き、基準信号発生手段2で発生された複数の準基準信号
の内から、前記エッジのタイミングに最も近い位相を持
つ準基準信号を選択し、受信装置のクロック信号として
出力する選択出力手段4とを有することを特徴とするク
ロック再生回路が、提供される。
【0010】また、図1(B)に示すように、受信信号
のエッジを抽出するエッジ抽出手段6と、所定の周波数
の基準信号を発生する基準信号発生手段7と、エッジ抽
出手段6で抽出されたエッジのタイミングと、基準信号
発生手段7で発生された基準信号の位相との位相差を検
出する位相差検出手段8と、位相差検出手段8で検出し
た位相差に応じて、基準信号発生手段7で発生された基
準信号の位相を移相し、受信装置のクロック信号として
出力する移相出力手段9とを有することを特徴とするク
ロック再生回路が、提供される。
のエッジを抽出するエッジ抽出手段6と、所定の周波数
の基準信号を発生する基準信号発生手段7と、エッジ抽
出手段6で抽出されたエッジのタイミングと、基準信号
発生手段7で発生された基準信号の位相との位相差を検
出する位相差検出手段8と、位相差検出手段8で検出し
た位相差に応じて、基準信号発生手段7で発生された基
準信号の位相を移相し、受信装置のクロック信号として
出力する移相出力手段9とを有することを特徴とするク
ロック再生回路が、提供される。
【0011】また、図1(C)に示すように、受信信号
のエッジを抽出するエッジ抽出手段10と、受信信号
を、位相だけが異なる複数の受信信号に変換する変換手
段11と、所定の周波数のクロック信号を発生するクロ
ック発生手段12と、エッジ抽出手段10で抽出された
エッジのタイミングと、クロック発生手段12で発生さ
れたクロック信号の位相とを比較する比較手段13と、
比較手段13での比較結果に基づき、変換手段11で変
換された複数の受信信号の内から、前記クロック信号の
位相に最も近い位相を持つ受信信号を選択し、出力する
選択出力手段14とを有することを特徴とするクロック
再生回路が、提供される。
のエッジを抽出するエッジ抽出手段10と、受信信号
を、位相だけが異なる複数の受信信号に変換する変換手
段11と、所定の周波数のクロック信号を発生するクロ
ック発生手段12と、エッジ抽出手段10で抽出された
エッジのタイミングと、クロック発生手段12で発生さ
れたクロック信号の位相とを比較する比較手段13と、
比較手段13での比較結果に基づき、変換手段11で変
換された複数の受信信号の内から、前記クロック信号の
位相に最も近い位相を持つ受信信号を選択し、出力する
選択出力手段14とを有することを特徴とするクロック
再生回路が、提供される。
【0012】
【作用】図1(A)の構成では、まず、エッジ抽出手段
1が、受信信号のエッジを抽出して受信信号に含まれる
同期タイミングを検出する。一方、基準信号発生手段2
が予め、位相が異なり周波数が同一な複数の準基準信号
を発生させておき、選択出力手段4が、それらの複数の
準基準信号の内から、受信信号に含まれる同期タイミン
グに最も近い位相を持つ準基準信号を選択し、受信装置
のクロック信号として出力するようにする。
1が、受信信号のエッジを抽出して受信信号に含まれる
同期タイミングを検出する。一方、基準信号発生手段2
が予め、位相が異なり周波数が同一な複数の準基準信号
を発生させておき、選択出力手段4が、それらの複数の
準基準信号の内から、受信信号に含まれる同期タイミン
グに最も近い位相を持つ準基準信号を選択し、受信装置
のクロック信号として出力するようにする。
【0013】これにより、クロック信号が、受信信号に
含まれる同期タイミングに徐々に同期していくのではな
く、同期タイミングに比較的近いタイミングに即座に同
期することが可能となる。
含まれる同期タイミングに徐々に同期していくのではな
く、同期タイミングに比較的近いタイミングに即座に同
期することが可能となる。
【0014】図1(B)の構成では、位相差検出手段8
が、受信信号に含まれる同期タイミングと基準信号の位
相との位相差を検出し、移相出力手段9が、その検出さ
れた位相差に応じて基準信号の位相を、その位相差が無
くなるように移相し、受信装置のクロック信号として出
力する。
が、受信信号に含まれる同期タイミングと基準信号の位
相との位相差を検出し、移相出力手段9が、その検出さ
れた位相差に応じて基準信号の位相を、その位相差が無
くなるように移相し、受信装置のクロック信号として出
力する。
【0015】これにより、クロック信号が、受信信号に
含まれる同期タイミングに徐々に同期していくのではな
く、同期タイミングに比較的近いタイミングに即座に同
期することが可能となる。
含まれる同期タイミングに徐々に同期していくのではな
く、同期タイミングに比較的近いタイミングに即座に同
期することが可能となる。
【0016】図1(C)の構成では、クロック発生手段
12が、所定の周波数のクロック信号を発生するととも
に、変換手段11が、受信信号を、位相だけが異なる複
数の受信信号に予め変換する。選択出力手段14は、そ
れらの複数の受信信号の内から、クロック信号の位相に
最も近い位相を持つ受信信号を選択し、出力する。
12が、所定の周波数のクロック信号を発生するととも
に、変換手段11が、受信信号を、位相だけが異なる複
数の受信信号に予め変換する。選択出力手段14は、そ
れらの複数の受信信号の内から、クロック信号の位相に
最も近い位相を持つ受信信号を選択し、出力する。
【0017】これにより、クロック信号が、受信信号に
含まれる同期タイミングに徐々に同期していくのではな
く、受信信号が受信側のクロック信号に即座にほぼ同期
され、この受信信号が受信側に送られる。
含まれる同期タイミングに徐々に同期していくのではな
く、受信信号が受信側のクロック信号に即座にほぼ同期
され、この受信信号が受信側に送られる。
【0018】以上のいずれの場合も、プリアンブルが短
くとも受信信号に再生クロックを同期させることが可能
となる。
くとも受信信号に再生クロックを同期させることが可能
となる。
【0019】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図2は、本発明のクロック再生回路が含まれる受
信回路の構成を示すブロック図である。この受信回路
は、ディジタル無線通信のバースト信号を受信する受信
回路である。
する。図2は、本発明のクロック再生回路が含まれる受
信回路の構成を示すブロック図である。この受信回路
は、ディジタル無線通信のバースト信号を受信する受信
回路である。
【0020】図中、アンテナ21で受信した受信信号
は、RF部22、IF部23を介してベースバンド部2
4へ送られる。ベースバンド部24は復調を行い、受信
データおよび再生クロックを次の処理回路(図示せず)
へ出力する。ベースバンド部24には、自動周波数制御
(AFC)回路24a、クロック再生(BTR)回路2
4b、およびデータ再生回路24cが含まれる。自動周
波数制御回路24aは周波数差引き込みを行い、クロッ
ク再生回路24bはビットタイミングの再生を行い、デ
ータ再生回路24cは、クロック再生回路24bの出力
に基づき受信データを再生する。このクロック再生回路
24bが本発明に係る部分であり、後に詳しく説明す
る。RF部22、IF部23、およびベースバンド部2
4にはバースト制御部25が接続される。バースト制御
部25は、バースト信号の到着を検出し、それを基に各
部に対して、信号受信状態でないときに電力消費を抑制
する制御等を行うとともに、ベースバンド部24のクロ
ック再生回路24bに対して後述の制御信号fを送る。
この制御信号fはバースト信号の到着の初期に所定時間
に亘ってオン状態(高レベル)となる信号である。
は、RF部22、IF部23を介してベースバンド部2
4へ送られる。ベースバンド部24は復調を行い、受信
データおよび再生クロックを次の処理回路(図示せず)
へ出力する。ベースバンド部24には、自動周波数制御
(AFC)回路24a、クロック再生(BTR)回路2
4b、およびデータ再生回路24cが含まれる。自動周
波数制御回路24aは周波数差引き込みを行い、クロッ
ク再生回路24bはビットタイミングの再生を行い、デ
ータ再生回路24cは、クロック再生回路24bの出力
に基づき受信データを再生する。このクロック再生回路
24bが本発明に係る部分であり、後に詳しく説明す
る。RF部22、IF部23、およびベースバンド部2
4にはバースト制御部25が接続される。バースト制御
部25は、バースト信号の到着を検出し、それを基に各
部に対して、信号受信状態でないときに電力消費を抑制
する制御等を行うとともに、ベースバンド部24のクロ
ック再生回路24bに対して後述の制御信号fを送る。
この制御信号fはバースト信号の到着の初期に所定時間
に亘ってオン状態(高レベル)となる信号である。
【0021】つぎに、クロック再生回路24bの内部構
成を詳しく説明する。図3はクロック再生回路の第1の
実施例を示す回路ブロック図である。受信信号dはエッ
ジ検出回路26へ入力される。エッジ検出回路26は、
排他的論理和(EX−OR)回路26aと、フリッププ
ロップからなる遅延回路26bとから構成される。遅延
回路26bは、受信信号dを後述の4倍クロックa(4
CLK)の周期だけ遅らせるものであり、排他的論理和
回路26aには、受信信号dと4倍クロックaの周期だ
け遅らされた受信信号とが入力される。したがって、排
他的論理和回路26aは、受信信号dが「0」から
「1」へ、またはその逆に変化したときに4倍クロック
aの周期分をパルス幅とする信号e(これを以降「エッ
ジ」と呼ぶ)を出力する。
成を詳しく説明する。図3はクロック再生回路の第1の
実施例を示す回路ブロック図である。受信信号dはエッ
ジ検出回路26へ入力される。エッジ検出回路26は、
排他的論理和(EX−OR)回路26aと、フリッププ
ロップからなる遅延回路26bとから構成される。遅延
回路26bは、受信信号dを後述の4倍クロックa(4
CLK)の周期だけ遅らせるものであり、排他的論理和
回路26aには、受信信号dと4倍クロックaの周期だ
け遅らされた受信信号とが入力される。したがって、排
他的論理和回路26aは、受信信号dが「0」から
「1」へ、またはその逆に変化したときに4倍クロック
aの周期分をパルス幅とする信号e(これを以降「エッ
ジ」と呼ぶ)を出力する。
【0022】このエッジeは基準信号発生回路27へ送
られる。基準信号発生回路27は、位相比較器27a、
カウンタ27b、比較器27c、しきい値発生器27
d、分周器27e、および発振器27fからなり、これ
らは、図14で示した従来のクロック再生回路の位相比
較器102、アップダウンカウンタ103、比較器10
4、しきい値発生器105、分周器106、および発振
器107とそれぞれ同じ構成であり、それらの動作も、
それぞれ同じである。ただし、分周器27eは、基準ク
ロックb(1CLK)の他に、それと同期し、周波数が
2倍および4倍のクロックc,a(2CLK,4CL
K)を出力する。
られる。基準信号発生回路27は、位相比較器27a、
カウンタ27b、比較器27c、しきい値発生器27
d、分周器27e、および発振器27fからなり、これ
らは、図14で示した従来のクロック再生回路の位相比
較器102、アップダウンカウンタ103、比較器10
4、しきい値発生器105、分周器106、および発振
器107とそれぞれ同じ構成であり、それらの動作も、
それぞれ同じである。ただし、分周器27eは、基準ク
ロックb(1CLK)の他に、それと同期し、周波数が
2倍および4倍のクロックc,a(2CLK,4CL
K)を出力する。
【0023】この基準信号発生回路27から出力された
基準クロックbと4倍クロックaは、クロック移相器2
8へ入力される。クロック移相器28は、3つの遅延回
路28a〜28cとセレクタ28dとから構成される。
各遅延回路28a〜28cでは基準クロックbが4倍ク
ロックaの周期分だけ順次遅らされる。セレクタ28d
は、クロックj(基準クロックbと同一)または遅延回
路28a〜28cで遅延されたクロックk,l,mのい
ずれかを、入力される2ビットの位相選択信号h,iに
従い選択して、再生クロックnとして出力する。これに
ついては図4を参照して後述する。なお、再生クロック
nは基準信号発生回路27の位相比較器27aへ入力さ
れる。
基準クロックbと4倍クロックaは、クロック移相器2
8へ入力される。クロック移相器28は、3つの遅延回
路28a〜28cとセレクタ28dとから構成される。
各遅延回路28a〜28cでは基準クロックbが4倍ク
ロックaの周期分だけ順次遅らされる。セレクタ28d
は、クロックj(基準クロックbと同一)または遅延回
路28a〜28cで遅延されたクロックk,l,mのい
ずれかを、入力される2ビットの位相選択信号h,iに
従い選択して、再生クロックnとして出力する。これに
ついては図4を参照して後述する。なお、再生クロック
nは基準信号発生回路27の位相比較器27aへ入力さ
れる。
【0024】位相選択信号生成回路29は、ラッチ回路
29aと、AND回路29bと、遅延回路29cとから
なる。ラッチ回路29aには、基準信号発生回路27か
ら出力された基準クロックbと2倍クロックcとが入力
され、それらのクロックが遅延回路29cから出力され
たラッチ信号gによりラッチされる。AND回路29b
にはエッジ検出回路26から出力されたエッジeと、図
2に示したバースト制御部25からの制御信号fとが入
力され、遅延回路29cは、AND回路29bの出力を
4倍クロックaの周期分だけ遅らせるものである。
29aと、AND回路29bと、遅延回路29cとから
なる。ラッチ回路29aには、基準信号発生回路27か
ら出力された基準クロックbと2倍クロックcとが入力
され、それらのクロックが遅延回路29cから出力され
たラッチ信号gによりラッチされる。AND回路29b
にはエッジ検出回路26から出力されたエッジeと、図
2に示したバースト制御部25からの制御信号fとが入
力され、遅延回路29cは、AND回路29bの出力を
4倍クロックaの周期分だけ遅らせるものである。
【0025】以上のように構成されるクロック再生回路
の動作を、図4を参照して説明する。図4は、クロック
再生回路の各部の信号波形を示すタイミングチャートで
ある。すなわち、基準信号発生回路27で4倍クロック
a(4CLK)が発生され、それに伴い基準クロックb
(1CLK0)および2倍クロックc(2CLK)が発
生されたとする。そして、受信信号dがエッジ検出回路
26へ入力され、エッジeが基準信号発生回路27へ出
力されるとともに、位相選択信号生成回路29のAND
回路29bへ出力される。
の動作を、図4を参照して説明する。図4は、クロック
再生回路の各部の信号波形を示すタイミングチャートで
ある。すなわち、基準信号発生回路27で4倍クロック
a(4CLK)が発生され、それに伴い基準クロックb
(1CLK0)および2倍クロックc(2CLK)が発
生されたとする。そして、受信信号dがエッジ検出回路
26へ入力され、エッジeが基準信号発生回路27へ出
力されるとともに、位相選択信号生成回路29のAND
回路29bへ出力される。
【0026】一方、バースト制御部25から制御信号f
が、位相選択信号生成回路29のAND回路29bに入
力され、AND回路29bは、制御信号fがバースト信
号の到着の初期に発生されるものであるので、バースト
信号の初期のエッジを出力する。遅延回路29cの出力
であるラッチ信号gは、位相比較のタイミング信号とな
り、ラッチ回路29aにおいて、基準信号発生回路27
から出力された基準クロックbと2倍クロックcとを、
ラッチ信号gによりラッチすることで、基準クロック位
相と受信信号に含まれる同期タイミング(プレアンブル
のエッジのタイミング)とを比較することになり、位相
差に応じて2ビット4種類の位相選択信号h,iがラッ
チ回路29aからクロック移相器28のセレクタ28d
へ出力される。
が、位相選択信号生成回路29のAND回路29bに入
力され、AND回路29bは、制御信号fがバースト信
号の到着の初期に発生されるものであるので、バースト
信号の初期のエッジを出力する。遅延回路29cの出力
であるラッチ信号gは、位相比較のタイミング信号とな
り、ラッチ回路29aにおいて、基準信号発生回路27
から出力された基準クロックbと2倍クロックcとを、
ラッチ信号gによりラッチすることで、基準クロック位
相と受信信号に含まれる同期タイミング(プレアンブル
のエッジのタイミング)とを比較することになり、位相
差に応じて2ビット4種類の位相選択信号h,iがラッ
チ回路29aからクロック移相器28のセレクタ28d
へ出力される。
【0027】セレクタ28dには、基準クロックb(1
CLK0)を基にした、位相が互いに異なる4つのクロ
ックj,k,l,m(1CLK0〜1CLK3)が入力
されており、セレクタ28dは、これらの内の1つを位
相選択信号h,iに従い選択して、再生クロックnとし
て出力する。すなわち、位相選択信号h,iが(0,
0)であればクロックj(1CLK0)を選択し、した
がって、基準クロックb(1CLK0)がそのまま再生
クロックnとして出力され、(0,1)であればクロッ
クk(1CLK1)を選択し、この場合には基準クロッ
クb(1CLK0)が1/4周期遅らされて再生クロッ
クnとして出力され、(1,0)であればクロックl
(1CLK2)を選択し、この場合には基準クロックb
(1CLK0)が1/2周期遅らされて再生クロックn
として出力され、(1,1)であればクロックm(1C
LK3)を選択し、この場合には基準クロックb(1C
LK0)が3/4周期遅らされて再生クロックnとして
出力される。位相選択信号h,iは、4つのクロック
j,k,l,mの内で、受信信号dの同期タイミングの
位相に最も近い位相のクロックが選ばれるように位相選
択信号生成回路29から出力される。図4に示す場合に
は、位相比較前には位相選択信号h,iが(0,0)で
あって、再生クロックnとしてクロックj(1CLK
0)が出力される。その後、位相比較が行われた結果、
位相選択信号h,iが(1,0)になると、再生クロッ
クnとしてクロックl(1CLK2)が出力され、その
結果、基準クロックb(1CLK0)が1/2周期遅ら
されて受信信号dの同期タイミングに同期される。
CLK0)を基にした、位相が互いに異なる4つのクロ
ックj,k,l,m(1CLK0〜1CLK3)が入力
されており、セレクタ28dは、これらの内の1つを位
相選択信号h,iに従い選択して、再生クロックnとし
て出力する。すなわち、位相選択信号h,iが(0,
0)であればクロックj(1CLK0)を選択し、した
がって、基準クロックb(1CLK0)がそのまま再生
クロックnとして出力され、(0,1)であればクロッ
クk(1CLK1)を選択し、この場合には基準クロッ
クb(1CLK0)が1/4周期遅らされて再生クロッ
クnとして出力され、(1,0)であればクロックl
(1CLK2)を選択し、この場合には基準クロックb
(1CLK0)が1/2周期遅らされて再生クロックn
として出力され、(1,1)であればクロックm(1C
LK3)を選択し、この場合には基準クロックb(1C
LK0)が3/4周期遅らされて再生クロックnとして
出力される。位相選択信号h,iは、4つのクロック
j,k,l,mの内で、受信信号dの同期タイミングの
位相に最も近い位相のクロックが選ばれるように位相選
択信号生成回路29から出力される。図4に示す場合に
は、位相比較前には位相選択信号h,iが(0,0)で
あって、再生クロックnとしてクロックj(1CLK
0)が出力される。その後、位相比較が行われた結果、
位相選択信号h,iが(1,0)になると、再生クロッ
クnとしてクロックl(1CLK2)が出力され、その
結果、基準クロックb(1CLK0)が1/2周期遅ら
されて受信信号dの同期タイミングに同期される。
【0028】この同期後の再生クロックnと受信信号d
の同期タイミングとの位相差は、受信信号dのプレアン
ブルの1周期分の±1/8以内に収まる。これは、図4
に示すように、受信信号dの1シンボル(プレアンブル
の1周期分)に2倍クロックcを4サンプル(4周期)
対応させたためであり、受信信号dの1シンボルに2倍
クロックcをsサンプル対応させた場合、同期後の再生
クロックnの位相差は、受信信号dのプレアンブルの1
周期分の±1/2s以内に収まる。
の同期タイミングとの位相差は、受信信号dのプレアン
ブルの1周期分の±1/8以内に収まる。これは、図4
に示すように、受信信号dの1シンボル(プレアンブル
の1周期分)に2倍クロックcを4サンプル(4周期)
対応させたためであり、受信信号dの1シンボルに2倍
クロックcをsサンプル対応させた場合、同期後の再生
クロックnの位相差は、受信信号dのプレアンブルの1
周期分の±1/2s以内に収まる。
【0029】なお、基準信号発生回路27の位相比較器
27aでは、エッジeのタイミングと再生クロックnの
位相とを比較し、位相比較器27aは、エッジeのタイ
ミングに対する再生クロックnの位相の進み、または遅
れを判断し、カウンタ27bへ判断結果を送る。カウン
タ27bは、継続的に、位相の進みに対してアップカウ
ントを行い、また位相の遅れに対してダウンカウントを
行う。つまり、カウンタ27bが継続的に作動すること
により、位相の進み、または遅れの積分が行われ、位相
差がカウント値として現れる。つぎの比較器27cは、
カウンタ27bのカウント値を、しきい値発生器27d
からの所定のしきい値と比較して、カウント値が所定の
しきい値を越えたときに、分周器27eへ変更信号を送
る。分周器27eは、発振器27fから送られる高速ク
ロックを所定の3つの分周比で分周して各クロックa,
b,cを出力するもので、比較器27cから変更信号を
受けると、変更信号に応じて各分周比を増加方向または
減少方向へ変更できるようになっている。
27aでは、エッジeのタイミングと再生クロックnの
位相とを比較し、位相比較器27aは、エッジeのタイ
ミングに対する再生クロックnの位相の進み、または遅
れを判断し、カウンタ27bへ判断結果を送る。カウン
タ27bは、継続的に、位相の進みに対してアップカウ
ントを行い、また位相の遅れに対してダウンカウントを
行う。つまり、カウンタ27bが継続的に作動すること
により、位相の進み、または遅れの積分が行われ、位相
差がカウント値として現れる。つぎの比較器27cは、
カウンタ27bのカウント値を、しきい値発生器27d
からの所定のしきい値と比較して、カウント値が所定の
しきい値を越えたときに、分周器27eへ変更信号を送
る。分周器27eは、発振器27fから送られる高速ク
ロックを所定の3つの分周比で分周して各クロックa,
b,cを出力するもので、比較器27cから変更信号を
受けると、変更信号に応じて各分周比を増加方向または
減少方向へ変更できるようになっている。
【0030】以上のように、受信信号dの同期タイミン
グに対しての再生クロックnの同期は、クロック移相器
28によって、バースト信号が受信された初期に即座
に、粗く調整されるとともに、基準信号発生回路27に
よって、徐々に、微調整される。
グに対しての再生クロックnの同期は、クロック移相器
28によって、バースト信号が受信された初期に即座
に、粗く調整されるとともに、基準信号発生回路27に
よって、徐々に、微調整される。
【0031】図5〜図7は、受信信号dの同期タイミン
グが図4に示したタイミングとは異なる場合のクロック
再生回路の各部の信号波形を示すタイミングチャートで
ある。
グが図4に示したタイミングとは異なる場合のクロック
再生回路の各部の信号波形を示すタイミングチャートで
ある。
【0032】図5に示す場合には、位相比較前に位相選
択信号h,iが(0,0)であって、再生クロックnと
してクロックj(1CLK0)が出力され、その後、位
相比較が行われた結果、位相選択信号h,iが(1,
1)になり、これにより、再生クロックnとしてクロッ
クm(1CLK3)が出力され、この結果、基準クロッ
クb(1CLK0)が3/4周期遅らされて受信信号d
の同期タイミングに同期される。
択信号h,iが(0,0)であって、再生クロックnと
してクロックj(1CLK0)が出力され、その後、位
相比較が行われた結果、位相選択信号h,iが(1,
1)になり、これにより、再生クロックnとしてクロッ
クm(1CLK3)が出力され、この結果、基準クロッ
クb(1CLK0)が3/4周期遅らされて受信信号d
の同期タイミングに同期される。
【0033】図6に示す場合には、位相比較前に位相選
択信号h,iが(0,0)であって、再生クロックnと
してクロックj(1CLK0)が出力され、その後、位
相比較が行われても、位相選択信号h,iが(0,0)
であり、再生クロックnとしてクロックj(1CLK
0)が出力され、基準クロックb(1CLK0)は受信
信号dの同期タイミングに同期されているとして移相は
行われない。
択信号h,iが(0,0)であって、再生クロックnと
してクロックj(1CLK0)が出力され、その後、位
相比較が行われても、位相選択信号h,iが(0,0)
であり、再生クロックnとしてクロックj(1CLK
0)が出力され、基準クロックb(1CLK0)は受信
信号dの同期タイミングに同期されているとして移相は
行われない。
【0034】図7に示す場合には、位相比較前に位相選
択信号h,iが(0,0)であって、再生クロックnと
してクロックj(1CLK0)が出力され、その後、位
相比較が行われた結果、位相選択信号h,iが(0,
1)になると、再生クロックnとしてクロックk(1C
LK1)が出力され、その結果、基準クロックb(1C
LK0)が1/4周期遅らされて受信信号dの同期タイ
ミングに同期される。
択信号h,iが(0,0)であって、再生クロックnと
してクロックj(1CLK0)が出力され、その後、位
相比較が行われた結果、位相選択信号h,iが(0,
1)になると、再生クロックnとしてクロックk(1C
LK1)が出力され、その結果、基準クロックb(1C
LK0)が1/4周期遅らされて受信信号dの同期タイ
ミングに同期される。
【0035】以上のように、再生クロックnが、クロッ
ク移相器28によって、バースト信号が受信された初期
に即座に、受信信号dの同期タイミングに略同期される
ので、クロック信号が、受信信号の同期タイミングに徐
々に同期される従来のクロック再生回路に比べ、プリア
ンブルが短くとも受信信号の同期タイミングに再生クロ
ックを同期させることができることになる。
ク移相器28によって、バースト信号が受信された初期
に即座に、受信信号dの同期タイミングに略同期される
ので、クロック信号が、受信信号の同期タイミングに徐
々に同期される従来のクロック再生回路に比べ、プリア
ンブルが短くとも受信信号の同期タイミングに再生クロ
ックを同期させることができることになる。
【0036】つぎに、クロック再生回路の第2の実施例
を説明する。図8はクロック再生回路の第2の実施例を
示す回路ブロック図である。第2の実施例の構成は、第
1の実施例の構成と基本的には同じであり、第2の実施
例におけるエッジ検出回路30、基準信号発生回路3
1、および移相量信号生成回路32は、図3に示す第1
の実施例のエッジ検出回路26、基準信号発生回路2
7、および位相選択信号生成回路29とそれぞれ同一の
構成である。なお、移相量信号生成回路32からは、第
1の実施例の位相選択信号生成回路29から出力される
位相選択信号h,iと同一の信号が移相量信号h,iと
して出力される。
を説明する。図8はクロック再生回路の第2の実施例を
示す回路ブロック図である。第2の実施例の構成は、第
1の実施例の構成と基本的には同じであり、第2の実施
例におけるエッジ検出回路30、基準信号発生回路3
1、および移相量信号生成回路32は、図3に示す第1
の実施例のエッジ検出回路26、基準信号発生回路2
7、および位相選択信号生成回路29とそれぞれ同一の
構成である。なお、移相量信号生成回路32からは、第
1の実施例の位相選択信号生成回路29から出力される
位相選択信号h,iと同一の信号が移相量信号h,iと
して出力される。
【0037】ただし、クロック移相器33は、排他的論
理和(EX−OR)回路33a,33b,33cと、A
ND回路33dとから成り、排他的論理和回路33aに
移相量信号生成回路32の移相量信号h,iが入力さ
れ、排他的論理和回路33bに基準クロックb(1CL
K)と排他的論理和回路33aの出力jとが入力され、
AND回路33dに2倍クロックc(2CLK)と移相
量信号iとが入力され、排他的論理和回路33cに排他
的論理和回路33bの出力kとAND回路33dの出力
lとが入力され、排他的論理和回路33cから再生クロ
ックmが出力される。
理和(EX−OR)回路33a,33b,33cと、A
ND回路33dとから成り、排他的論理和回路33aに
移相量信号生成回路32の移相量信号h,iが入力さ
れ、排他的論理和回路33bに基準クロックb(1CL
K)と排他的論理和回路33aの出力jとが入力され、
AND回路33dに2倍クロックc(2CLK)と移相
量信号iとが入力され、排他的論理和回路33cに排他
的論理和回路33bの出力kとAND回路33dの出力
lとが入力され、排他的論理和回路33cから再生クロ
ックmが出力される。
【0038】以上のように構成されるクロック再生回路
の第2の実施例の動作を、図9を参照して説明する。図
9は、クロック再生回路の第2の実施例の各部の信号波
形を示すタイミングチャートである。このタイミングチ
ャートは、図4に示す第1の実施例のタイミングチャー
トと基本的には同じであるので、相違する部分だけ説明
する。
の第2の実施例の動作を、図9を参照して説明する。図
9は、クロック再生回路の第2の実施例の各部の信号波
形を示すタイミングチャートである。このタイミングチ
ャートは、図4に示す第1の実施例のタイミングチャー
トと基本的には同じであるので、相違する部分だけ説明
する。
【0039】第2の実施例では、移相量信号生成回路3
2から、基準クロック位相と受信信号に含まれる同期タ
イミング(プレアンブルのエッジのタイミング)との位
相差に応じて2ビット4種類の移相量信号h,iがクロ
ック移相器33へ出力される。
2から、基準クロック位相と受信信号に含まれる同期タ
イミング(プレアンブルのエッジのタイミング)との位
相差に応じて2ビット4種類の移相量信号h,iがクロ
ック移相器33へ出力される。
【0040】クロック移相器33では、移相量信号h,
iに応じて基準クロックb(1CLK)の移相を行う。
すなわち、移相量信号h,iが(0,0)であれば基準
クロックbの移相はなく、(0,1)であれば基準クロ
ックbが1/4周期遅らされ、(1,0)であれば基準
クロックbが1/2周期遅らされ、(1,1)であれば
基準クロックbが3/4周期遅らされる。例えば図9に
示す場合には、位相比較前には移相量信号h,iが
(0,0)であって、この場合、排他的論理和回路33
aの出力jは「0」となり、排他的論理和回路33aの
出力kは基準クロックb(1CLK)と同じになり、A
ND回路33dの出力lは「0」となり、したがって、
排他的論理和回路33cの出力(再生クロック)mは基
準クロックb(1CLK)と同じになる。その後、位相
比較が行われた結果、移相量信号h,iが(0,1)に
なると、排他的論理和回路33aの出力jは「1」とな
り、排他的論理和回路33aの出力kは基準クロックb
(1CLK)の反転信号となり、AND回路33dの出
力lは2倍クロックc(2CLK)と同じになり、した
がって、排他的論理和回路33cの出力(再生クロッ
ク)mは基準クロックb(1CLK)が1/4周期遅ら
されたものとなり、これにより再生クロックmは受信信
号dの同期タイミングに同期される。
iに応じて基準クロックb(1CLK)の移相を行う。
すなわち、移相量信号h,iが(0,0)であれば基準
クロックbの移相はなく、(0,1)であれば基準クロ
ックbが1/4周期遅らされ、(1,0)であれば基準
クロックbが1/2周期遅らされ、(1,1)であれば
基準クロックbが3/4周期遅らされる。例えば図9に
示す場合には、位相比較前には移相量信号h,iが
(0,0)であって、この場合、排他的論理和回路33
aの出力jは「0」となり、排他的論理和回路33aの
出力kは基準クロックb(1CLK)と同じになり、A
ND回路33dの出力lは「0」となり、したがって、
排他的論理和回路33cの出力(再生クロック)mは基
準クロックb(1CLK)と同じになる。その後、位相
比較が行われた結果、移相量信号h,iが(0,1)に
なると、排他的論理和回路33aの出力jは「1」とな
り、排他的論理和回路33aの出力kは基準クロックb
(1CLK)の反転信号となり、AND回路33dの出
力lは2倍クロックc(2CLK)と同じになり、した
がって、排他的論理和回路33cの出力(再生クロッ
ク)mは基準クロックb(1CLK)が1/4周期遅ら
されたものとなり、これにより再生クロックmは受信信
号dの同期タイミングに同期される。
【0041】この同期後の再生クロックmと受信信号d
の同期タイミングとの位相差は、受信信号dのプレアン
ブルの1周期分の±1/8以内に収まる。すなわち、受
信信号dの1シンボルに2倍クロックcをsサンプル対
応させた場合、同期後の再生クロックnの位相差は、受
信信号dのプレアンブルの1周期分の±1/2s以内に
収まる。
の同期タイミングとの位相差は、受信信号dのプレアン
ブルの1周期分の±1/8以内に収まる。すなわち、受
信信号dの1シンボルに2倍クロックcをsサンプル対
応させた場合、同期後の再生クロックnの位相差は、受
信信号dのプレアンブルの1周期分の±1/2s以内に
収まる。
【0042】第2の実施例においても、受信信号dの同
期タイミングに対しての再生クロックmの同期は、クロ
ック移相器33によって、バースト信号が受信された初
期に即座に、粗く調整されるとともに、基準信号発生回
路31によって、徐々に、微調整される。
期タイミングに対しての再生クロックmの同期は、クロ
ック移相器33によって、バースト信号が受信された初
期に即座に、粗く調整されるとともに、基準信号発生回
路31によって、徐々に、微調整される。
【0043】図10は、受信信号dの同期タイミングが
図9に示したタイミングとは異なる場合のクロック再生
回路の各部の信号波形を示すタイミングチャートであ
る。図10に示す場合には、位相比較前には移相量信号
h,iが(0,0)であるので、排他的論理和回路33
cの出力(再生クロック)mは基準クロックb(1CL
K)と同じになる。その後、位相比較が行われた結果、
移相量信号h,iが(1,0)になると、排他的論理和
回路33aの出力jは「1」となり、排他的論理和回路
33aの出力kは基準クロックb(1CLK)の反転信
号となり、AND回路33dの出力lは「0」となり、
したがって、排他的論理和回路33cの出力(再生クロ
ック)mは基準クロックb(1CLK)が1/2周期遅
らされたものとなり、これにより再生クロックmは受信
信号dの同期タイミングに同期される。
図9に示したタイミングとは異なる場合のクロック再生
回路の各部の信号波形を示すタイミングチャートであ
る。図10に示す場合には、位相比較前には移相量信号
h,iが(0,0)であるので、排他的論理和回路33
cの出力(再生クロック)mは基準クロックb(1CL
K)と同じになる。その後、位相比較が行われた結果、
移相量信号h,iが(1,0)になると、排他的論理和
回路33aの出力jは「1」となり、排他的論理和回路
33aの出力kは基準クロックb(1CLK)の反転信
号となり、AND回路33dの出力lは「0」となり、
したがって、排他的論理和回路33cの出力(再生クロ
ック)mは基準クロックb(1CLK)が1/2周期遅
らされたものとなり、これにより再生クロックmは受信
信号dの同期タイミングに同期される。
【0044】つぎに、クロック再生回路の第3の実施例
を説明する。図11はクロック再生回路の第3の実施例
を示す回路ブロック図である。第3の実施例の構成は、
第1の実施例の構成と類似し、第3の実施例におけるエ
ッジ検出回路34、基準信号発生回路35、および位相
選択信号生成回路36は、図3に示す第1の実施例のエ
ッジ検出回路26、基準信号発生回路27、および位相
選択信号生成回路29とそれぞれ同一の構成である。
を説明する。図11はクロック再生回路の第3の実施例
を示す回路ブロック図である。第3の実施例の構成は、
第1の実施例の構成と類似し、第3の実施例におけるエ
ッジ検出回路34、基準信号発生回路35、および位相
選択信号生成回路36は、図3に示す第1の実施例のエ
ッジ検出回路26、基準信号発生回路27、および位相
選択信号生成回路29とそれぞれ同一の構成である。
【0045】データ移相器37は、3つの遅延回路37
a〜37cとセレクタ37dとから構成される。遅延回
路37aに受信信号dが入力され、各遅延回路37a〜
37cでは受信信号dが4倍クロックaの3つの周期分
だけ順次遅らされる。セレクタ37dは、受信信号dと
同一の受信信号j(DATA0)または遅延回路37a
〜37cで遅延された受信信号k,l,m(DATA1
〜DATA3)のいずれかを、入力される2ビットの位
相選択信号h,iに従い選択して、再生クロックに同期
した受信信号nとして出力する。これについては図12
を参照して後述する。
a〜37cとセレクタ37dとから構成される。遅延回
路37aに受信信号dが入力され、各遅延回路37a〜
37cでは受信信号dが4倍クロックaの3つの周期分
だけ順次遅らされる。セレクタ37dは、受信信号dと
同一の受信信号j(DATA0)または遅延回路37a
〜37cで遅延された受信信号k,l,m(DATA1
〜DATA3)のいずれかを、入力される2ビットの位
相選択信号h,iに従い選択して、再生クロックに同期
した受信信号nとして出力する。これについては図12
を参照して後述する。
【0046】基準信号発生回路35には、自己の出力で
ある基準クロックb(1CLK)が入力されるととも
に、エッジ検出器38の出力が入力される。エッジ検出
器38は、エッジ検出回路34と同じ構成になってお
り、再生クロックに同期した受信信号nのエッジを検出
する。
ある基準クロックb(1CLK)が入力されるととも
に、エッジ検出器38の出力が入力される。エッジ検出
器38は、エッジ検出回路34と同じ構成になってお
り、再生クロックに同期した受信信号nのエッジを検出
する。
【0047】なお、第3の実施例では、基準信号発生回
路35から出力される基準クロックb(1CLK)がそ
のまま再生クロックとして出力される。以上のように構
成されるクロック再生回路の第3の実施例の動作を、図
12を参照して説明する。
路35から出力される基準クロックb(1CLK)がそ
のまま再生クロックとして出力される。以上のように構
成されるクロック再生回路の第3の実施例の動作を、図
12を参照して説明する。
【0048】図12は、クロック再生回路の第3の実施
例の各部の信号波形を示すタイミングチャートである。
このタイミングチャートは、図4に示す第1の実施例の
タイミングチャートと基本的には同じであるので、相違
する部分だけ説明する。
例の各部の信号波形を示すタイミングチャートである。
このタイミングチャートは、図4に示す第1の実施例の
タイミングチャートと基本的には同じであるので、相違
する部分だけ説明する。
【0049】第3の実施例では、セレクタ37dに、受
信信号dを基にした、位相が互いに異なる4つの受信信
号j,k,l,m(DATA0〜DATA3)が入力さ
れており、セレクタ37dは、これらの内の1つを位相
選択信号(h,i)に従い選択して、再生クロックに同
期した受信信号nとして出力する。すなわち、位相選択
信号(h,i)が(0,0)であれば受信信号j(DA
TA0)を選択し、この場合には受信信号dがそのま
ま、再生クロックに同期した受信信号nとして出力さ
れ、(0,1)であれば受信信号k(DATA1)を選
択し、この場合には受信信号dが基準クロックbの3/
4周期分遅らされて受信信号nとして出力され、(1,
0)であれば受信信号l(DATA2)を選択し、この
場合には受信信号dが基準クロックbの3/2周期分遅
らされて受信信号nとして出力され、(1,1)であれ
ば受信信号m(DATA3)を選択し、この場合には受
信信号dが基準クロックbの9/4周期分遅らされて受
信信号nとして出力される。位相選択信号h,iは、4
つの受信信号j,k,l,mの内で、再生クロックの位
相に最も近い同期タイミングを有する受信信号が選ばれ
るように位相選択信号生成回路29から出力される。図
12に示す場合には、位相比較前には位相選択信号h,
iが(0,0)であって、受信信号nとして受信信号j
(DATA0)が出力され、その後、位相比較が行われ
た結果、位相選択信号h,iが(1,0)になると、受
信信号nとして受信信号l(DATA2)が出力され、
その結果、受信信号dが基準クロックbの1/2周期分
遅らされて再生クロックに同期される。
信信号dを基にした、位相が互いに異なる4つの受信信
号j,k,l,m(DATA0〜DATA3)が入力さ
れており、セレクタ37dは、これらの内の1つを位相
選択信号(h,i)に従い選択して、再生クロックに同
期した受信信号nとして出力する。すなわち、位相選択
信号(h,i)が(0,0)であれば受信信号j(DA
TA0)を選択し、この場合には受信信号dがそのま
ま、再生クロックに同期した受信信号nとして出力さ
れ、(0,1)であれば受信信号k(DATA1)を選
択し、この場合には受信信号dが基準クロックbの3/
4周期分遅らされて受信信号nとして出力され、(1,
0)であれば受信信号l(DATA2)を選択し、この
場合には受信信号dが基準クロックbの3/2周期分遅
らされて受信信号nとして出力され、(1,1)であれ
ば受信信号m(DATA3)を選択し、この場合には受
信信号dが基準クロックbの9/4周期分遅らされて受
信信号nとして出力される。位相選択信号h,iは、4
つの受信信号j,k,l,mの内で、再生クロックの位
相に最も近い同期タイミングを有する受信信号が選ばれ
るように位相選択信号生成回路29から出力される。図
12に示す場合には、位相比較前には位相選択信号h,
iが(0,0)であって、受信信号nとして受信信号j
(DATA0)が出力され、その後、位相比較が行われ
た結果、位相選択信号h,iが(1,0)になると、受
信信号nとして受信信号l(DATA2)が出力され、
その結果、受信信号dが基準クロックbの1/2周期分
遅らされて再生クロックに同期される。
【0050】この同期後の受信信号dと再生クロックと
の位相差は、受信信号dのプレアンブルの1周期分の±
1/8以内に収まる。すなわち、受信信号dの1シンボ
ルに2倍クロックcをsサンプル対応させた場合、同期
後の受信信号dの位相差は、受信信号dのプレアンブル
の1周期分の±1/2s以内に収まる。
の位相差は、受信信号dのプレアンブルの1周期分の±
1/8以内に収まる。すなわち、受信信号dの1シンボ
ルに2倍クロックcをsサンプル対応させた場合、同期
後の受信信号dの位相差は、受信信号dのプレアンブル
の1周期分の±1/2s以内に収まる。
【0051】第3の実施例においても、再生クロックに
対しての受信信号dの同期は、データ移相器37によっ
て、バースト信号が受信された初期に即座に、粗く調整
されるとともに、基準信号発生回路35によって、徐々
に、微調整される。
対しての受信信号dの同期は、データ移相器37によっ
て、バースト信号が受信された初期に即座に、粗く調整
されるとともに、基準信号発生回路35によって、徐々
に、微調整される。
【0052】図13は、受信信号dの同期タイミングが
図9に示したタイミングとは異なる場合のクロック再生
回路の各部の信号波形を示すタイミングチャートであ
る。図13に示す場合には、位相比較前に位相選択信号
h,iが(0,0)であって、受信信号nとして受信信
号j(DATA0)が出力され、その後、位相比較が行
われた結果、位相選択信号h,iが(1,1)になる
と、受信信号nとして受信信号m(DATA3)が出力
され、その結果、受信信号bが基準クロックbの1/4
周期分遅らされて再生クロックに同期される。
図9に示したタイミングとは異なる場合のクロック再生
回路の各部の信号波形を示すタイミングチャートであ
る。図13に示す場合には、位相比較前に位相選択信号
h,iが(0,0)であって、受信信号nとして受信信
号j(DATA0)が出力され、その後、位相比較が行
われた結果、位相選択信号h,iが(1,1)になる
と、受信信号nとして受信信号m(DATA3)が出力
され、その結果、受信信号bが基準クロックbの1/4
周期分遅らされて再生クロックに同期される。
【0053】なお、上記の各実施例では、ディジタル無
線通信のバースト信号を受信する受信回路を基に説明し
たが、本発明のクロック再生回路は、間欠的に送信され
る信号、例えばパケット信号を受信する受信回路に適用
するようにしてもよい。
線通信のバースト信号を受信する受信回路を基に説明し
たが、本発明のクロック再生回路は、間欠的に送信され
る信号、例えばパケット信号を受信する受信回路に適用
するようにしてもよい。
【0054】また、上記の各実施例では、クロック再生
回路はビットタイミングを再生しているが、これに代わ
って、クロック再生回路がSTR(Symbol Timing Reco
very)回路を用いてシンボルタイミングを再生するよう
にしてもよい。
回路はビットタイミングを再生しているが、これに代わ
って、クロック再生回路がSTR(Symbol Timing Reco
very)回路を用いてシンボルタイミングを再生するよう
にしてもよい。
【0055】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、互いに
位相の異なる複数の基準クロックまたは受信信号を予め
用意し、その中から受信信号の同期タイミングまたは再
生クロックにそれぞれ略同期したものを選択するように
したり、また、基準クロックの位相を受信信号の同期タ
イミングに応じて可変できるようにしたりすることによ
り、バースト信号やパケット信号の受信初期から即座に
受信信号と再生クロックとをほぼ同期できるようにし
た。これにより、受信信号のプリアンブルを短くするこ
とができ、伝送効率を向上することが可能となった。
位相の異なる複数の基準クロックまたは受信信号を予め
用意し、その中から受信信号の同期タイミングまたは再
生クロックにそれぞれ略同期したものを選択するように
したり、また、基準クロックの位相を受信信号の同期タ
イミングに応じて可変できるようにしたりすることによ
り、バースト信号やパケット信号の受信初期から即座に
受信信号と再生クロックとをほぼ同期できるようにし
た。これにより、受信信号のプリアンブルを短くするこ
とができ、伝送効率を向上することが可能となった。
【図1】本発明の原理説明図である。
【図2】本発明のクロック再生回路が含まれる受信回路
の構成を示すブロック図である。
の構成を示すブロック図である。
【図3】クロック再生回路の第1の実施例を示す回路ブ
ロック図である。
ロック図である。
【図4】第1の実施例のクロック再生回路の各部の信号
波形を示すタイミングチャートである。
波形を示すタイミングチャートである。
【図5】第1の実施例のクロック再生回路の各部の信号
波形を示すタイミングチャートである。
波形を示すタイミングチャートである。
【図6】第1の実施例のクロック再生回路の各部の信号
波形を示すタイミングチャートである。
波形を示すタイミングチャートである。
【図7】第1の実施例のクロック再生回路の各部の信号
波形を示すタイミングチャートである。
波形を示すタイミングチャートである。
【図8】クロック再生回路の第2の実施例を示す回路ブ
ロック図である。
ロック図である。
【図9】第2の実施例のクロック再生回路の各部の信号
波形を示すタイミングチャートである。
波形を示すタイミングチャートである。
【図10】第2の実施例のクロック再生回路の各部の信
号波形を示すタイミングチャートである。
号波形を示すタイミングチャートである。
【図11】クロック再生回路の第3の実施例を示す回路
ブロック図である。
ブロック図である。
【図12】第3の実施例のクロック再生回路の各部の信
号波形を示すタイミングチャートである。
号波形を示すタイミングチャートである。
【図13】第3の実施例のクロック再生回路の各部の信
号波形を示すタイミングチャートである。
号波形を示すタイミングチャートである。
【図14】従来のクロック再生回路を示すブロック図で
ある。
ある。
1 エッジ抽出手段 2 基準信号発生手段 3 変換手段 4 比較手段 5 選択出力手段 6 エッジ抽出手段 7 基準信号発生手段 8 位相差検出手段 9 移相出力手段 10 エッジ抽出手段 11 変換手段 12 クロック発生手段 13 比較手段 14 選択出力手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04L 7/02 12/28 H04L 7/02 Z 11/00 310 B
Claims (9)
- 【請求項1】 受信信号からクロックを再生するクロッ
ク再生回路において、 受信信号のエッジを抽出するエッジ抽出手段(1)と、 所定の周波数の基準信号および前記基準信号と位相が異
なり周波数が同一な複数の準基準信号を発生する基準信
号発生手段(2)と、 前記エッジ抽出手段(1)で抽出されたエッジのタイミ
ングと、前記基準信号発生手段(2)で発生された基準
信号の位相とを比較する比較手段(3)と、 前記比較手段(3)での比較結果に基づき、前記基準信
号発生手段(2)で発生された複数の準基準信号の内か
ら、前記エッジのタイミングに最も近い位相を持つ準基
準信号を選択し、受信装置のクロック信号として出力す
る選択出力手段(4)と、 を有することを特徴とするクロック再生回路。 - 【請求項2】 前記エッジ抽出手段(1)は、間欠的に
送信された送信信号を受信した初期にエッジを検出する
ことを特徴とする請求項1記載のクロック再生回路。 - 【請求項3】 前記基準信号発生手段(2)は、前記選
択出力手段(4)が出力したクロック信号の位相と、前
記エッジ抽出手段(1)で抽出されたエッジのタイミン
グとを比較し、その比較結果に基づき、前記所定の周波
数の基準信号を発生することを特徴とする請求項1記載
のクロック再生回路。 - 【請求項4】 受信信号からクロックを再生するクロッ
ク再生回路において、 受信信号のエッジを抽出するエッジ抽出手段(6)と、 所定の周波数の基準信号を発生する基準信号発生手段
(7)と、 前記エッジ抽出手段(6)で抽出されたエッジのタイミ
ングと、前記基準信号発生手段(7)で発生された基準
信号の位相との位相差を検出する位相差検出手段(8)
と、 前記位相差検出手段(8)で検出した位相差に応じて、
前記基準信号発生手段(7)で発生された基準信号の位
相を移相し、受信装置のクロック信号として出力する移
相出力手段(9)と、 を有することを特徴とするクロック再生回路。 - 【請求項5】 前記エッジ抽出手段(6)は、間欠的に
送信された送信信号を受信した初期にエッジを検出する
ことを特徴とする請求項4記載のクロック再生回路。 - 【請求項6】 前記基準信号発生手段(7)は、前記移
相出力手段(9)が出力したクロック信号の位相と、前
記エッジ抽出手段(6)で抽出されたエッジのタイミン
グとを比較し、その比較結果に基づき、前記所定の周波
数の基準信号を発生することを特徴とする請求項4記載
のクロック再生回路。 - 【請求項7】 受信信号からクロックを再生するクロッ
ク再生回路において、 受信信号のエッジを抽出するエッジ抽出手段(10)
と、 前記受信信号を、位相だけが異なる複数の受信信号に変
換する変換手段(11)と、 所定の周波数のクロック信号を発生するクロック発生手
段(12)と、 前記エッジ抽出手段(10)で抽出されたエッジのタイ
ミングと、前記クロック発生手段(12)で発生された
クロック信号の位相とを比較する比較手段(13)と、 前記比較手段(13)での比較結果に基づき、前記変換
手段(11)で変換された複数の受信信号の内から、前
記クロック信号の位相に最も近い位相を持つ受信信号を
選択し、出力する選択出力手段(14)と、 を有することを特徴とするクロック再生回路。 - 【請求項8】 前記エッジ抽出手段(10)は、間欠的
に送信された送信信号を受信した初期にエッジを検出す
ることを特徴とする請求項7記載のクロック再生回路。 - 【請求項9】 前記クロック発生手段(12)は、前記
選択出力手段(14)が出力した受信信号のエッジのタ
イミングと、自己が出力するクロック信号の位相とを比
較し、その比較結果に基づき、前記所定の周波数のクロ
ック信号を発生することを特徴とする請求項7記載のク
ロック再生回路。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6129996A JPH07336342A (ja) | 1994-06-13 | 1994-06-13 | クロック再生回路 |
| US08/445,179 US5754606A (en) | 1994-06-13 | 1995-05-19 | Clock signal regenerating circuit |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6129996A JPH07336342A (ja) | 1994-06-13 | 1994-06-13 | クロック再生回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07336342A true JPH07336342A (ja) | 1995-12-22 |
Family
ID=15023572
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6129996A Pending JPH07336342A (ja) | 1994-06-13 | 1994-06-13 | クロック再生回路 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5754606A (ja) |
| JP (1) | JPH07336342A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6618459B1 (en) | 1998-05-27 | 2003-09-09 | Nec Corporation | Radio communication device and method of bit synchronization pull-in in the same |
| WO2008087820A1 (ja) * | 2007-01-19 | 2008-07-24 | Nihon Dempa Kogyo Co., Ltd. | 無線機 |
| JP2013242912A (ja) * | 2007-05-15 | 2013-12-05 | Chronologic Pty Ltd | Usbベースの同期およびタイミングシステム |
| JP2021111886A (ja) * | 2020-01-10 | 2021-08-02 | アイホン株式会社 | 有線通信システム |
Families Citing this family (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2748361B1 (fr) * | 1996-05-02 | 1998-06-05 | Alcatel Telspace | Boucle a verrouillage de phase numerique pour recuperation d'horloges |
| US6389090B2 (en) * | 1998-02-06 | 2002-05-14 | 3Com Corporation | Digital clock/data signal recovery method and apparatus |
| FR2803925B1 (fr) * | 2000-01-18 | 2002-03-15 | St Microelectronics Sa | Dispositif de regeneration d'une horloge a partir d'au moins deux bits de synchronisation |
| KR20010000854A (ko) * | 2000-10-23 | 2001-01-05 | 홍성용 | 버스트 모드 광 클럭 재생기 |
| FR2818467A1 (fr) * | 2000-11-22 | 2002-06-21 | Cs Telecom | Dispositif de recuperation de l'horloge sur un signal entrant |
| US6798857B2 (en) * | 2000-12-01 | 2004-09-28 | Exar Corporation | Clock recovery circuit |
| KR100403625B1 (ko) * | 2001-04-17 | 2003-10-30 | 삼성전자주식회사 | 다중 임계값을 이용한 발신자 정보 복조 장치 및 복조 방법 |
| ITMI20011782A1 (it) * | 2001-08-10 | 2003-02-10 | Marconi Comm Spa | Metodo per la generazione di un clock sincronizzato con riferimenti temporali derivati da segnali di ingresso in un'apparecchiatura di una r |
| US7079615B2 (en) * | 2001-11-20 | 2006-07-18 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Expanded comparator for control of digital delay lines in a delay locked loop or phase locked loop |
| JP3670615B2 (ja) * | 2002-03-08 | 2005-07-13 | 松下電器産業株式会社 | 位相比較器およびクロックリカバリ回路 |
| US8094766B2 (en) * | 2008-07-02 | 2012-01-10 | Teradyne, Inc. | Tracker circuit and method for automated test equipment systems |
| TWI560965B (en) * | 2015-07-16 | 2016-12-01 | Actron Technology Corp | De-glitch circuit and de-glitch method and short circuit protection device |
| FR3045992A1 (ja) | 2015-12-18 | 2017-06-23 | Commissariat Energie Atomique |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4695805A (en) * | 1985-05-13 | 1987-09-22 | Online Computer Systems Inc. | Apparatus for generating signals synchronized to an unstable external signal |
| JPH022716A (ja) * | 1988-06-16 | 1990-01-08 | Sony Corp | ビットクロック再生回路 |
| US5173617A (en) * | 1988-06-27 | 1992-12-22 | Motorola, Inc. | Digital phase lock clock generator without local oscillator |
| US5034967A (en) * | 1988-11-14 | 1991-07-23 | Datapoint Corporation | Metastable-free digital synchronizer with low phase error |
| KR970002949B1 (ko) * | 1994-05-25 | 1997-03-13 | 삼성전자 주식회사 | 디지탈 통신시스템의 클럭발생방법 및 그 회로 |
-
1994
- 1994-06-13 JP JP6129996A patent/JPH07336342A/ja active Pending
-
1995
- 1995-05-19 US US08/445,179 patent/US5754606A/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6618459B1 (en) | 1998-05-27 | 2003-09-09 | Nec Corporation | Radio communication device and method of bit synchronization pull-in in the same |
| WO2008087820A1 (ja) * | 2007-01-19 | 2008-07-24 | Nihon Dempa Kogyo Co., Ltd. | 無線機 |
| JP2008177946A (ja) * | 2007-01-19 | 2008-07-31 | Nippon Dempa Kogyo Co Ltd | 無線機 |
| JP2013242912A (ja) * | 2007-05-15 | 2013-12-05 | Chronologic Pty Ltd | Usbベースの同期およびタイミングシステム |
| JP2021111886A (ja) * | 2020-01-10 | 2021-08-02 | アイホン株式会社 | 有線通信システム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5754606A (en) | 1998-05-19 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US7349509B2 (en) | Multi rate clock data recovery based on multi sampling technique | |
| JPH07336342A (ja) | クロック再生回路 | |
| US4821297A (en) | Digital phase locked loop clock recovery scheme | |
| KR100913400B1 (ko) | 직렬 송수신 장치 및 그 통신 방법 | |
| US8259886B2 (en) | Communication apparatus | |
| US4661965A (en) | Timing recovery circuit for manchester coded data | |
| JPH0832556A (ja) | データ送受信装置 | |
| WO2011088369A2 (en) | Clock and data recovery for burst-mode serial signals | |
| US7526049B2 (en) | Data sampling circuit and semiconductor integrated circuit | |
| EP0878911B1 (en) | Clock extraction circuit | |
| KR100297155B1 (ko) | 오버 샘플링형 클록 복구회로 및 그 클록신호 위상 조절방법 | |
| JP3282611B2 (ja) | クロック再生システム及び方法 | |
| US7194057B2 (en) | System and method of oversampling high speed clock/data recovery | |
| US6628173B2 (en) | Data and clock extractor with improved linearity | |
| JP3412558B2 (ja) | クロック周波数制御方法及びこれに用いる受信装置 | |
| JP2613507B2 (ja) | クロック再生回路 | |
| JP3378831B2 (ja) | ビット同期回路 | |
| JPH08316875A (ja) | クロック再生回路 | |
| JPH09191298A (ja) | データ受信装置 | |
| JP2000101554A (ja) | サンプリングクロック再生回路 | |
| JP3074752B2 (ja) | 最小偏位変調波復調回路 | |
| JP2003258781A (ja) | クロック生成回路およびそれを用いたデータ抽出回路 | |
| JP2562773B2 (ja) | 送受タイミング同期方法および制御回路 | |
| JPH098789A (ja) | クロック再生装置 | |
| JP2000134189A (ja) | クロック抽出回路およびクロック抽出方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20020409 |