JPH07336362A - 監視制御装置 - Google Patents
監視制御装置Info
- Publication number
- JPH07336362A JPH07336362A JP6129203A JP12920394A JPH07336362A JP H07336362 A JPH07336362 A JP H07336362A JP 6129203 A JP6129203 A JP 6129203A JP 12920394 A JP12920394 A JP 12920394A JP H07336362 A JPH07336362 A JP H07336362A
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- JP
- Japan
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- transmission
- station
- wireless communication
- transmission line
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 中央局M1 から各端末局T1 〜T3 に対し、
情報の伝送が正常に行なわれているか否かを監視するコ
マンドが一定周期で送信されている。伝送線1に局間部
B・Cにおいて断線事故が生じた場合、端末局T2 の送
受信部4が、コマンドの受信レベルが所定値より低くな
ったことを判定すると、無線装置3がその判定によりC
PU5からの信号を送信して中央局M1 に対し無線通信
を行なう。上記の断線事故が修復されて伝送が正常に戻
った場合、送受信部4がコマンドの受信レベルが所定値
以上であることを判定すると、無線装置3がその判定に
よりCPU5からの信号を送信しなくなる。これによ
り、端末局T2 は、中央局M1と無線通信を行なわなく
なる。 【効果】 伝送線の断線事故等が生じても無線通信によ
り伝送が中断されることがなく、伝送系の信頼性を向上
させることができる。
情報の伝送が正常に行なわれているか否かを監視するコ
マンドが一定周期で送信されている。伝送線1に局間部
B・Cにおいて断線事故が生じた場合、端末局T2 の送
受信部4が、コマンドの受信レベルが所定値より低くな
ったことを判定すると、無線装置3がその判定によりC
PU5からの信号を送信して中央局M1 に対し無線通信
を行なう。上記の断線事故が修復されて伝送が正常に戻
った場合、送受信部4がコマンドの受信レベルが所定値
以上であることを判定すると、無線装置3がその判定に
よりCPU5からの信号を送信しなくなる。これによ
り、端末局T2 は、中央局M1と無線通信を行なわなく
なる。 【効果】 伝送線の断線事故等が生じても無線通信によ
り伝送が中断されることがなく、伝送系の信頼性を向上
させることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、施設の各所に配された
設備機器等の監視および制御を行なう監視制御装置に関
するものである。
設備機器等の監視および制御を行なう監視制御装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】ビル、プラント、高速道路網等の近代化
された施設は、多くの設備機器を有しており、これらの
設備機器を相互に協調して動作させることが施設の円滑
な運営上必要になっている。したがって、特定の場所で
全設備機器の動作状況が監視できるとともに、この特定
の場所から全設備機器を制御できることが望ましく、通
常、その監視や制御には監視制御装置が使用されてい
る。
された施設は、多くの設備機器を有しており、これらの
設備機器を相互に協調して動作させることが施設の円滑
な運営上必要になっている。したがって、特定の場所で
全設備機器の動作状況が監視できるとともに、この特定
の場所から全設備機器を制御できることが望ましく、通
常、その監視や制御には監視制御装置が使用されてい
る。
【0003】従来の監視制御装置は、例えば、図2に示
すように、中央局M11と複数の端末局T11〜T13とを備
えており、これらが環状の伝送線11により連続的に接
続される構成になっている。伝送線11は、一般に、電
気的な伝送を行なう金属導線や光伝送を行なう光ファイ
バである。また、この伝送線11は、現用系11aと予
備系11bとの二重ループ状に構成されている。一方、
中央局M11および端末局T11〜T13は、それぞれ伝送線
11に情報を送出するとともに伝送線11から情報を取
り込む伝送装置12…を有している。
すように、中央局M11と複数の端末局T11〜T13とを備
えており、これらが環状の伝送線11により連続的に接
続される構成になっている。伝送線11は、一般に、電
気的な伝送を行なう金属導線や光伝送を行なう光ファイ
バである。また、この伝送線11は、現用系11aと予
備系11bとの二重ループ状に構成されている。一方、
中央局M11および端末局T11〜T13は、それぞれ伝送線
11に情報を送出するとともに伝送線11から情報を取
り込む伝送装置12…を有している。
【0004】上記の監視制御装置では、通常、現用系1
1aを通じて各局M11・T11〜T13間で順次通信が行な
われ、現用系11aでの通信が不可能になった場合、予
備系11bを通じて通信が行なわれる。
1aを通じて各局M11・T11〜T13間で順次通信が行な
われ、現用系11aでの通信が不可能になった場合、予
備系11bを通じて通信が行なわれる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、各局M11・
T11〜T13間の伝送線11の配線は、一般に、現用系1
1aと予備系11bとがまとめて敷設されて行なわれる
ため、断線事故が生じる場合は現用系11aおよび予備
系11bがともに断線する可能性が高い。図中Pで示す
ように端末局T12の一方側でのみ伝送線11が断線した
場合は、中央局M11から送信されて端末局T11に受信さ
れた情報は、端末局T12に送信されなくなるが、ループ
バック機能により、端末局T11から中央局M11および端
末局T13を経て端末局T12に送信される。
T11〜T13間の伝送線11の配線は、一般に、現用系1
1aと予備系11bとがまとめて敷設されて行なわれる
ため、断線事故が生じる場合は現用系11aおよび予備
系11bがともに断線する可能性が高い。図中Pで示す
ように端末局T12の一方側でのみ伝送線11が断線した
場合は、中央局M11から送信されて端末局T11に受信さ
れた情報は、端末局T12に送信されなくなるが、ループ
バック機能により、端末局T11から中央局M11および端
末局T13を経て端末局T12に送信される。
【0006】しかしながら、さらに図中Qで示すように
端末局T12の他方側でも伝送線11が断線した場合は、
ループバック機能による端末局T13からの送信が不可能
になる。したがって、この場合は、端末局T12が孤立状
態となって他局との通信が全く行なえなくなる。
端末局T12の他方側でも伝送線11が断線した場合は、
ループバック機能による端末局T13からの送信が不可能
になる。したがって、この場合は、端末局T12が孤立状
態となって他局との通信が全く行なえなくなる。
【0007】本発明は、上記の事情に鑑みてなされたも
のであって、上記のような断線事故が生じた場合にも、
通信を可能にする監視制御装置を提供することを目的と
している。
のであって、上記のような断線事故が生じた場合にも、
通信を可能にする監視制御装置を提供することを目的と
している。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の監視制御装置
は、上記の課題を解決するために、設備機器の監視およ
び制御を行なう複数の制御局が、それぞれ、送信および
受信を行なうように二系統設けられた伝送線を介して通
信を行なう監視制御装置において、以下の手段を講じて
いることを特徴としている。
は、上記の課題を解決するために、設備機器の監視およ
び制御を行なう複数の制御局が、それぞれ、送信および
受信を行なうように二系統設けられた伝送線を介して通
信を行なう監視制御装置において、以下の手段を講じて
いることを特徴としている。
【0009】すなわち、上記監視制御装置は、上記制御
局が、無線により通信を行なう常時受信可能な無線通信
手段と、特定の制御局から上記伝送線を介して一定周期
で送信されてきた基準信号の受信レベルが所定値より低
いか否かを判定するレベル判定手段と、このレベル判定
手段により基準信号の受信レベルが所定値より低いと判
定されると上記無線通信手段による送信を許可する一
方、上記レベル判定手段により基準信号の受信レベルが
所定値以上であると判定されると上記無線通信手段によ
る送信を禁止する送信制御手段とを備えている。
局が、無線により通信を行なう常時受信可能な無線通信
手段と、特定の制御局から上記伝送線を介して一定周期
で送信されてきた基準信号の受信レベルが所定値より低
いか否かを判定するレベル判定手段と、このレベル判定
手段により基準信号の受信レベルが所定値より低いと判
定されると上記無線通信手段による送信を許可する一
方、上記レベル判定手段により基準信号の受信レベルが
所定値以上であると判定されると上記無線通信手段によ
る送信を禁止する送信制御手段とを備えている。
【0010】
【作用】上記の構成では、通常は、伝送線を介して制御
局間で通信が行なわれる。例えば、環状に形成される伝
送線を用いるシステムにおいては、ある制御局から情報
が送信されると、次の局がその情報を受信してさらに次
の局に送信する。このような送受信を繰り返すことによ
り、情報は送信元の制御局に戻る。各制御局が送信元と
なる場合も、同様に伝送が行なわれる。上記のシステム
では、送信側の制御局と受信側の制御局との間を接続す
る伝送線は、送信側の制御局に対しては送信用の伝送線
であり、受信側の制御局に対しては受信用の伝送線であ
る。
局間で通信が行なわれる。例えば、環状に形成される伝
送線を用いるシステムにおいては、ある制御局から情報
が送信されると、次の局がその情報を受信してさらに次
の局に送信する。このような送受信を繰り返すことによ
り、情報は送信元の制御局に戻る。各制御局が送信元と
なる場合も、同様に伝送が行なわれる。上記のシステム
では、送信側の制御局と受信側の制御局との間を接続す
る伝送線は、送信側の制御局に対しては送信用の伝送線
であり、受信側の制御局に対しては受信用の伝送線であ
る。
【0011】また、放射状に形成される伝送線を用いる
場合には、その伝送線を介してある制御局(中央局)に
複数の制御局(端末局)が接続され、中央局から情報が
送信用(各端末局に対しては受信用)の伝送線を介して
送信されると、各端末局がその情報を受信する。逆に、
各端末局から情報を送信する場合は、情報が送信用(中
央局に対しては受信用)の伝送線を介して送信されて中
央局に受信される。
場合には、その伝送線を介してある制御局(中央局)に
複数の制御局(端末局)が接続され、中央局から情報が
送信用(各端末局に対しては受信用)の伝送線を介して
送信されると、各端末局がその情報を受信する。逆に、
各端末局から情報を送信する場合は、情報が送信用(中
央局に対しては受信用)の伝送線を介して送信されて中
央局に受信される。
【0012】ところで、上記のようなシステムでは、伝
送線を含む伝送系が正常に伝送を行なっているか否かを
監視するために、特定の制御局から一定周期で基準信号
が送信されている。伝送系が正常であれば、基準信号の
レベル低下は生じることがないので、レベル判定手段に
より、受信レベルが所定値以上であると判定される。し
たがって、この場合は、伝送線による通信が維持され
る。
送線を含む伝送系が正常に伝送を行なっているか否かを
監視するために、特定の制御局から一定周期で基準信号
が送信されている。伝送系が正常であれば、基準信号の
レベル低下は生じることがないので、レベル判定手段に
より、受信レベルが所定値以上であると判定される。し
たがって、この場合は、伝送線による通信が維持され
る。
【0013】伝送線の断線や伝送信号のレベル低下が生
じた場合、レベル判定手段により、基準信号の受信レベ
ルが所定値より低いと判定される。この場合は、伝送線
による通信が不可能(あるいは困難)な状態になってい
る。すると、上記の判定に基づいて、送信制御手段によ
り、無線通信手段の送信が許可される。また、各制御局
では、無線通信手段が常時通信可能であるため、送信側
で上記のように無線通信手段の送信が可能になると、伝
送線による通信が不可能な制御局と他の制御局との間で
無線通信による伝送が行なわれるようになる。
じた場合、レベル判定手段により、基準信号の受信レベ
ルが所定値より低いと判定される。この場合は、伝送線
による通信が不可能(あるいは困難)な状態になってい
る。すると、上記の判定に基づいて、送信制御手段によ
り、無線通信手段の送信が許可される。また、各制御局
では、無線通信手段が常時通信可能であるため、送信側
で上記のように無線通信手段の送信が可能になると、伝
送線による通信が不可能な制御局と他の制御局との間で
無線通信による伝送が行なわれるようになる。
【0014】一方、伝送線の断線や伝送信号のレベル低
下が解消されて正常な状態に復帰した場合、伝送線によ
る伝送が可能になる一方、レベル判定手段により、信号
のレベルが所定値以上であると判定される。すると、こ
の判定に基づいて、送信制御手段により、無線通信手段
の送信が禁止される。
下が解消されて正常な状態に復帰した場合、伝送線によ
る伝送が可能になる一方、レベル判定手段により、信号
のレベルが所定値以上であると判定される。すると、こ
の判定に基づいて、送信制御手段により、無線通信手段
の送信が禁止される。
【0015】このように、伝送線による通信が不可能に
なった制御局に対しては無線による通信が行なわれるの
で、制御局が他局と通信不能になることはない。また、
伝送線による通信が可能になった場合、無線通信が停止
するので、伝送線より情報伝送の信頼性で劣る無線通信
が持続されることはない。
なった制御局に対しては無線による通信が行なわれるの
で、制御局が他局と通信不能になることはない。また、
伝送線による通信が可能になった場合、無線通信が停止
するので、伝送線より情報伝送の信頼性で劣る無線通信
が持続されることはない。
【0016】それゆえ、伝送線による通信が不可能ある
いは困難になった場合、伝送線の復旧作業の間に、一時
的に無線通信を代用して各局間の通信を維持することが
できる。
いは困難になった場合、伝送線の復旧作業の間に、一時
的に無線通信を代用して各局間の通信を維持することが
できる。
【0017】
【実施例】本発明の一実施例について図1に基づいて説
明すれば、以下の通りである。
明すれば、以下の通りである。
【0018】本実施例に係る監視制御装置は、図1に示
すように、制御局としての中央局M1 および複数の端末
局T1 〜T3 を備えている。中央局M1 と端末局T1 〜
T3とは、この順で伝送線1により連続的に接続されて
いる。伝送線1は、現用系1aと予備系1bとからなる
二重ループを形成しており、通常、電気的な伝送を行な
う場合はツイストペア線により構成され、光伝送を行な
う場合は光ファイバケーブルにより構成されている。ま
た、伝送線1は、中央局M1 と端末局T1 との間、端末
局T1 と端末局T2 との間、端末局T2 と端末局T3 と
の間、端末局T3 と中央局M1 との間をそれぞれ個別に
接続する局間部A〜Dに分割されている。
すように、制御局としての中央局M1 および複数の端末
局T1 〜T3 を備えている。中央局M1 と端末局T1 〜
T3とは、この順で伝送線1により連続的に接続されて
いる。伝送線1は、現用系1aと予備系1bとからなる
二重ループを形成しており、通常、電気的な伝送を行な
う場合はツイストペア線により構成され、光伝送を行な
う場合は光ファイバケーブルにより構成されている。ま
た、伝送線1は、中央局M1 と端末局T1 との間、端末
局T1 と端末局T2 との間、端末局T2 と端末局T3 と
の間、端末局T3 と中央局M1 との間をそれぞれ個別に
接続する局間部A〜Dに分割されている。
【0019】中央局M1 および端末局T1 〜T3 は、そ
れぞれ伝送装置2と無線装置3とを有している。伝送装
置2は、送受信部4とCPU5とを有しており、送受信
部4に局間部A〜Dのうち隣合う二つに接続されてい
る。なお、送受信部4およびCPU5は、便宜上、端末
局T2 についてのみ図示しているが、中央局M1 および
端末局T1 ・T3 における伝送装置2についても同様に
構成されている。
れぞれ伝送装置2と無線装置3とを有している。伝送装
置2は、送受信部4とCPU5とを有しており、送受信
部4に局間部A〜Dのうち隣合う二つに接続されてい
る。なお、送受信部4およびCPU5は、便宜上、端末
局T2 についてのみ図示しているが、中央局M1 および
端末局T1 ・T3 における伝送装置2についても同様に
構成されている。
【0020】送受信部4は、CPU5と通信するように
接続されており、伝送線1を介して伝送されてきた信号
を受信する一方、次局への信号の送信を行なうようにな
っている。この送受信部4は、電気信号で伝送を行なう
システムであれば、その電気信号をCPU5に伝送する
ようになっている。一方、送受信部4は、光信号で伝送
を行なうシステムであれば、その光信号を電気信号に変
換してCPU5に送信し、CPU5からの信号を光信号
に変換する光/電気変換機能および電気/光変換機能を
有している。
接続されており、伝送線1を介して伝送されてきた信号
を受信する一方、次局への信号の送信を行なうようにな
っている。この送受信部4は、電気信号で伝送を行なう
システムであれば、その電気信号をCPU5に伝送する
ようになっている。一方、送受信部4は、光信号で伝送
を行なうシステムであれば、その光信号を電気信号に変
換してCPU5に送信し、CPU5からの信号を光信号
に変換する光/電気変換機能および電気/光変換機能を
有している。
【0021】また、送受信部4は、中央局M1 から一定
周期で送信される後述のコマンド(基準信号)が所定の
レベルより低いか否かを判定するようになっており、レ
ベル判定手段としての機能を有している。具体的には、
送受信部4は、基準信号の受信レベルが所定値より低い
場合“1”の判定信号を出力する一方、基準信号の受信
レベルが所定値以上である場合“0”の判定信号を出力
するようになっている。
周期で送信される後述のコマンド(基準信号)が所定の
レベルより低いか否かを判定するようになっており、レ
ベル判定手段としての機能を有している。具体的には、
送受信部4は、基準信号の受信レベルが所定値より低い
場合“1”の判定信号を出力する一方、基準信号の受信
レベルが所定値以上である場合“0”の判定信号を出力
するようになっている。
【0022】CPU5は、主に伝送制御を行なう機能を
有している。このCPU5は、送受信部4からの受信信
号が自局に宛てられたものであるか否かを判定し、自局
に宛てられた受信信号を取り込むとともに送受信部4に
返送する一方、他局に宛てられた受信信号を取り込まず
に送受信部4に返送するようになっている。
有している。このCPU5は、送受信部4からの受信信
号が自局に宛てられたものであるか否かを判定し、自局
に宛てられた受信信号を取り込むとともに送受信部4に
返送する一方、他局に宛てられた受信信号を取り込まず
に送受信部4に返送するようになっている。
【0023】また、CPU5は、中央局M1 の後述する
制御部9から発されて現用系1aおよび予備系1bを通
じて伝送されるコマンドを受信すると、次局にそのコマ
ンドを転送し、次局からそのコマンドに対する応答があ
れば次局の動作や伝送系が正常であることを確認する一
方、次局からそのコマンドに対する応答がなければ伝送
線1の各局間部A〜Dおよび伝送装置2を含む伝送系の
異常を確認して送受信部4に対しループバックを形成さ
せるようになっている。加えて、CPU5は、上記のコ
マンドの受信側となった場合、コマンド送信側の他局に
対しそのコマンドに応答するようになっている。
制御部9から発されて現用系1aおよび予備系1bを通
じて伝送されるコマンドを受信すると、次局にそのコマ
ンドを転送し、次局からそのコマンドに対する応答があ
れば次局の動作や伝送系が正常であることを確認する一
方、次局からそのコマンドに対する応答がなければ伝送
線1の各局間部A〜Dおよび伝送装置2を含む伝送系の
異常を確認して送受信部4に対しループバックを形成さ
せるようになっている。加えて、CPU5は、上記のコ
マンドの受信側となった場合、コマンド送信側の他局に
対しそのコマンドに応答するようになっている。
【0024】無線通信手段としての無線装置3は、各局
間で無線通信を行なうように送受信機能、変調/復調機
能を有しており、常時受信可能であるように構成されて
いる。この無線装置3は、CPU5に接続されており、
常にCPU5からの信号が与えられるようになってい
る。また、無線装置3は、送受信部4からの“1”の判
定信号により入力信号を送信をする一方、送受信部4か
らの“0”の判定信号により入力信号を送信しないよう
になっている。すなわち、無線装置3は、送信制御手段
としての機能を有している。
間で無線通信を行なうように送受信機能、変調/復調機
能を有しており、常時受信可能であるように構成されて
いる。この無線装置3は、CPU5に接続されており、
常にCPU5からの信号が与えられるようになってい
る。また、無線装置3は、送受信部4からの“1”の判
定信号により入力信号を送信をする一方、送受信部4か
らの“0”の判定信号により入力信号を送信しないよう
になっている。すなわち、無線装置3は、送信制御手段
としての機能を有している。
【0025】また、端末局T1 〜T3 は、制御部6を有
している。制御部6は、CPU7と入出力装置(図中、
I/O)8とを有している(便宜上、図示はT2 の
み)。CPU7は、CPU5と通信可能に接続されてお
り、入出力制御を行なうようになっている。詳しくは、
CPU7は、CPU5からの制御出力を入出力装置8に
与えるとともに、入出力装置8からの観測データ等を受
け取ってCPU5に転送するようになっている。入出力
装置8は、図示しない各種の設備機器が接続されてお
り、これらの設備機器とCPU7との間の情報の受け渡
しを中継するようになっている。
している。制御部6は、CPU7と入出力装置(図中、
I/O)8とを有している(便宜上、図示はT2 の
み)。CPU7は、CPU5と通信可能に接続されてお
り、入出力制御を行なうようになっている。詳しくは、
CPU7は、CPU5からの制御出力を入出力装置8に
与えるとともに、入出力装置8からの観測データ等を受
け取ってCPU5に転送するようになっている。入出力
装置8は、図示しない各種の設備機器が接続されてお
り、これらの設備機器とCPU7との間の情報の受け渡
しを中継するようになっている。
【0026】中央局M1 は、制御部9を有している。制
御部9は、図示しないホストマシンとの通信を制御する
ようになっており、ホストマシンとの接続を行なうホス
トインタフェース(図示せず)を有している。また、制
御部9は、端末局T1 〜T3に対し伝送が正常に行なわ
れているか否かを確認するためのコマンドを一定周期の
搬送波で発行するようになっている。
御部9は、図示しないホストマシンとの通信を制御する
ようになっており、ホストマシンとの接続を行なうホス
トインタフェース(図示せず)を有している。また、制
御部9は、端末局T1 〜T3に対し伝送が正常に行なわ
れているか否かを確認するためのコマンドを一定周期の
搬送波で発行するようになっている。
【0027】上記のように構成される監視制御装置にお
いては、通常時、中央局M1 から発信された情報は、現
用系1aを通じて端末局T1 〜T3 の順に伝送されて、
中央局M1 に戻ってくる。例えば端末局T2 が情報の宛
先として指定されている場合には、情報が上記のように
伝送される間、端末局T2 において伝送装置2によりそ
の情報が取り込まれ、制御部6に与えられる。また、伝
送されてきた情報は、情報の宛先でない端末局T1 ・T
3 により、その情報に含まれるアドレスから自局に宛て
られたものでないと判断され、次局に伝送される。
いては、通常時、中央局M1 から発信された情報は、現
用系1aを通じて端末局T1 〜T3 の順に伝送されて、
中央局M1 に戻ってくる。例えば端末局T2 が情報の宛
先として指定されている場合には、情報が上記のように
伝送される間、端末局T2 において伝送装置2によりそ
の情報が取り込まれ、制御部6に与えられる。また、伝
送されてきた情報は、情報の宛先でない端末局T1 ・T
3 により、その情報に含まれるアドレスから自局に宛て
られたものでないと判断され、次局に伝送される。
【0028】ここで、例えば、現用系1aおよび予備系
1bに局間部Bにおいて断線事故が生じた場合、中央局
M1 で発行された上記のコマンドは、端末局T1 を介し
て端末局T2 に送信されるが、伝送線1の断線により端
末局T2 からのそのコマンドに対する応答はない。する
と、端末局T1 の伝送装置2によりループバックが形成
され、中央局M1 から伝送されてきた情報は、予備系1
bを通じて中央局M1に返送される。そして、その情報
は、中央局M1 から予備系1bを通じて端末局T3 に伝
送され、さらに端末局T2 に伝送された後、端末局T2
で折り返されることにより現用系1aを通じて端末局T
3 を経て中央局M1 に返送される。
1bに局間部Bにおいて断線事故が生じた場合、中央局
M1 で発行された上記のコマンドは、端末局T1 を介し
て端末局T2 に送信されるが、伝送線1の断線により端
末局T2 からのそのコマンドに対する応答はない。する
と、端末局T1 の伝送装置2によりループバックが形成
され、中央局M1 から伝送されてきた情報は、予備系1
bを通じて中央局M1に返送される。そして、その情報
は、中央局M1 から予備系1bを通じて端末局T3 に伝
送され、さらに端末局T2 に伝送された後、端末局T2
で折り返されることにより現用系1aを通じて端末局T
3 を経て中央局M1 に返送される。
【0029】また、現用系1aおよび予備系1bに局間
部B・Cにおいて断線事故が生じたり、光伝送の場合に
光信号のレベル低下が生じたりした場合、ループバック
による端末局T3 を介しての端末局T2 への伝送が不可
能になる。この場合は、端末局T2 において、送受信部
4により、コマンドの受信レベルが所定値より低くなっ
たことが判定され、“1”の判定信号が出力される。無
線装置3では、その判定信号を受けると、CPU5から
の信号が送信可能になる。これにより、端末局T2 から
中央局M1 への情報伝送が行なわれるようになる。
部B・Cにおいて断線事故が生じたり、光伝送の場合に
光信号のレベル低下が生じたりした場合、ループバック
による端末局T3 を介しての端末局T2 への伝送が不可
能になる。この場合は、端末局T2 において、送受信部
4により、コマンドの受信レベルが所定値より低くなっ
たことが判定され、“1”の判定信号が出力される。無
線装置3では、その判定信号を受けると、CPU5から
の信号が送信可能になる。これにより、端末局T2 から
中央局M1 への情報伝送が行なわれるようになる。
【0030】上記の伝送上の不都合が修復されて伝送が
正常に戻った場合は、送受信部4により、コマンドの受
信レベルが所定値以上であることが判定されて、“0”
の判定信号が出力される。すると、無線装置3では、そ
の判定信号を受けると、CPU5からの信号が送信不可
能になる。これにより、端末局T2 から中央局M1 への
情報伝送が行なわれないようになる。
正常に戻った場合は、送受信部4により、コマンドの受
信レベルが所定値以上であることが判定されて、“0”
の判定信号が出力される。すると、無線装置3では、そ
の判定信号を受けると、CPU5からの信号が送信不可
能になる。これにより、端末局T2 から中央局M1 への
情報伝送が行なわれないようになる。
【0031】このように、本実施例に係る監視制御装置
では、上記のように、ある局に接続される伝送線1の全
てによる伝送が不可能または困難になった場合、通信を
行なう局間で無線装置3・3により自動的に無線通信が
行なわれる。これにより、断線事故等のために情報伝送
が中断されるという不測の事態を回避することができ
る。
では、上記のように、ある局に接続される伝送線1の全
てによる伝送が不可能または困難になった場合、通信を
行なう局間で無線装置3・3により自動的に無線通信が
行なわれる。これにより、断線事故等のために情報伝送
が中断されるという不測の事態を回避することができ
る。
【0032】なお、本実施例では、中央局M1 と端末局
T2 との間の無線通信について説明したが、端末局同士
の無線通信や、中央局M1 と端末局T1 または端末局T
2 との無線通信も、上記と同様に可能であることは勿論
である。
T2 との間の無線通信について説明したが、端末局同士
の無線通信や、中央局M1 と端末局T1 または端末局T
2 との無線通信も、上記と同様に可能であることは勿論
である。
【0033】また、本実施例では、環状に形成された伝
送線1を採用した例について説明したが、本発明は、上
記のような伝送線1を採用した構成に限定されるもので
はない。その一例としては、図示はしないが、中央局と
複数の端末局とが1対多の関係で放射状の伝送線により
接続されるシステムが挙げられる。このようなシステム
では、中央局と各端末局との間に接続される伝送線は、
往復伝送可能な現用系と予備系との2系統で構成されて
いる。
送線1を採用した例について説明したが、本発明は、上
記のような伝送線1を採用した構成に限定されるもので
はない。その一例としては、図示はしないが、中央局と
複数の端末局とが1対多の関係で放射状の伝送線により
接続されるシステムが挙げられる。このようなシステム
では、中央局と各端末局との間に接続される伝送線は、
往復伝送可能な現用系と予備系との2系統で構成されて
いる。
【0034】
【発明の効果】本発明の監視制御装置は、以上のよう
に、設備機器の監視および制御を行なう複数の制御局
が、それぞれ、無線により通信を行なう常時受信可能な
無線通信手段と、特定の制御局から伝送線を介して一定
周期で送信されてきた基準信号の受信レベルが所定値よ
り低いか否かを判定するレベル判定手段と、このレベル
判定手段により基準信号の受信レベルが所定値より低い
と判定されると上記無線通信手段による送信を許可する
一方、上記レベル判定手段により基準信号の受信レベル
が所定値以上であると判定されると上記無線通信手段に
よる送信を禁止する送信制御手段とを備えている。
に、設備機器の監視および制御を行なう複数の制御局
が、それぞれ、無線により通信を行なう常時受信可能な
無線通信手段と、特定の制御局から伝送線を介して一定
周期で送信されてきた基準信号の受信レベルが所定値よ
り低いか否かを判定するレベル判定手段と、このレベル
判定手段により基準信号の受信レベルが所定値より低い
と判定されると上記無線通信手段による送信を許可する
一方、上記レベル判定手段により基準信号の受信レベル
が所定値以上であると判定されると上記無線通信手段に
よる送信を禁止する送信制御手段とを備えている。
【0035】これにより、ある制御局が伝送線の断線や
伝送信号のレベル低下等のために伝送線による通信が不
可能になった場合、その制御局は、無線による通信を行
なうようになり、他局と通信不能になることはない。ま
た、伝送線による通信が可能になった場合、無線による
通信が停止するので、伝送線より情報伝送の信頼性で劣
る無線通信が持続されることはない。それゆえ、伝送線
による通信が不可能あるいは困難になった場合、伝送線
による通信の復旧作業の間に、一時的に無線通信を代用
して各局間の通信を維持することができる。
伝送信号のレベル低下等のために伝送線による通信が不
可能になった場合、その制御局は、無線による通信を行
なうようになり、他局と通信不能になることはない。ま
た、伝送線による通信が可能になった場合、無線による
通信が停止するので、伝送線より情報伝送の信頼性で劣
る無線通信が持続されることはない。それゆえ、伝送線
による通信が不可能あるいは困難になった場合、伝送線
による通信の復旧作業の間に、一時的に無線通信を代用
して各局間の通信を維持することができる。
【0036】したがって、本発明の監視制御装置を採用
すれば、伝送線の断線事故等が生じても伝送が中断され
ることがなく、伝送系の信頼性を向上させることができ
るという効果を奏する。
すれば、伝送線の断線事故等が生じても伝送が中断され
ることがなく、伝送系の信頼性を向上させることができ
るという効果を奏する。
【図1】本発明の一実施例に係る監視制御装置の構成を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図2】従来の監視制御装置の構成を示すブロック図で
ある。
ある。
1 伝送線 3 無線装置(無線通信手段、送信制御手段) 4 送受信部(レベル判定手段) M1 中央局(制御局) T1 〜T3 端末局(制御局)
Claims (1)
- 【請求項1】設備機器の監視および制御を行なう複数の
制御局が、それぞれ、送信および受信を行なうように二
系統設けられた伝送線を介して通信を行なう監視制御装
置において、 上記制御局が、無線により通信を行なう常時受信可能な
無線通信手段と、特定の制御局から上記伝送線を介して
一定周期で送信されてきた基準信号の受信レベルが所定
値より低いか否かを判定するレベル判定手段と、このレ
ベル判定手段により基準信号の受信レベルが所定値より
低いと判定されると上記無線通信手段による送信を許可
する一方、上記レベル判定手段により基準信号の受信レ
ベルが所定値以上であると判定されると上記無線通信手
段による送信を禁止する送信制御手段とを備えているこ
とを特徴とする監視制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6129203A JPH07336362A (ja) | 1994-06-10 | 1994-06-10 | 監視制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6129203A JPH07336362A (ja) | 1994-06-10 | 1994-06-10 | 監視制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07336362A true JPH07336362A (ja) | 1995-12-22 |
Family
ID=15003690
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6129203A Pending JPH07336362A (ja) | 1994-06-10 | 1994-06-10 | 監視制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07336362A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015005797A (ja) * | 2013-06-19 | 2015-01-08 | 日本電気通信システム株式会社 | ノード装置および通信方法 |
| JP2017034464A (ja) * | 2015-07-31 | 2017-02-09 | 古河電気工業株式会社 | 光加入者端末装置 |
-
1994
- 1994-06-10 JP JP6129203A patent/JPH07336362A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015005797A (ja) * | 2013-06-19 | 2015-01-08 | 日本電気通信システム株式会社 | ノード装置および通信方法 |
| JP2017034464A (ja) * | 2015-07-31 | 2017-02-09 | 古河電気工業株式会社 | 光加入者端末装置 |
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