JPH0733652B2 - 護岸工法 - Google Patents
護岸工法Info
- Publication number
- JPH0733652B2 JPH0733652B2 JP1332574A JP33257489A JPH0733652B2 JP H0733652 B2 JPH0733652 B2 JP H0733652B2 JP 1332574 A JP1332574 A JP 1332574A JP 33257489 A JP33257489 A JP 33257489A JP H0733652 B2 JPH0733652 B2 JP H0733652B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- revetment
- concrete
- block
- soil
- natural stone
- Prior art date
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- Pit Excavations, Shoring, Fill Or Stabilisation Of Slopes (AREA)
- Revetment (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は護岸工法に係るものである。
(従来の技術) 従来の護岸工法は、コンクリート製法枠に囲繞された法
面に、土または種子を混入した土を充填して、法面を植
生していた。
面に、土または種子を混入した土を充填して、法面を植
生していた。
(発明が解決しようとする課題) 前記従来の工法によれば、植生間の空隙にコンクリート
面が露出し、違和感を生じ、景観を損ない、人工的で自
然の護岸の味わいがない。
面が露出し、違和感を生じ、景観を損ない、人工的で自
然の護岸の味わいがない。
またコンクリートの粗度が小さいので、コンクリート面
を水が急速に流れ、土に衝突することによって土砂が流
失し易い。
を水が急速に流れ、土に衝突することによって土砂が流
失し易い。
更に転石等によってコンクリートの摩耗、破損が生起す
る。
る。
更にまたコンクリートは日照による熱の伝導率が高く、
法枠内の土が乾燥し、温度上昇によって植物枯死する等
の悪影響があった。
法枠内の土が乾燥し、温度上昇によって植物枯死する等
の悪影響があった。
本発明は前記従来技術の有する問題点に鑑みて提案され
たもので、その目的とする処は、簡単な構成で自然の景
観を損なうことがなく、自然に近く、しかも強固な護岸
を構築できる護岸工法を提供する点にある。
たもので、その目的とする処は、簡単な構成で自然の景
観を損なうことがなく、自然に近く、しかも強固な護岸
を構築できる護岸工法を提供する点にある。
(課題を解決するための手段) 前記の目的を達成するため、本発明に係る護岸工法は、
方形状の枠体コンクリートブロックの各枠片の上端部
に、土壌崩壊防止兼用自然石をコンクリート面より突出
するように一体成形され外周面に間隔保持用突起が突設
された護岸ブロックを法面に縦横に敷設し、前記自然石
の上端部まで土、または種子を混入した土を充填して護
岸を構築し、同護岸の表面を修景するように構成されて
いる。
方形状の枠体コンクリートブロックの各枠片の上端部
に、土壌崩壊防止兼用自然石をコンクリート面より突出
するように一体成形され外周面に間隔保持用突起が突設
された護岸ブロックを法面に縦横に敷設し、前記自然石
の上端部まで土、または種子を混入した土を充填して護
岸を構築し、同護岸の表面を修景するように構成されて
いる。
(作用) 本発明によれば前記したように、方形状の枠体コンクリ
ートブロックの各枠片上端部に、自然石をコンクリート
面より突出するように一体成形して護岸ブロックを構成
し、同護岸ブロックを法面に縦横に敷設し、同各護岸ブ
ロックの主体を構成する方形状の枠体コンクリート内
に、同枠体の上面より突設された自然石の上端部まで
土、または種子を混入した土を充填して、護岸の表面を
植生することによって、表面が植物と自然石とだけで覆
われた自然護岸を構築することができる。
ートブロックの各枠片上端部に、自然石をコンクリート
面より突出するように一体成形して護岸ブロックを構成
し、同護岸ブロックを法面に縦横に敷設し、同各護岸ブ
ロックの主体を構成する方形状の枠体コンクリート内
に、同枠体の上面より突設された自然石の上端部まで
土、または種子を混入した土を充填して、護岸の表面を
植生することによって、表面が植物と自然石とだけで覆
われた自然護岸を構築することができる。
また護岸表面に配設された前記護岸ブロック上端面の自
然石は、表面粗度がコンクリートよりも大きいので、ブ
ロック周辺の土の洗堀が少なく、ブロック内の土の流失
が少ない。
然石は、表面粗度がコンクリートよりも大きいので、ブ
ロック周辺の土の洗堀が少なく、ブロック内の土の流失
が少ない。
更に護岸表面に出ている自然石はコンクリートに比べ
て、日照による熱の伝導率が低く、植物に対する悪影響
が防止され、植物が繁茂し易く、土の表面を早く覆うの
で土の吸出しを抑止することができる。
て、日照による熱の伝導率が低く、植物に対する悪影響
が防止され、植物が繁茂し易く、土の表面を早く覆うの
で土の吸出しを抑止することができる。
更にまた護岸表面が自然石で覆われているので、転石等
による摩耗に強く、耐久性が大である。
による摩耗に強く、耐久性が大である。
また本発明によれば、前記枠体コンクリートブロックの
外周面に間隔保持用突起が突設されているので、前記ブ
ロックを法面に縦横に敷設した場合、相隣る枠体コンク
リートブロック間に目地部が形成されるので、同目地部
にモルタルを注入することによって、前記枠体コンクリ
ートブロックが一体的に結合される。
外周面に間隔保持用突起が突設されているので、前記ブ
ロックを法面に縦横に敷設した場合、相隣る枠体コンク
リートブロック間に目地部が形成されるので、同目地部
にモルタルを注入することによって、前記枠体コンクリ
ートブロックが一体的に結合される。
(実施例) 以下本発明を図示の実施例について説明する。
(A)は護岸ブロックで、方形状の枠体コンクリート
(1)の各枠片の上端部に、自然然石(2)をコンクリ
ート面より突出するように一体成形して構成されてい
る。
(1)の各枠片の上端部に、自然然石(2)をコンクリ
ート面より突出するように一体成形して構成されてい
る。
図中(3)は前記枠体コンクリート(1)の外周面に突
設された間隔保持用突起で、前記護岸ブロック(A)を
敷設した際、相隣る同ブロック(A)間に目地部を形成
するようにしたものである。
設された間隔保持用突起で、前記護岸ブロック(A)を
敷設した際、相隣る同ブロック(A)間に目地部を形成
するようにしたものである。
而して前記護岸ブロック(A)を護岸法面に縦横に敷設
し、相隣る同護岸ブロック(A)間に前記間隔保持用突
起(3)を介して形成された目地部にモルタル(4)を
注入して、前記各ブロック(A)を一体的に結合する。
次いで同各ブロック(A)における枠体コンクリート
(1)内に、前記自然石(2)の上端部まで土、または
種子を混入した土(5)を充填して護岸を構築し、同護
岸の表面を植物(B)で被覆する。
し、相隣る同護岸ブロック(A)間に前記間隔保持用突
起(3)を介して形成された目地部にモルタル(4)を
注入して、前記各ブロック(A)を一体的に結合する。
次いで同各ブロック(A)における枠体コンクリート
(1)内に、前記自然石(2)の上端部まで土、または
種子を混入した土(5)を充填して護岸を構築し、同護
岸の表面を植物(B)で被覆する。
なお前記構築ブロック(A)の下面には織布または不織
布(6)を敷設して、護岸の吸い出しを防止する。
布(6)を敷設して、護岸の吸い出しを防止する。
また平水位以下の部分には常に流れが生じているので、
同部分には前記護岸ブロック(A)と同一の外郭形状、
寸法を有する方形のコンクリートブロック(7)の表面
に、自然石(8)が一体成型された護岸ブロック
(A′)を敷設し、前記護岸ブロック(A)と連続性を
持たせ、護岸としての弱点が形成されることのないよう
にし、水平位以上に位置する通常、護岸としてみえる部
分については枠体コンクリートブロック(1)の上面に
自然石(2)を一体成型した前記護岸ブロック(A)よ
り構成し、同ブロック(A)内に、自然石(2)の上端
部まで前記土(5)を充填し、護岸前面を自然石と植物
とで覆って、コンクリートを表面に露出させないように
して、美しい自然護岸を構成するものである。
同部分には前記護岸ブロック(A)と同一の外郭形状、
寸法を有する方形のコンクリートブロック(7)の表面
に、自然石(8)が一体成型された護岸ブロック
(A′)を敷設し、前記護岸ブロック(A)と連続性を
持たせ、護岸としての弱点が形成されることのないよう
にし、水平位以上に位置する通常、護岸としてみえる部
分については枠体コンクリートブロック(1)の上面に
自然石(2)を一体成型した前記護岸ブロック(A)よ
り構成し、同ブロック(A)内に、自然石(2)の上端
部まで前記土(5)を充填し、護岸前面を自然石と植物
とで覆って、コンクリートを表面に露出させないように
して、美しい自然護岸を構成するものである。
(発明の効果) 本発明によれば前記したように、方形状の枠体コンクリ
ートブロックの各枠片の上端部に、自然石をコンクリー
ト面より突出するように一体成形した護岸ブロックを使
用し、同ブロックを法面を縦横に敷設し、前記自然石の
上端部まで土、または種子を混入した土を充填すること
によって、表面が自然石と植物とによって覆われコンク
リート部が露呈することのない自然に近い状態に修景さ
れた生態系にもよい環境となる護岸を構成することがで
きる。
ートブロックの各枠片の上端部に、自然石をコンクリー
ト面より突出するように一体成形した護岸ブロックを使
用し、同ブロックを法面を縦横に敷設し、前記自然石の
上端部まで土、または種子を混入した土を充填すること
によって、表面が自然石と植物とによって覆われコンク
リート部が露呈することのない自然に近い状態に修景さ
れた生態系にもよい環境となる護岸を構成することがで
きる。
このように本発明の方法によって構築された護岸を構成
するコンクリートブロックは方形状の枠体であるので、
流水に対する安定性を有するとともに、表面の洗堀、部
分的崩壊が防止され、更に内部揚力が軽減され、護岸の
安定性が向上される。
するコンクリートブロックは方形状の枠体であるので、
流水に対する安定性を有するとともに、表面の洗堀、部
分的崩壊が防止され、更に内部揚力が軽減され、護岸の
安定性が向上される。
また本発明の方法によって構築された護岸は、表面に自
然石が配置されているので、表面粗度がコンクリートよ
りも大で、周辺の土の洗堀を少なくし、内部の土の流失
が少ない。
然石が配置されているので、表面粗度がコンクリートよ
りも大で、周辺の土の洗堀を少なくし、内部の土の流失
が少ない。
更に護岸表面に出ている自然石はコンクリートに比べ
て、日照による熱の伝導率が低いので、植物に対する悪
影響が少なく、植物が繁茂しやすく、土の表面を早く植
物が覆うので、土の吸い出しを抑制しうるものであり、
また表面がコンクリートより強度の大きい自然石で覆わ
れていることによって、転石等による摩耗に強く、耐久
性が大である。
て、日照による熱の伝導率が低いので、植物に対する悪
影響が少なく、植物が繁茂しやすく、土の表面を早く植
物が覆うので、土の吸い出しを抑制しうるものであり、
また表面がコンクリートより強度の大きい自然石で覆わ
れていることによって、転石等による摩耗に強く、耐久
性が大である。
また本発明によれば前記枠体コンクリートブロックの外
周面に間隔保持用突起が突設されているので、前記ブロ
ックを法面に縦横に付設した場合、相隣る枠体コンクリ
ートブロック間に目地部が形成され、同目地部にモルタ
ルを注入することによって前記各枠体コンクリートブロ
ックが一体に結合される。
周面に間隔保持用突起が突設されているので、前記ブロ
ックを法面に縦横に付設した場合、相隣る枠体コンクリ
ートブロック間に目地部が形成され、同目地部にモルタ
ルを注入することによって前記各枠体コンクリートブロ
ックが一体に結合される。
更に本発明によれば護岸構成部材がプレキャスト化され
ているので、施工が簡単で、工費が節減されるものであ
る。
ているので、施工が簡単で、工費が節減されるものであ
る。
第1図は本発明に係る護岸工法によって構築された護岸
の縦断面図、第2図は護岸ブロックの斜視図、第3図は
同護岸ブロックの敷設状態を示す斜視図である。 (A)(A′)……護岸ブロック、(B)……植物、
(1)……枠体コンクリート、(2)……自然石、
(3)……間隔保持用突起、(5)……土または種子を
混入した土、(7)……コンクリートブロック、(8)
……自然石。
の縦断面図、第2図は護岸ブロックの斜視図、第3図は
同護岸ブロックの敷設状態を示す斜視図である。 (A)(A′)……護岸ブロック、(B)……植物、
(1)……枠体コンクリート、(2)……自然石、
(3)……間隔保持用突起、(5)……土または種子を
混入した土、(7)……コンクリートブロック、(8)
……自然石。
Claims (1)
- 【請求項1】方形状の枠体コンクリートブロックの各枠
片の上端部に、土壌崩壊防止兼用自然石をコンクリート
面より突出するように一体成形され外周面に間隔保持用
突起が突設された護岸ブロックを法面に縦横に敷設し、
前記自然石の上端部まで土、または種子を混入した土を
充填して護岸を構築し、同護岸の表面を修景することを
特徴とする護岸工法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1332574A JPH0733652B2 (ja) | 1989-12-25 | 1989-12-25 | 護岸工法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1332574A JPH0733652B2 (ja) | 1989-12-25 | 1989-12-25 | 護岸工法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03194011A JPH03194011A (ja) | 1991-08-23 |
| JPH0733652B2 true JPH0733652B2 (ja) | 1995-04-12 |
Family
ID=18256445
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1332574A Expired - Fee Related JPH0733652B2 (ja) | 1989-12-25 | 1989-12-25 | 護岸工法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0733652B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0750409Y2 (ja) * | 1993-03-30 | 1995-11-15 | 共和コンクリート工業株式会社 | 植生法面体 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0611980B2 (ja) * | 1987-09-24 | 1994-02-16 | 株式会社大林組 | 自然石を用いた護岸の施工方法 |
-
1989
- 1989-12-25 JP JP1332574A patent/JPH0733652B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03194011A (ja) | 1991-08-23 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080412 Year of fee payment: 13 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090412 Year of fee payment: 14 |
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| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |