JPH0733742B2 - 自動車用蓋体のクロージャ装置 - Google Patents
自動車用蓋体のクロージャ装置Info
- Publication number
- JPH0733742B2 JPH0733742B2 JP31218789A JP31218789A JPH0733742B2 JP H0733742 B2 JPH0733742 B2 JP H0733742B2 JP 31218789 A JP31218789 A JP 31218789A JP 31218789 A JP31218789 A JP 31218789A JP H0733742 B2 JPH0733742 B2 JP H0733742B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lid
- striker
- latch
- hook
- hook member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
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Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
- E05B81/00—Power-actuated vehicle locks
- E05B81/12—Power-actuated vehicle locks characterised by the function or purpose of the powered actuators
- E05B81/20—Power-actuated vehicle locks characterised by the function or purpose of the powered actuators for assisting final closing or for initiating opening
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05Y—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES E05D AND E05F, RELATING TO CONSTRUCTION ELEMENTS, ELECTRIC CONTROL, POWER SUPPLY, POWER SIGNAL OR TRANSMISSION, USER INTERFACES, MOUNTING OR COUPLING, DETAILS, ACCESSORIES, AUXILIARY OPERATIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, APPLICATION THEREOF
- E05Y2900/00—Application of doors, windows, wings or fittings thereof
- E05Y2900/50—Application of doors, windows, wings or fittings thereof for vehicles
- E05Y2900/53—Type of wing
- E05Y2900/548—Trunk lids
Landscapes
- Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
- Lock And Its Accessories (AREA)
- Superstructure Of Vehicle (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、車体の開口の周縁部と前記開口を閉じ可能な
蓋体との一方にストライカが固設され、他方の部位に前
記ストライカに係合して蓋体を開き不能に拘束可能なロ
ック機構を設け、前記開口を閉じ可能な蓋体側に掛止し
て、動力により蓋体を全閉位置に引き込んで前記ロック
機構により開き不能に拘束するようにした自動車用蓋体
のクロージャ装置に関する。
蓋体との一方にストライカが固設され、他方の部位に前
記ストライカに係合して蓋体を開き不能に拘束可能なロ
ック機構を設け、前記開口を閉じ可能な蓋体側に掛止し
て、動力により蓋体を全閉位置に引き込んで前記ロック
機構により開き不能に拘束するようにした自動車用蓋体
のクロージャ装置に関する。
「発明の背景」 従来、例えば、トランクルームの開口をトランクリッド
により閉める際には、手でトランクリッドに慣性力を加
え、トランクリッド側のラッチ部材を開口周縁部側のス
トライカに係合させてロックさせている。
により閉める際には、手でトランクリッドに慣性力を加
え、トランクリッド側のラッチ部材を開口周縁部側のス
トライカに係合させてロックさせている。
一方、開口周縁部にはシール部材が装着されており、ト
ランクリッドの防振効果向上を目的としてシール部材の
反力を強くしたものが用いられている。また、冬期など
低温の下でシール部材を撓ませると、シール部材の反力
が増加することが知られている。
ランクリッドの防振効果向上を目的としてシール部材の
反力を強くしたものが用いられている。また、冬期など
低温の下でシール部材を撓ませると、シール部材の反力
が増加することが知られている。
しかしながら、このようなトランクリッドの閉じ操作に
おいては、トランクリッドに加える慣性力が弱いとシー
ル部材が所定量撓まずにラッチ部材がストライカに係合
しないでロックしない。一方、慣性力を強くすると、ト
ランクリッドがシール部材に当たる音やラッチ部材がス
トライカに当たる音などが大きくなって静かでなかった
り、例えば、シール部材が撓み過ぎてその反力が強くな
り、ラッチ部材がストライカに係合する前にシール部材
の反力によりトランクリッドが跳ね返ってロックせず、
トランクリッドが跳ね返らないように押えたりして閉じ
操作が煩わしいという問題点があった。
おいては、トランクリッドに加える慣性力が弱いとシー
ル部材が所定量撓まずにラッチ部材がストライカに係合
しないでロックしない。一方、慣性力を強くすると、ト
ランクリッドがシール部材に当たる音やラッチ部材がス
トライカに当たる音などが大きくなって静かでなかった
り、例えば、シール部材が撓み過ぎてその反力が強くな
り、ラッチ部材がストライカに係合する前にシール部材
の反力によりトランクリッドが跳ね返ってロックせず、
トランクリッドが跳ね返らないように押えたりして閉じ
操作が煩わしいという問題点があった。
この問題点は、前述したようにシール部材の反力が増加
した場合に顕著である。
した場合に顕著である。
この問題点を解決すべく、ラッチがストライカに係合す
るに先立ってトランクリッド側にフック部材を掛止し
て、動力により、引き部材がシール部材の反力に影響さ
れることなくフック部材を介してトランクリッドを引き
込んだ後、ラックがストライカに完全に係合するように
した技術が考えられる。
るに先立ってトランクリッド側にフック部材を掛止し
て、動力により、引き部材がシール部材の反力に影響さ
れることなくフック部材を介してトランクリッドを引き
込んだ後、ラックがストライカに完全に係合するように
した技術が考えられる。
「発明が解決しようとする課題」 しかしながら、このような技術では、動力によりトラン
クリッドを全閉位置に引き込んだときに、動力の故障な
どにより、閉じ動作が途中で停止した際に、トランクリ
ッドを開くことができなくなり、使い勝手がよくないと
いう問題点がある。
クリッドを全閉位置に引き込んだときに、動力の故障な
どにより、閉じ動作が途中で停止した際に、トランクリ
ッドを開くことができなくなり、使い勝手がよくないと
いう問題点がある。
本発明は、このような技術が有する問題点に着目してな
されたもので、蓋体を閉じ操作した際に蓋体側にフック
部材が掛止し、蓋体側に掛止したフック部材を引き部材
により全閉位置に引き込んでラッチをストライカの係合
させて蓋体を全閉位置に開き不能に拘束するようにした
ことにより、開口周縁部に装着されるシール部材の反力
に影響されることなく、軽い操作で蓋体を静かに、か
つ、確実に閉じることができ、かつ、蓋体の閉じ動作の
途中で、動力の故障などにより、閉じ動作途中で停止し
た場合でも、簡単かつ確実に蓋体を開くことができる使
い勝手がよい自動車用蓋体のクロージャ装置を提供する
ことを目的としている。
されたもので、蓋体を閉じ操作した際に蓋体側にフック
部材が掛止し、蓋体側に掛止したフック部材を引き部材
により全閉位置に引き込んでラッチをストライカの係合
させて蓋体を全閉位置に開き不能に拘束するようにした
ことにより、開口周縁部に装着されるシール部材の反力
に影響されることなく、軽い操作で蓋体を静かに、か
つ、確実に閉じることができ、かつ、蓋体の閉じ動作の
途中で、動力の故障などにより、閉じ動作途中で停止し
た場合でも、簡単かつ確実に蓋体を開くことができる使
い勝手がよい自動車用蓋体のクロージャ装置を提供する
ことを目的としている。
「課題を解決するための手段」 かかる目的を達成するための本発明の要旨とするところ
は、 車体の開口の周縁部と前記開口を閉じ可能な蓋体との一
方にストライカが固設され、他方の部位に前記ストライ
カに係合して蓋体を開き不能に拘束可能なロック機構を
設け、前記開口を閉じ可能な蓋体側に掛止して、動力に
より蓋体を全閉位置に引き込んで前記ロック機構により
開き不能に拘束するようにした自動車用蓋体のクロージ
ャ装置であって、 前記ロック機構は、前記全閉位置において前記ストライ
カに係合するラッチ位置と前記ストライカから離脱する
アンラッチ位置とに揺動可能なラッチ部材と、 該ラッチ部材を前記ラッチ位置と前記アンラッチ位置と
にそれぞれ揺動不能に拘束するロッキングプレートとを
有し、 前記開口の周縁部に設けられ、蓋体に掛止可能なフック
部材と、 該フック部材が蓋体側に掛止する仮掛止位置から動力に
より前記ラッチ部材が前記ストライカに係合する前記全
閉位置まで前記フック部材を引き込む引き部材とを備
え、 前記ロッキングプレートを操作した際に、ロッキングプ
レートの操作力を前記フック部材側に伝えて該フック部
材を蓋体側から外し可能な伝達部材を備えたことを特徴
とする自動車用蓋体のクロージャ装置に存する。
は、 車体の開口の周縁部と前記開口を閉じ可能な蓋体との一
方にストライカが固設され、他方の部位に前記ストライ
カに係合して蓋体を開き不能に拘束可能なロック機構を
設け、前記開口を閉じ可能な蓋体側に掛止して、動力に
より蓋体を全閉位置に引き込んで前記ロック機構により
開き不能に拘束するようにした自動車用蓋体のクロージ
ャ装置であって、 前記ロック機構は、前記全閉位置において前記ストライ
カに係合するラッチ位置と前記ストライカから離脱する
アンラッチ位置とに揺動可能なラッチ部材と、 該ラッチ部材を前記ラッチ位置と前記アンラッチ位置と
にそれぞれ揺動不能に拘束するロッキングプレートとを
有し、 前記開口の周縁部に設けられ、蓋体に掛止可能なフック
部材と、 該フック部材が蓋体側に掛止する仮掛止位置から動力に
より前記ラッチ部材が前記ストライカに係合する前記全
閉位置まで前記フック部材を引き込む引き部材とを備
え、 前記ロッキングプレートを操作した際に、ロッキングプ
レートの操作力を前記フック部材側に伝えて該フック部
材を蓋体側から外し可能な伝達部材を備えたことを特徴
とする自動車用蓋体のクロージャ装置に存する。
「作用」 車体の開口の周縁部にフック部材と引き部材とを備えた
ものにおいて、 蓋体が開き位置にあって、開口が開いているとき、開口
の周縁部に装着されたフック部材は、それが掛止すべき
蓋体側から離れていて掛止しておらず、ラッチ部材もス
トライカに係合していない。
ものにおいて、 蓋体が開き位置にあって、開口が開いているとき、開口
の周縁部に装着されたフック部材は、それが掛止すべき
蓋体側から離れていて掛止しておらず、ラッチ部材もス
トライカに係合していない。
蓋体を閉じていき蓋体が全閉位置近傍に近づくと、フッ
ク部材が蓋体側に掛止する。それにより、動力が始動す
る。このとき、ラッチ部材はストライカにまだ係合して
いない。
ク部材が蓋体側に掛止する。それにより、動力が始動す
る。このとき、ラッチ部材はストライカにまだ係合して
いない。
フック部材が蓋体側に掛止すると、動力が始動して引き
部材が駆動し、それにより、引き部材がシール部材の反
力に影響されることなくフック部材を介して蓋体を全閉
位置に引き込む。
部材が駆動し、それにより、引き部材がシール部材の反
力に影響されることなくフック部材を介して蓋体を全閉
位置に引き込む。
蓋体が全閉位置に引き込まれた後、ラッチ部材がストラ
イカに確実に係合し、それにより、蓋体が全閉位置に開
き不能に拘束される。
イカに確実に係合し、それにより、蓋体が全閉位置に開
き不能に拘束される。
蓋体の閉じ動作の途中で、例えば、動力の故障などによ
り閉じ動作が途中で停止した場合には、キーなどによっ
てロッキグプレートを操作すればよい。
り閉じ動作が途中で停止した場合には、キーなどによっ
てロッキグプレートを操作すればよい。
ロッキングプレートを操作すると、その操作力が伝達部
材を介してフック部材に伝わって、フック部材を揺動さ
せる。それにより、フック部材が蓋体側から外れ、蓋体
が開き可能になる。
材を介してフック部材に伝わって、フック部材を揺動さ
せる。それにより、フック部材が蓋体側から外れ、蓋体
が開き可能になる。
「実施例」 以下、図面に基づき本発明の一実施例を説明する。
第1図から第14図は本発明の一実施例を示している。
第1図から第8図に示すように、車体10の後部にはトラ
ンクルームの開口12が開設されている。トランクルーム
の開口12の周縁部にはシール部材14が装着され、トラン
クルームの開口12の後縁にはストライカ15が固設されて
いる。
ンクルームの開口12が開設されている。トランクルーム
の開口12の周縁部にはシール部材14が装着され、トラン
クルームの開口12の後縁にはストライカ15が固設されて
いる。
トランクルームの開口12を閉じ可能な蓋体であるトラン
クリッド20には、ストライカ15に係合してトランクリッ
ド20を全閉位置に開き不能に拘束するロック機構30が装
着されている。
クリッド20には、ストライカ15に係合してトランクリッ
ド20を全閉位置に開き不能に拘束するロック機構30が装
着されている。
ロック機構30は本体となるベース部材31を備え、ベース
部材31にはストライカ15進入用の溝31aが形成されてい
る。ストライカ15進入用の溝31aを臨む位置には、進入
してきたストライカ15に係合するラッチ位置と、ストラ
イカ15から離脱するアンラッチ位置とに枢軸32bを中心
にして揺動可能にラッチ部材32が支持されている。
部材31にはストライカ15進入用の溝31aが形成されてい
る。ストライカ15進入用の溝31aを臨む位置には、進入
してきたストライカ15に係合するラッチ位置と、ストラ
イカ15から離脱するアンラッチ位置とに枢軸32bを中心
にして揺動可能にラッチ部材32が支持されている。
ベース部材31には、ラッチ部材32の揺動動作に応じて往
復移動する従動部材33が設けられ、ラッチ部材32は従動
部材33を介してばね部材34によりアンラッチ位置に揺動
する方向へ付勢されている。
復移動する従動部材33が設けられ、ラッチ部材32は従動
部材33を介してばね部材34によりアンラッチ位置に揺動
する方向へ付勢されている。
従動部材33には被検出ピン33aが植設され、被検出ピン3
3aがリミットスイッチLS2の検出アーム41に係合してい
る。
3aがリミットスイッチLS2の検出アーム41に係合してい
る。
ラッチ部材32に突出部32aの下縁に当接してラッチ部材3
2をラッチ位置に拘束可能かつ突起部32aの上縁に当接し
てラッチ部材32をアンラッチ位置に拘束可能なロッキン
グプレート35が枢軸36を中心にして揺動可能に支持され
ている。ロッキグプレート35はばね部材34によりラッチ
部材32の突起部32aに当接する方向へ付勢されている。
2をラッチ位置に拘束可能かつ突起部32aの上縁に当接し
てラッチ部材32をアンラッチ位置に拘束可能なロッキン
グプレート35が枢軸36を中心にして揺動可能に支持され
ている。ロッキグプレート35はばね部材34によりラッチ
部材32の突起部32aに当接する方向へ付勢されている。
同一の枢軸36により操作プレート37が揺動可能に支持さ
れている。操作プレート37の上端部は、シリンダ錠25の
出力アーム26に当接して揺動する入力部37aになってい
る。操作プレート37には、ロッキングプレート35に掛止
してロッキングプレート35をラッチ部材32の突起部32a
から離間可能なフランジ部37bが形成されている。操作
プレート37の下端部には伝達ピン38が植設されている。
れている。操作プレート37の上端部は、シリンダ錠25の
出力アーム26に当接して揺動する入力部37aになってい
る。操作プレート37には、ロッキングプレート35に掛止
してロッキングプレート35をラッチ部材32の突起部32a
から離間可能なフランジ部37bが形成されている。操作
プレート37の下端部には伝達ピン38が植設されている。
トランクルームの開口12の周縁部には、ロック機構30に
対向してトランクリッド20を全閉位置に引き込んで開き
不能に拘束するクロージャ装置50が装着されている。
対向してトランクリッド20を全閉位置に引き込んで開き
不能に拘束するクロージャ装置50が装着されている。
クロージャ装置50は、本体となる基部材51がトランクル
ームの開口12の周縁部に固設され、基部材51にはストラ
イカ15が一体的に形成されるとともに、ハウジング部材
52が固設されている。
ームの開口12の周縁部に固設され、基部材51にはストラ
イカ15が一体的に形成されるとともに、ハウジング部材
52が固設されている。
ハウジング部材52には、ベース部材31に植設されたピン
部材39に掛止する係止位置と、ピン部材39から離脱する
待機位置とに枢軸53により揺動可能にフック部材54が支
持されている。枢軸53はハウジング部材52に形成したガ
イド溝52aに上下方向に案内可能に嵌合している。
部材39に掛止する係止位置と、ピン部材39から離脱する
待機位置とに枢軸53により揺動可能にフック部材54が支
持されている。枢軸53はハウジング部材52に形成したガ
イド溝52aに上下方向に案内可能に嵌合している。
ハウジング部材52にはフック部材54に隣接して付勢部材
55が配設され、付勢部材55は枢軸56により揺動可能に支
持されている。枢軸56に巻着してその端部が付勢部材55
に当接したばね部材57により、付勢部材55を介してフッ
ク部材54がピン部材39に係合する方向、すなわち第8図
において反時計方向へ付勢されている。
55が配設され、付勢部材55は枢軸56により揺動可能に支
持されている。枢軸56に巻着してその端部が付勢部材55
に当接したばね部材57により、付勢部材55を介してフッ
ク部材54がピン部材39に係合する方向、すなわち第8図
において反時計方向へ付勢されている。
枢軸56により揺動可能に動力伝達部材58が支持されてい
る。動力伝達部材58の下端部にはフレキシブルワイヤ70
のインナーワイヤ71の先端部が連結され、フレキシブル
ワイヤ70のアウタケース72の先端部が基部材51側に固着
されている。
る。動力伝達部材58の下端部にはフレキシブルワイヤ70
のインナーワイヤ71の先端部が連結され、フレキシブル
ワイヤ70のアウタケース72の先端部が基部材51側に固着
されている。
フレキシブルワイヤ70の基端部側には動力部75が配設さ
れている。動力部75は、ベース部材76に固設された駆動
モータ77と、駆動モータ77に連動して回転するピニオン
78と、ピニオン78に噛合するセクタギア79とを備えてい
る。セクタギア79にインナーワイヤ71の基端部が連結さ
れている。
れている。動力部75は、ベース部材76に固設された駆動
モータ77と、駆動モータ77に連動して回転するピニオン
78と、ピニオン78に噛合するセクタギア79とを備えてい
る。セクタギア79にインナーワイヤ71の基端部が連結さ
れている。
動力伝達部材58は、フック部材54の下端部54aに当接し
てフック部材54を揺動不能に待機位置に拘束する揺動阻
止用の端部58aと、リミットスイッチLS3の接片が摺接す
ることによってその揺動位置を検出可能な被検知用の端
縁58bとを備えている。被検知用の端縁58bは枢軸56から
の半径が大きな大径縁部58dと、半径が小さな小径縁部5
8cとを有している。
てフック部材54を揺動不能に待機位置に拘束する揺動阻
止用の端部58aと、リミットスイッチLS3の接片が摺接す
ることによってその揺動位置を検出可能な被検知用の端
縁58bとを備えている。被検知用の端縁58bは枢軸56から
の半径が大きな大径縁部58dと、半径が小さな小径縁部5
8cとを有している。
枢軸56により揺動可能に引き部材61が支持されている。
引き部材61の一端部には枢軸53に係合する係合溝62が形
成され、引き部材61の他端部は、動力伝達部材58の揺動
阻止用の端部58aがフック部材54の下端部54aに当接して
いる際に動力伝達部材58の出力端部59から離れて位置
し、揺動阻止用の端部58aがフクック部材54の下端部54a
から離間した後にその出力端部59が当接して動力部75か
らの力がかかる入力部63になっている。
引き部材61の一端部には枢軸53に係合する係合溝62が形
成され、引き部材61の他端部は、動力伝達部材58の揺動
阻止用の端部58aがフック部材54の下端部54aに当接して
いる際に動力伝達部材58の出力端部59から離れて位置
し、揺動阻止用の端部58aがフクック部材54の下端部54a
から離間した後にその出力端部59が当接して動力部75か
らの力がかかる入力部63になっている。
ハウジング52には非常時用の安全機構80が装着されてい
る。安全機構80は、ハウジング52に形成されたガイド溝
52bに上下方向へ案内可能に嵌合する枢軸81により、揺
動可能に支持される伝達部材82を備えている。伝達部材
82はばね部材82aにより上方向へ付勢されている。
る。安全機構80は、ハウジング52に形成されたガイド溝
52bに上下方向へ案内可能に嵌合する枢軸81により、揺
動可能に支持される伝達部材82を備えている。伝達部材
82はばね部材82aにより上方向へ付勢されている。
伝達部材82の近傍にはリミットスイッチLS1が配設さ
れ、リミットスイッチLS1の検出アーム43が枢軸81の上
下方向の位置を検出するよう枢軸81に係合している。伝
達部材82の上端部には凹部83が形成され、凹部83に伝達
ピン38が嵌合している。伝達部材82の下端部には枢軸81
を中心とする円弧状の長孔84が形成されている。
れ、リミットスイッチLS1の検出アーム43が枢軸81の上
下方向の位置を検出するよう枢軸81に係合している。伝
達部材82の上端部には凹部83が形成され、凹部83に伝達
ピン38が嵌合している。伝達部材82の下端部には枢軸81
を中心とする円弧状の長孔84が形成されている。
円弧状の長孔84にはピン部材85が長手方向に案内可能に
嵌入しており、ピン部材85が中継部材86の一端部に植設
されている。伝達部材82が揺動した際にピン部材85〜中
継部材86を介してフック部材54が待機位置に揺動するよ
う、中継部材86の他端部がフック部材54の下端部54aに
連結されている。
嵌入しており、ピン部材85が中継部材86の一端部に植設
されている。伝達部材82が揺動した際にピン部材85〜中
継部材86を介してフック部材54が待機位置に揺動するよ
う、中継部材86の他端部がフック部材54の下端部54aに
連結されている。
基部材51には出力レバー91が揺動可能に支持されてい
る。出力レバー91の下端部は、アクチュエータ95からの
動力を伝えるインナーケーブル97が連結される入力端部
92になっている。出力レバー91の上端部は、伝達部材82
の上端部に当接して押し込み伝達部材82を揺動可能な出
力端部93になっている。
る。出力レバー91の下端部は、アクチュエータ95からの
動力を伝えるインナーケーブル97が連結される入力端部
92になっている。出力レバー91の上端部は、伝達部材82
の上端部に当接して押し込み伝達部材82を揺動可能な出
力端部93になっている。
第13図に示すように、電源の+極側にリミットスイッチ
LS1を介してa接点であるタイマスイッチT1が接続さ
れ、タイマスイッチT1にコイルT2,R1,R4が並列に接続さ
れ、これら並列に接続したものがb接点R3′およびダイ
オードを介して電源の−極側に接続されている。タイマ
スイッチT1は2〜3秒でオンするものである。
LS1を介してa接点であるタイマスイッチT1が接続さ
れ、タイマスイッチT1にコイルT2,R1,R4が並列に接続さ
れ、これら並列に接続したものがb接点R3′およびダイ
オードを介して電源の−極側に接続されている。タイマ
スイッチT1は2〜3秒でオンするものである。
タイマスイッチT1は、トランクリッド20を閉扉すると
き、駆動モータ77の正転状態が成立することから、タイ
マスイッチT1の設定時間中は回路がスタートしないよう
にする誤動作防止用タイマであり、閉扉動作のときはタ
イマスイッチT1の設定時間が経過しているため、回路は
スタート可能になっている。
き、駆動モータ77の正転状態が成立することから、タイ
マスイッチT1の設定時間中は回路がスタートしないよう
にする誤動作防止用タイマであり、閉扉動作のときはタ
イマスイッチT1の設定時間が経過しているため、回路は
スタート可能になっている。
また、電源の+極側にリミットスイッチLS3が接続さ
れ、リミットスイッチLS3にb接点R4,a接点R3,リミット
スイッチLS2,a接点であるタイマスイッチT2を並列に接
続したものが接続され、その並列に接続したものに、コ
イルR2がダイオードを介して−極側に接続されるととも
に、コイルR3がダイオードを介して−極側に接続されて
いる。タイマスイッチT2は3〜4秒でオンするものであ
る。
れ、リミットスイッチLS3にb接点R4,a接点R3,リミット
スイッチLS2,a接点であるタイマスイッチT2を並列に接
続したものが接続され、その並列に接続したものに、コ
イルR2がダイオードを介して−極側に接続されるととも
に、コイルR3がダイオードを介して−極側に接続されて
いる。タイマスイッチT2は3〜4秒でオンするものであ
る。
タイマスイッチT2は、トランクリッド20が閉扉動作中に
トランクリッド20と開口の周縁部との間に物などが挟ま
りリミットスイッチLS2がオンされない場合、タイマス
イッチT2の設定時間経過後に駆動モータ77を逆転させる
安全用のタイマである。
トランクリッド20と開口の周縁部との間に物などが挟ま
りリミットスイッチLS2がオンされない場合、タイマス
イッチT2の設定時間経過後に駆動モータ77を逆転させる
安全用のタイマである。
さらに、電源の+極側にa接点であるランプスッチSWが
接続され、ランプスイッチSWにコイルT1がダイオードを
介して−極側に接続されるとともに、トランクループラ
ンプLがダイオードを介して−極側に接続されている。
また、リミットスイッチLS3にダイオードを介してコイ
ルT1およびトランクルームランプLが接続している。
接続され、ランプスイッチSWにコイルT1がダイオードを
介して−極側に接続されるとともに、トランクループラ
ンプLがダイオードを介して−極側に接続されている。
また、リミットスイッチLS3にダイオードを介してコイ
ルT1およびトランクルームランプLが接続している。
さらに、電源の+極側にa接点R1およびb接点R1′が直
列に接続され、b接点R1′が−極側に接続されている。
同じく、電源の+極側にa接点R2およびb接点R2′が直
列に接続され、b接点R2′が−極側に接続されている。
そして、a接点R1からb接点R2′に電流が流れたとき正
転し、a接点R2からb接点R1′に電流が流れたとき逆転
するように、駆動モータ77が接続されている。
列に接続され、b接点R1′が−極側に接続されている。
同じく、電源の+極側にa接点R2およびb接点R2′が直
列に接続され、b接点R2′が−極側に接続されている。
そして、a接点R1からb接点R2′に電流が流れたとき正
転し、a接点R2からb接点R1′に電流が流れたとき逆転
するように、駆動モータ77が接続されている。
次に作用を説明する。
なお、各種コイルR1等、a接点R1等およびb接点R1′等
の各動作を第14図に示す。
の各動作を第14図に示す。
第2図において、トランクリッド20が開き位置にあっ
て、トランクルーム12の開口が開いている。
て、トランクルーム12の開口が開いている。
このとき、クロージャ装置50側のフック部材54がロック
機構30側のピン部材39と大きく離れていて、フック部材
54の下端部54aが動力伝達部材58に当接していてフック
部材54が揺動不能に待機位置に拘束されている。また、
ラッチ部材32はストライカ15に係合しないでアンラッチ
位置にある。さらに、ランプスイッチSWはオンしてい
て、コイルT1に通電してタイマスイッチT1がオンしてい
る。
機構30側のピン部材39と大きく離れていて、フック部材
54の下端部54aが動力伝達部材58に当接していてフック
部材54が揺動不能に待機位置に拘束されている。また、
ラッチ部材32はストライカ15に係合しないでアンラッチ
位置にある。さらに、ランプスイッチSWはオンしてい
て、コイルT1に通電してタイマスイッチT1がオンしてい
る。
トランクリッド20を閉じていくと、ロック機構30がクロ
ージャ装置50に近づき、ついには、第8図に示すよう
に、操作プレート37の出力ピン38が伝達部材82の凹部83
に当接する。
ージャ装置50に近づき、ついには、第8図に示すよう
に、操作プレート37の出力ピン38が伝達部材82の凹部83
に当接する。
さらに、トランクリッド20を閉じていくと、ばね部材82
aが撓んで伝達部材82が下方へ移動するとともに、枢軸8
1がガイド溝52bに案内されて移動する。それにより、リ
ミットスイッチLS1の検出アーム43が揺動して、リミッ
トスイッチLS1は、トランクリッド20が全閉位置近傍に
近づいたことを検知してオンする。
aが撓んで伝達部材82が下方へ移動するとともに、枢軸8
1がガイド溝52bに案内されて移動する。それにより、リ
ミットスイッチLS1の検出アーム43が揺動して、リミッ
トスイッチLS1は、トランクリッド20が全閉位置近傍に
近づいたことを検知してオンする。
リミットスイッチLS1がオンすると、タイマスイッチT1
がオンし、b接点R3′がオンしていることから、コイル
T2,R1,R4にそれぞれ通電して、a接点R1がオンする。
がオンし、b接点R3′がオンしていることから、コイル
T2,R1,R4にそれぞれ通電して、a接点R1がオンする。
a接点R1がオンすると、b接点R2′がオンしていること
から、駆動モータ77に通電する。駆動モータ77が通電し
て正転すると、ピニオン78〜セクタギア79〜インナーワ
イヤ71を介して、動力伝達部材58が枢軸56を中心にして
第8図において反時計方向へ回動する。
から、駆動モータ77に通電する。駆動モータ77が通電し
て正転すると、ピニオン78〜セクタギア79〜インナーワ
イヤ71を介して、動力伝達部材58が枢軸56を中心にして
第8図において反時計方向へ回動する。
動力伝達部材58が反時計方向へ回動すると、動力伝達部
材58の揺動阻止用の端部58aがフック部材54の下端部54a
から離れる。それにより、フック部材54が付勢部材55に
押されて枢軸53を中心にして第8図において反時計方向
へ揺動し、第9図に示すように、フック部材54がピン部
材39に掛止する。
材58の揺動阻止用の端部58aがフック部材54の下端部54a
から離れる。それにより、フック部材54が付勢部材55に
押されて枢軸53を中心にして第8図において反時計方向
へ揺動し、第9図に示すように、フック部材54がピン部
材39に掛止する。
フック部材54がピン部材39に掛止すると、それに前後し
て、動力伝達部材58の出力端部59が引き部材61の入力部
63に当接してこれを押し上げる。それにより、引き部材
61が枢軸56を中心にして第9図において反時計方向へ揺
動し、その係合溝62が枢軸53を下方へ引き寄せて、フッ
ク部材54がピン部材39を下方へ引き込む。それにより、
ラッチ部材32がストライカ15に次第に近づく。
て、動力伝達部材58の出力端部59が引き部材61の入力部
63に当接してこれを押し上げる。それにより、引き部材
61が枢軸56を中心にして第9図において反時計方向へ揺
動し、その係合溝62が枢軸53を下方へ引き寄せて、フッ
ク部材54がピン部材39を下方へ引き込む。それにより、
ラッチ部材32がストライカ15に次第に近づく。
このとき、リミットスイッチLS3の接片が小径縁部58cか
ら大径縁部58dに摺接するようになってオンする。
ら大径縁部58dに摺接するようになってオンする。
フック部材54がピン部材39を下方へ引き込むのに応じ
て、伝達ピン38が伝達部材82の凹部83を押し下げて、伝
達部材82が下方へ移動するとともに、枢軸81がガイド溝
52bに案内されて移動する。
て、伝達ピン38が伝達部材82の凹部83を押し下げて、伝
達部材82が下方へ移動するとともに、枢軸81がガイド溝
52bに案内されて移動する。
さらに、引き部材61が動力伝達部材58に押されて揺動す
ると、フック部材54がピン部材39を下方へ引き込んでい
き、ついにはラッチ部材32がストライカ15に当接してば
ね部材34の付勢力に抗して揺動し、ラッチ部材32の突起
部32aの上縁がロッキングプレート35を押す。
ると、フック部材54がピン部材39を下方へ引き込んでい
き、ついにはラッチ部材32がストライカ15に当接してば
ね部材34の付勢力に抗して揺動し、ラッチ部材32の突起
部32aの上縁がロッキングプレート35を押す。
それにより、ロッキングプレート35がばね部材34の付勢
力に抗して枢軸36を中心にして反時計方向へ揺動する。
ラッチ部材32の突起部32aがロッキングプレート35から
外れ、ストライカ15に係合すると、前後して、ばね部材
によりロッキングプレート35がラッチ部材32の突起部32
aの下縁に当接するようになり、第10図に示すように、
ラッチ部材32がラッチ位置に揺動不能に拘束され、トラ
ンクリッド20が開き不能に全閉位置に拘束される。
力に抗して枢軸36を中心にして反時計方向へ揺動する。
ラッチ部材32の突起部32aがロッキングプレート35から
外れ、ストライカ15に係合すると、前後して、ばね部材
によりロッキングプレート35がラッチ部材32の突起部32
aの下縁に当接するようになり、第10図に示すように、
ラッチ部材32がラッチ位置に揺動不能に拘束され、トラ
ンクリッド20が開き不能に全閉位置に拘束される。
このとき、従動部材33がラッチ部材32に連動し、被検出
ピン33aによって検出アーム41が揺動して、リミットス
イッチLS2がオンする。
ピン33aによって検出アーム41が揺動して、リミットス
イッチLS2がオンする。
前後して、タイマスイッチT2がオンし、リミットスイッ
チLS3がオンしていることから、コイルR2,R3に通電し、
それにより、a接点R2,R3がオンし、反対にb接点R2′,
R3′がオフする。
チLS3がオンしていることから、コイルR2,R3に通電し、
それにより、a接点R2,R3がオンし、反対にb接点R2′,
R3′がオフする。
それにより、コイルT2,R1,R4に通電しなくなり、a接点
R1がオフし、b接点R1′がオンして、駆動モータ77が逆
転する。また、ランプスイッチSWがオフしてトランクル
ームランプLが消灯する。
R1がオフし、b接点R1′がオンして、駆動モータ77が逆
転する。また、ランプスイッチSWがオフしてトランクル
ームランプLが消灯する。
駆動モータ77が逆転すると、ピニオン78〜セクタギア79
〜インナーワイヤ71を介して動力伝達部材58が枢軸56を
中心にして時計方向へ揺動し、動力伝達部材58の揺動阻
止用の端部58aがフック部材54の下端部54aに当接して、
ばね部材57の付勢力に抗して押し込む。それにより、フ
ック部材54が枢軸53を中心にして時計方向へ揺動し、第
11図に示すように、フック部材54が待機位置に揺動不能
に拘束される。
〜インナーワイヤ71を介して動力伝達部材58が枢軸56を
中心にして時計方向へ揺動し、動力伝達部材58の揺動阻
止用の端部58aがフック部材54の下端部54aに当接して、
ばね部材57の付勢力に抗して押し込む。それにより、フ
ック部材54が枢軸53を中心にして時計方向へ揺動し、第
11図に示すように、フック部材54が待機位置に揺動不能
に拘束される。
前後して、動力伝達部材58の大径縁部58dから小径縁部5
8cにリミットスイッチLS3の接片が摺接するようにな
り、リミットスイッチLS3がオフし、コイルR2,R3に通電
しなくなり、a接点R2がオフして駆動モータ77が停止す
る。
8cにリミットスイッチLS3の接片が摺接するようにな
り、リミットスイッチLS3がオフし、コイルR2,R3に通電
しなくなり、a接点R2がオフして駆動モータ77が停止す
る。
トランクリッド20の閉じ動作途中に駆動モータ77が故障
などのため停止してしまった場合、どの段階からでもキ
ー操作によって出力アーム26を回動すればよい。それに
より、出力アーム26が操作プーレート37の入力端部37a
を押し込み、操作プレート37が枢軸36を中心にして第10
図において反時計方向へ揺動する。
などのため停止してしまった場合、どの段階からでもキ
ー操作によって出力アーム26を回動すればよい。それに
より、出力アーム26が操作プーレート37の入力端部37a
を押し込み、操作プレート37が枢軸36を中心にして第10
図において反時計方向へ揺動する。
操作プレート37が反時計方向へ揺動すると、操作プレー
ト37のフランジ部37bがロッキングプレート35を押し込
んで、ロッキングプレート35が枢軸36を中心にして反時
計方向へ揺動し、ロッキングプレート35がラッチ部材32
の突起部32aの下縁に引っ掛かってラッチ部材32を枢軸3
2bを中心にして第10図において時計方向へ揺動させると
ともに、操作プレート37の伝達ピン38が伝達部材82を第
10図において枢軸81を中心にして時計方向へ揺動させ
る。
ト37のフランジ部37bがロッキングプレート35を押し込
んで、ロッキングプレート35が枢軸36を中心にして反時
計方向へ揺動し、ロッキングプレート35がラッチ部材32
の突起部32aの下縁に引っ掛かってラッチ部材32を枢軸3
2bを中心にして第10図において時計方向へ揺動させると
ともに、操作プレート37の伝達ピン38が伝達部材82を第
10図において枢軸81を中心にして時計方向へ揺動させ
る。
ラッチ部材32が揺動して突起部32aからロッキングプレ
ート35が外れると、ラッチ部材32はばね部材34の付勢力
により今度は反対に反時計方向へ揺動してストライカ15
から外れ、再びロッキングプレート35が突起部32aの上
縁に当接してラッチ部材32を揺動不能にアンラッチ位置
に拘束する。
ート35が外れると、ラッチ部材32はばね部材34の付勢力
により今度は反対に反時計方向へ揺動してストライカ15
から外れ、再びロッキングプレート35が突起部32aの上
縁に当接してラッチ部材32を揺動不能にアンラッチ位置
に拘束する。
一方、伝達部材82が時計方向へ揺動すると、ピン部材85
が円弧状の長孔84の端縁に引っ掛かって中継部材86が引
かれる。それにより、フック部材54の下端部54aが引か
れて、フック部材54がばね部材57の付勢力に抗して枢軸
53を中心にして時計方向へ揺動し、第12図に示すよう
に、フック部材54がピン部材39から外れて待機位置にな
る。
が円弧状の長孔84の端縁に引っ掛かって中継部材86が引
かれる。それにより、フック部材54の下端部54aが引か
れて、フック部材54がばね部材57の付勢力に抗して枢軸
53を中心にして時計方向へ揺動し、第12図に示すよう
に、フック部材54がピン部材39から外れて待機位置にな
る。
それにより、トランクリッド20が開扉可能となり、トラ
ンクリッド20を開扉することができる。
ンクリッド20を開扉することができる。
同じく、トランクリッド20の閉じ動作途中に駆動モータ
77が故障などのため停止してしまった場合には、どの段
階からでもアクチュエータ95を操作すればよい。
77が故障などのため停止してしまった場合には、どの段
階からでもアクチュエータ95を操作すればよい。
それにより、インナーワイヤ97が出力レバー91の入力端
部92を引き込み、伝達部材82が枢軸81を中心にして第10
図において時計方向へ揺動する。
部92を引き込み、伝達部材82が枢軸81を中心にして第10
図において時計方向へ揺動する。
伝達部材82が時計方向へ揺動すると、伝達部材82の凹部
83に出力ピン38が係合している関係で、操作プレート37
が枢軸36を中心にして反時計方向へ揺動するとともに、
伝達部材82の円弧上の長孔の端縁84がピン部材85〜中継
部材86を介してフック部材54を枢軸53を中心にして時計
方向へ揺動する。
83に出力ピン38が係合している関係で、操作プレート37
が枢軸36を中心にして反時計方向へ揺動するとともに、
伝達部材82の円弧上の長孔の端縁84がピン部材85〜中継
部材86を介してフック部材54を枢軸53を中心にして時計
方向へ揺動する。
操作プレート37が反時計方向へ揺動すると、ロッキング
プレート35がラッチ部材32から外れ、ラッチ部材32が揺
動してストライカ15から外れ、ロッキングプレート37が
ラッチ部材32を揺動不能にアンラッチ位置に揺動不能に
拘束する。
プレート35がラッチ部材32から外れ、ラッチ部材32が揺
動してストライカ15から外れ、ロッキングプレート37が
ラッチ部材32を揺動不能にアンラッチ位置に揺動不能に
拘束する。
一方、フック部材54が時計方向へ揺動すると、フック部
材54がピン部材39から外れる。それにより、トランクリ
ッド20が開扉可能になる。トランクリッド20が開扉可能
になると、第12図に示すように、トランクルームの開口
12の周縁部に装着したシール部材14の反力により、トラ
ンクリッド20が浮き上がるようになる。
材54がピン部材39から外れる。それにより、トランクリ
ッド20が開扉可能になる。トランクリッド20が開扉可能
になると、第12図に示すように、トランクルームの開口
12の周縁部に装着したシール部材14の反力により、トラ
ンクリッド20が浮き上がるようになる。
前記実施例においては、ラッチ部材32がストライカ15に
係合した後に、フック部材54をピン39に掛止する係止位
置からピン部材39から離脱する待機位置に戻したものを
示したが、待機位置に戻さずに、フック部材54をピン部
材39の移動軌跡上の係止位置に位置させたままにしたも
のであってもよい。
係合した後に、フック部材54をピン39に掛止する係止位
置からピン部材39から離脱する待機位置に戻したものを
示したが、待機位置に戻さずに、フック部材54をピン部
材39の移動軌跡上の係止位置に位置させたままにしたも
のであってもよい。
その際には、ピン部材39が下方へ移動すると、係止位置
にあるフック部材54に当接して、フック部材54をばね部
材57の付勢力に抗して押し込み、それにより、フック部
材54が揺動してピン部材39の移動軌跡上から一旦退避
し、再び、ばね部材57の付勢力により、揺動してピン部
材39に掛止するようになる。
にあるフック部材54に当接して、フック部材54をばね部
材57の付勢力に抗して押し込み、それにより、フック部
材54が揺動してピン部材39の移動軌跡上から一旦退避
し、再び、ばね部材57の付勢力により、揺動してピン部
材39に掛止するようになる。
フック部材54をピン部材39から外すには、キー操作等に
より、操作プレート37〜伝達部材82〜中継部材86を介し
て、フック部材54を揺動すればよいことはいうまでもな
い。
より、操作プレート37〜伝達部材82〜中継部材86を介し
て、フック部材54を揺動すればよいことはいうまでもな
い。
「発明の効果」 本発明に係る自動車用蓋体のクロージャ装置によれば、
蓋体を閉じ操作した際に先行してフック部材が蓋体側に
掛止し、蓋体側に掛止したフック部材を引き部材により
全閉位置に引き込んで最終的にラッチをストライカに係
合させて蓋体を全閉位置に開き不能に拘束するようにし
たので、開口周縁部に装着されるシール部材の反力に影
響されることなく、軽い操作で蓋体を静かに、かつ、確
実に閉じることができ、かつ、蓋体の閉じ動作の途中
で、動力の故障により停止してしまった場合でも、キー
などによってロッキングプレートを操作すれば、伝達部
材が駆動してフック部材を揺動させ、フック部材を蓋体
側から外すようにしたので、簡単かつ確実に蓋体を開く
ことができ、極めて使い勝手をよくすることができる。
蓋体を閉じ操作した際に先行してフック部材が蓋体側に
掛止し、蓋体側に掛止したフック部材を引き部材により
全閉位置に引き込んで最終的にラッチをストライカに係
合させて蓋体を全閉位置に開き不能に拘束するようにし
たので、開口周縁部に装着されるシール部材の反力に影
響されることなく、軽い操作で蓋体を静かに、かつ、確
実に閉じることができ、かつ、蓋体の閉じ動作の途中
で、動力の故障により停止してしまった場合でも、キー
などによってロッキングプレートを操作すれば、伝達部
材が駆動してフック部材を揺動させ、フック部材を蓋体
側から外すようにしたので、簡単かつ確実に蓋体を開く
ことができ、極めて使い勝手をよくすることができる。
各図は本発明の一実施例を示しており、第1図はクロー
ジャ装置の斜視図、第2図はクロージャ装置の装着状態
を示す斜視図、第3図は動力部の斜視図、第4図はクロ
ージャ装置の要部断面図、第5図は第4図V矢視図、第
6図はクロージャ装置の側面図、第7図は第6図VII矢
視図、第8図から第12図はクロージャ装置の動作を示す
作用説明図、第13図は回路図、第14図はタイムチャート
である。 10……車体 12……トランクルームの開口 15……ストライカ 20……トランクリッド 30……ロック機構 32……ラッチ部材 35……ロッキングプレート 37……操作プレート 38……伝達ピン 39……ピン部材(蓋体側) 50……クロージャ装置 51……基部材 52……ハウジング 54……フック部材 55……付勢部材 58……動力伝達部材 61……引き部材 70……フレキシブルワイヤ 75……駆動モータ 80……安全機構 82……伝達部材 86……中継部材 91……出力レバー
ジャ装置の斜視図、第2図はクロージャ装置の装着状態
を示す斜視図、第3図は動力部の斜視図、第4図はクロ
ージャ装置の要部断面図、第5図は第4図V矢視図、第
6図はクロージャ装置の側面図、第7図は第6図VII矢
視図、第8図から第12図はクロージャ装置の動作を示す
作用説明図、第13図は回路図、第14図はタイムチャート
である。 10……車体 12……トランクルームの開口 15……ストライカ 20……トランクリッド 30……ロック機構 32……ラッチ部材 35……ロッキングプレート 37……操作プレート 38……伝達ピン 39……ピン部材(蓋体側) 50……クロージャ装置 51……基部材 52……ハウジング 54……フック部材 55……付勢部材 58……動力伝達部材 61……引き部材 70……フレキシブルワイヤ 75……駆動モータ 80……安全機構 82……伝達部材 86……中継部材 91……出力レバー
Claims (1)
- 【請求項1】車体の開口の周縁部と前記開口を閉じ可能
な蓋体との一方にストライカが固設され、他方の部位に
前記ストライカに係合して蓋体を開き不能に拘束可能な
ロック機構を設け、前記開口を閉じ可能な蓋体側に掛止
して、動力により蓋体を全閉位置に引き込んで前記ロッ
ク機構により開き不能に拘束するようにした自動車用蓋
体のクロージャ装置であって、 前記ロック機構は、前記全閉位置において前記ストライ
カに係合するラッチ位置と前記ストライカから離脱する
アンラッチ位置とに揺動可能なラッチ部材と、 該ラッチ部材を前記ラッチ位置と前記アンラッチ位置と
にそれぞれ揺動不能に拘束するロッキングプレートとを
有し、 前記開口の周縁部に設けられ、蓋体に掛止可能なフック
部材と、 該フック部材が蓋体側に掛止する仮係止位置から動力に
より前記ラッチ部材が前記ストライカに係合する前記全
閉位置まで前記フック部材を引き込む引き部材とを備
え、 前記ロッキングプレートを操作した際に、ロッキングプ
レートの操作力を前記フック部材側に伝えて該フック部
材を蓋体側から外し可能な伝達部材を備えたことを特徴
とする自動車用蓋体のクロージャ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31218789A JPH0733742B2 (ja) | 1989-11-30 | 1989-11-30 | 自動車用蓋体のクロージャ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31218789A JPH0733742B2 (ja) | 1989-11-30 | 1989-11-30 | 自動車用蓋体のクロージャ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03172486A JPH03172486A (ja) | 1991-07-25 |
| JPH0733742B2 true JPH0733742B2 (ja) | 1995-04-12 |
Family
ID=18026266
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31218789A Expired - Fee Related JPH0733742B2 (ja) | 1989-11-30 | 1989-11-30 | 自動車用蓋体のクロージャ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0733742B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102004033035A1 (de) | 2004-07-07 | 2006-02-02 | Huf Hülsbeck & Fürst Gmbh & Co. Kg | Vorrichtung zum Zuziehen einer geöffneten Klappe oder Tür eines Fahrzeugs an die Karosserie |
| DE102018125991B4 (de) * | 2018-10-19 | 2026-02-05 | Kiekert Aktiengesellschaft | Elektrische Antriebseinheit zum Zuziehen und/oder Öffnen eines Kraftfahrzeug-Schlosses |
-
1989
- 1989-11-30 JP JP31218789A patent/JPH0733742B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03172486A (ja) | 1991-07-25 |
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