JPH0733899Y2 - トリガー式噴霧器 - Google Patents
トリガー式噴霧器Info
- Publication number
- JPH0733899Y2 JPH0733899Y2 JP8859089U JP8859089U JPH0733899Y2 JP H0733899 Y2 JPH0733899 Y2 JP H0733899Y2 JP 8859089 U JP8859089 U JP 8859089U JP 8859089 U JP8859089 U JP 8859089U JP H0733899 Y2 JPH0733899 Y2 JP H0733899Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylinder
- piston member
- trigger
- piston
- valve
- Prior art date
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- Closures For Containers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本考案は、トリガー式噴霧器に係る。
「従来の技術と考案が解決しようとする課題」 引金操作で容器内液体を噴霧する様構成したトリガー式
噴霧器が知られている。従来、この種噴霧器は、引金を
引くときのみ噴霧が得られるものであり、引金を素早く
連続操作しても連続的な噴霧は得られない。かかる点を
考慮して本出願人は、引金を引く時にも、戻す時にも噴
霧が得られ、連続的な噴霧が可能な噴霧器を提案した
(実願平1−42193号)。この噴霧器は、先端に噴霧ノ
ズルを有し、該噴霧ノズルから上流側へ吐出弁、シリン
ダ及び吸込弁を順次備え、シリンダ内に引金で操作され
るピストンを内装したトリガー式噴霧器であって、シリ
ンダを区分された大径と小径との2つのシリンダとし、
その大径シリンダを上流側へ、また、小径シリンダを下
流側へ連通させ、両シリンダ内にそれぞれピストンを内
装して逆作動態勢で連動するよう機械的に連係させ、両
シリンダ間を逆止め弁を介して下流側へ一方的に連通さ
せるという構成を有するものである。
噴霧器が知られている。従来、この種噴霧器は、引金を
引くときのみ噴霧が得られるものであり、引金を素早く
連続操作しても連続的な噴霧は得られない。かかる点を
考慮して本出願人は、引金を引く時にも、戻す時にも噴
霧が得られ、連続的な噴霧が可能な噴霧器を提案した
(実願平1−42193号)。この噴霧器は、先端に噴霧ノ
ズルを有し、該噴霧ノズルから上流側へ吐出弁、シリン
ダ及び吸込弁を順次備え、シリンダ内に引金で操作され
るピストンを内装したトリガー式噴霧器であって、シリ
ンダを区分された大径と小径との2つのシリンダとし、
その大径シリンダを上流側へ、また、小径シリンダを下
流側へ連通させ、両シリンダ内にそれぞれピストンを内
装して逆作動態勢で連動するよう機械的に連係させ、両
シリンダ間を逆止め弁を介して下流側へ一方的に連通さ
せるという構成を有するものである。
しかしながら、この種容器の用途の多様化に伴い、連続
噴霧と、単発的噴霧の両方が可能なものが要求されてお
り、本考案はその要求に答えようとするものである。
噴霧と、単発的噴霧の両方が可能なものが要求されてお
り、本考案はその要求に答えようとするものである。
「課題を解決するための手段」 (1)先端に噴霧ノズルを有し、該噴霧ノズルから上流
側へ吐出弁、シリンダ、吸込弁及び吸入口を順次に備
え、シリンダ内に引金で操作されるピストンを内装した
トリガー式噴霧器において、シリンダを仕切り壁で区分
された大径の第1シリンダと小径の第2シリンダとの2
つのシリンダとし、第1シリンダ内に、引金により作動
するとともに外周より大径ピストンを突設してなる柱状
の第1ピストン部材を引金側付勢状態で内装し、第2シ
リンダ内に、外周より小径ピストンを突設するととも
に、一端を仕切り壁を介して第1シリンダ内に液密・気
密かつ摺動自在に挿入してなるロッド状の第2ピストン
部材を引金側付勢状態で内装し、第2シリンダ後方に第
2ピストン部材を軸周囲に回動する回動レバーを装着
し、第2ピストン部材の回動位置により、第1シリンダ
内の第2ピストン部材を挿入可能又は不可能に構成した
挿入穴を第1ピストン部材に穿設して回動レバーにより
第1ピストン部材と第2ピストン部材の連動、非連動を
制御し、第1シリンダを上流側へ、第2シリンダを下流
側へ連通させ、第2ピストン部材内に第1シリンダと第
2シリンダとを連通する流通路を形成するとともに、該
流通路に逆止弁を形成して両シリンダ間を下流へと一方
的に連通させたことを特徴とするトリガー式噴霧器。
側へ吐出弁、シリンダ、吸込弁及び吸入口を順次に備
え、シリンダ内に引金で操作されるピストンを内装した
トリガー式噴霧器において、シリンダを仕切り壁で区分
された大径の第1シリンダと小径の第2シリンダとの2
つのシリンダとし、第1シリンダ内に、引金により作動
するとともに外周より大径ピストンを突設してなる柱状
の第1ピストン部材を引金側付勢状態で内装し、第2シ
リンダ内に、外周より小径ピストンを突設するととも
に、一端を仕切り壁を介して第1シリンダ内に液密・気
密かつ摺動自在に挿入してなるロッド状の第2ピストン
部材を引金側付勢状態で内装し、第2シリンダ後方に第
2ピストン部材を軸周囲に回動する回動レバーを装着
し、第2ピストン部材の回動位置により、第1シリンダ
内の第2ピストン部材を挿入可能又は不可能に構成した
挿入穴を第1ピストン部材に穿設して回動レバーにより
第1ピストン部材と第2ピストン部材の連動、非連動を
制御し、第1シリンダを上流側へ、第2シリンダを下流
側へ連通させ、第2ピストン部材内に第1シリンダと第
2シリンダとを連通する流通路を形成するとともに、該
流通路に逆止弁を形成して両シリンダ間を下流へと一方
的に連通させたことを特徴とするトリガー式噴霧器。
(2)先端に噴霧ノズルを有し、該噴霧ノズルから上流
側へ吐出弁、シリンダ、吸入弁及び吸入口を順次に備
え、シリンダ内に引金で操作されるピストンを内装した
トリガー式噴霧器において、シリンダを仕切り壁で区分
された第1シリンダと第2シリンダとし、第1シリンダ
内に、引金により作動するとともに、外周より第1ピス
トンを突設してなる柱状の第1ピストン部材を引金側付
勢状態で内装し、第2シリンダ内に、外周より第2ピス
トンを突設するとともに、一端を仕切り壁を介して第1
シリンダ内に液密・気密かつ摺動自在に挿入してなるロ
ッド状の第2ピストン部材を引金側付勢状態で内装し、
第2シリンダ後方に第2ピストン部材を軸周囲に回動す
る回動レバーを装着し、第2ピストン部材の回動位置に
より、第1シリンダ内の第2ピストン部材を挿入可能又
は不可能に構成した挿入穴を第1ピストン部材に穿設し
て回動レバーにより第1ピストン部材と第2ピストン部
材の連動・非連動を制御し、上記両シリンダ間に加圧態
勢のシリンダ内と吐出弁とを連通させる切替弁を設け、
第1、第2各シリンダより吸入口に至る2つの流通路を
設けるとともに、各流通路に各々吸込弁を設けてなるト
リガー式噴霧器。
側へ吐出弁、シリンダ、吸入弁及び吸入口を順次に備
え、シリンダ内に引金で操作されるピストンを内装した
トリガー式噴霧器において、シリンダを仕切り壁で区分
された第1シリンダと第2シリンダとし、第1シリンダ
内に、引金により作動するとともに、外周より第1ピス
トンを突設してなる柱状の第1ピストン部材を引金側付
勢状態で内装し、第2シリンダ内に、外周より第2ピス
トンを突設するとともに、一端を仕切り壁を介して第1
シリンダ内に液密・気密かつ摺動自在に挿入してなるロ
ッド状の第2ピストン部材を引金側付勢状態で内装し、
第2シリンダ後方に第2ピストン部材を軸周囲に回動す
る回動レバーを装着し、第2ピストン部材の回動位置に
より、第1シリンダ内の第2ピストン部材を挿入可能又
は不可能に構成した挿入穴を第1ピストン部材に穿設し
て回動レバーにより第1ピストン部材と第2ピストン部
材の連動・非連動を制御し、上記両シリンダ間に加圧態
勢のシリンダ内と吐出弁とを連通させる切替弁を設け、
第1、第2各シリンダより吸入口に至る2つの流通路を
設けるとともに、各流通路に各々吸込弁を設けてなるト
リガー式噴霧器。
「作用」 I.第1図及び第2図に示す実施例では、引金操作に伴い
次の動作を生ずる。
次の動作を生ずる。
1.第2ピストン部材が挿入穴に挿入可能な位置にある場
合。
合。
引金を引いたとき 第1ピストンが作動し、第1シリンダ内が加圧態勢とな
り、第1シリンダ内の加圧液体が逆止弁を経て第2シリ
ンダ内より吐出弁を通って噴霧ヘッドから噴出する。
り、第1シリンダ内の加圧液体が逆止弁を経て第2シリ
ンダ内より吐出弁を通って噴霧ヘッドから噴出する。
引金が戻ったとき 第1シリンダ内の第1ピストンが復帰し、逆止弁が閉
じ、第1シリンダ内が減圧態勢となり、吸込弁を通じて
第1シリンダ内に液体が流入する。
じ、第1シリンダ内が減圧態勢となり、吸込弁を通じて
第1シリンダ内に液体が流入する。
2.回動レバーを回して第2ピストン部材が挿入穴に挿入
不可能な位置にある場合。
不可能な位置にある場合。
引金を引いたとき 両シリンダ内のピストンが共に作動し、第1シリンダ内
が加圧態勢、第2シリンダ内が減圧態勢となり、第1シ
リンダ内の加圧液体が逆止弁を経て小径シリンダ内に流
入し、両シリンダの径差に相当する量の加圧液体が小径
シリンダから流出し、吐出弁を通って噴霧ヘッドから噴
出する。
が加圧態勢、第2シリンダ内が減圧態勢となり、第1シ
リンダ内の加圧液体が逆止弁を経て小径シリンダ内に流
入し、両シリンダの径差に相当する量の加圧液体が小径
シリンダから流出し、吐出弁を通って噴霧ヘッドから噴
出する。
引金が戻ったとき 両シリンダ内のピストンが共に復帰し、逆止弁が閉じ、
第1シリンダ内が減圧態勢、第2シリンダ内が加圧態勢
となり、第2シリンダ内の加圧液体が第2シリンダから
流出して、吐出弁を通って噴霧ヘッドから噴出すると同
時に、第1シリンダ内に吸込弁を通じて液体が流入す
る。
第1シリンダ内が減圧態勢、第2シリンダ内が加圧態勢
となり、第2シリンダ内の加圧液体が第2シリンダから
流出して、吐出弁を通って噴霧ヘッドから噴出すると同
時に、第1シリンダ内に吸込弁を通じて液体が流入す
る。
II.第3図に示す実施例では、引金操作に伴い次の動作
を生ずる。
を生ずる。
1.第2ピストン部材が挿入穴に挿入可能な位置にある場
合。
合。
引金を引いたとき 第1ピストンが作動し、第1シリンダ内が加圧態勢とな
り、切替弁が第1シリンダと吐出弁とを連通し、第1シ
リンダ内の加圧液体が切替弁を経て吐出弁を通り噴霧ヘ
ッドから噴出する。
り、切替弁が第1シリンダと吐出弁とを連通し、第1シ
リンダ内の加圧液体が切替弁を経て吐出弁を通り噴霧ヘ
ッドから噴出する。
引金が戻ったとき 第1シリンダ内の第1ピストンが復帰し、切替弁が閉
じ、第1シリンダ内が減圧態勢となり、第1吸込弁を通
じて第1シリンダに液体が流入する。
じ、第1シリンダ内が減圧態勢となり、第1吸込弁を通
じて第1シリンダに液体が流入する。
2.回動レバーを回して第2ピストン部材が挿入穴に挿入
可能な位置にある場合。
可能な位置にある場合。
引金を引いたとき 両シリンダ内のピストンが共に作動し、第1シリンダ内
が加圧態勢、第2シリンダ内が減圧態勢となり、切替弁
が第1シリンダと吐出弁とを連通し、第1シリンダ内の
加圧液体が切替弁を経て、吐出弁を通り噴霧ヘッドから
噴出する。この際第2ピストン内には第2吸込弁より液
体が流入する。
が加圧態勢、第2シリンダ内が減圧態勢となり、切替弁
が第1シリンダと吐出弁とを連通し、第1シリンダ内の
加圧液体が切替弁を経て、吐出弁を通り噴霧ヘッドから
噴出する。この際第2ピストン内には第2吸込弁より液
体が流入する。
引金が戻ったとき 両シリンダ内のピストンが共に復帰し、第1シリンダ内
が減圧態勢、第2シリンダ内が加圧態勢となり、切替弁
が第2シリンダと吐出弁とを連通し、第2シリンダ内の
加圧液体が切替弁、吐出弁を通り噴霧ヘッドから噴出す
る。同時に第1シリンダ内に第1吸込弁を通じて液体が
流入する。
が減圧態勢、第2シリンダ内が加圧態勢となり、切替弁
が第2シリンダと吐出弁とを連通し、第2シリンダ内の
加圧液体が切替弁、吐出弁を通り噴霧ヘッドから噴出す
る。同時に第1シリンダ内に第1吸込弁を通じて液体が
流入する。
「実施例」 第1図及び第2図は、本考案の一実施例を示している。
図において、1は、逆L字状の噴霧器本体、2は、液体
容器への取付けのために噴霧器本体の下端に回転自在に
装着した螺筒、3は、噴霧器本体の前部下面に枢着した
引金、4は、噴霧器本体の先端に設けた噴霧ノズル、5
は、噴霧器本体内の前部に設けた吐出弁、6,7は、噴霧
器本体内のコーナー部に斜めに設けた大径の第1シリン
ダ及び小径の第1シリンダ、8は、第1シリンダ6内に
内装し、引金3により作動するとともに、柱状の部材本
体の外周より大径ピストン9を突設してなる第1ピスト
ン部材、10は、第2シリンダ7内に内装し、ロッド状の
部材本体外周より小径ピストン11を突設するとともに、
部材本体の一端を仕切り壁を介して第1シリンダ内に気
密・水密摺動自在に挿入してなる第2ピストン部材、12
は、第2シリンダ7後方に設けた回動レバー、13は噴霧
器本体内の下部に設けた吸込弁、14は、吸入口、15は、
噴霧器本体の下端から垂設した吸上げパイプである。
容器への取付けのために噴霧器本体の下端に回転自在に
装着した螺筒、3は、噴霧器本体の前部下面に枢着した
引金、4は、噴霧器本体の先端に設けた噴霧ノズル、5
は、噴霧器本体内の前部に設けた吐出弁、6,7は、噴霧
器本体内のコーナー部に斜めに設けた大径の第1シリン
ダ及び小径の第1シリンダ、8は、第1シリンダ6内に
内装し、引金3により作動するとともに、柱状の部材本
体の外周より大径ピストン9を突設してなる第1ピスト
ン部材、10は、第2シリンダ7内に内装し、ロッド状の
部材本体外周より小径ピストン11を突設するとともに、
部材本体の一端を仕切り壁を介して第1シリンダ内に気
密・水密摺動自在に挿入してなる第2ピストン部材、12
は、第2シリンダ7後方に設けた回動レバー、13は噴霧
器本体内の下部に設けた吸込弁、14は、吸入口、15は、
噴霧器本体の下端から垂設した吸上げパイプである。
第1シリンダ6と第2シリンダ7とは、前者を外側(下
側)、後者を内側(上側)として同軸線上に配し、両者
間に仕切り壁16を設け、該仕切り壁の中央にスカート付
きの窓孔17を設け、また、第1シリンダ6の内端部下面
に吸込み弁13と連通する透孔18を穿設し、第2シリンダ
7の外端部上面に吐出弁5と通じる透孔19を穿設してい
る。
側)、後者を内側(上側)として同軸線上に配し、両者
間に仕切り壁16を設け、該仕切り壁の中央にスカート付
きの窓孔17を設け、また、第1シリンダ6の内端部下面
に吸込み弁13と連通する透孔18を穿設し、第2シリンダ
7の外端部上面に吐出弁5と通じる透孔19を穿設してい
る。
第1ピストン部材8は、一端を第1シリンダ6外に突出
して、該突出部を引金3の中間部へ機械的に連係させる
とともに、仕切り壁16との間に圧縮スプリング20を配し
て、引金3側へ付勢している。また、内側に第1シリン
ダ6内の第2ピストン部材10が挿入可能な挿入穴21を穿
設している。該挿入穴21は、円筒状の主穴22の上下に一
対の溝23を突設している。
して、該突出部を引金3の中間部へ機械的に連係させる
とともに、仕切り壁16との間に圧縮スプリング20を配し
て、引金3側へ付勢している。また、内側に第1シリン
ダ6内の第2ピストン部材10が挿入可能な挿入穴21を穿
設している。該挿入穴21は、円筒状の主穴22の上下に一
対の溝23を突設している。
又、本実施例における第2ピストン部材10は、第2シリ
ンダ7内より上記窓孔17に気密・水密摺動自在に嵌挿さ
せて第1シリンダ6内に突入させた中空の第1ロッド24
と、該ロッド24に対応する嵌合筒25を突設して、該嵌合
筒25をその第1ロッド24の一端へ嵌合させるとともに、
周壁外周より小径ピストン11を突設してなる第2ロッド
26とから構成している。また、第2ピストン部材10の先
端及び基部に第1シリンダ6内と第2シリンダ7内に通
じる通路孔27,28を各々穿設して内部に流通路29を形成
し、該流通路29の中途部に玉弁による逆止弁30を第1シ
リンダ6側から第2シリンダ7側へと流通可能に内装し
ている。
ンダ7内より上記窓孔17に気密・水密摺動自在に嵌挿さ
せて第1シリンダ6内に突入させた中空の第1ロッド24
と、該ロッド24に対応する嵌合筒25を突設して、該嵌合
筒25をその第1ロッド24の一端へ嵌合させるとともに、
周壁外周より小径ピストン11を突設してなる第2ロッド
26とから構成している。また、第2ピストン部材10の先
端及び基部に第1シリンダ6内と第2シリンダ7内に通
じる通路孔27,28を各々穿設して内部に流通路29を形成
し、該流通路29の中途部に玉弁による逆止弁30を第1シ
リンダ6側から第2シリンダ7側へと流通可能に内装し
ている。
回動レバー12は第2シリンダ7後方に回動可能に嵌合し
た円筒状のレバー本体より、第2シリンダ7内に突出し
た突起31の先端を上記第2ロッド26に穿設した嵌合穴32
に軸線方向にスライド自在に嵌合している。又、回動レ
バー12と、第2ピストン部材10間に圧縮スプリング33を
配して、第2ピストン部材10を引金3側へ付勢してい
る。
た円筒状のレバー本体より、第2シリンダ7内に突出し
た突起31の先端を上記第2ロッド26に穿設した嵌合穴32
に軸線方向にスライド自在に嵌合している。又、回動レ
バー12と、第2ピストン部材10間に圧縮スプリング33を
配して、第2ピストン部材10を引金3側へ付勢してい
る。
又、第2ピストン部材10の第1シリンダ側端部外周に
は、一対の突起34を突設しており、各突起34が挿入穴21
の各溝23と対応する位置にある場合には、第1ピストン
部材8が移動しても、第1ロッド24が挿入穴21内に挿入
されるため、第1ピストン部材8と第2ピストン部材10
とは連動せず、回動レバー12により第2ピストン部材10
を回動して、各突起34が各溝23と対応しない位置にある
場合には、第1ピストン部材8の移動に伴い第2ピスト
ン部材10が連動する如く構成している。
は、一対の突起34を突設しており、各突起34が挿入穴21
の各溝23と対応する位置にある場合には、第1ピストン
部材8が移動しても、第1ロッド24が挿入穴21内に挿入
されるため、第1ピストン部材8と第2ピストン部材10
とは連動せず、回動レバー12により第2ピストン部材10
を回動して、各突起34が各溝23と対応しない位置にある
場合には、第1ピストン部材8の移動に伴い第2ピスト
ン部材10が連動する如く構成している。
如上の構成であり、螺筒2を以て液体を収容した容器の
口部に螺着させて使用するが、まず始めに、第2ピスト
ン部材10の突起34が、挿入穴21の各溝23と対応する位置
にある場合について説明する。引金3を圧縮スプリング
20に抗して引くと、大径ピストン9が作動し、これに伴
い、第1シリンダ6内が加圧態勢となり、第1シリンダ
6内の加圧液体が通路孔27、流通路29、逆止弁30、通路
孔28を通って第2シリンダ7内に流入し、更に透孔19、
吐出弁5を経て噴霧ノズル4から噴出(噴霧)する様構
成している。
口部に螺着させて使用するが、まず始めに、第2ピスト
ン部材10の突起34が、挿入穴21の各溝23と対応する位置
にある場合について説明する。引金3を圧縮スプリング
20に抗して引くと、大径ピストン9が作動し、これに伴
い、第1シリンダ6内が加圧態勢となり、第1シリンダ
6内の加圧液体が通路孔27、流通路29、逆止弁30、通路
孔28を通って第2シリンダ7内に流入し、更に透孔19、
吐出弁5を経て噴霧ノズル4から噴出(噴霧)する様構
成している。
次に、その引金3を放すと、圧縮スプリング20の弾力に
より大径ピストン9、引金3等が逆動し、第1シリンダ
6内が減圧態勢となり、逆止め弁12が閉じて、第1シリ
ンダ6内に、吸上げパイプ15、吸込み弁13、透孔18を通
じて容器内の液体が吸入される様構成している。
より大径ピストン9、引金3等が逆動し、第1シリンダ
6内が減圧態勢となり、逆止め弁12が閉じて、第1シリ
ンダ6内に、吸上げパイプ15、吸込み弁13、透孔18を通
じて容器内の液体が吸入される様構成している。
次に、回動レバー12を回して第2ピストン部材10の各突
起34が挿入穴21の各溝23と対応しない位置にある場合、
引金3を圧縮スプリング20に抗して引くと、大径ピスト
ン9が作動すると同時に、第1ロッド24を介して小径ピ
ストン11が従動する。これに伴い、第1シリンダ6内が
加圧態勢、第2シリンダ7内が減圧態勢となり、第1シ
リンダ6内の加圧液体が通路孔27、流通路29、逆止弁3
0、通路孔28を通って第2シリンダ7内に流入、両シリ
ンダの径差に相当する分量の加圧液体が更に透孔19、吐
出弁5を経て噴霧ノズル4から噴出(噴霧)する様構成
している。
起34が挿入穴21の各溝23と対応しない位置にある場合、
引金3を圧縮スプリング20に抗して引くと、大径ピスト
ン9が作動すると同時に、第1ロッド24を介して小径ピ
ストン11が従動する。これに伴い、第1シリンダ6内が
加圧態勢、第2シリンダ7内が減圧態勢となり、第1シ
リンダ6内の加圧液体が通路孔27、流通路29、逆止弁3
0、通路孔28を通って第2シリンダ7内に流入、両シリ
ンダの径差に相当する分量の加圧液体が更に透孔19、吐
出弁5を経て噴霧ノズル4から噴出(噴霧)する様構成
している。
次に、その引金3を放すと、圧縮スプリング20及び33の
弾力により両ピストン9,11、引金3等が逆動し、第2シ
リンダ7内が加圧態勢、第1シリンダ6内が減圧態勢と
なり、逆止弁30が閉じて、第2シリンダ7内の加圧液体
が透孔19、吐出弁5を経て噴霧ノズル4から噴出(噴
霧)する様構成している。また、減圧態勢となった第1
シリンダ6内には、吸上げパイプ15、吸込み弁13、透孔
18を通じて容器内の液体が吸入される様構成している。
弾力により両ピストン9,11、引金3等が逆動し、第2シ
リンダ7内が加圧態勢、第1シリンダ6内が減圧態勢と
なり、逆止弁30が閉じて、第2シリンダ7内の加圧液体
が透孔19、吐出弁5を経て噴霧ノズル4から噴出(噴
霧)する様構成している。また、減圧態勢となった第1
シリンダ6内には、吸上げパイプ15、吸込み弁13、透孔
18を通じて容器内の液体が吸入される様構成している。
第3図に示す実施例では、第1シリンダ6と第2シリン
ダ7との間に加圧態勢のシリンダ内と吐出弁とを連通さ
せる切替弁35を設けており、又、第1、第2各シリンダ
6,7より透孔36,37を通って吸入口14に至る2つの流通路
38,39を設けるとともに、各流通路38,39を各々第1、第
2の各吸込弁40,41を設けている。又、第2ピストン部
材10には、流通路が設けられておらず、第1シリンダと
第2シリンダは同じ大きさとすることも可能である。従
って、第2ピストン部材10の突起34が挿入穴21の各溝23
と対応する位置にある場合には、引金3を圧縮スプリン
グ20に抗して引くと、第1ピストン9が作動し、これに
伴い、第1シリンダ6内が加圧態勢となり、切替弁35が
第1シリンダ6と吐出弁5とを連通させ、第1シリンダ
6内の加圧液体が切替弁35吐出弁5を経て噴霧ノズル4
らか噴出(噴霧)する様構成している。
ダ7との間に加圧態勢のシリンダ内と吐出弁とを連通さ
せる切替弁35を設けており、又、第1、第2各シリンダ
6,7より透孔36,37を通って吸入口14に至る2つの流通路
38,39を設けるとともに、各流通路38,39を各々第1、第
2の各吸込弁40,41を設けている。又、第2ピストン部
材10には、流通路が設けられておらず、第1シリンダと
第2シリンダは同じ大きさとすることも可能である。従
って、第2ピストン部材10の突起34が挿入穴21の各溝23
と対応する位置にある場合には、引金3を圧縮スプリン
グ20に抗して引くと、第1ピストン9が作動し、これに
伴い、第1シリンダ6内が加圧態勢となり、切替弁35が
第1シリンダ6と吐出弁5とを連通させ、第1シリンダ
6内の加圧液体が切替弁35吐出弁5を経て噴霧ノズル4
らか噴出(噴霧)する様構成している。
次に、その引金3を放すと、圧縮スプリング20の弾力に
より第1ピストン9、引金3等が逆動し、第1シリンダ
6内が減圧態勢となり、切替弁35が閉じて、第1シリン
ダ6内に、吸上げパイプ15、吸込み弁40、透孔36を通じ
て容器内の液体が吸入される様構成している。
より第1ピストン9、引金3等が逆動し、第1シリンダ
6内が減圧態勢となり、切替弁35が閉じて、第1シリン
ダ6内に、吸上げパイプ15、吸込み弁40、透孔36を通じ
て容器内の液体が吸入される様構成している。
次に、回動レバー12を回して第2ピストン部材10の各突
起34が挿入穴21の各溝23と対応しない位置にある場合、
引金3を圧縮スプリング20に抗して引くと、第1ピスト
ン9が作動すると同時に、第1ロッド24を介して第2ピ
ストン11が従動する。これに伴い、第1シリンダ6内が
加圧態勢、第2シリンダ7内が減圧態勢となり、切替弁
35が第1シリンダ6と吐出弁5とを連通させ、第1シリ
ンダ6内の加圧液体が切替弁35、吐出弁5を経て噴霧ノ
ズル4から噴出(噴霧)する様構成している。この際、
減圧態勢となった第2シリンダ7内には、吸上げパイプ
15、吸込み弁41、透孔37を通じて容器内の液体が吸入さ
れる様構成している。
起34が挿入穴21の各溝23と対応しない位置にある場合、
引金3を圧縮スプリング20に抗して引くと、第1ピスト
ン9が作動すると同時に、第1ロッド24を介して第2ピ
ストン11が従動する。これに伴い、第1シリンダ6内が
加圧態勢、第2シリンダ7内が減圧態勢となり、切替弁
35が第1シリンダ6と吐出弁5とを連通させ、第1シリ
ンダ6内の加圧液体が切替弁35、吐出弁5を経て噴霧ノ
ズル4から噴出(噴霧)する様構成している。この際、
減圧態勢となった第2シリンダ7内には、吸上げパイプ
15、吸込み弁41、透孔37を通じて容器内の液体が吸入さ
れる様構成している。
次に、その引金3を放すと、圧縮スプリング20及び33の
弾力により両ピストン9,11引金3等が逆動し、第2シリ
ンダ7内が加圧態勢、第1シリンダ6内が減圧態勢とな
り、切替弁35が第2シリンダ7と吐出弁5とを連通させ
第2シリンダ7内の加圧液体が切替弁35、吐出弁5を経
て噴霧ノズル4から噴出(噴霧)する様構成している。
また、減圧態勢となった第1シリンダ6内には、吸上げ
パイプ15、吸込み弁40、透孔36を通じて容器内の液体が
吸入される様構成している。
弾力により両ピストン9,11引金3等が逆動し、第2シリ
ンダ7内が加圧態勢、第1シリンダ6内が減圧態勢とな
り、切替弁35が第2シリンダ7と吐出弁5とを連通させ
第2シリンダ7内の加圧液体が切替弁35、吐出弁5を経
て噴霧ノズル4から噴出(噴霧)する様構成している。
また、減圧態勢となった第1シリンダ6内には、吸上げ
パイプ15、吸込み弁40、透孔36を通じて容器内の液体が
吸入される様構成している。
「考案の効果」 以上説明した如く、本考案トリガー式噴霧器は、既述構
成とすることにより、従来のこの種噴霧器の如く、引金
を引いた時にだけ内容液の噴霧を行うこともできるし、
回動レバーを回動すれば、引金の往復時に連続的噴霧を
行うことが出来、極めて便利である。
成とすることにより、従来のこの種噴霧器の如く、引金
を引いた時にだけ内容液の噴霧を行うこともできるし、
回動レバーを回動すれば、引金の往復時に連続的噴霧を
行うことが出来、極めて便利である。
又、第3図に示す実施例では、連続噴霧を行う際に1回
の引金の往復動でより多量の噴霧を行えるという利点が
ある。
の引金の往復動でより多量の噴霧を行えるという利点が
ある。
第1図及び第2図は本考案の一実施例を示し、第1図は
縦断面図、第2図はシリンダ内の部品の一例を示す分解
斜視図、第3図は他の実施例を示す縦断面図である。 1……噴霧器本体、2……螺筒 3……引金、4……噴霧ノズル 5……吐出弁、6……第1シリンダ 7……第2シリンダ、8……第1ピストン部材 10……第2ピストン部材、12……回動レバー 30……逆止弁、35……切替弁
縦断面図、第2図はシリンダ内の部品の一例を示す分解
斜視図、第3図は他の実施例を示す縦断面図である。 1……噴霧器本体、2……螺筒 3……引金、4……噴霧ノズル 5……吐出弁、6……第1シリンダ 7……第2シリンダ、8……第1ピストン部材 10……第2ピストン部材、12……回動レバー 30……逆止弁、35……切替弁
Claims (2)
- 【請求項1】先端に噴霧ノズルを有し、該噴霧ノズルか
ら上流側へ吐出弁、シリンダ、吸込弁及び吸入口を順次
に備え、シリンダ内に引金で操作されるピストンを内装
したトリガー式噴霧器において、シリンダを仕切り壁で
区分された大径の第1シリンダと小径の第2シリンダと
の2つのシリンダとし、第1シリンダ内に、引金により
作動するとともに外周より大径ピストンを突設してなる
柱状の第1ピストン部材を引金側付勢状態で内装し、第
2シリンダ内に、外周より小径ピストンを突設するとと
もに、一端を仕切り壁を介して第1シリンダ内に液密・
気密かつ摺動自在に挿入してなるロッド状の第2ピスト
ン部材を引金側付勢状態で内装し、第2シリンダ後方に
第2ピストン部材を軸周囲に回動する回動レバーを装着
し、第2ピストン部材の回動位置により、第1シリンダ
内の第2ピストン部材を挿入可能又は不可能に構成した
挿入穴を第1ピストン部材に穿設して回動レバーにより
第1ピストン部材と第2ピストン部材の連動、非連動を
制御し、第1シリンダを上流側へ、第2シリンダを下流
側へ連通させ、第2ピストン部材内に第1シリンダと第
2シリンダとを連通する流通路を形成するとともに、該
流通路に逆止弁を形成して両シリンダ間を下流へと一方
的に連通させたことを特徴とするトリガー式噴霧器。 - 【請求項2】先端に噴霧ノズルを有し、該噴霧ノズルか
ら上流側へ吐出弁、シリンダ、吸入弁及び吸入口を順次
に備え、シリンダ内に引金で操作されるピストンを内装
したトリガー式噴霧器において、シリンダを仕切り壁で
区分された第1シリンダと第2シリンダとし、第1シリ
ンダ内に、引金により作動するとともに、外周より第1
ピストンを突設してなる柱状の第1ピストン部材を引金
側付勢状態で内装し、第2シリンダ内に、外周より第2
ピストンを突設するとともに、一端を仕切り壁を介して
第1シリンダ内に液密・気密かつ摺動自在に挿入してな
るロッド状の第2ピストン部材を引金側付勢状態で内装
し、第2シリンダ後方に第2ピストン部材を軸周囲に回
動する回動レバーを装着し、第2ピストン部材の回動位
置により、第1シリンダ内の第2ピストン部材を挿入可
能又は不可能に構成した挿入穴を第1ピストン部材に穿
設して回動レバーにより第1ピストン部材と第2ピスト
ン部材の連動・非連動を制御し、上記両シリンダ間に加
圧態勢のシリンダ内と吐出弁とを連通させる切替弁を設
け、第1、第2各シリンダより吸入口に至る2つの流通
路を設けるとともに、各流通路に各々吸込弁を設けてな
ることを特徴とするトリガー式噴霧器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8859089U JPH0733899Y2 (ja) | 1989-07-28 | 1989-07-28 | トリガー式噴霧器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8859089U JPH0733899Y2 (ja) | 1989-07-28 | 1989-07-28 | トリガー式噴霧器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0332965U JPH0332965U (ja) | 1991-03-29 |
| JPH0733899Y2 true JPH0733899Y2 (ja) | 1995-08-02 |
Family
ID=31638192
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8859089U Expired - Fee Related JPH0733899Y2 (ja) | 1989-07-28 | 1989-07-28 | トリガー式噴霧器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0733899Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-07-28 JP JP8859089U patent/JPH0733899Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0332965U (ja) | 1991-03-29 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |