JPH0734023Y2 - 粉粒体等の秤量輸送装置 - Google Patents
粉粒体等の秤量輸送装置Info
- Publication number
- JPH0734023Y2 JPH0734023Y2 JP4527089U JP4527089U JPH0734023Y2 JP H0734023 Y2 JPH0734023 Y2 JP H0734023Y2 JP 4527089 U JP4527089 U JP 4527089U JP 4527089 U JP4527089 U JP 4527089U JP H0734023 Y2 JPH0734023 Y2 JP H0734023Y2
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- Japan
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- tank
- weighing
- bellows
- pressure
- supply
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- Air Transport Of Granular Materials (AREA)
- Flow Control (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、粉体、粒体等の被輸送物を秤量して定量輸
送するのに適した秤量輸送装置に関する。
送するのに適した秤量輸送装置に関する。
〔従来技術とその課題〕 従来、第3図に示すような粉粒体等の輸送系において
は、原料供給タンクSと秤量タンクWとを上下直列にベ
ローズ21と供給弁22をこの順に設けた供給管20を介して
接続している。また、秤量タンクWの下流側には受入タ
ンクRが可撓管25及び払出弁27を設けた払出管26を介し
て接続されている。秤量タンクWには秤量機能のための
ロードセル23が設けられており、供給タンクSから秤量
タンクWに送られてくる或いは秤量タンクWから受入タ
ンクRに送給される原料の秤量が連続的に行なわれて定
量輸送をしている。
は、原料供給タンクSと秤量タンクWとを上下直列にベ
ローズ21と供給弁22をこの順に設けた供給管20を介して
接続している。また、秤量タンクWの下流側には受入タ
ンクRが可撓管25及び払出弁27を設けた払出管26を介し
て接続されている。秤量タンクWには秤量機能のための
ロードセル23が設けられており、供給タンクSから秤量
タンクWに送られてくる或いは秤量タンクWから受入タ
ンクRに送給される原料の秤量が連続的に行なわれて定
量輸送をしている。
ところで、供給タンクSが大気に開放しているような非
密封輸送系の場合、ベローズ21には圧力反力を生じない
ためロードセル23で常に正確な秤量を連続的に行うこと
ができる。しかしながら供給タンクSに操業圧の如き変
動圧がかかるような密封された輸送系では、供給タンク
Sから供給される原料の秤量を行っている時に供給タン
クSに圧力がかかった(或いは圧力が変動した)時には
ベローズ21の圧力反力(変動分の反力)がロードセル23
に付加されるため、正確な秤量ができなくなって定量輸
送ができなくなる。
密封輸送系の場合、ベローズ21には圧力反力を生じない
ためロードセル23で常に正確な秤量を連続的に行うこと
ができる。しかしながら供給タンクSに操業圧の如き変
動圧がかかるような密封された輸送系では、供給タンク
Sから供給される原料の秤量を行っている時に供給タン
クSに圧力がかかった(或いは圧力が変動した)時には
ベローズ21の圧力反力(変動分の反力)がロードセル23
に付加されるため、正確な秤量ができなくなって定量輸
送ができなくなる。
他方、従来より例えば特開昭57-156923号公報記載の粉
粒体等の加圧定量連続輸送装置においては、秤量タンク
内圧と秤量値の関係を計器により補正することが提案さ
れている。しかしながら、この輸送装置の場合は、種々
の演算器等が必要であるため秤量に係わる装置全体が非
常に複雑化するという欠点があり、また、補正係数の事
前掌握が必要となる等の不具合がある。
粒体等の加圧定量連続輸送装置においては、秤量タンク
内圧と秤量値の関係を計器により補正することが提案さ
れている。しかしながら、この輸送装置の場合は、種々
の演算器等が必要であるため秤量に係わる装置全体が非
常に複雑化するという欠点があり、また、補正係数の事
前掌握が必要となる等の不具合がある。
そこで、本考案は秤量タンクの前後(上流側と下流側)
に圧力反力を相殺させるべく一対のベローズを設けて秤
量タンクにおける精度の良い秤量機能を確保して連続的
な定量輸送を可能にせんとする。
に圧力反力を相殺させるべく一対のベローズを設けて秤
量タンクにおける精度の良い秤量機能を確保して連続的
な定量輸送を可能にせんとする。
そのため、本考案の秤量輸送装置は、ロードセル等によ
る秤量機能を有する秤量タンクの上流側に圧力変動下に
ある原料供給タンク、下流側に受入タンクを接続した輸
送系において、該供給タンクと該秤量タンクとの間に供
給弁及び第1ベローズをこの順に介装し、しかも該秤量
タンクを前記第1ベローズと同一の内圧推力定数を有す
る第2ベローズを介して固定側に支持すると共に、該第
1ベローズと第2ベローズ間を該秤量タンクを介して均
圧するための均圧手段を設けたことを特徴とする。
る秤量機能を有する秤量タンクの上流側に圧力変動下に
ある原料供給タンク、下流側に受入タンクを接続した輸
送系において、該供給タンクと該秤量タンクとの間に供
給弁及び第1ベローズをこの順に介装し、しかも該秤量
タンクを前記第1ベローズと同一の内圧推力定数を有す
る第2ベローズを介して固定側に支持すると共に、該第
1ベローズと第2ベローズ間を該秤量タンクを介して均
圧するための均圧手段を設けたことを特徴とする。
上記構成において、原料供給タンク側に圧力がかかった
場合或いは内圧変動があっても、第1ベローズと第2ベ
ローズ間は秤量タンクを介して均圧手段によって常に均
圧(同一圧力下)状態にされるから、これによって生じ
る第1ベローズの圧力反力と固定側の第2ベローズの圧
力反力とが相殺作用をなす。
場合或いは内圧変動があっても、第1ベローズと第2ベ
ローズ間は秤量タンクを介して均圧手段によって常に均
圧(同一圧力下)状態にされるから、これによって生じ
る第1ベローズの圧力反力と固定側の第2ベローズの圧
力反力とが相殺作用をなす。
従って、供給タンクに圧力がかかったり、その内圧が変
動しても常に秤量タンクにおける秤量機能の一定精度が
確保され、粉粒体等の定量輸送が可能となる。
動しても常に秤量タンクにおける秤量機能の一定精度が
確保され、粉粒体等の定量輸送が可能となる。
以下、本考案の実施例を添付図面を参照しながら説明す
る。
る。
第1図は本考案の第1実施例にかかる秤量輸送装置の概
念図である。図において、Sは圧力変動下にある原料供
給タンクで、固定側Aに支持されている。Wは秤量タン
クであって、供給タンクSとはフィーダ1、供給弁2お
よび第1ベローズ3がこの順に配設された供給管4を介
して直列に接続されている。供給タンクSと秤量タンク
W間には均圧ライン5が開閉弁6を介して設けてある。
一方、秤量タンクWの下流側には可撓管7、払出弁8を
有する払出管9を介して受入タンクRに接続されてお
り、秤量タンクWを加圧することにより秤量タンクW内
の原料(被輸送物たる粉体、粒体等)が受入タンクRへ
輸送されるようになっている。10はその加圧ラインであ
る。
念図である。図において、Sは圧力変動下にある原料供
給タンクで、固定側Aに支持されている。Wは秤量タン
クであって、供給タンクSとはフィーダ1、供給弁2お
よび第1ベローズ3がこの順に配設された供給管4を介
して直列に接続されている。供給タンクSと秤量タンク
W間には均圧ライン5が開閉弁6を介して設けてある。
一方、秤量タンクWの下流側には可撓管7、払出弁8を
有する払出管9を介して受入タンクRに接続されてお
り、秤量タンクWを加圧することにより秤量タンクW内
の原料(被輸送物たる粉体、粒体等)が受入タンクRへ
輸送されるようになっている。10はその加圧ラインであ
る。
秤量タンクWは秤量機能を有する。つまり、秤量タンク
Wにはロードセル14が配備されていて、このロードセル
14にかかる荷重を検出して秤量タンクW内に受け入れら
れる原料又は秤量タンクWから送出される原料の秤量を
行っている。
Wにはロードセル14が配備されていて、このロードセル
14にかかる荷重を検出して秤量タンクW内に受け入れら
れる原料又は秤量タンクWから送出される原料の秤量を
行っている。
秤量タンクWの下部に設けた支持台15は第2ベローズ13
を介して固定側Bに支持されている。第2ベローズ13は
上記第1ベローズ3と同一の内圧推力定数を有する。こ
の第2ベローズ13には上記加圧ライン10からの分岐ライ
ン12が接続されており、第1ベローズと第2ベローズ間
の均圧手段を構成するようになっている。つまり、秤量
タンクWと第2ベローズとは加圧ライン10及び分岐ライ
ン12を介して連通しているため、第1ベローズと第2ベ
ローズ間は秤量タンクWを介して均圧(同一内圧)状態
にされる。なお、16は可撓管を示し、秤量タンクWはい
ずれの固定配管等からも遮断され、秤量のために自由な
動きが許されている。
を介して固定側Bに支持されている。第2ベローズ13は
上記第1ベローズ3と同一の内圧推力定数を有する。こ
の第2ベローズ13には上記加圧ライン10からの分岐ライ
ン12が接続されており、第1ベローズと第2ベローズ間
の均圧手段を構成するようになっている。つまり、秤量
タンクWと第2ベローズとは加圧ライン10及び分岐ライ
ン12を介して連通しているため、第1ベローズと第2ベ
ローズ間は秤量タンクWを介して均圧(同一内圧)状態
にされる。なお、16は可撓管を示し、秤量タンクWはい
ずれの固定配管等からも遮断され、秤量のために自由な
動きが許されている。
以上により構成される輸送系は加圧定量輸送に適したも
のである。
のである。
次に、以上の構成よりなる輸送系の動作を説明する。
供給タンクSから秤量タンクWに原料を送出する場合、
まず均圧ライン5の開閉弁6を開として供給タンクSと
秤量タンクW間の均圧を行う。次いで供給弁2を開きフ
ィーダ1により原料を秤量タンクWに送出する。この時
秤量タンクWに受け入れられる原料の重量はロードセル
14を介して秤量されて表示器WIに表示される。原料受け
入れ中に供給タンクSに圧力がかかった場合(又は内圧
が変動した場合)には第1ベローズ3に圧力反力が生じ
る(又は変動する)。その圧力反力相当分の力は、従来
のものであればロードセル14に付加されてしまうが、本
考案装置の場合は秤量タンクWが第2ベローズ13を介し
て固定側Bに支持されており、しかも秤量タンクWと第
2ベローズ13とは加圧ライン10と分岐ライン12を介して
連通しているため、供給タンクS即ち秤量タンクWの圧
力はそのまま第2ベローズ13にも付与され、しかも第1
ベローズ3と第2ベローズ13との内圧推力定数が同一で
あるから、両者の圧力反力は相殺されることになる。
まず均圧ライン5の開閉弁6を開として供給タンクSと
秤量タンクW間の均圧を行う。次いで供給弁2を開きフ
ィーダ1により原料を秤量タンクWに送出する。この時
秤量タンクWに受け入れられる原料の重量はロードセル
14を介して秤量されて表示器WIに表示される。原料受け
入れ中に供給タンクSに圧力がかかった場合(又は内圧
が変動した場合)には第1ベローズ3に圧力反力が生じ
る(又は変動する)。その圧力反力相当分の力は、従来
のものであればロードセル14に付加されてしまうが、本
考案装置の場合は秤量タンクWが第2ベローズ13を介し
て固定側Bに支持されており、しかも秤量タンクWと第
2ベローズ13とは加圧ライン10と分岐ライン12を介して
連通しているため、供給タンクS即ち秤量タンクWの圧
力はそのまま第2ベローズ13にも付与され、しかも第1
ベローズ3と第2ベローズ13との内圧推力定数が同一で
あるから、両者の圧力反力は相殺されることになる。
ここに、内圧推力定数とは、ベローズに内圧がかかった
時にベローズが伸長する性質があり、その推力は内圧に
ほぼ比例するものであり、圧力反力とはベローズの伸長
を妨げる(ベローズを一定の長さに保持しようとする)
ことにより生じる力である。
時にベローズが伸長する性質があり、その推力は内圧に
ほぼ比例するものであり、圧力反力とはベローズの伸長
を妨げる(ベローズを一定の長さに保持しようとする)
ことにより生じる力である。
従って、供給タンクSに圧力がかかっても或いは圧力変
動があっても第1ベローズ3と第2ベローズ13間で圧力
反力が相殺されるから、ロードセル14による秤量に誤差
を生じることはなく、一定の秤量精度を常に維持でき
る。
動があっても第1ベローズ3と第2ベローズ13間で圧力
反力が相殺されるから、ロードセル14による秤量に誤差
を生じることはなく、一定の秤量精度を常に維持でき
る。
次に秤量タンクWから受入タンクRへ移送する場合に
は、供給弁2、開閉弁6を閉として供給タンクSと完全
に遮断した後、払出弁8を開としかつ開閉弁11を開とし
て加圧流体を秤量タンクW及び第2ベローズ13に送給す
ると、秤量タンクW内の原料は受入タンクRへ加圧輸送
される。この時にも輸送される原料の秤量が行われる
が、第1ベローズ3と第2ベローズ13間の圧力は加圧ラ
イン10と分岐ライン12を通じて常に同一になるようにし
てあるから、上記と同様に秤量タンクWに圧力がかかっ
ても、又その圧力に変動があっても一定の秤量精度が常
に維持される。かくして、原料の連続的な定量輸送が可
能になる。なお、供給タンクSの固定側Aと第2ベロー
ズ13の固定側Bとをタイロッドによって一体に構成する
と反力受部材を簡略化できる。
は、供給弁2、開閉弁6を閉として供給タンクSと完全
に遮断した後、払出弁8を開としかつ開閉弁11を開とし
て加圧流体を秤量タンクW及び第2ベローズ13に送給す
ると、秤量タンクW内の原料は受入タンクRへ加圧輸送
される。この時にも輸送される原料の秤量が行われる
が、第1ベローズ3と第2ベローズ13間の圧力は加圧ラ
イン10と分岐ライン12を通じて常に同一になるようにし
てあるから、上記と同様に秤量タンクWに圧力がかかっ
ても、又その圧力に変動があっても一定の秤量精度が常
に維持される。かくして、原料の連続的な定量輸送が可
能になる。なお、供給タンクSの固定側Aと第2ベロー
ズ13の固定側Bとをタイロッドによって一体に構成する
と反力受部材を簡略化できる。
第2図は本考案の第2実施例を示す概念図である。この
実施例の輸送系は重力を利用した輸送に適したもので、
供給タンク内圧≦受入タンク内圧の場合を例にとって説
明する。
実施例の輸送系は重力を利用した輸送に適したもので、
供給タンク内圧≦受入タンク内圧の場合を例にとって説
明する。
図において、前記第1実施例と同一の構成要素には同一
の符号を付し詳細説明は省略する。
の符号を付し詳細説明は省略する。
Sは圧力変動を受ける供給タンク、Wはロードセル14に
よる秤量機能を有する秤量タンクで、秤量結果は表示器
WIに表示される。Rは圧力変動があることもある受入タ
ンク、1、1Aはフィーダ、2は供給弁、8は払出弁であ
る。3は第1ベローズで秤量タンクWと供給弁2間に介
装され、13はこの第1ベローズ3と同一の内圧推力定数
を有する第2ベローズであって、秤量タンクWと払出弁
8との間に介装されている。このように、秤量タンクW
の前後(上流側と下流側)に第1ベローズ3と第2ベロ
ーズ13が配設されており、払出管9自体が秤量タンクW
を介して両ベローズ間の均圧手段の役割を発揮してい
る。また、第2ベローズは第1実施例における可撓管7
の役割をも担っている。
よる秤量機能を有する秤量タンクで、秤量結果は表示器
WIに表示される。Rは圧力変動があることもある受入タ
ンク、1、1Aはフィーダ、2は供給弁、8は払出弁であ
る。3は第1ベローズで秤量タンクWと供給弁2間に介
装され、13はこの第1ベローズ3と同一の内圧推力定数
を有する第2ベローズであって、秤量タンクWと払出弁
8との間に介装されている。このように、秤量タンクW
の前後(上流側と下流側)に第1ベローズ3と第2ベロ
ーズ13が配設されており、払出管9自体が秤量タンクW
を介して両ベローズ間の均圧手段の役割を発揮してい
る。また、第2ベローズは第1実施例における可撓管7
の役割をも担っている。
5は供給タンクSと秤量タンクW間の均圧ライン、17は
秤量タンクWと受入タンクR間の均圧ラインで分岐ライ
ン19が逆止弁19Aを介して受入タンクRに接続されてい
る。なお、6、18は開閉弁である。供給タンクSは固定
側Aに支持され、受入タンクRは固定側Bに支持されて
いる。
秤量タンクWと受入タンクR間の均圧ラインで分岐ライ
ン19が逆止弁19Aを介して受入タンクRに接続されてい
る。なお、6、18は開閉弁である。供給タンクSは固定
側Aに支持され、受入タンクRは固定側Bに支持されて
いる。
上記構成において、原料を供給タンクSから秤量タンク
Wに移送する場合には、まず均圧ライン5の開閉弁6を
開とし、両タンクの内圧を均圧化する。それから供給弁
2を開として重力により原料を供給タンクSから秤量タ
ンクWに送出する。この時払出弁8は閉じられている。
この状態で供給タンクSに内圧がかかっても又は変動し
ても第1ベローズ3と第2ベローズ13にかかる内圧は同
じであるからその圧力によって生じる圧力反力は相殺さ
れる。従って、秤量タンクWにおける秤量に誤差を生じ
ることはなく、引き続き精度良い秤量が可能である。
Wに移送する場合には、まず均圧ライン5の開閉弁6を
開とし、両タンクの内圧を均圧化する。それから供給弁
2を開として重力により原料を供給タンクSから秤量タ
ンクWに送出する。この時払出弁8は閉じられている。
この状態で供給タンクSに内圧がかかっても又は変動し
ても第1ベローズ3と第2ベローズ13にかかる内圧は同
じであるからその圧力によって生じる圧力反力は相殺さ
れる。従って、秤量タンクWにおける秤量に誤差を生じ
ることはなく、引き続き精度良い秤量が可能である。
次いで、供給弁2及び開閉弁6を閉とし、均圧ライン17
上の開閉弁18を開として秤量タンクWと受入タンクRと
の間を均圧する。一方、逆止弁19Aは例えばスイングチ
ェック弁のようなものであり、受入タンクRの方が加圧
ライン17の圧力より大きい場合には弁は閉となり、加圧
ライン17からの加圧流体は遮断される。加圧ライン17の
圧力が受入タンクRの内圧より大きくなれば自動的に弁
が開となって連通する。この加圧ライン17は秤量タンク
Wと受入タンクR間の圧力差が大きくなるような輸送系
では、払出弁8を開いた時に受入タンクRの圧力が急激
に秤量タンクWの方にかかるのを防止するために必要で
ある。しかし、圧力差が常に小さい輸送系の場合には、
このようなことが起こらないため均圧ライン17は特に必
要とされない。多少の圧力差は払出弁8を開とすること
で秤量タンクWと受入タンクR間が自動的に均圧化して
解消される。また、原料移送中は払出管9を介して秤量
タンクWと受入タンクRとは常に連通しているから、た
とえ受入タンク内圧に変動があっても両タンクの内圧は
自動的に同一になる。この意味で原料移送中は払出管9
自体が均圧手段としての役目を発揮していると云える。
上の開閉弁18を開として秤量タンクWと受入タンクRと
の間を均圧する。一方、逆止弁19Aは例えばスイングチ
ェック弁のようなものであり、受入タンクRの方が加圧
ライン17の圧力より大きい場合には弁は閉となり、加圧
ライン17からの加圧流体は遮断される。加圧ライン17の
圧力が受入タンクRの内圧より大きくなれば自動的に弁
が開となって連通する。この加圧ライン17は秤量タンク
Wと受入タンクR間の圧力差が大きくなるような輸送系
では、払出弁8を開いた時に受入タンクRの圧力が急激
に秤量タンクWの方にかかるのを防止するために必要で
ある。しかし、圧力差が常に小さい輸送系の場合には、
このようなことが起こらないため均圧ライン17は特に必
要とされない。多少の圧力差は払出弁8を開とすること
で秤量タンクWと受入タンクR間が自動的に均圧化して
解消される。また、原料移送中は払出管9を介して秤量
タンクWと受入タンクRとは常に連通しているから、た
とえ受入タンク内圧に変動があっても両タンクの内圧は
自動的に同一になる。この意味で原料移送中は払出管9
自体が均圧手段としての役目を発揮していると云える。
このように秤量タンクWと受入タンクRとを均圧化した
後、開閉弁18を閉、払出弁8を開として秤量タンクWか
ら原料を受入タンクRに移送する。この移送中も秤量タ
ンクWにおける秤量が行われるが、受入タンクRに圧力
変動があっても、払出管9を介して秤量タンクWにすぐ
反映され、両タンクの内圧は同一となるから秤量タンク
Wの前後(上流側と下流側)にある第1ベローズ3と第
2ベローズ13にかかる圧力も同一となり、それに生じる
圧力反力は相殺される。従って、秤量精度が悪くなるよ
うなことはない。供給タンクSと下流側の受入タンクR
との圧力が異なる輸送系において、圧力が変動しても定
量受け入れ、払い出し輸送が可能である。
後、開閉弁18を閉、払出弁8を開として秤量タンクWか
ら原料を受入タンクRに移送する。この移送中も秤量タ
ンクWにおける秤量が行われるが、受入タンクRに圧力
変動があっても、払出管9を介して秤量タンクWにすぐ
反映され、両タンクの内圧は同一となるから秤量タンク
Wの前後(上流側と下流側)にある第1ベローズ3と第
2ベローズ13にかかる圧力も同一となり、それに生じる
圧力反力は相殺される。従って、秤量精度が悪くなるよ
うなことはない。供給タンクSと下流側の受入タンクR
との圧力が異なる輸送系において、圧力が変動しても定
量受け入れ、払い出し輸送が可能である。
以上、第1ベローズと第2ベローズとは各々1組で構成
された2つの実施例を紹介したが、各々のベローズが並
列に複数組配された場合でも、各々のベローズの内圧推
力定数の合計値を同一とすることで実施可能である。
された2つの実施例を紹介したが、各々のベローズが並
列に複数組配された場合でも、各々のベローズの内圧推
力定数の合計値を同一とすることで実施可能である。
以上説明したように、本考案によれば、秤量タンクの前
後に一対の同一の内圧推力定数を有するベローズを介装
したので、供給タンクないし受入タンクに圧力がかかっ
たり又圧力変動があったりした場合にも両ベローズの圧
力反力相殺作用によって常に一定の秤量精度を確保でき
る。更にまた、供給タンクと受入タンクの内圧が異な
り、かつ、その圧力変化の下でも定量輸送が可能とな
る。
後に一対の同一の内圧推力定数を有するベローズを介装
したので、供給タンクないし受入タンクに圧力がかかっ
たり又圧力変動があったりした場合にも両ベローズの圧
力反力相殺作用によって常に一定の秤量精度を確保でき
る。更にまた、供給タンクと受入タンクの内圧が異な
り、かつ、その圧力変化の下でも定量輸送が可能とな
る。
第1図は本考案装置の第1実施例を示す概念図、第2図
は同じく第2実施例の概念図、第3図は従来の装置の説
明図である。 S……供給タンク、W……秤量タンク、R……受入タン
ク、2……供給弁、3……第1ベローズ、5、17……均
圧ライン、8……払出弁、10……加圧ライン、13……第
2ベローズ、14……ロードセル、19A……逆止弁、A、
B、C……固定側。
は同じく第2実施例の概念図、第3図は従来の装置の説
明図である。 S……供給タンク、W……秤量タンク、R……受入タン
ク、2……供給弁、3……第1ベローズ、5、17……均
圧ライン、8……払出弁、10……加圧ライン、13……第
2ベローズ、14……ロードセル、19A……逆止弁、A、
B、C……固定側。
Claims (1)
- 【請求項1】ロードセル等による秤量機能を有する秤量
タンクの上流側に圧力変動下にある原料供給タンク、下
流側に受入タンクを接続した輸送系において、該供給タ
ンクと該秤量タンクとの間に供給弁及び第1ベローズを
この順に介装し、しかも該秤量タンクを前記第1ベロー
ズと同一の内圧推力定数を有する第2ベローズを介して
固定側に支持すると共に、該第1ベローズと第2ベロー
ズ間を該秤量タンクを介して均圧するための均圧手段を
設けたことを特徴とする粉粒体等の秤量輸送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4527089U JPH0734023Y2 (ja) | 1989-04-17 | 1989-04-17 | 粉粒体等の秤量輸送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4527089U JPH0734023Y2 (ja) | 1989-04-17 | 1989-04-17 | 粉粒体等の秤量輸送装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02135531U JPH02135531U (ja) | 1990-11-09 |
| JPH0734023Y2 true JPH0734023Y2 (ja) | 1995-08-02 |
Family
ID=31559293
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4527089U Expired - Fee Related JPH0734023Y2 (ja) | 1989-04-17 | 1989-04-17 | 粉粒体等の秤量輸送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0734023Y2 (ja) |
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6423813B1 (en) | 1999-04-19 | 2002-07-23 | Teijin Limited | Branched aromatic polycarbonate, and production method and blow-molded article thereof |
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