JPH0734043A - 粘着テープの製造方法 - Google Patents
粘着テープの製造方法Info
- Publication number
- JPH0734043A JPH0734043A JP17885593A JP17885593A JPH0734043A JP H0734043 A JPH0734043 A JP H0734043A JP 17885593 A JP17885593 A JP 17885593A JP 17885593 A JP17885593 A JP 17885593A JP H0734043 A JPH0734043 A JP H0734043A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- adhesive
- gravure roll
- coating
- adhesive tape
- pressure
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 高粘度の粘着剤においても塗布ムラが発生
しない。 【構成】 表面に連続した溝状の凹部が設けられたグ
ラビアロール4を用いて移送される基材1上に粘着剤を
塗布する。
しない。 【構成】 表面に連続した溝状の凹部が設けられたグ
ラビアロール4を用いて移送される基材1上に粘着剤を
塗布する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は粘着テープの製造方法に
関する。
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、粘着テープの製造方法としては、
例えば、有機溶剤乃至膨潤性を有するテープ基材の表面
に、水性エマルジョン粘着剤を塗布し乾燥させる粘着テ
ープの製造方法(特開昭51−80341号公報参照)
が知られている。そして、これらの粘着テープの製造方
法においては、通常のグラビア印刷に用いられるグラビ
アロール、例えば、図4に示すように、表面10に設け
られた凹部11が四角形をしたダイレクト形グラビアロ
ール12等のセルを有するグラビアロールを使用し、こ
のグラビアロールのセル内に塗布する粘着剤を押込むと
同時に過剰の粘着剤を掻取り、グラビア塗布方式により
所要の粘着剤を基材上に塗布していた。
例えば、有機溶剤乃至膨潤性を有するテープ基材の表面
に、水性エマルジョン粘着剤を塗布し乾燥させる粘着テ
ープの製造方法(特開昭51−80341号公報参照)
が知られている。そして、これらの粘着テープの製造方
法においては、通常のグラビア印刷に用いられるグラビ
アロール、例えば、図4に示すように、表面10に設け
られた凹部11が四角形をしたダイレクト形グラビアロ
ール12等のセルを有するグラビアロールを使用し、こ
のグラビアロールのセル内に塗布する粘着剤を押込むと
同時に過剰の粘着剤を掻取り、グラビア塗布方式により
所要の粘着剤を基材上に塗布していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来のセル
を有するグラビアロールを用いて移送される基材上に粘
着剤を塗布する方法においては、セル中に転写されなか
った粘着剤が残り、これがセル中に固着して塗布量がバ
ラツクとともに幅方向に固まり方が相違して粘着テープ
に塗布ムラが発生し、そしてこの塗布ムラは硬化タイプ
の接着剤の場合に特に多く発生するという問題があっ
た。
を有するグラビアロールを用いて移送される基材上に粘
着剤を塗布する方法においては、セル中に転写されなか
った粘着剤が残り、これがセル中に固着して塗布量がバ
ラツクとともに幅方向に固まり方が相違して粘着テープ
に塗布ムラが発生し、そしてこの塗布ムラは硬化タイプ
の接着剤の場合に特に多く発生するという問題があっ
た。
【0004】又、従来のセルを有するグラビアロールに
おいては、500 〜 600 cps程度の低粘度の接着剤の塗布
は容易であるが、2000 cps等の高粘度の粘着剤の塗布は
困難であった。
おいては、500 〜 600 cps程度の低粘度の接着剤の塗布
は容易であるが、2000 cps等の高粘度の粘着剤の塗布は
困難であった。
【0005】又、粘着剤の塗布後、グラビアロールを洗
浄する際、グラビアロールがセル状に形成されているた
めセル中の粘着剤が洗浄しにくく、これにより再使用時
に充分洗浄されていない粘着剤のために塗布ムラが発生
するという問題があった。
浄する際、グラビアロールがセル状に形成されているた
めセル中の粘着剤が洗浄しにくく、これにより再使用時
に充分洗浄されていない粘着剤のために塗布ムラが発生
するという問題があった。
【0006】本発明は、上記問題点に鑑みなされたもの
で、高粘度の粘着剤においても塗布ムラが発生しない、
粘着テープの製造方法を提供することを目的とする。
で、高粘度の粘着剤においても塗布ムラが発生しない、
粘着テープの製造方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の粘着テープの製
造方法は、表面に連続した溝状の凹部が設けられたグラ
ビアロールを用いて移送される基材上に粘着剤を塗布す
ることを特徴とするものである。
造方法は、表面に連続した溝状の凹部が設けられたグラ
ビアロールを用いて移送される基材上に粘着剤を塗布す
ることを特徴とするものである。
【0008】本発明の粘着テープの製造方法において、
グラビアロールの表面に設けられる連続した溝状の凹部
は、グラビアロールの表面に螺旋状に設けるのが粘着剤
を均一に塗布するために望ましい。
グラビアロールの表面に設けられる連続した溝状の凹部
は、グラビアロールの表面に螺旋状に設けるのが粘着剤
を均一に塗布するために望ましい。
【0009】
【作用】本発明方法においては、グラビアロールの表面
に連続した溝状の凹部が設けられているので、従来のダ
イレクト形、オフセット形等のセルを有するグラビアロ
ールのように区切られた小さな空間に粘着剤が充填され
るのと異なり、連続した広い空間内に粘着剤が充填さ
れ、移送される基材上に粘着剤が塗布される。これによ
り、塗布中のセル内の粘着剤の固まり等に起因する塗布
ムラが少なくなる。又、製造後のグラビアロールの清掃
が簡単且つ充分に行うことができるので、清掃時間が短
くてすむとともに再使用時の残存する粘着剤に起因する
幅方向の塗布ムラが減少する。
に連続した溝状の凹部が設けられているので、従来のダ
イレクト形、オフセット形等のセルを有するグラビアロ
ールのように区切られた小さな空間に粘着剤が充填され
るのと異なり、連続した広い空間内に粘着剤が充填さ
れ、移送される基材上に粘着剤が塗布される。これによ
り、塗布中のセル内の粘着剤の固まり等に起因する塗布
ムラが少なくなる。又、製造後のグラビアロールの清掃
が簡単且つ充分に行うことができるので、清掃時間が短
くてすむとともに再使用時の残存する粘着剤に起因する
幅方向の塗布ムラが減少する。
【0010】
【実施例】本発明の粘着テープの製造方法の実施例を図
を参照して説明する。図1は本発明方法の一実施態様を
示した工程説明図、図2は図1に示したグラビアロール
を示した斜視図、図3は図2に示したグラビアロールの
表面に設けられた凹部の断面図である。図1において、
1は矢印X方向に移送されるスチレン基材、2はスチレ
ン基材1上に塗布される粘着剤、3は粘着剤2の貯槽、
4は粘着剤2をスチレン基材1上に転写して塗布するグ
ラビアロール、5は押えロール、6は乾燥ボックスであ
る。スチレン基材1は矢印X方向に移送され、グラビア
ロール4により粘着剤2が塗布され、乾燥ボックス6で
乾燥され次工程に移送される。
を参照して説明する。図1は本発明方法の一実施態様を
示した工程説明図、図2は図1に示したグラビアロール
を示した斜視図、図3は図2に示したグラビアロールの
表面に設けられた凹部の断面図である。図1において、
1は矢印X方向に移送されるスチレン基材、2はスチレ
ン基材1上に塗布される粘着剤、3は粘着剤2の貯槽、
4は粘着剤2をスチレン基材1上に転写して塗布するグ
ラビアロール、5は押えロール、6は乾燥ボックスであ
る。スチレン基材1は矢印X方向に移送され、グラビア
ロール4により粘着剤2が塗布され、乾燥ボックス6で
乾燥され次工程に移送される。
【0011】図2及び図3において、7はグラビアロー
ル4の表面に設けられた凹部であり、凹部7は溝状に連
続して形成され、グラビアロール4の表面に螺旋状に複
数条設けられている。
ル4の表面に設けられた凹部であり、凹部7は溝状に連
続して形成され、グラビアロール4の表面に螺旋状に複
数条設けられている。
【0012】従来のグラビアロール12を用いた粘度 5
00〜600 cps の低粘度アクリルエマルジョン系粘着剤の
塗布工程においては、粘着剤の塗布厚さを厚く、又均一
にするために通常複数回塗布工程を繰返し、さらに塗布
後のグラビアロールの洗浄に40分の時間を要してい
た。これに対し、粘度 1000 〜 1200 cps のアクリルエ
マルジョン系粘着剤を本考案のグラビアロール4で塗布
した場合には、上記比較例の塗布厚さを1回の塗布工程
で塗布することができた。又、塗布後のグラビアロール
の洗浄時間が20分に短縮された。
00〜600 cps の低粘度アクリルエマルジョン系粘着剤の
塗布工程においては、粘着剤の塗布厚さを厚く、又均一
にするために通常複数回塗布工程を繰返し、さらに塗布
後のグラビアロールの洗浄に40分の時間を要してい
た。これに対し、粘度 1000 〜 1200 cps のアクリルエ
マルジョン系粘着剤を本考案のグラビアロール4で塗布
した場合には、上記比較例の塗布厚さを1回の塗布工程
で塗布することができた。又、塗布後のグラビアロール
の洗浄時間が20分に短縮された。
【0013】
【発明の効果】本発明方法においては、グラビアロール
の表面に連続した溝状の凹部が設けられているので、従
来のダイレクト型、オフセット形等のセルを有するグラ
ビアロールのように区切られた小さな空間に粘着剤が充
填されるのと異なり、連続した広い空間内に粘着剤を充
填して移送される基材上に粘着剤を塗布することがで
き、塗布中のセル内の粘着剤の固まり等に起因する塗布
ムラを少なくすることができる。
の表面に連続した溝状の凹部が設けられているので、従
来のダイレクト型、オフセット形等のセルを有するグラ
ビアロールのように区切られた小さな空間に粘着剤が充
填されるのと異なり、連続した広い空間内に粘着剤を充
填して移送される基材上に粘着剤を塗布することがで
き、塗布中のセル内の粘着剤の固まり等に起因する塗布
ムラを少なくすることができる。
【0014】又、製造後のグラビアロールの清掃を簡単
且つ充分に行うことができるので、清掃時間を短くする
ことができるとともに、再使用時の残存する粘着剤に起
因する幅方向の塗布ムラを減少させることができる。
且つ充分に行うことができるので、清掃時間を短くする
ことができるとともに、再使用時の残存する粘着剤に起
因する幅方向の塗布ムラを減少させることができる。
【0015】又、通常のセルを有するグラビアロールに
おいては、2000 cps等の高粘度の粘着剤の塗布は困難で
あるが、本発明方法においては2000 cps等の高粘度の粘
着剤の塗布を可能とすることができる。
おいては、2000 cps等の高粘度の粘着剤の塗布は困難で
あるが、本発明方法においては2000 cps等の高粘度の粘
着剤の塗布を可能とすることができる。
【図1】本発明方法の一実施態様を示した工程説明図。
【図2】図1に示したグラビアロールの斜視図。
【図3】図2に示したグラビアロールの表面に設けられ
た凹部の断面図。
た凹部の断面図。
【図4】従来のグラビアロールの表面を示した斜視図。
1 基材 2 粘着剤 3 貯槽 4 グラビアロール 5 押えロール 6 乾燥ボックス 7 凹部
Claims (1)
- 【請求項1】 表面に連続した溝状の凹部が設けられた
グラビアロールを用いて移送される基材上に粘着剤を塗
布することを特徴とする粘着テープの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17885593A JPH0734043A (ja) | 1993-07-20 | 1993-07-20 | 粘着テープの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17885593A JPH0734043A (ja) | 1993-07-20 | 1993-07-20 | 粘着テープの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0734043A true JPH0734043A (ja) | 1995-02-03 |
Family
ID=16055863
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17885593A Pending JPH0734043A (ja) | 1993-07-20 | 1993-07-20 | 粘着テープの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0734043A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010229246A (ja) * | 2009-03-26 | 2010-10-14 | Daio Paper Corp | 粘着シート |
-
1993
- 1993-07-20 JP JP17885593A patent/JPH0734043A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010229246A (ja) * | 2009-03-26 | 2010-10-14 | Daio Paper Corp | 粘着シート |
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