JPH0734247B2 - かじりを防止する圧入方法 - Google Patents
かじりを防止する圧入方法Info
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- JPH0734247B2 JPH0734247B2 JP25532390A JP25532390A JPH0734247B2 JP H0734247 B2 JPH0734247 B2 JP H0734247B2 JP 25532390 A JP25532390 A JP 25532390A JP 25532390 A JP25532390 A JP 25532390A JP H0734247 B2 JPH0734247 B2 JP H0734247B2
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- press
- fitting
- magnetic head
- head drum
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、油膜の切れない小量の潤滑油の塗布でかじり
を防止する圧入方法に関する。
を防止する圧入方法に関する。
従来例えば第3図のような回転磁気記録再生装置におい
て、上側の回転磁気ヘッドドラム2はアルミ合金で形成
され、上側ドラム2は上側ドラム2を駆動する回転軸4
に圧入固定していた。
て、上側の回転磁気ヘッドドラム2はアルミ合金で形成
され、上側ドラム2は上側ドラム2を駆動する回転軸4
に圧入固定していた。
上記上側のドラム2は圧入の際、かじりが起こり易く、
圧入荷重が非常に高くなる。圧入時かじりの発生を防ぐ
ために例えばトリクロロエタンを主成分とする圧入油等
やかじり防止剤を塗布して圧入していたが、トリクロロ
エタンを主成分とする圧入油と圧入荷重の関係は第2図
の通りで、良好な圧入潤滑油がなく、かじりが発生し易
かった。
圧入荷重が非常に高くなる。圧入時かじりの発生を防ぐ
ために例えばトリクロロエタンを主成分とする圧入油等
やかじり防止剤を塗布して圧入していたが、トリクロロ
エタンを主成分とする圧入油と圧入荷重の関係は第2図
の通りで、良好な圧入潤滑油がなく、かじりが発生し易
かった。
かじりが発生すると、かじられたドラム素材の破片a等
が第3図のように軸4の先端に付着したり、ドラム内孔
と軸との間に介在することにより、軸が中心に圧入され
ず、偏心してしまい、ドラムの面ブレとなってしまう欠
点があった。
が第3図のように軸4の先端に付着したり、ドラム内孔
と軸との間に介在することにより、軸が中心に圧入され
ず、偏心してしまい、ドラムの面ブレとなってしまう欠
点があった。
又、塗布した潤滑油が多いと、軸受12のベアリングオイ
ルに混ざってベアリングオイルを劣化させたり、飛散し
てドラムを汚し、回転磁気ヘッド表面やドラム表面に付
着すると、磁気テープへの記録再生特性が悪くなる欠点
があった。
ルに混ざってベアリングオイルを劣化させたり、飛散し
てドラムを汚し、回転磁気ヘッド表面やドラム表面に付
着すると、磁気テープへの記録再生特性が悪くなる欠点
があった。
本発明は上記欠点に鑑み、圧入時のかじり防止及び圧入
荷重の低下等の特性を有する圧入潤滑油を選定してかじ
りを防止する圧入方法を提案することである。
荷重の低下等の特性を有する圧入潤滑油を選定してかじ
りを防止する圧入方法を提案することである。
本発明は、 1.セチルアルコールとステアリルアルコールとを主成分
とする動物性脂肪を含む高級アルコールからなる潤滑油
を、圧入前に圧入部材と被圧入部材とで形成される圧入
面に塗布することにより、圧入時のかじりを防止したこ
とにある。
とする動物性脂肪を含む高級アルコールからなる潤滑油
を、圧入前に圧入部材と被圧入部材とで形成される圧入
面に塗布することにより、圧入時のかじりを防止したこ
とにある。
2.上記特許請求の範囲第1項で、上記被圧入部材は回転
磁気記録再生装置の回転磁気ヘッドドラムまたは固定磁
気ヘッドドラムであり、上記圧入部材は上記回転磁気ヘ
ッドドラムまたは固定磁気ヘッドドラムに圧入される軸
であることにある。
磁気記録再生装置の回転磁気ヘッドドラムまたは固定磁
気ヘッドドラムであり、上記圧入部材は上記回転磁気ヘ
ッドドラムまたは固定磁気ヘッドドラムに圧入される軸
であることにある。
以下、図示の一実施例で本発明を説明する。かじりを防
止する圧入方法を実施する回転磁気記録再生装置から説
明すると、デジタル信号記録再生装置は、回転磁気ヘッ
ド1を支持し一体回転させる上側の回転磁気ヘッドドラ
ム2と、この上側の回転磁気ヘッドドラム2との間でテ
ープ走行経路を形成する下側の固定磁気ヘッドドラム3
とから成り、上側の回転磁気ヘッドドラム2を支持して
回転する軸4の下端に形成されたモータ5によって上側
の回転磁気ヘッドドラム2が回転させるように構成され
ている。
止する圧入方法を実施する回転磁気記録再生装置から説
明すると、デジタル信号記録再生装置は、回転磁気ヘッ
ド1を支持し一体回転させる上側の回転磁気ヘッドドラ
ム2と、この上側の回転磁気ヘッドドラム2との間でテ
ープ走行経路を形成する下側の固定磁気ヘッドドラム3
とから成り、上側の回転磁気ヘッドドラム2を支持して
回転する軸4の下端に形成されたモータ5によって上側
の回転磁気ヘッドドラム2が回転させるように構成され
ている。
モータ5は、上側の回転磁気ヘッドドラム2を支持して
回転する軸4と一体的に回転するロータケース(ヨー
ク)6とマグネット7とから成るロータ組と、下側の固
定磁気ヘッドドラム3に固定されているコア8とそれに
巻回されるコイル9とから成るステータ側組とによって
構成されている。
回転する軸4と一体的に回転するロータケース(ヨー
ク)6とマグネット7とから成るロータ組と、下側の固
定磁気ヘッドドラム3に固定されているコア8とそれに
巻回されるコイル9とから成るステータ側組とによって
構成されている。
回転磁気ヘッド1は、複数の記録ヘッドと複数の再生ヘ
ッドから成つている。
ッドから成つている。
各回転磁気ヘッド1と回転磁気ヘッドドラム2の外の信
号処理系・録再アンプないし再生アンプとは、平面対向
型の回転側ロータリートランス10と固定側ロータリート
ランス11を介して信号伝送が行われている。この回転側
ロータリートランス10は回転磁気ヘッドドラム2に接着
固定され、固定側ロータリートランス11は固定磁気ヘッ
ドドラム3に接着固定されている。
号処理系・録再アンプないし再生アンプとは、平面対向
型の回転側ロータリートランス10と固定側ロータリート
ランス11を介して信号伝送が行われている。この回転側
ロータリートランス10は回転磁気ヘッドドラム2に接着
固定され、固定側ロータリートランス11は固定磁気ヘッ
ドドラム3に接着固定されている。
上記軸4は固定磁気ヘッドドラム3の中心孔3aに保持さ
れた軸受12a、12bを介して回転自在に軸支されている。
軸4の下端にはカラー13がビス14で固定され、カラー13
にビス15で上記ロータケース(ヨーク)6が固定されて
いる。
れた軸受12a、12bを介して回転自在に軸支されている。
軸4の下端にはカラー13がビス14で固定され、カラー13
にビス15で上記ロータケース(ヨーク)6が固定されて
いる。
上記各回転磁気ヘッド1が回転磁気ヘッドドラム2に取
り付けられる時は、ビス16で取り付けられ、調整ビス17
で高さが調整される。
り付けられる時は、ビス16で取り付けられ、調整ビス17
で高さが調整される。
上記固定磁気ヘッドドラム3の下側にはシャーシ18が固
定されると共に、周波数発電器のパターン基板19が上記
ロータケース6に固定されたマグネツト20と対向するよ
うに固定されている。更に固定磁気ヘッドドラム3の下
側突出部3b外周には上記コア8が嵌合されてビス21a、2
1bで固定されている。
定されると共に、周波数発電器のパターン基板19が上記
ロータケース6に固定されたマグネツト20と対向するよ
うに固定されている。更に固定磁気ヘッドドラム3の下
側突出部3b外周には上記コア8が嵌合されてビス21a、2
1bで固定されている。
回転磁気ヘッドドラム2を支持して回転する軸4を圧入
部材として、被圧入部材の上側の回転磁気ヘッドドラム
2の中心孔の圧入面2aに圧入部材の軸4の上端が圧入さ
れる時は、中心孔の圧入面2aに潤滑油を僅か、かつ一定
の均一な膜厚となるように塗布して圧入される。塗布量
は例えばスポイドの一滴の数分の1の量である。
部材として、被圧入部材の上側の回転磁気ヘッドドラム
2の中心孔の圧入面2aに圧入部材の軸4の上端が圧入さ
れる時は、中心孔の圧入面2aに潤滑油を僅か、かつ一定
の均一な膜厚となるように塗布して圧入される。塗布量
は例えばスポイドの一滴の数分の1の量である。
潤滑油は、セチルアルコールとステアリルアルコールを
適当な比率で含み、若干の他の添加物を含んだ動物性脂
肪の高級アルコールからなる潤滑油とし、高級アルコー
ルからなる潤滑油及び他の潤滑油と圧入荷重の関係は第
2図の通りである。
適当な比率で含み、若干の他の添加物を含んだ動物性脂
肪の高級アルコールからなる潤滑油とし、高級アルコー
ルからなる潤滑油及び他の潤滑油と圧入荷重の関係は第
2図の通りである。
高級アルコールからなる潤滑油を用いると、かじりが防
止されるため、圧入荷重が著しく低下する。更にかじり
が防止されると、従来のドラム素材の破片a等が軸4の
先端に付着することがないから、軸4が中心に圧入さ
れ、偏心せず、ドラムの面ブレがなくなる。
止されるため、圧入荷重が著しく低下する。更にかじり
が防止されると、従来のドラム素材の破片a等が軸4の
先端に付着することがないから、軸4が中心に圧入さ
れ、偏心せず、ドラムの面ブレがなくなる。
又、塗布した潤滑油が少ないから、軸受12のベアリング
オイルに混ざったり、飛散してドラムを汚すことがない
から、磁気テープへの記録再生特性が向上される。
オイルに混ざったり、飛散してドラムを汚すことがない
から、磁気テープへの記録再生特性が向上される。
上記説明では、上側の回転磁気ヘッドドラムに軸4を圧
入した回転磁気記録再生装置について述べたが、下側の
固定磁気ヘッドドラム3の中心孔に軸4を圧入し、上側
の回転磁気ヘッドドラム2の中心孔には軸受が保持され
て回転磁気ヘッドドラムが回転する、即ち、軸4は固定
されて回転しないところの回転磁気記録再生装置に用い
てもよい。
入した回転磁気記録再生装置について述べたが、下側の
固定磁気ヘッドドラム3の中心孔に軸4を圧入し、上側
の回転磁気ヘッドドラム2の中心孔には軸受が保持され
て回転磁気ヘッドドラムが回転する、即ち、軸4は固定
されて回転しないところの回転磁気記録再生装置に用い
てもよい。
本発明は上述のように構成されたから、かじりが防止さ
れるため、圧入荷重が著しく低下し、更にかじりが防止
されると、ドラム素材の破片等が軸の先端に付着するこ
とがないから、軸が中心に圧入され、偏心せず、ドラム
の面のブレがなくなる。又、塗布した潤滑油が少ないか
ら、軸受のベアリングオイルに混ざったり、飛散してド
ラムを汚すことがないから、磁気テープへの記録再生特
性が向上される等優れた効果を奏するかじりを防止する
圧入方法を提供することが出来る。
れるため、圧入荷重が著しく低下し、更にかじりが防止
されると、ドラム素材の破片等が軸の先端に付着するこ
とがないから、軸が中心に圧入され、偏心せず、ドラム
の面のブレがなくなる。又、塗布した潤滑油が少ないか
ら、軸受のベアリングオイルに混ざったり、飛散してド
ラムを汚すことがないから、磁気テープへの記録再生特
性が向上される等優れた効果を奏するかじりを防止する
圧入方法を提供することが出来る。
図面は本発明の一実施例が示され、第1図はかじりを防
止する圧入方法を実施した回転磁気記録再生装置の縦断
面正面図、第2図は高級アルコールからなる潤滑油及び
他の潤滑油と圧入荷重の関係グラフ、第3図は従来の圧
入によるかじりを示す回転磁気記録再生装置の要部縦断
面正面図である。 2……被圧入部材構成部品、2a……圧入面、4……圧入
部材構成部品。
止する圧入方法を実施した回転磁気記録再生装置の縦断
面正面図、第2図は高級アルコールからなる潤滑油及び
他の潤滑油と圧入荷重の関係グラフ、第3図は従来の圧
入によるかじりを示す回転磁気記録再生装置の要部縦断
面正面図である。 2……被圧入部材構成部品、2a……圧入面、4……圧入
部材構成部品。
Claims (2)
- 【請求項1】セチルアルコールとステアリルアルコール
とを主成分とする動物性脂肪を含む高級アルコールから
なる潤滑油を、圧入前に圧入部材と被圧入部材とで形成
される圧入面に塗布することにより、圧入時のかじりを
防止する圧入方法。 - 【請求項2】上記被圧入部材は回転磁気記録再生装置の
回転磁気ヘッドドラムまたは固定磁気ヘッドドラムであ
り、上記圧入部材は上記回転磁気ヘッドドラムまたは固
定磁気ヘッドドラムに圧入される軸であるところの上記
特許請求の範囲第1項記載のかじりを防止する圧入方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25532390A JPH0734247B2 (ja) | 1990-09-27 | 1990-09-27 | かじりを防止する圧入方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25532390A JPH0734247B2 (ja) | 1990-09-27 | 1990-09-27 | かじりを防止する圧入方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04134715A JPH04134715A (ja) | 1992-05-08 |
| JPH0734247B2 true JPH0734247B2 (ja) | 1995-04-12 |
Family
ID=17277187
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25532390A Expired - Fee Related JPH0734247B2 (ja) | 1990-09-27 | 1990-09-27 | かじりを防止する圧入方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0734247B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004125108A (ja) | 2002-10-04 | 2004-04-22 | Nok Corp | トーショナルダンパーの製造方法 |
-
1990
- 1990-09-27 JP JP25532390A patent/JPH0734247B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04134715A (ja) | 1992-05-08 |
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Legal Events
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