JPH0734314Y2 - 舗装材の加温ドライヤ装置 - Google Patents
舗装材の加温ドライヤ装置Info
- Publication number
- JPH0734314Y2 JPH0734314Y2 JP1989140261U JP14026189U JPH0734314Y2 JP H0734314 Y2 JPH0734314 Y2 JP H0734314Y2 JP 1989140261 U JP1989140261 U JP 1989140261U JP 14026189 U JP14026189 U JP 14026189U JP H0734314 Y2 JPH0734314 Y2 JP H0734314Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drum
- hot air
- inner cylinder
- burner
- scooping
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Road Paving Machines (AREA)
- Mixers With Rotating Receptacles And Mixers With Vibration Mechanisms (AREA)
- Muffle Furnaces And Rotary Kilns (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [考案の目的] (産業上の利用分野) この考案は舗装材の加温ドライヤ装置に関するものであ
る。
る。
(従来の技術) 従来、使用済みのアスファルト混合物等の舗装材をリサ
イクル材として再使用する手段としては、例えば、加熱
使用によるリサイクルタイプがあり、この加熱使用によ
るタイプは、材料取入口から投入された使用済み舗装材
をバーナーによる熱風生成温度により出荷温度まで高め
て材料取り出口から取出す構造となっている。
イクル材として再使用する手段としては、例えば、加熱
使用によるリサイクルタイプがあり、この加熱使用によ
るタイプは、材料取入口から投入された使用済み舗装材
をバーナーによる熱風生成温度により出荷温度まで高め
て材料取り出口から取出す構造となっている。
(考案が解決しようとする課題) 前記した如く使用済み舗装材は熱風生成温度によって出
荷温度まで加熱されるものであるが、使用済み舗装材は
例えば、クラッシャ装置によって細かくくだかれた状態
で投入されるためバーナーの炎に直接触れたものは燃え
て公害の要因となるブルースモーク等が発生する。ま
た、高温度にさらされるため、劣化し易く性状が著しく
損われる等の問題を招来する。このために、例えば、外
気の取入量を多くして熱風生成温度を低くして使用する
ことも可能であるが、この場合には外気の取入量だけ熱
風生成量が増えるため、大型の排風気が必要となり、コ
ストアップや騒音等の公害につながる虞れがあった。
荷温度まで加熱されるものであるが、使用済み舗装材は
例えば、クラッシャ装置によって細かくくだかれた状態
で投入されるためバーナーの炎に直接触れたものは燃え
て公害の要因となるブルースモーク等が発生する。ま
た、高温度にさらされるため、劣化し易く性状が著しく
損われる等の問題を招来する。このために、例えば、外
気の取入量を多くして熱風生成温度を低くして使用する
ことも可能であるが、この場合には外気の取入量だけ熱
風生成量が増えるため、大型の排風気が必要となり、コ
ストアップや騒音等の公害につながる虞れがあった。
そこで、この考案は前記問題を解消する舗装材の加温ド
ライヤ装置を提供することを目的としている。
ライヤ装置を提供することを目的としている。
[考案の構成] (課題を解決するための手段) 前記目的を達成するために、この考案にあっては、回転
自在に支持されたドラムの一方に、材料取入口を、他方
に材料取出口をそれぞれ設け、前記材料取出口側となる
ドラムの内側に内筒を設けて内筒とドラムとの間に、前
記材料取入口からドラム内に投入された舗装材料が通過
する通路を形成し、前記内筒内に熱風を生成するバーナ
ー部を設ける一方、ドラム内に、前記材料取入口側から
投入された材料を上方へ掬上げて落下させる掬上げ羽根
を設けてある。
自在に支持されたドラムの一方に、材料取入口を、他方
に材料取出口をそれぞれ設け、前記材料取出口側となる
ドラムの内側に内筒を設けて内筒とドラムとの間に、前
記材料取入口からドラム内に投入された舗装材料が通過
する通路を形成し、前記内筒内に熱風を生成するバーナ
ー部を設ける一方、ドラム内に、前記材料取入口側から
投入された材料を上方へ掬上げて落下させる掬上げ羽根
を設けてある。
(作用) かかる舗装材の加温ドライヤ装置によれば、材料取入口
から取入れられた使用済みの舗装材は掬上げ羽根によっ
て反転しながら熱風をあびて加温され材料取出口からリ
サイクル材として取出される。この場合、バーナー部の
炎は内筒によって取囲まれているため通路の通過時にあ
っても直接炎に触れることがなくなり、ブルースモーク
の発生は起きない。また、最終工程において、通路を通
過する時に内筒に直接触れる伝導熱と輻射熱とが与えら
れ結果、安定した性状のリサイクル材が得られると共に
外気の取入れを少なくして熱風生成温度を低くすること
が可能となり運転騒音の軽減が図れる。
から取入れられた使用済みの舗装材は掬上げ羽根によっ
て反転しながら熱風をあびて加温され材料取出口からリ
サイクル材として取出される。この場合、バーナー部の
炎は内筒によって取囲まれているため通路の通過時にあ
っても直接炎に触れることがなくなり、ブルースモーク
の発生は起きない。また、最終工程において、通路を通
過する時に内筒に直接触れる伝導熱と輻射熱とが与えら
れ結果、安定した性状のリサイクル材が得られると共に
外気の取入れを少なくして熱風生成温度を低くすること
が可能となり運転騒音の軽減が図れる。
(実施例) 以下、第1図乃至第6図の図面を参照しながらこの考案
の一実施例を詳細に説明する。
の一実施例を詳細に説明する。
図中1は加温ドライヤ装置3のドラムを示している。ド
ラム1は前後の機台5,5に設けられた回転ローラ7,7によ
って回転自在に両端支持されている。一方の回転ローラ
7は第1図に示す如く駆動モータ9の回転動力が原則機
構11を介して伝達される駆動ローラとなっている。
ラム1は前後の機台5,5に設けられた回転ローラ7,7によ
って回転自在に両端支持されている。一方の回転ローラ
7は第1図に示す如く駆動モータ9の回転動力が原則機
構11を介して伝達される駆動ローラとなっている。
ドラム1は、一方(第1図右側)に材料取入口13が、他
方(同図左側)に材料取出口15がそれぞれ設けられ、材
料取出口15側にはバーナー部17を有している。ドラム1
は材料取出口13側から材料取出口15側へ向けて下降傾斜
し、ドラム1の回転によって材料が取入口13側から材料
取出口15側へ向けて自然に流れ落ちるようになってい
る。
方(同図左側)に材料取出口15がそれぞれ設けられ、材
料取出口15側にはバーナー部17を有している。ドラム1
は材料取出口13側から材料取出口15側へ向けて下降傾斜
し、ドラム1の回転によって材料が取入口13側から材料
取出口15側へ向けて自然に流れ落ちるようになってい
る。
材料取入口13は前記機台5に固定支持されたダクト19に
よって形成され、先端部はドラム1内に臨み回転するド
ラム1と干渉しないようになっている。
よって形成され、先端部はドラム1内に臨み回転するド
ラム1と干渉しないようになっている。
また、ドラム1内にはバーナー部17側から第1の掬上げ
羽根21、第2の掬上げ羽根23、送り羽根25の順に配置さ
れている。
羽根21、第2の掬上げ羽根23、送り羽根25の順に配置さ
れている。
送り羽根25はドラム1の内周面に材料取入口13側から第
2の掬上げ羽根23側へ向けて下降傾斜する形状となって
いて、ドラム1の回転時に材料を前方へ強制的に送るよ
うに機能する。
2の掬上げ羽根23側へ向けて下降傾斜する形状となって
いて、ドラム1の回転時に材料を前方へ強制的に送るよ
うに機能する。
第2の掬上げ羽根23はドラム1の内周面から中心部位へ
向けて延長され、その延長端は上方へ向けて屈曲された
バケットタイプになっていて、第3図に示す如く掬上げ
材料の落下完了時がほぼ真上となるように高い位置に設
定されている。
向けて延長され、その延長端は上方へ向けて屈曲された
バケットタイプになっていて、第3図に示す如く掬上げ
材料の落下完了時がほぼ真上となるように高い位置に設
定されている。
第1の掬上げ羽根21はドラム1の内周面から中心部位へ
向けて短く延長され、第4図に示す如く掬上げた材料の
落下完了時が低い位置となるように設定されている。
向けて短く延長され、第4図に示す如く掬上げた材料の
落下完了時が低い位置となるように設定されている。
バーナー部17はドラム1内に内筒27が設けられた二重構
造となっていて熱風を生成するノズル29は内筒27内に臨
んでいる。内筒27とドラム1の内周面との間は一方が前
記第1の掬上げ羽根21の領域に続くと共に他方は前記材
料取出口15と連通し合う通路31となっていて、この通路
31の通過時に伝導熱と輻射熱とが与えられるようになっ
ている。なお、ノズル29は図外のガス又は石油等の燃焼
装置と接続連通し、バーナー能力の低いものを使用して
いる。一方、材料取出口19側に設けられた排風ダクト22
内の排風機29と連動し、排風機26は、ノズル29による熱
風生成温度に比例して制御される。
造となっていて熱風を生成するノズル29は内筒27内に臨
んでいる。内筒27とドラム1の内周面との間は一方が前
記第1の掬上げ羽根21の領域に続くと共に他方は前記材
料取出口15と連通し合う通路31となっていて、この通路
31の通過時に伝導熱と輻射熱とが与えられるようになっ
ている。なお、ノズル29は図外のガス又は石油等の燃焼
装置と接続連通し、バーナー能力の低いものを使用して
いる。一方、材料取出口19側に設けられた排風ダクト22
内の排風機29と連動し、排風機26は、ノズル29による熱
風生成温度に比例して制御される。
即ち、バーナー温度が一定だと仮定すると熱風生成温度
は外気の取入量によって左右されるものであるが、この
実施例では、バーナー能力の低いものを使用し、排風機
26の回転数を低く抑えることで外気の取入量を少なくし
熱風生成温度の確保を図っている。
は外気の取入量によって左右されるものであるが、この
実施例では、バーナー能力の低いものを使用し、排風機
26の回転数を低く抑えることで外気の取入量を少なくし
熱風生成温度の確保を図っている。
なお、35は断熱材を示しており、送り羽根25の領域を除
いたドラム1の外周面全域にわたって装着され、熱が外
へ逃げるのを防いでいる。
いたドラム1の外周面全域にわたって装着され、熱が外
へ逃げるのを防いでいる。
このように構成された加温ドライヤ装置3によれば、材
料取入口13から投入された使用済み舗装材は送り羽根25
によって前方へ送られ、第2掬上げ羽根23、第1の掬上
げ羽根21で掬上げられ落下する際にバーナー部17によっ
て生成された熱風によって加温されると共に仕事を終え
た熱風は排風機26によって外へ送り出される。
料取入口13から投入された使用済み舗装材は送り羽根25
によって前方へ送られ、第2掬上げ羽根23、第1の掬上
げ羽根21で掬上げられ落下する際にバーナー部17によっ
て生成された熱風によって加温されると共に仕事を終え
た熱風は排風機26によって外へ送り出される。
この場合、第2の掬上げ羽根23の領域では落下時の材料
は熱風を横切るようになるが、バーナー部17から離れて
いるため高温の熱風を直接あびることはない。また、第
1の掬上げ羽根21の領域では掬上げ羽根21からの落下時
に第4図に示す如く熱風を横切ることがないためバーナ
ー部17に近い位置にありながら高温の熱風を直接あびる
ことなく通路31を通過する。この通路31の通過時におい
てバーナーの炎に直接触れないため燃えることがなくな
りブルースモークは発生しない。また、内筒27に直接接
触する伝導熱と輻射熱とが与えられて材料取出口15から
取出される。この場合、材料取出口15側となる最終工程
において熱が与えられるため、バーナー能力の低いバー
ナー部17の使用と、外気取入量を少なくして熱風生成温
度を低くすることが可能となるため、排風機の回転数も
低くて済みバーナー部17の騒音及び排風機26側の騒音を
小さく抑えられるメリットが得られる。
は熱風を横切るようになるが、バーナー部17から離れて
いるため高温の熱風を直接あびることはない。また、第
1の掬上げ羽根21の領域では掬上げ羽根21からの落下時
に第4図に示す如く熱風を横切ることがないためバーナ
ー部17に近い位置にありながら高温の熱風を直接あびる
ことなく通路31を通過する。この通路31の通過時におい
てバーナーの炎に直接触れないため燃えることがなくな
りブルースモークは発生しない。また、内筒27に直接接
触する伝導熱と輻射熱とが与えられて材料取出口15から
取出される。この場合、材料取出口15側となる最終工程
において熱が与えられるため、バーナー能力の低いバー
ナー部17の使用と、外気取入量を少なくして熱風生成温
度を低くすることが可能となるため、排風機の回転数も
低くて済みバーナー部17の騒音及び排風機26側の騒音を
小さく抑えられるメリットが得られる。
[考案の効果] 以上、説明したようにこの考案の舗装材の加温ドライヤ
装置によれば、内筒によってリサイクル材は、直接炎と
触れることがないため、公害の要因となるブルースモー
クの発生を防ぐことができると共に劣化は起きず安定し
た性状のリサイクル材が得られるようになる。また、最
終工程の通路によって伝導熱及び輻射熱が与えらるた
め、バーナー部の熱風生成温度を低くすることが可能と
なり、運転時の騒音も小さく抑えられる。
装置によれば、内筒によってリサイクル材は、直接炎と
触れることがないため、公害の要因となるブルースモー
クの発生を防ぐことができると共に劣化は起きず安定し
た性状のリサイクル材が得られるようになる。また、最
終工程の通路によって伝導熱及び輻射熱が与えらるた
め、バーナー部の熱風生成温度を低くすることが可能と
なり、運転時の騒音も小さく抑えられる。
第1図はこの考案の加温ドライヤ装置の概要切断面図、
第2図は第1図のII−II線断面図、第3図は第1図のII
I−III線断面図、第4図は第1図のIV−IV線断面図、第
5図は第1図のV−V線断面図、第6図は第1図のVI−
VI線断面である。 1…ドラム 13…材料取入口 15…材料取出口 17…バーナー部 21,23…掬上げ羽根
第2図は第1図のII−II線断面図、第3図は第1図のII
I−III線断面図、第4図は第1図のIV−IV線断面図、第
5図は第1図のV−V線断面図、第6図は第1図のVI−
VI線断面である。 1…ドラム 13…材料取入口 15…材料取出口 17…バーナー部 21,23…掬上げ羽根
Claims (1)
- 【請求項1】回転自在に支持されたドラムの一方に、材
料取入口を、他方に材料取出口をそれぞれ設け、前記材
料取出口側となるドラムの内側に内筒を設けて内筒とド
ラムとの間に、前記材料取入口からドラム内に投入され
た舗装材が通過する通路を形成し、前記内筒内に熱風を
生成するバーナー部を設ける一方、ドラム内に、前記材
料取入口側から投入された材料を上方へ掬上げて落下さ
せる掬上げ羽根を設けたことを特徴とする舗装材の加温
ドライヤ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989140261U JPH0734314Y2 (ja) | 1989-12-05 | 1989-12-05 | 舗装材の加温ドライヤ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989140261U JPH0734314Y2 (ja) | 1989-12-05 | 1989-12-05 | 舗装材の加温ドライヤ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0380290U JPH0380290U (ja) | 1991-08-16 |
| JPH0734314Y2 true JPH0734314Y2 (ja) | 1995-08-02 |
Family
ID=31687245
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989140261U Expired - Lifetime JPH0734314Y2 (ja) | 1989-12-05 | 1989-12-05 | 舗装材の加温ドライヤ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0734314Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7267192B2 (ja) * | 2019-12-27 | 2023-05-01 | 前田道路株式会社 | アスファルト廃材のリサイクルプラント、アスファルトプラント及びアスファルト廃材のリサイクル方法 |
| JP7267193B2 (ja) * | 2019-12-27 | 2023-05-01 | 前田道路株式会社 | アスファルトプラント及びアスファルト混合物の製造方法 |
-
1989
- 1989-12-05 JP JP1989140261U patent/JPH0734314Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0380290U (ja) | 1991-08-16 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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