JPH0734362Y2 - 血液型凝集反応装置用の振盪機構 - Google Patents

血液型凝集反応装置用の振盪機構

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JPH0734362Y2
JPH0734362Y2 JP10797890U JP10797890U JPH0734362Y2 JP H0734362 Y2 JPH0734362 Y2 JP H0734362Y2 JP 10797890 U JP10797890 U JP 10797890U JP 10797890 U JP10797890 U JP 10797890U JP H0734362 Y2 JPH0734362 Y2 JP H0734362Y2
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秀行 柴田
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、血液型カードの上に滴下された血液と抗血清
とを撹拌し、振盪する装置に関するものである。
〔従来の技術〕
血液型の判定は、従来一般に血液検査用のカードを用い
て行われる。
第24図は血液検査用のカードaの1例を示す平面図であ
る。b1,b2,b3は血液の標本個所を指示したマークで、
このマークの中は白色である。
第25図(A)に示すように、上記のマークb1,b2,b3
れぞれの中に血液cを滴下し、この血液に試験用の抗血
清を加え、同図(B)に示すように撹拌し、同図(C)
に示すように振盪して乾かし、その上にスポイドdから
UV樹脂(紫外線硬化樹脂)eを滴下する。
第25図(D)に示すように、カードaを上下からスライ
ドガラスf1,f2で挟みつけ、同図(E)に示すように紫
外線ランプgで照射してUV樹脂を硬化させた後、同図
(F)のようにスライドガラスf1を持ち上げて取り去
る。
第25図(A)〜(F)に示した従来技術に係る操作は多
大の労力と時間とを要する。
従来は大きい平面板の上に血液型カードを並べ、該平面
板をモータで上下左右に動かして血液を抗血清とを振盪
していたので、装置が大形,大重量であった。
〔考案が解決しようとする課題〕
従来技術においては、多数の血液型カードを自然乾燥さ
せるために広い場所と多くの手数とを要している。この
乾燥操作を迅速に行うため、ホットプレートや温風ドラ
イヤを使用することも試みられたが、ホットプレート上
に血液型カードを置いて乾燥を促進させようとすると、
血液型カードの耐熱性に関するトラブルを生ずる虞が有
る。また、温風ドライヤを用いて温風を吹きつけると血
液型カードが飛散するので、この飛散を防止するための
器具や手数が必要である。
本考案は上述の事情に鑑みて為されたもので、血液を滴
下されて抗血清を加えられた血液型カードを搭載し、自
動的に撹拌,振盪し,迅速に乾燥させ得る装置、特に、
このような自動装置用として好適な振盪機構を提供する
ことを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するための構成として本考案は、 血液型カードを載置して揺動する凝集反応ステージと、 上記凝集反応ステージを水平軸の回りに往復傾動させる
ように駆動する振盪機構と、上記血液型カード上に滴下
された血液と抗血清とを撹拌する撹拌棒、および、該撹
拌棒の一端に付着された吸水性材料よりなる球状部を有
する撹拌吸取棒と、上記撹拌吸取棒の撹拌棒部分を摺動
自在に把持したり放出したりするクランプ機構と、上記
クランプ機構を水平軸の回りに反転回動させて、把持し
ている撹拌吸取棒の球状部を血液型カードに押しつけた
り離間させたりする血液吸取機構と、前記の撹拌吸取棒
を把持したクランプ機構を支持して水平面内でサイクロ
イド軌跡を描かせる駆動部と、 上記の駆動部を上下動させる昇降機構と、 を具備している血液型凝集反応装置に用いられる振盪機
構であって、 モータによって回転駆動されるクランクカムと、上記ク
ランクカムに設けられた駆動側のクランクピンと、前記
凝集反応ステージに対して固定され、該凝集反応ステー
ジの傾動軸に対して偏心している被動側のクランクピン
と、前記双方のクランクピンを連結している連結杆と、
前記クランクカムによって押動され、前記凝集反応ステ
ージがほぼ水平になったことを検知するスイッチと、前
記凝集反応ステージによって押動され、該凝集反応ステ
ージが最大傾斜角になったことを検知して、前記血液吸
取機構の作動開始信号を出力するスイッチと、を具備し
ていることを特徴とする。
〔作用〕
上記の構成によれば、凝集反応ステージの上に血液型カ
ード乗せ、クランプ機構で撹拌棒を揺動自在に把持させ
た状態で前記の昇降機構により該クランプ機構を下降さ
せると、撹拌棒が血液型カードに当接する。
撹拌棒の下端を血液カードに当接させた状態で前記駆動
部を作動させてクランプ機構にサイクロイド軌跡を描か
せると、該クランプ機構によって摺動自在に把持されて
いる撹拌棒は、自重で血液型カードに摺触しつつサイク
ロイドカーブを描いて、抗血清を加えられた血液(血液
型カード上に滴下されている)を撹拌する。
撹拌が終れば前記振盪機構を作動させて凝集反応ステー
ジを水平軸の回りに往復傾動させると、該凝集反応ステ
ージに乗せられている血液型カードの血液(抗血清が加
えられている)が振盪され、凝集反応が促進される。
凝集反応が進行すると前記血液吸取機構を作動させ、ク
ランプ機構を回動させて把持している撹拌棒を反転さ
せ、該撹拌棒に付着された球状部を血液型カードに押し
付けると、余分な液体が吸い取られて乾燥を早め、しか
も仕上がりを綺麗にする。
吸取操作を終えるとクランプ機構を作動させて把持して
いた撹拌棒を放出させる。こうした一連の作動により、
血液型カード上に滴下されて抗血清を加えられた血液を
撹拌し、振盪し、半ば乾燥させることができる。
〔実施例〕
第1図ないし第3図は本考案に係る血液凝集反応装置用
の振盪機構の一実施例を示し、構成および作動を説明す
るための模式図である。第4図は本考案に係る血液型凝
集反応装置の一実施例を示す側面図、第5図は同じく斜
視図である。
1は前述の血液型カードを載置する凝集反応ステージ
で、水平な傾動軸1aによって傾動自在に支承されてい
る。2は振盪機構であって、上記の凝集反応ステージ1
を往復傾動させる。
3は撹拌吸取棒であって、血液を撹拌するための杆状の
撹拌部と、余分な血液を吸い取るための吸取球とからな
っている。
4は上記の撹拌吸取棒3を摺動自在に把持したり放した
りできる構造のクランプ機構であって、把持している撹
拌吸取棒3の姿勢を上下反転させるように、血液吸取機
構5によって往復回動せしめられる構造である。前記の
クランプ機構4は駆動部6によって支承され、該駆動部
6によってサイクロイド運動をさせられる。該クランプ
機構4に把持されている撹拌吸取棒3の下端部は、凝集
反応ステージ1上の血液型カードaに摺触しつつ水平面
内でサイクロイドカーブを描いて撹拌作用をする。
7は昇降機構で、前記駆動部6を持ち上げる形に傾動さ
せ、該駆動部6に支承されているクランプ機構4、およ
び、該クランプ機構4に把持されている撹拌吸取棒3を
上下に駆動する。
第6図は前記凝集反応ステージ1の平面図であって、前
述の血液型カードaとほぼ同形同寸に設定されていて、
図示のごとく血液型カードaを矢印iのごとく搭載した
り、矢印jのごとく取り外したりできるようになってい
る。鎖線で描いたa′は、凝集反応ステージ1に搭載さ
れたときの位置を示しており、鎖線で描いたb1′,
b2′,b3′は滴下個所を示したマークの位置を表わして
いる。1aは前述の傾動軸を表わしている。
1b,1cは血液型カードaの位置決め用ストッパ、1hは抜
け止め用の突条である。凝集反応ステージ1上に血液型
カードa′が在るか否かを検出する光センサ1dが設けら
れている。
前記標本個所指示マークb1′,b2′,b3′は、すなわち
血液滴下位置の指示マークである。これらの指示マーク
の位置に対応せしめて、凝集反応ステージ1に透孔1eが
設けられ、この透孔1eに連通する溝孔1fが設けられてい
る。
第7図は上記構成よりなる凝集反応ステージ1の斜視図
であり、第8図は前記光センサの斜視図である。1d-1
よび1d-2は、それぞれ発光ダイオード、および受光素子
である。
第9図は凝集反応ステージ1上に血液型カードa′を載
置した状態の説明図、第10図は該血液型カードa′を取
り去る状態の説明図である。本例の凝集反応ステージ1
には切欠1g,1g′を設けてあるので血液型カードa′を
指先で摘み易い。
第11図および第12図は、凝集反応ステージ1に設けられ
ている透孔1eおよび溝孔1fの説明図である。前記の撹拌
吸取棒3は、前記の駆動部6に駆動されて血液を撹拌す
る運動(詳細後述)をする。
もし、何らかの手違いで凝集反応ステージ1上に血液型
カードaが置かれていない状態で撹拌吸取棒3が撹拌運
動(サイクロイド運動)をしても前記の透孔1eを設けて
あるので撹拌吸取棒3と凝集反応ステージ1とが干渉し
ない。また、撹拌吸取棒3が後述のごとく撹拌作用と余
分な血液の吸取作用とを終えて把持を解放されたとき、
矢印kのごとく前記の透孔1e,溝孔1fを通って落下し、
凝集反応ステージ1上に残ったり、該凝集反応ステージ
を汚損したりするおそれが無い。
第13図は、前述のごとく傾動軸1aで支承された凝集反応
ステージ1を往復傾動させる振盪機構2の斜視図であ
る。2aは駆動用のモータで、クランクカム2bを回転させ
る。本例におけるクランクカムは、連結杆を介して他部
材を駆動するクランク軸の役目と、角位置を検出するリ
ミットスイッチを押動する役目とを兼ねた部材であっ
て、この振盪機構2と昇降機構7とに用いられている。
第1図ないし第3図は本考案に係る振盪機構の一実施例
を示し、構成および作用を説明するための模式図であ
る、クランクカム2bに設けられた駆動側のクランクピン
2b-1と、凝集反応ステージ1に対して固定的に設置され
ている被動側のクランクピン2cとは連結杆2dを介して連
結されている。このクランクピン2cは傾動軸1aと平行で
あり、かつ該傾動軸に対して偏心している。
第1図の状態でクランクカム2bが矢印l1方向に回ると、
凝集反応ステージ1は矢印m1のごとく傾動せしめられ、
第2図のように駆動側クランクピン2b-1が死点を過ぎて
矢印l2方向に回ると、凝集反応ステージ1は矢印m2のご
とく前記矢印m1と反応方向に傾動せしめられる。
第3図のように駆動側クランクピン2b-1が前記と反対側
の死点を過ぎてさらに矢印l3のごとく回ると、凝集反応
ステージ1は矢印m3のごとく傾動する。このとき、該凝
集反応ステージ1の傾動回数はリミットスイッチ2fによ
って計数される。
上記凝集反応ステージ1を停止させる際は水平位置で停
めることが望ましい。本例においてはリミットスイッチ
2eがクランクカム2bに押動されて凝集反応ステージ1の
水平姿勢を検出する。
第14図は前記撹拌吸取棒3の斜視図である。
この撹拌吸取棒3は、血液を撹拌するための杆状の撹拌
部3aの一端に、脱脂綿で作られた吸取球3bが取り付けら
れるとともに、上記取付部にフランジ3cが設けられてい
る。この撹拌吸取棒3は、その撹拌部3aの他端部(吸取
球3bと反対側の端)が球面状に丸くなっていて、第15図
に示すように該撹拌部3aを前述したクランプ機構4のチ
ャック4b,4cにより摺動自在に把持され、自重によって
血液型カードaに当接し、該カードa上の血液cに触れ
る。
前記のチャック4b,4cが第16図に示すように図示左回り
(反時計方向)に約90°回動する(この回動は血液吸取
機構5によって行われる)とともに、血液型カードaが
前述の振盪機構2によって図に右方に傾けられると、撹
拌部3aを血液型カードaに向けていた撹拌吸取棒3は吸
取球3bを血液型カードaに向ける姿勢に反転され、該血
液型カードa上の余分の血液(抗血清が混合されてい
る)を吸い取って乾燥,固化を促進する。上述の作用か
ら理解し得るように、吸取球3bは吸水性材料の小塊であ
れば足り、立体幾何学的な球であることを要しない。
第17図はクランプ機構4の一部を示す平面図である。ク
ランプベース4aに対して固定チャック4bが固化されてい
る。そして上記クランプベース4aに対して可動チャック
が往復矢印nのごとく往復摺動可能に取り付けられ、ス
プリング4eによって閉じ方向(図において左方)に付勢
されている。
固定チャック4bと可動チャック4cとの合せ面に、前記撹
拌吸取棒3の撹拌部3aと摺動自在に嵌合する透孔4dが設
けられている。この透孔4dは固定チャック4bに設けられ
た半円柱面状の溝と、可動チャック4cに設けられた半円
柱面状の溝とによって形成されている。
前記スプリング4eを圧縮するように構成されたプッシュ
バー4fが設けられていて、第18図に示されるごとく上記
プッシュバー4fが矢印p方向に押されると、可動チャッ
ク4cが開かれる。
第19図は前記駆動部6を示す模式的な斜視図である。
ベース板31の上にスライド板34が乗せられていて、その
上にモータ35が設置されている。モータ35に固着された
元歯車36は、大歯車37を介して小歯車38に噛合してい
る。元歯車36は1対の大歯車37と噛合し、該大歯車37は
それぞれ小歯車38と噛合している。
これら大歯車37および小歯車38の歯車軸はいずれもスラ
イド板34を上下に貫通して、回転自在に支持されてい
る。大歯車37の歯車軸の下端にはクランクピン39が設け
られていて、ベース板31の軸受穴40に嵌合している。
これにより、大歯車37が回転してクランクピン39が回さ
れると、スライド板34は水平面内で円形の平行移動をす
る。また、小歯車38の歯車軸にはクランクピン41が設け
られていて、アーム42の軸受穴46に嵌合している。
これにより、小歯車38が回転してクランクピン41が回さ
れると、アーム42は水平面内で円形の平行移動をする。
このように、ベース板31の上で円運動するスライド板34
に対して、アーム42がさらに円運動するので、アーム42
はベース板31に対してサイクロイドカーブを描く。
上記サイクロイドカーブを第20図(a)〜(f)に示
す。
うきのサイクロイドカーブは、アーム42からクランプ機
構4を介して撹拌吸取棒3に伝えられ、該撹拌吸取棒3
の撹拌部3aは血液型カードaに接触しつつサイクロイド
カーブを描いて血液(抗血清を加えられている)を撹拌
する。
第21図は昇降機構7の正面図、第22図は同じく側面図で
ある。傾動ベース7aは前記駆動部6を搭載し、傾動軸7b
によって傾動自在に支持されている。
7cは駆動用のギャードモータで、クランクカム7dを回転
駆動する。
前記傾動ベース7aに対して傾動自在に軸着された連結杆
7fは、その自由端付近に二又部7f-1が形成され、クラン
クカム7dのクランクピン7eに係合されている。前記モー
タ7cが作動してクランクカム7dを回転させると、第23図
に示すように連結杆7fを介して傾動ベース7aを押し上げ
て傾動させる。本図のように傾動したとき、前記クラン
クカム7dによってマイクロスイッチ7gが押動され、傾動
ベース7a(駆動部6を搭載している)が傾斜姿勢になっ
たことを検知する。7hは、傾動ベース7aの下降傾動スト
ッパである。
次に、本実施例の装置における作動について説明する。
(第6図参照)血液型カードaのマークb1,b2,b3の上
に血液を滴下して抗血清を加え、矢印iのように該カー
ドaを凝集反応ステージ1上に乗せる。
光センサ1dが血液型カードa′を感知すると、自動制御
用マイクロコンピュータ(図示省略)によって次のよう
に順次に作動せしめられる。
第23図のように押し上げられていた傾動ベース7aが、昇
降機構7の作動によって第22図のごとく下降傾動せしめ
られてほぼ水平となり、該傾動ペース7aに搭載された駆
動部に支承されている撹拌吸取棒3が下降する。この状
態で前記の撹拌作用が行われた後、再び昇降機構7を作
動させ第23図のように傾動ベース7bを押し上げ、第1図
〜第3図に示したように振盪機構2を作動させて凝集反
応ステージ1上の血液型カードaを傾動軸1aの回りに往
復回動させて血液(抗血清を加えてある)を振盪し、凝
集反応を促進する。
所定時間の振盪を行った後、第3図に示したように凝集
反応ステージ1が傾斜した状態でマイクロスイッチ2fの
信号に基づいて停止させ、血液吸取機構5を作動させ
て、第16図に示すように撹拌吸取棒3を反転させると共
に昇降機構7を作動させてチャック4b,4cを下げ、吸取
球3bを血液型カードa上の血液cに押し当て、余分の液
状成分を吸い取って除去する。これによって乾燥が促進
されるとともに、凝集血液標本の仕上がりが綺麗にな
る。
第23図に示したように昇降機構7を作動させて傾動ベー
ス7aを押し上げておいて、第10図に示したように凝集反
応ステージ1上の血液型カードa′が切欠1gから突き出
している部分を指先で摘み、第6図に示した矢印jのご
とく血液型カードa′を抜き取ると、光センサ1dがカー
ド抜取を検知する。
〔考案の効果〕
以上説明したように、本考案に係る血液型凝集反応装置
用の振盪機構を適用すれば、血液を滴下されて抗血清を
加えられた血液カードを乗せて自動的に撹拌し、振盪す
ることができ、しかも余分な液状成分を吸い取って乾燥
を促進するとともに、仕上がりを綺麗にすることができ
る。
特に、凝集反応ステージを揺動させて該凝集反応ステー
ジ上の血液型カードに滴下されている血液を確実,高能
率で振盪することができ、その上、撹拌作用を行う駆動
部との協同、および血液吸取機構との協働が確実に行わ
れるという優れた実用的効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は本考案に係る振盪機構の一実施例
を示し、構成および作動を説明するための模式図であ
る。第4図は本考案に係る振盪機構を備えた血液型凝集
反応装置の一実施例を示す全体的側面図、第5図は同じ
く全体的斜視図である。第6図は上記実施例における凝
集反応ステージと血液型カードとを対応せしめて描いた
平面図、第7図は同じく凝集反応ステージの斜視図、第
8図は同じく凝集反応ステージに設けられている光セン
サを抽出して描いた斜視図、第9図は同じく凝集反応ス
テージの上に血液型カードを乗せた状態を示す斜視図、
第10図は同じく凝集反応ステージ上に置かれている血液
型カードを取り去る操作の説明図、第11図および第12図
は同じく凝集反応ステージに設けられている透孔および
溝孔の作用を説明するための斜視図、第13図は同じく凝
集反応ステージに振盪機構を取り付けた状態を示す斜視
図、第14図は同じく撹拌吸取棒の斜視図、第15図および
第16図は同じく上記撹拌吸取棒の反転動作と作用効果と
の説明図、第17図および第18図は同じくクランプ機構の
構成および作動を説明するための平面図、第19図は同じ
く駆動部の模式的な分解斜視図、第20図は同じく駆動部
の作用の説明図、第21図は同じく昇降機構の正面図、第
22図および第23図は同じく昇降機構の作用を説明するた
めの模式的な側面図である。 第24図は血液型カードの平面図である。 第25図(A)〜(F)は従来技術における撹拌,振盪操
作の説明図である。 1……凝集反応ステージ、1a……傾動軸、1d……光セン
サ、1e……透孔、1f……溝孔、1g,1g′……切欠、2…
…振盪機構、2a……振盪機構駆動用のモータ、2b……ク
ランクカム、2c……クランクピン、2d……連結杆、2e,2
f……スイッチ、3……撹拌吸取棒、3a……杆状の撹拌
部、3b……吸水性材料よりなる吸取球、3c……フラン
ジ、4……クランプ機構、4a……クランプベース、4b…
…固定チャック、4c……可動チャック、4d……透孔、4e
……スプリング、4f……プッシュバー、6……駆動部、
7……昇降機構、7a……傾動ベース、7b……傾動軸、7c
……昇降機構駆動用のモータ、7d……クランクカム、7e
……クランクピン、7f……連結杆。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G01N 33/543 B F 33/80

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】血液型カードを載置して揺動する凝集反応
    ステージと、 上記凝集反応ステージを水平軸の回りに往復傾動させる
    ように駆動する振盪機構と、上記血液型カード上に滴下
    された血液と抗血清とを撹拌する撹拌棒、および、該撹
    拌棒の一端に付着された吸水性材料よりなる球状部を有
    する撹拌吸取棒と、上記撹拌吸取棒の撹拌棒部分を摺動
    自在に把持したり放出したりするクランプ機構と、上記
    クランプ機構を水平軸の回りに反転回動させて、把持し
    ている撹拌吸取棒の球状部を血液型カードに押しつけた
    り離間させたりする血液吸取機構と、前記の撹拌吸取棒
    を把持したクランプ機構を支持して水平面内でサイクロ
    イド軌跡を描かせる駆動部と、 上記の駆動部を上下動させる昇降機構と、 を具備している血液型凝集反応装置に用いられる振盪機
    構であって、 モータによって回転駆動されるクランクカムと、上記ク
    ランクカムに設けられた駆動側のクランクピンと、前記
    凝集反応ステージに対して固定され、該凝集反応ステー
    ジの傾動軸に対して偏心している被動側のクランクピン
    と、前記双方のクランクピンを連結している連結杆と、
    前記クランクカムによって押動され、前記凝集反応ステ
    ージがほぼ水平になったことを検知するスイッチと、前
    記凝集反応ステージによって押動され、該凝集反応ステ
    ージが最大傾斜角になったことを検知して、前記血液吸
    取機構の作動開始信号を出力するスイッチと、を具備し
    ていることを特徴とする、血液型凝集反応装置用の振盪
    機構。
JP10797890U 1990-10-17 1990-10-17 血液型凝集反応装置用の振盪機構 Expired - Lifetime JPH0734362Y2 (ja)

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