JPH0734618B2 - 金属管の分離装置 - Google Patents
金属管の分離装置Info
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- JPH0734618B2 JPH0734618B2 JP794190A JP794190A JPH0734618B2 JP H0734618 B2 JPH0734618 B2 JP H0734618B2 JP 794190 A JP794190 A JP 794190A JP 794190 A JP794190 A JP 794190A JP H0734618 B2 JPH0734618 B2 JP H0734618B2
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- metal tube
- cuts
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- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W30/00—Technologies for solid waste management
- Y02W30/50—Reuse, recycling or recovery technologies
- Y02W30/82—Recycling of waste of electrical or electronic equipment [WEEE]
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- Nonmetal Cutting Devices (AREA)
- Removal Of Insulation Or Armoring From Wires Or Cables (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、金属管の分離装置に係り、特に吸湿により特
性の低下を来たすような電線,ケーブル等のコアを被覆
する外皮の極細金属管を剥取る金属管分離装置に関す
る。
性の低下を来たすような電線,ケーブル等のコアを被覆
する外皮の極細金属管を剥取る金属管分離装置に関す
る。
一般に、金属テープ例えばアルミニウムテープを円管状
に丸めその突き合せ部を溶接してアルミニウム管を製造
すると薄肉化し得て小径かつ長尺のものを廉価に製造す
ることができ、このため、斯かるアルミニウム管製法は
特に内部に吸湿等で特性低下の虞れのある細径の電線,
ケーブル等のコア(以下、ケーブルコアと称す)の防湿
ならびに機械的保護するための外皮として有用である。
に丸めその突き合せ部を溶接してアルミニウム管を製造
すると薄肉化し得て小径かつ長尺のものを廉価に製造す
ることができ、このため、斯かるアルミニウム管製法は
特に内部に吸湿等で特性低下の虞れのある細径の電線,
ケーブル等のコア(以下、ケーブルコアと称す)の防湿
ならびに機械的保護するための外皮として有用である。
ところで、上記のアルミニウム管においては、溶接電流
の微小変動や突き合せ部の微振動などの僅かな外的要因
の変化で溶接部にピンホールが発生することがある。管
の肉厚を貫通するようなピンホールがあるとアルミニウ
ム管内への水分侵入が避けられず管内に内蔵されるケー
ブルコアを所望の特性に維持できなくなる。
の微小変動や突き合せ部の微振動などの僅かな外的要因
の変化で溶接部にピンホールが発生することがある。管
の肉厚を貫通するようなピンホールがあるとアルミニウ
ム管内への水分侵入が避けられず管内に内蔵されるケー
ブルコアを所望の特性に維持できなくなる。
殊に、上記ケーブルコアを内蔵した線条体は数100m〜数
1000mの長いものであり、溶接後の耐圧試験にて、ピン
ホール等の不良が発見されると、多くの場合、このよう
な長い線条体の全体を廃却せねばならなかった。また、
コアから金属管等から成るシースを分離除去するものと
して、特開昭50−12581号、特公昭51−716号、特開昭50
−114582号、特開昭50−129981号、及び、特開昭51−56
983号に開示された装置が公知であったが、それらの装
置は、何れも、分離されたシースが断面形状に於いて不
規則に変形して切れ易く、かつ、シースを巻取り機等に
てコンパクトに巻取ることができなかった。
1000mの長いものであり、溶接後の耐圧試験にて、ピン
ホール等の不良が発見されると、多くの場合、このよう
な長い線条体の全体を廃却せねばならなかった。また、
コアから金属管等から成るシースを分離除去するものと
して、特開昭50−12581号、特公昭51−716号、特開昭50
−114582号、特開昭50−129981号、及び、特開昭51−56
983号に開示された装置が公知であったが、それらの装
置は、何れも、分離されたシースが断面形状に於いて不
規則に変形して切れ易く、かつ、シースを巻取り機等に
てコンパクトに巻取ることができなかった。
従って、本発明の目的とするところは、水気密性が満足
されない極細金属管を、内部のケーブルコアに傷付ける
ことなく、確実に分離除去(皮剥ぎ)できると共に、分
離除去した金属管をコンパクトに巻取ることができ、ケ
ーブルコアのみを取り出して再使用できるようにする点
にある。
されない極細金属管を、内部のケーブルコアに傷付ける
ことなく、確実に分離除去(皮剥ぎ)できると共に、分
離除去した金属管をコンパクトに巻取ることができ、ケ
ーブルコアのみを取り出して再使用できるようにする点
にある。
本発明に係る金属管の分離装置は、線状内蔵物に金属管
が被覆された線条体を走行状態で案内する孔部を有する
と共に小間隔をもって同一軸心状に配設される2個のダ
イスと;上記金属管の外面に長手方向の4本の切り目を
形成する4枚の切刃…と;2個の上記ダイスの上記小間隔
に於いて、横断面の中心角度が約90゜の4ラジアル方向
から上記金属管の外面に上記切刃を夫々接近させて上記
切り目を形成する切込深さ調整機構と;上記金属管を、
約180゜反対側の一対の切り目にて2分割して、未分離
状態の切り目を略中央に有する一対の略半円部を分離形
成し、該金属管を上記線状内蔵物から分離する金属管引
き裂き機構と;を備えると共に;上記切込深さ調整機構
が、上記切刃を搭載した移動台を荒送りするためのリニ
アーガイド手段と、該切刃を上記金属管の外面に接触さ
せた状態にて該移動台を固定するロック手段と、該切刃
が直接的に固着された取付部材を固定ロック状態の該移
動台に対して微小送りを与える切刃微動手段と、をもっ
て、4枚の上記切刃を夫々独立して移動できるように構
成され;さらに、上記金属管引き裂き機構が、上記線状
内蔵物から分離された一対の略半円部を、夫々、未分離
状態の切り目を中心に拡開変形して扁平2山波形となる
ように引張る駆動ロラと押圧ローラから成る扁平塑性加
工機構を、有するものである。
が被覆された線条体を走行状態で案内する孔部を有する
と共に小間隔をもって同一軸心状に配設される2個のダ
イスと;上記金属管の外面に長手方向の4本の切り目を
形成する4枚の切刃…と;2個の上記ダイスの上記小間隔
に於いて、横断面の中心角度が約90゜の4ラジアル方向
から上記金属管の外面に上記切刃を夫々接近させて上記
切り目を形成する切込深さ調整機構と;上記金属管を、
約180゜反対側の一対の切り目にて2分割して、未分離
状態の切り目を略中央に有する一対の略半円部を分離形
成し、該金属管を上記線状内蔵物から分離する金属管引
き裂き機構と;を備えると共に;上記切込深さ調整機構
が、上記切刃を搭載した移動台を荒送りするためのリニ
アーガイド手段と、該切刃を上記金属管の外面に接触さ
せた状態にて該移動台を固定するロック手段と、該切刃
が直接的に固着された取付部材を固定ロック状態の該移
動台に対して微小送りを与える切刃微動手段と、をもっ
て、4枚の上記切刃を夫々独立して移動できるように構
成され;さらに、上記金属管引き裂き機構が、上記線状
内蔵物から分離された一対の略半円部を、夫々、未分離
状態の切り目を中心に拡開変形して扁平2山波形となる
ように引張る駆動ロラと押圧ローラから成る扁平塑性加
工機構を、有するものである。
線条体は2個のダイスの孔部内を誘導案内されつつ走行
するため、2個のダイス間の小間隔に於いて、線条体
(金属管)の振れが防止される。さらに、その小間隔に
於いて、4枚の切刃が横断面の中心角度が約90゜の4ラ
ジアル方向から金属管の外面に接近するため、その切刃
を切り込む際の押圧力が偏ることはなく、線条体(金属
管)が切刃の押圧力により湾曲することはない。これに
より、切刃による切込深さのばらつきが生じ難くなる。
するため、2個のダイス間の小間隔に於いて、線条体
(金属管)の振れが防止される。さらに、その小間隔に
於いて、4枚の切刃が横断面の中心角度が約90゜の4ラ
ジアル方向から金属管の外面に接近するため、その切刃
を切り込む際の押圧力が偏ることはなく、線条体(金属
管)が切刃の押圧力により湾曲することはない。これに
より、切刃による切込深さのばらつきが生じ難くなる。
また、切込深さ調整機構により4枚の切刃の切込深さを
夫々独立して調整出来ると共に、リニアガイド手段によ
って切刃を荒送りして、能率良く金属管の外面に該切刃
を接触させることが出来、その後、ロック手だにて移動
台をロックして、切刃微動手段によって、極薄の金属管
の肉厚に対して、微妙な切込深さの調整が、出来る。こ
れにより、切刃が金属管の周壁を貫通しないようにしつ
つ、横断面の中心角度が約90゜ピッチにて4本の長手方
向の切り目を連続して形成出来る。
夫々独立して調整出来ると共に、リニアガイド手段によ
って切刃を荒送りして、能率良く金属管の外面に該切刃
を接触させることが出来、その後、ロック手だにて移動
台をロックして、切刃微動手段によって、極薄の金属管
の肉厚に対して、微妙な切込深さの調整が、出来る。こ
れにより、切刃が金属管の周壁を貫通しないようにしつ
つ、横断面の中心角度が約90゜ピッチにて4本の長手方
向の切り目を連続して形成出来る。
さらに、金属管引き裂き機構によって、金属管が約180
゜反対側の一対の切り目にて裂かれて2分割され、線状
内蔵物を傷付けずに、未分離状態の切り目を略中央に有
する一対の略半円部が分離形成される。
゜反対側の一対の切り目にて裂かれて2分割され、線状
内蔵物を傷付けずに、未分離状態の切り目を略中央に有
する一対の略半円部が分離形成される。
その分離形成された略半円部は、金属管引き裂き機構の
扁平塑性加工機構にて、夫々、未分離状態の切り目を中
心に拡開変形され、横断面形状に於いて扁平2山波形と
されるため、扁平2山波形の厚さ寸法が小さくなり、コ
ンパクトに巻き取り出来る。
扁平塑性加工機構にて、夫々、未分離状態の切り目を中
心に拡開変形され、横断面形状に於いて扁平2山波形と
されるため、扁平2山波形の厚さ寸法が小さくなり、コ
ンパクトに巻き取り出来る。
以下、実施例を示す図面に基づいて本発明を詳説する。
第1図は極細金属管の分離装置を示す全体簡略図であ
り、この分離装置は、第2図の示すように吸湿により特
性の低下を来たすような電線,ケーブル等のコア(ケー
ブルコア)等の線状内蔵物1に例えば4mm〜7mm(外径)
のアルミニウム等の極細金属管2が被覆された線条体3
から、該金属管2を引き裂いて分離することができる装
置であり、第1図に於て、この金属管の分離装置は、線
条体3が巻かれていてこれが繰出される線条体繰出機構
4と、後述のダイス及び切込深さ調整機構を有する本体
部5と、この後流に設けられる金属管引き裂き機構6−
第1図中に2点鎖線にて囲ん示した−と、分離した金属
管廃材7を巻取る廃材巻取機構8と、再利用のための線
状内蔵物1を巻取る内蔵物巻取機構9とを、備えてい
る。
り、この分離装置は、第2図の示すように吸湿により特
性の低下を来たすような電線,ケーブル等のコア(ケー
ブルコア)等の線状内蔵物1に例えば4mm〜7mm(外径)
のアルミニウム等の極細金属管2が被覆された線条体3
から、該金属管2を引き裂いて分離することができる装
置であり、第1図に於て、この金属管の分離装置は、線
条体3が巻かれていてこれが繰出される線条体繰出機構
4と、後述のダイス及び切込深さ調整機構を有する本体
部5と、この後流に設けられる金属管引き裂き機構6−
第1図中に2点鎖線にて囲ん示した−と、分離した金属
管廃材7を巻取る廃材巻取機構8と、再利用のための線
状内蔵物1を巻取る内蔵物巻取機構9とを、備えてい
る。
線条体繰出機構4は、線条体3が巻かれたボビンを有
し、線条体3に一定のバックテンションを掛ける。
し、線条体3に一定のバックテンションを掛ける。
内蔵物巻取機構9は、細径ケーブルコア等のように引張
力に弱い線状内蔵物1に不必要な引張力が加わらないよ
うに、線状内蔵物1を巻取るボビンと図示省略の駆動装
置を有している。
力に弱い線状内蔵物1に不必要な引張力が加わらないよ
うに、線状内蔵物1を巻取るボビンと図示省略の駆動装
置を有している。
しかして、本体部5について説明すれば、第3図〜第5
図に示すように、線条体3を直線走行状態で案内する孔
部10を有する2個のダイス11,11を、小間隔Aをもって
同一軸心上に配設する。2個のダイス11,11は同一形状
であり、先端外周面12が先細テーパ状に形成され、基端
には外鍔部13を有すると共に、孔部10は基端側にしだい
に拡径する揺動部10aを有する、14は保持基盤であっ
て、円盤部14aと、その中央に突設された円筒形の保持
筒部14bとを、一体状に有し、該保持筒部14bの基端側か
ら一方のダイス11を挿入して外鍔部13が当って位置決め
される段付部15aを有するダイス挿入部15を、備え、か
つ、該保持筒部14bの先端には孔付キャップ16を螺着し
て他方のダイス11を固定する。
図に示すように、線条体3を直線走行状態で案内する孔
部10を有する2個のダイス11,11を、小間隔Aをもって
同一軸心上に配設する。2個のダイス11,11は同一形状
であり、先端外周面12が先細テーパ状に形成され、基端
には外鍔部13を有すると共に、孔部10は基端側にしだい
に拡径する揺動部10aを有する、14は保持基盤であっ
て、円盤部14aと、その中央に突設された円筒形の保持
筒部14bとを、一体状に有し、該保持筒部14bの基端側か
ら一方のダイス11を挿入して外鍔部13が当って位置決め
される段付部15aを有するダイス挿入部15を、備え、か
つ、該保持筒部14bの先端には孔付キャップ16を螺着し
て他方のダイス11を固定する。
この保持筒部14bには、その中間に4個の矩形の貫孔17
…が設けられ、この貫孔17…の位置は前記小間隔Aをも
って対向する両ダイス11,11の先端間の中央に略対応す
る。
…が設けられ、この貫孔17…の位置は前記小間隔Aをも
って対向する両ダイス11,11の先端間の中央に略対応す
る。
また、この装置は、金属管2の外面に長手方向の4本の
切り目54a,54a,54b,54bを形成する4枚の切刃18…と、
2個のダイス11,11の小間隔Aに於いて、横断面の中心
角度が約90゜の4ラジアル方向から金属管2を外面に上
記切刃18…を夫々接近させて切り目54a,54a,54b,54bを
形成する切込深さ調整機構19…とを、備えている。即
ち、切刃18は、切込深さ調整機構19を介して保持されて
いる。
切り目54a,54a,54b,54bを形成する4枚の切刃18…と、
2個のダイス11,11の小間隔Aに於いて、横断面の中心
角度が約90゜の4ラジアル方向から金属管2を外面に上
記切刃18…を夫々接近させて切り目54a,54a,54b,54bを
形成する切込深さ調整機構19…とを、備えている。即
ち、切刃18は、切込深さ調整機構19を介して保持されて
いる。
切込深さ調整機構19は、切刃18を搭載した移動台20を荒
送りするためのリニアーガイド手段21と、切刃18を(線
条体3の)金属管2の外面に接触させた状態にて移動台
20を固定するロック手段22と、切刃18が直接的に固着さ
れた取付部材23を固定ロック状態の該移動台20に対して
微小送り与える切刃微動手段53と、をもって、4枚の上
記切刃18…を夫々独立して移動できるように構成されて
いる。
送りするためのリニアーガイド手段21と、切刃18を(線
条体3の)金属管2の外面に接触させた状態にて移動台
20を固定するロック手段22と、切刃18が直接的に固着さ
れた取付部材23を固定ロック状態の該移動台20に対して
微小送り与える切刃微動手段53と、をもって、4枚の上
記切刃18…を夫々独立して移動できるように構成されて
いる。
さらに具体的に説明すると、円盤部14aには第3図中の
角度βが、約5゜〜30゜なすように4個の勾配面24…が
形成され、該勾配面24…の夫々に、リニアウェイ用レー
ル25とアングル状ブラケット26が、固着される。かつ、
該レール25には、往復動自在にキャリッジ27が取付けら
れ、前記リニアーガイド手段21は、このレール25とキャ
リッジ27等によって構成され、矢印B,Cのように往復動
して、移動台20を荒送りする。つまり、移動台20はこの
キャリッジ27にボルト28…等にて固着されている。
角度βが、約5゜〜30゜なすように4個の勾配面24…が
形成され、該勾配面24…の夫々に、リニアウェイ用レー
ル25とアングル状ブラケット26が、固着される。かつ、
該レール25には、往復動自在にキャリッジ27が取付けら
れ、前記リニアーガイド手段21は、このレール25とキャ
リッジ27等によって構成され、矢印B,Cのように往復動
して、移動台20を荒送りする。つまり、移動台20はこの
キャリッジ27にボルト28…等にて固着されている。
移動台20は、略直方体に円形孔29を貫設した形状であ
り、側面にネジ孔30を有する(第5図参照)。
り、側面にネジ孔30を有する(第5図参照)。
ブラケット26には長孔31が設けられ、さらにハンドル部
32と大径部33とボルト部34を一体に有するロックボルト
35を設け、このロックボルト35のボルト部34を上記長孔
31に貫挿すると共に、移動台20の上記ネジ孔30に螺進退
自在に螺合し、矢印B方向へ移動台20を荒送りして、第
4図の実線のように切刃18の先端が金属管2の外面に接
触した状態にした後に、ロックボルト35を螺進すれば、
大径部33と端面が、長孔31近傍に於てブラケット26に圧
搾して、摩擦力で移動台20は固定される。なお、この固
定を一層確実とするために、緩み止めナット材36をボル
ト部34に螺合しておいて、大径部33の端面と、このナッ
ト部材36によって、ブラケット26を挾着状に保持固定す
る場合を、図例では示す。
32と大径部33とボルト部34を一体に有するロックボルト
35を設け、このロックボルト35のボルト部34を上記長孔
31に貫挿すると共に、移動台20の上記ネジ孔30に螺進退
自在に螺合し、矢印B方向へ移動台20を荒送りして、第
4図の実線のように切刃18の先端が金属管2の外面に接
触した状態にした後に、ロックボルト35を螺進すれば、
大径部33と端面が、長孔31近傍に於てブラケット26に圧
搾して、摩擦力で移動台20は固定される。なお、この固
定を一層確実とするために、緩み止めナット材36をボル
ト部34に螺合しておいて、大径部33の端面と、このナッ
ト部材36によって、ブラケット26を挾着状に保持固定す
る場合を、図例では示す。
このように、ロックボルト35と、ネジ孔30と、長孔31付
のブラケット26と、ナット部材36等をもって、ロック手
段22が構成される。
のブラケット26と、ナット部材36等をもって、ロック手
段22が構成される。
しかして、内鍔37付のブッシュ38が、移動台20の前記円
形孔29に挿入され固着され、該ブッシュ38の内部には、
極めて小さなビッチのネジ孔39を有する回転軸40が嵌合
し、しかも、該回転軸40は上記ネジ孔39を有する大径部
41と、これから突設された小径のハンドル取付軸部42と
を備え、その段付部が、ブッシュ38の内鍔37に近接乃至
当接し、また、大径部41の外周溝43には、軸心方向への
移動を阻止すると共に自由な軸心廻りの回転を許容する
ストッパボルト44の先端が突入している。さらに、外周
に目盛45…を有するハンドル46がキー結合等によって回
転軸40のハンドル取付軸部42に、固着され、固定指針47
をこのハンドル46の目盛45…に対応して、移動台20に固
着する。
形孔29に挿入され固着され、該ブッシュ38の内部には、
極めて小さなビッチのネジ孔39を有する回転軸40が嵌合
し、しかも、該回転軸40は上記ネジ孔39を有する大径部
41と、これから突設された小径のハンドル取付軸部42と
を備え、その段付部が、ブッシュ38の内鍔37に近接乃至
当接し、また、大径部41の外周溝43には、軸心方向への
移動を阻止すると共に自由な軸心廻りの回転を許容する
ストッパボルト44の先端が突入している。さらに、外周
に目盛45…を有するハンドル46がキー結合等によって回
転軸40のハンドル取付軸部42に、固着され、固定指針47
をこのハンドル46の目盛45…に対応して、移動台20に固
着する。
そして、取付部材23は、回転軸40のネジ孔39に螺進退自
在に螺合する雄ネジ部48と、ブッシュ38の孔内面に対し
て往復自在に勘合される大径摺動部49と、切刃取付部50
とを、有しており、大径摺動部49とブッシュ38との間に
は、回転止めの滑りキー51が設けらる。
在に螺合する雄ネジ部48と、ブッシュ38の孔内面に対し
て往復自在に勘合される大径摺動部49と、切刃取付部50
とを、有しており、大径摺動部49とブッシュ38との間に
は、回転止めの滑りキー51が設けらる。
切刃18はその先端が三角形で、両刃形が望ましい。この
切刃18ほボルト52…等によって切刃取付部50に固着さ
れ、常に取縫部材23と共に移動する。
切刃18ほボルト52…等によって切刃取付部50に固着さ
れ、常に取縫部材23と共に移動する。
前述のロック手段22によって固定ロック状態とした移動
台20に対して、切刃18及び取縫部材23を、第4図に於
て、実線から2点鎖線の如く矢印E方向へ微小送りを与
えて走行中の金属管2にその肉厚の50〜90%−望ましく
は、60〜80%−という微妙な高精度の切込深さの切り目
を、形成する切刃微動手段53は、取付部材23と回転軸40
とストッパボルト44とハンドル46と固定指針47等により
構成される。
台20に対して、切刃18及び取縫部材23を、第4図に於
て、実線から2点鎖線の如く矢印E方向へ微小送りを与
えて走行中の金属管2にその肉厚の50〜90%−望ましく
は、60〜80%−という微妙な高精度の切込深さの切り目
を、形成する切刃微動手段53は、取付部材23と回転軸40
とストッパボルト44とハンドル46と固定指針47等により
構成される。
勾配面24に対して、レール25、移動台20の軸心、回転軸
40と取付部材23の軸心は、全て平行であるから、切刃18
の先端は、線条体3に対して直交する平面から、前記角
度βだけ後流側(第3図を下方側)へ傾斜した方向を向
く。この角度βは、約5゜〜30゜とするのが望ましく、
このような角度からの切刃18の接近と押圧により、線条
体3の金属管2は、ほとんど塑性変形にて内径方向へ逃
げることなく切り目がスムースに形成出来、切刃18に作
用する切削抵抗も減少して、切刃18の負担を軽減出来
る。
40と取付部材23の軸心は、全て平行であるから、切刃18
の先端は、線条体3に対して直交する平面から、前記角
度βだけ後流側(第3図を下方側)へ傾斜した方向を向
く。この角度βは、約5゜〜30゜とするのが望ましく、
このような角度からの切刃18の接近と押圧により、線条
体3の金属管2は、ほとんど塑性変形にて内径方向へ逃
げることなく切り目がスムースに形成出来、切刃18に作
用する切削抵抗も減少して、切刃18の負担を軽減出来
る。
次に第1図と第2図に於て、上述の本体部5にて形成し
た4本の切り目54a,54b…は、交互に分離用切り目54aを
折曲用切り目54bとして、2分割される。即ち、金属管
引き裂き機構6は、180゜の反対方向F,Fへ、略半円形断
面部55,55を引張って2分割する。
た4本の切り目54a,54b…は、交互に分離用切り目54aを
折曲用切り目54bとして、2分割される。即ち、金属管
引き裂き機構6は、180゜の反対方向F,Fへ、略半円形断
面部55,55を引張って2分割する。
また、金属管引き裂き機構6が、線状内蔵物1から分離
された一対の略半円部55,55を、夫々、未分離状態の切
り目54b,54bを中心に拡開変形して扁平2山波形60,60と
なるように引張る駆動ローラ58と押圧ローラ59から成る
扁平塑性加工機構57,57を、有する。56,56はガイドロー
ラであり、2分割された略半円部55,55は、ガイドロー
ラ56,56を通過して扁平塑性加工機構57,57の近傍に達す
るまでに、未分離状態の切り目54b,54bを中心に拡開変
形して扁平2山波形60,60となる。このため、略半円部5
5,55は、局部的に折曲がる(座屈する)ことはなく、切
断する事故を有効防止出来る。即ち、扁平2山波形60の
厚さ寸法Tは小さいために、曲り易く、局部手な折曲り
(座屈)を生ずることがない。そのため、約100m〜数10
00mの長い線条体3から金属管2を、(中断なく)連続
的に皮剥ぎできる。一旦中断すると非能率であるのみな
らず、切断に伴って、線状内蔵物1であるケーブルコア
が傷を受け易く、再利用が出来なくなる。このような問
題を、上述の4本の切り目54a,54b…の内の180゜反対の
2本のみを分離用として分離し、残りを折曲用とするこ
とで、見事に解決しているといえる。
された一対の略半円部55,55を、夫々、未分離状態の切
り目54b,54bを中心に拡開変形して扁平2山波形60,60と
なるように引張る駆動ローラ58と押圧ローラ59から成る
扁平塑性加工機構57,57を、有する。56,56はガイドロー
ラであり、2分割された略半円部55,55は、ガイドロー
ラ56,56を通過して扁平塑性加工機構57,57の近傍に達す
るまでに、未分離状態の切り目54b,54bを中心に拡開変
形して扁平2山波形60,60となる。このため、略半円部5
5,55は、局部的に折曲がる(座屈する)ことはなく、切
断する事故を有効防止出来る。即ち、扁平2山波形60の
厚さ寸法Tは小さいために、曲り易く、局部手な折曲り
(座屈)を生ずることがない。そのため、約100m〜数10
00mの長い線条体3から金属管2を、(中断なく)連続
的に皮剥ぎできる。一旦中断すると非能率であるのみな
らず、切断に伴って、線状内蔵物1であるケーブルコア
が傷を受け易く、再利用が出来なくなる。このような問
題を、上述の4本の切り目54a,54b…の内の180゜反対の
2本のみを分離用として分離し、残りを折曲用とするこ
とで、見事に解決しているといえる。
なお、本発明は上述の図示の実施例に限定されず、設計
変更自由であり、例えば、リニアーガイド手段21は、蟻
溝とこれに沿って摺動するブロック状キャリッジをもっ
て構成したり、あるいは、適数本の固定ガイド杆と、こ
れが挿通される摺動用孔部を有するキャリッジにて構成
するも望ましい。
変更自由であり、例えば、リニアーガイド手段21は、蟻
溝とこれに沿って摺動するブロック状キャリッジをもっ
て構成したり、あるいは、適数本の固定ガイド杆と、こ
れが挿通される摺動用孔部を有するキャリッジにて構成
するも望ましい。
また、ロック手段22は移動台20を任意前後退位置で固定
する掴持構造や種々の構造とするも自由である、さら
に、切刃微動手段53は、図例のように、細目ネジ結合を
用いるのが有効であるが、取付部材23にネジ孔を設け、
回転軸40に雄ネジ部を設ける等の種々の設計変更が自由
に行ないえる。また切刃18を回転刃としても良い。な
お、第3図のようにダイス11,11を交換自在に取付けれ
ば、線条体3の径の大小のものに対して、容易に対応出
来て好都合である。
する掴持構造や種々の構造とするも自由である、さら
に、切刃微動手段53は、図例のように、細目ネジ結合を
用いるのが有効であるが、取付部材23にネジ孔を設け、
回転軸40に雄ネジ部を設ける等の種々の設計変更が自由
に行ないえる。また切刃18を回転刃としても良い。な
お、第3図のようにダイス11,11を交換自在に取付けれ
ば、線条体3の径の大小のものに対して、容易に対応出
来て好都合である。
本発明は、上述の通り構成されているので、次に記載す
る著大な効果を奏する。
る著大な効果を奏する。
線条体3の線状内蔵物1を、傷付けることなく高能
率で取り出すことが出来る。特に、線条体3が極めて細
い場合(金属管2の周壁が薄い場合)に最適である。
率で取り出すことが出来る。特に、線条体3が極めて細
い場合(金属管2の周壁が薄い場合)に最適である。
切刃18…の金属管2に対する切込深さを迅速かつ高
精度に調整することが出来る。
精度に調整することが出来る。
(金属管2を2分割して成る)略半円部55,55を分
離形成する際に、略半円部55,55が途中で切断するのを
有効に防止出来る。
離形成する際に、略半円部55,55が途中で切断するのを
有効に防止出来る。
略半円部55,55を扁平2山波形60,60として、コンパ
クトに巻き取ることが出来る。このため、巻き取られた
ロールの交換の頻度が少なくなると共に、廃材をコンパ
クトにまとめて廃棄出来る。
クトに巻き取ることが出来る。このため、巻き取られた
ロールの交換の頻度が少なくなると共に、廃材をコンパ
クトにまとめて廃棄出来る。
第1図は本発明の一実施例の全体簡略説明図、第2図は
拡大断面作用説明図、第3図は要部拡大断面平面図、第
4図は作用説明図、第5図は第3図に対応する背面図で
ある。 1……線状内蔵物、2……金属管、6……金属管引き裂
き機構、10……孔部、11……ダイス、18……切刃、19…
…切込み深さ調整機構、20……移動台、21……リニアー
ガイド手段、22……ロック手段、53……切刃微動手段、
54a,54b……切り目。
拡大断面作用説明図、第3図は要部拡大断面平面図、第
4図は作用説明図、第5図は第3図に対応する背面図で
ある。 1……線状内蔵物、2……金属管、6……金属管引き裂
き機構、10……孔部、11……ダイス、18……切刃、19…
…切込み深さ調整機構、20……移動台、21……リニアー
ガイド手段、22……ロック手段、53……切刃微動手段、
54a,54b……切り目。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭50−12581(JP,A) 特開 昭50−114582(JP,A) 特開 昭50−129981(JP,A) 特開 昭51−56983(JP,A) 特開 平3−212108(JP,A) 特公 昭51−716(JP,B1)
Claims (1)
- 【請求項1】線状内蔵物(1)に金属管(2)が被覆さ
れた線条体(3)を走行状態で案内する孔部(10)を有
すると共に小間隔(A)をもって同一軸心上に配設され
る2個のダイス(11)(11)と、 上記金属管(2)の外面に長手方向の4本の切り目(54
a)(54a)(54b)(54b)を形成する4枚の切刃(18)
…と、 2個の上記ダイス(11)(11)の上記小間隔(A)に於
いて、横断面の中心角度が約90゜の4ラジアル方向から
上記金属管(2)の外面に上記切刃(18)…を夫々接近
させて上記切り目(54a)(54a)(54b)(54b)を形成
する切込深さ調整機構(19)…と、 上記金属管(2)を、約180゜反対側に一対の切り目(5
4a)(54a)にて2分割して、未分離状態の切り目(54
b)(54b)を略中央に有する一対の略半円部(55)(5
5)を分離形成し、該金属管(2)を上記線状内蔵物
(1)から分離する金属管引き裂き機構(6)と、 を備えると共に、 上記切込深さ調整機構(19)が、上記切刃(18)を搭載
した移動台(20)を荒送りするためのリニアーガイド手
段(21)と、該切刃(18)を上記金属管(2)の外面に
接触させた状態にて該移動台(20)を固定するロック手
段(22)と、該切刃(18)が直接的に固着された取付部
材(23)を固定ロック状態の該移動台(20)に対して微
小送りを与える切刃微動手段(53)と、をもって、4枚
の上記切刃(18)を夫々独立して移動できるように構成
され、 さらに、上記金属管引き裂き機構(6)が、上記線状内
蔵物(1)から分離された一対の略半円部(55)(55)
を、夫々、未分離状態の切り目(54b)(54b)を中心に
拡開変形して扁平2山波形(60)(60)となるように引
張る駆動ローラ(58)と押圧ローラ(59)から成る扁平
塑性加工機構(57)(57)を、有することを特徴とする
金属管の分離装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP794190A JPH0734618B2 (ja) | 1990-01-16 | 1990-01-16 | 金属管の分離装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP794190A JPH0734618B2 (ja) | 1990-01-16 | 1990-01-16 | 金属管の分離装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03212107A JPH03212107A (ja) | 1991-09-17 |
| JPH0734618B2 true JPH0734618B2 (ja) | 1995-04-12 |
Family
ID=11679536
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP794190A Expired - Fee Related JPH0734618B2 (ja) | 1990-01-16 | 1990-01-16 | 金属管の分離装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0734618B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5526655B2 (ja) * | 1973-06-07 | 1980-07-15 |
-
1990
- 1990-01-16 JP JP794190A patent/JPH0734618B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03212107A (ja) | 1991-09-17 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |