JPH0734624U - コンバインにおけるサイドパネル装置 - Google Patents
コンバインにおけるサイドパネル装置Info
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- JPH0734624U JPH0734624U JP7121893U JP7121893U JPH0734624U JP H0734624 U JPH0734624 U JP H0734624U JP 7121893 U JP7121893 U JP 7121893U JP 7121893 U JP7121893 U JP 7121893U JP H0734624 U JPH0734624 U JP H0734624U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 サイドパネルの表示面を見易くすると共に、
運転席前方の視界を良好にし、かつ刈取部を上昇させて
もパネルに当接しないようにした 【構成】 前部に運転席4を有する走行機体2の前方に
刈取部8を昇降可能に支持し、かつ前記運転席4の斜め
前方および側方に亙りサイドパネル5を配置したもので
あって、このサイドパネル5が傾斜面部5aおよび平面
部5bを備え、該傾斜面部5aには連続して湾曲部5d
および側部5eが形成され、かつ湾曲部5dをその表示
面の法線が斜め上部後方から斜め上部側方に向くように
連続して配置してなるものである。
運転席前方の視界を良好にし、かつ刈取部を上昇させて
もパネルに当接しないようにした 【構成】 前部に運転席4を有する走行機体2の前方に
刈取部8を昇降可能に支持し、かつ前記運転席4の斜め
前方および側方に亙りサイドパネル5を配置したもので
あって、このサイドパネル5が傾斜面部5aおよび平面
部5bを備え、該傾斜面部5aには連続して湾曲部5d
および側部5eが形成され、かつ湾曲部5dをその表示
面の法線が斜め上部後方から斜め上部側方に向くように
連続して配置してなるものである。
Description
【0001】
この考案は、コンバインのサイドパネル装置に係り、特に各系統のメインスイ ッチをその操作性を考慮して配置したパネルおよび各部のトラブルを素早くかつ 確実に判断できるように警報ランプを配置したパネルなどを有するサイドパネル 装置に関するものである。
【0002】
従来のコンバインのサイドパネル装置は、例えば回転計や充電モニタや水温モ ニタやオイルモニタや予熱モニタなどを取り付けた操作パネルおよび扱深さ自動 スイッチや方向自動スイッチなどを取り付けた運転パネルを運転台の前側に配置 したものがある。
【0003】
このような従来のコンバインのサイドパネル装置において、回転計の組立構成 品および各種モニタなどのパネルに対する占有面積が大きいので、運転席の足下 のスペースを確保するために、パネルを前側に張り出させると、デバイダの先端 などの前方の視界が悪くなってしまう。このため、前記パネルをあまり前に張り 出させることはできず、したがって運転台の足下のスペースを広げることができ ないという問題がある。
【0004】 また、運転台は走行機体の前部右側に設け、この運転台の前側に前記パネルを 設けた構成であるので、刈取部における引起こし装置を昇降させる際に、これの カバーが前記パネルに当接しないようにその取付に制限を受ける。さらに、前記 回転計やモニタ部が運転台の前側面に配置され、デバイダの先端位置とずれてい るために、デバイダ先端を見ながら作業機の走行制御を行っている際にモニタラ ンプが点灯すると、スイッチを誤操作させることがあるという問題がある。
【0005】 この考案は、上記のような課題を解消するためになされたもので、サイドパネ ルを運転席に向けて傾斜配置してその表示面を見易くすると共に、サイドパネル の傾斜面部に湾曲部を形成して運転席前方の視界を良好にし、かつ刈取部を上昇 させてもサイドパネルに当接しないようにしたコンバインにおけるサイドパネル 装置を提供することを目的とする。
【0006】
そこで、上記目的を達成するため、この考案に係るコンバインにおけるサイド パネル装置では、前部に運転席(4)を有する走行機体(2)の前方に刈取部( 8)を昇降可能に支持し、かつ前記運転席(4)の側方および斜め前方に亙りサ イドパネル(5)を配置してなるものであって、 前記サイドパネル(5)が平面部(5b)および傾斜面部(5a)を備え、 前記傾斜面部(5a)が、連続して形成された湾曲部(5d)および側部(5 e)を備え、 かつ前記湾曲部(5d)を、その表示面の法線が斜め上部後方から斜め上部側 方に向くように連続して配置してなる、 ことを特徴とする。
【0007】
以上の構成に基づき、穀物の収穫作業を行う場合、傾斜面部(5a)に湾曲部 (5d)を形成したので、デバイダの視界が良好となると共に、刈取部(8)を 上昇させてもサイドパネル(5)に当接しないことになり、また例えば引起こし 装置に連設されているパイプ(28)がサイドパネル(5)と干渉することなく 配置できることとなる。また、サイドパネル(5)の表示面を運転席(4)て傾 斜配置することによりそれぞれの表示面が見易くする。
【0008】 なお、上述の括弧内の符号は、図面を対象するためのものであるが、この考案 の構成を何ら限定するものではない。
【0009】
以下、この考案の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。
【0010】 図1乃至図6は、この考案の一実施例を示す図である。図1において、コンバ イン1は、図6に示すように走行機体2を有しており、その走行機体2の運転台 には、その前側にマルチステアリングレバー3が設けられている。また、運転席 4の斜め前方から側面に亙りサイドパネル5が配設されている。このサイドパネ ル5は傾斜面部5aおよび平面部5bを備え、この傾斜面部5aには前部5c、 湾曲部5dおよび側部5eが連続して形成されている。
【0011】 そして、前記前部5cには図2(a)(c)に示すように回転計6が配置され ると共に、湾曲部5dには右デバイダ7と刈取部8における引起こしケース9と の中間位置の延長線上にキースイッチのオン時に点灯する充電モニタ部10、オ ーバーヒートの異常時に点灯する水温モニタ11、キースイッチのオン時に点灯 するオイルモニタ12、予熱モニタ13よりなるエンジン系モニタ部がこの順に 前後方向に列設されている。そして、このエンジン系モニタ部は、その高さが図 2(b)に示すように前記回転計6の設置位置よりも高く、しかも図2(a)に 示すように回転計6より後退して配設されている。
【0012】 また、前記湾曲部5dはパネル表示面の法線が斜め上部後方から斜め上部側方 に向けて、すなわち運転席2に向けて連続して配置されている。
【0013】 前記サイドパネル5の側部5eには、図3および図4に示すように副変速レバ ーガイド15が設けられると共に、作業機系モニタ部となる籾モニタ16、排藁 モニタ17およびノッタモニタ19が、前後方向にこの順で列設され、さらに扱 深さ自動スイッチ20および方向自動スイッチ21が設けられている。そして、 前記作業機系モニタ部の籾モニタ16、排藁モニタ17およびノッタモニタ19 のそれぞれのセンサはコンバイン1の前後方向にこの順で設けられているため、 作業機系モニタ部の前、後または中間のいずれかのモニタが点灯した場合、その 点灯位置によりコンバイン1のいずれの部分が警報を発しているかが瞬時に解る ことになる。
【0014】 また、前記平面部5bには、図3に示すように無段変速レバーガイド22が設 けられると共に、オルタネートタイプの方向中割スイッチ23とモーメンタリー タイプの扱深さ手動スイッチ25とが前者を傾斜させ、後者を垂直に突設させて いる。
【0015】 前記エンジン系モニタ部およびコンバイン系モニタ部内には図2(b)に示す ようにそれぞれモニタランプ26aおよびモニタレンズ26bが設けられ、回転 計6およびエンジン系モニタ部の表面は表面ガラス27によって覆われている。 前記サイドパネル5の湾曲部5dは運転席4に向けて擂り鉢状に傾斜して配設さ れ、かつエンジン系モニタ部が設けられる前側にはR形状の湾曲部5cが形成さ れているため、前記引起こしケース9が設けられる刈取部8を上昇させても、サ イドパネル5と接触しないようになっている。また、この刈取部8に連設されて いるパイプ28はサイドパネル5の湾曲部5dの下面を潜って配設されている。 なお、図6において、29は左デバイダである。
【0016】 次に、作用について説明する。
【0017】 コンバイン1によって穀物の収穫作業を行う場合は、コンバイン1を走行させ ながら穀稈を左デバイダ29と右デバイダ7とによって分草すると共に、図6に 示す引起こし装置30によって引起こし、さらに切断刃(図示せず)によって刈 り取る。このようにして刈り取られた穀稈は脱穀部(図示せず)によって脱穀さ れ、次いで穀粒を図6に示すグレンタンク31内に貯蔵する。
【0018】 いま例えば、条刈を行う場合は、左デバイダ29付近の穀稈を目視しながらコ ンバイン1を走行させ、この状態において視線を直線的に移動させれば、右デバ イダ7と引起こしケース9との中間位置の延長上に位置するエンジン系モニタ部 における充電モニタ10、水温モニタ11、オイルモニタ12および予熱モニタ 13上に視線が移動することになり、各モニタランプ26aの点灯状態を確認で きる。また、サイドパネル5の傾斜面部5aに沿って視線を移動させることによ り作業機系モニタ部おける籾モニタ16、排藁モニタ17およびノッタモニタ1 9の各モニタランプ26aの点灯状態を確認できることになり、収穫作業および 各部の異常判断が行える。
【0019】 コンバイン1の方向中割スイッチ23や扱深さ手動スイッチ25を操作する場 合は、方向中割スイッチ23がサイドパネル5の平面部5bに傾斜して突設され ており、扱深さ手動スイッチ25が平面部5bに垂直に突設されているので、視 線を移動させなくとも手探りで方向中割スイッチ23か扱深さ手動スイッチ25 かが判断でき、誤操作することなく、方向中割スイッチ23あるいは扱深さ手動 スイッチ25を操作することができる。
【0020】
以上の説明から明らかなようにこの考案によれば、サイドパネルの表示面を運 転席に向けて傾斜配置したので、該表示面が非常に見易く、オペレータが収穫作 業を行いながらでも表示面を見ることができる。また、運転席の側方から斜め前 方に亙り配置したサイドパネルの傾斜面部に湾曲部を形成したので、刈取部を昇 降させてもこれがパネルと当接することがなくなると共に、デバイダの視界も良 く、作業がし易くなる。さらに、運転席の前部にはパネルがないので、足下のス ペースを広く確保できる。
【図1】この考案に係るコンバインにおけるサイドパネ
ル装置の一実施例を示す平面図である。
ル装置の一実施例を示す平面図である。
【図2】同じく回転計およびエンジン関係の警告モニタ
を配置したパネルを示すもので、(a)は同上の平面
図、(b)は断面図、(c)は側面図である。
を配置したパネルを示すもので、(a)は同上の平面
図、(b)は断面図、(c)は側面図である。
【図3】同じくサイドパネルを示す平面図である。
【図4】同上のサイドパネルを示す側面図である。
【図5】同上のサイドパネルサイドパネルを示す背面図
である。
である。
【図6】コンバインを示す斜視図である。
1 コンバイン 2 走行機体 4 運転席 5 サイドパネル 5a 傾斜面部 5b 平面部 5d 湾曲部 5e 側部 8 刈取部
Claims (1)
- 【請求項1】 前部に運転席を有する走行機体の前方に
刈取部を昇降可能に支持し、かつ前記運転席の斜め前方
および側方に亙りサイドパネルを配置してなるコンバイ
ンにおいて、 前記サイドパネルが傾斜面部および平面部を備え、 前記傾斜面部が、連続して形成された湾曲部および側部
を備え、 かつ前記湾曲部を、その表示面の法線が斜め上部後方か
ら斜め上部側方に向くように連続して配置してなる、 ことを特徴とするコンバインにおけるサイドパネル装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993071218U JP2600916Y2 (ja) | 1993-12-02 | 1993-12-02 | コンバインにおけるサイドパネル装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993071218U JP2600916Y2 (ja) | 1993-12-02 | 1993-12-02 | コンバインにおけるサイドパネル装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0734624U true JPH0734624U (ja) | 1995-06-27 |
| JP2600916Y2 JP2600916Y2 (ja) | 1999-11-02 |
Family
ID=13454325
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1993071218U Expired - Fee Related JP2600916Y2 (ja) | 1993-12-02 | 1993-12-02 | コンバインにおけるサイドパネル装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2600916Y2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011155989A (ja) * | 2011-05-24 | 2011-08-18 | Kubota Corp | 収穫作業機のフロントパネル構造 |
| JP2013223515A (ja) * | 2013-07-29 | 2013-10-31 | Kubota Corp | 収穫作業機のフロントパネル構造 |
-
1993
- 1993-12-02 JP JP1993071218U patent/JP2600916Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011155989A (ja) * | 2011-05-24 | 2011-08-18 | Kubota Corp | 収穫作業機のフロントパネル構造 |
| JP2013223515A (ja) * | 2013-07-29 | 2013-10-31 | Kubota Corp | 収穫作業機のフロントパネル構造 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2600916Y2 (ja) | 1999-11-02 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |