JPH0734729Y2 - タイヤ滑り止め具用締付けリングの固定具 - Google Patents
タイヤ滑り止め具用締付けリングの固定具Info
- Publication number
- JPH0734729Y2 JPH0734729Y2 JP1991105022U JP10502291U JPH0734729Y2 JP H0734729 Y2 JPH0734729 Y2 JP H0734729Y2 JP 1991105022 U JP1991105022 U JP 1991105022U JP 10502291 U JP10502291 U JP 10502291U JP H0734729 Y2 JPH0734729 Y2 JP H0734729Y2
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- ring
- tightening
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、タイヤ滑り止め具用の
締付けリングの固定具に関する。
締付けリングの固定具に関する。
【0002】
【従来の技術】タイヤに巻回したタイヤ滑り止め具の外
側を締付けるにはいわゆる締付けリングを使用するのが
一般的であり、従来締付けリングとしては、タイヤ滑り
止め具の外側縁に係止する外リングを上記外側縁よりも
小径状に形成すると共に、該外リングの内方中心位置に
連結杆を介して外リングよりも小径状の核リングを備え
強力な締付け力を与える二重環状のものがあるが、タイ
ヤ滑り止め具の外側縁への着脱時における引っ張り(伸
張)に抗する力がかなり強く過大な労力を要するという
不具合を有していた。またタイヤ滑り止め具の外側縁よ
りも小径状に形成した外リング一本のみからなる締付け
リングもあったが、該一本ものの締付けリングは上記二
重環タイプに比して締付け力が少し弱いことから三本程
度重ねて係止する必要があったため取り付け作業が煩雑
で面倒であるという不具合を有していたものである。
側を締付けるにはいわゆる締付けリングを使用するのが
一般的であり、従来締付けリングとしては、タイヤ滑り
止め具の外側縁に係止する外リングを上記外側縁よりも
小径状に形成すると共に、該外リングの内方中心位置に
連結杆を介して外リングよりも小径状の核リングを備え
強力な締付け力を与える二重環状のものがあるが、タイ
ヤ滑り止め具の外側縁への着脱時における引っ張り(伸
張)に抗する力がかなり強く過大な労力を要するという
不具合を有していた。またタイヤ滑り止め具の外側縁よ
りも小径状に形成した外リング一本のみからなる締付け
リングもあったが、該一本ものの締付けリングは上記二
重環タイプに比して締付け力が少し弱いことから三本程
度重ねて係止する必要があったため取り付け作業が煩雑
で面倒であるという不具合を有していたものである。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】そこで本考案出願人
は、上記従来の二重環タイプのような核リングによる強
力な引っ張り力がなく外リング一本もの程度の引っ張り
力で着脱作業が楽である締付けリングとして、タイヤ外
周面に装着したタイヤ用滑り止め具の外側縁に沿って係
止する外リングと、該外リングの内面から内方に向けて
適宜間隔をおいて二本の縦杆を突出させて先端部分で一
体に連結されてなる連結腕とで構成され、該連結腕が周
方向に等間隔をおいて4個延設されている締付けリング
を提供し、そして上記各連結腕にわたって簡単構造の締
付け固定具を係止して十分な締付け力が得られれば、上
記新規な締付けリングの実効が図れ上記各不具合が十分
解決できるものとして本考案固定具の考案に至ったもの
である。
は、上記従来の二重環タイプのような核リングによる強
力な引っ張り力がなく外リング一本もの程度の引っ張り
力で着脱作業が楽である締付けリングとして、タイヤ外
周面に装着したタイヤ用滑り止め具の外側縁に沿って係
止する外リングと、該外リングの内面から内方に向けて
適宜間隔をおいて二本の縦杆を突出させて先端部分で一
体に連結されてなる連結腕とで構成され、該連結腕が周
方向に等間隔をおいて4個延設されている締付けリング
を提供し、そして上記各連結腕にわたって簡単構造の締
付け固定具を係止して十分な締付け力が得られれば、上
記新規な締付けリングの実効が図れ上記各不具合が十分
解決できるものとして本考案固定具の考案に至ったもの
である。
【0004】本考案は、従来技術の有するこのような問
題点に鑑みなされたものであり、その目的とするところ
は、外リングの内面から内方に向けて適宜間隔をおいて
二本の縦杆を突出させると共に先端部分で一体に連結さ
れる連結腕を設け、該連結腕が周方向に等間隔をおいて
4個延設されている締付けリングの実効を図らしめる固
定具を提供することである。また、その固定具が、簡易
構造かつ安価でありながら、各連結腕を均等に引き寄せ
ることができ締付けが確実であって、さらに連結腕の引
き寄せ引掛け作業時に支障を来さずに使用勝手に優れる
ものとすることである。
題点に鑑みなされたものであり、その目的とするところ
は、外リングの内面から内方に向けて適宜間隔をおいて
二本の縦杆を突出させると共に先端部分で一体に連結さ
れる連結腕を設け、該連結腕が周方向に等間隔をおいて
4個延設されている締付けリングの実効を図らしめる固
定具を提供することである。また、その固定具が、簡易
構造かつ安価でありながら、各連結腕を均等に引き寄せ
ることができ締付けが確実であって、さらに連結腕の引
き寄せ引掛け作業時に支障を来さずに使用勝手に優れる
ものとすることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本考案がなした技術的手段は、タイヤ外周面に装着し
たタイヤ用滑り止め具の外側縁に沿って係止する外リン
グの内面に、該内面から内方に向けて適宜間隔をおいて
二本の縦杆を突出させると共に先端部分で一体に連結さ
れる連結腕を設け、該連結腕が周方向に等間隔をおいて
4個延設されている締付けリングの、該連結腕を係止せ
しめて締付ける固定具であって、底板の端縁を夫々上方
に立ち上げると共に、開口部が夫々内方に向くように湾
曲せしめて4個の連結腕用係止部が等間隔をおいて形成
されていることである。
に本考案がなした技術的手段は、タイヤ外周面に装着し
たタイヤ用滑り止め具の外側縁に沿って係止する外リン
グの内面に、該内面から内方に向けて適宜間隔をおいて
二本の縦杆を突出させると共に先端部分で一体に連結さ
れる連結腕を設け、該連結腕が周方向に等間隔をおいて
4個延設されている締付けリングの、該連結腕を係止せ
しめて締付ける固定具であって、底板の端縁を夫々上方
に立ち上げると共に、開口部が夫々内方に向くように湾
曲せしめて4個の連結腕用係止部が等間隔をおいて形成
されていることである。
【0006】また、底板の裏面略中心部分に所望範囲で
凹窪部を設けてもよい。
凹窪部を設けてもよい。
【0007】更に、底板の表面に取付け治具係止用の突
起を設けてもよい。
起を設けてもよい。
【0008】また、底板の裏面略中心部分に所望範囲で
凹窪部を設けると共に、該凹窪部形設によって表面に設
けられた膨出部表面に取付け治具用の突起を設けたもの
としてもよい。
凹窪部を設けると共に、該凹窪部形設によって表面に設
けられた膨出部表面に取付け治具用の突起を設けたもの
としてもよい。
【0009】
【作用】上記技術的手段により、タイヤ滑り止め具の外
側縁に外リングを伸張せしめて係止されている締付けリ
ングの中心位置で、各係止部に締付けリングの連結腕を
夫々係止して中心方向に引き寄せる。
側縁に外リングを伸張せしめて係止されている締付けリ
ングの中心位置で、各係止部に締付けリングの連結腕を
夫々係止して中心方向に引き寄せる。
【0010】また、前述の作用と共に、底板裏面の凹窪
部によってホイールへの接触が避けられる。
部によってホイールへの接触が避けられる。
【0011】更に、底板表面の突起によって締付けリン
グの連結腕を引き寄せる際に使用する取付け治具の先端
が係合され、該取付け治具は係合部位を支点としてずれ
ることなく操作できる。
グの連結腕を引き寄せる際に使用する取付け治具の先端
が係合され、該取付け治具は係合部位を支点としてずれ
ることなく操作できる。
【0012】また、底板の裏面略中心部分に所望範囲で
凹窪部を設けると共に、該凹窪部形設によって表面に設
けられた膨出部表面に取付け治具用の突起を設けること
により、ホイールへの接触防止及び取付け治具がずれな
く操作できるという前述した作用も同時に図れる。
凹窪部を設けると共に、該凹窪部形設によって表面に設
けられた膨出部表面に取付け治具用の突起を設けること
により、ホイールへの接触防止及び取付け治具がずれな
く操作できるという前述した作用も同時に図れる。
【0013】
【実施例】以下、本考案の一実施例を図に基づいて説明
する。
する。
【0014】図中Aは本考案固定具を示し、該固定具A
はタイヤDに巻回して装着したタイヤ滑り止め具Bの外
側縁b…にそって係止される新規な締付けリングCを、
そのリング中心位置で締付け固定する。ここで上記締付
けリングCについて説明すると、タイヤDに巻回した時
の各外側縁b…によって形成される径よりも小径状に形
成された外リングC1 と、該外リングC1 の内面から内
方に向けて適宜間隔をおいて二本の縦杆C3 ,C3 を突
出させると共に先端部分で一体に連結されてなる、正面
略台形状の連結腕C2 …とを設け、該連結腕C2 …が周
方向に等間隔をおいて(互いに対角線上に等間隔をあけ
て)4個延設されて構成されている新規なものである。
尚、上記連結腕C2 は、図示例にあっては略台形状にて
示すが、三角形状,矩形状等任意である
はタイヤDに巻回して装着したタイヤ滑り止め具Bの外
側縁b…にそって係止される新規な締付けリングCを、
そのリング中心位置で締付け固定する。ここで上記締付
けリングCについて説明すると、タイヤDに巻回した時
の各外側縁b…によって形成される径よりも小径状に形
成された外リングC1 と、該外リングC1 の内面から内
方に向けて適宜間隔をおいて二本の縦杆C3 ,C3 を突
出させると共に先端部分で一体に連結されてなる、正面
略台形状の連結腕C2 …とを設け、該連結腕C2 …が周
方向に等間隔をおいて(互いに対角線上に等間隔をあけ
て)4個延設されて構成されている新規なものである。
尚、上記連結腕C2 は、図示例にあっては略台形状にて
示すが、三角形状,矩形状等任意である
【0015】固定具Aは、所望形状の底板1と、該底板
1の表面における相対する4箇所の端縁辺1a…を夫々
その辺幅と同一幅で上方に立ち上げて立設した連結腕係
止部2…とからなり、等間隔をおいて4個形成されてい
る。
1の表面における相対する4箇所の端縁辺1a…を夫々
その辺幅と同一幅で上方に立ち上げて立設した連結腕係
止部2…とからなり、等間隔をおいて4個形成されてい
る。
【0016】底板1は、締付けリングCの各連結腕C2
…の先端C2 ′…を突き合わせて形成された所望な空間
よりも小型に、即ち上記連結腕C2 …を各係止部2…に
係止した際に締付けリングC全体を十分に締付け可能な
大きさに、例えば平面略正八角形状等に形成される。
…の先端C2 ′…を突き合わせて形成された所望な空間
よりも小型に、即ち上記連結腕C2 …を各係止部2…に
係止した際に締付けリングC全体を十分に締付け可能な
大きさに、例えば平面略正八角形状等に形成される。
【0017】上記係止部2…は、夫々の開口部2a…が
底板1の内方に向くような、例えば側面形状略C字状等
に湾曲せしめて上記底板1の相対向する端縁辺1a…に
立設形成する。また、係止部2はその先端2bに連結腕
C2 の抜け止め防止用として所望な返し部を設けるもの
としてもよい(図示省略)。
底板1の内方に向くような、例えば側面形状略C字状等
に湾曲せしめて上記底板1の相対向する端縁辺1a…に
立設形成する。また、係止部2はその先端2bに連結腕
C2 の抜け止め防止用として所望な返し部を設けるもの
としてもよい(図示省略)。
【0018】ここで上記固定具Aの使用方法の一例につ
いて説明すると、まずタイヤDに巻回されているタイヤ
滑り止め具Bの外側縁b…にそって係止した締付けリン
グCの任意の連結腕C2 に、任意の係止部2を係止して
固定具Aを吊り下げ状態とし(図1参照)、そして次に
上記係止部2と対角線上に位置する係止部2に相対する
連結腕C2 を伸張せしめて引っ掛ける。
いて説明すると、まずタイヤDに巻回されているタイヤ
滑り止め具Bの外側縁b…にそって係止した締付けリン
グCの任意の連結腕C2 に、任意の係止部2を係止して
固定具Aを吊り下げ状態とし(図1参照)、そして次に
上記係止部2と対角線上に位置する係止部2に相対する
連結腕C2 を伸張せしめて引っ掛ける。
【0019】次に、他のあいている係止部2,2を順次
所望な連結腕C2 ,C2 に夫々伸張せしめて引っ掛ける
ことにより、上記締付リングCは各連結腕C2 …が固定
具Aの各係止部2…に伸張状に係止されて締付けられる
ため、該締付けリングCを係止したタイヤ滑り止め具B
はタイヤDに対して密着される。
所望な連結腕C2 ,C2 に夫々伸張せしめて引っ掛ける
ことにより、上記締付リングCは各連結腕C2 …が固定
具Aの各係止部2…に伸張状に係止されて締付けられる
ため、該締付けリングCを係止したタイヤ滑り止め具B
はタイヤDに対して密着される。
【0020】尚、上記各連結腕C2 …を係止部2…に伸
張せしめて引っ掛ける場合、使用者が直接手で引っ張っ
ても構わないものであるが、図3に示すような取付け治
具Eを使用して取付け作業の容易化を図ってもよく任意
である。
張せしめて引っ掛ける場合、使用者が直接手で引っ張っ
ても構わないものであるが、図3に示すような取付け治
具Eを使用して取付け作業の容易化を図ってもよく任意
である。
【0021】上記取付け治具Eは、例えば先端に爪部E
1 ,E1 を設けた引寄せ杆E2 の基端側E3 を、所望長
さに形成した握り杆E4 の所望位置に回動自在に取付け
ると共に、該握り杆E4 の先端に嵌合部E5 を設けて構
成されているもので、使用の一例を図3に基づいて説明
すると、上記嵌合部E5 を固定具Aの係止部2の外面に
嵌合せしめると共に、該嵌合部E5 に嵌合されている係
止部2と対角線上にある係止部2に対向する連結腕C2
に、引寄せ杆E2 の爪部E1 ,E1 を係止し、そして握
り杆E4 を手前に引き倒して引寄せ杆E2 の爪部E1 ,
E1 に係止されている上記連結腕C2 を固定具A方向へ
と引き寄せて係止部2に係止するものである。
1 ,E1 を設けた引寄せ杆E2 の基端側E3 を、所望長
さに形成した握り杆E4 の所望位置に回動自在に取付け
ると共に、該握り杆E4 の先端に嵌合部E5 を設けて構
成されているもので、使用の一例を図3に基づいて説明
すると、上記嵌合部E5 を固定具Aの係止部2の外面に
嵌合せしめると共に、該嵌合部E5 に嵌合されている係
止部2と対角線上にある係止部2に対向する連結腕C2
に、引寄せ杆E2 の爪部E1 ,E1 を係止し、そして握
り杆E4 を手前に引き倒して引寄せ杆E2 の爪部E1 ,
E1 に係止されている上記連結腕C2 を固定具A方向へ
と引き寄せて係止部2に係止するものである。
【0022】尚、限定されるものではないが本考案固定
具Aは、締付リングCのいずれかの連結腕C2 にあらか
じめ一又は複数の係止部2をかしめ固定して締付リング
Cに一体的に備えておいてもよいものであり(図1状
態)、使用勝手の向上及び紛失防止となる。
具Aは、締付リングCのいずれかの連結腕C2 にあらか
じめ一又は複数の係止部2をかしめ固定して締付リング
Cに一体的に備えておいてもよいものであり(図1状
態)、使用勝手の向上及び紛失防止となる。
【0023】また、上記詳述した固定具Aは本考案の一
実施例を示したにすぎず、底板1の形状は他の多角形状
あるいは円形状等でもよく任意であり、また底板1の大
きさは締付リングCの大きさに応じて、また係止部2の
形状および数等は締付けリングCの連結腕C2 …の形
状、数に応じて夫々変更されるものであり(例えば連結
腕C2 が先細りの略三角形状である場合係止部2も細幅
状に形成する等)適宜変更可能であり何等限定はされな
いもので任意である。また、本実施例において図示した
締付けリングCも一例にすぎず、図示例のように連結腕
C2 ,C2 間に架設杆C4 を備えていないものや、外リ
ングC1 を二重環状としたものであってもよく、外リン
グC1 に所望形状の連結腕C2 を備えておればよく任意
である。
実施例を示したにすぎず、底板1の形状は他の多角形状
あるいは円形状等でもよく任意であり、また底板1の大
きさは締付リングCの大きさに応じて、また係止部2の
形状および数等は締付けリングCの連結腕C2 …の形
状、数に応じて夫々変更されるものであり(例えば連結
腕C2 が先細りの略三角形状である場合係止部2も細幅
状に形成する等)適宜変更可能であり何等限定はされな
いもので任意である。また、本実施例において図示した
締付けリングCも一例にすぎず、図示例のように連結腕
C2 ,C2 間に架設杆C4 を備えていないものや、外リ
ングC1 を二重環状としたものであってもよく、外リン
グC1 に所望形状の連結腕C2 を備えておればよく任意
である。
【0024】次に、図4及び図5に示す請求項2記載の
固定具A1 について説明すると、該固定具A1 は、前記
詳述した固定具Aの底板1における裏面3の略中心部分
に所望範囲で凹窪部4を設けたものであり、該凹窪部4
は締付けリングCに係止してタイヤD側面に固定具A1
が位置した時に、背側に位置するホイールFのセンター
キャップF1 が接触しないようにしたもので(図5参
照)、該センターキャップF1 の損傷及び接触時の不快
な接触音(特に両者共金属材からなっている場合は不快
音大である)を防止し、また凹設形状、凹設幅及び凹設
深さ等その凹設範囲は任意であり、また他の構成及び作
用等は前記詳述した図1の固定具Aと同様であり同一箇
所に同一符号を付してその説明は省略する。
固定具A1 について説明すると、該固定具A1 は、前記
詳述した固定具Aの底板1における裏面3の略中心部分
に所望範囲で凹窪部4を設けたものであり、該凹窪部4
は締付けリングCに係止してタイヤD側面に固定具A1
が位置した時に、背側に位置するホイールFのセンター
キャップF1 が接触しないようにしたもので(図5参
照)、該センターキャップF1 の損傷及び接触時の不快
な接触音(特に両者共金属材からなっている場合は不快
音大である)を防止し、また凹設形状、凹設幅及び凹設
深さ等その凹設範囲は任意であり、また他の構成及び作
用等は前記詳述した図1の固定具Aと同様であり同一箇
所に同一符号を付してその説明は省略する。
【0025】次に、図6及び図7に示す請求項3記載の
固定具A2 について説明すると、該固定具A2 は、前記
詳述した固定具Aの底板1における表面5の略中心部分
に突起6を設けたものであり、該突起6は図7に示す様
な連結腕C2 用の取付け治具E′の先端係合孔E′5 を
係合せしめるものであり、その形状、突設高さ及び突設
数は任意であり取付け治具E′の係合孔E′5 と対応す
るものであるが、図示せるように軸部6aに対して頭部
6bをひさし状に突出させて形成し、該頭部6bのひさ
し部6b′裏面に取付け治具E′の先端係合孔E′5 内
面が係合できる構造(即ち係合孔E′5 の径に対して軸
部6aは小径状で頭部6bは大径状である)とした方が
好ましく締付けリングCの取付け作業(連結腕C2 の引
き寄せ作業)の容易化に寄与する。また、他の構成及び
作用等は前記詳述した図1の固定具Aと同様であり同一
箇所に同一符号を付してその説明は省略する。
固定具A2 について説明すると、該固定具A2 は、前記
詳述した固定具Aの底板1における表面5の略中心部分
に突起6を設けたものであり、該突起6は図7に示す様
な連結腕C2 用の取付け治具E′の先端係合孔E′5 を
係合せしめるものであり、その形状、突設高さ及び突設
数は任意であり取付け治具E′の係合孔E′5 と対応す
るものであるが、図示せるように軸部6aに対して頭部
6bをひさし状に突出させて形成し、該頭部6bのひさ
し部6b′裏面に取付け治具E′の先端係合孔E′5 内
面が係合できる構造(即ち係合孔E′5 の径に対して軸
部6aは小径状で頭部6bは大径状である)とした方が
好ましく締付けリングCの取付け作業(連結腕C2 の引
き寄せ作業)の容易化に寄与する。また、他の構成及び
作用等は前記詳述した図1の固定具Aと同様であり同一
箇所に同一符号を付してその説明は省略する。
【0026】ここで上記取付け治具E′の一例について
説明すると、例えば先端に爪部E′1 ,E′1 を設けた
引寄せ杆E′2 の基端側E′3 を、所望長さに形成した
握り杆E′4 の所望位置に回動自在に取付けると共に、
該握り杆E′4 の先端面に挿通孔E′6 を介して該挿通
孔E′6 よりも小径状に係合孔E′5 を設けて構成され
ているもので、本請求項3において固定具A2 の表面5
に突起6を設けたことにより、該突起6に係合孔E′5
を係合せしめると共に、所望な連結腕C2 に引寄せ杆
E′2 の爪部E′1 ,E′1 を係止し、そして係合部位
を支点として握り杆E′4 を手前に引き倒して引寄せ杆
E′2 の爪部E′1 ,E′1 に係止されている上記連結
腕C2 を固定具A2 方向へと引き寄せて係止部2に係止
することができ握り杆E′4 がずれることなく操作でき
るものである(図7参照)。尚、上記取付け治具E′は
一実施例を示したものであり何等これに限定されない。
説明すると、例えば先端に爪部E′1 ,E′1 を設けた
引寄せ杆E′2 の基端側E′3 を、所望長さに形成した
握り杆E′4 の所望位置に回動自在に取付けると共に、
該握り杆E′4 の先端面に挿通孔E′6 を介して該挿通
孔E′6 よりも小径状に係合孔E′5 を設けて構成され
ているもので、本請求項3において固定具A2 の表面5
に突起6を設けたことにより、該突起6に係合孔E′5
を係合せしめると共に、所望な連結腕C2 に引寄せ杆
E′2 の爪部E′1 ,E′1 を係止し、そして係合部位
を支点として握り杆E′4 を手前に引き倒して引寄せ杆
E′2 の爪部E′1 ,E′1 に係止されている上記連結
腕C2 を固定具A2 方向へと引き寄せて係止部2に係止
することができ握り杆E′4 がずれることなく操作でき
るものである(図7参照)。尚、上記取付け治具E′は
一実施例を示したものであり何等これに限定されない。
【0027】そして、図8には請求項4記載の固定具A
3 が示されており、該固定具A3 は前記詳述した固定具
Aの底板1における裏面3の略中心部分に前記固定具A
1 と同様の凹窪部4を設けると共に、該凹窪部4形設に
よって表面5に設けられた膨出部7表面に前記固定具A
2 と同様の突起6を設けてなるもので、固定具A,A1
及びA2 の各構成要素をすべて組み合わせたものであ
り、各固定具A,A1 及びA2 の前記詳述したすべての
作用効果を奏するものである。従って各構成要素の説明
は前記詳述した内容と同様であるため同一箇所に同一符
号を付してその説明は省略する。
3 が示されており、該固定具A3 は前記詳述した固定具
Aの底板1における裏面3の略中心部分に前記固定具A
1 と同様の凹窪部4を設けると共に、該凹窪部4形設に
よって表面5に設けられた膨出部7表面に前記固定具A
2 と同様の突起6を設けてなるもので、固定具A,A1
及びA2 の各構成要素をすべて組み合わせたものであ
り、各固定具A,A1 及びA2 の前記詳述したすべての
作用効果を奏するものである。従って各構成要素の説明
は前記詳述した内容と同様であるため同一箇所に同一符
号を付してその説明は省略する。
【0028】
【考案の効果】本考案は、上記せる如き構成としたた
め、二重環タイプのような核リングによる強力な引っ張
り力がなく外リング一本もの程度の引っ張り力で着脱作
業が楽である締付けリング、すなわちタイヤ外周面に装
着したタイヤ用滑り止め具の外側縁に沿って係止する外
リングの内面に、該内面から内方に向けて適宜間隔をお
いて二本の縦杆を突出させると共に先端部分で一体に連
結された連結腕を設け、該連結腕が周方向に等間隔をお
いて4個延設されている新規有用な締付リングを、リン
グ中心方向に引き寄せて締付ける簡易構造でかつ安価な
固定具が提供でき、上記新規締付けリングの実効が図れ
る。また、等間隔をおいて設けた4個の連結腕用係止部
が、外リングの内面から等間隔をおいて4個延設されて
いる連結腕を夫々均等にリング中心方向に引き寄せて十
分かつ確実に締付けることができ安全性に優れると共
に、底板の端縁をそのまま上方に立ち上げることによっ
て連結腕用係止部を形成したため、引き寄せ引掛け作業
時に係止部以外に誤って引掛る箇所もなく使用勝手にも
優れる。
め、二重環タイプのような核リングによる強力な引っ張
り力がなく外リング一本もの程度の引っ張り力で着脱作
業が楽である締付けリング、すなわちタイヤ外周面に装
着したタイヤ用滑り止め具の外側縁に沿って係止する外
リングの内面に、該内面から内方に向けて適宜間隔をお
いて二本の縦杆を突出させると共に先端部分で一体に連
結された連結腕を設け、該連結腕が周方向に等間隔をお
いて4個延設されている新規有用な締付リングを、リン
グ中心方向に引き寄せて締付ける簡易構造でかつ安価な
固定具が提供でき、上記新規締付けリングの実効が図れ
る。また、等間隔をおいて設けた4個の連結腕用係止部
が、外リングの内面から等間隔をおいて4個延設されて
いる連結腕を夫々均等にリング中心方向に引き寄せて十
分かつ確実に締付けることができ安全性に優れると共
に、底板の端縁をそのまま上方に立ち上げることによっ
て連結腕用係止部を形成したため、引き寄せ引掛け作業
時に係止部以外に誤って引掛る箇所もなく使用勝手にも
優れる。
【0029】また、底板の裏面略中心部分に所望範囲で
凹窪部を設けるものとすると、締付けリングに係止して
タイヤ側面に固定具が位置した時に、該固定具の背側に
位置するホイールとの接触を避けることができるため、
前述した新規有用な締付リングの実効を図るという効果
と共に、ホイールの損傷及びホイールとの接触時の不快
な接触音(特に両者共金属材からなっている場合は不快
音大である)が防止できる。
凹窪部を設けるものとすると、締付けリングに係止して
タイヤ側面に固定具が位置した時に、該固定具の背側に
位置するホイールとの接触を避けることができるため、
前述した新規有用な締付リングの実効を図るという効果
と共に、ホイールの損傷及びホイールとの接触時の不快
な接触音(特に両者共金属材からなっている場合は不快
音大である)が防止できる。
【0030】また、底板の表面に取付け治具係止用の突
起を設けるものとすると、締付けリングの連結腕を引き
寄せる際に使用する連結腕用の取付け治具を係合して有
効に操作でき、新規有用な締付リングの実効を図るとい
う効果と共に、該締付けリングの連結腕の引っ張り、引
っ掛け作業の容易化に寄与することができる。
起を設けるものとすると、締付けリングの連結腕を引き
寄せる際に使用する連結腕用の取付け治具を係合して有
効に操作でき、新規有用な締付リングの実効を図るとい
う効果と共に、該締付けリングの連結腕の引っ張り、引
っ掛け作業の容易化に寄与することができる。
【0031】また、底板の裏面略中心部分に所望範囲で
凹窪部を設けると共に、該凹窪部形設によって表面に設
けられた膨出部表面に取付け治具用の突起を設けたもの
とすると、前記新規有用な締付リングの実効を図りつ
つ、ホイールへの接触防止及び連結腕の引っ張り、引っ
掛け作業の容易化という前述した効果が同時に図れ大変
使用勝手に優れ有用である。
凹窪部を設けると共に、該凹窪部形設によって表面に設
けられた膨出部表面に取付け治具用の突起を設けたもの
とすると、前記新規有用な締付リングの実効を図りつ
つ、ホイールへの接触防止及び連結腕の引っ張り、引っ
掛け作業の容易化という前述した効果が同時に図れ大変
使用勝手に優れ有用である。
【図1】 請求項1記載の固定具を締付けリングに備え
た状態を示す正面図。
た状態を示す正面図。
【図2】 図1に示す固定具の縦断正面図。
【図3】 使用状態を示す参考図。
【図4】 請求項2記載の固定具を示す縦断正面図。
【図5】 使用状態を示す縦断側面図。
【図6】 請求項3記載の固定具を示す縦断正面図。
【図7】 使用状態を示す参考図。
【図8】 請求項4記載の固定具を示す縦断正面図。
A:固定具 1:底板 1a:端縁辺 2:係止部 2a:開口部 3:裏面 4:凹窪部 5:表面 6:突起 7:膨出部 B:タイヤ滑り止め具 b:外側縁 C:締付リング C2 :連結腕
Claims (4)
- 【請求項1】タイヤ外周面に装着したタイヤ用滑り止め
具の外側縁に沿って係止する外リングの内面に、該内面
から内方に向けて適宜間隔をおいて二本の縦杆を突出さ
せると共に先端部分で一体に連結される連結腕を設け、
該連結腕が周方向に等間隔をおいて4個延設されている
締付けリングの、該連結腕を係止せしめて締付ける固定
具であって、底板の端縁を夫々上方に立ち上げると共
に、開口部が夫々内方に向くように湾曲せしめて4個の
連結腕用係止部が等間隔をおいて形成されていることを
特徴とするタイヤ滑り止め具用締付けリングの固定具。 - 【請求項2】底板の裏面略中心部分に所望範囲で凹窪部
を設けたことを特徴とする請求項1記載のタイヤ滑り止
め具用締付けリングの固定具。 - 【請求項3】底板の表面に取付け治具係止用の突起を設
けたことを特徴とする請求項1記載のタイヤ滑り止め具
用締付けリングの固定具。 - 【請求項4】底板の裏面略中心部分に所望範囲で凹窪部
を設けると共に、該凹窪部形設によって表面に設けられ
た膨出部表面に取り付け治具用の突起を設けたことを特
徴とする請求項1記載のタイヤ滑り止め具用締付けリン
グの固定具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991105022U JPH0734729Y2 (ja) | 1991-12-19 | 1991-12-19 | タイヤ滑り止め具用締付けリングの固定具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991105022U JPH0734729Y2 (ja) | 1991-12-19 | 1991-12-19 | タイヤ滑り止め具用締付けリングの固定具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0554004U JPH0554004U (ja) | 1993-07-20 |
| JPH0734729Y2 true JPH0734729Y2 (ja) | 1995-08-09 |
Family
ID=14396433
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991105022U Expired - Lifetime JPH0734729Y2 (ja) | 1991-12-19 | 1991-12-19 | タイヤ滑り止め具用締付けリングの固定具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0734729Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0423685Y2 (ja) * | 1987-05-26 | 1992-06-03 |
-
1991
- 1991-12-19 JP JP1991105022U patent/JPH0734729Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0554004U (ja) | 1993-07-20 |
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