JPH07347Y2 - パワーシートスライド装置 - Google Patents

パワーシートスライド装置

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JPH07347Y2
JPH07347Y2 JP10060190U JP10060190U JPH07347Y2 JP H07347 Y2 JPH07347 Y2 JP H07347Y2 JP 10060190 U JP10060190 U JP 10060190U JP 10060190 U JP10060190 U JP 10060190U JP H07347 Y2 JPH07347 Y2 JP H07347Y2
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JP
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rail
seat
worm
gear case
fitted
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JP10060190U
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JPH0457434U (ja
Inventor
充代 松本
忠 川北
Original Assignee
池田物産株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本考案は、据付部位に固定される車体側のレールと、該
車体側のレールに相対的に前後移動可能に嵌合して座席
を支持する座席側のレールとを有するレールユニットを
備え、動力により駆動部を介して前記車体側のレールと
前記座席側のレールとを相対的に前後方向へ移動させて
座席の前後位置を調節するようにしたパワーシートスラ
イド装置に関する。
「従来の技術」 従来、この種のパワーシートスライド装置としては、例
えば、第4図に示すようなものがある。
すなわち、車体側のレール1と座席側のレール2とが溝
状断面にそれぞれ形成され、両方のレール1,2が相互に
前後移動可能に嵌合しており、車体側のレール1の両側
縁部1aと座席側のレール2の主面板aの両側部との間に
ベアリング部材9が転動可能にそれぞれ介装されてい
る。図示省略した駆動モータの回転力を前後方向の力に
変えて両方のレール1,2を相対的に前後移動可能な駆動
部3が両方のレール1,2が成す空隙に収納されている。
駆動部3は、座席側のレール2に回転可能に支持される
スクリュー部材4と、スクリュー部材4に相対的に回転
可能に螺合し車体側のレール1に前後移動不能かつ回転
不能に装着されるナット部材5と、スクリュー部材4に
減速した回転力を伝える減速機構6とを備え、減速機構
6はギアケース7とウオーム8とウオームホイール8aと
から成り、ギアケース7にウオーム軸受部8bが外側方へ
突出して固設されている。
座席側のレール2の前端部には溝を深くした減速機構6
用の収納部2bが形成され、座席側のレール2の側壁にウ
オーム軸受部8bが嵌り込む切欠部2cが穿設され、動力に
より連動する出力軸がウオーム8に連結されている。ギ
アケース7に二つの取付突起7aが突設され、この取付突
起7aが座席側のレール2に穿設された小孔2dにそれぞれ
嵌合していて、締着用のビス9aでそれぞれ止められてい
る。
一方、製品の軽量等を目的として、両方のレール1,2の
材料をアルミ材等の軽金属材にすることが行なわれてい
る。
「考案が解決しようとする課題」 しかしながら、このような従来のパワーシートスライド
装置では、両方のレール1,2をアルミ材等の軽金属材に
して、押し出し工法によりそれぞれ成形する際に、車体
側のレール1の両側縁部1aと座席側のレール2の主面板
2aの両側部との間にベアリング部材9を介装すべく、車
体側のレール1の両側縁部1aを座席側のレール2の主面
板2aの両側部に近づけるように単に成形すると、車体側
のレール1の両側縁部がウオーム軸受部8bに干渉するよ
うな形になり、干渉しないよう、例えば、車体側のレー
ルの溝を浅くしたりすると、車体側のレール1の両側縁
部1aと座席側のレール2の主面板2aの両側部との間隔が
大きく広がって、ベアリング部材9に代わる特殊な転動
体を設ける必要があり、コストが嵩み、また、ギアケー
ス7をガタなく固定するために二つのビス9aが必要とな
り、この点からもコストが嵩むという問題点があった。
本考案は、このような従来の問題点に着目してなされた
もので、軽量にするとともに、コストを低減することが
できるパワーシートスライド装置を提供することを目的
としている。
「課題を解決するための手段」 かかる目的を達成するための本考案の要旨とするところ
は、 据付部位に固定される車体側のレールと、該車体側のレ
ールに相対的に前後移動可能に嵌合して座席を支持する
座席側のレールとを有するレールユニットを備え、動力
により駆動部を介して前記車体側のレールと前記座席側
のレールとを相対的に前後方向へ移動させて座席の前後
位置を調節するようにしたパワーシートスライド装置に
おいて、 前記駆動部は、前記動力により回転するウオームを収納
するウオームケース部と、該ウオームに噛合するウオー
ムホイールを収納するウオームホイール部とが上下方向
に一体的に形成されたギアケースを有し、 前記車体側のレールの前記座席側のレールとの間の空間
に前記ギアケースを前後方向から挿入可能なよう、前記
車体側のレールまたは前記座席側のレールの一方のレー
ルを前記ウオームケース部が嵌込み可能に一定の溝状断
面に形成するとともに、他方のレールを前記ウオームホ
イールケース部が嵌込み可能に一定の溝状断面に形成
し、 前記一方のレールの溝壁と前記ギアケースの両側部との
一方に前後方向に延びる嵌合溝を形成し、該嵌合溝に嵌
め込まれて前記ギアケースを前後方向と直交する平面上
でガタつき不能に拘束する突条部を前記一方のレールの
溝壁と前記ギアケースの両側部との他方に形成したこと
を特徴とするパワーシートスライド装置に存する。
「作用」 車体側のレールと座席側のレールとを相対的に前後移動
可能に嵌合する。
次に、車体側のレールと座席側のレールとの間の空間に
前後方向から駆動部を挿入するようにする。それによ
り、車体側のレールまたは座席側のレールのレールの一
方のレールにウオームケース部が嵌り込み、他方のレー
ルにウオームホイールケース部が嵌り込む。
このとき一方のレールの溝壁とギアケースの両側部との
一方側の嵌合溝に、他方側の突条部が嵌め込まれ、それ
により、ギアケースが前後方向と直交する平面上でガタ
つき不能に拘束される。
次に、ギアケースを一方のレールに一か所だけ止めれ
ば、ギアケースが一方のレールに対して前後方向にもガ
タつき不能に拘束されて装着される。
「実施例」 以下、図面に基づき本考案の一実施例を説明する。
第1図から第3図は本考案の一実施例を示している。
第1図および第3図に示すように、車体フロア10に図示
省略した座席がパワーシートスライド装置20aを介して
前後移動調節可能に装着されている。
パワーシートスライド装置20aは座席の両側部の下方に
それぞれ配されて前後方向に延びる一対のレールユニッ
ト20,20を有している。レールユニット20は車体フロア1
0にレッグ部材12,13を介して固設される車体側のレール
21と、車体側のレール21に前後移動可能に嵌合し座席を
支持する座席側のレール22とから成っている。
車体側のレール21はアルミ材により一定の溝状断面に形
成され、底面部23と両側壁24を有している。同じく、座
席側のレール22はアルミ材により一定の溝状断面に形成
され、天井部25と両側壁26とを有している。
車体側のレール21の両側壁24には外側方へ側縁部27が形
成されている。同じく、座席側のレール22の両側壁26に
は側縁部27を抱持する抱持溝部28が形成されている。座
席側のレール22の両側壁26の上下方向の中間部には突条
部29が溝内側へ突設されている。
車体側のレール21の側縁部27には円弧状断面の凹部27a
が形成され、同じく、座席側のレールの突条部29には円
弧状断面の凹部29aが形成されている。両方の円弧状断
面の凹部27a,29aとにより、両方のレール21,22が相対的
に前後移動した際に転動可能なベアリング50用の収納部
が形成されている。
車体側のレール21の開口と座席側のレール22の開口とが
合わさり、車体側のレール21の底面部23および両側壁24
並びに座席側のレール22の天井部25および両側壁26によ
り取り囲まれて収納空間20bが形成されている。
第1図から第3図に示すように、収納空間20bには駆動
部30が配されている。駆動部30は前後方向へ延びるスク
リュー部材31と、スクリュー部材31に螺合するナット部
材32とを有している。
ナット部材32はその下面部32aが底面部23に当接した状
態で螺着されて回転不能に、かつ、ストッパ部材35,36
により前後から挟まれるようにして前後移動不能に車体
側のレール21に支持されている。
収納空間20bの前部には、ギアケース40が格納されてい
る。ギアケース40は上部がウオーム41を収納するウオー
ムケース部40aに、下部がウオームホイール42を収納す
るウオームホイールケース部40bに成っていて、ウオー
ムケース部40aが座席側のレール22に嵌込まれ、ウオー
ムホイールケース部40bが車体側のレール21に嵌込まれ
ている。
ギアケース40の両側部45には前後方向に延びる嵌合溝46
が形成されている。嵌合溝46には座席側のレール22の突
条部29が嵌込まれていて、ギアケース40が前後方向と直
交する平面上でガタつき不能に拘束されている。ギアケ
ース40の上面部にはねじ孔47が螺刻されていて、ねじ孔
47に螺合する一つのボルト48によりギアケース40が座席
側のレール22の天井部25に螺着されている。
スクリュー部材31の後端部が軸受部材39を介して回転可
能に座席側のレール22の天井部25に枢支されている。ま
た、スクリュー部材31の前端部がギアケース40に挿通
し、ギアケース40を介して座席側のレール22の天井部25
に回転可能に支持されている。
スクリュー部材31の前端には、スクリュー部材31への後
方への抜けを阻止可能な抜止め用のナット37が螺着され
ている。同じく、スクリュー部材31の前端部には、ギア
ケース40の後面部に当接してスクリュー部材31の前方へ
の移動を阻止可能なリング部材38が嵌着されている。ウ
オームホイール42が、ギアケース40に挿通したスクリュ
ー部材31の前端部に一体的に回転可能に固設されてい
る。
両方のレールユニット20の間に駆動モータ60が配設さ
れ、駆動モータ60から両側方向へ出力軸62が突設され、
座席側のレール22の側壁26には挿通孔26aが穿設され、
挿通孔26aを通って外側へ突出したウオーム41の回転軸
が出力軸62に連結されている。挿通孔26aにはウオーム4
1用の軸受部材63が嵌着されている。
次に作用を説明する。
車体側のレール21の両側縁部27の座席側のレール22の抱
持溝部28を嵌込むようにして、車体側のレール21の座席
側のレール22とを相対的に前後移動可能に嵌合してお
く。
また、ナット部材32にスクリュー部材31を螺合するとと
もに、ギアケース40内のウオームホイールに噛合させて
おき、駆動部30を組み付けておく。
次に、車体側のレールと座席側のレールとの間に収納空
間20bに予め組み付けておいた駆動部30を例えば前方か
ら挿入する。
それにより、収納空間20bにスクリュー部材31およびナ
ット部材32が嵌り込み、続いてギアケース40が嵌り込
む。このとき、車体側のレール21にウオームケース部40
bが嵌まり込み。座席側のレール22にウオームケース部4
0aが嵌まり込むようになる。
駆動部30を後方から挿入する場合には、先にギアケース
40が嵌り込む。続いてスクリュー部材31およびナット部
材32が嵌り込むようになる。
また、ギアケース40の嵌合溝46に、座席側のレール22の
突条部29が嵌め込まれ、それにより、前後方向と直交す
る平面上でガタつき不能に拘束される。このとき、ギア
ケース40が前後方向へのみ移動可能である。
次に、ギアケース40のねじ孔47にボルト48を螺着すれ
ば、ギアケース40が座席側のレール22に前後方向にもガ
タつき不能に固定される。
次に、ウオーム41を回転させながら座席側のレール22の
挿通孔26aに通してウオームホイール42に噛合させ、ウ
オーム41の回転軸に駆動モータ60の出力軸62を連結す
る。
前後して、ナット部材32をストッパ部材35,36で前後移
動不能に車体側のレール21に固設する。
駆動モータ60を始動すると、出力軸62〜ウオーム41〜ウ
オームホイール42を介してスクリュー部材31が回転す
る。
ナット部材32が回転不能かつ前後移動不能に車体側のレ
ール21に支持されているため、スクリュー部材31が回転
すると、スクリュー部材31はナット部材32に送られて徐
々に前後移動する。
それにより、座席側のレール22が前後方向へ移動し、図
示省略した座席が前後方向へ移動して座席の位置を調節
することができる。
「考案の効果」 本考案に係るパワーシートスライド装置によれば、車体
側のレールと座席側のレールとを一定の溝状断面に形成
して、両方のレールの間の収納空間に前後方向から駆動
部を嵌込むようにするとともに、嵌込んだ際にギアケー
スを前後方向と直交する平面上でガタつき不能に拘束す
るようにしたので、両方のレールをアルミ材等の軽金属
材を用いて押し出し工法等で成形することができ、軽量
にすることができるとともに、駆動部を嵌込んだ後に、
ギアケースを一つのビス等で両方のレールの一方に前後
移動不能に固定すればよく、部品点数が少なくなり組付
け工数が減って生産コストを低減することができる。
【図面の簡単な説明】 第1図から第3図は本考案の一実施例を示しており、第
1図はレールユニット等の分解斜視図、第2図は駆動部
の分解斜視図、第3図は同じく、要部断面図、第4図は
従来例を示しており、レールユニット等の分解斜視図で
ある。 10……車体フロア 20……レールユニット 20a……パワーシートスライド装置 20b……収納空間 21……車体側のレール 22……座席側のレール 29……突条部 30……駆動部 31……スクリュー部材 32……ナット部材 40……ギアケース 40a……ウオームケース部 40b……ウオームホイールケース部 41……ウオーム 42……ウオームホイール 46……嵌合溝 50……ベアリング部材 60……駆動モータ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】据付部位に固定される車体側のレールと、
    該車体側のレールに相対的に前後移動可能に嵌合して座
    席を支持する座席側のレールとを有するレールユニット
    を備え、動力により駆動部を介して前記車体側のレール
    と前記座席側のレールとを相対的に前後方向へ移動させ
    て座席の前後位置を調節するようにしたパワーシートス
    ライド装置において、 前記駆動部は、前記動力により回転するウオームを収納
    するウオームケース部と、該ウオームに噛合するウオー
    ムホイールを収納するウオームホイールケース部とが上
    下方向に一体的に形成されたギアケースを有し、 前記車体側のレールと前記座席側のレールとの間の空間
    に前記ギアケースを前後方向から挿入可能なよう、前記
    車体側のレールまたは前記座席側のレールの一方のレー
    ルを前記ウオームケース部が嵌込み可能に一定の溝状断
    面に形成するとともに、他方のレールを前記ウオームホ
    イールケース部が嵌込み可能に一定の溝状断面に形成
    し、 前記一方のレールの溝壁と前記ギアケースの両側部との
    一方に前後方向に延びる嵌合溝を形成し、該嵌合溝に嵌
    め込まれて前記ギアケースを前後方向と直交する平面上
    でガタつき不能に拘束する突条部を前記一方のレールの
    溝壁と前記ギアケースの両側部との他方に形成したこと
    を特徴とするパワーシートスライド装置。
JP10060190U 1990-09-26 1990-09-26 パワーシートスライド装置 Expired - Lifetime JPH07347Y2 (ja)

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Publication Number Publication Date
JPH0457434U JPH0457434U (ja) 1992-05-18
JPH07347Y2 true JPH07347Y2 (ja) 1995-01-11

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ID=31843373

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