JPH0734814A - 弁開閉時期制御装置 - Google Patents
弁開閉時期制御装置Info
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- JPH0734814A JPH0734814A JP17342293A JP17342293A JPH0734814A JP H0734814 A JPH0734814 A JP H0734814A JP 17342293 A JP17342293 A JP 17342293A JP 17342293 A JP17342293 A JP 17342293A JP H0734814 A JPH0734814 A JP H0734814A
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- pulley
- error
- straight line
- timing
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B67/00—Engines characterised by the arrangement of auxiliary apparatus not being otherwise provided for, e.g. the apparatus having different functions; Driving auxiliary apparatus from engines, not otherwise provided for
- F02B67/04—Engines characterised by the arrangement of auxiliary apparatus not being otherwise provided for, e.g. the apparatus having different functions; Driving auxiliary apparatus from engines, not otherwise provided for of mechanically-driven auxiliary apparatus
- F02B67/06—Engines characterised by the arrangement of auxiliary apparatus not being otherwise provided for, e.g. the apparatus having different functions; Driving auxiliary apparatus from engines, not otherwise provided for of mechanically-driven auxiliary apparatus driven by means of chains, belts, or like endless members
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- Valve-Gear Or Valve Arrangements (AREA)
- Valve Device For Special Equipments (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ボデイプーリのヘリカルスプラインのピッチ
とタイミングプーリの外歯のピッチとの差が誤差の規格
範囲の上限値の2倍よりも大きい場合においてタイミン
グマーク及び中心を結ぶ直線とノック穴及び中心を結ぶ
直線とのなす角度の誤差を所定の規格範囲内に設定する
こと。 【構成】 ボデイプーリ31に固着されたノックピン2
5を挿入するためのノック溝71,72をタイミングプ
ーリ16に複数形成したこと。
とタイミングプーリの外歯のピッチとの差が誤差の規格
範囲の上限値の2倍よりも大きい場合においてタイミン
グマーク及び中心を結ぶ直線とノック穴及び中心を結ぶ
直線とのなす角度の誤差を所定の規格範囲内に設定する
こと。 【構成】 ボデイプーリ31に固着されたノックピン2
5を挿入するためのノック溝71,72をタイミングプ
ーリ16に複数形成したこと。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、弁開閉時期制御装置に
関するものである。
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の弁開閉時期制御装置(特願平5−
13713号明細書)を図9に示す。
13713号明細書)を図9に示す。
【0003】図9に示す弁開閉時期制御装置22におい
て、エンジンの吸気弁(図示せず)又は排気弁(図示せ
ず)を開閉駆動するカムシャフト13の左端には、ボル
ト5及び第1のノックピン39を介してケースダンパー
36が固定され、ケースダンパー36の内周面には、ヘ
リカルスプライン37が形成されている。ケースダンパ
ー36には、前述のノックピン39を挿入固着するため
のノック穴39aが形成されている。
て、エンジンの吸気弁(図示せず)又は排気弁(図示せ
ず)を開閉駆動するカムシャフト13の左端には、ボル
ト5及び第1のノックピン39を介してケースダンパー
36が固定され、ケースダンパー36の内周面には、ヘ
リカルスプライン37が形成されている。ケースダンパ
ー36には、前述のノックピン39を挿入固着するため
のノック穴39aが形成されている。
【0004】カムシャフト13の周りには、ボデイプー
リ31がカムシャフト13に対して相対回転可能に配設
され、ボデイプーリ31の図示左側外周部には、ヘリカ
ルスプライン32が形成されている。ボデイプーリ31
の図示右側外周部には、第2のノックピン25が固着さ
れ、ボデイプーリ31は第2のノックピン25を介して
タイミングプーリ16に固定されている。ここで、タイ
ミングプーリ16には、ノックピン25を挿入するため
の単一のノック溝50が形成されている。タイミングプ
ーリ16の外周面16aには、タイミングベルト(図示
せず)の歯と係合する外歯16bが形成され、エンジン
のクランクシャフト(図示せず)によりタイミングベル
トを介してタイミングプーリ16が回転駆動するように
なっている。
リ31がカムシャフト13に対して相対回転可能に配設
され、ボデイプーリ31の図示左側外周部には、ヘリカ
ルスプライン32が形成されている。ボデイプーリ31
の図示右側外周部には、第2のノックピン25が固着さ
れ、ボデイプーリ31は第2のノックピン25を介して
タイミングプーリ16に固定されている。ここで、タイ
ミングプーリ16には、ノックピン25を挿入するため
の単一のノック溝50が形成されている。タイミングプ
ーリ16の外周面16aには、タイミングベルト(図示
せず)の歯と係合する外歯16bが形成され、エンジン
のクランクシャフト(図示せず)によりタイミングベル
トを介してタイミングプーリ16が回転駆動するように
なっている。
【0005】ボデイプーリ31外周面とケースダンパー
36内面との間には、略円筒状のピストン33がカムシ
ャフト13の軸方向に移動自在に配設され、第1油室4
0と第2油室45を区画形成している。ピストン33の
外周面には、ケースダンパー36のヘリカルスプライン
37と噛み合うように外ヘリカルスプライン35が形成
され、ピストン33の内周面には、ボデイプーリ31の
ヘリカルスプライン32と噛み合うように内ヘリカルス
プライン34が形成されている。尚、ピストン33は第
2油室45内に配設されたスプリング42により図示左
方向に付勢されている。ここで、ピストン33が図示右
方向に移動すると、カムシャフト13とタイミングプー
リ16とは周方向の一方向へ相対変位する。一方、ピス
トン19が図示左方向に移動すると、カムシャフト13
とタイミングプーリ16とは周方向の他方向へ相対変位
する。これにより、カムシャフト13とタイミングプー
リ16との間の回転位相が変化する。
36内面との間には、略円筒状のピストン33がカムシ
ャフト13の軸方向に移動自在に配設され、第1油室4
0と第2油室45を区画形成している。ピストン33の
外周面には、ケースダンパー36のヘリカルスプライン
37と噛み合うように外ヘリカルスプライン35が形成
され、ピストン33の内周面には、ボデイプーリ31の
ヘリカルスプライン32と噛み合うように内ヘリカルス
プライン34が形成されている。尚、ピストン33は第
2油室45内に配設されたスプリング42により図示左
方向に付勢されている。ここで、ピストン33が図示右
方向に移動すると、カムシャフト13とタイミングプー
リ16とは周方向の一方向へ相対変位する。一方、ピス
トン19が図示左方向に移動すると、カムシャフト13
とタイミングプーリ16とは周方向の他方向へ相対変位
する。これにより、カムシャフト13とタイミングプー
リ16との間の回転位相が変化する。
【0006】第1油室40は、カムシャフト13の内部
に形成された油圧供給通路43に常時連通しており、通
路44を介して油圧供給手段21に接続されている。
又、第2油室45は排気通路46,47を介してドレン
24に連通している。
に形成された油圧供給通路43に常時連通しており、通
路44を介して油圧供給手段21に接続されている。
又、第2油室45は排気通路46,47を介してドレン
24に連通している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】図10に示されるよう
に、上記の装置22の組付時にはタイミングプーリ16
の外歯16bの内の1つに記されたタイミングマークT
及びタイミングプーリ16の中心Oを結ぶ直線Lとノッ
ク穴39aの開口部中央及び中心Oを結ぶ直線L1 との
なす角度は通常所定値X±x°に設定される。即ち、誤
差の規格範囲が−x≦z≦xになるように組付けられ
る。ここで、一般的にボデイプーリ31のヘリカルスプ
ライン32のピッチ(隣り合うスプラインのカムシャフ
ト軸心とのなす角度)とタイミングプーリ16の外歯1
6bのピッチ(隣り合う外歯のカムシャフト軸心とのな
す角度)との差(以下、ピッチ差と称する)をYとする
と、直線Lと直線L1 とのなす角度の誤差は、−(Y/
2)≦z’≦+(Y/2)と表され、この誤差が前記規
格範囲(−x≦z≦x)外にあると、弁開閉時期制御装
置22全体としての組付精度を確保できない。
に、上記の装置22の組付時にはタイミングプーリ16
の外歯16bの内の1つに記されたタイミングマークT
及びタイミングプーリ16の中心Oを結ぶ直線Lとノッ
ク穴39aの開口部中央及び中心Oを結ぶ直線L1 との
なす角度は通常所定値X±x°に設定される。即ち、誤
差の規格範囲が−x≦z≦xになるように組付けられ
る。ここで、一般的にボデイプーリ31のヘリカルスプ
ライン32のピッチ(隣り合うスプラインのカムシャフ
ト軸心とのなす角度)とタイミングプーリ16の外歯1
6bのピッチ(隣り合う外歯のカムシャフト軸心とのな
す角度)との差(以下、ピッチ差と称する)をYとする
と、直線Lと直線L1 とのなす角度の誤差は、−(Y/
2)≦z’≦+(Y/2)と表され、この誤差が前記規
格範囲(−x≦z≦x)外にあると、弁開閉時期制御装
置22全体としての組付精度を確保できない。
【0008】上記した装置22では、前記直線L1 に最
も近いタイミングプーリ16の外歯16cと中心Oとを
結ぶ直線を基準線lとした時、タイミングプーリ16に
形成された単一のノック溝50の開口部中央及び中心O
を結ぶ直線l1 と前記基準線lとのなす角度は所定角度
θに設定されている。ところが、ピッチ差Y>2x(即
ち、Y/2>x)の場合においては、実際の誤差z’の
上限値は前記規格範囲の上限値xよりも大きく且つ下限
値は規格範囲の下限値−xよりも小さくなり、誤差の規
格範囲から外れることになる。
も近いタイミングプーリ16の外歯16cと中心Oとを
結ぶ直線を基準線lとした時、タイミングプーリ16に
形成された単一のノック溝50の開口部中央及び中心O
を結ぶ直線l1 と前記基準線lとのなす角度は所定角度
θに設定されている。ところが、ピッチ差Y>2x(即
ち、Y/2>x)の場合においては、実際の誤差z’の
上限値は前記規格範囲の上限値xよりも大きく且つ下限
値は規格範囲の下限値−xよりも小さくなり、誤差の規
格範囲から外れることになる。
【0009】そこで、直線l1 と基準線lとのなす角度
を所定角度θよりもα(但し、α≦(Y/2)とする)
だけ大きく設定すると(即ち、前記基準線lから所定角
度θ+αだけ時計周りにずらした位置に単一のノック溝
51を形成すると)、誤差z’の下限値は−(Y/2)
+αとなり−xよりも大きくなるが、誤差z’の上限値
は(Y/2)+αとなりxよりも大きくなる為、誤差
z’は前記規格範囲から外れたままである。
を所定角度θよりもα(但し、α≦(Y/2)とする)
だけ大きく設定すると(即ち、前記基準線lから所定角
度θ+αだけ時計周りにずらした位置に単一のノック溝
51を形成すると)、誤差z’の下限値は−(Y/2)
+αとなり−xよりも大きくなるが、誤差z’の上限値
は(Y/2)+αとなりxよりも大きくなる為、誤差
z’は前記規格範囲から外れたままである。
【0010】一方、直線l1 と基準線lとのなす角度を
所定角度θよりもα(但し、α≦(Y/2)とする)だ
け小さく設定すると(即ち、基準線lから所定角度θ−
αだけずらした位置に単一のノック溝(図示せず)を形
成すると)、誤差z’の上限値は(Y/2)−αとなり
xよりも小さくなるが、誤差z’の下限値は−(Y/
2)−αとなり−xよりも小さくなる為、誤差z’が前
記規格範囲から外れたままである。
所定角度θよりもα(但し、α≦(Y/2)とする)だ
け小さく設定すると(即ち、基準線lから所定角度θ−
αだけずらした位置に単一のノック溝(図示せず)を形
成すると)、誤差z’の上限値は(Y/2)−αとなり
xよりも小さくなるが、誤差z’の下限値は−(Y/
2)−αとなり−xよりも小さくなる為、誤差z’が前
記規格範囲から外れたままである。
【0011】以上示したように、上記した装置22であ
ると、ノック溝50がタイミングプーリ16の内周面に
1つ形成されるのみであるので、ピッチ差Y>2xの場
合において誤差z’の上限値を規格範囲の上限値xより
も小さく且つ誤差z’の下限値を規格範囲の下限値−x
よりも大きくすることが不可能になる。つまり、誤差
z’を所定の規格範囲(−x≦z’≦x)内に設定する
ことができず、その結果、弁開閉時期制御装置全体とし
ての組付精度が悪くなる。従って、上記した装置は、ピ
ッチ差が小さいものに限定される。
ると、ノック溝50がタイミングプーリ16の内周面に
1つ形成されるのみであるので、ピッチ差Y>2xの場
合において誤差z’の上限値を規格範囲の上限値xより
も小さく且つ誤差z’の下限値を規格範囲の下限値−x
よりも大きくすることが不可能になる。つまり、誤差
z’を所定の規格範囲(−x≦z’≦x)内に設定する
ことができず、その結果、弁開閉時期制御装置全体とし
ての組付精度が悪くなる。従って、上記した装置は、ピ
ッチ差が小さいものに限定される。
【0012】故に、本発明は、ボデイプーリのヘリカル
スプラインのピッチとタイミングプーリの外歯のピッチ
との差が誤差の規格範囲の上限値の2倍よりも大きい場
合においてタイミングマーク及び中心を結ぶ直線とノッ
ク穴及び中心を結ぶ直線とのなす角度の誤差を所定の規
格範囲内に設定することを、その技術的課題とするもの
である。
スプラインのピッチとタイミングプーリの外歯のピッチ
との差が誤差の規格範囲の上限値の2倍よりも大きい場
合においてタイミングマーク及び中心を結ぶ直線とノッ
ク穴及び中心を結ぶ直線とのなす角度の誤差を所定の規
格範囲内に設定することを、その技術的課題とするもの
である。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記技術的課題を解決す
るために本発明において講じた技術的手段は、第2のノ
ックピンを挿入するための複数のノック溝を前記タイミ
ングプーリに形成したことである。
るために本発明において講じた技術的手段は、第2のノ
ックピンを挿入するための複数のノック溝を前記タイミ
ングプーリに形成したことである。
【0014】
【作用】上記技術的手段によれば、ノック溝がタイミン
グプーリに複数形成されるので、タイミングマーク及び
カムシャフト軸心を結ぶ直線とノック穴の中央部及びカ
ムシャフト軸心を結ぶ直線とのなす角度の誤差(計算
値)に応じてノックピンを選択的に挿入することが可能
になる。つまり、第2回転部材の該ヘリカルスプライン
のピッチとタイミングプーリの外歯のピッチとのピッチ
差が前記誤差の規格範囲の上限値の2倍よりも大きい場
合でも実際の誤差の上限値を規格範囲の上限値よりも小
さく且つ実際の誤差の下限値を規格範囲の下限値よりも
大きくできる。つまり、実際の誤差を所定の規格範囲内
に設定することができ、その結果、弁開閉時期制御装置
全体としての組付精度が向上する。
グプーリに複数形成されるので、タイミングマーク及び
カムシャフト軸心を結ぶ直線とノック穴の中央部及びカ
ムシャフト軸心を結ぶ直線とのなす角度の誤差(計算
値)に応じてノックピンを選択的に挿入することが可能
になる。つまり、第2回転部材の該ヘリカルスプライン
のピッチとタイミングプーリの外歯のピッチとのピッチ
差が前記誤差の規格範囲の上限値の2倍よりも大きい場
合でも実際の誤差の上限値を規格範囲の上限値よりも小
さく且つ実際の誤差の下限値を規格範囲の下限値よりも
大きくできる。つまり、実際の誤差を所定の規格範囲内
に設定することができ、その結果、弁開閉時期制御装置
全体としての組付精度が向上する。
【0015】図2を参照して以上の作用を具体的に説明
する。ここでは、ノック溝を2つ形成した場合について
述べる。
する。ここでは、ノック溝を2つ形成した場合について
述べる。
【0016】前記ピッチ差をYとすると、タイミングマ
ーク及び中心Mを結ぶ直線aとノック穴の中央部及びカ
ムシャフト軸心Oを結ぶ直線bとのなす角度(実際の測
定値)の誤差範囲は−(Y/2)≦z≦+(Y/2)と
表される。
ーク及び中心Mを結ぶ直線aとノック穴の中央部及びカ
ムシャフト軸心Oを結ぶ直線bとのなす角度(実際の測
定値)の誤差範囲は−(Y/2)≦z≦+(Y/2)と
表される。
【0017】前記直線bに最も近いタイミングプーリの
外歯とタイミングプーリの中心Mとを結ぶ直線を基準線
c,c’とすると、タイミングプーリとカムシャフトと
の間の回転位相の関係からノック溝の中央部及び中心M
を結ぶ直線dと前記基準線cc’とのなす角度は共に通
常所定角度θに設定される。ところが、公差の規格範囲
を−x≦z≦xとすると、ピッチ差Y>2x(即ちY/
2>x)の場合においては、z>x且つz<−xとな
り、誤差の規格範囲から外れることになる。
外歯とタイミングプーリの中心Mとを結ぶ直線を基準線
c,c’とすると、タイミングプーリとカムシャフトと
の間の回転位相の関係からノック溝の中央部及び中心M
を結ぶ直線dと前記基準線cc’とのなす角度は共に通
常所定角度θに設定される。ところが、公差の規格範囲
を−x≦z≦xとすると、ピッチ差Y>2x(即ちY/
2>x)の場合においては、z>x且つz<−xとな
り、誤差の規格範囲から外れることになる。
【0018】そこで、上記技術的手段によれば、前記直
線cからθ+Y/4だけ時計周りにずらした位置に第1
のノック溝71を形成し且つ前記直線c’からθ−Y/
4だけ時計周りにずらした位置に第2のノック溝72を
形成したので、以下のようになる。
線cからθ+Y/4だけ時計周りにずらした位置に第1
のノック溝71を形成し且つ前記直線c’からθ−Y/
4だけ時計周りにずらした位置に第2のノック溝72を
形成したので、以下のようになる。
【0019】直線dと前記基準線cとのなす角度がθの
時の誤差が0≦z≦(Y/2)(但し、z<Y/2<2
z)の場合には第2のノック溝72にノックピンを挿入
することにより、誤差zの上限値は(Y/2)−Y/4
=Y/4となり規格範囲の上限値Zよりも小さくなり、
又、誤差zの下限値は−Y/4となり規格範囲の下限値
−Zよりも大きくなる。その結果、実際の誤差を所定の
規格範囲内に設定できる。
時の誤差が0≦z≦(Y/2)(但し、z<Y/2<2
z)の場合には第2のノック溝72にノックピンを挿入
することにより、誤差zの上限値は(Y/2)−Y/4
=Y/4となり規格範囲の上限値Zよりも小さくなり、
又、誤差zの下限値は−Y/4となり規格範囲の下限値
−Zよりも大きくなる。その結果、実際の誤差を所定の
規格範囲内に設定できる。
【0020】一方、直線dと前記基準線cとのなす角度
がθの時の誤差が−(Y/2)≦z≦0の場合には第1
のノック溝71にノックピンを挿入することにより、誤
差zの上限値は+Y/4となり規格範囲の上限値Zより
も小さくなり、又、誤差zの下限値は−(Y/2)+Y
/4=−Y/4となり規格範囲の下限値−Zよりも大き
くなる。その結果、実際の誤差を所定の規格範囲内に設
定できる。
がθの時の誤差が−(Y/2)≦z≦0の場合には第1
のノック溝71にノックピンを挿入することにより、誤
差zの上限値は+Y/4となり規格範囲の上限値Zより
も小さくなり、又、誤差zの下限値は−(Y/2)+Y
/4=−Y/4となり規格範囲の下限値−Zよりも大き
くなる。その結果、実際の誤差を所定の規格範囲内に設
定できる。
【0021】以上示したように、ピッチ差Y>2Zの場
合においても、実際の公差が正か負かにより何れかのノ
ック溝を選択できるので、実際の公差を所定の規格範囲
内に設定でき、その結果、弁開閉時期制御装置全体とし
ての組付精度が向上する。
合においても、実際の公差が正か負かにより何れかのノ
ック溝を選択できるので、実際の公差を所定の規格範囲
内に設定でき、その結果、弁開閉時期制御装置全体とし
ての組付精度が向上する。
【0022】又、ノック溝の数が多くなる程公差の範囲
を小さくできる。
を小さくできる。
【0023】
【実施例】以下、本発明の一実施例を添付図面に基づい
て説明する。
て説明する。
【0024】図1は、本実施例に係る弁開閉時期制御装
置の全体構成図である。尚、図4に示す従来の装置と同
一構成及び機能を有する部分には同一の符号を記した。
置の全体構成図である。尚、図4に示す従来の装置と同
一構成及び機能を有する部分には同一の符号を記した。
【0025】図1に示す弁開閉時期制御装置10におい
て、エンジンの吸気弁(図示せず)又は排気弁(図示せ
ず)を開閉駆動するカムシャフト13の左端には、ボル
ト5及び第1のノックピン39を介してケースダンパー
(第1回転部材)36が固定され、ケースダンパー36
の内周面には、ヘリカルスプライン37が形成されてい
る。ケースダンパー36には、前述のノックピン39を
挿入固着するためのノック穴39aが形成されている。
て、エンジンの吸気弁(図示せず)又は排気弁(図示せ
ず)を開閉駆動するカムシャフト13の左端には、ボル
ト5及び第1のノックピン39を介してケースダンパー
(第1回転部材)36が固定され、ケースダンパー36
の内周面には、ヘリカルスプライン37が形成されてい
る。ケースダンパー36には、前述のノックピン39を
挿入固着するためのノック穴39aが形成されている。
【0026】カムシャフト13の周りには、ボデイプー
リ(第2回転部材)31がカムシャフト13に対して相
対回転可能に配設され、ボデイプーリ31の図示左側外
周部には、ヘリカルスプライン32が形成されている。
ボデイプーリ31の図示右側外周部には、第2のノック
ピン25が固着され、ボデイプーリ31は第2のノック
ピン25を介してタイミングプーリ16に固定されてい
る。タイミングプーリ16の外周面16aには、タイミ
ングベルト(図示せず)の歯と係合する外歯16bが形
成され、エンジンのクランクシャフト(図示せず)によ
りタイミングベルトを介してタイミングプーリ16が回
転駆動するようになっている。
リ(第2回転部材)31がカムシャフト13に対して相
対回転可能に配設され、ボデイプーリ31の図示左側外
周部には、ヘリカルスプライン32が形成されている。
ボデイプーリ31の図示右側外周部には、第2のノック
ピン25が固着され、ボデイプーリ31は第2のノック
ピン25を介してタイミングプーリ16に固定されてい
る。タイミングプーリ16の外周面16aには、タイミ
ングベルト(図示せず)の歯と係合する外歯16bが形
成され、エンジンのクランクシャフト(図示せず)によ
りタイミングベルトを介してタイミングプーリ16が回
転駆動するようになっている。
【0027】ここで、タイミングプーリ16には、本発
明の要旨となるノックピン25を挿入するための2つの
ノック溝71,72が対称的に形成されている。図2に
示されるように、第1のノック溝71は直線cからθ+
Y/4だけ時計周りにずらした位置に形成されると共に
第2のノック溝72は直線c’からθ−Y/4だけ時計
周りにずらした位置に形成されている(但し、直線c:
タイミングプーリ16の外歯16b内の1つ16cと中
心Mとを結ぶ直線,直線c’:外歯16cと略対称な位
置に形成された外歯16dと中心Mとを結ぶ直線,Y:
ボデイプーリ31のヘリカルスプライン32のピッチ
(本実施例では11.6°)とタイミングプーリ16の
外歯bのピッチ(本実施例では10°)とのピッチ差
(本実施例では1.6°),θ:タイミングプーリ16
とカムシャフト13との間の組付時の回転位相の関係及
びボデイプーリ31のヘリカルスプライン32のピッチ
から決定されるノック溝の中央部及び中心Mを結ぶ直線
と前記基準線cとのなす角度(本実施例では133−1
30=3°)を示す。)。従って、本実施例では、第1
のノック溝71は直線cから3+1.6/4=3.4°
だけ時計周りにずらした位置に形成されると共に、第2
のノック溝72は直線c’から3−1.6/4=2.6
°だけ時計周りにずらした位置に形成されることにな
る。
明の要旨となるノックピン25を挿入するための2つの
ノック溝71,72が対称的に形成されている。図2に
示されるように、第1のノック溝71は直線cからθ+
Y/4だけ時計周りにずらした位置に形成されると共に
第2のノック溝72は直線c’からθ−Y/4だけ時計
周りにずらした位置に形成されている(但し、直線c:
タイミングプーリ16の外歯16b内の1つ16cと中
心Mとを結ぶ直線,直線c’:外歯16cと略対称な位
置に形成された外歯16dと中心Mとを結ぶ直線,Y:
ボデイプーリ31のヘリカルスプライン32のピッチ
(本実施例では11.6°)とタイミングプーリ16の
外歯bのピッチ(本実施例では10°)とのピッチ差
(本実施例では1.6°),θ:タイミングプーリ16
とカムシャフト13との間の組付時の回転位相の関係及
びボデイプーリ31のヘリカルスプライン32のピッチ
から決定されるノック溝の中央部及び中心Mを結ぶ直線
と前記基準線cとのなす角度(本実施例では133−1
30=3°)を示す。)。従って、本実施例では、第1
のノック溝71は直線cから3+1.6/4=3.4°
だけ時計周りにずらした位置に形成されると共に、第2
のノック溝72は直線c’から3−1.6/4=2.6
°だけ時計周りにずらした位置に形成されることにな
る。
【0028】尚、図1では、ノック溝が2つ形成されて
いるが、本発明はこれに限定される必要は全くなく、ノ
ック溝を3つ以上形成しても良い。又、図1では、ノッ
ク溝71,72が対称的に形成されているが、これに限
定される必要は全くない。
いるが、本発明はこれに限定される必要は全くなく、ノ
ック溝を3つ以上形成しても良い。又、図1では、ノッ
ク溝71,72が対称的に形成されているが、これに限
定される必要は全くない。
【0029】ボデイプーリ31外周面とケースダンパー
36内面との間には、略円筒状のピストン33がカムシ
ャフト13の軸方向に移動自在に配設され、第1油室4
0と第2油室45を区画形成している。ピストン33の
外周面には、ケースダンパー36のヘリカルスプライン
37と噛み合うように外ヘリカルスプライン35が形成
され、ピストン33の内周面には、ボデイプーリ31の
ヘリカルスプライン32と噛み合うように内ヘリカルス
プライン34が形成されている。尚、ピストン33は第
2油室45内に配設されたスプリング42により図示左
方向に付勢されている。ここで、ピストン33が図示右
方向に移動すると、カムシャフト13とタイミングプー
リ16とは周方向の一方向へ相対変位する。一方、ピス
トン19が図示左方向に移動すると、カムシャフト13
とタイミングプーリ16とは周方向の他方向へ相対変位
する。これにより、カムシャフト13とタイミングプー
リ16との間の回転位相が変化する。
36内面との間には、略円筒状のピストン33がカムシ
ャフト13の軸方向に移動自在に配設され、第1油室4
0と第2油室45を区画形成している。ピストン33の
外周面には、ケースダンパー36のヘリカルスプライン
37と噛み合うように外ヘリカルスプライン35が形成
され、ピストン33の内周面には、ボデイプーリ31の
ヘリカルスプライン32と噛み合うように内ヘリカルス
プライン34が形成されている。尚、ピストン33は第
2油室45内に配設されたスプリング42により図示左
方向に付勢されている。ここで、ピストン33が図示右
方向に移動すると、カムシャフト13とタイミングプー
リ16とは周方向の一方向へ相対変位する。一方、ピス
トン19が図示左方向に移動すると、カムシャフト13
とタイミングプーリ16とは周方向の他方向へ相対変位
する。これにより、カムシャフト13とタイミングプー
リ16との間の回転位相が変化する。
【0030】第1油室40には、カムシャフト13内部
に形成された油圧供給通路43が常時連通しており、こ
の油圧供給通路43は通路44を介してオイルパン24
に接続されている。通路44の途中には、オイルパン2
4内のオイルを第1油室40に圧送するための油圧ポン
プ27が配設され、油圧ポンプ27の下流側には、第1
油室40に供給するオイル量を制御する油圧制御弁25
が配設されている。油圧制御弁25は、エンジン冷却水
の温度,エンジンの回転数,エンジン負荷等のエンジン
情報が入力される制御手段26によりその開度が制御さ
れている。
に形成された油圧供給通路43が常時連通しており、こ
の油圧供給通路43は通路44を介してオイルパン24
に接続されている。通路44の途中には、オイルパン2
4内のオイルを第1油室40に圧送するための油圧ポン
プ27が配設され、油圧ポンプ27の下流側には、第1
油室40に供給するオイル量を制御する油圧制御弁25
が配設されている。油圧制御弁25は、エンジン冷却水
の温度,エンジンの回転数,エンジン負荷等のエンジン
情報が入力される制御手段26によりその開度が制御さ
れている。
【0031】尚、第2油室45は、ボデイプーリ31と
タイミングプーリ16と間に形成された排出路46及び
排出通路47を介して常時オイルパン24に連通してい
る。
タイミングプーリ16と間に形成された排出路46及び
排出通路47を介して常時オイルパン24に連通してい
る。
【0032】従って、第2油室45内は、常時大気圧と
等しい。
等しい。
【0033】ケースダンパー36の外周上には、所定の
隙間48をおいてカップ状カバー49が相対回転可能に
係合しており、隙間48内には粘性流体が適量封入さ
れ、ケースダンパー36,カップ状カバー49及び粘性
流体からダンパー53が構成される。又、ケースダンパ
ー36の外周部には、カムシャフト13の軸方向に溝5
4が適宜数形成されている。カップ状カバー49は、タ
イミングプーリ16にガスケット60を介して圧入さ
れ、ケースダンパー36の外周面とカップ状カバー49
内周面との間にはオイルシール55が配設されると共
に、ケースダンパー36左端面とカップ状カバー49と
の間には、オイルシール56が配設されて粘性流体が外
部に漏れるのを防いでいる。
隙間48をおいてカップ状カバー49が相対回転可能に
係合しており、隙間48内には粘性流体が適量封入さ
れ、ケースダンパー36,カップ状カバー49及び粘性
流体からダンパー53が構成される。又、ケースダンパ
ー36の外周部には、カムシャフト13の軸方向に溝5
4が適宜数形成されている。カップ状カバー49は、タ
イミングプーリ16にガスケット60を介して圧入さ
れ、ケースダンパー36の外周面とカップ状カバー49
内周面との間にはオイルシール55が配設されると共
に、ケースダンパー36左端面とカップ状カバー49と
の間には、オイルシール56が配設されて粘性流体が外
部に漏れるのを防いでいる。
【0034】ところで、カムシャフト13の作動中に
は、エンジンの吸排気弁と係合するバルブスプリング
(図示せず)から変動トルクを受ける。従って、ヘリカ
ルスプライン32,34間及びヘリカルスプライン3
5,37間にバックラッシュが発生したり、カムシャフ
ト13とタイミングプーリ16との間の回転位相が変化
する恐れがあるが、上記の変動トルクは前記ダンパー5
3において粘性流体に剪断力を発生させようとすること
で吸収されるため何ら問題は発生しない。
は、エンジンの吸排気弁と係合するバルブスプリング
(図示せず)から変動トルクを受ける。従って、ヘリカ
ルスプライン32,34間及びヘリカルスプライン3
5,37間にバックラッシュが発生したり、カムシャフ
ト13とタイミングプーリ16との間の回転位相が変化
する恐れがあるが、上記の変動トルクは前記ダンパー5
3において粘性流体に剪断力を発生させようとすること
で吸収されるため何ら問題は発生しない。
【0035】上記の如く構成された弁開閉時期制御装置
10の作動について説明する。
10の作動について説明する。
【0036】タイミングプーリ16とカムシャフト13
との回転位相は通常ある一定位相に保持され、その決め
られた位相に従って吸気弁が開閉駆動される。
との回転位相は通常ある一定位相に保持され、その決め
られた位相に従って吸気弁が開閉駆動される。
【0037】まず、エンジン運転時にタイミングベルト
を介してタイミングプーリ16に伝達された回転トルク
は、ボデイプーリ31からヘリカルスプライン32,3
4、ピストン33、ヘリカルスプライン35,37を経
てケースダンパー36に伝達され、ボルト5及びノック
ピン39を介してカムシャフト13に伝達される。その
結果、吸排気弁が開閉駆動される。
を介してタイミングプーリ16に伝達された回転トルク
は、ボデイプーリ31からヘリカルスプライン32,3
4、ピストン33、ヘリカルスプライン35,37を経
てケースダンパー36に伝達され、ボルト5及びノック
ピン39を介してカムシャフト13に伝達される。その
結果、吸排気弁が開閉駆動される。
【0038】タイミングプーリ16とカムシャフト13
との回転位相を最遅角状態に維持したい場合、制御手段
26により油圧制御弁25がOFF状態にされ、第1油
室40内には油圧が全く供給されない。従って、ピスト
ン33はスプリング42によりケースダンパー36の内
面に当接した状態に維持され、カムシャフト13とタイ
ミングプーリ16との間の回転位相が最遅角状態に維持
される。
との回転位相を最遅角状態に維持したい場合、制御手段
26により油圧制御弁25がOFF状態にされ、第1油
室40内には油圧が全く供給されない。従って、ピスト
ン33はスプリング42によりケースダンパー36の内
面に当接した状態に維持され、カムシャフト13とタイ
ミングプーリ16との間の回転位相が最遅角状態に維持
される。
【0039】次に、タイミングプーリ16とカムシャフ
ト13との回転位相を最進角状態に維持したい場合、E
CU26により油圧制御弁25がON状態に切り換えら
れ、油圧ポンプ27から通路44及び油圧供給通路43
を介して第1油室40に油圧が供給される。その結果、
ピストン33はスプリング42の付勢力に抗して図示右
方向に移動する。この時、ヘリカルスプライン32,3
4の作用によりボデイプーリ31がピストン33に対し
て相対回転すると共に、ヘリカルスプライン35,37
の作用によりケースダンパー36がピストン33に対し
て相対回転する。従って、タイミングプーリ16とカム
シャフト13との間の回転位相が変化し、最終的にはピ
ストン33がタイミングプーリ16の内面に当接してタ
イミングプーリ16とカムシャフト13との間の回転位
相が最進角状態に維持される。尚、第1油室40内の油
圧は僅かに第2油室45に漏れるが、排出路46及び排
出通路47を介してオイルパン24へと排出される。
ト13との回転位相を最進角状態に維持したい場合、E
CU26により油圧制御弁25がON状態に切り換えら
れ、油圧ポンプ27から通路44及び油圧供給通路43
を介して第1油室40に油圧が供給される。その結果、
ピストン33はスプリング42の付勢力に抗して図示右
方向に移動する。この時、ヘリカルスプライン32,3
4の作用によりボデイプーリ31がピストン33に対し
て相対回転すると共に、ヘリカルスプライン35,37
の作用によりケースダンパー36がピストン33に対し
て相対回転する。従って、タイミングプーリ16とカム
シャフト13との間の回転位相が変化し、最終的にはピ
ストン33がタイミングプーリ16の内面に当接してタ
イミングプーリ16とカムシャフト13との間の回転位
相が最進角状態に維持される。尚、第1油室40内の油
圧は僅かに第2油室45に漏れるが、排出路46及び排
出通路47を介してオイルパン24へと排出される。
【0040】次に、図3〜図8を参照して本実施例に係
る弁開閉時期制御装置10の組付方法について説明す
る。尚、ここでは、ケースダンパー36,ピストン3
3,タイミングプーリ16及びボデイプーリ31の組付
方法を示す。
る弁開閉時期制御装置10の組付方法について説明す
る。尚、ここでは、ケースダンパー36,ピストン3
3,タイミングプーリ16及びボデイプーリ31の組付
方法を示す。
【0041】通常、弁開閉時期制御装置においては、カ
ムシャフト13とタイミングプーリ16との間の回転位
相が所定の角度(本実施例では133°±1)になるよ
うに組付けられる。つまり、誤差の規格範囲は−1≦z
≦1と定められている。つまり、図8に示されるよう
に、中心Mとノック穴39aとを結ぶ直線bから反時計
周りに133°±1だけ進んだ位置にあるタイミングプ
ーリ16の外歯16bにタイミングマークTが記され
る。従って、タイミングマークT及び中心Mを結ぶ直線
aと前記直線bとのなす角度が133°±1になるよう
に組付ける方法について説明する。
ムシャフト13とタイミングプーリ16との間の回転位
相が所定の角度(本実施例では133°±1)になるよ
うに組付けられる。つまり、誤差の規格範囲は−1≦z
≦1と定められている。つまり、図8に示されるよう
に、中心Mとノック穴39aとを結ぶ直線bから反時計
周りに133°±1だけ進んだ位置にあるタイミングプ
ーリ16の外歯16bにタイミングマークTが記され
る。従って、タイミングマークT及び中心Mを結ぶ直線
aと前記直線bとのなす角度が133°±1になるよう
に組付ける方法について説明する。
【0042】図3に示されるように、ケースダンパー3
6のヘリカルスプライン37とピストン33の外ヘリカ
ルスプライン35とが噛み合うようにケースダンパー3
6内にピストン33を挿入し、中心M及びノック穴39
aを結ぶ直線bと直線bに最も近い内ヘリカルスプライ
ン34の溝部及び中心Mを結ぶ直線eとのなす角度αを
測定したところ、α=3.3°であった。
6のヘリカルスプライン37とピストン33の外ヘリカ
ルスプライン35とが噛み合うようにケースダンパー3
6内にピストン33を挿入し、中心M及びノック穴39
aを結ぶ直線bと直線bに最も近い内ヘリカルスプライ
ン34の溝部及び中心Mを結ぶ直線eとのなす角度αを
測定したところ、α=3.3°であった。
【0043】次に、図4に示されるように、ボデイプー
リ31の外周部に固着されたノックピン25をタイミン
グプーリ16の内周面に形成された第1,第2のノック
溝71,72の何れかに挿入する。何れのノック溝7
1,72を選択するかについて以下に述べる。
リ31の外周部に固着されたノックピン25をタイミン
グプーリ16の内周面に形成された第1,第2のノック
溝71,72の何れかに挿入する。何れのノック溝7
1,72を選択するかについて以下に述べる。
【0044】まず、θ=3°の場合における直線aと直
線bとのなす角度の誤差zを計算する。尚、この時の誤
差は、ピッチ差Y=1.6であるから−0.8≦x≦
0.8となる。
線bとのなす角度の誤差zを計算する。尚、この時の誤
差は、ピッチ差Y=1.6であるから−0.8≦x≦
0.8となる。
【0045】その誤差zが0≦z≦0.8の場合には、
基準線cから時計周りに3−0.4=2.6°だけ進ん
だ位置に形成された第2のノック溝72にノックピン2
5を挿入すると、誤差zは−0.4≦z≦0.4となっ
て誤差範囲が小さくなるのに対し、基準線c’から時計
周りに3+0.4=3.4°だけ進んだ位置に形成され
た第1のノック溝71にノックピン25を挿入すると、
誤差zは0.4≦z≦1.2となり規格範囲から外れて
しまう為、この場合、第2のノック溝72を選択する。
基準線cから時計周りに3−0.4=2.6°だけ進ん
だ位置に形成された第2のノック溝72にノックピン2
5を挿入すると、誤差zは−0.4≦z≦0.4となっ
て誤差範囲が小さくなるのに対し、基準線c’から時計
周りに3+0.4=3.4°だけ進んだ位置に形成され
た第1のノック溝71にノックピン25を挿入すると、
誤差zは0.4≦z≦1.2となり規格範囲から外れて
しまう為、この場合、第2のノック溝72を選択する。
【0046】一方、実際の誤差zが−0.8≦z≦0の
場合には、基準線c’から時計周りに3+0.4=3.
4°だけ進んだ位置に形成された第1のノック溝71に
ノックピン25を挿入すると、誤差zは−0.4≦z≦
0.4となるのに対し、基準線cから時計周りに3−
0.4=2.6°だけ進んだ位置に形成された第2のノ
ック溝72にノックピン25を挿入すると、誤差zは−
1.2≦z≦−0.4となり規格範囲から外れてしまう
為、この場合、第1のノック溝71を選択する。
場合には、基準線c’から時計周りに3+0.4=3.
4°だけ進んだ位置に形成された第1のノック溝71に
ノックピン25を挿入すると、誤差zは−0.4≦z≦
0.4となるのに対し、基準線cから時計周りに3−
0.4=2.6°だけ進んだ位置に形成された第2のノ
ック溝72にノックピン25を挿入すると、誤差zは−
1.2≦z≦−0.4となり規格範囲から外れてしまう
為、この場合、第1のノック溝71を選択する。
【0047】尚、本実施例では、θ=3°における実際
の誤差の計算値が正になるので、第2のノック溝72を
選択している。
の誤差の計算値が正になるので、第2のノック溝72を
選択している。
【0048】次に、図5に示されるように、ノック穴3
9aの中央部とノックピン25が挿入された第2のノッ
ク溝72の中央部が同一直線上に位置するように図3b
に示すプーリサブアッセンブリに図3に示すケースサブ
アッセンブリを組付けようとしても、ピストン33の内
ヘリカルスプライン34とボデイプーリ31のヘリカル
スプライン32とが噛み合わないため、組付けることが
できない。ここで、直線bから反時計周りに130+
2.6=132.6°ずらした位置にある外歯16bに
印T0を記す。
9aの中央部とノックピン25が挿入された第2のノッ
ク溝72の中央部が同一直線上に位置するように図3b
に示すプーリサブアッセンブリに図3に示すケースサブ
アッセンブリを組付けようとしても、ピストン33の内
ヘリカルスプライン34とボデイプーリ31のヘリカル
スプライン32とが噛み合わないため、組付けることが
できない。ここで、直線bから反時計周りに130+
2.6=132.6°ずらした位置にある外歯16bに
印T0を記す。
【0049】次に、ピストン33の内ヘリカルスプライ
ン34とボデイプーリ31のヘリカルスプライン32と
が噛み合わすために、図6に示されるように、プーリサ
ブアッセンブリを図5の状態から時計周りにβ=3.3
°だけずらしてケースサブアッセンブリに組付ける。こ
の時、直線bと印T0及び中心Mを結ぶ直線fとのなす
角度は132.6°−3.3°=129.3°となる。
ここで、直線bから反時計周りに略133°進んだ位置
にタイミングプーリ16の外歯16bが位置するように
プーリサブアッセンブリをケースサブアッセンブリに組
付ける。
ン34とボデイプーリ31のヘリカルスプライン32と
が噛み合わすために、図6に示されるように、プーリサ
ブアッセンブリを図5の状態から時計周りにβ=3.3
°だけずらしてケースサブアッセンブリに組付ける。こ
の時、直線bと印T0及び中心Mを結ぶ直線fとのなす
角度は132.6°−3.3°=129.3°となる。
ここで、直線bから反時計周りに略133°進んだ位置
にタイミングプーリ16の外歯16bが位置するように
プーリサブアッセンブリをケースサブアッセンブリに組
付ける。
【0050】尚、例えば、図7に示されるように、プー
リサブアッセンブリをボデイプーリ31のヘリカルスプ
ライン32の1ピッチ(11.6°)だけ時計周りにず
らした位置でケースサブアッセンブリに組付けると、直
線bと直線fとのなす角度は132.6°−(3.3°
+11.6°)= 117.7°となる。
リサブアッセンブリをボデイプーリ31のヘリカルスプ
ライン32の1ピッチ(11.6°)だけ時計周りにず
らした位置でケースサブアッセンブリに組付けると、直
線bと直線fとのなす角度は132.6°−(3.3°
+11.6°)= 117.7°となる。
【0051】そこで、直線bから反時計周りに略133
°進んだ位置にタイミングプーリ16の外歯16bが位
置するためには、プーリサブアッセンブリが図5の位置
から回転した角度の総和(3.3°+11.6°×m)
がタイミングプーリ16の外歯16bの1ピッチ(10
°)の略倍数(10°×n)になる位置でプーリサブア
ッセンブリをケースサブアッセンブリに組付けなければ
ならない。
°進んだ位置にタイミングプーリ16の外歯16bが位
置するためには、プーリサブアッセンブリが図5の位置
から回転した角度の総和(3.3°+11.6°×m)
がタイミングプーリ16の外歯16bの1ピッチ(10
°)の略倍数(10°×n)になる位置でプーリサブア
ッセンブリをケースサブアッセンブリに組付けなければ
ならない。
【0052】従って、3.3°+11.6°×m≒10
°×nを満たすようなmの最小値及びnの最小値を計算
し、その結果に応じてプーリサブアッセンブリをケース
サブアッセンブリに組付けると、印TOから反時計周り
に数えてn個目の外歯16eが直線bから反時計周りに
略133°進んだ位置に存在することになる。つまり、
印TOから反時計周りに数えてn個目の外歯16eにタ
イミングマークTを記す。具体的には、(mの最小値)
=4,(nの最小値)=5となるので、図8に示される
ように、プーリサブアッセンブリを図3dの位置からヘ
リカルスプライン32の4ピッチ(4×11.6°)だ
け時計周りにずらした位置でケースサブアッセンブリに
組付けると、直線bと直線fとのなす角度は132.6
°−(3.3°+11.6°×4)= 82.9°とな
る。次に、印TOから反時計周りに数えて5個目の外歯
16eにタイミングマークTを記すと、タイミングマー
クT及び中心Mを結ぶ直線aとノック穴39a及び中心
Mを結ぶ直線bとのなす角度が82.9°+10°×5
=132.9°(略133°)になる。
°×nを満たすようなmの最小値及びnの最小値を計算
し、その結果に応じてプーリサブアッセンブリをケース
サブアッセンブリに組付けると、印TOから反時計周り
に数えてn個目の外歯16eが直線bから反時計周りに
略133°進んだ位置に存在することになる。つまり、
印TOから反時計周りに数えてn個目の外歯16eにタ
イミングマークTを記す。具体的には、(mの最小値)
=4,(nの最小値)=5となるので、図8に示される
ように、プーリサブアッセンブリを図3dの位置からヘ
リカルスプライン32の4ピッチ(4×11.6°)だ
け時計周りにずらした位置でケースサブアッセンブリに
組付けると、直線bと直線fとのなす角度は132.6
°−(3.3°+11.6°×4)= 82.9°とな
る。次に、印TOから反時計周りに数えて5個目の外歯
16eにタイミングマークTを記すと、タイミングマー
クT及び中心Mを結ぶ直線aとノック穴39a及び中心
Mを結ぶ直線bとのなす角度が82.9°+10°×5
=132.9°(略133°)になる。
【0053】以上示したように、本実施例では、ボデイ
プーリ31のヘリカルスプライン32のピッチとタイミ
ングプーリ16の外歯16bのピッチとの差を利用して
ノック穴39a及び中心Mを結ぶ直線bから反時計周り
に略133°進んだ位置に外歯16eが存在するように
プーリサブアッセンブリをケースサブアッセンブリに組
付け、外歯16eにタイミングマークを記しているの
で、タイミングプーリ16のノック溝とタイミングマー
クとの間の寸法精度、ボデイプーリ31のノック穴とヘ
リカルスプライン32との間の寸法精度、ケースダンパ
ー36のノック穴39aとヘリカルスプライン37との
間の寸法精度及びピストン33の内外ヘリカルスプライ
ン34,35間の寸法精度を確保する必要がなくなる。
プーリ31のヘリカルスプライン32のピッチとタイミ
ングプーリ16の外歯16bのピッチとの差を利用して
ノック穴39a及び中心Mを結ぶ直線bから反時計周り
に略133°進んだ位置に外歯16eが存在するように
プーリサブアッセンブリをケースサブアッセンブリに組
付け、外歯16eにタイミングマークを記しているの
で、タイミングプーリ16のノック溝とタイミングマー
クとの間の寸法精度、ボデイプーリ31のノック穴とヘ
リカルスプライン32との間の寸法精度、ケースダンパ
ー36のノック穴39aとヘリカルスプライン37との
間の寸法精度及びピストン33の内外ヘリカルスプライ
ン34,35間の寸法精度を確保する必要がなくなる。
【0054】図3〜図8においては、ピッチ差Yが2よ
り小さい場合即ちピッチ差Yが誤差の規格範囲の上限値
の2倍より小さい場合について説明したが、ピッチ差Y
が2より大きい場合について以下に述べる。
り小さい場合即ちピッチ差Yが誤差の規格範囲の上限値
の2倍より小さい場合について説明したが、ピッチ差Y
が2より大きい場合について以下に述べる。
【0055】ピッチ差Yが、例えば、3.2の場合、θ
=3°における誤差zは−1.6≦z≦1.6になり、
その規格範囲−1≦x≦1から外れる。θ=3°の場合
における直線aと直線bとのなす角度の誤差zを計算
し、その計算値が0≦z≦1.6ならば、基準線cから
時計周りに3−0.8=2.2°(θ−Y/4)だけ進
んだ位置に形成された第2のノック溝72にノックピン
25を挿入することにより、誤差zは−0.8≦z≦
0.8となり規格範囲(−1≦z≦1)内に抑えられ
る。
=3°における誤差zは−1.6≦z≦1.6になり、
その規格範囲−1≦x≦1から外れる。θ=3°の場合
における直線aと直線bとのなす角度の誤差zを計算
し、その計算値が0≦z≦1.6ならば、基準線cから
時計周りに3−0.8=2.2°(θ−Y/4)だけ進
んだ位置に形成された第2のノック溝72にノックピン
25を挿入することにより、誤差zは−0.8≦z≦
0.8となり規格範囲(−1≦z≦1)内に抑えられ
る。
【0056】一方、実際の誤差zが−1.6≦z≦0の
場合には、基準線c’から時計周りに3+0.8=3.
4°(θ+Y/4)だけ進んだ位置に形成された第1の
ノック溝71にノックピン25を挿入することにより、
誤差zは−0.8≦z≦0.8となり規格範囲(−1≦
z≦1)内に抑えられる。
場合には、基準線c’から時計周りに3+0.8=3.
4°(θ+Y/4)だけ進んだ位置に形成された第1の
ノック溝71にノックピン25を挿入することにより、
誤差zは−0.8≦z≦0.8となり規格範囲(−1≦
z≦1)内に抑えられる。
【0057】このように、本実施例においては、ピッチ
差Yが誤差の規格範囲の上限値の2倍よりも大きい場合
においても、実際の誤差を計算してその計算値が正か負
かにより何れかのノック溝を選択することが可能である
ので、実際の誤差を所定の規格範囲内に設定でき、その
結果、弁開閉時期制御装置全体10としての組付精度が
向上する。
差Yが誤差の規格範囲の上限値の2倍よりも大きい場合
においても、実際の誤差を計算してその計算値が正か負
かにより何れかのノック溝を選択することが可能である
ので、実際の誤差を所定の規格範囲内に設定でき、その
結果、弁開閉時期制御装置全体10としての組付精度が
向上する。
【0058】
【発明の効果】本発明は、以下の如く効果を有する。
【0059】ノック溝がタイミングプーリに複数形成さ
れるので、タイミングマーク及びカムシャフト軸心を結
ぶ直線とノック穴の中央部及びカムシャフト軸心を結ぶ
直線とのなす角度の誤差(計算値)に応じてノックピン
を選択的に挿入することが可能になる。つまり、第2回
転部材の該ヘリカルスプラインのピッチとタイミングプ
ーリの外歯のピッチとのピッチ差が前記誤差の規格範囲
の上限値の2倍よりも大きい場合でも実際の誤差を所定
の規格範囲内に設定することができ、その結果、弁開閉
時期制御装置全体としての組付精度が向上する。
れるので、タイミングマーク及びカムシャフト軸心を結
ぶ直線とノック穴の中央部及びカムシャフト軸心を結ぶ
直線とのなす角度の誤差(計算値)に応じてノックピン
を選択的に挿入することが可能になる。つまり、第2回
転部材の該ヘリカルスプラインのピッチとタイミングプ
ーリの外歯のピッチとのピッチ差が前記誤差の規格範囲
の上限値の2倍よりも大きい場合でも実際の誤差を所定
の規格範囲内に設定することができ、その結果、弁開閉
時期制御装置全体としての組付精度が向上する。
【図1】本実施例に係る弁開閉時期制御装置の全体構成
図である。
図である。
【図2】図1のA視図である。(但し、ダンパー53を
除く。)
除く。)
【図3】図1の弁開閉時期制御装置の組付方法の一工程
を示した説明図である。
を示した説明図である。
【図4】図1の弁開閉時期制御装置の組付方法の一工程
を示した説明図である。
を示した説明図である。
【図5】図1の弁開閉時期制御装置の組付方法の一工程
を示した説明図である。
を示した説明図である。
【図6】図1の弁開閉時期制御装置の組付方法の一工程
を示した説明図である。
を示した説明図である。
【図7】図1の弁開閉時期制御装置の組付方法の一工程
を示した説明図である。
を示した説明図である。
【図8】図1の弁開閉時期制御装置の組付方法の一工程
を示した説明図である。
を示した説明図である。
【図9】従来技術に係る弁開閉時期制御装置の断面図で
ある。
ある。
【図10】図4のB視図である。
10 弁開閉時期制御装置 13 カムシャフト 16 タイミングプーリ 16b 外歯 25 第2のノックピン 31 ボデイプーリ(第2回転部材) 32 ボデイプーリのヘリカルスプライン 33 ピストン 36 ケースダンパー(第1回転部材) 39 第1のノックピン 39a ノック穴 40 第1油室 41 ピストン収容室 45 第2油室 71 第1のノック溝 72 第2のノック溝
Claims (1)
- 【請求項1】 エンジンの吸排気弁を開閉駆動するカム
シャフトと、 前記カムシャフトに第1のノックピンを介して固定さ
れ、ヘリカルスプラインを有する第1回転部材と、 前記カムシャフトの周りに相対回転可能に配設され、前
記第1回転部材との間でピストン収納室を形成し、ヘリ
カルスプラインを有する第2回転部材と、 前記第2回転部材に第2のノックピンを介して固定され
且つ前記カムシャフトを回転駆動するタイミングプーリ
と、 前記ピストン収納室内を第1油室及び第2油室に区画す
ると共に前記タイミングプーリから前記カムシャフトへ
のトルク伝達を行い、前記ピストン収納室内を前記カム
シャフトの軸方向に移動することにより前記カムシャフ
トと前記タイミングプーリとの間の回転位相を変化させ
るピストンとを有する弁開閉時期制御装置において、 前記第2のノックピンを挿入するための複数のノック溝
を前記タイミングプーリに形成したことを特徴とする弁
開閉時期制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17342293A JPH0734814A (ja) | 1993-07-13 | 1993-07-13 | 弁開閉時期制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17342293A JPH0734814A (ja) | 1993-07-13 | 1993-07-13 | 弁開閉時期制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0734814A true JPH0734814A (ja) | 1995-02-03 |
Family
ID=15960161
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17342293A Pending JPH0734814A (ja) | 1993-07-13 | 1993-07-13 | 弁開閉時期制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0734814A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8187244B2 (en) | 2006-09-29 | 2012-05-29 | Daio Paper Corporation | Underpants type disposable diaper |
| US12551382B2 (en) | 2021-09-17 | 2026-02-17 | Daio Paper Corporation | Disposable wearing article |
-
1993
- 1993-07-13 JP JP17342293A patent/JPH0734814A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8187244B2 (en) | 2006-09-29 | 2012-05-29 | Daio Paper Corporation | Underpants type disposable diaper |
| US12551382B2 (en) | 2021-09-17 | 2026-02-17 | Daio Paper Corporation | Disposable wearing article |
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