JPH0734836Y2 - ガラス壜 - Google Patents
ガラス壜Info
- Publication number
- JPH0734836Y2 JPH0734836Y2 JP1991034374U JP3437491U JPH0734836Y2 JP H0734836 Y2 JPH0734836 Y2 JP H0734836Y2 JP 1991034374 U JP1991034374 U JP 1991034374U JP 3437491 U JP3437491 U JP 3437491U JP H0734836 Y2 JPH0734836 Y2 JP H0734836Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cap
- glass bottle
- present
- thread
- notch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000011521 glass Substances 0.000 title claims description 17
- 239000006187 pill Substances 0.000 claims description 9
- 239000011324 bead Substances 0.000 description 4
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 2
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 2
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
- 238000009958 sewing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Closures For Containers (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案はピルファープルーフキャ
ップにより封止されるガラス壜に関するものである。
ップにより封止されるガラス壜に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ピルファープルーフキャップと組み合わ
せて使用される従来のガラス壜は、通常のスパイラル状
のねじ山とビード部とを持つものである。このようなガ
ラス壜はその口部にアルミニウム等の軟質金属からなる
円筒状のキャップを被せ、キャッピングマシンによって
キャップをねじ山及びビード部の形状に沿ってロールオ
ンすることにより封止される。そして開栓時にキャップ
を反時計方向に回転させると、ビード部と係合している
キャップのスカート部はそのままの位置で回転するが、
ねじ山に係合しているキャップの上部は上方に押し上げ
られるので、スカート部との間に形成されたミシン線の
部分が切断され、いわゆるピルファープルーフ機能が発
揮される。
せて使用される従来のガラス壜は、通常のスパイラル状
のねじ山とビード部とを持つものである。このようなガ
ラス壜はその口部にアルミニウム等の軟質金属からなる
円筒状のキャップを被せ、キャッピングマシンによって
キャップをねじ山及びビード部の形状に沿ってロールオ
ンすることにより封止される。そして開栓時にキャップ
を反時計方向に回転させると、ビード部と係合している
キャップのスカート部はそのままの位置で回転するが、
ねじ山に係合しているキャップの上部は上方に押し上げ
られるので、スカート部との間に形成されたミシン線の
部分が切断され、いわゆるピルファープルーフ機能が発
揮される。
【0003】ところが開栓時に誤ってキャップを逆方向
(時計方向)に回転させると、キャッピングマシンによ
ってキャップに形成されたねじ山がガラス壜のねじ山を
乗り越えてキャップのねじ山が甘くなってしまい、その
後に正しい方向に回転させても開栓ができなくなってし
まうおそれがあった。
(時計方向)に回転させると、キャッピングマシンによ
ってキャップに形成されたねじ山がガラス壜のねじ山を
乗り越えてキャップのねじ山が甘くなってしまい、その
後に正しい方向に回転させても開栓ができなくなってし
まうおそれがあった。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】本考案は上記のような
従来の問題点を解消して、ピルファープルーフキャップ
の開栓が不能となるおそれのないガラス壜を提供するた
めに完成されたものである。
従来の問題点を解消して、ピルファープルーフキャップ
の開栓が不能となるおそれのないガラス壜を提供するた
めに完成されたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに完成された本考案は、ピルファープルーフキャップ
により封止される壜口部のねじ山の一部に、キャップを
ねじ込む側が深く、反対側に向かって徐々に浅くなった
キャップの逆転を防止する傾斜状の切欠部を形成したこ
とを特徴とするものである。
めに完成された本考案は、ピルファープルーフキャップ
により封止される壜口部のねじ山の一部に、キャップを
ねじ込む側が深く、反対側に向かって徐々に浅くなった
キャップの逆転を防止する傾斜状の切欠部を形成したこ
とを特徴とするものである。
【0006】
【実施例】以下に本考案を図示の実施例によって更に詳
細に説明する。図1において、1はガラス壜の口部に形
成されたスパイラル状のねじ山、2はその下方に形成さ
れたリング状のビードである。本考案においては、この
ねじ山1の一部に、図示のような傾斜状の切欠部3が形
成されている。
細に説明する。図1において、1はガラス壜の口部に形
成されたスパイラル状のねじ山、2はその下方に形成さ
れたリング状のビードである。本考案においては、この
ねじ山1の一部に、図示のような傾斜状の切欠部3が形
成されている。
【0007】この切欠部3はねじ山1の下側すなわちキ
ャップをねじ込む側が深く、反対側に向かって徐々に浅
くなっており、これによりキャップの逆転を防止するこ
とができるようになっている。なおこのような切欠部3
は図示のように1か所のみに形成してもよいが、開栓ト
ルクによっては数か所に形成してもよい。
ャップをねじ込む側が深く、反対側に向かって徐々に浅
くなっており、これによりキャップの逆転を防止するこ
とができるようになっている。なおこのような切欠部3
は図示のように1か所のみに形成してもよいが、開栓ト
ルクによっては数か所に形成してもよい。
【0008】
【作用】このように構成された本考案のガラス壜は、ピ
ルファープルーフキャップを被せてキャッピングマシン
によってロールオンすると、図2に示すようにキャップ
4がねじ山1の切欠部3の形状に沿って成形される。こ
のために開栓の際にキャップ4を誤って逆方向に回転さ
せようとしても、キャップ4に形成されたねじ山の凹部
5がねじ込む側に深くなった切欠部3に食い込み、大き
な抵抗となって逆方向に回転させることができない。従
ってキャップ4を逆回転させることによるねじ山のつぶ
れが防止される。また切欠部3はキャップをねじ込む側
の反対側に向かって徐々に浅くなった傾斜状のものであ
ってキャップ4を正しい方向に回転させる場合には抵抗
が少ないので、正しい方向にキャップ4を回転させれば
ピルファープルーフキャップを容易に開栓することがで
きる。
ルファープルーフキャップを被せてキャッピングマシン
によってロールオンすると、図2に示すようにキャップ
4がねじ山1の切欠部3の形状に沿って成形される。こ
のために開栓の際にキャップ4を誤って逆方向に回転さ
せようとしても、キャップ4に形成されたねじ山の凹部
5がねじ込む側に深くなった切欠部3に食い込み、大き
な抵抗となって逆方向に回転させることができない。従
ってキャップ4を逆回転させることによるねじ山のつぶ
れが防止される。また切欠部3はキャップをねじ込む側
の反対側に向かって徐々に浅くなった傾斜状のものであ
ってキャップ4を正しい方向に回転させる場合には抵抗
が少ないので、正しい方向にキャップ4を回転させれば
ピルファープルーフキャップを容易に開栓することがで
きる。
【0009】なお上記した本考案の効果を確認するた
め、図1に示すとおりの形状のガラス壜を20本製造し、
アルミニウム製のピルファープルーフキャップをロール
オンしたうえで、逆回転させるに要したトルクを測定し
た。その結果、従来のガラス壜20本について同様の測定
を行った場合には、逆回転トルクは最小27kg-cm 、最大
46kg-cm 、平均34.5kg-cm であったのに対して、本考案
のガラス壜では最小でも40kg-cm 、最大値は70kg-cm を
越え測定不能であった。このように本考案による逆転防
止効果は顕著であることが確認できた。
め、図1に示すとおりの形状のガラス壜を20本製造し、
アルミニウム製のピルファープルーフキャップをロール
オンしたうえで、逆回転させるに要したトルクを測定し
た。その結果、従来のガラス壜20本について同様の測定
を行った場合には、逆回転トルクは最小27kg-cm 、最大
46kg-cm 、平均34.5kg-cm であったのに対して、本考案
のガラス壜では最小でも40kg-cm 、最大値は70kg-cm を
越え測定不能であった。このように本考案による逆転防
止効果は顕著であることが確認できた。
【0010】
【考案の効果】以上に説明したように、本考案のガラス
壜は開栓時におけるキャップの逆回転を防止することに
よりねじ山のつぶれを防止し、ピルファープルーフキャ
ップの開栓が不能となることを防止することができる。
また本考案のガラス壜は通常のガラス壜成形用の金型に
より容易に製造することができ、コスト高となるおそれ
もない。よって本考案は従来の問題点を解消したガラス
壜として、その実用的価値は極めて大きいものである。
壜は開栓時におけるキャップの逆回転を防止することに
よりねじ山のつぶれを防止し、ピルファープルーフキャ
ップの開栓が不能となることを防止することができる。
また本考案のガラス壜は通常のガラス壜成形用の金型に
より容易に製造することができ、コスト高となるおそれ
もない。よって本考案は従来の問題点を解消したガラス
壜として、その実用的価値は極めて大きいものである。
【図1】本考案の実施例を示す斜視図である。
【図2】実施例の要部を拡大して示す水平断面図であ
る。
る。
1 ねじ山 3 切欠部 4 キャップ
Claims (1)
- 【請求項1】 ピルファープルーフキャップにより封止
される壜口部のねじ山(1) の一部に、キャップをねじ込
む側が深く、反対側に向かって徐々に浅くなったキャッ
プ(4) の逆転を防止する傾斜状の切欠部(3) を形成した
ことを特徴とするガラス壜。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991034374U JPH0734836Y2 (ja) | 1991-04-16 | 1991-04-16 | ガラス壜 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991034374U JPH0734836Y2 (ja) | 1991-04-16 | 1991-04-16 | ガラス壜 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04121249U JPH04121249U (ja) | 1992-10-29 |
| JPH0734836Y2 true JPH0734836Y2 (ja) | 1995-08-09 |
Family
ID=31916819
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991034374U Expired - Lifetime JPH0734836Y2 (ja) | 1991-04-16 | 1991-04-16 | ガラス壜 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0734836Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6332845B2 (ja) * | 2014-02-28 | 2018-05-30 | ユニバーサル製缶株式会社 | キャップ付容器の製造方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS599436A (ja) * | 1982-07-08 | 1984-01-18 | Matsushita Seiko Co Ltd | 空冷ヒ−トポンプ式空気調和機 |
-
1991
- 1991-04-16 JP JP1991034374U patent/JPH0734836Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04121249U (ja) | 1992-10-29 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19960126 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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| EXPY | Cancellation because of completion of term |