JPH0743000Y2 - ピルファープルーフキャップ用壜口 - Google Patents
ピルファープルーフキャップ用壜口Info
- Publication number
- JPH0743000Y2 JPH0743000Y2 JP1992047687U JP4768792U JPH0743000Y2 JP H0743000 Y2 JPH0743000 Y2 JP H0743000Y2 JP 1992047687 U JP1992047687 U JP 1992047687U JP 4768792 U JP4768792 U JP 4768792U JP H0743000 Y2 JPH0743000 Y2 JP H0743000Y2
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- JP
- Japan
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- cap
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- 239000006187 pill Substances 0.000 title claims description 18
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000011324 bead Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Closures For Containers (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、ピルファープルーフキ
ャップと組み合わせて使用されるピルファープルーフキ
ャップ用壜口に関するものである。
ャップと組み合わせて使用されるピルファープルーフキ
ャップ用壜口に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ピルファープルーフキャップは、胴部と
スカート部とをブリッジによって連結し、開封時に胴部
を回転させると胴部のみが壜口のねじ山に沿って押し上
げられ、ブリッジが切断されてスカート部のみが壜口の
ビード部に残るようにしたものである。このように、ピ
ルファープルーフキャップは開封時には必ずブリッジが
切断されてしまうため、消費者の手元に至る前に不当に
開封されるおそれがない利点があり、洋酒壜等に広く使
用されている。そしてこのための壜口には、当然ながら
ねじ山と、スカート部との係合部とが形成されている。
スカート部とをブリッジによって連結し、開封時に胴部
を回転させると胴部のみが壜口のねじ山に沿って押し上
げられ、ブリッジが切断されてスカート部のみが壜口の
ビード部に残るようにしたものである。このように、ピ
ルファープルーフキャップは開封時には必ずブリッジが
切断されてしまうため、消費者の手元に至る前に不当に
開封されるおそれがない利点があり、洋酒壜等に広く使
用されている。そしてこのための壜口には、当然ながら
ねじ山と、スカート部との係合部とが形成されている。
【0003】ところで、消費者がピルファープルーフキ
ャップを開封する際に誤って逆方向に回転させてしまう
ことがある。ほとんどのピルファープルーフキャップは
薄いアルミニウム製であるため、逆方向に回転されたと
きにはキャップのねじ山が変形して壜口のねじ山を乗り
越えてしまい、「ねじ山ぼけ」となるおそれがある。そ
していったんこの「ねじ山ぼけ」となってしまうと、そ
の後に正しい方向にキャップを回転させても、キャップ
のねじ山が壜口のねじ山を乗り越えキャップが空転して
ブリッジが切断されず開封が不可能となる。
ャップを開封する際に誤って逆方向に回転させてしまう
ことがある。ほとんどのピルファープルーフキャップは
薄いアルミニウム製であるため、逆方向に回転されたと
きにはキャップのねじ山が変形して壜口のねじ山を乗り
越えてしまい、「ねじ山ぼけ」となるおそれがある。そ
していったんこの「ねじ山ぼけ」となってしまうと、そ
の後に正しい方向にキャップを回転させても、キャップ
のねじ山が壜口のねじ山を乗り越えキャップが空転して
ブリッジが切断されず開封が不可能となる。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】本考案は上記した従来
の問題点を解決し、誤った方向にキャップを回転させる
ことが困難であり、これによって「ねじ山ぼけ」の発生
を防止することができるピルファープルーフキャップ用
壜口を提供するためになされたものである。
の問題点を解決し、誤った方向にキャップを回転させる
ことが困難であり、これによって「ねじ山ぼけ」の発生
を防止することができるピルファープルーフキャップ用
壜口を提供するためになされたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めになされた本考案は、ねじ山の下端部付近の壜口部を
ねじ山と同一高さに隆起させるとともに、この隆起部に
形成された最下段のねじ山の下側に該ねじ山と平行で、
かつ最終部まで同一の幅と深さとを有する凹条を形成
し、該凹条の先端を傾斜させたことを特徴とするもので
ある。
めになされた本考案は、ねじ山の下端部付近の壜口部を
ねじ山と同一高さに隆起させるとともに、この隆起部に
形成された最下段のねじ山の下側に該ねじ山と平行で、
かつ最終部まで同一の幅と深さとを有する凹条を形成
し、該凹条の先端を傾斜させたことを特徴とするもので
ある。
【0006】
【実施例】以下に本考案を図示の実施例によって詳細に
説明する。図1において、1はねじ山、2はピルファー
プルーフキャップのスカート部との係合部である。本考
案では、ねじ山1の下端部付近の壜口部を、ねじ山1と
同一高さに隆起させた隆起部3としてある。このため、
最下段のねじ山1の下側の凹条4はこの隆起部3に形成
されることとなる。そして、この凹条4はねじ山1と平
行で、かつ最終部まで同一の幅と深さとを有するもの
で、その先端5は、瓶の軸線に対して例えば30度程度傾
斜した形状となっている。なお、図2は凹条4の先端5
の部分の拡大図、図3は図2のA−A断面図である。
説明する。図1において、1はねじ山、2はピルファー
プルーフキャップのスカート部との係合部である。本考
案では、ねじ山1の下端部付近の壜口部を、ねじ山1と
同一高さに隆起させた隆起部3としてある。このため、
最下段のねじ山1の下側の凹条4はこの隆起部3に形成
されることとなる。そして、この凹条4はねじ山1と平
行で、かつ最終部まで同一の幅と深さとを有するもの
で、その先端5は、瓶の軸線に対して例えば30度程度傾
斜した形状となっている。なお、図2は凹条4の先端5
の部分の拡大図、図3は図2のA−A断面図である。
【0007】傾斜の方向は、通常の右ねじの場合には図
2に示すように上側が右向きに傾斜する方向であり、か
つその断面は図3に示すように比較的シャープに形成し
ておくことが好ましい。なお、凹条4の先端5の傾斜部
分には図4に示したような、後述するねじローラの外形
状に対応する窪み部を形成しておくこともでき、この場
合にはよりシャープな段差を形成することができ好まし
い。
2に示すように上側が右向きに傾斜する方向であり、か
つその断面は図3に示すように比較的シャープに形成し
ておくことが好ましい。なお、凹条4の先端5の傾斜部
分には図4に示したような、後述するねじローラの外形
状に対応する窪み部を形成しておくこともでき、この場
合にはよりシャープな段差を形成することができ好まし
い。
【0008】
【作用】次に本考案の作用を説明する。壜口部にピルフ
ァープルーフキャップを取り付ける場合には、ねじのな
い円筒状のままで壜口部にキャップを被せ、その後に周
知のねじローラによって壜口部のねじ山1に沿ってキャ
ップを押圧して変形させ、キャップ側にねじを転造する
とともに、キャップのスカート部を係合部2に巻き締め
る。
ァープルーフキャップを取り付ける場合には、ねじのな
い円筒状のままで壜口部にキャップを被せ、その後に周
知のねじローラによって壜口部のねじ山1に沿ってキャ
ップを押圧して変形させ、キャップ側にねじを転造する
とともに、キャップのスカート部を係合部2に巻き締め
る。
【0009】このとき、キャップはねじローラによって
凹条4に沿って内側へ押し出されるように変形して1本
のねじが形成されるが、本考案においては凹条4の先端
5が傾斜させてあるので、先端5が垂直である場合より
もねじの先端にしっかりした段差が形成される。即ち、
ねじローラはその先端が壜口部のねじ山1の下面に密着
するようにばねによって弾発されつつ回転してキャップ
側にねじを形成するのであるが、凹条4の先端5が垂直
であるとねじローラがこの部分を水平方向に大きく乗り
越えてしまい、キャップ側に形成されるねじの先端の段
差が甘くなる。これに対して本考案では、ねじローラの
先端が傾斜面を通過する際に傾斜面によってねじローラ
を下向きに押し下げる力が作用し、しっかりした段差を
持ったねじを形成できることとなる。
凹条4に沿って内側へ押し出されるように変形して1本
のねじが形成されるが、本考案においては凹条4の先端
5が傾斜させてあるので、先端5が垂直である場合より
もねじの先端にしっかりした段差が形成される。即ち、
ねじローラはその先端が壜口部のねじ山1の下面に密着
するようにばねによって弾発されつつ回転してキャップ
側にねじを形成するのであるが、凹条4の先端5が垂直
であるとねじローラがこの部分を水平方向に大きく乗り
越えてしまい、キャップ側に形成されるねじの先端の段
差が甘くなる。これに対して本考案では、ねじローラの
先端が傾斜面を通過する際に傾斜面によってねじローラ
を下向きに押し下げる力が作用し、しっかりした段差を
持ったねじを形成できることとなる。
【0010】この結果、本考案のピルファープルーフキ
ャップ用壜口に取り付けられたピルファープルーフキャ
ップは、誤った方向に回転させようとしても、しっかり
した段差を持って形成されたキャップ側のねじの先端が
隆起部3に食い込み、無理に回転させるには極めて大き
いトルクが必要となる。これによってキャップを誤った
方向に回転することが防止され、「ねじ山ぼけ」の発生
が防止される。また正しい方向に回転させる場合には、
キャップ側のねじの先端が凹条4に沿ってスライドする
だけであるから、小さいトルクが回転させることが可能
である。
ャップ用壜口に取り付けられたピルファープルーフキャ
ップは、誤った方向に回転させようとしても、しっかり
した段差を持って形成されたキャップ側のねじの先端が
隆起部3に食い込み、無理に回転させるには極めて大き
いトルクが必要となる。これによってキャップを誤った
方向に回転することが防止され、「ねじ山ぼけ」の発生
が防止される。また正しい方向に回転させる場合には、
キャップ側のねじの先端が凹条4に沿ってスライドする
だけであるから、小さいトルクが回転させることが可能
である。
【0011】
【考案の効果】以上に説明したように、本考案のピルフ
ァープルーフキャップ用壜口は、ねじ山の下端部付近の
壜口部をねじ山と同一高さに隆起させるとともに、この
隆起部に形成された最下段のねじ山の下側に該ねじ山と
平行で、かつ最終部まで同一の幅と深さとを有する凹条
を形成し、該凹条の先端を傾斜させたことにより、誤っ
た方向にキャップを回転させることを防止し、これによ
って「ねじ山ぼけ」の発生を防止することができるよう
にしたものである。よって本考案は従来の問題点を解消
したものとして、その実用的価値は極めて大きいもので
ある。
ァープルーフキャップ用壜口は、ねじ山の下端部付近の
壜口部をねじ山と同一高さに隆起させるとともに、この
隆起部に形成された最下段のねじ山の下側に該ねじ山と
平行で、かつ最終部まで同一の幅と深さとを有する凹条
を形成し、該凹条の先端を傾斜させたことにより、誤っ
た方向にキャップを回転させることを防止し、これによ
って「ねじ山ぼけ」の発生を防止することができるよう
にしたものである。よって本考案は従来の問題点を解消
したものとして、その実用的価値は極めて大きいもので
ある。
【図1】本考案の実施例を示す正面図である。
【図2】実施例の要部を拡大して示す正面図である。
【図3】図2のA−A断面図である。
【図4】他の実施例の要部を拡大して示す正面図であ
る。
る。
1 ねじ山 3 隆起部 4 凹条 5 凹条の先端
Claims (2)
- 【請求項1】 ねじ山の下端部付近の壜口部をねじ山と
同一高さに隆起させるとともに、この隆起部に形成され
た最下段のねじ山の下側に該ねじ山と平行で、かつ最終
部まで同一の幅と深さとを有する凹条を形成し、該凹条
の先端を傾斜させたことを特徴とするピルファープルー
フキャップ用壜口。 - 【請求項2】 凹条の先端の傾斜部分に窪み部が形成さ
れていることを特徴とする請求項1に記載のピルファー
プルーフキャップ用壜口。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992047687U JPH0743000Y2 (ja) | 1992-07-08 | 1992-07-08 | ピルファープルーフキャップ用壜口 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992047687U JPH0743000Y2 (ja) | 1992-07-08 | 1992-07-08 | ピルファープルーフキャップ用壜口 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH068247U JPH068247U (ja) | 1994-02-01 |
| JPH0743000Y2 true JPH0743000Y2 (ja) | 1995-10-04 |
Family
ID=12782199
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992047687U Expired - Fee Related JPH0743000Y2 (ja) | 1992-07-08 | 1992-07-08 | ピルファープルーフキャップ用壜口 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0743000Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5630266A (en) * | 1979-08-21 | 1981-03-26 | Yuasa Battery Co Ltd | Alkali storage battery |
-
1992
- 1992-07-08 JP JP1992047687U patent/JPH0743000Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH068247U (ja) | 1994-02-01 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19960315 |
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