JPH0734837B2 - 帯状生地送給装置 - Google Patents
帯状生地送給装置Info
- Publication number
- JPH0734837B2 JPH0734837B2 JP3594190A JP3594190A JPH0734837B2 JP H0734837 B2 JPH0734837 B2 JP H0734837B2 JP 3594190 A JP3594190 A JP 3594190A JP 3594190 A JP3594190 A JP 3594190A JP H0734837 B2 JPH0734837 B2 JP H0734837B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaped
- cloth
- belt
- dough
- band
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D05—SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
- D05B—SEWING
- D05B33/00—Devices incorporated in sewing machines for supplying or removing the work
- D05B33/006—Feeding workpieces separated from piles, e.g. unstacking
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
- Sewing Machines And Sewing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、細幅短尺の帯状生地をミシンの縫製部などに
送給する装置に関する。
送給する装置に関する。
[従来の技術] 従来、ズボンのベルト通し用環部を縫製するときは、衣
類を裁った後の余り布を細幅に裁断した短尺の帯状生地
をミシン縫製部のガイドホルダーに手作業で一本ずつ送
り込み、ミシン縫製部の送り作用で帯状生地を縫製部に
引込みつつガイドホルダーの作用で帯状生地の両縁部分
を折り返し、その折返し部を縫製部で縫製するという作
業を行っていた。
類を裁った後の余り布を細幅に裁断した短尺の帯状生地
をミシン縫製部のガイドホルダーに手作業で一本ずつ送
り込み、ミシン縫製部の送り作用で帯状生地を縫製部に
引込みつつガイドホルダーの作用で帯状生地の両縁部分
を折り返し、その折返し部を縫製部で縫製するという作
業を行っていた。
[発明が解決しようとする課題] しかし、大量のベルト通し用環部を縫製する場合に細幅
に裁断した短尺の帯状生地を手作業で一本ずつ取り扱う
ことは煩わしく、しかも非能率的であるという問題があ
った。
に裁断した短尺の帯状生地を手作業で一本ずつ取り扱う
ことは煩わしく、しかも非能率的であるという問題があ
った。
本発明は以上の問題に鑑みてなされたもので、積載した
細幅短尺の帯状生地を自動的かつ連続的にミシン縫製部
などに送給することが可能な帯状生地送給装置を提供す
ることを目的とする。
細幅短尺の帯状生地を自動的かつ連続的にミシン縫製部
などに送給することが可能な帯状生地送給装置を提供す
ることを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明の帯状生地送給装置は、帯状生地が積載される生
地台と、生地台に積載された帯状生地の最上層の一枚の
帯状生地の先端部を他の帯状生地から分離するための生
地分離機構と、上記分離機構によって分離された帯状生
地の先端部を掴んでミシン縫製部まで引き出した後、そ
の帯状生地の先端部を上記縫製部に受け渡すと同時に、
その縫製部に既に送られている先行の帯状生地の終端部
に重ね合わせる受渡し機構と、縫製部に受け取られた帯
状生地の先端部と先行の帯状生地の終端部との重なり部
を連結した後にミシン縫製部による帯状生地の引込みに
追従して帯状生地と共に移動する動作および上記重なり
部から縁切りされる動作を行う連結機構と、生地台に積
載された帯状生地の最上層の一枚の帯状生地が繰り出さ
れた後、上記生地台を上昇させて最上層の一枚の帯状生
地の上面を所定のレベルに合わせる繰出しレベル調整機
構と、を備えたものである。
地台と、生地台に積載された帯状生地の最上層の一枚の
帯状生地の先端部を他の帯状生地から分離するための生
地分離機構と、上記分離機構によって分離された帯状生
地の先端部を掴んでミシン縫製部まで引き出した後、そ
の帯状生地の先端部を上記縫製部に受け渡すと同時に、
その縫製部に既に送られている先行の帯状生地の終端部
に重ね合わせる受渡し機構と、縫製部に受け取られた帯
状生地の先端部と先行の帯状生地の終端部との重なり部
を連結した後にミシン縫製部による帯状生地の引込みに
追従して帯状生地と共に移動する動作および上記重なり
部から縁切りされる動作を行う連結機構と、生地台に積
載された帯状生地の最上層の一枚の帯状生地が繰り出さ
れた後、上記生地台を上昇させて最上層の一枚の帯状生
地の上面を所定のレベルに合わせる繰出しレベル調整機
構と、を備えたものである。
[作用] この構成において、生地台に積載された帯状生地の最上
層の一枚の帯状生地の先端部が生地分離機構により他の
帯状生地から分離されると、分離された帯状生地の先端
部が受渡し機構により掴まれて縫製部に引き出され、そ
の縫製部に既に送られている先行の帯状生地の終端部に
重ね合わされる。そして、縫製部に受け取られた帯状生
地の先端部とそれに先行する帯状生地の終端部との重な
り部が連結機構により連結され、その後に連結機構が帯
状生地に追従してミシン縫製部に移動し、帯状生地同士
の連結部が縫製された後に連結機構が上記重なり部から
縁切りされる。したがって、上述した一連の動作や各機
構の復帰動作をシーケンス制御やマイコン制御などの適
宜の公知の手段で連結的に関連させておくことによって
ミシン縫製部による帯状生地の引込み作用により細幅短
尺の帯状生地が次々と自動的に連続してミシン縫製部に
送給され、短尺の帯状生地の連なった縫製製品が得られ
る。
層の一枚の帯状生地の先端部が生地分離機構により他の
帯状生地から分離されると、分離された帯状生地の先端
部が受渡し機構により掴まれて縫製部に引き出され、そ
の縫製部に既に送られている先行の帯状生地の終端部に
重ね合わされる。そして、縫製部に受け取られた帯状生
地の先端部とそれに先行する帯状生地の終端部との重な
り部が連結機構により連結され、その後に連結機構が帯
状生地に追従してミシン縫製部に移動し、帯状生地同士
の連結部が縫製された後に連結機構が上記重なり部から
縁切りされる。したがって、上述した一連の動作や各機
構の復帰動作をシーケンス制御やマイコン制御などの適
宜の公知の手段で連結的に関連させておくことによって
ミシン縫製部による帯状生地の引込み作用により細幅短
尺の帯状生地が次々と自動的に連続してミシン縫製部に
送給され、短尺の帯状生地の連なった縫製製品が得られ
る。
[実施例] 第1図は本発明の実施例による帯状生地送給装置の斜視
構成図で、この帯状生地送給装置は細幅短尺の帯状生地
Vをミシン縫製部Mに送給して第12図のようなズボンの
ベルト通し用環部Rを縫製するという工程で用いられ
る。なお、第12図においてR1は帯状生地の折返し部、R2
は縫糸である。
構成図で、この帯状生地送給装置は細幅短尺の帯状生地
Vをミシン縫製部Mに送給して第12図のようなズボンの
ベルト通し用環部Rを縫製するという工程で用いられ
る。なお、第12図においてR1は帯状生地の折返し部、R2
は縫糸である。
帯状生地送給装置は、複数枚ないし多数枚の帯状生地V
…が積載される生地台Aと、生地台Aに積載された帯状
生地V…の最上層の一枚の帯状生地V1の先端部を他の帯
状生地Vから分離するための生地分離機構Bと、生地分
離機構Bによって分離された帯状生地V1の先端部を掴ん
で上記縫製部Mまで引き出した後、その帯状生地V1の先
端部を上記縫製部Mに受け渡すと同時に、その縫製部M
に既に送られている先行の帯状生地V2の終端部に重ね合
わせる受渡し機構Cと、縫製部Mに受け取られた帯状生
地V1の先端部と先行する帯状生地V2の終端部との重なり
部を連結した後に縫製部Mによる帯状生地V2,V1の引込
みに追従して帯状生地V2,V1と共に移動する動作および
上記重なり部から縁切りされる動作を行う連結機構D
と、生地台Aに積載された帯状生地Vの最上層の一枚の
帯状生地V1が繰り出された後、上記生地台Aを上昇させ
て最上層の一枚の帯状生地V1の上面を所定のレベルに合
わせる繰出しレベル調整機構Eとを備えている。
…が積載される生地台Aと、生地台Aに積載された帯状
生地V…の最上層の一枚の帯状生地V1の先端部を他の帯
状生地Vから分離するための生地分離機構Bと、生地分
離機構Bによって分離された帯状生地V1の先端部を掴ん
で上記縫製部Mまで引き出した後、その帯状生地V1の先
端部を上記縫製部Mに受け渡すと同時に、その縫製部M
に既に送られている先行の帯状生地V2の終端部に重ね合
わせる受渡し機構Cと、縫製部Mに受け取られた帯状生
地V1の先端部と先行する帯状生地V2の終端部との重なり
部を連結した後に縫製部Mによる帯状生地V2,V1の引込
みに追従して帯状生地V2,V1と共に移動する動作および
上記重なり部から縁切りされる動作を行う連結機構D
と、生地台Aに積載された帯状生地Vの最上層の一枚の
帯状生地V1が繰り出された後、上記生地台Aを上昇させ
て最上層の一枚の帯状生地V1の上面を所定のレベルに合
わせる繰出しレベル調整機構Eとを備えている。
次に上記生地台や各機構の構成および作用を詳細に説明
する。
する。
A.生地台 第2図および第3図のように生地台Aは細幅の長い板体
で作られており、その長手方向の適所が、ガイド棒1…
に保持された昇降体2…に取り付けられている。生地台
Aを挾む両側の適所に台座4,4に立設された支持ポスト
3…が設けられている。そして、生地台Aの片側(外
側)の支持ポスト3…をその台座4と共に第2図仮想線
のように倒すことによって生地台Aの上に帯状生地Vを
積載することができるようになっている。このような生
地台Aは上記縫製部Mから離れた位置に設けられてお
り、この生地台Aの設置位置が帯状生地積載部Xとな
る。
で作られており、その長手方向の適所が、ガイド棒1…
に保持された昇降体2…に取り付けられている。生地台
Aを挾む両側の適所に台座4,4に立設された支持ポスト
3…が設けられている。そして、生地台Aの片側(外
側)の支持ポスト3…をその台座4と共に第2図仮想線
のように倒すことによって生地台Aの上に帯状生地Vを
積載することができるようになっている。このような生
地台Aは上記縫製部Mから離れた位置に設けられてお
り、この生地台Aの設置位置が帯状生地積載部Xとな
る。
B.生地分離機構 生地分離機構Bは第1図に示した架枠5に取付金具6を
介して取り付けられている。第4図に詳細に示したよう
に、取付金具6にガイド棒7を水平に支持した支持具8
が固定され、上記ガイド棒7に摺動自在に移動体9が保
持されていると共に、移動体9に取り付けられたエアシ
リンダなどの伸縮機構10の作動杆11に可動体12が固定さ
れている。上記ガイド棒7は、生地台Aに積載された帯
状生地Vの長手方向に沿う前後方向に延びている。した
がって、上記移動体9は伸縮機構10や可動体12と共に前
後方向に移動自在である。移動体9を前後方向に移動さ
せる手段(押引手段という。)14、たとえばエアシリン
ダが上記支持具8に固定され、このエアシリンダのピス
トンロッドが移動体9に連結されている。可動体12は上
記帯状生地Vの幅よりもやゝ小幅に形成されていて、そ
の先端部12aの下面に針13が設けられている。この針13
は可動体12の下面から斜め前向きに突き出ており、その
針13の出幅αは帯状生地Vの一枚分の厚みtよりも少な
い。上記伸縮機構10の作動杆11の伸縮ストロークは、可
動体12の下面を生地台Aに積載された帯状生地Vの最上
層の帯状生地V1の上面に当たる高さ(第4図仮想線で示
した高さ)とその上面の上方に逃げる高さ(同図実線で
示した高さ)との間で移動させ得る程度に定められてい
る。上記押引手段14や伸縮機構10はエアシリンダのみな
らず、ピニオン・ラック機構などの他の公知手段によっ
ても構成し得る。
介して取り付けられている。第4図に詳細に示したよう
に、取付金具6にガイド棒7を水平に支持した支持具8
が固定され、上記ガイド棒7に摺動自在に移動体9が保
持されていると共に、移動体9に取り付けられたエアシ
リンダなどの伸縮機構10の作動杆11に可動体12が固定さ
れている。上記ガイド棒7は、生地台Aに積載された帯
状生地Vの長手方向に沿う前後方向に延びている。した
がって、上記移動体9は伸縮機構10や可動体12と共に前
後方向に移動自在である。移動体9を前後方向に移動さ
せる手段(押引手段という。)14、たとえばエアシリン
ダが上記支持具8に固定され、このエアシリンダのピス
トンロッドが移動体9に連結されている。可動体12は上
記帯状生地Vの幅よりもやゝ小幅に形成されていて、そ
の先端部12aの下面に針13が設けられている。この針13
は可動体12の下面から斜め前向きに突き出ており、その
針13の出幅αは帯状生地Vの一枚分の厚みtよりも少な
い。上記伸縮機構10の作動杆11の伸縮ストロークは、可
動体12の下面を生地台Aに積載された帯状生地Vの最上
層の帯状生地V1の上面に当たる高さ(第4図仮想線で示
した高さ)とその上面の上方に逃げる高さ(同図実線で
示した高さ)との間で移動させ得る程度に定められてい
る。上記押引手段14や伸縮機構10はエアシリンダのみな
らず、ピニオン・ラック機構などの他の公知手段によっ
ても構成し得る。
このような生地分離機構Bにおいて、第4図のように押
引手段14が引き込まれて移動体9が後退位置に配置され
ているときに伸縮機構10の作動杆11を矢符イのように伸
長させて可動体12の下面を最上層の帯状生地V1の上面に
当てると、それと同時に同図仮想線のように針13がその
帯状生地V1に突き刺さる。次に押引手段14を押し出して
移動体9や伸縮機構10と共に可動体12を矢符ロのように
前進位置まで移動させると、第5図のように最上層の帯
状生地V1が針13により引っ張られてそれよりも下層の他
の帯状生地Vより前に繰り出され、他の帯状生地Vから
分離される。その際、針13は生地一枚分の厚みよりも少
ない出幅αを有するに過ぎないため、その針13が下層の
他の帯状生地Vに突き刺さることはなく、最上層の帯状
生地V1だけが他の帯状生地Vから分離される。
引手段14が引き込まれて移動体9が後退位置に配置され
ているときに伸縮機構10の作動杆11を矢符イのように伸
長させて可動体12の下面を最上層の帯状生地V1の上面に
当てると、それと同時に同図仮想線のように針13がその
帯状生地V1に突き刺さる。次に押引手段14を押し出して
移動体9や伸縮機構10と共に可動体12を矢符ロのように
前進位置まで移動させると、第5図のように最上層の帯
状生地V1が針13により引っ張られてそれよりも下層の他
の帯状生地Vより前に繰り出され、他の帯状生地Vから
分離される。その際、針13は生地一枚分の厚みよりも少
ない出幅αを有するに過ぎないため、その針13が下層の
他の帯状生地Vに突き刺さることはなく、最上層の帯状
生地V1だけが他の帯状生地Vから分離される。
生地分離機構Bによる分離性能をさらに向上させるに
は、第1図や第4図などに示したように、生地台Aの前
端部分に生地止め部材15を配置し、その生地止め部材15
の上端面15aの高さを最上層の帯状生地V1から数えて二
枚目の帯状生地Vの厚み範囲内の高さに設定しておけば
よい。こうしておくと、最上層の帯状生地V1が繰り出さ
れるときにそれに追従しようとする二枚目の帯状生地V
の移動が生地止め部材15により阻止されて分離性能が向
上する。なお、上記生地止め部材15の上端部に逃がし溝
15bが形成されており、万一、針13が最上層の帯状生地V
1から突き出ていてもその針13が生地止め部材15の上端
部に引っ掛からないようになっている。
は、第1図や第4図などに示したように、生地台Aの前
端部分に生地止め部材15を配置し、その生地止め部材15
の上端面15aの高さを最上層の帯状生地V1から数えて二
枚目の帯状生地Vの厚み範囲内の高さに設定しておけば
よい。こうしておくと、最上層の帯状生地V1が繰り出さ
れるときにそれに追従しようとする二枚目の帯状生地V
の移動が生地止め部材15により阻止されて分離性能が向
上する。なお、上記生地止め部材15の上端部に逃がし溝
15bが形成されており、万一、針13が最上層の帯状生地V
1から突き出ていてもその針13が生地止め部材15の上端
部に引っ掛からないようになっている。
C.受渡し機構 受渡し機構Cは第1図に示した架枠5に取付金具17を介
して取り付けられている。第9図と第10図に詳細に示し
たように、取付金具17に水平方向出退自在に第1ガイド
棒18と後述の連結機構Dに属する第2ガイド棒36とエア
シリンダなどの押引機構20が設けられ、第1ガイド棒18
の先端に移動体19が固定されていると共に、その移動体
19に押引機構20の作動杆21が固定されている。第1ガイ
ド棒18は、生地台Aに積載された帯状生地Vの長手方向
に沿う前後方向に移動自在であって、押引機構20の作動
杆21を出退させることにより上記移動体19が上記縫製部
Mと上記帯状生地積載部Xとの間において前後方向に移
動されるようになっている。移動体19にはロータリシリ
ンダなどの回転駆動手段22により90度の範囲で回転駆動
される軸体23が設けられている。第5図から第10図に示
すように、軸体23にアーム状の枠体24の一端部が固着さ
れ、この枠体24が上記回転駆動手段22によって起立姿勢
と倒伏姿勢との間で回転されるようになっている。枠体
24の他端部に回転駆動手段25が設けられている。そし
て、上記軸体23が生地台Aに積載された帯状生地Vの長
手方向に対して直行する方向を向いているのに対し、上
記回転駆動手段25の回転軸線は軸体23に対して直行する
方向に向いている。回転駆動手段25の回転軸26にチャッ
ク27の固定歯27aが固着されている。
して取り付けられている。第9図と第10図に詳細に示し
たように、取付金具17に水平方向出退自在に第1ガイド
棒18と後述の連結機構Dに属する第2ガイド棒36とエア
シリンダなどの押引機構20が設けられ、第1ガイド棒18
の先端に移動体19が固定されていると共に、その移動体
19に押引機構20の作動杆21が固定されている。第1ガイ
ド棒18は、生地台Aに積載された帯状生地Vの長手方向
に沿う前後方向に移動自在であって、押引機構20の作動
杆21を出退させることにより上記移動体19が上記縫製部
Mと上記帯状生地積載部Xとの間において前後方向に移
動されるようになっている。移動体19にはロータリシリ
ンダなどの回転駆動手段22により90度の範囲で回転駆動
される軸体23が設けられている。第5図から第10図に示
すように、軸体23にアーム状の枠体24の一端部が固着さ
れ、この枠体24が上記回転駆動手段22によって起立姿勢
と倒伏姿勢との間で回転されるようになっている。枠体
24の他端部に回転駆動手段25が設けられている。そし
て、上記軸体23が生地台Aに積載された帯状生地Vの長
手方向に対して直行する方向を向いているのに対し、上
記回転駆動手段25の回転軸線は軸体23に対して直行する
方向に向いている。回転駆動手段25の回転軸26にチャッ
ク27の固定歯27aが固着されている。
第8図に示すように回転駆動手段25は回転軸26に二つの
輪体28,29が固着されており、これらの輪体28,29にエア
シリンダなどの回転力付与手段30とばねなどの常時付勢
手段31とが格別に連結され、かつそれらの手段30,31に
よってそれぞれの輪体28,29に反対向きの回転力が付与
される構成になっている。また、回転軸26にはレバー32
が設けられ、このレバー32が、180度変位した二箇所に
配置されたストッパ33a,33bに対応している。したがっ
て、回転力付与手段30が引き込まれて輪体28と共に回転
軸26が常時付勢手段31の力に抗してたとえば反時計方向
に回転する場合には、レバー32がストッパ33bに当たる
ことによってチャック27の回転範囲が規制され、その反
対に回転力付与手段30がフリー状態に設定されて回転軸
26が常時付勢手段31の力によりたとえば時計方向に回転
する場合には、レバー32がストッパ33aに当たることに
よってチャック27の回転範囲が規制される。そして、そ
のときのチャック27の回転範囲は180度となる。
輪体28,29が固着されており、これらの輪体28,29にエア
シリンダなどの回転力付与手段30とばねなどの常時付勢
手段31とが格別に連結され、かつそれらの手段30,31に
よってそれぞれの輪体28,29に反対向きの回転力が付与
される構成になっている。また、回転軸26にはレバー32
が設けられ、このレバー32が、180度変位した二箇所に
配置されたストッパ33a,33bに対応している。したがっ
て、回転力付与手段30が引き込まれて輪体28と共に回転
軸26が常時付勢手段31の力に抗してたとえば反時計方向
に回転する場合には、レバー32がストッパ33bに当たる
ことによってチャック27の回転範囲が規制され、その反
対に回転力付与手段30がフリー状態に設定されて回転軸
26が常時付勢手段31の力によりたとえば時計方向に回転
する場合には、レバー32がストッパ33aに当たることに
よってチャック27の回転範囲が規制される。そして、そ
のときのチャック27の回転範囲は180度となる。
チャック27は上記固定歯27aとそれに対向する可動歯27b
とを有し、可動歯27bがエアシリンダなどの押引手段34
に連結されていて、押引手段34を押し出すとチャック27
が閉じ押引手段34を引き込むとチャック27が開くように
なっている。
とを有し、可動歯27bがエアシリンダなどの押引手段34
に連結されていて、押引手段34を押し出すとチャック27
が閉じ押引手段34を引き込むとチャック27が開くように
なっている。
このような受渡し機構Cは、当初、枠体24が倒伏姿勢と
なり、かつ開いた状態のチャック27が帯状生地積載部X
に対向して待機している。そして、第5図のように生地
分離装置Bにより分離された帯状生地V1の先端部がチャ
ック27の固定歯27aと可動歯27bとの間に繰り出されてく
ると、押引手段34の押し出しによりチャック27が閉じて
その帯状生地V1の先端部がチャック27に挾持される。こ
うしてチャック27が帯状生地V1の先端部を挾持した後、
回転駆動手段22が動作して第6図のように軸体23と共に
枠体24・回転駆動手段25・チャック27が一体となって90
度回転する(枠体24は起立姿勢になる。)動作と、押引
機構20が伸長して第1ガイド棒18を突き出し、それによ
って受渡し機構Cの全体を帯状生地積載部Xから縫製部
Mまで前進させる動作とが行われ、このときの前進動作
によって帯状生地V1が帯状生地積載部Xから引き出され
る。そして、受渡し機構Cが縫製部Mに移動した時点で
チャック27が開かれ、それまでチャック27に掴まれてい
た帯状生地V1の先端部がチャック27から落下して第9図
に仮想線で示したよう縫製部Mに受け渡される。このと
き、縫製部Mに先行の帯状生地V2が存在するときは、そ
の帯状生地V2の終端部に帯状生地V1の先端部が重なる。
なお、帯状生地V1の先端部が縫製部Mに受け渡された時
点では、その帯状生地V1の終端部は帯状生地積載部Xに
残っており、帯状生地V1は縫製部Mと帯状生地積載部X
との間に張り渡された状態になる。
なり、かつ開いた状態のチャック27が帯状生地積載部X
に対向して待機している。そして、第5図のように生地
分離装置Bにより分離された帯状生地V1の先端部がチャ
ック27の固定歯27aと可動歯27bとの間に繰り出されてく
ると、押引手段34の押し出しによりチャック27が閉じて
その帯状生地V1の先端部がチャック27に挾持される。こ
うしてチャック27が帯状生地V1の先端部を挾持した後、
回転駆動手段22が動作して第6図のように軸体23と共に
枠体24・回転駆動手段25・チャック27が一体となって90
度回転する(枠体24は起立姿勢になる。)動作と、押引
機構20が伸長して第1ガイド棒18を突き出し、それによ
って受渡し機構Cの全体を帯状生地積載部Xから縫製部
Mまで前進させる動作とが行われ、このときの前進動作
によって帯状生地V1が帯状生地積載部Xから引き出され
る。そして、受渡し機構Cが縫製部Mに移動した時点で
チャック27が開かれ、それまでチャック27に掴まれてい
た帯状生地V1の先端部がチャック27から落下して第9図
に仮想線で示したよう縫製部Mに受け渡される。このと
き、縫製部Mに先行の帯状生地V2が存在するときは、そ
の帯状生地V2の終端部に帯状生地V1の先端部が重なる。
なお、帯状生地V1の先端部が縫製部Mに受け渡された時
点では、その帯状生地V1の終端部は帯状生地積載部Xに
残っており、帯状生地V1は縫製部Mと帯状生地積載部X
との間に張り渡された状態になる。
ここで、生地台Aに積載された多数枚の帯状生地Vが中
表延反されたもののように各帯状生地の表裏が交互に逆
向きになっている場合、上述の要領で最上層の帯状生地
V1を帯状生地積載部Xから引き出して縫製部Mに次々と
受け渡すと、縫製部Mに次々と受け渡される帯状生地V1
の表裏が一枚ごとに逆向きになる。そこで、中表延反さ
れた帯状生地Vが生地台Aに積載されている場合には、
受渡し機構Cの全体を帯状生地積載部Xから縫製部Mま
で前進させる動作の途中において、一枚おきごとに、第
7図のように回転駆動手段25によりチャック27を180度
回転させる。このようにすると、帯状生地V1が反転状態
にねじられ、その先端部が縫製部Mに受け渡されたとき
には先行する帯状生地V2の表裏と後続の帯状生地V1の表
裏とが同じ向きになる。この場合、チャック27をただ単
に180度回転させただけでは、帯状生地V1が反転状態に
ねじられるものの、そのねじれ形状が歪になりやすく、
そのように帯状生地V1が歪にねじれると、縫製部Mへの
受渡しに支障を生じやすい。このような事態を防ぐに
は、チャック27の回転によって帯状生地V1が反転状態に
ねじられた後、押引機構20を2〜3回だけ小ストローク
で押引動作させて受渡し機構Cの前後進を繰り返すとよ
い。そのようにすると、帯状生地V1の歪なねじれ形状が
解消されて適正なねじれ形状になり、縫製部Mへの受渡
しが支障なく行われる。
表延反されたもののように各帯状生地の表裏が交互に逆
向きになっている場合、上述の要領で最上層の帯状生地
V1を帯状生地積載部Xから引き出して縫製部Mに次々と
受け渡すと、縫製部Mに次々と受け渡される帯状生地V1
の表裏が一枚ごとに逆向きになる。そこで、中表延反さ
れた帯状生地Vが生地台Aに積載されている場合には、
受渡し機構Cの全体を帯状生地積載部Xから縫製部Mま
で前進させる動作の途中において、一枚おきごとに、第
7図のように回転駆動手段25によりチャック27を180度
回転させる。このようにすると、帯状生地V1が反転状態
にねじられ、その先端部が縫製部Mに受け渡されたとき
には先行する帯状生地V2の表裏と後続の帯状生地V1の表
裏とが同じ向きになる。この場合、チャック27をただ単
に180度回転させただけでは、帯状生地V1が反転状態に
ねじられるものの、そのねじれ形状が歪になりやすく、
そのように帯状生地V1が歪にねじれると、縫製部Mへの
受渡しに支障を生じやすい。このような事態を防ぐに
は、チャック27の回転によって帯状生地V1が反転状態に
ねじられた後、押引機構20を2〜3回だけ小ストローク
で押引動作させて受渡し機構Cの前後進を繰り返すとよ
い。そのようにすると、帯状生地V1の歪なねじれ形状が
解消されて適正なねじれ形状になり、縫製部Mへの受渡
しが支障なく行われる。
D.連結機構 連結機構Dは第1図に示した架枠5に上記取付金具17を
介して取り付けられている。第9図と第10図と第11図に
詳細に示したように、取付金具17に水平方向出退自在に
設けられた第2ガイド棒36と、第2ガイド棒36の先端に
設けられた可動枠部材37とを具備し、その可動枠部材37
に上下方向に伸縮されるエアシリンダなどの伸縮機構38
が設けられ、この伸縮機構38の下端に針39が設けられて
なる。第2ガイド棒36はミシンの針板100の上に引き込
まれる帯状生地V2,V1を案内するために上記縫製部Mに
設けられた生地ホルダー110の始端部111とその終端部11
2との間の上方位置において帯状生地V2,V1の引込み方
向に沿う前後方向に移動自在であり、したがって針39を
有する伸縮機構38も第2ガイド棒36と共に前後方向に移
動自在である。また、可動枠部材37が上記生地ホルダー
110の始端部111の上方位にあるときに伸縮機構38を伸長
させると、針39が生地ホルダー110の始端部111に送給さ
れている帯状生地に突き刺さるようになっている。
介して取り付けられている。第9図と第10図と第11図に
詳細に示したように、取付金具17に水平方向出退自在に
設けられた第2ガイド棒36と、第2ガイド棒36の先端に
設けられた可動枠部材37とを具備し、その可動枠部材37
に上下方向に伸縮されるエアシリンダなどの伸縮機構38
が設けられ、この伸縮機構38の下端に針39が設けられて
なる。第2ガイド棒36はミシンの針板100の上に引き込
まれる帯状生地V2,V1を案内するために上記縫製部Mに
設けられた生地ホルダー110の始端部111とその終端部11
2との間の上方位置において帯状生地V2,V1の引込み方
向に沿う前後方向に移動自在であり、したがって針39を
有する伸縮機構38も第2ガイド棒36と共に前後方向に移
動自在である。また、可動枠部材37が上記生地ホルダー
110の始端部111の上方位にあるときに伸縮機構38を伸長
させると、針39が生地ホルダー110の始端部111に送給さ
れている帯状生地に突き刺さるようになっている。
先行する帯状生地V2が生地ホルダー110の始端部に配置
され、その上に後続の帯状生地V1の先端部が受け渡され
て重なり合っているときに、生地ホルダー110の始端部1
11の上方位で伸縮機構38が伸長されると、第9図の仮想
線のように針39がその重なり部に突き刺さって双方の帯
状生地V2,V1が針39を介して連結される。このように連
結された先行の帯状生地V2と後続の帯状生地V1が上記縫
製部Mの作用によって針板の上に引き込まれていくと、
それに追従して第2ガイド棒36が引き出されて連結機構
Dが針板側に移動する。そして、後続の帯状生地V1の先
端部が針板の上に引き込まれ、その帯状生地V1に上記縫
製部Mによる送りが掛けられる状態になると、連結機構
Dは生地ホルダー110の終端部112に位置しており、その
位置では伸縮機構38が収縮して針39が上記重なり部から
引き抜かれる。
され、その上に後続の帯状生地V1の先端部が受け渡され
て重なり合っているときに、生地ホルダー110の始端部1
11の上方位で伸縮機構38が伸長されると、第9図の仮想
線のように針39がその重なり部に突き刺さって双方の帯
状生地V2,V1が針39を介して連結される。このように連
結された先行の帯状生地V2と後続の帯状生地V1が上記縫
製部Mの作用によって針板の上に引き込まれていくと、
それに追従して第2ガイド棒36が引き出されて連結機構
Dが針板側に移動する。そして、後続の帯状生地V1の先
端部が針板の上に引き込まれ、その帯状生地V1に上記縫
製部Mによる送りが掛けられる状態になると、連結機構
Dは生地ホルダー110の終端部112に位置しており、その
位置では伸縮機構38が収縮して針39が上記重なり部から
引き抜かれる。
上記第2ガイド棒36は針39が上記重なり部から引き抜か
れた後に後退し、連結機構Dが元の位置に復帰する。連
結機構Dを元の位置に復帰させる方法として、第1図な
らびに第9図から第10図には磁石40と上述した受渡し機
構Cとの組合せを示してある。すなわち、磁石40が上記
可動枠部材37に固着されており、第10図のように連結機
構Dが生地ホルダー110の終端部112の上方に位置してい
るときに受渡し機構Cがその位置まで前進すると、同図
の仮想線で示したように受渡し機構Cが磁石40に吸着さ
れる。そして、その状態から受渡し機構Cが後退する
と、その受渡し機構Cに吸着している磁石40と共に連結
機構Dが後退し、その後退途中で連結機構Dが図外のス
トッパによって生地ホルダー110の始端部の上方で停止
し、受渡し機構Cは磁石40から離れて帯状生地積載部X
まで戻る。連結機構Dを元の位置に復帰させる方法とし
てはこれに限らず、エアシリンダなどを用いて強制的に
復帰させる方法を採用してもよい。
れた後に後退し、連結機構Dが元の位置に復帰する。連
結機構Dを元の位置に復帰させる方法として、第1図な
らびに第9図から第10図には磁石40と上述した受渡し機
構Cとの組合せを示してある。すなわち、磁石40が上記
可動枠部材37に固着されており、第10図のように連結機
構Dが生地ホルダー110の終端部112の上方に位置してい
るときに受渡し機構Cがその位置まで前進すると、同図
の仮想線で示したように受渡し機構Cが磁石40に吸着さ
れる。そして、その状態から受渡し機構Cが後退する
と、その受渡し機構Cに吸着している磁石40と共に連結
機構Dが後退し、その後退途中で連結機構Dが図外のス
トッパによって生地ホルダー110の始端部の上方で停止
し、受渡し機構Cは磁石40から離れて帯状生地積載部X
まで戻る。連結機構Dを元の位置に復帰させる方法とし
てはこれに限らず、エアシリンダなどを用いて強制的に
復帰させる方法を採用してもよい。
E.繰出しレベル調整機構 第3図のように、繰出しレベル調整機構Eは複数箇所に
配置された輪体42…に索体43を巻掛け、その索体43の適
所を上記昇降体2,2を介して生地台Aに連結し、索体43
の一端部に錘44を吊り下げることによりその錘44による
付勢力が索体44を介して生地台Aを常時上方に付勢する
力として作用するようになし、生地台Aの上方に昇降機
構45とその昇降機構45の出退杆46に固定された押付け座
47を配置し、さらに上記昇降体2にロック機構48を設け
たのである。ロック機構48は、生地台Aに積載された帯
状生地Vの最上層の帯状生地V1の上面が押付け座47に当
接し、その押付け座47によって上記錘44による付勢力が
支持されたときに昇降体2をガイド棒1に位置決めする
機能を有するもので、たとえばロータリシリンダやその
他の公知手段をロック機構48として採用することができ
る。
配置された輪体42…に索体43を巻掛け、その索体43の適
所を上記昇降体2,2を介して生地台Aに連結し、索体43
の一端部に錘44を吊り下げることによりその錘44による
付勢力が索体44を介して生地台Aを常時上方に付勢する
力として作用するようになし、生地台Aの上方に昇降機
構45とその昇降機構45の出退杆46に固定された押付け座
47を配置し、さらに上記昇降体2にロック機構48を設け
たのである。ロック機構48は、生地台Aに積載された帯
状生地Vの最上層の帯状生地V1の上面が押付け座47に当
接し、その押付け座47によって上記錘44による付勢力が
支持されたときに昇降体2をガイド棒1に位置決めする
機能を有するもので、たとえばロータリシリンダやその
他の公知手段をロック機構48として採用することができ
る。
この繰出しレベル調整機構Eにおいて、昇降機構45の出
退杆46により押付け座47が下降され、かつロック機構48
によるロック状態が解除されていると、錘44によって生
地台Aが上方に付勢され、その生地台Aに積載されてい
る帯状生地Vの最上層の帯状生地V1の上面が錘44の付勢
力に見合う接触圧力で押付け座47に当接する。そして、
帯状生地V1の上面が押付け座47に当接するとロック機構
48がロック状態になり昇降体2がガイド棒1に位置決め
される。この状態では押付け座47を待機位置に上昇させ
ても生地台Aはそのままの位置を保ち、そのとき最上層
の帯状生地V1の位置が繰出しレベルになる。この繰出し
レベルは上記生地分離機構Bの可動体12の下面と同じレ
ベルに設定されていることが望ましい。
退杆46により押付け座47が下降され、かつロック機構48
によるロック状態が解除されていると、錘44によって生
地台Aが上方に付勢され、その生地台Aに積載されてい
る帯状生地Vの最上層の帯状生地V1の上面が錘44の付勢
力に見合う接触圧力で押付け座47に当接する。そして、
帯状生地V1の上面が押付け座47に当接するとロック機構
48がロック状態になり昇降体2がガイド棒1に位置決め
される。この状態では押付け座47を待機位置に上昇させ
ても生地台Aはそのままの位置を保ち、そのとき最上層
の帯状生地V1の位置が繰出しレベルになる。この繰出し
レベルは上記生地分離機構Bの可動体12の下面と同じレ
ベルに設定されていることが望ましい。
この繰出しレベル調整機構Eでは生地台Aを上方に付勢
する手段が索体43に吊り下げられた錘44であるため、生
地台Aに積載された帯状生地の枚数が何枚であっても押
付け座47に対する最上層の帯状生地V1の上面の接触圧力
が押付け座47の位置に関係なく常に同等になる。したが
って、帯状生地Vを最上層のものから一枚ずつ繰り出す
ごとにその繰出しレベルを上述のようにして調整する
と、帯状生地が常に同じレベルで繰り出される。
する手段が索体43に吊り下げられた錘44であるため、生
地台Aに積載された帯状生地の枚数が何枚であっても押
付け座47に対する最上層の帯状生地V1の上面の接触圧力
が押付け座47の位置に関係なく常に同等になる。したが
って、帯状生地Vを最上層のものから一枚ずつ繰り出す
ごとにその繰出しレベルを上述のようにして調整する
と、帯状生地が常に同じレベルで繰り出される。
次に上述縫製部Mを説明する。
縫製部Mには針板100と生地ホルダー110が設けられてお
り、生地ホルダー110を通過することによって所定の形
状に折り返された帯状生地が針板100の上に引き込まれ
てミシンによる縫製が行われる。
り、生地ホルダー110を通過することによって所定の形
状に折り返された帯状生地が針板100の上に引き込まれ
てミシンによる縫製が行われる。
この実施例のように帯状生地Vの両縁部を折り返してベ
ルト通し用環部Rを縫製する場合、上記生地ホルダー11
0には生地折返し用のガイドホルダー113とそのガイドホ
ルダー113に帯状生地を円滑に通過させるためのカバー1
14を用いることが望ましい。
ルト通し用環部Rを縫製する場合、上記生地ホルダー11
0には生地折返し用のガイドホルダー113とそのガイドホ
ルダー113に帯状生地を円滑に通過させるためのカバー1
14を用いることが望ましい。
次に、実施例による帯状生地送給装置で帯状生地Vを縫
製部Mに送給する工程の一例を説明する。
製部Mに送給する工程の一例を説明する。
繰出しレベル調整機構Eによって生地台Aに積載された
帯状生地Vの最上層の帯状生地V1の上面レベルが調整さ
れた後、生地分離機構Bにより最上層の帯状生地V1が下
層の他の帯状生地Vより前に繰り出されて他の帯状生地
Vから分離される。そして、生地分離機構Bにより分離
された帯状生地V1の先端部がチャック27に挾持された
後、第6図のように軸体23が90度回転されて枠体24が起
立姿勢になる動作と、受渡し機構Cの全体が帯状生地積
載部Xから縫製部Mまで前進される動作とが行われ、帯
状生地V1が帯状生地積載部Xから引き出される。最上層
の帯状生地V1が引き出されると、再び繰出しレベル調整
機構Eによって繰出しレベルが同じレベルに調整され、
次の繰出しに備えられる。
帯状生地Vの最上層の帯状生地V1の上面レベルが調整さ
れた後、生地分離機構Bにより最上層の帯状生地V1が下
層の他の帯状生地Vより前に繰り出されて他の帯状生地
Vから分離される。そして、生地分離機構Bにより分離
された帯状生地V1の先端部がチャック27に挾持された
後、第6図のように軸体23が90度回転されて枠体24が起
立姿勢になる動作と、受渡し機構Cの全体が帯状生地積
載部Xから縫製部Mまで前進される動作とが行われ、帯
状生地V1が帯状生地積載部Xから引き出される。最上層
の帯状生地V1が引き出されると、再び繰出しレベル調整
機構Eによって繰出しレベルが同じレベルに調整され、
次の繰出しに備えられる。
受渡し機構Cが縫製部Mまで移動し、帯状生地V1の先端
部が先行の帯状生地V2の終端部に重なり合わされると、
その重なり部が連結機構Dにより連結され、縫製部Mが
始動して先行の帯状生地V2と後続の帯状生地V1が針板10
0の上に引き込まれ、それらの帯状生地V1,V2に所定の
折返し処理と縫製とが施される。帯状生地V1に上記縫製
部Mによる送りが掛けられる状態になると、連結機構D
は重なり部から縁切られ、元の位置に復帰される。
部が先行の帯状生地V2の終端部に重なり合わされると、
その重なり部が連結機構Dにより連結され、縫製部Mが
始動して先行の帯状生地V2と後続の帯状生地V1が針板10
0の上に引き込まれ、それらの帯状生地V1,V2に所定の
折返し処理と縫製とが施される。帯状生地V1に上記縫製
部Mによる送りが掛けられる状態になると、連結機構D
は重なり部から縁切られ、元の位置に復帰される。
生地台Aに積載された多数枚の帯状生地Vが中表延反さ
れたものである場合、受渡し機構Cの全体を帯状生地積
載部Xから縫製部Mまで前進させる動作の途中におい
て、一枚おきごとに、第7図のように回転駆動手段25に
よりチャック27が180度回転され、それによって一枚お
きの帯状生地V1が反転状態にねじられ、先行する帯状生
地V2の表裏と後続の帯状生地V1の表裏とが同じ向きにな
される。この場合、チャック27の回転によって帯状生地
V1が反転状態にねじられた後、押引機構20を2〜3回だ
け小ストロークで押引動作させて受渡し機構Cの前後進
を繰り返されて帯状生地V1が適正なねじれ形状に修正さ
れる。
れたものである場合、受渡し機構Cの全体を帯状生地積
載部Xから縫製部Mまで前進させる動作の途中におい
て、一枚おきごとに、第7図のように回転駆動手段25に
よりチャック27が180度回転され、それによって一枚お
きの帯状生地V1が反転状態にねじられ、先行する帯状生
地V2の表裏と後続の帯状生地V1の表裏とが同じ向きにな
される。この場合、チャック27の回転によって帯状生地
V1が反転状態にねじられた後、押引機構20を2〜3回だ
け小ストロークで押引動作させて受渡し機構Cの前後進
を繰り返されて帯状生地V1が適正なねじれ形状に修正さ
れる。
[発明の効果] 本発明の帯状生地送給装置によると、細幅短尺の帯状生
地をミシンの縫製部などに連続的に能率よく送給するこ
とができるようになり、従来のように手作業によって帯
状生地を一枚ずつ送り込むといった煩わしい作業が不要
になる。そのため、本発明の上記装置は余り布から裁断
した帯状生地を利用してズボンのベルト通し用環部を大
量に縫製する場合などに特に適している。なお、本発明
の帯状生地送給装置は、ズボンのベルト通し用環部に用
いられる帯状生地の自動送給装置としてだけでなく、他
の縫製品を縫製するのに用いられる帯状生地や短尺帯状
生地を継ぎ足して長尺にするような場合にも好適に利用
され得るものである。
地をミシンの縫製部などに連続的に能率よく送給するこ
とができるようになり、従来のように手作業によって帯
状生地を一枚ずつ送り込むといった煩わしい作業が不要
になる。そのため、本発明の上記装置は余り布から裁断
した帯状生地を利用してズボンのベルト通し用環部を大
量に縫製する場合などに特に適している。なお、本発明
の帯状生地送給装置は、ズボンのベルト通し用環部に用
いられる帯状生地の自動送給装置としてだけでなく、他
の縫製品を縫製するのに用いられる帯状生地や短尺帯状
生地を継ぎ足して長尺にするような場合にも好適に利用
され得るものである。
第1図は本発明の帯状生地送給装置の概略構成を説明す
るための斜視図、第2図は生地台の正面図、第3図は生
地台と繰出しレベル調整機構の概略構成図、第4図は繰
出し機構の側面図、第5図〜第7図は生地受渡し機構の
作用を説明するための側面図、第8図はチャックを回転
させるための手段を示す原理図、第9図〜第11図は受渡
し機構により受け渡された帯状生地を連結機構で連結す
る工程を示す説明図、第12図はベルト通し用環部の斜視
図である。 A……生地台、B……生地分離機構、C……受渡し機
構、D……連結機構、E……レベル調整機構、M……ミ
シン縫製部、V……帯状生地、V1……最上層の帯状生
地、V2……先行の帯状生地。
るための斜視図、第2図は生地台の正面図、第3図は生
地台と繰出しレベル調整機構の概略構成図、第4図は繰
出し機構の側面図、第5図〜第7図は生地受渡し機構の
作用を説明するための側面図、第8図はチャックを回転
させるための手段を示す原理図、第9図〜第11図は受渡
し機構により受け渡された帯状生地を連結機構で連結す
る工程を示す説明図、第12図はベルト通し用環部の斜視
図である。 A……生地台、B……生地分離機構、C……受渡し機
構、D……連結機構、E……レベル調整機構、M……ミ
シン縫製部、V……帯状生地、V1……最上層の帯状生
地、V2……先行の帯状生地。
Claims (1)
- 【請求項1】帯状生地が積載される生地台と、 生地台に積載された帯状生地の最上層の一枚の帯状生地
の先端部を他の帯状生地から分離するための生地分離機
構と、 上記分離機構によって分離された帯状生地の先端部を掴
んでミシン縫製部まで引き出した後、その帯状生地の先
端部を上記縫製部に受け渡すと同時に、その縫製部に既
に送られている先行の帯状生地の終端部に重ね合わせる
受渡し機構と、 縫製部に受け取られた帯状生地の先端部と先行の帯状生
地の終端部との重なり部を連結した後にミシン縫製部に
よる帯状生地の引込みに追従して帯状生地と共に移動す
る動作および上記重なり部から縁切りされる動作を行う
連結機構と、 生地台に積載された帯状生地の最上層の一枚の帯状生地
が繰り出された後、上記生地台を上昇させて最上層の一
枚の帯状生地の上面を所定のレベルに合わせる繰出しレ
ベル調整機構と、 を備えた帯状生地送給装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3594190A JPH0734837B2 (ja) | 1990-02-15 | 1990-02-15 | 帯状生地送給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3594190A JPH0734837B2 (ja) | 1990-02-15 | 1990-02-15 | 帯状生地送給装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03237992A JPH03237992A (ja) | 1991-10-23 |
| JPH0734837B2 true JPH0734837B2 (ja) | 1995-04-19 |
Family
ID=12456036
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3594190A Expired - Lifetime JPH0734837B2 (ja) | 1990-02-15 | 1990-02-15 | 帯状生地送給装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0734837B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105019154B (zh) * | 2015-08-14 | 2017-12-15 | 海宁市御纺织造有限责任公司 | 一种缝纫机的检验装置 |
| CN112048839A (zh) * | 2020-09-14 | 2020-12-08 | 董续军 | 一种用于丝绸面料服装缝制的防褶皱辅助装置 |
-
1990
- 1990-02-15 JP JP3594190A patent/JPH0734837B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03237992A (ja) | 1991-10-23 |
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