JPH0734886Y2 - 被 服 - Google Patents
被 服Info
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- JPH0734886Y2 JPH0734886Y2 JP1992015735U JP1573592U JPH0734886Y2 JP H0734886 Y2 JPH0734886 Y2 JP H0734886Y2 JP 1992015735 U JP1992015735 U JP 1992015735U JP 1573592 U JP1573592 U JP 1573592U JP H0734886 Y2 JPH0734886 Y2 JP H0734886Y2
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- Japan
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- bone
- polyurethane resin
- cloth
- shape
- suppressing material
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-
- D—TEXTILES; PAPER
- D06—TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D06N—WALL, FLOOR, OR LIKE COVERING MATERIALS, e.g. LINOLEUM, OILCLOTH, ARTIFICIAL LEATHER, ROOFING FELT, CONSISTING OF A FIBROUS WEB COATED WITH A LAYER OF MACROMOLECULAR MATERIAL; FLEXIBLE SHEET MATERIAL NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D06N3/00—Artificial leather, oilcloth or other material obtained by covering fibrous webs with macromolecular material, e.g. resins, rubber or derivatives thereof
- D06N3/12—Artificial leather, oilcloth or other material obtained by covering fibrous webs with macromolecular material, e.g. resins, rubber or derivatives thereof with macromolecular compounds obtained otherwise than by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds, e.g. gelatine proteins
- D06N3/14—Artificial leather, oilcloth or other material obtained by covering fibrous webs with macromolecular material, e.g. resins, rubber or derivatives thereof with macromolecular compounds obtained otherwise than by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds, e.g. gelatine proteins with polyurethanes
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A41—WEARING APPAREL
- A41C—CORSETS; BRASSIERES
- A41C5/00—Machines, appliances, or methods for manufacturing corsets or brassieres
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A41—WEARING APPAREL
- A41D—OUTERWEAR; PROTECTIVE GARMENTS; ACCESSORIES
- A41D7/00—Bathing gowns; Swim-suits, drawers, or trunks; Beach suits
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Dispersion Chemistry (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Corsets Or Brassieres (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、ボーン又は身体の形を
整えるための伸縮抑制材が、被服を構成する生地表面に
固着された被服に関する。
整えるための伸縮抑制材が、被服を構成する生地表面に
固着された被服に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、ファンデーションまたは衣服
などの被服に美容上の観点から人体の特定部分を保型ま
たは造型するため、あるいは着用している被服の好まし
くない移動(例えばずり下がりやずり上がり)などを防
止するため、あるいはコルセットなどにおいては身体の
一部を保護するためなどに適宜の弾力性あるいは剛性を
有する金属や合成樹脂からなるワイヤー状、棒状、また
は板状のボーンが用いられてきている。また、例えばフ
ァンデーション類などの身体の形を整えて美容上の整形
効果を重視する被服においては、身体の一部の贅肉が膨
出するのを抑制して拘束し、整形するために被服の生地
の伸縮性を抑制するように所望の箇所に光硬化性樹脂組
成物を塗着し、紫外線などを照射して前記光硬化性樹脂
組成物を硬化させた伸縮抑制材を付与した被服なども提
案されている。
などの被服に美容上の観点から人体の特定部分を保型ま
たは造型するため、あるいは着用している被服の好まし
くない移動(例えばずり下がりやずり上がり)などを防
止するため、あるいはコルセットなどにおいては身体の
一部を保護するためなどに適宜の弾力性あるいは剛性を
有する金属や合成樹脂からなるワイヤー状、棒状、また
は板状のボーンが用いられてきている。また、例えばフ
ァンデーション類などの身体の形を整えて美容上の整形
効果を重視する被服においては、身体の一部の贅肉が膨
出するのを抑制して拘束し、整形するために被服の生地
の伸縮性を抑制するように所望の箇所に光硬化性樹脂組
成物を塗着し、紫外線などを照射して前記光硬化性樹脂
組成物を硬化させた伸縮抑制材を付与した被服なども提
案されている。
【0003】具体的例を挙げて説明すると、例えばブラ
ジャーにおいては代表的には、乳房受け用のカップのほ
ぼ下側半周縁部に沿って、ほぼ半円弧状の剛性を有する
金属線もしくは合成樹脂からなるワイヤー状の芯線から
なるボーンをカップ布の周縁部にバイアステープなどの
生地を用いて、袋状の空間を縫製により設けて、その中
にこれらの芯線からなるボーンを挿入して縫製したもの
が通常用いられている。特にブラジャーにおいては美容
上の観点から乳房を形よく保持し、保型または造型する
目的でボーンが用いられることが多い。
ジャーにおいては代表的には、乳房受け用のカップのほ
ぼ下側半周縁部に沿って、ほぼ半円弧状の剛性を有する
金属線もしくは合成樹脂からなるワイヤー状の芯線から
なるボーンをカップ布の周縁部にバイアステープなどの
生地を用いて、袋状の空間を縫製により設けて、その中
にこれらの芯線からなるボーンを挿入して縫製したもの
が通常用いられている。特にブラジャーにおいては美容
上の観点から乳房を形よく保持し、保型または造型する
目的でボーンが用いられることが多い。
【0004】また、例えばガードルなどにおいては、ウ
エスト部分に金属製の板状棒状物の形をしたボーンなど
をほぼ縦方向ないしは縦方向に対して斜め方向など複数
箇所に上記と同様にバイアステープなどの生地を用い
て、袋状の空間を縫製により設け、その中にこれらのボ
ーンを挿入して縫製したものが通常用いられている。
エスト部分に金属製の板状棒状物の形をしたボーンなど
をほぼ縦方向ないしは縦方向に対して斜め方向など複数
箇所に上記と同様にバイアステープなどの生地を用い
て、袋状の空間を縫製により設け、その中にこれらのボ
ーンを挿入して縫製したものが通常用いられている。
【0005】このようなガードルなどにおいては、ウエ
ストラインをきれいにすると言う美容上の目的もある
が、特にずり下がり防止が主たる目的でボーンが用いら
れることが多い。
ストラインをきれいにすると言う美容上の目的もある
が、特にずり下がり防止が主たる目的でボーンが用いら
れることが多い。
【0006】また、フィットスリップなどの人体にぴっ
たりフィットさせて着用するタイプのファンデーション
類においては、これらを着用した場合、例えば、着用者
が歩くなど動いた場合に、これらのフィットスリップな
どの下半身部分に相当する部分がずり上がってくること
が多く、これらのずり上がり防止の意味からも、フィッ
トスリップなどの両脇のラインに沿って縦方向にワイヤ
ー状などのボーンを前記と同様に縫製により設けること
が行われる場合がある。
たりフィットさせて着用するタイプのファンデーション
類においては、これらを着用した場合、例えば、着用者
が歩くなど動いた場合に、これらのフィットスリップな
どの下半身部分に相当する部分がずり上がってくること
が多く、これらのずり上がり防止の意味からも、フィッ
トスリップなどの両脇のラインに沿って縦方向にワイヤ
ー状などのボーンを前記と同様に縫製により設けること
が行われる場合がある。
【0007】また、ガードルや水着などにおいては、腹
部の膨出を抑制する目的で腹部に相当する部分に前記光
硬化性樹脂組成物などの伸縮抑制材を塗布して光硬化さ
せることや、同様にヒップアップの目的でヒップ部に相
当する部分にこれらの伸縮抑制材を付与することも提案
されている。
部の膨出を抑制する目的で腹部に相当する部分に前記光
硬化性樹脂組成物などの伸縮抑制材を塗布して光硬化さ
せることや、同様にヒップアップの目的でヒップ部に相
当する部分にこれらの伸縮抑制材を付与することも提案
されている。
【0008】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例で説明したボーンを用いたものは、ボーンを生地で
形成した袋状の空間に挿入して縫製したものでありボー
ン自体は直接生地に固着されていないので、着用中の動
きや洗濯中にボーンが袋状空間の中で動いてずれるた
め、ボーンが被服を構成する生地を突き破って抜け出し
てしまうことがある。
来例で説明したボーンを用いたものは、ボーンを生地で
形成した袋状の空間に挿入して縫製したものでありボー
ン自体は直接生地に固着されていないので、着用中の動
きや洗濯中にボーンが袋状空間の中で動いてずれるた
め、ボーンが被服を構成する生地を突き破って抜け出し
てしまうことがある。
【0009】また、袋状の空間を縫製によって設けるた
め縫製に極めて手間が掛かりコストの低減がはかりにく
いなどの問題がある。この欠点を防止するため、ボーン
を合成樹脂で構成し、接着剤で生地に接着したりボーン
を熱可塑性樹脂で構成して熱融着して生地に固着するこ
とも考えられる。しかしながらこの場合には、接着剤が
生地を浸透して生地の反対面まで浸出して固化したり、
熱融着の場合も熱をかけると熱可塑性樹脂は溶融し粘度
が低下するためその一部が生地の反対面に浸出して固化
するため、肌触りが全く損なわれてしまうという大きな
問題がある。
め縫製に極めて手間が掛かりコストの低減がはかりにく
いなどの問題がある。この欠点を防止するため、ボーン
を合成樹脂で構成し、接着剤で生地に接着したりボーン
を熱可塑性樹脂で構成して熱融着して生地に固着するこ
とも考えられる。しかしながらこの場合には、接着剤が
生地を浸透して生地の反対面まで浸出して固化したり、
熱融着の場合も熱をかけると熱可塑性樹脂は溶融し粘度
が低下するためその一部が生地の反対面に浸出して固化
するため、肌触りが全く損なわれてしまうという大きな
問題がある。
【0010】更に生地の伸縮抑制材を用いる場合には合
成樹脂溶液や光硬化性樹脂組成物を生地に塗布して乾燥
ないしは光硬化させる場合もこれらを塗布した段階でこ
れらの溶液が生地の反対面に浸出するため同様の問題が
生じる。
成樹脂溶液や光硬化性樹脂組成物を生地に塗布して乾燥
ないしは光硬化させる場合もこれらを塗布した段階でこ
れらの溶液が生地の反対面に浸出するため同様の問題が
生じる。
【0011】本考案は、肌触りが良く、洗濯によって剥
がれるおそれもなく耐洗濯性に優れ、また、製造の手間
が軽減され生産性が良好な、ボーンないしは生地の伸縮
抑制材が付与された被服を提供することを目的とするも
のである。
がれるおそれもなく耐洗濯性に優れ、また、製造の手間
が軽減され生産性が良好な、ボーンないしは生地の伸縮
抑制材が付与された被服を提供することを目的とするも
のである。
【0012】
【課題を解決するための手段】前記課題を達成するため
に本考案の被服は、ボーン又は身体の形を整えるための
伸縮抑制材が、被服を構成する生地表面に固着された被
服において、前記ボーン又は伸縮抑制材が架橋性ポリウ
レタン樹脂からなり、且つ、前記ボーン又は伸縮抑制材
は、前記架橋性ポリウレタン樹脂のプレポリマーが前記
生地表面に付与されて架橋重合されて固着されたポリウ
レタン樹脂からなることを特徴とする。
に本考案の被服は、ボーン又は身体の形を整えるための
伸縮抑制材が、被服を構成する生地表面に固着された被
服において、前記ボーン又は伸縮抑制材が架橋性ポリウ
レタン樹脂からなり、且つ、前記ボーン又は伸縮抑制材
は、前記架橋性ポリウレタン樹脂のプレポリマーが前記
生地表面に付与されて架橋重合されて固着されたポリウ
レタン樹脂からなることを特徴とする。
【0013】また、前記構成においては、被服がファン
デーション類又は水着である事が好ましい。また、前記
構成においては、ボーンまたは伸縮抑制材を構成する架
橋性ポリウレタン樹脂が生地の織目または編目の空間に
入り込んでいるが、生地の反対面まで浸出していない被
服であることが好ましい。
デーション類又は水着である事が好ましい。また、前記
構成においては、ボーンまたは伸縮抑制材を構成する架
橋性ポリウレタン樹脂が生地の織目または編目の空間に
入り込んでいるが、生地の反対面まで浸出していない被
服であることが好ましい。
【0014】
【作用】本考案の被服は、ボーン又は身体の形を整える
ための伸縮抑制材が、被服を構成する生地表面に固着さ
れた被服において、前記ボーン又は伸縮抑制材が架橋性
ポリウレタン樹脂からなり、且つ、前記ボーン又は伸縮
抑制材は、前記架橋性ポリウレタン樹脂のプレポリマー
が前記生地表面に付与されて架橋重合されて固着された
ポリウレタン樹脂からなる。従って、架橋性ポリウレタ
ン樹脂のプレポリマーは加工する上では比較的都合の良
い粘度ないしは性質を有しており、例えば生地の表面に
ポリウレタン樹脂を付与する場合に通常ノズルから押し
出されるが、ノズルからは容易に押し出すことができ且
つ生地の上に積層された場合においても生地の織目や編
目などの空間にはある程度入り込んで接着力を向上させ
るが生地の反対面までに浸出しないし、しかもこの段階
で加熱して架橋重合させると更に粘度が上昇し、ついに
は固化するので、熱可塑性樹脂のように加熱によって溶
融して更に粘度が低下することはなく、生地の反対面へ
の浸出がより一層防止されることになり、肌触りは極め
て良好になる。しかも生地の上で架橋重合固化するため
しっかりと生地に接着固化するので耐洗濯性も優れたも
のとなる。しかも、何らの接着剤も使用しないし、縫製
によって固着するものでもなく、単に生地の上にプレポ
リマーを例えばノズルから押し出して適宜の形に付与
し、加熱して架橋重合させることによって固着させるこ
とができるので手間がかからず、生産性が極めて良好に
なる。
ための伸縮抑制材が、被服を構成する生地表面に固着さ
れた被服において、前記ボーン又は伸縮抑制材が架橋性
ポリウレタン樹脂からなり、且つ、前記ボーン又は伸縮
抑制材は、前記架橋性ポリウレタン樹脂のプレポリマー
が前記生地表面に付与されて架橋重合されて固着された
ポリウレタン樹脂からなる。従って、架橋性ポリウレタ
ン樹脂のプレポリマーは加工する上では比較的都合の良
い粘度ないしは性質を有しており、例えば生地の表面に
ポリウレタン樹脂を付与する場合に通常ノズルから押し
出されるが、ノズルからは容易に押し出すことができ且
つ生地の上に積層された場合においても生地の織目や編
目などの空間にはある程度入り込んで接着力を向上させ
るが生地の反対面までに浸出しないし、しかもこの段階
で加熱して架橋重合させると更に粘度が上昇し、ついに
は固化するので、熱可塑性樹脂のように加熱によって溶
融して更に粘度が低下することはなく、生地の反対面へ
の浸出がより一層防止されることになり、肌触りは極め
て良好になる。しかも生地の上で架橋重合固化するため
しっかりと生地に接着固化するので耐洗濯性も優れたも
のとなる。しかも、何らの接着剤も使用しないし、縫製
によって固着するものでもなく、単に生地の上にプレポ
リマーを例えばノズルから押し出して適宜の形に付与
し、加熱して架橋重合させることによって固着させるこ
とができるので手間がかからず、生産性が極めて良好に
なる。
【0015】また、ホリウレタン樹脂は原料組成や硬化
剤などを適宜調整することにより、容易に堅いものから
比較的しなやかな物性のものに仕上げることができ、付
与する被服の種類、部所、目的に応じて使い分けがしや
すい。
剤などを適宜調整することにより、容易に堅いものから
比較的しなやかな物性のものに仕上げることができ、付
与する被服の種類、部所、目的に応じて使い分けがしや
すい。
【0016】また、前記構成において、被服がファンデ
ーション類又は水着である本考案の好ましい構成とする
ことにより、これらは、特に人体の形を整える機能を付
与したり、ずり上がりやずり下がりが生じやすいので、
本考案の作用が好適に発揮される。
ーション類又は水着である本考案の好ましい構成とする
ことにより、これらは、特に人体の形を整える機能を付
与したり、ずり上がりやずり下がりが生じやすいので、
本考案の作用が好適に発揮される。
【0017】また、本考案はボーン又は伸縮抑制材を構
成する架橋性ポリウレタン樹脂が生地の織目または編目
の空間に入り込んでいるが、生地の反対面まで浸出して
いないので、肌触りは極めて良好であり、しかも架橋性
ポリウレタン樹脂は生地の織目または編目の空間に入り
込んでいるのでこの架橋性ポリウレタン樹脂がしっかり
と生地に接着固化されており耐洗濯性も優れた被服とす
ることができる。
成する架橋性ポリウレタン樹脂が生地の織目または編目
の空間に入り込んでいるが、生地の反対面まで浸出して
いないので、肌触りは極めて良好であり、しかも架橋性
ポリウレタン樹脂は生地の織目または編目の空間に入り
込んでいるのでこの架橋性ポリウレタン樹脂がしっかり
と生地に接着固化されており耐洗濯性も優れた被服とす
ることができる。
【0018】
【実施例】本考案で言う被服の具体的な例としては、例
えば、ブラジャー、ロングラインブラジャー、フィット
スリップ、ガードル、ウエストニッパー、スリーインワ
ン、ボディスーツ、ブラスリップ、レオタード、カップ
付きドレス、コルセット、水着、イブニングドレス、ス
ーツなどでが例示されるが必ずしもこれらのみに限定さ
れるものではない。
えば、ブラジャー、ロングラインブラジャー、フィット
スリップ、ガードル、ウエストニッパー、スリーインワ
ン、ボディスーツ、ブラスリップ、レオタード、カップ
付きドレス、コルセット、水着、イブニングドレス、ス
ーツなどでが例示されるが必ずしもこれらのみに限定さ
れるものではない。
【0019】特に身体の保型、造型効果や被服の型崩れ
を防止する効果、被服のしわ発生防止などの効果を付与
したい被服類、あるいは着用中のずり上がり、ずり下が
りなどの移動が生じやすい被服などであれば、いずれに
も好適に適用できる。
を防止する効果、被服のしわ発生防止などの効果を付与
したい被服類、あるいは着用中のずり上がり、ずり下が
りなどの移動が生じやすい被服などであれば、いずれに
も好適に適用できる。
【0020】図1は本考案で用いるポリウレタン樹脂か
らなるボーンの形状の一例を示す斜視図である。1はボ
ーン、2はポリウレタン樹脂を示している。このボーン
の場合は円弧状になっているので、ブラジャーその他の
乳房受け用のカップを有する被服に好適に適用される。
もちろん適用する被服の種類や適用する部位によって、
ボーンの形状は適宜好適な形状にして使用すれば良く、
ワイヤー状にしたり板状棒状物の形にしたり、長手方向
の形状を円弧状でなく、目的により、ほぼ直線状の形に
したり、その他、断面形状や長さ方向の形状など使用目
的、用途、使用部位などに応じて適宜の形状にすれば良
く、この形状のみに限定されるものではない。例えば図
2は板状棒状物の形のボーンの部分斜視図であるが、図
2に示したようにボーン1の長手方向にほぼ垂直な方向
に略V字状の溝3を設けて、よりフレキシビリティを向
上させる形にしても良い。尚、図2において2はポリウ
レタン樹脂を示す。
らなるボーンの形状の一例を示す斜視図である。1はボ
ーン、2はポリウレタン樹脂を示している。このボーン
の場合は円弧状になっているので、ブラジャーその他の
乳房受け用のカップを有する被服に好適に適用される。
もちろん適用する被服の種類や適用する部位によって、
ボーンの形状は適宜好適な形状にして使用すれば良く、
ワイヤー状にしたり板状棒状物の形にしたり、長手方向
の形状を円弧状でなく、目的により、ほぼ直線状の形に
したり、その他、断面形状や長さ方向の形状など使用目
的、用途、使用部位などに応じて適宜の形状にすれば良
く、この形状のみに限定されるものではない。例えば図
2は板状棒状物の形のボーンの部分斜視図であるが、図
2に示したようにボーン1の長手方向にほぼ垂直な方向
に略V字状の溝3を設けて、よりフレキシビリティを向
上させる形にしても良い。尚、図2において2はポリウ
レタン樹脂を示す。
【0021】例えばこの様なボーンは図3(腰部保護用
コルセットを着用した状態を示す部分側面図)に示すよ
うに腰部保護用コルセットなどに使用した場合に、人体
が後方にある程度は反り返るように動かせるが、後方に
反った場合に溝3が閉じ、それ以上後方に反り返らない
ようにしたコルセットで、例えば腰痛用のコルセットな
どに好適に使用される例である。
コルセットを着用した状態を示す部分側面図)に示すよ
うに腰部保護用コルセットなどに使用した場合に、人体
が後方にある程度は反り返るように動かせるが、後方に
反った場合に溝3が閉じ、それ以上後方に反り返らない
ようにしたコルセットで、例えば腰痛用のコルセットな
どに好適に使用される例である。
【0022】図3において1はボーン、2はポリウレタ
ン樹脂、3は断面略V字状の溝、4はコルセット本体、
5は人体を示す。また図4は略円弧状のボーンの平面図
を示したものであるが、図4に示すように適宜の位置に
溝3を設けてフレキシビリティを付与するような形にし
ても良い。図4において、1はボーン、2はポリウレタ
ン樹脂、3は断面略V字状の溝を示す。
ン樹脂、3は断面略V字状の溝、4はコルセット本体、
5は人体を示す。また図4は略円弧状のボーンの平面図
を示したものであるが、図4に示すように適宜の位置に
溝3を設けてフレキシビリティを付与するような形にし
ても良い。図4において、1はボーン、2はポリウレタ
ン樹脂、3は断面略V字状の溝を示す。
【0023】また図5は別のボーンの一例の長手方向に
対し直角方向に切断した断面図であり、1はボーン、2
はポリウレタン樹脂、3はボーン1の長さ方向に沿って
設けられた溝を示す。
対し直角方向に切断した断面図であり、1はボーン、2
はポリウレタン樹脂、3はボーン1の長さ方向に沿って
設けられた溝を示す。
【0024】以上少数の例で説明したようにボーンの形
状は単純な板状物や棒状物、ワイヤー状物などだけでな
く、適宜必要に応じて任意の形状にすることができる。
(以下、他の実施例の説明においても、同様である。)
図6は本考案のポリウレタン樹脂からなるボーン61が
カップ周縁部に取り付けられたブラジャーを示す主要部
分の概略見取図である。ボーン61はブラジャーのカッ
プの略下側の周縁部に固着されている例で、このような
位置にボーンが取り付けられる場合は、美容上の観点か
ら乳房を形よく保持し、保型または造型する目的でボー
ンが用いられている例である。また、必要に応じて、乳
房が脇に流れるのを防止するために、ボーン62の如く
上側脇部に沿ったボーンを設けてもよい。またボーン6
3は背部布64が幅方向に縮んだり、洗濯により丸まっ
てしまって形が崩れ見栄えが低下したり、着用がしにく
くなるのを防止する目的などの場合に、この位置にボー
ン63を設けることが好ましい。
状は単純な板状物や棒状物、ワイヤー状物などだけでな
く、適宜必要に応じて任意の形状にすることができる。
(以下、他の実施例の説明においても、同様である。)
図6は本考案のポリウレタン樹脂からなるボーン61が
カップ周縁部に取り付けられたブラジャーを示す主要部
分の概略見取図である。ボーン61はブラジャーのカッ
プの略下側の周縁部に固着されている例で、このような
位置にボーンが取り付けられる場合は、美容上の観点か
ら乳房を形よく保持し、保型または造型する目的でボー
ンが用いられている例である。また、必要に応じて、乳
房が脇に流れるのを防止するために、ボーン62の如く
上側脇部に沿ったボーンを設けてもよい。またボーン6
3は背部布64が幅方向に縮んだり、洗濯により丸まっ
てしまって形が崩れ見栄えが低下したり、着用がしにく
くなるのを防止する目的などの場合に、この位置にボー
ン63を設けることが好ましい。
【0025】これらのボーンは被服の生地の所定の場所
の上に2液性のポリウレタン樹脂のプレポリマーを適宜
のノズルから所定の太さまたは厚さで吐出し、加熱して
架橋重合させて固着することができる。この様にノズル
からポリウレタン樹脂プレポリマーなどを加熱しながら
吐出させる装置としては、通常ハンドガンが用いられる
が、本考案の目的が達成される限り、他の装置や方法で
もよいことは当然である。
の上に2液性のポリウレタン樹脂のプレポリマーを適宜
のノズルから所定の太さまたは厚さで吐出し、加熱して
架橋重合させて固着することができる。この様にノズル
からポリウレタン樹脂プレポリマーなどを加熱しながら
吐出させる装置としては、通常ハンドガンが用いられる
が、本考案の目的が達成される限り、他の装置や方法で
もよいことは当然である。
【0026】図7は本考案のボーン71が脇部に略縦方
向に取り付けられたストラップレスタイプのブラジャー
を示す主要部分の概略見取図である。背部布72が洗濯
などにより幅方向に縮んだり、丸まってしまって見栄え
が低下したり、着用がしにくくなるのを防止する目的な
どの場合に、この位置にボーンを設けることが好まし
い。
向に取り付けられたストラップレスタイプのブラジャー
を示す主要部分の概略見取図である。背部布72が洗濯
などにより幅方向に縮んだり、丸まってしまって見栄え
が低下したり、着用がしにくくなるのを防止する目的な
どの場合に、この位置にボーンを設けることが好まし
い。
【0027】また、必要に応じてカップ上側縁部に沿っ
てボーン73を設けることにより、ブラジャーのずり下
がりを防止したり、また、必要に応じて、背部布72の
上下縁に沿って、ボーン74を設けることにより、更に
背部布の縮みや丸まりの防止を強化してもよい。
てボーン73を設けることにより、ブラジャーのずり下
がりを防止したり、また、必要に応じて、背部布72の
上下縁に沿って、ボーン74を設けることにより、更に
背部布の縮みや丸まりの防止を強化してもよい。
【0028】図8は本考案のボーンを有するロングライ
ンブラジャーを示す主要部分の概略見取図である。ボー
ン81はロングラインブラジャーのカップの略下側の周
縁部に融着されおり、美容上の観点から乳房を形よく保
持し、保型または造型する目的のボーンであり、また、
ボーン82は背部布84が幅方向に縮んだり、丸まって
しまい見栄えが低下したり、着用がしにくくなるのを防
止する目的、ならびに、前ボディ部布83が着用中に上
部方向にずり上がって、しわが生じるのを防止する役割
をになう場合の例である。
ンブラジャーを示す主要部分の概略見取図である。ボー
ン81はロングラインブラジャーのカップの略下側の周
縁部に融着されおり、美容上の観点から乳房を形よく保
持し、保型または造型する目的のボーンであり、また、
ボーン82は背部布84が幅方向に縮んだり、丸まって
しまい見栄えが低下したり、着用がしにくくなるのを防
止する目的、ならびに、前ボディ部布83が着用中に上
部方向にずり上がって、しわが生じるのを防止する役割
をになう場合の例である。
【0029】図9は本考案のボーンを有する別のタイプ
のロングラインブラジャーを示す主要部分の概略見取図
である。ボーン91,92,93,94はいずれもロン
グラインブラジャーが縦方向に縮んで、見栄えが低下し
たり、着用しにくくなるのを防止すると共に、着用中に
上部がずり下がったり、下部がずり上がってしわが生じ
るのを防止する目的で設けられており、また、ボーン9
1,92は乳房の保型ないしは造型の目的も兼ねてい
る。
のロングラインブラジャーを示す主要部分の概略見取図
である。ボーン91,92,93,94はいずれもロン
グラインブラジャーが縦方向に縮んで、見栄えが低下し
たり、着用しにくくなるのを防止すると共に、着用中に
上部がずり下がったり、下部がずり上がってしわが生じ
るのを防止する目的で設けられており、また、ボーン9
1,92は乳房の保型ないしは造型の目的も兼ねてい
る。
【0030】図10は本考案のボーンを有するフィット
スリップを示す主要部分の概略見取図である。ボーン1
01が両脇部に設けられた態様の例を示しており、この
場合のボーン101は着用中にフィットスリップ下部が
次第にずり上がってきて、しわが生じるのを防止する目
的で設けられている。
スリップを示す主要部分の概略見取図である。ボーン1
01が両脇部に設けられた態様の例を示しており、この
場合のボーン101は着用中にフィットスリップ下部が
次第にずり上がってきて、しわが生じるのを防止する目
的で設けられている。
【0031】更に必要に応じてボーン102を乳房受け
部の下側縁部に沿って設けることにより、乳房を形よく
保持する役割を付与してもよい。図11は本考案のボー
ンを有するスリー・イン・ワンを示す主要部分の概略見
取図である。ボーン111,112は乳房受け部の下方
から下側に向かって設けられており、ボーン113は脇
部に設けられている例である。これらのボーンは着用中
の上部のずり下がり、下部のずり上がりを防止する目的
で設けられた例である。
部の下側縁部に沿って設けることにより、乳房を形よく
保持する役割を付与してもよい。図11は本考案のボー
ンを有するスリー・イン・ワンを示す主要部分の概略見
取図である。ボーン111,112は乳房受け部の下方
から下側に向かって設けられており、ボーン113は脇
部に設けられている例である。これらのボーンは着用中
の上部のずり下がり、下部のずり上がりを防止する目的
で設けられた例である。
【0032】図12は本考案のボーンを有するガードル
を示す主要部分の概略見取図である。ボーン122,1
23はウエストラインないしはそれより上方の位置に斜
めに設けられており、ボーン121は脇部にウエストラ
インを上下にまたがって設けられている例である。これ
らのボーンは着用中の上部のずり下がりによりしわが生
じるのを防止する目的で設けられた例である。
を示す主要部分の概略見取図である。ボーン122,1
23はウエストラインないしはそれより上方の位置に斜
めに設けられており、ボーン121は脇部にウエストラ
インを上下にまたがって設けられている例である。これ
らのボーンは着用中の上部のずり下がりによりしわが生
じるのを防止する目的で設けられた例である。
【0033】図13は本考案のボーンを有するウエスト
ニッパーを示す主要部分の概略見取図である。ボーン1
31,132は腹部側のウエストラインを絞るような形
で上下方向に設けられており、ボーン133は脇部に同
じくウエストラインを絞るような形で上下方向に設けら
れている例である。これらのボーンは着用中の上部のず
り下がり、下部のずり上がりによりしわが生じるのを防
止する目的とウエストの形をきれいに整える目的で設け
られた例である。
ニッパーを示す主要部分の概略見取図である。ボーン1
31,132は腹部側のウエストラインを絞るような形
で上下方向に設けられており、ボーン133は脇部に同
じくウエストラインを絞るような形で上下方向に設けら
れている例である。これらのボーンは着用中の上部のず
り下がり、下部のずり上がりによりしわが生じるのを防
止する目的とウエストの形をきれいに整える目的で設け
られた例である。
【0034】以上、本考案のボーンを設けた被服の数種
類の具体例を示したが、本考案はこれらの具体例のみに
限定されるものではない。本考案において伸縮性抑制材
は被服の所定箇所の伸びを拘束したり、伸縮性、弾力性
をコントロールして身体の贅肉などの膨出を押さえ、身
体の形を美容上整えたい部分に相当する被服の対応部分
に施される。
類の具体例を示したが、本考案はこれらの具体例のみに
限定されるものではない。本考案において伸縮性抑制材
は被服の所定箇所の伸びを拘束したり、伸縮性、弾力性
をコントロールして身体の贅肉などの膨出を押さえ、身
体の形を美容上整えたい部分に相当する被服の対応部分
に施される。
【0035】通常はポリウレタン樹脂がフイルム状に被
服の生地の上に固着されたものである。伸縮性抑制材は
ボーンに比べては剛性は要求されないので、フイルム状
とは厚さが比較的薄いという意味であって、必ずしも連
続した平面シート状である必要はなく、デザインを考慮
して適宜の模様状にしたものも含む意味である。
服の生地の上に固着されたものである。伸縮性抑制材は
ボーンに比べては剛性は要求されないので、フイルム状
とは厚さが比較的薄いという意味であって、必ずしも連
続した平面シート状である必要はなく、デザインを考慮
して適宜の模様状にしたものも含む意味である。
【0036】図14〜図16にその一例を示したように
付与するポリウレタン樹脂の付与パターンの密度を変え
て部分的に伸縮抑制力に強弱をつけても良い。図14は
本考案の一例の伸縮抑制材を付与した水着を示す斜視図
であり、141で示したした部分がパターン状にポリウ
レタン樹脂からなる伸縮抑制材が付与された部分であ
り、下腹部に付与された樹脂付与部の面積は大きく、従
って密に樹脂が付与されており、上方に向うにしたがっ
て樹脂の付与部の面積が小さいパターンすなわち樹脂の
付与が粗になっている。
付与するポリウレタン樹脂の付与パターンの密度を変え
て部分的に伸縮抑制力に強弱をつけても良い。図14は
本考案の一例の伸縮抑制材を付与した水着を示す斜視図
であり、141で示したした部分がパターン状にポリウ
レタン樹脂からなる伸縮抑制材が付与された部分であ
り、下腹部に付与された樹脂付与部の面積は大きく、従
って密に樹脂が付与されており、上方に向うにしたがっ
て樹脂の付与部の面積が小さいパターンすなわち樹脂の
付与が粗になっている。
【0037】これにより、下腹部の膨出を十分拘束し、
それより上の腹部もある程度の拘束力をもって膨出を拘
束しているが、下腹部ほど強く拘束する必要がないの
で、その分、拘束力が弱められており、みぞおち近傍に
不必要な強い拘束力が作用しないようにして、着用感の
低下を防止している例である。この様な微妙な拘束力の
変化を必要としない場合には、この様なパターン状でな
く、伸縮抑制材付与部分を連続ベタ状にしても良いこと
はもち論である。
それより上の腹部もある程度の拘束力をもって膨出を拘
束しているが、下腹部ほど強く拘束する必要がないの
で、その分、拘束力が弱められており、みぞおち近傍に
不必要な強い拘束力が作用しないようにして、着用感の
低下を防止している例である。この様な微妙な拘束力の
変化を必要としない場合には、この様なパターン状でな
く、伸縮抑制材付与部分を連続ベタ状にしても良いこと
はもち論である。
【0038】図15は本考案の一例の伸縮抑制材を付与
したガードルの一例を示す斜視図である。151がガー
ドル本体、152が腹部の膨出を押さえるためにパター
ン状に付与されたガードル本体151の生地の伸びを制
御するためのポリウレタン樹脂からなる伸縮抑制材の付
与部分を示す。
したガードルの一例を示す斜視図である。151がガー
ドル本体、152が腹部の膨出を押さえるためにパター
ン状に付与されたガードル本体151の生地の伸びを制
御するためのポリウレタン樹脂からなる伸縮抑制材の付
与部分を示す。
【0039】152の伸縮抑制材付与部分は、パターン
状に付与されており、下の方が大きな面積のパターンで
上方にいくにしたがってパターンの面積が小さくなって
おり、このパターンの場合、下腹部の膨出を特に強く拘
束し、中腹部から上腹部にかけては、それ程強く拘束す
る必要がないので、拘束力を次第に小さくしており、着
心地の低下を防止している。153で示した脇腹から臀
部の樹脂の付与部分は、付与された樹脂のパターンが水
玉模様状にされており、拘束力がやや弱められている。
状に付与されており、下の方が大きな面積のパターンで
上方にいくにしたがってパターンの面積が小さくなって
おり、このパターンの場合、下腹部の膨出を特に強く拘
束し、中腹部から上腹部にかけては、それ程強く拘束す
る必要がないので、拘束力を次第に小さくしており、着
心地の低下を防止している。153で示した脇腹から臀
部の樹脂の付与部分は、付与された樹脂のパターンが水
玉模様状にされており、拘束力がやや弱められている。
【0040】図16は図15のガードルを斜め後ろから
見た概念斜視図である。153で示した部分の下臀部に
相当する部分の樹脂の付与の面積が密になっており、こ
の密になっている部分でヒップアップ機能を持たせてい
る。
見た概念斜視図である。153で示した部分の下臀部に
相当する部分の樹脂の付与の面積が密になっており、こ
の密になっている部分でヒップアップ機能を持たせてい
る。
【0041】この様に本考案は特に強く拘束すべき部分
とそれより弱めに拘束したい部分とにパターンの面積の
密度を変えることにより、微妙に拘束力を部分的に変化
させる様に伸縮性抑制材を付与しても良いし、伸縮抑制
材が付与された部分の伸縮抑制力が一様でも良い場合に
は連続ベタ状に付与しても良いし、デザインによっては
ポリウレタン樹脂を生地の上に薄いライン状に押し出し
ながら適宜の模様を描くようにしても良い。
とそれより弱めに拘束したい部分とにパターンの面積の
密度を変えることにより、微妙に拘束力を部分的に変化
させる様に伸縮性抑制材を付与しても良いし、伸縮抑制
材が付与された部分の伸縮抑制力が一様でも良い場合に
は連続ベタ状に付与しても良いし、デザインによっては
ポリウレタン樹脂を生地の上に薄いライン状に押し出し
ながら適宜の模様を描くようにしても良い。
【0042】伸縮抑制材の付与厚みは、樹脂の種類や目
的とする拘束力を考慮して決定すれば良く、特に限定す
るものではないが通常500μm〜100μm程度が好
ましい。
的とする拘束力を考慮して決定すれば良く、特に限定す
るものではないが通常500μm〜100μm程度が好
ましい。
【0043】以上、少数の例で説明したように、伸縮抑
制材の付与形状や付与する被覆の程度は必要に応じて任
意に選定すれば良く、これらの少数の例に限定されるも
のではない。
制材の付与形状や付与する被覆の程度は必要に応じて任
意に選定すれば良く、これらの少数の例に限定されるも
のではない。
【0044】本考案で用いる架橋性のポリウレタン樹脂
は通常の架橋性ポリウレタン樹脂がもちいられ、通常2
液型のポリウレタン樹脂と呼ばれているものである。こ
れらは、一般に2個以上のイソシアネート基を有するイ
ソシアネート化合物と、ポリオールと呼ばれている2個
以上のヒドロキシ基を有する化合物を原料とするもので
あり、通常はジイソシアネート化合物とジヒドロキシ化
合物が主体であり、これに必要に応じて3官能以上のイ
ソシアネート化合物や3官能以上のポリオールが併用さ
れる。
は通常の架橋性ポリウレタン樹脂がもちいられ、通常2
液型のポリウレタン樹脂と呼ばれているものである。こ
れらは、一般に2個以上のイソシアネート基を有するイ
ソシアネート化合物と、ポリオールと呼ばれている2個
以上のヒドロキシ基を有する化合物を原料とするもので
あり、通常はジイソシアネート化合物とジヒドロキシ化
合物が主体であり、これに必要に応じて3官能以上のイ
ソシアネート化合物や3官能以上のポリオールが併用さ
れる。
【0045】ポリオールにはポリエーテル型のポリオー
ルやポリエステル型のポリオールがあり、ポリエステル
型のポリオールを用いる方がポリエーテル型のポリオー
ルを用いる場合に比べて、比較的硬度が硬くなりやす
い。ポリオールとして官能基間の長さの短いもの、ある
いは3官能以上のイソシアネート類を使用することによ
って生成する樹脂の架橋密度が大きくなり、硬さが硬い
ものとすることもできる。また、硬化剤や鎖延長剤とし
てとして2個以上のアミノ基を有するアミン類(通常ジ
アミン類やトリアミン類が主に用いられるが)も用いる
ことができ、これらのアミン類を用いるとポリオール類
で硬化させる場合に比べて、一般的に硬いものが得られ
やすい。
ルやポリエステル型のポリオールがあり、ポリエステル
型のポリオールを用いる方がポリエーテル型のポリオー
ルを用いる場合に比べて、比較的硬度が硬くなりやす
い。ポリオールとして官能基間の長さの短いもの、ある
いは3官能以上のイソシアネート類を使用することによ
って生成する樹脂の架橋密度が大きくなり、硬さが硬い
ものとすることもできる。また、硬化剤や鎖延長剤とし
てとして2個以上のアミノ基を有するアミン類(通常ジ
アミン類やトリアミン類が主に用いられるが)も用いる
ことができ、これらのアミン類を用いるとポリオール類
で硬化させる場合に比べて、一般的に硬いものが得られ
やすい。
【0046】イソシアネート化合物としては、この種の
ポリウレタン樹脂のイソシアネート成分として用いられ
ている公知の各種のものがあり、例えば、トリレンジイ
ソシアナート、4,4´−ジフェニルメタンジイソシア
ナート、3,3´−ビトリレン−4,4´−ジイソシア
ナート、3,3´−ジメチル−ジフェニルメタン−4,
4´−ジイソシアナート、1,5−ナフタレンジイソシ
アナート、トリジンジイソシアナート、ヘキサメチレン
ジイソシアナート、イソホロンジイソシアナート、メタ
フェニレンジイソシアナート、p−フェニレンジイソシ
アナート、キシリレンジイソシアナート、リジンジイソ
シアナート、トリメチルヘキサメチレンジイソシアナー
ト、4,4´−ジシクロヘキシルメタンジイソシアナー
ト、トリフェニルメタントリイソシアナート、リジンエ
ステルトリイソシアナート、1,6,11−ウンデカン
トリイソシアナート、1,3,6−ヘキサメチレントリ
イソシアナート、ビシクロヘプタトリイソシアナートあ
るいはこれらの誘導体等、通常に用いられているものの
中から適宜選定できる。このうちでも芳香族または脂環
族ポリイソシアナートが好ましく用いられる。また、特
に好ましいイソシアナート化合物としては、4,4´−
ジフェニルメタンジイソシアナート、4,4´−ジシク
ロヘキシルメタンジイソシアナートまたはこれらの誘導
体などが挙げられる。
ポリウレタン樹脂のイソシアネート成分として用いられ
ている公知の各種のものがあり、例えば、トリレンジイ
ソシアナート、4,4´−ジフェニルメタンジイソシア
ナート、3,3´−ビトリレン−4,4´−ジイソシア
ナート、3,3´−ジメチル−ジフェニルメタン−4,
4´−ジイソシアナート、1,5−ナフタレンジイソシ
アナート、トリジンジイソシアナート、ヘキサメチレン
ジイソシアナート、イソホロンジイソシアナート、メタ
フェニレンジイソシアナート、p−フェニレンジイソシ
アナート、キシリレンジイソシアナート、リジンジイソ
シアナート、トリメチルヘキサメチレンジイソシアナー
ト、4,4´−ジシクロヘキシルメタンジイソシアナー
ト、トリフェニルメタントリイソシアナート、リジンエ
ステルトリイソシアナート、1,6,11−ウンデカン
トリイソシアナート、1,3,6−ヘキサメチレントリ
イソシアナート、ビシクロヘプタトリイソシアナートあ
るいはこれらの誘導体等、通常に用いられているものの
中から適宜選定できる。このうちでも芳香族または脂環
族ポリイソシアナートが好ましく用いられる。また、特
に好ましいイソシアナート化合物としては、4,4´−
ジフェニルメタンジイソシアナート、4,4´−ジシク
ロヘキシルメタンジイソシアナートまたはこれらの誘導
体などが挙げられる。
【0047】ポリオール類のうちポリエーテル型ポリオ
ールとしては、この種のポリウレタン樹脂のポリオール
成分として用いられている公知の各種のものがあり、例
えば、ポリプロピレングリコール、ポリエチレングリコ
ール、ポリテトラメチレングリコール、プロピレンオキ
サイド−エチレンオキサイド共重合体などのポリメチレ
ングリコール重合体類や、ポリ(オキシプロピレン)系
トリオール、ポリ(オキシプロピレン)−ポリ(オキシ
エチレン)系トリオール、グリセリンプロピレンオキシ
ド付加物、トリメチロールプロパンプロピレンオキシド
付加物など通常に用いられているものの中から適宜選定
できる。このうちポリエチレングリコールなどのポリメ
チレングリコール重合体類が好ましい。
ールとしては、この種のポリウレタン樹脂のポリオール
成分として用いられている公知の各種のものがあり、例
えば、ポリプロピレングリコール、ポリエチレングリコ
ール、ポリテトラメチレングリコール、プロピレンオキ
サイド−エチレンオキサイド共重合体などのポリメチレ
ングリコール重合体類や、ポリ(オキシプロピレン)系
トリオール、ポリ(オキシプロピレン)−ポリ(オキシ
エチレン)系トリオール、グリセリンプロピレンオキシ
ド付加物、トリメチロールプロパンプロピレンオキシド
付加物など通常に用いられているものの中から適宜選定
できる。このうちポリエチレングリコールなどのポリメ
チレングリコール重合体類が好ましい。
【0048】ポリオール類のうちポリエステル型ポリオ
ールとしては、この種のポリウレタン樹脂のポリオール
成分として用いられている公知の各種のものがあり、通
常は二塩基酸とグリコール類やトリオール類とから脱水
縮合反応などによって合成される末端にOH基を有する
エステル類が用いられ、具体的には、例えばアジピン酸
と、エチレングリコール、プロピレングリコール、ジエ
チレングリコール、ブチレングリコール、1,6−ヘキ
サングリコール、ネオペンチルグリコール等のグリコー
ル類から合成されたポリエチレンアジペート、ポリエチ
レンプロピレンアジペート、ポリブチレンアジペート、
ポリヘキサメチレンアジペート等が例示される。このう
ち両末端がポリメチレングリコール類からなるポリメチ
レングリコール類とジカルボン酸類との重合体が好まし
い。
ールとしては、この種のポリウレタン樹脂のポリオール
成分として用いられている公知の各種のものがあり、通
常は二塩基酸とグリコール類やトリオール類とから脱水
縮合反応などによって合成される末端にOH基を有する
エステル類が用いられ、具体的には、例えばアジピン酸
と、エチレングリコール、プロピレングリコール、ジエ
チレングリコール、ブチレングリコール、1,6−ヘキ
サングリコール、ネオペンチルグリコール等のグリコー
ル類から合成されたポリエチレンアジペート、ポリエチ
レンプロピレンアジペート、ポリブチレンアジペート、
ポリヘキサメチレンアジペート等が例示される。このう
ち両末端がポリメチレングリコール類からなるポリメチ
レングリコール類とジカルボン酸類との重合体が好まし
い。
【0049】また、この種のポリウレタン樹脂の原料と
して用いられている鎖延長剤や架橋剤あるいは触媒など
も用いることができる。鎖延長剤としては主として二官
能のジアミン類やジオール類が、また、架橋剤として
は、主として三官能以上の多価アミン類や多価アルコー
ル類あるいは多価イソシアネート化合物の中から適宜選
定して用いることができる。
して用いられている鎖延長剤や架橋剤あるいは触媒など
も用いることができる。鎖延長剤としては主として二官
能のジアミン類やジオール類が、また、架橋剤として
は、主として三官能以上の多価アミン類や多価アルコー
ル類あるいは多価イソシアネート化合物の中から適宜選
定して用いることができる。
【0050】これらのアミン類としては、例えば、ヒド
ラジン、ヘキサメチレンジアミン、m−フェニレンジア
ミン、トリエチレンジアミン、4,4´−ジアミノジフ
ェニルメタン、その他各種のこの目的に使用されるアミ
ン類から必要に応じて適宜選定使用しても良い。また、
ジオールや多価アルコールとしては前述したもののほ
か、エチレングリコール、プロピレングリコール、ジエ
チレングリコール、テトラメチレングリコール、1,4
−ブタジエングリコール、ハイドロキノンジエチロール
エーテル、グリセリン、ソルビトール等も挙げることが
でき、その他各種のこの目的に使用されるジオールや多
価アルコール類から必要に応じて適宜選定使用しても良
い。また、触媒としては、この種のポリウレタン樹脂の
重合に用いられるアミン類などを必要に応じて用いても
良い。
ラジン、ヘキサメチレンジアミン、m−フェニレンジア
ミン、トリエチレンジアミン、4,4´−ジアミノジフ
ェニルメタン、その他各種のこの目的に使用されるアミ
ン類から必要に応じて適宜選定使用しても良い。また、
ジオールや多価アルコールとしては前述したもののほ
か、エチレングリコール、プロピレングリコール、ジエ
チレングリコール、テトラメチレングリコール、1,4
−ブタジエングリコール、ハイドロキノンジエチロール
エーテル、グリセリン、ソルビトール等も挙げることが
でき、その他各種のこの目的に使用されるジオールや多
価アルコール類から必要に応じて適宜選定使用しても良
い。また、触媒としては、この種のポリウレタン樹脂の
重合に用いられるアミン類などを必要に応じて用いても
良い。
【0051】本考案では、前述したように、これらの原
料から合成されるポリウレタン樹脂のプレポリマーを用
いて、これらのプレポリマーを例えばノズルから吐出さ
せて被服の生地の所望の部分の表面にのせ、加熱して架
橋重合を完結させる。プレポリマーとしては、イソシア
ネート化合物とそれより過剰のモル量のポリオールを混
合し反応させて両末端をヒドロキシ基にし、適宜の架橋
剤(硬化剤)を混合したプレポリマーや、ポリオールと
それより過剰のモル量のイソシアネート化合物を混合し
反応させて両末端をイソシアネート基にし、適宜の架橋
剤を混合したプレポリマー等があり、目的とする硬さや
弾力性その他の物性は、これらのモノマー成分の種類や
量、硬化剤の種類や量などを選定することによりかなり
の範囲でコントロール出来ることがポリウレタン樹脂を
用いるメリットの一つである。
料から合成されるポリウレタン樹脂のプレポリマーを用
いて、これらのプレポリマーを例えばノズルから吐出さ
せて被服の生地の所望の部分の表面にのせ、加熱して架
橋重合を完結させる。プレポリマーとしては、イソシア
ネート化合物とそれより過剰のモル量のポリオールを混
合し反応させて両末端をヒドロキシ基にし、適宜の架橋
剤(硬化剤)を混合したプレポリマーや、ポリオールと
それより過剰のモル量のイソシアネート化合物を混合し
反応させて両末端をイソシアネート基にし、適宜の架橋
剤を混合したプレポリマー等があり、目的とする硬さや
弾力性その他の物性は、これらのモノマー成分の種類や
量、硬化剤の種類や量などを選定することによりかなり
の範囲でコントロール出来ることがポリウレタン樹脂を
用いるメリットの一つである。
【0052】例えばブラジャーのカップの下辺部のボー
ンや腰痛の保護用コルセット等のボーンは比較的剛性の
高いものが要求されることが多く、また、フィツトスリ
ップ等のスカート部分の下部に相当する部分はずり上が
り防止のためのボーンの作用があれば良く従って、しな
やかなものが好ましく、これらの調整がポリウレタン樹
脂の組成を選ぶことによっても比較的容易にコントロー
ル出来る。
ンや腰痛の保護用コルセット等のボーンは比較的剛性の
高いものが要求されることが多く、また、フィツトスリ
ップ等のスカート部分の下部に相当する部分はずり上が
り防止のためのボーンの作用があれば良く従って、しな
やかなものが好ましく、これらの調整がポリウレタン樹
脂の組成を選ぶことによっても比較的容易にコントロー
ル出来る。
【0053】しかも、これらのプレポリマーはノズルか
らは容易に吐出させることができ且つ生地の上に積層さ
れた場合においても生地の織目や編目などの空間にはあ
る程度入り込んで接着力を向上させるが生地の反対面ま
でに浸出しないし、しかもこの段階で加熱して架橋重合
させると更に粘度が上昇し、ついには固化するので、熱
可塑性樹脂のように加熱によって溶融して更に粘度が低
下することはなく、生地の反対面への浸出がより一層防
止されることになり、肌触りは極めて良好になる。しか
も生地の上で架橋重合固化するためしっかりと生地に接
着固化するので耐洗濯性も優れたものとなる。
らは容易に吐出させることができ且つ生地の上に積層さ
れた場合においても生地の織目や編目などの空間にはあ
る程度入り込んで接着力を向上させるが生地の反対面ま
でに浸出しないし、しかもこの段階で加熱して架橋重合
させると更に粘度が上昇し、ついには固化するので、熱
可塑性樹脂のように加熱によって溶融して更に粘度が低
下することはなく、生地の反対面への浸出がより一層防
止されることになり、肌触りは極めて良好になる。しか
も生地の上で架橋重合固化するためしっかりと生地に接
着固化するので耐洗濯性も優れたものとなる。
【0054】プレポリマーの粘度は、例えば4〜100
0ポイズの範囲で目的に応じて適宜のものを選定するこ
とができる。好ましくは、例えば200〜700ポイズ
の範囲である。
0ポイズの範囲で目的に応じて適宜のものを選定するこ
とができる。好ましくは、例えば200〜700ポイズ
の範囲である。
【0055】また、必要に応じてボーンや伸縮抑制材は
被服の生地の裏側に設けても良く、その場合には、必要
に応じてボーンや伸縮抑制材の部分を起毛処理すること
が好ましい。起毛処理は公知の各種の手法が採用でき、
電気植毛、バフィング処理、起毛織物ないしは編み物を
接着する方法、パイル織物などや不織布を接着してその
表面をカットないしバフィングして起毛する方法など各
種の手法が採用できる。この様に起毛処理面を有するこ
とにより、肌に直接接する被服の場合には、ポリウレタ
ン樹脂と肌とが直接接触せず起毛による空間があるので
汗などの逃げ道があり、また、肌触りも良好になり好ま
しい。
被服の生地の裏側に設けても良く、その場合には、必要
に応じてボーンや伸縮抑制材の部分を起毛処理すること
が好ましい。起毛処理は公知の各種の手法が採用でき、
電気植毛、バフィング処理、起毛織物ないしは編み物を
接着する方法、パイル織物などや不織布を接着してその
表面をカットないしバフィングして起毛する方法など各
種の手法が採用できる。この様に起毛処理面を有するこ
とにより、肌に直接接する被服の場合には、ポリウレタ
ン樹脂と肌とが直接接触せず起毛による空間があるので
汗などの逃げ道があり、また、肌触りも良好になり好ま
しい。
【0056】実施例1 4,4´−ジフェニルメタンジイソシアナートとポリエ
チレングリコールとをモル比1:1.3で用い、また、
架橋剤としてエチレンジアミンを0.3モル用いて30
℃で粘度200ポイズのポリウレタン樹脂プレポリマー
を調整した。
チレングリコールとをモル比1:1.3で用い、また、
架橋剤としてエチレンジアミンを0.3モル用いて30
℃で粘度200ポイズのポリウレタン樹脂プレポリマー
を調整した。
【0057】このポリウレタン樹脂プレポリマーをハン
ドガンを用いて、120℃でノズルより厚さ2mm、幅
7mmに押し出し、ブラジャーの生地の表面に図6に示
されたボーン61、62、63の位置に付与した。
ドガンを用いて、120℃でノズルより厚さ2mm、幅
7mmに押し出し、ブラジャーの生地の表面に図6に示
されたボーン61、62、63の位置に付与した。
【0058】次いで、このポリウレタン樹脂プレポリマ
ーを150℃で2分間加熱して架橋重合させ、ブラジャ
ーの生地の表面に完全に固着させた。付与されたポリウ
レタン樹脂はブラジャーの生地の裏側にまで浸み出てい
なかった。
ーを150℃で2分間加熱して架橋重合させ、ブラジャ
ーの生地の表面に完全に固着させた。付与されたポリウ
レタン樹脂はブラジャーの生地の裏側にまで浸み出てい
なかった。
【0059】得られたブラジャーは着心地の低下がな
く、かつ、バストの形を美しく整える機能を有してい
た。また、ボーン63を有しているので、背部布64が
幅方向に縮んだりすることもなかった。
く、かつ、バストの形を美しく整える機能を有してい
た。また、ボーン63を有しているので、背部布64が
幅方向に縮んだりすることもなかった。
【0060】実施例2 実施例1と同様の組成のポリウレタン樹脂プレポリマー
を実施例1と同様に押出し、図12に示すようにガード
ルのウェストライン近傍に厚さ2mm、幅7mmの板状
のボーン121、122、123を形成した。
を実施例1と同様に押出し、図12に示すようにガード
ルのウェストライン近傍に厚さ2mm、幅7mmの板状
のボーン121、122、123を形成した。
【0061】このボーン121、122、123はガー
ドルのずり下がりを防止する機能を有していた。また、
固着されたポリウレタン樹脂はガードルの生地の裏側ま
で浸み出しておらず、従って着心地の低下もなかった。
ドルのずり下がりを防止する機能を有していた。また、
固着されたポリウレタン樹脂はガードルの生地の裏側ま
で浸み出しておらず、従って着心地の低下もなかった。
【0062】実施例3 4,4´−ジフェニルメタンジイソシアナートとポリテ
トラメチレングリコールとをモル比1:1.3で用い、
また、架橋剤としてヘキサメチレンジアミンを0.4モ
ル用いて30℃で粘度300ポイズのポリウレタン樹脂
プレポリマーを調整した。
トラメチレングリコールとをモル比1:1.3で用い、
また、架橋剤としてヘキサメチレンジアミンを0.4モ
ル用いて30℃で粘度300ポイズのポリウレタン樹脂
プレポリマーを調整した。
【0063】このポリウレタン樹脂プレポリマーをハン
ドガンを用いて、120℃でナイロン繊維とポリウレタ
ン繊維からなる水着の腹部近傍の生地の上に図14の1
41で示されるようなパターン状に約200μmの厚さ
で薄くコーティングした。次いで付与されたポリウレタ
ン樹脂プレポリマーは150℃で2分間加熱して架橋重
合させ、水着の生地に完全に固着させて伸縮抑制材を形
成した。
ドガンを用いて、120℃でナイロン繊維とポリウレタ
ン繊維からなる水着の腹部近傍の生地の上に図14の1
41で示されるようなパターン状に約200μmの厚さ
で薄くコーティングした。次いで付与されたポリウレタ
ン樹脂プレポリマーは150℃で2分間加熱して架橋重
合させ、水着の生地に完全に固着させて伸縮抑制材を形
成した。
【0064】この水着は、腹部の贅肉の膨出が抑制でき
る整形機能を有していた。しかも、付与されたポリウレ
タン樹脂は水着の生地の裏側にまで浸出しておらず、着
心地の低下もなかった。
る整形機能を有していた。しかも、付与されたポリウレ
タン樹脂は水着の生地の裏側にまで浸出しておらず、着
心地の低下もなかった。
【0065】実施例4 実施例3と同様の組成のポリウレタン樹脂プレポリマー
を用い実施例3と同様の条件で伸縮抑制材をガードルの
上に形成した。この伸縮抑制材の形状は図15、図16
の152、153で示したようなパターンにし、その他
の条件は実施例3と同様にした。
を用い実施例3と同様の条件で伸縮抑制材をガードルの
上に形成した。この伸縮抑制材の形状は図15、図16
の152、153で示したようなパターンにし、その他
の条件は実施例3と同様にした。
【0066】得られたガードルは下腹部の膨出を強く拘
束できる機能を有しており、また、ヒップアップの機能
を有していた。また、付与されたポリウレタン樹脂から
なる伸縮抑制材はガードルの生地の裏側にまで浸出して
おらず、着心地の低下もなかった。
束できる機能を有しており、また、ヒップアップの機能
を有していた。また、付与されたポリウレタン樹脂から
なる伸縮抑制材はガードルの生地の裏側にまで浸出して
おらず、着心地の低下もなかった。
【0067】
【考案の効果】本考案のボーン又は身体の形を整えるた
めの伸縮抑制材が、被服を構成する生地表面に固着され
た被服は、ボーン又は伸縮抑制材が架橋性ポリウレタン
樹脂のプレポリマーを用いて形成されたものであるの
で、被服を構成する生地の裏側にポリウレタン樹脂が浸
出することがなく肌触りが良く、洗濯によって剥がれる
おそれもなく耐洗濯性に優れ、また、製造の手間が軽減
され生産性が良好な、ボーンないしは生地の伸縮抑制材
が付与された被服を提供できる。
めの伸縮抑制材が、被服を構成する生地表面に固着され
た被服は、ボーン又は伸縮抑制材が架橋性ポリウレタン
樹脂のプレポリマーを用いて形成されたものであるの
で、被服を構成する生地の裏側にポリウレタン樹脂が浸
出することがなく肌触りが良く、洗濯によって剥がれる
おそれもなく耐洗濯性に優れ、また、製造の手間が軽減
され生産性が良好な、ボーンないしは生地の伸縮抑制材
が付与された被服を提供できる。
【0068】また、被服がファンデーション類又は水着
である本考案の好ましい構成とすることにより、これら
は、特に人体の形を整える機能を付与したり、ずり上が
りやずり下がりが生じやすいので、本考案の効果が好適
に発揮される。
である本考案の好ましい構成とすることにより、これら
は、特に人体の形を整える機能を付与したり、ずり上が
りやずり下がりが生じやすいので、本考案の効果が好適
に発揮される。
【0069】また、ボーン又は伸縮抑制材を構成する架
橋性ポリウレタン樹脂が生地の織目または編目の空間に
入り込んでいるが、生地の反対面まで浸出していない構
成とすることにより、肌触りが極めて良好であり、しか
も架橋性ポリウレタン樹脂がしっかりと生地に接着固化
されており耐洗濯性も優れた被服を提供することができ
る。
橋性ポリウレタン樹脂が生地の織目または編目の空間に
入り込んでいるが、生地の反対面まで浸出していない構
成とすることにより、肌触りが極めて良好であり、しか
も架橋性ポリウレタン樹脂がしっかりと生地に接着固化
されており耐洗濯性も優れた被服を提供することができ
る。
【図1】本考案で用いるポリウレタン樹脂からなるボー
ンの形状の一例を示す斜視図である。
ンの形状の一例を示す斜視図である。
【図2】本考案で用いる板状棒状物の形のボーンの形状
の一例の一部切り欠き斜視図である。
の一例の一部切り欠き斜視図である。
【図3】本考案の実施例の腰部保護用コルセットを着用
した状態を示す部分側面図である。
した状態を示す部分側面図である。
【図4】本考案で用いるポリウレタン樹脂からなるボー
ンの形状の一例の平面図である。
ンの形状の一例の平面図である。
【図5】本考案で用いるポリウレタン樹脂からなるボー
ンの形状の一例の断面図である。
ンの形状の一例の断面図である。
【図6】本考案の実施例のブラジャーを示す主要部分の
概略見取図である。
概略見取図である。
【図7】本考案の別の態様の実施例のブラジャーを示す
主要部分の概略見取図である。
主要部分の概略見取図である。
【図8】本考案の実施例のロングラインブラジャーを示
す主要部分の概略見取図である。
す主要部分の概略見取図である。
【図9】本考案の別の態様の実施例のロングラインブラ
ジャーを示す主要部分の概略見取図である。
ジャーを示す主要部分の概略見取図である。
【図10】本考案の実施例のフィットスリップを示す主
要部分の概略見取図である。
要部分の概略見取図である。
【図11】本考案の実施例のスリー・イン・ワンを示す
主要部分の概略見取図である。
主要部分の概略見取図である。
【図12】本考案の実施例のガードルを示す主要部分の
概略見取図である。
概略見取図である。
【図13】本考案の実施例のウエストニッパーを示す主
要部分の概略見取図である。
要部分の概略見取図である。
【図14】本考案の実施例の水着を示す斜視図である。
【図15】本考案の実施例のガードルの一例を示す斜視
図である。
図である。
【図16】本考案の実施例の図15のガードルを斜め後
ろから見た概念斜視図である。
ろから見た概念斜視図である。
1 ボーン 2 ポリウレタン樹脂 3 断面略V字状の溝 4 コルセット本体 5 人体 61、62、63 ボーン 64 背部布 71、73、74 ボーン 72 背部布 81、82 ボーン 83 前ボディ部布 84 背部布 91、92、93、94 ボーン 101、102 ボーン 111、112、113 ボーン 121、122、123 ボーン 131、132、133 ボーン 141 伸縮抑制材 151 ガードル本体 152、153 伸縮抑制材
Claims (3)
- 【請求項1】 ボーン又は身体の形を整えるための伸縮
抑制材が、被服を構成する生地表面に固着された被服に
おいて、前記ボーン又は伸縮抑制材が架橋性ポリウレタ
ン樹脂からなり、且つ、前記ボーン又は伸縮抑制材は、
前記架橋性ポリウレタン樹脂のプレポリマーが前記生地
表面に付与されて架橋重合されて固着されたポリウレタ
ン樹脂からなることを特徴とする被服。 - 【請求項2】 被服がファンデーション類又は水着であ
る請求項1に記載の被服。 - 【請求項3】 ボーン又は伸縮抑制材を構成する架橋性
ポリウレタン樹脂が生地の織目または編目の空間に入り
込んでいるが、生地の反対面まで浸出していない請求項
1または2のいずれかに記載の被服。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992015735U JPH0734886Y2 (ja) | 1991-05-28 | 1992-03-25 | 被 服 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3-38392 | 1991-05-28 | ||
| JP3839291 | 1991-05-28 | ||
| JP1992015735U JPH0734886Y2 (ja) | 1991-05-28 | 1992-03-25 | 被 服 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0514105U JPH0514105U (ja) | 1993-02-23 |
| JPH0734886Y2 true JPH0734886Y2 (ja) | 1995-08-09 |
Family
ID=12524014
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992015735U Expired - Lifetime JPH0734886Y2 (ja) | 1991-05-28 | 1992-03-25 | 被 服 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0516994A1 (ja) |
| JP (1) | JPH0734886Y2 (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| IT1289880B1 (it) * | 1997-01-13 | 1998-10-19 | Saltek S R L | Procedimento per la realizzazione di reggiseni e simili |
| US6180178B1 (en) | 1998-10-22 | 2001-01-30 | Milliken & Company | Method of producing support garments by applying polyurethane coatings to specific areas of fabric |
| DE19940019A1 (de) * | 1999-08-24 | 2001-03-01 | Beiersdorf Ag | Rutschhemmende Beschichtung auf den Körper bedeckende Trägermaterialien sowie Verwendung derselben |
| DE19940018A1 (de) * | 1999-08-24 | 2001-03-01 | Beiersdorf Ag | Strumpf mit einer nahtfrei angebrachten rutschhemmenden Beschichtung im Randbereich der oberen Öffnung |
| DE10151643C1 (de) * | 2001-10-11 | 2003-07-10 | Naturana Doelker Gmbh & Co Kg | Büstenhalter |
| EA007276B1 (ru) | 2002-12-05 | 2006-08-25 | Сара Ли Корпорейшн | Бюстгальтер |
| ITMI20080790A1 (it) * | 2008-04-29 | 2009-10-30 | Francesco Fabbrica | Indumento da nuoto |
Family Cites Families (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE1410789A1 (de) * | 1959-05-02 | 1968-11-14 | Serra Juan Duarry | Guertel und Vorrichtung zur Herstellung desselben |
| US3320346A (en) * | 1961-07-17 | 1967-05-16 | Jantzen Inc | Method of producing fabric laminated articles |
| JPS60139801A (ja) * | 1983-12-27 | 1985-07-24 | 株式会社扇港ナイロン | 光硬化性樹脂組成物を利用した被服 |
| DE3587075T2 (de) * | 1984-11-22 | 1993-09-02 | Hiroshi Yoshihara | Kleidungsstruktur und verfahren zur herstellung von kleidungsstuecken. |
| JPS6245064U (ja) * | 1985-09-07 | 1987-03-18 | ||
| JPH047935Y2 (ja) * | 1988-09-07 | 1992-02-28 | ||
| US4916755A (en) * | 1988-10-19 | 1990-04-17 | Robby Len Fashions, Inc. | Swimsuit |
| JPH02104085U (ja) * | 1989-02-07 | 1990-08-17 | ||
| JP2518235Y2 (ja) * | 1990-06-24 | 1996-11-27 | 株式会社ワコール | ボーンやワイヤー付きの下着 |
-
1992
- 1992-03-25 JP JP1992015735U patent/JPH0734886Y2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1992-05-07 EP EP92107740A patent/EP0516994A1/en not_active Withdrawn
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0516994A1 (en) | 1992-12-09 |
| JPH0514105U (ja) | 1993-02-23 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |