JPH0734902Y2 - 綿製ナイトキャップ - Google Patents

綿製ナイトキャップ

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Publication number
JPH0734902Y2
JPH0734902Y2 JP1992092931U JP9293192U JPH0734902Y2 JP H0734902 Y2 JPH0734902 Y2 JP H0734902Y2 JP 1992092931 U JP1992092931 U JP 1992092931U JP 9293192 U JP9293192 U JP 9293192U JP H0734902 Y2 JPH0734902 Y2 JP H0734902Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cotton
lining
night cap
night
lower half
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP1992092931U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0651238U (ja
Inventor
啓二 奥村
栞 竹田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nisshinbo Holdings Inc
Original Assignee
Nisshinbo Holdings Inc
Nisshinbo Industries Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Nisshinbo Holdings Inc, Nisshinbo Industries Inc filed Critical Nisshinbo Holdings Inc
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Publication of JPH0651238U publication Critical patent/JPH0651238U/ja
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、頭部を覆うためのナイ
トキャップに関する。
【0002】
【従来の技術及び考案が解決しようとする課題】従来の
ナイトキャップとしては、ネット状素材で椀状に形成さ
れたものがある(実開昭63−137648号公報参
照)。このナイトキャップは、就寝中の頭髪の乱れを防
止する上では、好適なものである。
【0003】しかしながら、頭髪が全く無い人や頭髪が
極めて少ない人にとっては、就寝中の頭髪の乱れを防止
するナイトキャップは不要であり、布団の外に露出した
頭部を寒さから保護してくれるようなナイトキャップこ
そ必要とされる。
【0004】従来においては、かかる防寒用のナイトキ
ャップは提案されておらず、このため寒冷時の安眠を約
束してくれる防寒用のナイトキャップの出現が嘱望され
ていた。
【0005】本考案は、このような要請に応えるべくな
されたものであって、その目的とするところは、就寝中
に頭部を快適に保温でき、安眠を与えてくれる綿製ナイ
トキャップ(以下、「本案ナイトキャップ」という。)
を提供するにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本案ナイトキャップは、綿糸による畦編みで丸編みさ
れた一つの布を内側に折り込むことにより裏地が形成さ
れている綿製ナイトキャップであって、その下半部は、
当該下半部の表地と裏地とが縫合されておらず、その上
半部は、当該上半部の表地及び裏地を裁断して得た複数
の先窄み状部を、その隣接する縁部同士を表裏一体に縫
合して形成されていることを特徴とする。
【0007】就寝中の脱着を防止するために、下半部の
開口部の近傍に顎紐の両端を離間して装着してもよい。
【0008】
【作用】本案ナイトキャップは、基本的には吸湿性及び
保温性に優れている綿糸で編まれた表地と裏地との複層
構造であるため、頭部を蒸らすことなく快適に保温でき
る。しかも、表地及び裏地ともに、畦編みで丸編みされ
たものであるから、その適度の弾性力により、頭部が圧
迫感を受けることがない。とくに、下半部は、表地と裏
地とが全く縫合されていないことから、綿糸編み物の特
徴である柔らかさを充分に醸し出し、頭部や耳部への肌
触りが優しい。また、上半部に設けられた縫合箇所が本
案ナイトキャップに適度の腰の強さを与えるので、型崩
れしにくい。
【0009】
【実施例】以下、本考案の実施例を図を参照しつつ詳細
に説明する。図1は本案ナイトキャップの実施例の全体
を示す一部切欠き斜視図、図2は縫合箇所を分離して示
す一部切欠き斜視図、図3は装着状態を示す斜視図であ
る。
【0010】本案ナイトキャップ1は、図1に示す如
く、綿糸による畦編みで丸編みされた一つの布を折り込
んで表地2と裏地3が形成された二層構造となってい
る。綿糸としては、例えば、晒され或いは染色された3
0番手双糸〜80番手双糸などが用いられる。畦編み
は、ループの縦の行を1本ごとに表裏反対にした1/1
のものが弾力性及び柔軟性の点で優れているので好まし
い。丸編み布の径Wは、下端開口部1aの内径となり、
重合わせた状態で通常25cm前後となる。
【0011】本案ナイトキャップ1は、下端開口の下半
部Aと先窄みの上半部Bとからなり、キャップの高さH
は通常17〜20cm程度である。下半部Aは、前記丸
編み布の折り込みで形成された折曲部を下端開口縁1b
とし、表地2及び裏地3は縫合されていない。上半部B
は、図2に示すように、下半部Aから続く先窄み状部2
a,3aの各4枚が、この上半部Bの周囲を等分割する
ように裁断されて形成されている。これら先窄み状部2
a,3a…は、隣接する縁部2a−1,2a−1,3a
−1,3a−1が表地2及び裏地3一体に縫合されてい
る(図1参照)。なお、縫合部の長さLが通常10cm
前後となる縫製は、オーバーロック縫い後、さらに平2
本針で縫い押さえてある。
【0012】本案ナイトキャップ1は、顎紐5の両端5
a,5aが裏地3の下縁寄りの縫合部6,6において縫
合されている(図2参照)。顎紐5としては、例えば、
長さが30cm前後で、編み生地に平3本針縫いを施し
た適度の弾性を有するものが好適に用いられる。
【0013】以上の如く構成されて成る本案ナイトキャ
ップ1を図3に示すように頭部に装着して就寝した場
合、頭部は蒸れることなく保温される。これは、綿糸で
編まれた表地2及び裏地3が有する優れた吸湿性及び保
温性に基づくものである。また、表地2及び裏地3が畦
編みで丸編みされているため、その適度の弾性力により
頭部に圧迫感を与えることがない。しかも、下半部A
は、表地2と裏地3とが縫合されていないことから、編
み物の特質である柔らかさが充分に発現されるととも
に、頭部や耳部の肌触りが優しい。また、上半部Bは、
縫合部4,4…が適度の腰の強さを発現するので、型崩
れすることがなく容易に装着又は折り畳むことができ
る。
【0014】本考案は上記した実施例に何ら限定される
ものではなく、その要旨を変更しない範囲において適宜
変更して実施することが可能なものである。例えば、顎
紐5は脱着の心配がさほど無ければ敢えて設ける必要は
無く、また保温性を高めるべく、表地2及び裏地3の各
合わせ面側を起毛してもよい。
【0015】また、本考案に係る綿製ナイトキャップ
は、就寝時の防寒用ナイトキャップとして特に用いて好
適である旨述べたが、頭髪の乱れを防止するナイトキャ
ップとしても好適に使用し得るものてあることはその構
造から明らかである。
【0016】
【考案の効果】以上、詳細に説明したように、本案ナイ
トキャップは、次のような実用的効果を奏する。 吸湿性及び保温性に優れているので、寒い夜中でも頭
部を蒸らすことなく保温することができ、快適な睡眠が
得られる。 表裏地の適度の弾性力により頭部に圧迫感を与えるこ
とながなく、また下半部の頭部や耳に対する肌触りが優
しいため、快適な睡眠が得られる。 上半部の縫合箇所が適度の腰の強さを与えるので、型
崩れすることがなく容易に装着又は折り畳むことができ
る。 表地及び裏地が一つの布で形成されているので、簡単
に製造できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例で示した本案ナイトキャップの全体を示
す一部切欠き斜視図である。
【図2】実施例で示した本案ナイトキャップの縫合箇所
を分離した状態を示す一部切欠き斜視図である。
【図3】実施例で示した本案ナイトキャップの装着状態
を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 本案ナイトキャップ 1b 開口縁 2 表地 3 裏地 2a,3a 先窄み状部 4 縫合部 5 顎紐 A 下半部 B 上半部

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】綿糸による畦編みで丸編みされた一つの布
    を内側に折り込むことにより裏地が形成されている綿製
    ナイトキャップであって、その下半部は、当該下半部の
    表地と裏地とが縫合されておらず、その上半部は、当該
    上半部の表地及び裏地を裁断して得た複数の先窄み状部
    を、その隣接する縁部同士を表裏一体に縫合して形成さ
    れていることを特徴とする綿製ナイトキャップ。
  2. 【請求項2】前記下半部の開口部の近傍に顎紐の両端が
    離間して装着されている請求項1記載の綿製ナイトキャ
    ップ。
JP1992092931U 1992-12-25 1992-12-25 綿製ナイトキャップ Expired - Lifetime JPH0734902Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1992092931U JPH0734902Y2 (ja) 1992-12-25 1992-12-25 綿製ナイトキャップ

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1992092931U JPH0734902Y2 (ja) 1992-12-25 1992-12-25 綿製ナイトキャップ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0651238U JPH0651238U (ja) 1994-07-12
JPH0734902Y2 true JPH0734902Y2 (ja) 1995-08-09

Family

ID=14068244

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1992092931U Expired - Lifetime JPH0734902Y2 (ja) 1992-12-25 1992-12-25 綿製ナイトキャップ

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Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4963542A (ja) * 1972-10-24 1974-06-20
JPS63195544U (ja) * 1987-06-04 1988-12-15
JPH0453018U (ja) * 1990-09-12 1992-05-06

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0651238U (ja) 1994-07-12

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