JPH0734945U - 噴霧用散水ノズル - Google Patents
噴霧用散水ノズルInfo
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- JPH0734945U JPH0734945U JP6409093U JP6409093U JPH0734945U JP H0734945 U JPH0734945 U JP H0734945U JP 6409093 U JP6409093 U JP 6409093U JP 6409093 U JP6409093 U JP 6409093U JP H0734945 U JPH0734945 U JP H0734945U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 この考案は、噴霧用散水ノズルに関する。
【構成】 この考案は、通水管体の先端に設けたノズル
面壁の背面に、圧入凹部、接線流溝、テーパー面を有す
る基端円孔を形成し、接線流溝は、基端円孔の周縁接線
にほぼ沿った方向で形成されており、従って、圧入凹部
から接線流溝に入った水は基端円孔のテーパー面に周縁
から接線状に浸入して渦巻状に回転しながら細霧状とな
って小孔8から噴出されるものである。
面壁の背面に、圧入凹部、接線流溝、テーパー面を有す
る基端円孔を形成し、接線流溝は、基端円孔の周縁接線
にほぼ沿った方向で形成されており、従って、圧入凹部
から接線流溝に入った水は基端円孔のテーパー面に周縁
から接線状に浸入して渦巻状に回転しながら細霧状とな
って小孔8から噴出されるものである。
Description
【0001】
この考案は、噴霧用散水ノズルに関する。
【0002】
従来、散水用ノズルとして、ノズル先端に多数の小孔を設けて噴霧状に散水で きるようにしたノズルがある。
【0003】
しかし、かかる多数の小孔による噴霧状散水は、広範囲にわたりむらなく噴霧 状とすることが困難であり、しかも噴霧が細かくできないため、水の無駄も多く 、更にはノズル先端の小孔を細かくすれば噴水圧は高くなり噴霧状の柔かい散水 が困難となり、過大な散水による植物の悪影響も出る。
【0004】
この考案は、ノズル部のノズル面壁の偏心位置に小孔を複数個穿設し、小孔の 先端に小孔より大径の拡散孔を設け、小孔の基端に小孔より大径の基端円孔を設 け、該基端円孔の底面は、小孔に向って狭窄状のテーパー面を形成し、ノズル面 壁の背面中心位置には、円形状の圧入凹部を形成し、該圧入凹部から放射状に複 数個の接線流溝を形成し、該流溝の先端は基端円孔の周縁接線にほぼ沿った方向 で基端円孔と連通し、ノズル面壁の背面には、圧入凹部、接線流溝、基端円孔等 を保持して背板を圧接し、背板の中心には、圧入凹部と連通する連通孔を穿設し 、更には、ノズル部の後部には、通水管体を連設することによりノズル面壁の背 面に通水管体の開口端を接合すべく構成し、通水管体の中途に開閉弁を介設して なる噴霧用散水ノズルを提供せんとするものである。
【0005】 また、ノズル面壁の背面に設けた背板は、通水管体との間に介在したスプリン グにてノズル面壁背面に圧接してなる噴霧用散水ノズルを提供せんとするもので ある。
【0006】 また、ノズル面壁は、ノズル部後方の通水管体の先端と前後摺動自体に接合し 、通水管体の先端部外周に散水室を形成すると共に、ノズル面壁の周辺部には散 水孔を多数設け、散水孔と散水室とを連通状態とし、更には、背板の後面には筒 体を連設し、該筒体と通水管体の先端筒状部とを摺動自在に遊嵌し、ノズル面壁 の前進作動により背板の筒体と通水管体の先端筒状部との間に散水室に連通する 流水間隙が形成されるべく構成してなる噴霧用散水ノズルを提供せんとするもの である。
【0007】
この考案では、通水管体から送水された水は、背板中央の連通孔を通り、ノズ ル面壁背面と、背板前面との間において圧入凹部から接線流溝を流れて基端円孔 に至る。
【0008】 接線流溝は、基端円孔の周縁接線に沿って設けられているので、水は、基端円 孔の周縁部から流入し、該基端円孔のテーパー面に沿って渦巻状に回転しながら 中央のテーパー頂部たる小孔へ集まり、小孔から細かな霧状となって飛散するも のであり、複数個の小孔から細かい霧状の散水が一部重複しながら散水されてい く。
【0009】 また、ノズル面壁を通水管体から前進させて背板の筒体を通水管体の先端筒状 部より摺動させてその間に流水間隙を形成すると、通水管体からの送水は、一部 は連通孔よりノズル面壁の背面に流水し、他の一部は流水間隙より散水室に至り 、散水孔より散水されることになる。
【0010】 従って、ノズル面壁の中央部分では小孔より、細かい霧状の散水が行われると 同時に、その周辺部分では、散水孔から大き目の散水が行われることになる。
【0011】 散水の開閉は通水管体の中途に設けた開閉弁の操作により行われる。
【0012】
この考案の実施例を図面にもとづき詳説すると、図1は、本案の噴霧用散水ノ ズルを有した散水具の断面側面図であり、通水管体1の先端にノズル部2を設け ており、通水管体1は、筒状の中途に開閉弁3を設け、通水管体1の後端には、 接続管4を介してホース5を連設している。
【0013】 ノズル部2は、通水管体1の先端開口部に螺合連設したノズル面壁6と、ノズ ル面壁6の背面に圧接した背板7とより構成されている。
【0014】 ノズル面壁6は、図2に示すように、偏心位置に小孔8を四個等間隔で穿設し 、小孔8の先端に小孔より大径の拡散孔9を設けており、小孔8の基端には小孔 8より大径の基端円孔10を設けている。
【0015】 基端円孔10の底面は、小孔8、すなわち該円孔の中心部に向って狭窄状のテー パー面11を形成し、ノズル面壁6の背面中心位置には、円形状の圧入凹部12を形 成し、円形状の圧入凹部12からは、四方に等間隔で放射状に複数個の接線流溝13 を形成し、該流溝13の先端は、基端円孔10の周縁接線にほぼ沿った方向で基端円 孔10と連通している。
【0016】 ノズル面壁6の背面には、上記のように中心部に圧入凹部12を設け、それに連 通して接線流溝13、基端円孔10、小孔8を設けているものであり、かかるノズル 面壁6の背面には背板7が圧着されており、背板7の中心には圧入凹部12に対応 して連通孔14が設けられており、該連通孔14は、通水管体1と連通し通水管体1 からの送水をノズル面壁6の背面に送る機能を果す。
【0017】 ノズル面壁6の背面に送られた水は、圧入凹部12から接線流溝13に送水され、 基端円孔10に至るものであるが、接線流溝13は基端円孔10の周縁接線方向に沿っ て基端円孔10に連通され、かつテーパー面11の作用により基端円孔10の周縁から 渦巻状に回転しながらテーパー頂部の小孔8に至って小孔8から細かな霧水とな って噴出飛散することになる。
【0018】 図3は、ノズル部2の変形を示すものであり、ノズル面壁6に設けられた拡散 孔9、小孔8、基端円孔10、テーパー面11、接線流溝13、圧入凹部12等は、図1 、図2と同様であるが、ノズル面壁6の背面に圧着した背板7には、後方に向っ て筒体15が連設されており、筒体15中には、通水管体1の先端筒状部16が摺動自 在に遊嵌されており、先端筒状部16の内壁に形成した段部17と、背板7背面との 間には、スプリング18が介設されており、背板7は、スプリング18によりノズル 面壁6の背面に圧接付勢されている。
【0019】 また、通水管体1の先端部外周には、散水室19を形成すべく散水ケース20が設 けられており、散水ケース20の前周縁部には、ノズル面壁6の外周縁部が螺合さ れており、ノズル面壁6の回転により、ノズル面壁6が通水管体1の先端より前 進すべく構成している。
【0020】 ノズル面壁6の周辺部には、散水室19に対応した位置に散水孔21を多数穿設し ており、従って、ノズル面壁6を回転により前進させると、背板7もスプリング 18の付勢によりノズル面壁6と共に前進し、先端筒状部16と遊嵌した筒体15が通 水管体1の先端筒状部16の先端より離脱し、その間に流水間隙Sを形成する。
【0021】 流水間隙Sからは、通水管体1を送られた水が浸入して散水室19に至り散水孔 21から散水される。
【0022】 なお、図4に示すように、背板7の筒体15の後端外周縁は、歯車状に形成し、 各歯体15-1は、内側に傾斜面15-2を形成しており、通水管体1の先端筒状部16か らの水は、各歯体15-1の間から散水室19に送水される。
【0023】 この考案の実施例は図1、図3に示すように構成されており、通水管体1から の送水がノズル面壁6の背面において、基端円孔10のテーパーマ面11に沿って渦 巻状に回転し、細霧状の噴水となって小孔8から出ることになり、細霧状の散水 を容易にかつ確実に得ることができるものであり、更には、図3の実施例におい ては、ノズル面壁6を回転前進されて、背板7の筒体15と通水管体1の先端筒状 部16との間に流水間隙Sを形成することにより、流水間隙Sから散水室19を介し て散水孔21より散水も行うことができることになり細霧状と一定の大きさのシャ ワー散水とを併用して行うことができる。
【0024】
この考案によれば、通水管体からの水がノズル面壁の背面に至ると、ノズル面 壁の圧入凹部から放射状に接線流溝に流入し、該流溝から基端円孔に接線状に浸 入してテーパー面に沿って渦巻状になり、細霧状に小孔から噴出することができ 、またノズル面壁を回転して前進させると、背板の筒体と通水管体の先端筒状部 との間に流水間隙を形成し、この流水間隙から散水室へ流入して散水孔からもシ ャワー水が噴水できるものであり、細霧状の散水及びシャワー状の散水が選択的 に、或は同時に行える効果がある。
【図1】本案噴霧用散水ノズルの断面図。
【図2】図1のI−I線におけるノズル面壁の断面背面
図。
図。
【図3】他の実施例の断面図。
【図4】筒体15の説明図。
1 通水管体 2 ノズル部 6 ノズル面壁 7 背板 8 小孔 10 基端円孔 11 テーパー面 12 圧入凹部
Claims (3)
- 【請求項1】 ノズル部のノズル面壁の偏心位置に小孔
を複数個穿設し、小孔の先端に小孔より大径の拡散孔を
設け、小孔の基端に小孔より大径の基端円孔を設け、該
基端円孔の底面は、小孔に向って狭窄状のテーパー面を
形成し、ノズル面壁の背面中心位置には、円形状の圧入
凹部を形成し、該圧入凹部から放射状に複数個の接線流
溝を形成し、該流溝の先端は基端円孔の周縁接線にほぼ
沿った方向で基端円孔と連通し、ノズル面壁の背面に
は、圧入凹部、接線流溝、基端円孔等を保持して背板を
圧接し、背板の中心には、圧入凹部と連通する連通孔を
穿設し、更には、ノズル部の後部には、通水管体を連設
することによりノズル面壁の背面に通水管体の開口端を
接合すべく構成し、通水管体の中途に開閉弁を介設して
なる噴霧用散水ノズル。 - 【請求項2】 ノズル面壁の背面に設けた背板は、通水
管体との間に介在したスプリングにてノズル面壁背面に
圧接してなる請求項1記載の噴霧用散水ノズル。 - 【請求項3】 ノズル面壁は、ノズル部後方の通水管体
の先端と前後摺動自体に接合し、通水管体の先端部外周
に散水室を形成すると共に、ノズル面壁の周辺部には散
水孔を多数設け、散水孔と散水室とを連通状態とし、更
には、背板の後面には筒体を連設し、該筒体と通水管体
の先端筒状部とを摺動自在に遊嵌し、ノズル面壁の前進
作動により背板の筒体と通水管体の先端筒状部との間に
散水室に連通する流水間隙が形成されるべく構成してな
る請求項1記載の噴霧用散水ノズル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993064090U JP2518974Y2 (ja) | 1993-11-30 | 1993-11-30 | 噴霧用散水ノズル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993064090U JP2518974Y2 (ja) | 1993-11-30 | 1993-11-30 | 噴霧用散水ノズル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0734945U true JPH0734945U (ja) | 1995-06-27 |
| JP2518974Y2 JP2518974Y2 (ja) | 1996-12-04 |
Family
ID=13248037
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1993064090U Expired - Lifetime JP2518974Y2 (ja) | 1993-11-30 | 1993-11-30 | 噴霧用散水ノズル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2518974Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011245223A (ja) * | 2010-05-31 | 2011-12-08 | Noritz Corp | ミスト発生装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6195477U (ja) * | 1984-11-22 | 1986-06-19 | ||
| JPH05253515A (ja) * | 1992-01-10 | 1993-10-05 | Flowlight Ind Co | 散水用ノズル |
-
1993
- 1993-11-30 JP JP1993064090U patent/JP2518974Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6195477U (ja) * | 1984-11-22 | 1986-06-19 | ||
| JPH05253515A (ja) * | 1992-01-10 | 1993-10-05 | Flowlight Ind Co | 散水用ノズル |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011245223A (ja) * | 2010-05-31 | 2011-12-08 | Noritz Corp | ミスト発生装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2518974Y2 (ja) | 1996-12-04 |
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