JPH0734968Y2 - 耐火被覆材落下防止装置 - Google Patents
耐火被覆材落下防止装置Info
- Publication number
- JPH0734968Y2 JPH0734968Y2 JP1990071502U JP7150290U JPH0734968Y2 JP H0734968 Y2 JPH0734968 Y2 JP H0734968Y2 JP 1990071502 U JP1990071502 U JP 1990071502U JP 7150290 U JP7150290 U JP 7150290U JP H0734968 Y2 JPH0734968 Y2 JP H0734968Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coating material
- fireproof coating
- fall prevention
- lower flange
- shaped
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- Expired - Lifetime
Links
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Landscapes
- Building Environments (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は鉄骨梁に耐火材を吹付けて耐火被覆する際に使
用する耐火被覆材落下防止装置に係るものである。
用する耐火被覆材落下防止装置に係るものである。
(従来の技術) 従来鉄骨梁(a)の外周にモルタルの如き耐火被覆材
(b)を吹付けによって被覆している。(第4図参照) この場合、鉄骨梁(a)の下部フランジ(a′)下面の
斜線で示す耐火被覆材(b′)部分が剥離、落下する惧
れがある。
(b)を吹付けによって被覆している。(第4図参照) この場合、鉄骨梁(a)の下部フランジ(a′)下面の
斜線で示す耐火被覆材(b′)部分が剥離、落下する惧
れがある。
このため従来、第5図に示すように、鉄骨梁(a)の上
部フランジ(図示せず)と下部フランジ(a′)の各外
側端部間に、梁の長手方向に亘って所定間隔毎に鉄筋棒
(c)等を溶接(w)し、同鉄筋棒(c)間に亘ってメ
タルラス(d)を張設したのち耐火被覆材(b)を吹付
けて、同耐火被覆材の落下を防止していた。
部フランジ(図示せず)と下部フランジ(a′)の各外
側端部間に、梁の長手方向に亘って所定間隔毎に鉄筋棒
(c)等を溶接(w)し、同鉄筋棒(c)間に亘ってメ
タルラス(d)を張設したのち耐火被覆材(b)を吹付
けて、同耐火被覆材の落下を防止していた。
(考案が解決しようとする課題) しかしながら前記従来の耐火被覆材落下防止技術におい
ても、鉄骨梁(a)の下部フランジ(a′)下面に対す
る耐火被覆材の碇着力が十分でなく、下部フランジ
(a′)の両側縁における下部隅角部に接する斜線で示
した耐火被覆材(b″)部分が剥離、落下するという問
題点がある。
ても、鉄骨梁(a)の下部フランジ(a′)下面に対す
る耐火被覆材の碇着力が十分でなく、下部フランジ
(a′)の両側縁における下部隅角部に接する斜線で示
した耐火被覆材(b″)部分が剥離、落下するという問
題点がある。
本考案は前記従来技術の有する問題点を解決するために
提案されたもので、その目的とする処は、簡単な構成で
鉄骨梁に耐火被覆材を吹付ける際、耐火被覆材の剥離、
落下を効果的に防止し得る耐火被覆材落下防止装置を提
供する点にある。
提案されたもので、その目的とする処は、簡単な構成で
鉄骨梁に耐火被覆材を吹付ける際、耐火被覆材の剥離、
落下を効果的に防止し得る耐火被覆材落下防止装置を提
供する点にある。
(課題を解決するための手段) 前記の目的を達成するため、本考案に係る鉄骨梁に耐火
材を吹付けて被覆する際に使用する耐火被覆材落下防止
装置において、鋼製等の丸棒材または板条片により構成
された、下部水平部片の両側端縁より相対する一双の倒
L型部片を溝型に曲成してなり、前記各倒L型部片を、
鉄骨梁の下部フランジの両側縁に係着するとともに、同
下部フランジの下面と前記下部水平部片との間にクリア
ランスを設けるように前記倒L型部片の垂直部片を持つ
構成とされている。
材を吹付けて被覆する際に使用する耐火被覆材落下防止
装置において、鋼製等の丸棒材または板条片により構成
された、下部水平部片の両側端縁より相対する一双の倒
L型部片を溝型に曲成してなり、前記各倒L型部片を、
鉄骨梁の下部フランジの両側縁に係着するとともに、同
下部フランジの下面と前記下部水平部片との間にクリア
ランスを設けるように前記倒L型部片の垂直部片を持つ
構成とされている。
(作用) 本考案に係る耐火被覆材落下防止装置における鋼製等の
棒状材からなる耐火被覆材落下防止部材は前記したよう
に、下部水平部片の両側端縁より相対する一双の倒L型
部片を曲成した溝型部材に形成されているので、同棒状
の溝型部材の弾性を利用して上方に指向して膨出するよ
うに湾曲し、同棒状の溝型部材の両側縁に設けた一双の
倒L型部片を鉄骨梁の下部フランジ両側縁に嵌入し、前
記棒状の溝型部材に対する力を除去することによって、
前記各倒L型部片を前記下部フランジの両側縁に弾性的
に係着せしめ、かくして前記耐火被覆材落下防止部材を
鉄骨梁の下部フランジに簡単に装着することができる。
棒状材からなる耐火被覆材落下防止部材は前記したよう
に、下部水平部片の両側端縁より相対する一双の倒L型
部片を曲成した溝型部材に形成されているので、同棒状
の溝型部材の弾性を利用して上方に指向して膨出するよ
うに湾曲し、同棒状の溝型部材の両側縁に設けた一双の
倒L型部片を鉄骨梁の下部フランジ両側縁に嵌入し、前
記棒状の溝型部材に対する力を除去することによって、
前記各倒L型部片を前記下部フランジの両側縁に弾性的
に係着せしめ、かくして前記耐火被覆材落下防止部材を
鉄骨梁の下部フランジに簡単に装着することができる。
この際、前記耐火被覆材落下防止部材を構成する棒状の
溝型部材の下部水平部片と鉄骨梁の下部フランジとの間
にクリアランスが設けられているので、前記鉄骨梁にお
ける下部フランジの下面の耐火被覆材が、前記棒状の溝
型部材の下部水平部片と、一双の倒L型部片の一部によ
って碇止され、鉄骨梁からの剥離落下が防止される。
溝型部材の下部水平部片と鉄骨梁の下部フランジとの間
にクリアランスが設けられているので、前記鉄骨梁にお
ける下部フランジの下面の耐火被覆材が、前記棒状の溝
型部材の下部水平部片と、一双の倒L型部片の一部によ
って碇止され、鉄骨梁からの剥離落下が防止される。
(実施例) 以下本考案を図示の実施例について説明する。
(A)はH型鋼より構成された鉄骨梁で、(1)は下部
フランジ、(2)はウエブを示す。
フランジ、(2)はウエブを示す。
(B)は鉄製等の丸棒または板条片より構成された耐火
被覆材落下防止部材で、水平部片(3)の両側縁より、
垂直折曲片(4a)及び同片(4a)の上端より内側に指向
して曲成された水平折曲片(4b)からなる、相対する一
双の倒L型部片(4)が曲成されて溝型部片に構成さ
れ、前記垂直折曲片(4a)の高さhは前記鉄骨梁(A)
の下部フランジ(1)の厚さtより十分大きくなるよう
に構成されている。
被覆材落下防止部材で、水平部片(3)の両側縁より、
垂直折曲片(4a)及び同片(4a)の上端より内側に指向
して曲成された水平折曲片(4b)からなる、相対する一
双の倒L型部片(4)が曲成されて溝型部片に構成さ
れ、前記垂直折曲片(4a)の高さhは前記鉄骨梁(A)
の下部フランジ(1)の厚さtより十分大きくなるよう
に構成されている。
而して前記溝型部片に構成された耐火被覆材落下防止部
材(B)を、第3図に示すように上方に膨出するように
湾曲し、両側の倒L型部片(4)(4)を鉄骨梁(A)
の下部フランジ(1)の両側縁に嵌入し、前記耐火被覆
材落下防止部材(B)に対する加圧力を除去すると、前
記一双の倒L型部片(4)(4)は弾性によって前記下
部フランジ(1)の両側縁に係着する。かくして前記耐
火被覆材落下防止部材(B)を鉄骨梁(A)の下部フラ
ンジ(1)に取付金具等を使用することなく、同フラン
ジ(1)の長手方向に沿って所定間隔毎に簡単、且つ確
実に取付けることができる。
材(B)を、第3図に示すように上方に膨出するように
湾曲し、両側の倒L型部片(4)(4)を鉄骨梁(A)
の下部フランジ(1)の両側縁に嵌入し、前記耐火被覆
材落下防止部材(B)に対する加圧力を除去すると、前
記一双の倒L型部片(4)(4)は弾性によって前記下
部フランジ(1)の両側縁に係着する。かくして前記耐
火被覆材落下防止部材(B)を鉄骨梁(A)の下部フラ
ンジ(1)に取付金具等を使用することなく、同フラン
ジ(1)の長手方向に沿って所定間隔毎に簡単、且つ確
実に取付けることができる。
この際、前記倒L型部片(4)における垂直折曲片(4
a)の高さhは鉄骨梁(A)の下部フランジ(1)の厚
さtより十分に大きいので、同下部フランジ(1)の下
面と前記耐火被覆材落下防止部材(B)における水平部
片(3)との間に十分なクリアランスt′が形成され
る。
a)の高さhは鉄骨梁(A)の下部フランジ(1)の厚
さtより十分に大きいので、同下部フランジ(1)の下
面と前記耐火被覆材落下防止部材(B)における水平部
片(3)との間に十分なクリアランスt′が形成され
る。
従って前記下部フランジ(1)下面に吹付けられた耐火
被覆材(5)が、前記耐火被覆材落下防止部材(B)の
水平部片(3)と倒L型部片(4)における垂直部片
(4a)の一部を介して前記下部フランジ(1)に碇着さ
れ、同下部フランジ(1)からの剥離落下が防止され
る。
被覆材(5)が、前記耐火被覆材落下防止部材(B)の
水平部片(3)と倒L型部片(4)における垂直部片
(4a)の一部を介して前記下部フランジ(1)に碇着さ
れ、同下部フランジ(1)からの剥離落下が防止され
る。
なお必要に応じて前記下部フランジ(1)に装着された
複数の耐火被覆材落下防止部材(B)の各水平部片
(3)間に亘って、内外どちらかに(図示したものは外
側に連結したもの)丸棒(6)または板条片等を溶接等
によって連結することによって、前記耐火被覆材(5)
を下部フランジ(1)に、より確実に碇着するものであ
る。
複数の耐火被覆材落下防止部材(B)の各水平部片
(3)間に亘って、内外どちらかに(図示したものは外
側に連結したもの)丸棒(6)または板条片等を溶接等
によって連結することによって、前記耐火被覆材(5)
を下部フランジ(1)に、より確実に碇着するものであ
る。
(考案の効果) 本考案によれば前記したように、下部水平部片の両側縁
より相対する一双の倒L型部片を曲成して形成された、
溝型の鋼製等の棒状材からなる耐火被覆材落下防止部材
を使用し、同部材における前記各倒L型部片を鉄骨梁の
下部フランジの両側縁に係着するとともに、同下部フラ
ンジの下面と前記耐火被覆材落下防止部材における下部
水平部片との間にクリアランスを設けたことによって、
前記鉄骨梁の下部フランジ下面に吹付けられた耐火被覆
材を前記下部水平部片及び倒L型部片の一部を介して前
記下部フランジに碇着し、前記耐火被覆材の落下を確実
に防止することができる。
より相対する一双の倒L型部片を曲成して形成された、
溝型の鋼製等の棒状材からなる耐火被覆材落下防止部材
を使用し、同部材における前記各倒L型部片を鉄骨梁の
下部フランジの両側縁に係着するとともに、同下部フラ
ンジの下面と前記耐火被覆材落下防止部材における下部
水平部片との間にクリアランスを設けたことによって、
前記鉄骨梁の下部フランジ下面に吹付けられた耐火被覆
材を前記下部水平部片及び倒L型部片の一部を介して前
記下部フランジに碇着し、前記耐火被覆材の落下を確実
に防止することができる。
また本考案によれば前記したように、棒状材からなる鋼
製等の耐火被覆材落下防止部材を溝型部材に構成したこ
とによって、同部材を鉄骨梁の下部フランジに接合金具
を使用することなく簡単に、しかも確実に取付けること
ができ、作業性を著しく向上しうるものである。
製等の耐火被覆材落下防止部材を溝型部材に構成したこ
とによって、同部材を鉄骨梁の下部フランジに接合金具
を使用することなく簡単に、しかも確実に取付けること
ができ、作業性を著しく向上しうるものである。
第1図は本考案に係る耐火被覆材落下防止装置の一実施
例を示す縦断面図、第2図はその耐火被覆材落下防止部
材取付前の状態を示した縦断面図、第3図は耐火被覆材
落下防止部材を湾曲した状態を示す縦断面図、第4図は
鉄骨梁に耐火被覆材を被覆した状態を示す部分縦断面
図、第5図は従来の耐火被覆材落下防止装置を示す縦断
面図である。 (A)……鉄骨梁、(B)……耐火被覆材落下防止部材 (1)……下部フランジ、(3)……水平部片 (4)……倒L型部片、(5)……耐火被覆材 t′……クリアランス
例を示す縦断面図、第2図はその耐火被覆材落下防止部
材取付前の状態を示した縦断面図、第3図は耐火被覆材
落下防止部材を湾曲した状態を示す縦断面図、第4図は
鉄骨梁に耐火被覆材を被覆した状態を示す部分縦断面
図、第5図は従来の耐火被覆材落下防止装置を示す縦断
面図である。 (A)……鉄骨梁、(B)……耐火被覆材落下防止部材 (1)……下部フランジ、(3)……水平部片 (4)……倒L型部片、(5)……耐火被覆材 t′……クリアランス
Claims (1)
- 【請求項1】鉄骨梁に耐火材を吹付けて被覆する際に使
用する耐火被覆材落下防止装置において、鋼製等の丸棒
材または板条片により構成された、下部水平部片の両側
端縁より相対する一双の倒L型部片を溝型に曲成してな
り、前記各倒L型部片を、鉄骨梁の下部フランジの両側
縁に係着するとともに、同下部フランジの下面と前記下
部水平部片との間にクリアランスを設けるように前記倒
L型部片の垂直部片を持ったことを特徴とする耐火被覆
材落下防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990071502U JPH0734968Y2 (ja) | 1990-07-06 | 1990-07-06 | 耐火被覆材落下防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990071502U JPH0734968Y2 (ja) | 1990-07-06 | 1990-07-06 | 耐火被覆材落下防止装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0430609U JPH0430609U (ja) | 1992-03-12 |
| JPH0734968Y2 true JPH0734968Y2 (ja) | 1995-08-09 |
Family
ID=31608590
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990071502U Expired - Lifetime JPH0734968Y2 (ja) | 1990-07-06 | 1990-07-06 | 耐火被覆材落下防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0734968Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0424006Y2 (ja) * | 1987-12-23 | 1992-06-05 | ||
| JPH02108748A (ja) * | 1988-10-18 | 1990-04-20 | Asuku:Kk | 耐火被覆鉄骨構造 |
-
1990
- 1990-07-06 JP JP1990071502U patent/JPH0734968Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0430609U (ja) | 1992-03-12 |
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