JPH0735074Y2 - 筐体の扉 - Google Patents

筐体の扉

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JPH0735074Y2
JPH0735074Y2 JP2124290U JP2124290U JPH0735074Y2 JP H0735074 Y2 JPH0735074 Y2 JP H0735074Y2 JP 2124290 U JP2124290 U JP 2124290U JP 2124290 U JP2124290 U JP 2124290U JP H0735074 Y2 JPH0735074 Y2 JP H0735074Y2
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JP
Japan
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door
claw
housing
groove
shaft
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JP2124290U
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信二 立和
元康 牛田
浩司 浅野
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Aiphone Co Ltd
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Aiphone Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は筐体の扉に係わり、特に蝶番を用いず、筐体の
一部を軸とし、扉の一部を軸に沿って回転させる筐体の
扉に関する。
[従来の技術] 音響機器、通信機器等において、使用頻度の低い調節つ
まみ等は、機器筐体の扉内に収納保護されている。この
筐体の扉は、一般に、第10図および第11図に示されるよ
うな構造である。即ち、調節つまみ等が収納されている
窓12′の枠を成す筐体1′と、扉2′のそれぞれ対応す
る一辺に、蝶番8のリーフ81がビス9で固定され、それ
ぞれのリーフ81に連続しているピン受け82がピン80に枢
着され、扉2′はピン80を軸として、筐体1′に対して
開閉自在に取り付けられている。
[考案が解決すべき課題] ところで、従来の筐体の扉は、蝶番8を使用しているた
め、このままでは半開き状態にはならず、別部品を追加
しなければ半開き状態とすることは不可能であった。ま
た、筐体表面に、蝶番8の回転軸であるピン80とそれに
枢着されたピン受け82やビス9が露出してデザイン上の
欠点となっていた。更に、製造にあたっては部品点数が
多く、その部品管理および組立て作業性の改良が望まれ
ていた。
[考案の目的] 本考案は上記の点を解決するためになされたもので、半
開き状態を可能とし、部品管理および組み立て作業性の
改良、並びに、デザイン上の欠点を解決する筐体の扉を
提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 上記の目的を達成するために、本考案による筐体の扉
は、窓を有する筐体の構成部材裏面に、半円柱状の軸お
よび軸に対し溝を隔てて軸ガイドを設け、窓を閉鎖し開
閉自在に取り付けられる扉の裏面に、溝に篏挿される湾
曲部を有する爪部を設け、爪部は、湾曲部の途中に中爪
突起を有する中爪と、中爪の両側に中爪から隔置された
脇爪とを有し、脇爪は、それぞれ中爪と反対側に突設さ
れ溝の溝端に係止される脇爪突起を有するものである。
[実施例] 以下、本考案の実施例を図面を参照して詳述する。
音響機器、通信機器等において、使用頻度の低い調節つ
まみ等は、機器筐体の扉内に収納保護されているが、そ
れら調節つまみ等をカバーする本考案による筐体の扉
は、以下の様に構成されている。
第1図に示されるように、筐体1の構成部材裏面には、
蝶番の回転軸に相当する半円柱状の軸3が2個設けら
れ、扉2の裏面には、蝶番のリーフおよびピン受けに相
当する湾曲部C(第3図)を有する爪部7が2個設けら
れ、筐体1の溝5にこの湾曲部Cを有する爪部7が篏挿
されている。
第2図に示されるように、筐体1には、機器の調節つま
み等を収納保護する位置に、窓12が設けられている。こ
の窓12より一周り大きく扉2が嵌合される扉受け11が筐
体1の構成部材表面に刻設されている。この扉受け11の
一辺で、扉2の開閉中心となる辺XYに対応する辺X′
Y′には、2個の溝5が構成部材を切取って設けられて
いる。この溝5を挟み、扉受け11の裏面には軸ガイド4
が、反対側には半円柱状の軸3が筐体1と一体的に成型
されている。軸ガイド4は半円柱状の軸3の円周型に対
応した4分の1円形状である。
第3図に示されるように、扉2の開閉中心となるXY辺の
裏面には、上述の溝5に篏挿され湾曲部Cを有する2個
の爪部7が扉2本体と一体的に成型されている。
爪部7は、前述したように、筐体1と一体的に成型され
ている半円柱状の軸3と軸ガイド4との間隙である爪受
6(第8図)に篏挿されるよう湾曲した形状である。詳
しくは、第4図に示されるように、爪部7は、1個の中
爪72と、2個の脇爪71が基部は一体となり端部ではそれ
ぞれ分離されている。更に、第5図および第6図に示さ
れるように、中爪72の湾曲部の途中に中爪突起74が設け
られ(第4図をB方向からみた第6図)、2個の脇爪71
の端部にはそれぞれ中爪72とは反対方向に脇爪突起73が
設けられている(第4図をA方向からみた第5図)。こ
の左右2個の脇爪突起73を含む先端部の爪部7の幅は、
溝5の幅より広く、かつ、左右の両脇爪71と中爪72を寄
せるように間の分離部を狭めれば、爪部7が溝5に篏挿
可能な幅である。
以上のような構造の筐体1および扉2は、樹脂で成型さ
れることが望ましいが、形状、材質を選択すれば金属材
料でも好適であることは言うまでもない。
[考案の作用] 上記のように構成される本考案による筐体の扉の作用を
以下に説明する。
まず、筐体1に扉2を取り付けるには、筐体1の表面か
ら溝5に、扉2の爪部7が、左右の両脇爪71を中爪72方
向に寄せるようにして篏挿される。樹脂あるいは金属材
料の弾性に抗して少し押込めば容易に扉2の爪部7は溝
5に篏挿される。
第7図に示されるように、筐体1の構成部材表面には、
扉2が嵌合される扉受け11が刻設されているので、扉2
が閉じられているとき、扉2は扉受け11に嵌合され、扉
2の表面は筐体1の表面と同一平面を形成する。
次に、扉2を途中まで開くとき、第8図に示されるよう
に、中爪72の湾曲部Cの途中に設けられている中爪突起
74が、筐体1の扉受け11の一辺、扉2の開閉中心となる
辺XYに対応する辺X′Y′(第1図)に係止され、扉2
は自然には閉まらず、中開き状態を維持する。
扉2を全開状態にするとき、第9図に示されるように、
扉2の開閉中心となる爪側扉端部2が筐体1の表面部材
に当設されると共に、脇爪71の端部に設けられている2
個の脇爪突起73が、溝5の両方の溝端51(第2図)にそ
れぞれ係止され、扉2が外れる虞はない。
扉2を閉めるとき、第8図に示される中爪突起74が、筐
体1の半円柱状の軸3と軸ガイド4との隙間である爪受
6に入るよう、樹脂の弾性を利用して少し押込めば容易
に扉2が閉る。
[考案の効果] 以上の実施例からも明らかなように、本考案による筐体
の扉は、窓を有する筐体の構成部材裏面に、半円柱状の
軸および軸に対し溝を隔てて軸ガイドを設け、窓を閉鎖
し開閉時在に取り付けられる扉の裏面に、溝に篏挿され
る湾曲部を有する爪部を設け、爪部は、湾曲部の途中に
中爪突起を有する中爪と、中爪の両側に中爪から隔置さ
れた脇爪とを有し、脇爪は、それぞれ中爪と反対側に突
設され溝の溝端に係止される脇爪突起を有するので、扉
の半開き状態を可能とし、蝶番のような扉開閉のための
別部品が不用となり、部品管理および組立て作業性が改
良され、ひいては安価に筐体の扉を提供し、更に、デザ
イン上も良好となる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案による筐体の扉の一実施例を裏面から説
明する図、第2図はその筐体側を説明する図、第3図は
その扉を説明する図、第4図〜第6図は扉の細部を説明
する図、第7図〜第9図は本考案による筐体の扉の作用
を明する図、第10図および第11図は従来の筐体の扉を説
明する図である。 1……筐体 12……窓 2……扉 3……軸 4……軸ガイド 5……溝 51……溝端 7……爪部 71……脇爪 72……中爪 73……脇爪突起 74……中爪突起 C……湾曲部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】窓(12)を有する筐体(1)の構成部材裏
    面に、半円柱状の軸(3)および前記軸(3)に対し溝
    (5)を隔てて軸ガイド(4)を設け、 前記窓を閉鎖し開閉自在に取り付けられる扉(2)の裏
    面に、前記溝に篏挿される湾曲部(C)を有する爪部
    (7)を設け、 前記爪部は、前記湾曲部の途中に中爪突起(74)を有す
    る中爪(72)と、前記中爪の両側に前記中爪から隔置さ
    れた脇爪(71)とを有し、 前記脇爪は、それぞれ前記中爪と反対側に突設され前記
    溝の溝端(51)に係止される脇爪突起(73)を有するこ
    とを特徴とする筐体の扉。
JP2124290U 1990-03-02 1990-03-02 筐体の扉 Expired - Fee Related JPH0735074Y2 (ja)

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JPH03113078U JPH03113078U (ja) 1991-11-19
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