JPH0735110B2 - ピ−ルアップ性に優れた装飾シ−ト及びその製造方法 - Google Patents
ピ−ルアップ性に優れた装飾シ−ト及びその製造方法Info
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- JPH0735110B2 JPH0735110B2 JP3032398A JP3239891A JPH0735110B2 JP H0735110 B2 JPH0735110 B2 JP H0735110B2 JP 3032398 A JP3032398 A JP 3032398A JP 3239891 A JP3239891 A JP 3239891A JP H0735110 B2 JPH0735110 B2 JP H0735110B2
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- sheet
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Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ピールアップ性に優れ
た装飾シート及びその製造方法に関し、詳しくは、高発
泡のものでも、またシャープなエンボス加工が施された
ものでも、表面荒れ等の欠陥のない、しかも優れたピー
ルアップ性を有する装飾シートと、該シートを製造する
方法とに関する。
た装飾シート及びその製造方法に関し、詳しくは、高発
泡のものでも、またシャープなエンボス加工が施された
ものでも、表面荒れ等の欠陥のない、しかも優れたピー
ルアップ性を有する装飾シートと、該シートを製造する
方法とに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、天井や壁等に使用される装飾シー
トとして、グラビアプリント,ロータリースクリーンプ
リント,エンボス等の意匠表現を容易に施すことができ
ると共に、耐久性に優れ、かつ汚れ等の除去も容易に行
うことができる等の理由により、塩化ビニル樹脂等の合
成樹脂製のシートが主流を占めている。
トとして、グラビアプリント,ロータリースクリーンプ
リント,エンボス等の意匠表現を容易に施すことができ
ると共に、耐久性に優れ、かつ汚れ等の除去も容易に行
うことができる等の理由により、塩化ビニル樹脂等の合
成樹脂製のシートが主流を占めている。
【0003】この合成樹脂製の装飾シートは、裏打紙や
合成樹脂シート等の基材上に塩化ビニル系樹脂等合成樹
脂のベースコート層が設けられ、該ベースコート層の上
に発泡性又は非発泡性の塩化ビニル系樹脂等合成樹脂ペ
ーストにより、上記のグラビアプリント,ロータリース
クリーンプリント,エンボス等の模様層(装飾層)が形
成されているのが一般的であり、更にこの装飾層の上に
表面強度,耐水性,防汚性等の向上を目的として表面処
理層が形成されているものもある。
合成樹脂シート等の基材上に塩化ビニル系樹脂等合成樹
脂のベースコート層が設けられ、該ベースコート層の上
に発泡性又は非発泡性の塩化ビニル系樹脂等合成樹脂ペ
ーストにより、上記のグラビアプリント,ロータリース
クリーンプリント,エンボス等の模様層(装飾層)が形
成されているのが一般的であり、更にこの装飾層の上に
表面強度,耐水性,防汚性等の向上を目的として表面処
理層が形成されているものもある。
【0004】このように構成される合成樹脂製シート
は、上記のように耐久性や除汚性に優れるとは言え、頻
繁な模様替えを必要とする飲食店、あるいは持ち主の変
更等に伴って内装が新しくされるオフィス等において、
上記シートは、かなりの頻度で張り替えられる。
は、上記のように耐久性や除汚性に優れるとは言え、頻
繁な模様替えを必要とする飲食店、あるいは持ち主の変
更等に伴って内装が新しくされるオフィス等において、
上記シートは、かなりの頻度で張り替えられる。
【0005】ところが、上記の合成樹脂製インクから形
成される発泡装飾層は、機械的強度が低いために、上記
シートの張り替え作業に伴う古いシートのピールアップ
に際し、該装飾層部において千切れ、残渣が天井や壁面
に残る。この現象は、表面強度等の向上を目的として表
面処理層が設けられているものにあっても、ほぼ同様に
見受けられる。
成される発泡装飾層は、機械的強度が低いために、上記
シートの張り替え作業に伴う古いシートのピールアップ
に際し、該装飾層部において千切れ、残渣が天井や壁面
に残る。この現象は、表面強度等の向上を目的として表
面処理層が設けられているものにあっても、ほぼ同様に
見受けられる。
【0006】このような残渣を残さずにピールアップで
きるシートとして、従来、基材として、ガラス繊維不
織布等の間に、該ガラス繊維不織布との接着力が弱いポ
リオレフィン樹脂からなる層を介在させたものを使用し
たもの(実公昭59−24502号)、装飾層と裏打
紙の間に非発泡性合成樹脂層を設け、ピールアップの際
に該非発泡性合成樹脂層部分から剥離するようにしたも
の(実公平1−26433号)、裏打紙として、層間
剥離の容易な2層抄紙を使用したもの、裏打紙上に、
該裏打紙の一部が露出するように装飾層を設けたり、ま
た装飾層に裏打紙に水分を供給できる貫通孔を形成し
て、ピールアップの際に裏打紙に水分の供給ができるよ
うにしたもの、張り替え作業時の慣習的なピールアッ
プ作業方向を考慮し、抄紙方向にピールアップし易い裏
打紙の該抄紙方向と逆方向に装飾層を形成したもの等が
開発されている。
きるシートとして、従来、基材として、ガラス繊維不
織布等の間に、該ガラス繊維不織布との接着力が弱いポ
リオレフィン樹脂からなる層を介在させたものを使用し
たもの(実公昭59−24502号)、装飾層と裏打
紙の間に非発泡性合成樹脂層を設け、ピールアップの際
に該非発泡性合成樹脂層部分から剥離するようにしたも
の(実公平1−26433号)、裏打紙として、層間
剥離の容易な2層抄紙を使用したもの、裏打紙上に、
該裏打紙の一部が露出するように装飾層を設けたり、ま
た装飾層に裏打紙に水分を供給できる貫通孔を形成し
て、ピールアップの際に裏打紙に水分の供給ができるよ
うにしたもの、張り替え作業時の慣習的なピールアッ
プ作業方向を考慮し、抄紙方向にピールアップし易い裏
打紙の該抄紙方向と逆方向に装飾層を形成したもの等が
開発されている。
【0007】一方、最近になって、素材の軽量化の要請
が強まる中で、上記の合成樹脂製装飾シートにおいて
は、この軽量化に加えて、ボリューム感あるいは自然感
に富むデザインの要請が強まっている。軽量化及びボリ
ューム感は、例えば上記のベースコート層や装飾層の発
泡倍率を高める等で対処し、また自然感は、例えば切り
立ったエッジを有するシャープなエンボス加工を施す等
により対処することが考えられている。
が強まる中で、上記の合成樹脂製装飾シートにおいて
は、この軽量化に加えて、ボリューム感あるいは自然感
に富むデザインの要請が強まっている。軽量化及びボリ
ューム感は、例えば上記のベースコート層や装飾層の発
泡倍率を高める等で対処し、また自然感は、例えば切り
立ったエッジを有するシャープなエンボス加工を施す等
により対処することが考えられている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、ベースコート
層や装飾層の発泡倍率を高める場合、言わゆるエアーパ
ンクが生じ、装飾層の表面状態が荒れると言う問題があ
る。また、エッジの切り立ったシャープなエンボス加工
を施すに際しては、エンボス加工に先立って装飾層を加
熱して該層を構成している合成樹脂を軟化する必要があ
り、このときベースコート層や装飾層の2次発泡を誘発
してエアーパンクを生じさせ、上記の発泡倍率を高める
場合と同様に装飾層の表面状態を荒らす。
層や装飾層の発泡倍率を高める場合、言わゆるエアーパ
ンクが生じ、装飾層の表面状態が荒れると言う問題があ
る。また、エッジの切り立ったシャープなエンボス加工
を施すに際しては、エンボス加工に先立って装飾層を加
熱して該層を構成している合成樹脂を軟化する必要があ
り、このときベースコート層や装飾層の2次発泡を誘発
してエアーパンクを生じさせ、上記の発泡倍率を高める
場合と同様に装飾層の表面状態を荒らす。
【0009】このような欠点を解消する手段として、ベ
ースコート層や装飾層を連続気泡化する技術、あるいは
連続気泡化させたベースコート層や装飾層上に設けられ
る表面処理層をも連続気泡化する技術が検討され、提案
されている。
ースコート層や装飾層を連続気泡化する技術、あるいは
連続気泡化させたベースコート層や装飾層上に設けられ
る表面処理層をも連続気泡化する技術が検討され、提案
されている。
【0010】更に、古くからシートやフィルムに通気性
を持たせるべく行われている針エンボス加工による微細
な針孔の穿設技術により、上記のエアーパンクを防止す
る手法も考えられている(特公昭60−25262号,
同60−39544号)。
を持たせるべく行われている針エンボス加工による微細
な針孔の穿設技術により、上記のエアーパンクを防止す
る手法も考えられている(特公昭60−25262号,
同60−39544号)。
【0011】ところが、この針エンボス加工による技術
の場合、上記の微細な針孔は、装飾層から裏打紙等の基
材の外面まで貫通して穿設されてしまう。このような装
飾シートを壁や天井等へ貼着する場合、該シートの裏面
すなわち基材の外面に塗布される貼着用の接着剤が、該
基材の外面に開口する針孔を介し毛細管現象により、該
シートの内部にまで多量に浸透する。シートの内部に浸
透し、凝固した接着剤は、投錨効果によるシートの貼着
強度の向上に寄与する反面、該シートのピールアップ性
を極度に阻害する。このピールアップ性は、前述した
〜の従来の改善技術で解消することはできない。
の場合、上記の微細な針孔は、装飾層から裏打紙等の基
材の外面まで貫通して穿設されてしまう。このような装
飾シートを壁や天井等へ貼着する場合、該シートの裏面
すなわち基材の外面に塗布される貼着用の接着剤が、該
基材の外面に開口する針孔を介し毛細管現象により、該
シートの内部にまで多量に浸透する。シートの内部に浸
透し、凝固した接着剤は、投錨効果によるシートの貼着
強度の向上に寄与する反面、該シートのピールアップ性
を極度に阻害する。このピールアップ性は、前述した
〜の従来の改善技術で解消することはできない。
【0012】本発明は、以上の諸点を考慮し、軽量で、
かつボリューム感に富む高発泡のものであっても、また
自然感に富むエッジの切り立ったシャープなエンボス加
工が施されたものであっても、表面荒れ等の欠陥のな
い、しかも優れたピールアップ性を有する装飾シート及
びその製造方法を提供することを目的とする。
かつボリューム感に富む高発泡のものであっても、また
自然感に富むエッジの切り立ったシャープなエンボス加
工が施されたものであっても、表面荒れ等の欠陥のな
い、しかも優れたピールアップ性を有する装飾シート及
びその製造方法を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明のシートは、ピー
ルアップ性を有する基材上に発泡体からなる装飾層を有
する装飾シートであって、少なくとも装飾層部の表面に
は開口しているが、該基材の外面には開口していない孔
を有し、かつ該孔を有する装飾層部にエンボス加工を施
してなることを特徴とする。
ルアップ性を有する基材上に発泡体からなる装飾層を有
する装飾シートであって、少なくとも装飾層部の表面に
は開口しているが、該基材の外面には開口していない孔
を有し、かつ該孔を有する装飾層部にエンボス加工を施
してなることを特徴とする。
【0014】更に、本発明の製造方法は、ピールアップ
性を有する基材上に少なくとも発泡性合成樹脂層を塗工
し、これを発泡させた後、該発泡合成樹脂層側から針エ
ンボス加工を施して少なくとも該発泡合成樹脂層を貫通
するが基材の外面には達しない孔を穿設し、次いで加熱
し、エンボス加工を施すことを特徴とする。
性を有する基材上に少なくとも発泡性合成樹脂層を塗工
し、これを発泡させた後、該発泡合成樹脂層側から針エ
ンボス加工を施して少なくとも該発泡合成樹脂層を貫通
するが基材の外面には達しない孔を穿設し、次いで加熱
し、エンボス加工を施すことを特徴とする。
【0015】本発明における基材としては、紙,不織
布,合成樹脂シート等からなるピールアップ性を有する
もの(例えば、前記の〜の構成のもの)が使用でき
る。これらの紙や不織布は、具体的には、天然パルプ製
の紙や合成紙等からなる言わゆる裏打紙、合成繊維,天
然パルプ,ガラス繊維等の無機繊維等を1種以上使用し
た不織布であり、これらは1層のものであってもよい
し、これらの素材を単独又は複数種併用して2層抄造法
により得られるものであってもよい。また、難燃性が付
与されたものであってもよい。
布,合成樹脂シート等からなるピールアップ性を有する
もの(例えば、前記の〜の構成のもの)が使用でき
る。これらの紙や不織布は、具体的には、天然パルプ製
の紙や合成紙等からなる言わゆる裏打紙、合成繊維,天
然パルプ,ガラス繊維等の無機繊維等を1種以上使用し
た不織布であり、これらは1層のものであってもよい
し、これらの素材を単独又は複数種併用して2層抄造法
により得られるものであってもよい。また、難燃性が付
与されたものであってもよい。
【0016】本発明シートは、この基材上に発泡体から
なる装飾層が設けられる。この発泡体は、塩化ビニル樹
脂、あるいは塩化ビニルと酢酸ビニル,エチレン,プロ
ピレン,マレイン酸エステル,アクリル酸エステル,メ
タクリル酸エステル,高級ビニルエーテル等との共重合
体等の塩化ビニル系樹脂、酢酸ビニル樹脂、アクリル系
樹脂等の単独又は2種以上の混合樹脂や、これらと他の
ポリマーとの混合樹脂に、発泡剤,可塑剤,また必要に
応じて着色剤,安定剤,充填剤,難燃剤等を配合して調
製した発泡性のペーストを使用して、上記の基材上に塗
工し、次いで加熱処理して発泡させて設けられる。この
発泡体は、発泡倍率が2〜8倍と、極く低発泡のものか
ら高発泡のものまで広範囲の倍率のものが挙げられる。
なる装飾層が設けられる。この発泡体は、塩化ビニル樹
脂、あるいは塩化ビニルと酢酸ビニル,エチレン,プロ
ピレン,マレイン酸エステル,アクリル酸エステル,メ
タクリル酸エステル,高級ビニルエーテル等との共重合
体等の塩化ビニル系樹脂、酢酸ビニル樹脂、アクリル系
樹脂等の単独又は2種以上の混合樹脂や、これらと他の
ポリマーとの混合樹脂に、発泡剤,可塑剤,また必要に
応じて着色剤,安定剤,充填剤,難燃剤等を配合して調
製した発泡性のペーストを使用して、上記の基材上に塗
工し、次いで加熱処理して発泡させて設けられる。この
発泡体は、発泡倍率が2〜8倍と、極く低発泡のものか
ら高発泡のものまで広範囲の倍率のものが挙げられる。
【0017】なお、この装飾層がより良好に設けられる
ように、予め、装飾層と同様の上記合成樹脂よりなるベ
ースコート層を、基材上に設けておくこともできる。
ように、予め、装飾層と同様の上記合成樹脂よりなるベ
ースコート層を、基材上に設けておくこともできる。
【0018】本発明シートは、上記のようにして設けら
れている少なくとも装飾層部に、該装飾層部の表面には
開口するが、基材の外面には開口しない孔を存在させ、
該孔が存在する装飾層部にエンボス加工を施したもので
ある。このエンボス加工は、該孔が存在する装飾層部を
加熱し、軟化させた後に施し、エッジの切り立ったシャ
ープな感触のエンボス加工面となるようにすることが好
ましい。
れている少なくとも装飾層部に、該装飾層部の表面には
開口するが、基材の外面には開口しない孔を存在させ、
該孔が存在する装飾層部にエンボス加工を施したもので
ある。このエンボス加工は、該孔が存在する装飾層部を
加熱し、軟化させた後に施し、エッジの切り立ったシャ
ープな感触のエンボス加工面となるようにすることが好
ましい。
【0019】また、本発明シートは、上記の装飾層の上
に、表面強度,耐水性,防汚性等の向上を目的とした表
面処理層が形成されていてもよい。この表面処理層は、
塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体,エチレン−酢酸ビニ
ル共重合体,酢酸ビニル樹脂,アクリル系樹脂,ポリエ
ステル系樹脂,ウレタン系樹脂等のこの種装飾シートの
表面処理層を構成する樹脂として通常使用されている合
成樹脂により構成される。この表面処理層には、発泡
剤,艶消し剤,防汚剤,強化剤等が配合されていてもよ
い。
に、表面強度,耐水性,防汚性等の向上を目的とした表
面処理層が形成されていてもよい。この表面処理層は、
塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体,エチレン−酢酸ビニ
ル共重合体,酢酸ビニル樹脂,アクリル系樹脂,ポリエ
ステル系樹脂,ウレタン系樹脂等のこの種装飾シートの
表面処理層を構成する樹脂として通常使用されている合
成樹脂により構成される。この表面処理層には、発泡
剤,艶消し剤,防汚剤,強化剤等が配合されていてもよ
い。
【0020】以上の本発明シートは、例えば次に述べる
本発明の製造方法によって製造することができる。
本発明の製造方法によって製造することができる。
【0021】すなわち、本発明の製造方法では、上記の
基材上に、上記した発泡体装飾層用の発泡性の合成樹脂
ペーストを使用して、ロータリースクリーン法,グラビ
ア法,オフセット法,フレキソ法,ドクターナイフ法,
リバースロール法,その他適宜の方法により塗工し、予
備加熱を行って樹脂ペーストをゲル化させて発泡性合成
樹脂層を形成する。この発泡性合成樹脂層を加熱発泡さ
せた後に、該発泡合成樹脂層(発泡体装飾層)の表面側
から針エンボス加工を施す。
基材上に、上記した発泡体装飾層用の発泡性の合成樹脂
ペーストを使用して、ロータリースクリーン法,グラビ
ア法,オフセット法,フレキソ法,ドクターナイフ法,
リバースロール法,その他適宜の方法により塗工し、予
備加熱を行って樹脂ペーストをゲル化させて発泡性合成
樹脂層を形成する。この発泡性合成樹脂層を加熱発泡さ
せた後に、該発泡合成樹脂層(発泡体装飾層)の表面側
から針エンボス加工を施す。
【0022】なお、基材上にベースコート層を形成した
後に上記の発泡体装飾層を形成する場合は、該ベースコ
ート層用の発泡性又は非発泡性の合成樹脂ペーストを、
上記の発泡体装飾層用ペーストと同様の塗工方法で塗工
し、予備加熱して該ペーストをゲル化した後に、上記の
発泡体装飾層用ペーストを塗工すればよい。
後に上記の発泡体装飾層を形成する場合は、該ベースコ
ート層用の発泡性又は非発泡性の合成樹脂ペーストを、
上記の発泡体装飾層用ペーストと同様の塗工方法で塗工
し、予備加熱して該ペーストをゲル化した後に、上記の
発泡体装飾層用ペーストを塗工すればよい。
【0023】また、上記の発泡体装飾層上に表面処理層
を形成する場合には、基材上に形成された該発泡体装飾
層用のゲル化した発泡性合成樹脂層上に、該表面処理層
用の上記した合成樹脂のペースト,溶液又はエマルジョ
ンを塗工し、これを加熱して乾燥(ペーストの場合は加
熱してゲル化)させた後に、あるいは該合成樹脂製のフ
ィルムをラミネートした後に、加熱処理して上記のゲル
化した発泡性合成樹脂層を発泡させ、次いで上記の表面
処理層側から針エンボス加工を施す。
を形成する場合には、基材上に形成された該発泡体装飾
層用のゲル化した発泡性合成樹脂層上に、該表面処理層
用の上記した合成樹脂のペースト,溶液又はエマルジョ
ンを塗工し、これを加熱して乾燥(ペーストの場合は加
熱してゲル化)させた後に、あるいは該合成樹脂製のフ
ィルムをラミネートした後に、加熱処理して上記のゲル
化した発泡性合成樹脂層を発泡させ、次いで上記の表面
処理層側から針エンボス加工を施す。
【0024】この針エンボス加工は、針ロールとバック
アップロールからなる通常の針エンボス装置を使用して
行うことができ、本発明方法では、例えば、針ロールと
バックアップロールとのクリアランスを調整したり、針
ロールの針の長さを調整したりして、基材の外面にまで
達しない(すなわち、外面側に開口しない)貫通孔を穿
設する。
アップロールからなる通常の針エンボス装置を使用して
行うことができ、本発明方法では、例えば、針ロールと
バックアップロールとのクリアランスを調整したり、針
ロールの針の長さを調整したりして、基材の外面にまで
達しない(すなわち、外面側に開口しない)貫通孔を穿
設する。
【0025】上記のようにして針エンボス加工を行った
後、再度加熱して発泡体装飾層や表面処理層を軟化さ
せ、続いて適宜のエンボス装置を用いてエンボス加工を
施す。これにより、切り立ったエッジを有するシャープ
なエンボス加工面を得ることができる。
後、再度加熱して発泡体装飾層や表面処理層を軟化さ
せ、続いて適宜のエンボス装置を用いてエンボス加工を
施す。これにより、切り立ったエッジを有するシャープ
なエンボス加工面を得ることができる。
【0026】なお、本発明の製造方法において、上記の
貫通孔の形状や大きさ(径)等は、特に限定されない
が、エッジの切り立ったシャープなエンボス加工を得る
ために発泡体装飾層を軟化する際の再加熱工程におい
て、この発泡体装飾層が過剰発泡や2次発泡を誘発して
発生させるガスを該貫通孔内に導いて、本発明シート外
に放散させるのに充分なものであればよい。但し、大き
さ(径)については、余り大き過ぎると発泡体装飾層の
装飾性を阻害するため、一般には20〜500μmφ程
度とすることが好ましい。また、貫通孔は、装飾層全面
に均一な分布状態で形成することが好ましいが、不均一
な状態で分布していても差し支えない。
貫通孔の形状や大きさ(径)等は、特に限定されない
が、エッジの切り立ったシャープなエンボス加工を得る
ために発泡体装飾層を軟化する際の再加熱工程におい
て、この発泡体装飾層が過剰発泡や2次発泡を誘発して
発生させるガスを該貫通孔内に導いて、本発明シート外
に放散させるのに充分なものであればよい。但し、大き
さ(径)については、余り大き過ぎると発泡体装飾層の
装飾性を阻害するため、一般には20〜500μmφ程
度とすることが好ましい。また、貫通孔は、装飾層全面
に均一な分布状態で形成することが好ましいが、不均一
な状態で分布していても差し支えない。
【0027】
【作用】本発明では、少なくとも発泡体装飾層部に存在
している孔は、該装飾層部の表面には開口しているが、
基材の外面側に開口していない。このため、本発明のシ
ートを壁面等へ貼着する際に使用する貼着用接着剤は、
該孔内に侵入することはなく、従って発泡体装飾層内部
にまで浸透することもない。貼着用接着剤の発泡体装飾
層内部への浸透は、該装飾層の発泡倍率が高い程顕著と
なるが、本発明では、該接着剤を基材の内側へ導く孔が
該基材の外面側(すなわち、該接着剤の塗工面側)に開
口していないため、装飾層の発泡倍率をかなり高くして
も、接着剤の内部への浸透を効果的に防止できる。この
結果、本発明では、かなり高い発泡倍率の装飾層を有し
ていても、ピールアップ性を良好にする。
している孔は、該装飾層部の表面には開口しているが、
基材の外面側に開口していない。このため、本発明のシ
ートを壁面等へ貼着する際に使用する貼着用接着剤は、
該孔内に侵入することはなく、従って発泡体装飾層内部
にまで浸透することもない。貼着用接着剤の発泡体装飾
層内部への浸透は、該装飾層の発泡倍率が高い程顕著と
なるが、本発明では、該接着剤を基材の内側へ導く孔が
該基材の外面側(すなわち、該接着剤の塗工面側)に開
口していないため、装飾層の発泡倍率をかなり高くして
も、接着剤の内部への浸透を効果的に防止できる。この
結果、本発明では、かなり高い発泡倍率の装飾層を有し
ていても、ピールアップ性を良好にする。
【0028】そして、上記の少なくとも発泡体装飾層部
に存在し該装飾層部の表面に開口している孔が、該発泡
体装飾層の形成の際の加熱工程やエンボス加工に先立つ
再加熱工程において、該発泡体装飾層やベースコート層
等の過剰発泡や2次発泡が誘発されて発生するガスを、
発泡体装飾層の表面側(基材と反対側)に導き、シート
外へ放散する。このため、エアーパンクが防止され、本
発明のシートの表面状態を良好にする。この過剰発泡や
2次発泡も、装飾層等の発泡倍率が高い程顕著となるた
め、本発明では、高発泡倍率の装飾層等であっても、破
裂痕等の欠陥のない良好な表面状態を実現する。
に存在し該装飾層部の表面に開口している孔が、該発泡
体装飾層の形成の際の加熱工程やエンボス加工に先立つ
再加熱工程において、該発泡体装飾層やベースコート層
等の過剰発泡や2次発泡が誘発されて発生するガスを、
発泡体装飾層の表面側(基材と反対側)に導き、シート
外へ放散する。このため、エアーパンクが防止され、本
発明のシートの表面状態を良好にする。この過剰発泡や
2次発泡も、装飾層等の発泡倍率が高い程顕著となるた
め、本発明では、高発泡倍率の装飾層等であっても、破
裂痕等の欠陥のない良好な表面状態を実現する。
【0029】
【実施例】実施例 図1に示す工程により本発明の製造方法を実施して、本
発明のシートを製造した。
発明のシートを製造した。
【0030】先ず、80g/m2の基材(通常の壁紙に
使用されているピールアップ性を有する裏打紙、厚味
0.12mm)1上に、ドクターナイフDで表1に示す
配合の発泡性合成樹脂ペースト(発泡体装飾層用ペース
ト)2を塗布量250g/m2で塗工した後、加熱炉H
1で150℃で2分間加熱して該ペースト2をゲル化さ
せた。ゲル化した発泡性合成樹脂層の厚味は0.18m
mであった。次いで、グラビアロールGにより表2に示
す配合の合成樹脂溶液(表面処理層用合成樹脂溶液)3
を塗布量15g/m2で塗工した後、加熱炉H2で14
0℃に加熱して該合成樹脂溶液3を乾燥させた。次い
で、これを加熱炉H3で200℃に70秒間加熱し、上
記のゲル化している発泡性合成樹脂層を発泡させ、発泡
体装飾層を得た。この発泡体装飾層の厚味は0.9mm
であった。この後、表面処理層用の乾燥した合成樹脂層
が積層されている面側から基材1側へ、針ロールNRと
バックアップロールBR1とからなる針エンボス装置に
より、該針ロールNRとバックアップロールBR1のク
リアランスを0.9mmに調整して、400μmφの孔
を穿設した。
使用されているピールアップ性を有する裏打紙、厚味
0.12mm)1上に、ドクターナイフDで表1に示す
配合の発泡性合成樹脂ペースト(発泡体装飾層用ペース
ト)2を塗布量250g/m2で塗工した後、加熱炉H
1で150℃で2分間加熱して該ペースト2をゲル化さ
せた。ゲル化した発泡性合成樹脂層の厚味は0.18m
mであった。次いで、グラビアロールGにより表2に示
す配合の合成樹脂溶液(表面処理層用合成樹脂溶液)3
を塗布量15g/m2で塗工した後、加熱炉H2で14
0℃に加熱して該合成樹脂溶液3を乾燥させた。次い
で、これを加熱炉H3で200℃に70秒間加熱し、上
記のゲル化している発泡性合成樹脂層を発泡させ、発泡
体装飾層を得た。この発泡体装飾層の厚味は0.9mm
であった。この後、表面処理層用の乾燥した合成樹脂層
が積層されている面側から基材1側へ、針ロールNRと
バックアップロールBR1とからなる針エンボス装置に
より、該針ロールNRとバックアップロールBR1のク
リアランスを0.9mmに調整して、400μmφの孔
を穿設した。
【0031】この針エンボス時の詳細を図2に示す。同
図に示すように、1は基材で、この上に発泡体装飾層2
0と、表面処理層用の乾燥した合成樹脂層30とが形成
されており、針ロールNRに具備されている針Nが、該
層30側から発泡体装飾層20を通って、該層20と基
材1との境界面のやや上部にまで到達しているが、基材
1を貫通してはいない。従って、針孔は、発泡体装飾層
20の表面には開口しているが、基材1の外面側に開口
することはない。
図に示すように、1は基材で、この上に発泡体装飾層2
0と、表面処理層用の乾燥した合成樹脂層30とが形成
されており、針ロールNRに具備されている針Nが、該
層30側から発泡体装飾層20を通って、該層20と基
材1との境界面のやや上部にまで到達しているが、基材
1を貫通してはいない。従って、針孔は、発泡体装飾層
20の表面には開口しているが、基材1の外面側に開口
することはない。
【0032】上記のようにして針エンボスした後、図1
に示すように、加熱炉H4で140℃に加熱し、所定の
凹凸模様を表面に有するエンボスロールER及びバック
アップロールBR2とからなるエンボス装置により、表
面処理層側からエンボス加工を施し、該表面処理層と発
泡体装飾層とにエッジの切り立ったシャープなエンボス
加工を行って本発明のシートを製造した。このシートの
発泡体装飾層の発泡倍率は5倍であり、また表面には破
裂痕が何ら見られず、表面状態が極めて良好であった。
に示すように、加熱炉H4で140℃に加熱し、所定の
凹凸模様を表面に有するエンボスロールER及びバック
アップロールBR2とからなるエンボス装置により、表
面処理層側からエンボス加工を施し、該表面処理層と発
泡体装飾層とにエッジの切り立ったシャープなエンボス
加工を行って本発明のシートを製造した。このシートの
発泡体装飾層の発泡倍率は5倍であり、また表面には破
裂痕が何ら見られず、表面状態が極めて良好であった。
【0033】
【表1】
【0034】
【表2】 上記の本発明のシートを、石膏ボードに通常の壁紙貼着
用接着剤で貼着した。1週間後に本発明シートをピール
アップしたところ、基材1を石膏ボード面に残して、容
易かつ美麗にピールアップすることができた。すなわ
ち、基材1がその中間層部において2層に美麗に剥離
し、石膏ボード側の層が美麗な剥離面を露出させて石膏
ボードに残存していた。この剥離面の上に、本発明の新
しい装飾シートをそのまま、すなわち残存基材1の剥が
し作業を行うことなく、貼着することができた。 上記の本発明のシートを、石膏ボードに通常の壁紙貼着
用接着剤で貼着した。1週間後に本発明シートをピール
アップしたところ、基材1を石膏ボード面に残して、容
易かつ美麗にピールアップすることができた。
用接着剤で貼着した。1週間後に本発明シートをピール
アップしたところ、基材1を石膏ボード面に残して、容
易かつ美麗にピールアップすることができた。すなわ
ち、基材1がその中間層部において2層に美麗に剥離
し、石膏ボード側の層が美麗な剥離面を露出させて石膏
ボードに残存していた。この剥離面の上に、本発明の新
しい装飾シートをそのまま、すなわち残存基材1の剥が
し作業を行うことなく、貼着することができた。 上記の本発明のシートを、石膏ボードに通常の壁紙貼着
用接着剤で貼着した。1週間後に本発明シートをピール
アップしたところ、基材1を石膏ボード面に残して、容
易かつ美麗にピールアップすることができた。
【0035】比較例 実施例1の針ロールNRとバックアップロールBRのク
リアランスを0に調整した針エンボス装置を使用し、貫
通孔の全てを基材1の外面側に開口させるようにして針
エンボス加工を行う以外は、実施例1と同様にして比較
シートを製造した。このシートについても、実施例1と
同様にして、石膏ボードに貼着し、1週間後にをピール
アップしたところ、ピールアップにかなりの力を必要と
し、しかも石膏ボード面には、基材1の他に、発泡体装
飾層及び表面処理層の残骸が残っていた。
リアランスを0に調整した針エンボス装置を使用し、貫
通孔の全てを基材1の外面側に開口させるようにして針
エンボス加工を行う以外は、実施例1と同様にして比較
シートを製造した。このシートについても、実施例1と
同様にして、石膏ボードに貼着し、1週間後にをピール
アップしたところ、ピールアップにかなりの力を必要と
し、しかも石膏ボード面には、基材1の他に、発泡体装
飾層及び表面処理層の残骸が残っていた。
【0036】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
壁面等へ貼着する際の貼着用接着剤が本発明シートの発
泡体装飾層内部にまで浸透することはないため、本発明
シートのピールアップ性を向上させることができる。従
って、本発明シートによるピールアップ面は極めて美麗
となり、ピールアップ後直ちに新しいシートの貼着作業
を行うことができる。
壁面等へ貼着する際の貼着用接着剤が本発明シートの発
泡体装飾層内部にまで浸透することはないため、本発明
シートのピールアップ性を向上させることができる。従
って、本発明シートによるピールアップ面は極めて美麗
となり、ピールアップ後直ちに新しいシートの貼着作業
を行うことができる。
【0037】また、本発明によれば、発泡体装飾層ある
いはベースコート層や表面処理層を形成する際の加熱工
程の際は勿論、切り立ったエッジを有するシャープなエ
ンボス加工を施す際の再加熱工程において、これらの層
が過剰発泡や2次発泡を誘発しても、表面状態を荒らす
エアーパンクの発生を防止することができるため、表面
状態を美麗にすることができる。
いはベースコート層や表面処理層を形成する際の加熱工
程の際は勿論、切り立ったエッジを有するシャープなエ
ンボス加工を施す際の再加熱工程において、これらの層
が過剰発泡や2次発泡を誘発しても、表面状態を荒らす
エアーパンクの発生を防止することができるため、表面
状態を美麗にすることができる。
【0038】特に、本発明によれば、発泡体装飾層やベ
ースコート層等の発泡倍率を従来のこの種シートに比し
て大幅に高めることができ、軽量で、しかもボリューム
感や自然感に富む装飾シートの実用化を容易にすること
ができる。
ースコート層等の発泡倍率を従来のこの種シートに比し
て大幅に高めることができ、軽量で、しかもボリューム
感や自然感に富む装飾シートの実用化を容易にすること
ができる。
【図1】本発明の製造方法の工程の一実施例を示す説明
図である。
図である。
【図2】図1の工程中、針エンボス加工の際の詳細を示
す説明図である。
す説明図である。
1 基材 2 発泡体装飾層用の合成樹脂ペースト 3 表面処理層用合成樹脂溶液 20 発泡体装飾層 30 乾燥した表面処理層用合成樹脂溶液 NR 針ロール BR バックアップロール N 針ロールNRの針
Claims (2)
- 【請求項1】 ピールアップ性を有する基材上に発泡体
よりなる装飾層を有する装飾シートであって、少なくと
も装飾層部の表面には開口しているが、該基材の外面に
は開口していない孔を有しており、かつ該孔を有する装
飾層部にエンボス加工を施してなることを特徴とするピ
ールアップ性に優れた装飾シート。 - 【請求項2】 ピールアップ性を有する基材上に少なく
とも発泡性合成樹脂層を塗工し、これを加熱発泡させた
後、該発泡合成樹脂層側から針エンボス加工を施して少
なくとも該発泡合成樹脂層を貫通するが基材の外面には
達しない孔を穿設し、次いで加熱し、エンボス加工を施
すことを特徴とするピールアップ性に優れた装飾シート
の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3032398A JPH0735110B2 (ja) | 1991-01-31 | 1991-01-31 | ピ−ルアップ性に優れた装飾シ−ト及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3032398A JPH0735110B2 (ja) | 1991-01-31 | 1991-01-31 | ピ−ルアップ性に優れた装飾シ−ト及びその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04246537A JPH04246537A (ja) | 1992-09-02 |
| JPH0735110B2 true JPH0735110B2 (ja) | 1995-04-19 |
Family
ID=12357850
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3032398A Expired - Fee Related JPH0735110B2 (ja) | 1991-01-31 | 1991-01-31 | ピ−ルアップ性に優れた装飾シ−ト及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0735110B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100368992B1 (ko) * | 2000-09-16 | 2003-01-24 | 이동원 | 매트부재의 제조방법 및 제조장치 |
| JP5842506B2 (ja) * | 2011-09-28 | 2016-01-13 | 大日本印刷株式会社 | 透湿性発泡積層シート及びその製造方法 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55114557A (en) * | 1979-02-27 | 1980-09-03 | Sakura Polymer Kk | Preparation of wallpaper with uneven pattern of deep dapple |
| US4504368A (en) * | 1983-07-18 | 1985-03-12 | Eastman Kodak Company | Alkali metal ion-selective compositions and elements and a method of using same |
| JPS6322631A (ja) * | 1986-07-16 | 1988-01-30 | Kinugawa Rubber Ind Co Ltd | 自動車用装飾モ−ルの製造方法 |
-
1991
- 1991-01-31 JP JP3032398A patent/JPH0735110B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04246537A (ja) | 1992-09-02 |
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