JPH0735112Y2 - パネルシヤツターのパネル懸架装置 - Google Patents
パネルシヤツターのパネル懸架装置Info
- Publication number
- JPH0735112Y2 JPH0735112Y2 JP9375189U JP9375189U JPH0735112Y2 JP H0735112 Y2 JPH0735112 Y2 JP H0735112Y2 JP 9375189 U JP9375189 U JP 9375189U JP 9375189 U JP9375189 U JP 9375189U JP H0735112 Y2 JPH0735112 Y2 JP H0735112Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- panel
- chain
- long pin
- suspension
- support rail
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Operating, Guiding And Securing Of Roll- Type Closing Members (AREA)
Description
この考案は、シャッター開閉用開口の両側で起立するガ
イドレールに沿って上部のパネル収納ボックス内に移行
収納可能に昇降駆動される上下複数段のパネルを、上記
パネル収納ボックス内の支持レール上に懸架吊持させる
ための懸架手段を改良したパネルシャッターのパネル支
持装置に関するものである。
イドレールに沿って上部のパネル収納ボックス内に移行
収納可能に昇降駆動される上下複数段のパネルを、上記
パネル収納ボックス内の支持レール上に懸架吊持させる
ための懸架手段を改良したパネルシャッターのパネル支
持装置に関するものである。
第8図は従来のパネルシャッターの概略的な正面図、第
9図は第8図Aの拡大断面図、第10図は第8図における
パネル収納用ボックス部分の拡大断面図、第11図はパネ
ル収納ボックス内におけるスプロケットとチエーンの噛
合状態を示す拡大断面図である。 まず、第8図および第9図において、1はシャッター開
閉用開口の両側に配置されて起立する左右一対のガイド
レールであり、これらのガイドレール1は、それぞれの
対向面側にパネルガイド用開口(パネル嵌込み係合部)
を有する一体構造のコ字状部材から成っている。 かかるガイドレール1の上部には、第8図および第10図
に示すように、パネル収納用のボックス(以下、単にボ
ックスという)2が配置されている。 このボックス2内には、その出入口上方に位置するパネ
ル駆動用のスプロケット3と、このスプロケット3の上
部近傍に前短側が位置して後端側が漸次下降傾斜するパ
ネル吊持収納用の支持レール7と、上記スプロケット3
を正逆回転駆動するパネル開閉用駆動手段Mのそれぞれ
が配置されている。 そして、上記スプロケット3には、上記ガイドレール1
内で昇降動作して上記ボックス2内の上記支持レール7
側に移行可能なチエーン4が噛合させてある。 このチエーン4は、上記ガイドレール1の相互間で垂直
面方向に隣合う上下複数段のパネル5を連繋している。 ここで、上記チエーン4と上記各パネル5の連繋手段に
ついて述べる。 上記チエーン4のパネル取付部には、第9図および第11
図に示すように、そのチエーンリンク連結部を貫通する
リンクピンを兼ねたロングピンPが設けられている。 このロングピンPの一端部には、後述するパネル収納時
に上記支持レール7上に移行させるガイドローラRが回
転自在に取付けられている。 そして、上記ロングピンPの他端側は、上記各パネル5
の上部両側(上框両端内部)にピンブラケット6を介し
て差し込み連結されている。 もって、上記各パネル5は、それぞれの上部両側が上記
ロングピンPを介して上記チエーン4により連繋されて
いる。 換言すると、上記ロングピンPは、上記各パネル5の上
部両端に位置し、該両端より外側方延長方向に突出して
上記チエーン4のリンク連結部を貫通し、その突端軸部
にガイドローラRが回転自在に取付けられている。 そして、上述のようにスプロケット3と噛合するチエー
ン4で連繋された上下複数段のパネル5の両側部が第9
図に示すように上記両ガイドレール1内に昇降自在に嵌
込み係合されている。 従って、上記両ガイドレール1は、上記チエーン4とロ
ングピンPおよびガイドローラRのそれぞれを昇降自在
に収納している。このため、上記ガイドレール1は、第
9図に示すように、上記各パネル5の上部両側における
ロングピンPの突出長さL1に対応した奥行寸法へH1を有
する大きさのものが使用されている。 次に動作について説明する。左右のガイドレール1間に
上下複数段のパネル5が繰り出されたシャッター閉状態
において、パネル開閉用駆動手段Mをパネル収納方向に
起動させると、スプロケット3が第10図中で時計廻り方
向に回転駆動され、チエーン4が巻上げられることによ
り、上記各パネル5が順次ボックス2内に進入してく
る。 そして、上記スプロケット3を通過したパネル5は、そ
の上部両側のガイドローラRが支持レール7上に移行す
る。この支持レール7は後端側が漸次下降傾斜している
ので、該支持レール7上に移行したガイドローラRはパ
ネル5の自重で下降転動する。 もって、上述のごとくボックス2内に進入してきたパネ
ル5は、その上部両側のガイドローラRを介して上記支
持レール7上で隣接垂下状態に吊持されて収納される。 また、このようなパネル収納状態からパネル開閉用駆動
手段Mを逆起動させると、スプロケット3が反時計廻り
方向に回転駆動されることにより、上記各パネル5はチ
エーン4を介して両ガイドレール1間に送り出され、該
ガイドレール1の相互間を閉止する。
9図は第8図Aの拡大断面図、第10図は第8図における
パネル収納用ボックス部分の拡大断面図、第11図はパネ
ル収納ボックス内におけるスプロケットとチエーンの噛
合状態を示す拡大断面図である。 まず、第8図および第9図において、1はシャッター開
閉用開口の両側に配置されて起立する左右一対のガイド
レールであり、これらのガイドレール1は、それぞれの
対向面側にパネルガイド用開口(パネル嵌込み係合部)
を有する一体構造のコ字状部材から成っている。 かかるガイドレール1の上部には、第8図および第10図
に示すように、パネル収納用のボックス(以下、単にボ
ックスという)2が配置されている。 このボックス2内には、その出入口上方に位置するパネ
ル駆動用のスプロケット3と、このスプロケット3の上
部近傍に前短側が位置して後端側が漸次下降傾斜するパ
ネル吊持収納用の支持レール7と、上記スプロケット3
を正逆回転駆動するパネル開閉用駆動手段Mのそれぞれ
が配置されている。 そして、上記スプロケット3には、上記ガイドレール1
内で昇降動作して上記ボックス2内の上記支持レール7
側に移行可能なチエーン4が噛合させてある。 このチエーン4は、上記ガイドレール1の相互間で垂直
面方向に隣合う上下複数段のパネル5を連繋している。 ここで、上記チエーン4と上記各パネル5の連繋手段に
ついて述べる。 上記チエーン4のパネル取付部には、第9図および第11
図に示すように、そのチエーンリンク連結部を貫通する
リンクピンを兼ねたロングピンPが設けられている。 このロングピンPの一端部には、後述するパネル収納時
に上記支持レール7上に移行させるガイドローラRが回
転自在に取付けられている。 そして、上記ロングピンPの他端側は、上記各パネル5
の上部両側(上框両端内部)にピンブラケット6を介し
て差し込み連結されている。 もって、上記各パネル5は、それぞれの上部両側が上記
ロングピンPを介して上記チエーン4により連繋されて
いる。 換言すると、上記ロングピンPは、上記各パネル5の上
部両端に位置し、該両端より外側方延長方向に突出して
上記チエーン4のリンク連結部を貫通し、その突端軸部
にガイドローラRが回転自在に取付けられている。 そして、上述のようにスプロケット3と噛合するチエー
ン4で連繋された上下複数段のパネル5の両側部が第9
図に示すように上記両ガイドレール1内に昇降自在に嵌
込み係合されている。 従って、上記両ガイドレール1は、上記チエーン4とロ
ングピンPおよびガイドローラRのそれぞれを昇降自在
に収納している。このため、上記ガイドレール1は、第
9図に示すように、上記各パネル5の上部両側における
ロングピンPの突出長さL1に対応した奥行寸法へH1を有
する大きさのものが使用されている。 次に動作について説明する。左右のガイドレール1間に
上下複数段のパネル5が繰り出されたシャッター閉状態
において、パネル開閉用駆動手段Mをパネル収納方向に
起動させると、スプロケット3が第10図中で時計廻り方
向に回転駆動され、チエーン4が巻上げられることによ
り、上記各パネル5が順次ボックス2内に進入してく
る。 そして、上記スプロケット3を通過したパネル5は、そ
の上部両側のガイドローラRが支持レール7上に移行す
る。この支持レール7は後端側が漸次下降傾斜している
ので、該支持レール7上に移行したガイドローラRはパ
ネル5の自重で下降転動する。 もって、上述のごとくボックス2内に進入してきたパネ
ル5は、その上部両側のガイドローラRを介して上記支
持レール7上で隣接垂下状態に吊持されて収納される。 また、このようなパネル収納状態からパネル開閉用駆動
手段Mを逆起動させると、スプロケット3が反時計廻り
方向に回転駆動されることにより、上記各パネル5はチ
エーン4を介して両ガイドレール1間に送り出され、該
ガイドレール1の相互間を閉止する。
従来のパネルシャッターは以上のように構成され、パネ
ル収納時における支持レール7上へのパネル懸架手段と
して、チエーン4とパネル5を連結しているロングピン
Pの突端軸部にガイドローラRを取付けているので、上
記ロングピンPの突出長さL1を上記ガイドローラRの取
付寸法分だけ長くしなければならず、これに起因した種
々の問題点を有している。 即ち、上述のごとく突出長さL1が長いロングピンPは、
特に支持レール7上への懸架時に大きなモーメントが生
じるので、このモーメントに耐えるべく上記ロングピン
Pを大径にしなければならず、該ロングピンPを大径に
すると、チエーン4自体も大型のリンク構成にしなけれ
ばならず、パネルシャッターの袖寸法が大きくなるなど
の問題点があった。 また、ガイドレール1にあっても、上記ロングピンPの
突出長さL1に対応した奥行寸法H1を有する大きさのもの
を使用しなければならず、このため、上記ガイドレール
1も大型化するという問題点もあった。 この考案は上記問題点を解消するためになされたもの
で、パネルとチエーンを連結するロングピンを短くで
き、これによって、該ロングピンの小径化が図れると共
に、ガイドレールの奥行寸法も浅くできて該ガイドレー
ルの小型化も図れ、もって、パネルシャッターの袖寸法
を小さくできるパネルシャッターのパネル懸架装置を提
供することを目的とする。
ル収納時における支持レール7上へのパネル懸架手段と
して、チエーン4とパネル5を連結しているロングピン
Pの突端軸部にガイドローラRを取付けているので、上
記ロングピンPの突出長さL1を上記ガイドローラRの取
付寸法分だけ長くしなければならず、これに起因した種
々の問題点を有している。 即ち、上述のごとく突出長さL1が長いロングピンPは、
特に支持レール7上への懸架時に大きなモーメントが生
じるので、このモーメントに耐えるべく上記ロングピン
Pを大径にしなければならず、該ロングピンPを大径に
すると、チエーン4自体も大型のリンク構成にしなけれ
ばならず、パネルシャッターの袖寸法が大きくなるなど
の問題点があった。 また、ガイドレール1にあっても、上記ロングピンPの
突出長さL1に対応した奥行寸法H1を有する大きさのもの
を使用しなければならず、このため、上記ガイドレール
1も大型化するという問題点もあった。 この考案は上記問題点を解消するためになされたもの
で、パネルとチエーンを連結するロングピンを短くで
き、これによって、該ロングピンの小径化が図れると共
に、ガイドレールの奥行寸法も浅くできて該ガイドレー
ルの小型化も図れ、もって、パネルシャッターの袖寸法
を小さくできるパネルシャッターのパネル懸架装置を提
供することを目的とする。
この考案に係るパネルシャッターのパネル懸架装置は、
シャッター開閉用開口の両側で起立する左右一対のガイ
ドレールに両側が昇降自在に嵌込み係合された上下複数
段のパネルと、該パネル相互を連繋するためのチエーン
とを、上記各パネルの上部両側に位置するロングピンで
連結し、且つ、上記チエーンにおける上記ロングピンの
近傍には、該ロングピンとの直交方向に沿って突出し、
パネル収納時にパネル収納ボックス内の支持レール上に
移行してパネルを垂下状態に吊持するための懸架体を軸
支したものである。
シャッター開閉用開口の両側で起立する左右一対のガイ
ドレールに両側が昇降自在に嵌込み係合された上下複数
段のパネルと、該パネル相互を連繋するためのチエーン
とを、上記各パネルの上部両側に位置するロングピンで
連結し、且つ、上記チエーンにおける上記ロングピンの
近傍には、該ロングピンとの直交方向に沿って突出し、
パネル収納時にパネル収納ボックス内の支持レール上に
移行してパネルを垂下状態に吊持するための懸架体を軸
支したものである。
この考案におけるパネルシャッターのパネル懸架装置
は、パネルとチエーンを連結しているロングピンには従
来のようにパネル吊持用のガイドローラが取付けられて
おらず、上記ロングピンは上記パネルとチエーンの連結
を行っているだけであり、このため、上記ロングピンは
パネル両端からの突出長さが従来よりも短くなり、もっ
て、そのロングピンに生じるモーメントも小さくなるの
で、該ロングピンの小径化が図れ、これによって、チエ
ーンのリンク構成もコンパクト化できる。また、上述の
ごとくロングピンの突出長さが短くなることにより、こ
の突出長さに対応させるガイドレールの奥行寸法も浅く
でき、もって、該ガイドレールの小型化が図れることに
より、パネルシャッターの袖寸法を小さくできる。しか
も、上記チエーンにおける上記ロングピンの近傍には、
従来のガイドローラに相当する懸架体が設けられている
が、この懸架体は、上記ロングピンとの直交方向に沿っ
て突出しているので、該ロングピンの突出長さやガイド
レールの奥行寸法に何ら影響を及ぼさず、それでいて、
パネル収納時にはパネル収納ボックス内の支持レール上
に移行することにより、該支持レール上でパネルを所定
の垂下収納状態に吊持する。
は、パネルとチエーンを連結しているロングピンには従
来のようにパネル吊持用のガイドローラが取付けられて
おらず、上記ロングピンは上記パネルとチエーンの連結
を行っているだけであり、このため、上記ロングピンは
パネル両端からの突出長さが従来よりも短くなり、もっ
て、そのロングピンに生じるモーメントも小さくなるの
で、該ロングピンの小径化が図れ、これによって、チエ
ーンのリンク構成もコンパクト化できる。また、上述の
ごとくロングピンの突出長さが短くなることにより、こ
の突出長さに対応させるガイドレールの奥行寸法も浅く
でき、もって、該ガイドレールの小型化が図れることに
より、パネルシャッターの袖寸法を小さくできる。しか
も、上記チエーンにおける上記ロングピンの近傍には、
従来のガイドローラに相当する懸架体が設けられている
が、この懸架体は、上記ロングピンとの直交方向に沿っ
て突出しているので、該ロングピンの突出長さやガイド
レールの奥行寸法に何ら影響を及ぼさず、それでいて、
パネル収納時にはパネル収納ボックス内の支持レール上
に移行することにより、該支持レール上でパネルを所定
の垂下収納状態に吊持する。
以下、この考案の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図はこの考案の一実施例によるパネルシャッターの
パネル懸架装置を示す概略的な要部側面図、第2図は第
1図の部分的な正面図、第3図はパネル連繋チエーンの
側面図、第4図は第3図の正面図、第5図は第9図に対
応したガイドレール部分での断面図であり、第8図〜第
11図と同一または相当部分に同一符号を付して重複説明
は省略する。 まず、パネル連繋用チエーン4の構成について説明する
と、このチエーン4の外側リンクプレート4a,4b(説明
に都合上、パネル取付部の外側リンクプレートを4a、そ
れ以外の外側リンクプレートを4bとする)は第3図およ
び第5図に示すごとくそれぞれコ字形状およびプレート
状に一体形成され、且つ、内側リンクプレート4cは通常
のリンクプレートから成っている。 そして、上記パネル取付部の外側リンクプレート4aは、
その一端部が通常のリンクピンpにより一方の内側リン
クプレート4cに屈曲回動自在に連結され、且つ、他端部
が他方の内側リンクプレート4cにロングピンPで巻回動
自在に連結されている。なお、上述のごとくパネル取付
部の外側リンクプレート4aの両端部に連結された内側リ
ンクプレート4cには、パネル取付部以外の外側リンクプ
レート4bと、これに続く内側リンクプレート4cの相互が
通常のリンクピンpで順次交互に連結されている。 このように構成されたチエーン4において、パネル取付
部の外側リンクプレート4aには、上記ロングピンPの近
傍で該ロングピンPとの直交方向に沿って突出する懸架
体8が軸支されている。 この懸架体8は、ボックス2内へのパネル収納動作時
に、支持レール7上に移行して該支持レール7上でパネ
ル5を吊持させるためのもである。 かかる懸架体8は上記支持レール7との摺接抵抗を著し
く低減する滑性材で形成するか、あるいは該滑性材を上
記支持レール7との摺接面に有するもの、若しくは第6
図に示すごとく上記支持レール7上に転動するベアリン
グや球状転動体,コロ等9を有するもの、更には第7図
に示すごときガイドローラ10から成るものなど、要する
に、支持レール7に係合して円滑に移動し得るものであ
れば、如何なる構成のものでもよい。 一方、上記懸架体8を移動自在に支承する支持レール7
は、第2図および第6図、第7図に示すように、下面中
央部が長手方向に沿って開口した中空レール部材から成
り、第1図に示すごとく、パネル駆動用のスプロケット
3側には、該スプロケット3の円周に沿って弯曲する弯
曲レール部7aが一体形成されている。 この弯曲レール部7aは、上記スプロケット3に噛合した
チエーン4が外れるのを防止して該チエーン4を所定の
移動方向に誘導するためのチエーン押え機能を果たす。
以上において、上記チエーン4のロングピンPは、その
チエーン4とパネル5とを連結しているだけであり、こ
のため、第5図に示すように各パネル5の側端部からガ
イドレール1内に突出する上記ロングピンPの突出長さ
L2は、第9図に示した従来例の突出長さL1よりも著しく
短くなる。 このため、短い突出長さL2の上記ロングピンPは、これ
に生じるモーメントも小さくなるので、ピン径を小さく
できる。なお、第5図と第9図のロングピンPは略同径
に図示されているが、実際には第5図のロングピンP
は、その突出長さL2が第9図のロングピンPの突出長さ
L1より短いので、第9図のロングピンPよりも小さなピ
ン径にされる。 従って、この考案におけるチエーン4は、そのリンク構
成もコンパクト化される。 また、上述のごとく、ロングピンPの突出長さL2が第9
図の突出長さL1よりも短くなることにより、この考案で
はガイドレール1の奥行寸法H2も第9図の奥行寸法H1に
比して著しく小さくなり、このため、ガイドレール1も
コンパクト化される。 次に動作について説明するが、殆どの動作は従来例の場
合と同じであるため、ここでは、パネル収納動作時にお
ける懸架体8の動作のみについて述べる。 パネル収納動作時において、チエーン4と一体に上昇す
る懸架体8がボックス2内に進入してきてスプロケット
3の近傍に到達すると、その懸架体8は支持レール7の
弯曲レール部7a内に進入し、該弯曲レール部7aに沿って
パネル収納方向に移動する。そして、上記弯曲レール部
7aを通過した上記懸架体8は、上記支持レール7をその
傾斜に沿って自重移動して、該支持レール7の所定個所
でパネル5を垂下状態に吊持し、これによって上記支持
レール7上に移行した複数のパネル5が相互隣接平行状
態に折畳収納される。
第1図はこの考案の一実施例によるパネルシャッターの
パネル懸架装置を示す概略的な要部側面図、第2図は第
1図の部分的な正面図、第3図はパネル連繋チエーンの
側面図、第4図は第3図の正面図、第5図は第9図に対
応したガイドレール部分での断面図であり、第8図〜第
11図と同一または相当部分に同一符号を付して重複説明
は省略する。 まず、パネル連繋用チエーン4の構成について説明する
と、このチエーン4の外側リンクプレート4a,4b(説明
に都合上、パネル取付部の外側リンクプレートを4a、そ
れ以外の外側リンクプレートを4bとする)は第3図およ
び第5図に示すごとくそれぞれコ字形状およびプレート
状に一体形成され、且つ、内側リンクプレート4cは通常
のリンクプレートから成っている。 そして、上記パネル取付部の外側リンクプレート4aは、
その一端部が通常のリンクピンpにより一方の内側リン
クプレート4cに屈曲回動自在に連結され、且つ、他端部
が他方の内側リンクプレート4cにロングピンPで巻回動
自在に連結されている。なお、上述のごとくパネル取付
部の外側リンクプレート4aの両端部に連結された内側リ
ンクプレート4cには、パネル取付部以外の外側リンクプ
レート4bと、これに続く内側リンクプレート4cの相互が
通常のリンクピンpで順次交互に連結されている。 このように構成されたチエーン4において、パネル取付
部の外側リンクプレート4aには、上記ロングピンPの近
傍で該ロングピンPとの直交方向に沿って突出する懸架
体8が軸支されている。 この懸架体8は、ボックス2内へのパネル収納動作時
に、支持レール7上に移行して該支持レール7上でパネ
ル5を吊持させるためのもである。 かかる懸架体8は上記支持レール7との摺接抵抗を著し
く低減する滑性材で形成するか、あるいは該滑性材を上
記支持レール7との摺接面に有するもの、若しくは第6
図に示すごとく上記支持レール7上に転動するベアリン
グや球状転動体,コロ等9を有するもの、更には第7図
に示すごときガイドローラ10から成るものなど、要する
に、支持レール7に係合して円滑に移動し得るものであ
れば、如何なる構成のものでもよい。 一方、上記懸架体8を移動自在に支承する支持レール7
は、第2図および第6図、第7図に示すように、下面中
央部が長手方向に沿って開口した中空レール部材から成
り、第1図に示すごとく、パネル駆動用のスプロケット
3側には、該スプロケット3の円周に沿って弯曲する弯
曲レール部7aが一体形成されている。 この弯曲レール部7aは、上記スプロケット3に噛合した
チエーン4が外れるのを防止して該チエーン4を所定の
移動方向に誘導するためのチエーン押え機能を果たす。
以上において、上記チエーン4のロングピンPは、その
チエーン4とパネル5とを連結しているだけであり、こ
のため、第5図に示すように各パネル5の側端部からガ
イドレール1内に突出する上記ロングピンPの突出長さ
L2は、第9図に示した従来例の突出長さL1よりも著しく
短くなる。 このため、短い突出長さL2の上記ロングピンPは、これ
に生じるモーメントも小さくなるので、ピン径を小さく
できる。なお、第5図と第9図のロングピンPは略同径
に図示されているが、実際には第5図のロングピンP
は、その突出長さL2が第9図のロングピンPの突出長さ
L1より短いので、第9図のロングピンPよりも小さなピ
ン径にされる。 従って、この考案におけるチエーン4は、そのリンク構
成もコンパクト化される。 また、上述のごとく、ロングピンPの突出長さL2が第9
図の突出長さL1よりも短くなることにより、この考案で
はガイドレール1の奥行寸法H2も第9図の奥行寸法H1に
比して著しく小さくなり、このため、ガイドレール1も
コンパクト化される。 次に動作について説明するが、殆どの動作は従来例の場
合と同じであるため、ここでは、パネル収納動作時にお
ける懸架体8の動作のみについて述べる。 パネル収納動作時において、チエーン4と一体に上昇す
る懸架体8がボックス2内に進入してきてスプロケット
3の近傍に到達すると、その懸架体8は支持レール7の
弯曲レール部7a内に進入し、該弯曲レール部7aに沿って
パネル収納方向に移動する。そして、上記弯曲レール部
7aを通過した上記懸架体8は、上記支持レール7をその
傾斜に沿って自重移動して、該支持レール7の所定個所
でパネル5を垂下状態に吊持し、これによって上記支持
レール7上に移行した複数のパネル5が相互隣接平行状
態に折畳収納される。
以上のように、この考案によれば、パネルシャッターに
おけるパネルとチエーンを連結しているロングピンと、
パネル収納時にパネル収納ボックス内の支持レール上に
移行してパネルを垂下状態に吊持するための懸架体とを
分離し、この懸架体を上記ロングピンの近傍で該ロング
ピンとの直交方向に沿って突出するよう上記チエーンに
軸支したことにより、上記ロングピンはパネルとチエー
ンを連結しているだけであって、従来のようにパネル吊
持用のガイドローラが取付けられていないので、パネル
両端からのロングピンの突出長さを従来よりも著しく短
くできる。このため、上記ロングピンに生じるモーメン
トも小さくなり、該ロングピンの小径化が図れると共
に、チエーンのリンク構成もコンパクト化できる。ま
た、上述のごとくロングピンの突出長さが短くなること
により、この突出長さに対応させるガイドレールの奥行
寸法も浅くでき、もって、該ガイドレールの小型化が図
れることにより、パネルシャッターの袖寸法を小さくで
きる。しかも、上記懸架体は、上記ロングピンとの直交
方向に沿って突出しているので、該ロングピンの突出長
さやガイドレールの奥行寸法に何ら影響を及ぼさず、そ
れでいて、パネル収納時にはパネル収納ボックス内の支
持レール上に移行して、該支持レール上でパネルを所定
の垂下収納状態に吊持する等の効果がある。
おけるパネルとチエーンを連結しているロングピンと、
パネル収納時にパネル収納ボックス内の支持レール上に
移行してパネルを垂下状態に吊持するための懸架体とを
分離し、この懸架体を上記ロングピンの近傍で該ロング
ピンとの直交方向に沿って突出するよう上記チエーンに
軸支したことにより、上記ロングピンはパネルとチエー
ンを連結しているだけであって、従来のようにパネル吊
持用のガイドローラが取付けられていないので、パネル
両端からのロングピンの突出長さを従来よりも著しく短
くできる。このため、上記ロングピンに生じるモーメン
トも小さくなり、該ロングピンの小径化が図れると共
に、チエーンのリンク構成もコンパクト化できる。ま
た、上述のごとくロングピンの突出長さが短くなること
により、この突出長さに対応させるガイドレールの奥行
寸法も浅くでき、もって、該ガイドレールの小型化が図
れることにより、パネルシャッターの袖寸法を小さくで
きる。しかも、上記懸架体は、上記ロングピンとの直交
方向に沿って突出しているので、該ロングピンの突出長
さやガイドレールの奥行寸法に何ら影響を及ぼさず、そ
れでいて、パネル収納時にはパネル収納ボックス内の支
持レール上に移行して、該支持レール上でパネルを所定
の垂下収納状態に吊持する等の効果がある。
第1図はこの考案の一実施例によるパネルシャッターの
パネル懸架装置を示す概略的な要部側面図、第2図は第
1図の部分的な正面図、第3図はパネル連繋チエーンの
側面図、第4図は第3図の正面図、第5図は第9図に対
応したガイドレール部分での断面図、第6図は支持レー
ルの一実施例を示す断面図、第7図は支持レールの他の
実施例を示す断面図、第8図は従来のパネルシャッター
の概略的な正面図、第9図は第8図A部の拡大断面図、
第10図は第8図におけるパネル収納用ボックス部分の拡
大断面図、第11図はパネル収納ボックス内におけるスプ
ロケットとチエーンの噛合状態を示す拡大断面図であ
る。 1……ガイドレール、2……パネル収納ボックス、3…
…スプロケット、4……チエーン、5……パネル、7…
…支持レール、8……懸架体。
パネル懸架装置を示す概略的な要部側面図、第2図は第
1図の部分的な正面図、第3図はパネル連繋チエーンの
側面図、第4図は第3図の正面図、第5図は第9図に対
応したガイドレール部分での断面図、第6図は支持レー
ルの一実施例を示す断面図、第7図は支持レールの他の
実施例を示す断面図、第8図は従来のパネルシャッター
の概略的な正面図、第9図は第8図A部の拡大断面図、
第10図は第8図におけるパネル収納用ボックス部分の拡
大断面図、第11図はパネル収納ボックス内におけるスプ
ロケットとチエーンの噛合状態を示す拡大断面図であ
る。 1……ガイドレール、2……パネル収納ボックス、3…
…スプロケット、4……チエーン、5……パネル、7…
…支持レール、8……懸架体。
Claims (1)
- 【請求項1】シャッター開閉用開口の両側で起立する左
右一対のガイドレールに両側が昇降自在に嵌込み係合さ
れた上下複数段のパネルをチエーンで連繋し、該チエー
ンを上記ガイドレール上部のパネル収納ボックス内でパ
ネル駆動用のスプロケットに噛合させ、該スプロケット
をパネル収納方向に通過した上記パネルを上記パネル収
納ボックス内の支持レール上に懸架吊持させるパネルシ
ャッターのパネル懸架装置において、上記各パネルの上
部両側に位置し、該パネルと上記チエーンとを連結して
いるロングピンと、このロングピンの近傍で上記チエー
ンに軸支され、上記ロングピンとの直交方向に沿って突
出し、上記支持レール上に移行自在に懸架可能な懸架体
とを備え、上記パネルが上記スプロケットをパネル収納
方向に通過した際、上記懸架体が上記支持レール上に移
行して上記パネルを吊持するようにしたことを特徴とす
るパネルシャッターのパネル懸架装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9375189U JPH0735112Y2 (ja) | 1989-08-09 | 1989-08-09 | パネルシヤツターのパネル懸架装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9375189U JPH0735112Y2 (ja) | 1989-08-09 | 1989-08-09 | パネルシヤツターのパネル懸架装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0333192U JPH0333192U (ja) | 1991-04-02 |
| JPH0735112Y2 true JPH0735112Y2 (ja) | 1995-08-09 |
Family
ID=31643119
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9375189U Expired - Lifetime JPH0735112Y2 (ja) | 1989-08-09 | 1989-08-09 | パネルシヤツターのパネル懸架装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0735112Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-08-09 JP JP9375189U patent/JPH0735112Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0333192U (ja) | 1991-04-02 |
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