JPH0735134Y2 - 化粧板などの取付け装置 - Google Patents

化粧板などの取付け装置

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JPH0735134Y2
JPH0735134Y2 JP1991046518U JP4651891U JPH0735134Y2 JP H0735134 Y2 JPH0735134 Y2 JP H0735134Y2 JP 1991046518 U JP1991046518 U JP 1991046518U JP 4651891 U JP4651891 U JP 4651891U JP H0735134 Y2 JPH0735134 Y2 JP H0735134Y2
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JP
Japan
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nut
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opening
nut cover
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JP1991046518U
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JPH04132216U (ja
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清 知久
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Inaba Seisakusho Co Ltd
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Inaba Seisakusho Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、例えばスチール製机の
脚を構成する薄い鋼板の外側面に、この机の側板である
化粧板を取付けねじで取り付けるときに利用される化粧
板などの取付け装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から机の脚を利用して、この脚に化
粧板などを強固に取り付ける装置として、第1の例とし
て底部から上部に向かって厚みが増し、傾斜した側部を
有する弾力性ケージと、上記底部に形成された雌ねじ部
に螺入可能なナットとからなり、上記ケージの一方の外
周上にはつば部が形成してあり、そのつば部からケージ
側部の中央部付近にかけてスリットを設けたものがある
(実願昭56−87861号)。また、第2の例として
中間部の剪断溝を介して上半部にスリーブ体、下半部に
ナット体を形成してあるアンカーナットにおいて、上記
スリーブ体の周胴部端縁に切込溝を設け、その切込溝の
相対向する一方のエッジを、円周部より接線方向へ突出
させてスリーブ体を異径に変位させているものがある
(実願昭60−135225号)。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】しかし、第1,2の従
来例はともに、取付け孔は単に取付け板に円形状の孔が
開けられたものであるため、この取付け孔の強度はあま
り強くない。また、取付け孔は円形状をしているため、
ナットカバーを取付け板に取り付けたとき、ナットカバ
ーはこの取付け孔に沿って回転してしまう。また、ナッ
トカバーを取付け板に取り付けたとき、ナットカバーに
形成されたつば部が取付け板上に突出してしまうことが
ある。さらに、ナットカバー内に形成された雌ねじ部が
減ったときは、ナットカバー自体を交換しなければなら
ないという問題があった。
【0004】そこで、本考案の目的は、取付け孔の強度
が強く、ナットカバーが取付け孔に沿って回転せず、ナ
ットカバーに形成されたつば部が取付け板上に突出せ
ず、雌ねじ部が減ったときは、インサートナットのみを
交換すれば足りる化粧板などの取付け装置を提供するこ
とにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本考案に係る化粧板など
の取付け装置は、取付け板と、ナットカバーと、インサ
ートナットと、取付けねじとからなり、上記取付け板に
は、非円形状をした取付け口が形成してあり、この取付
け口の周囲には、この周囲を後方に向けて立ち曲げた段
部状の係止部が設けてある。上記ナットカバーは、弾性
質素材にて形成された筒状のもので、その先端部の外周
には、上記係止部の段部とほぼ同一厚のつば部が形成し
てあり、このつば部から後端部に向けて割溝が穿設して
ある。上記ナットカバーの内部のインサート穴は後端開
口のものであり、かつこのインサート穴の先端開口部が
上記割溝と連通した状態で上記つば部の中央部に開口し
てあり、上記インサート穴の内周部には、上記先端開口
部に向けて狭くなったテーパ部が形成してある。上記ナ
ットカバーの後端開口部には、スライド溝が形成してあ
り、上記インサートナットは筒状のもので、その内周面
には雌ねじ部が刻設してあり、このインサートナットの
後端部の外面には、係止突起が形成してある。上記ナッ
トカバーの上記つば部は、上記取付け板の上記取付け口
に挿入された状態では、上記つば部は上記係止部の段部
内に埋入した状態で嵌合しており、上記インサートナッ
トが上記ナットカバーの上記インサート穴内に挿入した
状態では、このインサートナットの先端部と上記開口部
との間には間隙がある。上記取付けねじは、上記ナット
カバーの上記先端開口部を挿通し、上記インサートナッ
トの上記雌ねじ部に螺入可能であり、上記取付けねじの
螺入による締付けにより、インサートナットの外周部は
前進して上記テーパ部を押圧し、上記係止突起は上記ス
ライド溝内を前方に移動する。
【0006】
【作用】取付け板、例えばスチール製机の足のような薄
い板の外側に、取付けねじで化粧板を取り付けるとき
に、予めインサートナットを収納したナットカバーを取
付け板の内側に取り付けておき、化粧板から取付け板の
取付け口を通じて、インサートナットの雌ねじ部に取付
けねじをねじ込む。インサートナットは取付け板側に移
動してテーパ部を押圧することにより、ナットカバーの
先端側が弾性変形して、取付け口にナットカバーが固定
されるため、取付け板と化粧板とはしっかりと連結され
る。
【0007】
【実施例】以下、本考案の一実施例を、図面を参照して
説明する。
【0008】図1〜3に示すように、本考案に係る化粧
板などの取付け装置を大別すると、取付け板1と、ナッ
トカバー2と、インサートナット3及び取付けねじSと
から構成されている。
【0009】取付け板1は、例えばスチール製机の脚の
ような薄い鋼板であり、この取付け板には非円形状、例
えば四角形状の取付け口1aが形成してあり、この取付
け口の周囲の背面側(図1左側)には係止部1bが設け
てある。係止部1bは、取付け口1aの周囲を後方に向
けて立ち曲げて段部状に形成したものであり、後述する
ナットカバー2に形成してあるつば部2aが嵌合可能な
大きさをしている。
【0010】ナットカバー2は四角形の筒状をしてお
り、ABS樹脂で作られている。ナットカバー2の先端
部(図1右側)の外周には、係止部1bの段部とほぼ同
一厚のつば部2aが形成してあり、図4に示すように、
このつば部の背面側(図4右側)の上下には、取付け板
1の厚みとほぼ等しい間隙をおいて係止部2bが設けて
ある。ナットカバー2は、図1,4,5に示すように、
内部にインサートナット3を収納するためのインサート
穴2cが設けてあり、このインサート穴は先端に向けて
次第に狭くなっている。インサート穴2cは、後端(図
4左側)が開口のものであり、先端部側(図4右側)は
つば部2aの中央部に設けた開口部2c1となってい
る。図4に示すように、ナットカバー2の両側部には、
つば部2aから後端に向けて1対の割溝2e,2eが穿
設してあり、この割溝は図3に示すように、開口部2c
1まで形成してある。このため、ナットカバー2は、イ
ンサート穴2cの軸心側に上下方向に弾性変形可能であ
る。図5に示すように、ナットカバー2の後端側(図5
左側)の上下各部に、平面T字状のスライド溝2d,2
dが形成してあり、このスライド溝の中間部分に溝内方
に突出した仮止め部2f,2fがそれぞれ設けてある。
図1,4に示すように、インサート穴2cの先端側内周
の上下部分には、開口2c1に向けて径が小さくなって
いるテーパ部2g,2gが設けてある。
【0011】インサートナット3は金属で作られてお
り、図1,6,7に示すように、その形状は、先端(図
1右側)に向けて細くなったテーパ状をした筒状のもの
である。インサートナット3の内周面には、軸心部に先
端部から後端部に向けて雌ねじ部3aが刻設してある。
インサートナット3の後端部外面の上下各部には、係止
突起3b,3bが形成してあり、この突起部はスライド
溝2d,2d内を移動可能なものである。
【0012】次に、取付け板1に化粧板Pを取り付けた
状態について、図1〜3を参照して説明する。
【0013】ナットカバー2は、取付け板1の前方(図
1右側)から取付け口1aへ挿入してあり、この取付け
口の周囲の背面側に形成してある係止部1bが、つば部
2aと係止部2bとにより挟持されている。インサート
穴2c内にインサートナット3を収納したとき、係止突
起3b,3bはスライド溝2d,2d内の仮止め部2
f,2fによってナットカバー2の先端側(図1右側)
への移動が規制されている。図1に示すように、インサ
ートナット3の先端部と開口部2c1との間には所定の
間隙4がある。
【0014】取付け板1に化粧板Pを取り付けるには、
次のようにして行う。
【0015】図1に示すように、予めインサートナット
3を収納した状態のナットカバー2を取付け板1の取付
け口1aに挿入して、この取付け板の係止部1bにナッ
トカバーのつば部2aが当接するまで押し込む。このと
き、ナットカバー2の先端側は、上下方向に弾性変形可
能であるため、係止部1bの先端部は係止部2bを押圧
しながらつば部2aと係止部2bとの間に移動し、移動
し終わると再びナットカバーの先端側は広がり、係止部
1bはしっかりと挟持される。このとき、インサートナ
ット3の先端面は、取付け板1の正面とほぼ同一平面上
になる。
【0016】次に、化粧板Pの取付け口Paを取付け板
1の取付け口1aに合わせて、この状態のまま取付け口
Pa,1aに取付けねじSを挿入し、この取付けねじS
をインサートナット3の雌ねじ部3aにねじ込んでい
く。インサートナット3は、取付けねじSの回転に合わ
せて、仮止め部2f,2fを変形させて、間隙4に相当
する距離だけ図1の右側に移動する。このとき、インサ
ートナット3の外周部はテーパ部2gを押圧していくの
で、ナットカバー2の先端側は徐々に広がっていき、取
付け口1aの内周部を強く押圧する。このため、ナット
カバー2は取付け板1にしっかりと固定される。ねじS
の頭部が化粧板Pに当接すると、固定作業は終了する。
【0017】なお、取付けねじSを緩めていけばインサ
ートナット3は再び図1の左側に移動し、ナットカバー
2の先端側は弾性力により元の状態に戻るので、取付け
口1a内周部との押圧状態は解除される。このため、取
付け板1からナットカバー2を取り外すことが可能にな
る。
【0018】
【考案の効果】以上説明したように、本考案によれば、
取付け板に形成してある取付け口の周囲の背面側には係
止部が形成されているため、単に孔が開いている取付け
板に比べて取付け孔の強度がある。また、ナットカバー
に形成してあるつば部は、取付け口の周囲の背面側に形
成してある係止部と嵌合するため、取付け板の正面側に
つば部は突出しない。また、ナットカバーの正面形状及
び取付け口は多角形状をしているため、ナットカバーが
取付け口に沿って回転することがなく、しっかりと取付
け板に取り付けることができる。さらに、インサートナ
ットの内面に形成してある雌ねじ部が減ったときには、
インサートナットだけを交換すれば足りる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ナットカバーの取付け状態を示す縦断面図であ
る。
【図2】図1のA−A線断面図である。
【図3】図1の右側面図である。
【図4】ナットカバーの縦断面図である。
【図5】図4のB−B線断面図である。
【図6】インサートナットの縮小平面図である。
【図7】インサートナットの縮小背面図である。
【符号の説明】 1 取付け板 1a 取付け口 1b 係止部 2 ナットカバー 2a つば部 2c インサート穴 2d スライド溝 2e 割溝 2g テーパ部 3 インサートナット 3a 雌ねじ部 3b 係止突起 4 間隙 S 取付けねじ P 化粧板

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 取付け板(1)と、ナットカバー(2)
    と、インサートナット(3)と、取付けねじ(S)とか
    らなり、 上記取付け板(1)には、非円形状をした取付け口(1
    a)が形成してあり、この取付け周囲には、この周
    囲を後方に向けて立ち曲げた段部状の係止部(1b)が
    設けてあり、 上記ナットカバーは、弾性質素材にて形成された筒状の
    もので、その先端部の外周には、上記係止部の段部とほ
    ぼ同一厚のつば部(2a)が形成してあり、このつば部
    から後端部に向けて割溝(2e)が穿設してあり、 上記ナットカバーの内部のインサート穴(2c)は後端
    開口のものであり、かつこのインサート穴の先端開口部
    (2c1)が上記割溝と連通した状態で上記つば部の中
    央部に開口してあり、 上記 インサート穴の内周部には、上記先端開口部に向け
    て狭くなっテーパ部(2g)が形成してあり、上記ナットカバーの後端開口部には、スライド溝(2
    d,2d)が形成してあり、 上記インサートナットは筒状のもので、その内周には
    雌ねじ部(3a)が刻設してあり、上記インサートナットの後端部の外面には、係止突起
    (3b,3b)が形成してあり、 上記ナットカバーの上記つば部は、上記取付け板の上記
    取付け口に挿入された状態では、 上記つば部は上記係止
    の段部内に埋入した状態で嵌合しており、 上記インサートナットが上記ナットカバーの上記インサ
    ート穴内に挿入した状態では、このインサートナットの
    先端部と上記開口部との間には間隙(4)があり、上記取付けねじは、上記ナットカバーの上記先端開口部
    を挿通し、上記インサートナットの上記雌ねじ部に螺入
    可能であり、 上記取付けねじの螺入による締付けにより、 上記インサ
    ートナットの外周部は前進して上記テーパ部を押圧し、
    上記係止突起は上記スライド溝内を前方に移動すること
    を特徴とする化粧板などの取付け装置。
JP1991046518U 1991-05-24 1991-05-24 化粧板などの取付け装置 Expired - Lifetime JPH0735134Y2 (ja)

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Publication Number Publication Date
JPH04132216U JPH04132216U (ja) 1992-12-07
JPH0735134Y2 true JPH0735134Y2 (ja) 1995-08-09

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ID=31926017

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Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57200716U (ja) * 1981-06-15 1982-12-21
JPH03563Y2 (ja) * 1985-09-03 1991-01-10

Also Published As

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JPH04132216U (ja) 1992-12-07

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