JPH0735141Y2 - 軸受構造 - Google Patents

軸受構造

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JPH0735141Y2
JPH0735141Y2 JP1987184332U JP18433287U JPH0735141Y2 JP H0735141 Y2 JPH0735141 Y2 JP H0735141Y2 JP 1987184332 U JP1987184332 U JP 1987184332U JP 18433287 U JP18433287 U JP 18433287U JP H0735141 Y2 JPH0735141 Y2 JP H0735141Y2
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JP
Japan
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bearing
casing
shaft
runner
frames
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茂 吉田
▲ひと▼師 山本
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Meidensha Corp
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Meidensha Corp
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/20Hydro energy

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  • Hydraulic Turbines (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 A.産業上の利用分野 本考案は軸をその軸心と略直角な方向へ移動させること
によって軸をケーシングに着脱させる方式の軸受の構造
に関する。
B.考案の概要 本考案は、軸を軸直角方向へ移動させてケーシングに着
脱する軸受構造において、軸に固定された軸受を軸受枠
で保持すると共に該軸受枠を位置決め嵌合部を介してケ
ーシングに取付ける一方、軸受と軸受枠のうち少なくと
も一組を前記位置決め嵌合部の嵌合深さよりも長い距離
に亘って軸心方向に相対移動可能に嵌め合わすことによ
り、その相対移動によって位置決め嵌合部における軸受
枠とケーシングとの係合を解除して軸を軸受及び軸受枠
と一緒に軸直角方向へ抜くことができるようにしたもの
である。
C.従来の技術 クロスフロー水車のランナを保守、点検あるいは補修す
る場合、ランナを水車ケーシングから取外す必要があ
る。従来、このランナを水車ケーシングから取外す場
合、ランナの軸を支承する軸受ごとその軸心と略直角な
方向へ移動させて、予め形成されている水車ケーシング
の切欠部から抜出している。
実開昭59−195225公報には、上述のようにランナ軸を軸
受ごと軸心と直角方向に取出すときに、その作業性の向
上を図った軸受構造が開示されている。第4図はこの従
来例にかかる軸受構造の断面図である。第4図に示すよ
うに、この軸受構造では、ランナ10に取付けられたラン
ナ軸11を回転自在に支承する軸受本体12と、ケーシング
13の切欠部14に嵌合する嵌合部材15と、これら軸受本体
12と嵌合部材15との間に介在して設けられる二分割式の
スペーサ16とを具えている。而して、ランナ10の取外し
時、このスペーサ16を除去することによってできるスペ
ーサの分だけ嵌合部材15を軸心方向に移動させることに
より、ケーシング13の切欠部14に対する嵌合部材15の係
合を解除し、軸受本体12をランナ軸11に取付けたままで
ランナ軸11のケーシング13からの着脱を可能としてい
る。
D.考案が解決しよとする問題点 ところが、上述した従来の軸受構造では、軸受本体12、
嵌合部材15、スペーサ16が各々別体で構成されて分割さ
れる構造であるので、部品点数の増大を招き、しかもそ
れぞれの合わせ面の位置決めのためのインロー加工等高
精度な機械加工が必要とされるばかりでなく、着脱に際
しては多数のボルト締緩作業等の手間がかかるという問
題点があった。また、部品点数の増大に起因して装置が
大形化する反面、分割構造であるので剛性、強度の点で
不利であるという問題点もあった。
本考案は、このような従来の問題点を解決するものであ
り、構造を簡素化すると共に軸の着脱作業を容易とし、
且つ強度的にも優れた軸受構造を提供することを目的と
している。
E.問題点を解決するための手段 上述の問題点を解決する本考案にかかる軸受構造は、ケ
ーシングに回転自在に支持される軸をその軸心と略直角
な方向へ移動させることで該ケーシングに着脱する軸受
構造において、前記ケーシングと着脱可能となるよう該
ケーシングに取り付けられ且つ前記軸に固定された複数
の軸受をそれぞれ保持する複数の軸受枠と、前記ケーシ
ングに当接する前記軸受枠の壁面部に設けられ且つ該ケ
ーシングに嵌合するように形成された位置決め嵌合部と
を備えてなり、少なくとも一つの前記軸受枠の前記軸受
の保持部分と該軸受との間には前記位置決め嵌合部の嵌
合深さよりも長い距離にわたって軸心方向へ該軸受との
相対移動を可能にする隙間が形成され、該軸受枠は該軸
受を摺動可能に保持してなることを特徴とする。
F.作用 隙間が形成されて軸受を摺動可能に保持する軸受枠をケ
ーシングからはずすと、軸受枠は、隙間をつめるように
軸心方向へ移動可能となる。軸受枠を軸心方向へ移動さ
せると、ケーシングから軸受枠の位置決め嵌合部がはず
れ、軸がその軸心と略直角な方向へ移動可能となり、軸
はケーシングからはずれるようになる。即ち、単一部材
の軸受枠のケーシングに対する取り付けを解除して軸受
枠を移動するだけで、軸はケーシングに対し着脱可能と
なる。
G.実施例 以下、本考案の一実施例の図面により具体的に説明す
る。
本考案の一実施例にかかる軸受構造の断面図を表わす第
1図に示すように、ランナ20に取付けられた軸であるラ
ンナ軸21には連結軸受部A(第1図で右側)と反連結側
軸受部B(第1図で左側)とが設けられ、これら両軸受
部A,Bにおいてランナ軸21にそれぞれ軸受である自動調
芯軸受24a,24bが固定されている。すなわち、これらの
軸受24a,24bの内輪の内周面は、ランナ20側ほど内径が
拡大するようテーパ状に形成されており、そこに軸受24
a,24bの内輪の内周面と対応するテーパ状アダプタ25a,2
5bがランナ軸21との間に介在する一方、ランナ軸21に形
成された段部21a,21bに係止されるフリンガ26a,26bがそ
の内輪の一端に当接すると共にテーパ状アダプタ25a,25
bに螺合する締付ナット27a,27bがその内輪に反対側から
当接している。従って、軸受24a,24bは締付ナット27a,2
7bの締付けにより、フリンガ26a,26bでランナ軸21の軸
心方向に位置決めされると共に、両テーパの楔作用によ
ってランナ軸21に固定される。尚、軸受24a,24bを取外
すときは、締付ナット27a,27bを外し、テーパ状アダプ
タ25a,25bをフリンガ26a,26b側へ叩き出すことで容易に
軸受24a,24bを抜くことが可能である。また、フリンガ2
6a,26bは、後述のグランドパッキン40a,40bから水漏れ
があった場合にその水の吹き出しを受ける働きがあり、
軸受24a,24bに直接漏れ水が当たるのを防止している。
一方、これらの軸受24a,24bはそれぞれ軸受枠28a,28bを
介して水車ケーシング29に保持され、それによって水車
ケーシング29に対してランナ軸21が回転自在に支持され
ている。これらの軸受枠28a,28bは水車ケーシング29に
それぞれ位置決めのための位置決め嵌合部であるインロ
ー嵌合部30a,30bによって同軸上に位置決めされると共
にボルト31a,31bによって締付けて取外し可能に固定さ
れる。
連結側の軸受枠28aには前記軸受24aの外輪は軸心方向に
相対移動可能に嵌合すると共に、それらの間に形成され
た隙間32の分だけ軸心方向に相対移動できるようになっ
ている。ここで、隙間32の軸心方向長さ、つまり軸受24
aと軸受枠28aとが軸心方向に相対移動できる距離は、軸
受枠28a,28bの水車ケーシング29とのインロー嵌合部30
a,30bにおける両嵌合深さの合計よりも大きくなるよう
に設定されている。また、軸受枠28aの端部にはその端
面を覆う外小蓋33aが取付けられている。一方、反連結
側の軸受枠28bには反連結側の前記軸受24bの外輪が外小
蓋33bによって軸心方向に相対移動できないように固定
されている。
また、軸受24a,24bの位置に合わせて軸受枠28a,28bには
グリースニップル34a,34bが設けられており、このグリ
ースニップ34a,34bに対向して軸受24a,24bの外輪の中央
部には給油孔35a,35bが穿設されている。また、軸受24
a,24bの両側には取付枠28a,28b及び取付枠28a,28bと外
小蓋33a,33bによって排油溜36a,36bが形成されると共に
その下方に排油受37a,37bが軸受枠28a,28bに取付けられ
ている。而して、軸受潤滑グリースはグリースニップル
34a,34bから給油孔35a,35bを通って軸受24a,24b内に供
給されると共に、軸受24a,24bの転動によってその両側
の排油溜36a,36bに排出され、最終的に排油受37a,37bに
集められて外部へ取出される。従って、グリースの補
給、排出は水車の運転中でも可能であり、その交換作業
は簡単化される。また、排油溜36a,36bはランナ軸21の
上部及び上部の両方に形成されていて、その上部の開口
端を点検蓋38a,38bにより開閉自在に塞いでいる。これ
により、この点検蓋38a,38bを開放することで潤滑状態
を容易に目視でき、また連結側においては隙間32内にお
ける軸受24aの位置の確認を行うことができる。また、
連結側及び反連結側の軸受枠28a,28bは同一木型から作
った素材を加工することで製作できるので、製造コスト
の低減を図ることが可能となる。尚、この点検蓋38a,38
bの所に温度計エレメントの挿入口を設け、そこから内
部温度を測定するようにしてもよい。
一方、軸受28a,28bは水車ケーシング29のランナ軸21が
挿通される開口を覆って水漏れを防止する壁面部39a,39
bが形成されていて、その中央のランナ軸21貫通部にグ
ランドパッキン40a,40bが装着されると共にそこにグラ
ンドパッキン押え41a,41bが上下の取付ボルト42a,42bに
よって取付けられている。ここで、グランドパッキン押
え41a,41bを軸受枠28a,28bの外部から締付けるため、軸
受枠28a,28bの周面の一部には開口43a,43bが設けられる
一方、第1図のII−II断面図を表わす第2図に示すよう
に、軸受枠28a,28bの外周面に補強リブ44、フランジ部4
5を形成して所要の強度、剛性が得られるようにしてい
る。
次に、本軸受構造におけるランナ軸21の着脱手順につい
て説明する。ここでは、第1図に示すようにランナ軸21
が水車ケーシング29に支持された状態から取外す場合を
説明するが、取付ける場合はこの逆の手順を踏めばよ
い。
先ず、ランナ軸21を適当な吊り具で支えると共に、連結
側の軸受枠28aを水車ケーシング29に固定しているボル
ト31aを外し、この軸受枠28aを軸受24aの外輪との摺動
部において摺動させて隙間32分だけ軸受枠28aをランナ
軸21に対して第1図で右方へ移動させる。次に、反連結
側の軸受枠28bを水車ケーシング29に固定しているボル
ト31bを外し、ランナ軸21を、両軸受枠28a,28bが取付け
られた状態のまま、反連結側(第1図で左方)へそのイ
ンロー嵌合部30bが離脱するまで移動させる。ここで、
前述のように隙間32の幅は軸受枠28a,28bの水車ケーシ
ング29とのインロー嵌合部30a,30bにおける嵌合深さの
合計よりも大きいので、第3図に示すように、両インロ
ー嵌合部30a,30bが離脱した状態とすることができる。
而して、ランナ軸21を軸受枠28a,28bと一体のままその
軸心と直角方向に抜出して水車ケーシング29から取外
す。
尚、上述の実施例では本軸受構造をクロスフロー水車の
ランナ軸の軸受に適用した例を述べたが、本考案はこれ
に限られるものではなく、その他の軸をその軸心と略直
角な方向へ移動させることでケーシングに着脱する軸受
部に用いることができる。
H.考案の効果 以上、一実施例を挙げて詳細に説明したように本考案に
よれば、単一部材の軸受枠のケーシングに対する取り付
けを解除して軸受枠を移動するだけで軸がケーシングに
対して着脱可能となるので、着脱作業性が非常に容易に
なるだけでなく、部品点数が大幅に減少し、製作加工が
容易になり、また、剛性及び耐久性が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例にかかる軸受構造の断面図、
第2図は第1図のII−II断面図、第3図はその作用説明
図、第4図は従来例にかかる軸受構造の断面図である。 図面中、 21はランナ軸、24a,24bは自動調心軸受、28a,28bは軸受
枠、29は水車ケーシング、30a,30bはインロー嵌合部、3
2は隙間である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ケーシングに回転自在に支持される軸をそ
    の軸心と略直角な方向へ移動させることで該ケーシング
    に着脱する軸受構造において、前記ケーシングと着脱可
    能となるよう該ケーシングに取り付けられ且つ前記軸に
    固定された複数の軸受をそれぞれ保持する複数の軸受枠
    と、前記ケーシングに当接する前記軸受枠の壁面部に設
    けられ且つ該ケーシングに嵌合するように形成された位
    置決め嵌合部とを備えてなり、少なくとも一つの前記軸
    受枠の前記軸受の保持部分と該軸受との間には前記位置
    決め嵌合部の嵌合深さよりも長い距離にわたって軸心方
    向へ該軸受との相対移動を可能にする隙間が形成され、
    該軸受枠は該軸受を摺動可能に保持してなることを特徴
    とする軸受構造。
JP1987184332U 1987-12-04 1987-12-04 軸受構造 Expired - Lifetime JPH0735141Y2 (ja)

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JP1987184332U JPH0735141Y2 (ja) 1987-12-04 1987-12-04 軸受構造

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JP1987184332U JPH0735141Y2 (ja) 1987-12-04 1987-12-04 軸受構造

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JPH0189624U JPH0189624U (ja) 1989-06-13
JPH0735141Y2 true JPH0735141Y2 (ja) 1995-08-09

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ID=31475703

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59195225U (ja) * 1983-06-14 1984-12-25 株式会社明電舎 軸受構造

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JPH0189624U (ja) 1989-06-13

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