JPS642979Y2 - - Google Patents

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JPS642979Y2
JPS642979Y2 JP18505784U JP18505784U JPS642979Y2 JP S642979 Y2 JPS642979 Y2 JP S642979Y2 JP 18505784 U JP18505784 U JP 18505784U JP 18505784 U JP18505784 U JP 18505784U JP S642979 Y2 JPS642979 Y2 JP S642979Y2
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JP
Japan
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bearing
block body
lid member
mounting hole
lubricating oil
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JP18505784U
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、例えば搬送機器に使用されるベアリ
ング・ブロツクに関するものである。
〔従来の技術〕
従来より、この種のベアリング・ブロツクとし
てプランマブロツクとピローブロツクとが知られ
ている。
プランマブロツクによれば、上部ブロツクと下
部ブロツクをボルト締めする二つ割り構造になつ
ている。このプランマブロツクの製造に際して
は、軸受空間の内周面(ベアリングの外輪が接す
る面で、高精度の加工が要求される)の加工が面
倒であつた。すなわち、上部ブロツクと下部ブロ
ツクをボルト締めして、軸受空間より小径の孔
(シヤフトが通る孔)からバイトを挿入し該バイ
トを径方向及びスラスト方向に移動させつつ内周
面を加工し、この後、上部ブロツクと下部ブロツ
クを分けて合わせ面に生じたバリを取る作業をし
なければならなかつた。また、割り面の高精度の
加工を必要とし、上述の加工の面倒さと相まつて
製造コストが高くなる問題があつた。
一方、ピローブロツクによれば、プランマブロ
ツクのように二つ割構造でなく、ブロツクに取付
孔を形成して、該取付孔にベアリングを嵌挿する
構造になつており、このため製造が簡単で安価に
提供し得る。しかし、スラスト方向の荷重を受け
ることができず、またグリース等の潤滑剤の充填
量が限定されて寿命が短い問題があつた。
〔考案が解決しようとしている問題点〕
本考案は、従来のプランマブロツクが有する問
題点(製造コストが高い)とピローブロツクが有
する問題点(寿命が短い)を解決して、両者の長
所を併せ持つベアリング・ブロツクを提供するこ
とを目的としている。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案は上記目的を達成するため、ベアリング
とそのスラスト方向の位置決めを行なうガイドリ
ングがセツトされる軸受空間とグリース等の潤滑
油が注入される潤滑油空間とを有し、該潤滑油空
間の側部を開口して該開口部からベアリングとガ
イドリングを挿入するように形成しなるブロツク
本体と、前記開口部に嵌合して潤滑油空間を閉じ
る蓋部材とを具備し、前記ブロツク本体と蓋部材
に給排油兼締付用の中空ネジ部材の取付孔を複数
形成し、かつブロツク本体側の取付孔と蓋部材側
の取付孔の中心軸が互いにずれるようにして、中
空ネジ部材を螺合緊締したとき該中空ネジ部材に
より蓋部材がブロツク本体の開口部に押し付けら
れるように構成してなることを特徴としている。
〔実施例〕
以下本考案の一実施例を図面を参照して説明す
る。
第1図乃至第3図は本考案のベアリング・ブロ
ツクの一例を示している。図中符号1はブロツク
本体、2は蓋部材、3はベアリング、4はシヤフ
トである。
ブロツク本体1は鋳鉄からなり、その中央内部
に、ベアリング3とそのスラスト方向の位置決め
を行なうガイドリング5,5がセツトされる軸受
空間1aと、該軸受空間1aの両側に位置してグ
リース等の潤滑油が充填される潤滑油空間1b,
1cとが形成されている。また、ブロツク本体1
中央の一方の側部にはシヤフト4の貫通孔1dが
形成されていて、該貫通孔1dの内周面にはオイ
ルシール6の取付溝1eが形成されている。
一方の潤滑油空間1bと軸受空間1aとの間に
は段部1fが形成されていて、該段部1fにより
両空間1b,1aが区画されている。他方の潤滑
油空間1cと軸受空間1aとの間には段部1fに
相当するものがなく、ストレートに連通してい
る。そして、この他方の潤滑油空間1cはブロツ
ク本体1中央の他方の側部で開口していて、該開
口部1gからベアリング3、ガイドリング5,5
がセツトされるようになつている。
蓋部材2も鋳鉄からなり、開口部1gを閉じる
ように形成されていて、その内側面に開口部1
g、潤滑油空間1cに嵌合するスリーブ部2aが
一体に設けられている。このスリーブ部2a及び
ブロツク本体1中央の他方の側部の外周面には給
排油ニツプル7の取付孔2b,1hが複数個(第
1図参照、4個)が形成されている。
取付孔1hはネジ孔に形成され、また取付孔2
bはストレートに形成されていて、給排油ニツプ
ル7の外周面に形成された雄ネジ部7aが取付孔
1hに螺合すると共に、給排油ニツプル7の先端
テーパ部7bが取付孔2b内に嵌入している。
取付孔2bの中心軸は第4図に示すように取付
孔1hの中心軸に対し同図の左側に若干(5/100
程度)ずれていて、先端テーパ部7bが取付孔2
bに嵌入することにより蓋部材2が同図の右側に
押し付けられる。これにより、蓋部材2が開口部
1hの端面に密着した状態でブロツク本体1に取
付けられる。
なお、蓋部材2の中央部にはシヤフト4の貫通
孔2cが形成されていて、該貫通孔の内周面には
オイルシール8の取付溝2dが形成されている。
また、ブロツク本体1の両端部には該ブロツク本
体1を固定するためのボルトの取付孔1i,1i
が形成されている。
上記ベアリング・ブロツクによれば、給排油ニ
ツプル7が90゜おきに設けられていることから、
取付態様が限定されず、種々の取付態様をとるこ
とができる。このとき、一方の給排油をニツプル
7は給排油側となり、他方の給排油ニツプル7は
ドレン抜きとなる。
また、シヤフト4を支承する際、一方のベアリ
ングブロツクからガイドリング5を外してベアリ
ング3のスラスト方向の移動をフリーにしておけ
ば、スラスト荷重が作用するのを回避できる。
第5図及び第6図は蓋部材2の取付構造の他の
実施例を示している。この取付構造にあつては、
取付孔2b′がテーパ状に形成されていると共に、
該取付孔2b′に割り溝2eが形成されている。
給排油ニツプル7の先端テーパ部7bが取付孔
2b′に嵌入すると、該先端テーパ部7bにより蓋
部材2が開口部1fの端面に密着すると共に、取
付孔2b′が拡し開げられてスリーブ部2aの外周
面が開口部1g及び潤滑油空間1cの内周面に密
着することになる。
なお、上記両実施例では、取付孔1hをネジ孔
にした場合を示したが、取付孔2bをネジ孔にし
てもよい。
〔考案の効果〕
以上説明したように本考案によれば、ブロツク
本体の開口部からベアリングとガイドリングがセ
ツトできるようになつていて、組み立てが容易に
行なえ、また軸受空間の内周面の加工に際して
も、軸受空間と同径の開口部からバイトを挿入し
て加工できるため、高精度の加工が容易に行なえ
る。
また、潤滑油空間が形成されているため、潤滑
油の補給が充分に行なえ、一旦給油した後、無給
油方式にすることもできる。またベアリングのス
ラスト方向の移動をフリーにすることもできて、
ベアリングに過大なスラスト荷重が作用するのを
回避でき、このためピローブロツクの場合よりも
ベアリングの寿命を長くすることができる。
さらに、給排油兼締付用の中空ネジ部材(給排
油ニツプル7)を使用して蓋部材をブロツク本体
に取付けるようにしているので、ボルトを使用す
る場合のように外観を損ねくことがなく、また締
付専用の取付孔を形成する手間が省略できる。
さらにまた、ブロツク本体側の取付孔と蓋部材
側の取付孔の中心軸が互いにずれていて、中空ネ
ジ部材により蓋部材がブロツク本体の開口部に押
し付けられるようにしているので、特別な構造を
とることなく充分なシール性が得られ、潤滑油が
もれるおそれがない。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例を示すもので、第1図
は正面図、第2図は第1図の−線矢視断面
図、第3図は第1図の−線矢視断面図、第4
図は蓋部材の取付構造を詳細に示す部分拡大断面
図、第5図は他の取付構造を示す部分拡大断面
図、第6図は同平面図である。 1……ブロツク本体、1a……軸受空間、1
b,1c……潤滑油空間、1g……開口部、2…
…蓋部材、1h,2b……取付孔、3……ベアリ
ング、5……ガイドリング、7……中空ネジ部材
(給排油ニツプル)。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ベアリングとそのスラスト方向の位置決めを行
    なうガイドリングがセツトされる軸受空間とグリ
    ース等の潤滑油が注入される潤滑油空間とを有
    し、該潤滑油空間の側部を開口して該開口部から
    ベアリングとガイドリングを挿入するように形成
    してなるブロツク本体と、前記開口部に嵌合して
    潤滑油空間を閉じる蓋部材とを具備し、前記ブロ
    ツク本体と蓋部材に給排油兼締付用の中空ネジ部
    材の取付孔を複数形成し、かつブロツク本体側の
    取付孔と蓋部材側の取付孔の中心軸が互いにずれ
    るようにして、中空ネジ部材を螺合緊締したとき
    該中空ネジ部材により蓋部材がブロツク本体の開
    口部に押し付けられるように構成してなることを
    特徴とするベアリング・ブロツク。
JP18505784U 1984-12-07 1984-12-07 Expired JPS642979Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP18505784U JPS642979Y2 (ja) 1984-12-07 1984-12-07

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18505784U JPS642979Y2 (ja) 1984-12-07 1984-12-07

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Publication Number Publication Date
JPS61101127U JPS61101127U (ja) 1986-06-27
JPS642979Y2 true JPS642979Y2 (ja) 1989-01-25

Family

ID=30742540

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JP18505784U Expired JPS642979Y2 (ja) 1984-12-07 1984-12-07

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JP2018087604A (ja) * 2016-11-29 2018-06-07 Ntn株式会社 転がり軸受

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JPS61101127U (ja) 1986-06-27

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