JPH0735149U - 排気管支持装置 - Google Patents

排気管支持装置

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JPH0735149U
JPH0735149U JP6602693U JP6602693U JPH0735149U JP H0735149 U JPH0735149 U JP H0735149U JP 6602693 U JP6602693 U JP 6602693U JP 6602693 U JP6602693 U JP 6602693U JP H0735149 U JPH0735149 U JP H0735149U
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exhaust pipe
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engine body
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和久 三村
克幸 田中
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Daihatsu Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 排気管のエンジン本体側で支持する部分と車
体側で支持する部分の接続部に疲労による亀裂が発生す
るのを防止する。 【構成】 エンジン本体1を支持するためエンジン本体
1に取付けられたエンジンマウントブラケット3の先端
部一側に支持座16を設け、支持座16に取付けた支持
ブラケット17に排気管11を結合し、エンジンマウン
トブラケット3と支持ブラケット17の両者の弾性変形
によって排気管11のエンジン本体1側で支持される部
分と車体側で支持される部分の相対変位を緩和するよう
にした。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は排気管支持装置に関し、特に排気マニホールドの近傍部分をエンジン 本体側で支持する排気管支持装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、排気マニホールドの直ぐ下流部分をエンジン本体側で支持する排気管の 支持装置は、例えば実開平4−30220号公報に開示されているように、エン ジン本体に直接固定したブラケットにて支持していた。
【0003】 図3を参照して具体例について説明すると、21はエンジン本体であり、その 排気ポートに排気マニホールド22、触媒コンバータ23、及び車体の下部を後 方に向けて延設される排気パイプ24が順次接続され、これらによって排気管2 5が構成されている。この排気管25の支持構成は、排気マニホールド22をエ ンジン本体21(シリンダヘッド)に接合し、触媒コンバータ23の下部をブラ ケット26を介してエンジン本体21(シリンダブロック)にて支持することに より、排気マニホールド22及び触媒コンバータ23を高い剛性をもってエンジ ン本体21に支持し、一方排気パイプ24は車体側に弾性支持している。
【0004】 尚、図3において、27はエンジン本体21に突設されたボス部、28は触媒 コンバータ23の下部に突設された支持片であり、ボス部27にブラケット26 の一端が固定され、ブラケット26の他端が支持片28に固定されている。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、図3に示すように、触媒コンバータ23の下部をブラケット2 6にてエンジン本体21に固定すると、排気管25のこの部分のエンジン本体2 1に対する結合剛性が大変高いため、エンジンマウントにて車体側に対して弾性 支持されたエンジン本体21と殆ど一体的に振動し、他方の排気パイプ24は車 体側に支持されているため、触媒コンバータ23の下部と排気パイプ24との間 の相対変位が大きく、エンジン本体21の振動に伴って触媒コンバータ23と排 気パイプ24の接続部に大きな応力が繰り返し作用し、疲労により亀裂が発生し 易いという問題があった。
【0006】 本考案は、このような従来の問題点に鑑み、排気管のエンジン本体側で支持す る部分と車体側で支持する部分の接続部に疲労による亀裂が発生するのを防止で きる排気管支持装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本考案は、エンジン本体を支持するためエンジン本体に取付けられたエンジン マウントブラケットの先端部一側に支持座を設け、支持座に取付けた支持ブラケ ットに排気管を結合したことを特徴とする。
【0008】
【作用】
本考案によれば、排気管を支持ブラケットを介してエンジンマウントブラケッ トの先端部一側に設けられた支持座で支持しているため、排気管のエンジン本体 側で支持される部分と車体側で支持される部分の相対変位を、エンジン本体と排 気管の支持点の間に介在するエンジンマウントブラケットと支持ブラケットの両 者の弾性変形によって緩和することができ、排気管の上記両部分の接続部に疲労 による亀裂が発生するのを防止することができる。
【0009】
【実施例】
以下、本考案の一実施例を図1、図2を参照して説明する。
【0010】 1はエンジン本体、2は車体フレームであり、エンジン本体1の前後にエンジ ンマウントブラケット3、4が取付けられ、車体フレーム2側にはマウントゴム 8を内蔵した支持筒部7を上端に有するマウント部材5、6がエンジンマウント ブラケット3、4に対応して立設されている。そして、エンジンマウントブラケ ット3、4の先端部にマウント部材5、6の支持筒部7を挿入配置し、ボルト9 にて結合することによりエンジン本体1を車体フレーム2にてマウントゴム8を 介して弾性的に支持している。
【0011】 エンジン本体1(シリンダヘッド)の排気ポートに排気マニホールド12、触 媒コンバータ13、及び排気パイプ14が順次接続され、これらによって排気管 11が構成されている。排気マニホールド12はエンジン本体1(シリンダヘッ ド)に接合されている。触媒コンバータ13の下部には前方に向けて取付ボス1 5が突設され、エンジンマウントブラケット3の先端部一側に支持座16が形成 されている。この支持座16に支持ブラケット17を取付け、その先端を取付ボ ス15に固定することにより、触媒コンバータ13の下部がエンジン本体1にて 支持されている。
【0012】 排気パイプ14はエンジン本体1の下部を通して車体後方に向けて延設され、 その長手方向適当間隔置きに配設されたブラケット18を介して車体フレーム2 にて支持されている。
【0013】 以上の構成において、エンジン本体1は車体フレーム2にマウントゴム8を介 して弾性的に支持され、かつ排気管11における排気マニホールド12と触媒コ ンバータ13はエンジン本体1側に支持されるとともに、それより下流の排気パ イプ14はブラケット18を介して車体フレーム2側に支持されているために、 エンジンの運転によりエンジン本体1が車体フレーム2に対して振動し、それら の間に相対変位が生じると、排気管11のエンジン本体1側に支持された部分と 車体フレーム2に支持された部分の接続部、即ち触媒コンバータ13と排気パイ プ14の接続部に繰り返し応力が発生することになる。しかし、本実施例におい ては触媒コンバータ13の下部が、取付ボス15、支持ブラケット17を介して エンジンマウントブラケット3の先端部一側に設けられた支持座16で支持され ているため、これらエンジンマウントブラケット3と支持ブラケット17の両者 の弾性変形によって上記相対変位により接続部に発生する応力が緩和される。従 って、触媒コンバータ13の下端部と排気パイプ14の接続部における疲労によ る亀裂発生を防止することができる。
【0014】
【考案の効果】
本考案の排気管支持装置によれば、以上のように排気管を支持ブラケットを介 してエンジンマウントブラケットの先端部一側に設けられた支持座で支持してい るため、排気管のエンジン本体側で支持される部分と車体側で支持される部分の 相対変位を、エンジン本体と排気管の支持点の間に介在するエンジンマウントブ ラケットと支持ブラケットの両者の弾性変形によって緩和することができ、排気 管の両部分の接続部に疲労による亀裂が発生するのを防止することができ、しか も部品点数も増加せず、コスト高になることもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の排気管支持装置の一実施例を分解して
示す斜視図である。
【図2】同実施例の側面図である。
【図3】従来例の排気管支持装置の斜視図である。
【符号の説明】
1 エンジン本体 3 エンジンマウントブラケット 11 排気管 16 支持座 17 支持ブラケット

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジン本体を支持するためエンジン本
    体に取付けられたエンジンマウントブラケットの先端部
    一側に支持座を設け、支持座に取付けた支持ブラケット
    に排気管を結合したことを特徴とする排気管支持装置。
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