JPH073535Y2 - 電線識別表示具 - Google Patents

電線識別表示具

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JPH073535Y2
JPH073535Y2 JP5494990U JP5494990U JPH073535Y2 JP H073535 Y2 JPH073535 Y2 JP H073535Y2 JP 5494990 U JP5494990 U JP 5494990U JP 5494990 U JP5494990 U JP 5494990U JP H073535 Y2 JPH073535 Y2 JP H073535Y2
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JP
Japan
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wire
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electric wire
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JP5494990U
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JPH0414313U (ja
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勝久 森
英男 宮田
幸信 岡崎
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Nichifu Terminal Industries Co Ltd
Original Assignee
Nichifu Terminal Industries Co Ltd
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Priority to US07/641,134 priority patent/US5187887A/en
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Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は、電線端部に対し圧着端子帯の各圧着端子を1
つずつ切り離しつつ連続的に圧着するに当たり、該圧着
操作と連係し、又は独立操作として圧着の前後いずれか
の時点において、当該電線端部へ装着するに適した電線
端部識別用表示具つまり電線識別表示具に関する。
〈従来の技術〉 導電端子装着ずみの多数の電線をまとめて雌雄1対のコ
ネクターに取付け、該多数の電線相互間の電気的接続の
同時的入切を可能にする結線方式が広範に行われてい
る。そのほか、多数の電線の錯綜した状態での接続が必
要なことも多い。これらの場合、電線接続作業のミスを
防止するための識別手段として何らかの標識が各電線端
部に取付けられることも広範に行われているが、従来そ
れは殆ど手作業によっていたため、厖大な数の電線端部
への識別具取付けは極めて繁雑かつ非能率なものとなっ
ていた。
更に、剛直な電線識別具がその全長にわたり電線の撓曲
を拘束する形状であれば、識別具取付け後に、導電端子
近傍部位において電線を曲げることができず、結線ない
し配線後の電気機器使用ないし取り扱いに支障を来すケ
ースもあり改善が望まれていた。
〈考案が解決しようとする課題〉 従って本考案の目的は、電線端部へ外嵌圧着された導電
端子の筒状部のみを把持しうる長さの突片が、それらの
先端縁間の間隙(クリアランス)を一定限界以上の外力
により拡大できる状態に識別具本体部分の裏面から連設
された電線識別表示具を提供することにある。
ここに上記の「一定限界以上の外力」とは、例えば、本
出願人に係る特願平1−341997号平成1年12月29日付の
特許出願「電線端部識別子の装着方法及び装置」に記載
された表示具保持拡開用ホルダーの引揃え状先端部分に
より印加されるものである。
〈課題を解決するための手段〉 上記の目的を達成するべく本考案による電線識別表示具
は、表面に識別記号が賦与されるべき合成樹脂製の平坦
な長方形本体部分の一方の短辺側から他短辺に向い該長
方形の長辺の中程若しくはその手前に達する断面「ノ」
字形で部分円弧状の1対の突片が、該本体部分の長辺に
沿った裏面両端縁から連設され、互いに平行な該突片の
先端縁どうしの間に形成されるクリアランスが一定限界
以上の外力印加によって拡大可能であり、かつ上記の他
短辺側を臨む両先端縁の部分が該他短辺へ向かうに伴い
漸次互いに離反する方向に後退したテーパー状の広幅切
欠域を形成していることを特徴とする。
上記突片の本体部分長辺に沿った長さは、当該電線識別
表示具が装着されるべき電線端部へ圧着ずみの導電端子
筒状部をカバーし得る長さとされていることが望まし
い。
上記のクリアランスが一定限界以上の外力印加によって
拡大可能であるためには、上記合成樹脂材の種類及び厚
さ等が、上記突片に対し適度の剛性と適度の弾性とを賦
与するべく選択される。
更に、本出願人の出願に係る上記先願発明の装置への供
給を円滑かつ容易にする上で、本願電線識別表示具は、
繋ぎ部分を介し多数平行に連結した帯状のものとして成
形しそのまま供給する方式、或いは、前もって該帯状成
形体から表示具を1つずつ切離し上下に重ねた状態でカ
ートリッジに収容して供給する方式の何れにも適用でき
る。
〈作用〉 本考案の電線識別表示具は上述の如くに構成されている
から、本考案出願人の上記先願装置における表示具保持
拡開用ホルダーの引揃え状先端部分への挿入は、上記の
広幅切欠域の存在により容易であり、更に、万一誤った
記号を付した識別具が電線端部へ装着された場合には、
上記突片を欠いた方の本体部分を電線から引き離す方向
へ引っ張ることにより、広幅切欠域が電線へ食い込むこ
とで上記クリアランスは円滑に拡大され、従って該識別
具を取り外す操作も容易である。
上記突片が、当該電線識別表示具を装着されるべき電線
端部へ圧着ずみの導電端子筒状部をカバーし得る長さと
されている場合には、該突片が金属製の該筒状部のため
の絶縁被覆として作用する。
特に重要な点は、電線端部の導電端子筒状部を把持すべ
き上記1対の突片が、長方形本体部分の長辺中程または
その手前を終端とする短いものであるから、該突片で覆
われていない電線端部は任意の方向へ任意の角度で自由
に撓曲させることができ、圧着端子付き電線端部の取扱
および結線ないし配線後の電気機器の取扱にとり極めて
好都合である。
〈実施例〉 以下本考案の実施例について図面に基づいて説明する。
第1図乃至第4図の第1実施例においてはポリプロピレ
ンを用い射出成形法で電線識別表示具(H)が成形され
ており、平坦で実質的に長方形をなす板状本体部分
(1)の裏面両端縁からは、部分円弧状の内面を有し断
面「ノ」字形の1対の突片(2)が互いに平行に連設さ
れている。該突片(2),(2)は長方形の一方の短辺
(3)を始端とし他方の短辺(4)に臨み長辺(5)の
中程の部位の手前を終端とした短いものである。これら
突片(2)の先端縁(6),(6)どうしは互いに平行
かつ上記板状本体部分(1)に対しても実質的に平行で
あり、該両先端縁(6),(6)の間には拡幅可能なク
リアランス(7)が形成されている。第1図に示すよう
に、上記の他短辺(4)を臨む側の先端縁(6),
(6)は該他短辺(4)へ向かうに伴い漸次互いに離反
する方向へ後退したテーパー状の広幅切欠域(8)を構
成している。
本体部分表面に識別記号(S)が印字された電線識別表
示具(H)は、第2図矢印(Y)の如くに突片(2),
(2)が拡開された状態で電線(D)の端部へ装着され
るが、突片(2)の長さは、導電端子(T)の筒状部
(E)を丁度カバーする寸法である。従って、金属から
なる該筒状部の絶縁被覆としても該突片は機能すること
になる。筒状部(E)は電線(D)の裸端部(D′)へ
圧着されている。そして表示具装着後は、第3〜4図に
示すように電線(D)を突片(2)のすぐ外側のところ
で撓曲させることができる。
第5図乃至第7図の第2実施例は、表示具(H)を電線
端部、特にそこへ圧着されている導電端子の筒状部へ一
層強固に係止できるように本体部分(1)の裏面へ突起
(9)を設けた例である。該突起(9)は突片(2),
(2)に対向した位置を占め、第7図に明らかなように
導電端子筒状部(E)の圧着窪み部分(F)へ係合する
形状としてある。従って、該表示具(H)は電線の軸線
方向へのズレは勿論のこと円周方向でのズレを起こす恐
れも皆無であり、本考案における一層好ましい実施態様
の一つである。尚、上記の突起(9)以外の点では第1
実施例と同様である。
第8図及び第9図の第3実施例にあっても本体部分
(1)の裏面に上記の突起(9)を設けてあるが、更に
この場合には突起(2),(2)の先端縁切口を斜めに
形成してある点が特徴である。即ち、両先端縁(6),
(6)の間のクリアランス(7)は、第9図に示すよう
に、本体部分(1)と両突片(2)とが囲う空間の中心
(0)には向かわず、恰も和服襟元の合わせ目の如き様
相を呈する。従って、内部の導電端子筒状部は一層完全
に被覆された状態となり、取扱者の指先などが感電する
といった不測の事故を避けることができる。このように
本第3実施例は本考案の最も好ましい実施態様の一つで
あるが、その他の点では第1実施例と同様である。
上記の本願考案に対しては種々の改変、例えばクリアラ
ンスの両端何れにもテーパー状の広幅切欠域を設け、正
逆何れの方向からも拡開用の治具を挿入できる構成とす
ること、或いは本体部分を実質的には長方形と見なし得
る範囲内で変形多角形、例えば細長い六角形とするこ
と、更に突片を連設してない部位における本体部分の幅
を識別記号付与に支障がない限度で、かつ全体としては
実質的に長方形と称し得る範囲内でやや狭くすること等
々の改変が可能である。
〈考案の効果〉 本考案によれば、電線端部に圧着された導電端子筒状部
に相当した長さの、かつその全周を囲繞し得る形状の突
片が電線識別表示具の板状本体部分から突設されている
ので、該表示具を取付けた電線端部は該突片の外側で自
由に撓曲させることができ、該取付け作業の際の操作に
とり好都合なばかりでなく、取付後の電線端部及び電気
機器のアレンジが容易であるほか、上記筒状部がほぼ完
全に被覆されるので不測の感電事故を起こす恐れもな
く、更に、上記突片の先端縁間には必要最小限の細いク
リアランスが設けられているにも拘わらず、該クリアラ
ンスの少なくとも一端側には広幅切欠域を形成してある
ので、該表示具の取付けに使用する突片拡開用治具の先
端を容易に挿入でき、前記の一定限界以上の力を印加す
ることで正確かつ迅速に当該表示具を電線端部へ装着す
ることができる。
従って、平坦な板状本体部分の裏面から1対の突片を延
出させたのみの極めて簡潔な構造のため製作容易なばか
りでなく、本考案の電線識別表示具は、錯綜した多数の
電線端部を識別するための識別記号を該板状本体部分の
表面へ付与したのち電線端部へ着実かつ高能率に装着で
きその実用上の価値は多大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案第1実施例に係る電線識別表示具の裏面
側斜視図、第2図は該表示具を電線端部へ取付ける状態
を示した表面側斜視図、第3図は該表示具を取付けた後
に電線端部を撓曲した状態の斜視図、第4図は第3図中
のIV−IV線に沿った断面図、第5図は第2実施例におけ
る電線識別表示具の底面図、第6図は第5図におけるVI
−VI線矢視側面図、第7図は同じく電線端部へ取付けた
後の状態を示す第4図に対応した断面図、第8図は第3
実施例における電線識別具の底面図、第9図は同じく第
8図におけるIX−IX線矢視側面図である。 図中、(1)は表示具の本体部分、(2)は突片、
(3),(4)は本体部分の短辺、(5)は本体部分の
長辺、(6)は突片の先端縁、(7)はクリアランス、
(8)は広幅切欠域、(9)は突起、(S)は識別記
号、(D)は電線端部、(T)は導電端子、(E)は導
電端子の筒状部、(F)は筒状部の圧着窪み部、(H)
は電線識別表示具である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】表面に識別記号(S)が賦与されるべき合
    成樹脂製の平坦な長方形本体部分(1)の一方の短辺
    (3)側から他短辺(4)に向い該長方形の長辺(5)
    の中程若しくはその手前に達する長さの断面「ノ」字形
    で部分円弧状の1対の突片(2)が、該本体部分(1)
    の長辺(5)に沿った裏面両端縁から連設され、互いに
    平行な該突片(2)の先端縁(6)どうしの間に形成さ
    れるクリアランス(7)が一定限界以上の外力印加によ
    って拡大可能であり、かつ上記の他短辺側(4)を臨む
    両先端縁(3)の部分が該他短辺(4)へ向かうに伴い
    漸次互いに離反する方向に後退したテーパー状の広幅切
    欠域(8)を形成していることを特徴とする電線識別表
    示具。
JP5494990U 1990-01-30 1990-05-25 電線識別表示具 Expired - Lifetime JPH073535Y2 (ja)

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JP5494990U JPH073535Y2 (ja) 1990-05-25 1990-05-25 電線識別表示具
DE69016771T DE69016771T2 (de) 1990-01-30 1990-12-17 Kennzeichnungsschildchen für elektrischen Draht und Streifen davon.
EP90313793A EP0439940B1 (en) 1990-01-30 1990-12-17 Electric wire-identifying tab and a band thereof
US07/641,134 US5187887A (en) 1990-01-30 1991-01-15 Electric wire identifying tab and a band thereof

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JPH0414313U JPH0414313U (ja) 1992-02-05
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