JPH0741100Y2 - ソケット・コンタクト - Google Patents

ソケット・コンタクト

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JPH0741100Y2
JPH0741100Y2 JP10225890U JP10225890U JPH0741100Y2 JP H0741100 Y2 JPH0741100 Y2 JP H0741100Y2 JP 10225890 U JP10225890 U JP 10225890U JP 10225890 U JP10225890 U JP 10225890U JP H0741100 Y2 JPH0741100 Y2 JP H0741100Y2
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socket
pin
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JP10225890U
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宏 遠藤
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Japan Aviation Electronics Industry Ltd
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Japan Aviation Electronics Industry Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は電子機器間の電気回路を接続したり、切り離
すためのコネクタのソケットに関する。
[考案の背景] この考案は専ら金属薄板をプレス、あるいはフォーミン
グマシンにより成形して製作するソケット・コンタクト
に関する。
この種のソケット・コンタクトにおいて、雄コンタクト
の導体ピンと接触するばね部を内部に形成し、その周辺
を長手方向に伸長する側壁部で囲繞し、ばね部が外部か
ら保護される形式のものが多く利用されている。
とくに、この種のものは、例えばディスクリートワイヤ
ー用で、自動車の電装部品の電気回路を接続するコネク
タのソケット・コンタクトとして有用である。
ところで、従来のこの種のソケット・コンタクトにおい
ては、コンタクト板材の一部を導体ピンと接触するばね
部に形成し、この接触部を外部から保護するために、ば
ね部の両側部を折り曲げて、三方からばね部を取り囲む
ように構成している。
以上に述べた従来のソケット・コンタクトにおいては、
ばね部の裏面が囲繞されることなく、完全にばね部を四
周から保護することができず、そのために、ピン・コン
タクトを挿入するときに、ピンがばね部の裏面に入りこ
むような不測な支障をまねくことがあった。
こうした不利益を解決するものとして、昭和63年実用新
案登録願第157705号(実用新案出願公開・平2−77876
号)は、ばねの周囲を完全に板体の部分で囲繞保護した
一体構造のソケット・コンタクトを開示している。
ところで、電気または電子機器において、複数個のコン
タクトを挿入するようにしたコネクタ・ハウジングで
は、回路の選択上、誤ったコンタクトの挿入を未然に防
止するために、ピン・コンタクトの挿入孔の位置を180
度変更して配列したものがある。この種のコネクタに使
用するソケット・コンタクトにおいては、ソケット・コ
ンタクトを180度向きを変えて配設すると、ソケット・
コンタクトを電線の導体に接続する圧着部の向きが互に
反対方向になって、その組み込みに当ってミスを生ずる
おそれがある。
[考案の目的] 以上の問題点その他解決を求められている諸問題を考慮
に入れて、この考案の主目的は薄葉金属板の抜き型(ブ
ランク)から成形することができ、ピン・コンタクトと
接触するばね部を外部に対し完全に保護し、ピン・コン
タクトが誤ってばね部の裏側に挿入されることのないよ
うにしたソケット・コンタクトを提供することにある。
この考案のさらに目的とするところは、ばね部の向きを
相互に180度変更しても、電線の導体を接続する圧着部
の向きが変更することがないソケット・コンタクトを同
一のブランクから成形することができるソケット・コン
タクトを提供することにある。
[考案の構成] この考案のソケット・コンタクトの好ましい実施態様を
図面について詳細に説明する。
第1図はこの考案のソケット・コンタクト10を示す斜視
図で、このソケット・コンタクト10は第2図に展開図と
して示す薄刃金属板の抜き型、すなわちブランクを折り
曲げて成形する。
第2図に示すように、ソケット・コンタクト10を構成す
るための薄葉金属板のブランクはキャリア・ストリップ
12,13に一定の間隔をとって接続された形で打抜かれ、
キャリア・ストリップ12,13から、それぞれ第一の切断
線14と第二の切断線15から切り離されて、各別に折り曲
げられて、第1図に示す完成したソケット・コンタクト
10に形成される。
第一の切断線14と第二の切断線15との間において、ソケ
ット・コンタクト10のブランクはコンタクト10の基部20
を構成する部分が形成してある。基部20の第一の切断線
14側は、ソケット・コンタクト10のピン・コンタクトP
(第4図)を受け入れて接触するピン・コンタクト挿入
側部分22を構成し、第二の切断線15側はソケット・コン
タクト10に電線の導体すなわち心線C(第6図)を接続
する電線圧着側部分24を構成する。
ピン・コンタクト挿入側部分22と電線圧着側部分24と
は、それぞれ別個に折り曲げるために、切込み26,27で
区切られている。
ピン・コンタクト挿入側部分22の基部20に隣接して、基
部20の長手方向に沿って直角に内方に折り曲げる側壁部
28が形成してあり、その折り曲げを容易にするために、
折り曲げ部位に沿って長手方向に伸長するスロット30が
形成してある。
さらに、側壁部28に隣接し、側壁部28の長手方向に沿っ
て直角に内方に折り曲げる頂面部32が形成してあり、そ
の折り曲げを容易にするために、折り曲げ部位に沿って
長手方向に伸長するスロット34が形成してある。
また、頂面部32に隣接し、頂面部32の長手方向に沿って
直角に内方に折り曲げるピン・コンタクト接触部36が形
成してある。このピン・コンタクト接触部36は、その折
り曲げ位置に設けた切り込み38,39によって頂面部32か
ら区分されるとともに、キャリア・ストリップ12,13側
に長手方向に伸長して、前方ばね部40と後方ばね部42と
に形成してある。前方ばね部40と後方ばね部42とは、そ
れぞれ前方ばね部40の先端縁44が後方ばね部42の先端縁
46上方に重ね合わさるようにU字形に折り曲げられる。
次に、基部20について、側壁部28と対向する側に隣接し
て、基部20の長手方向に沿って直角に折り曲げ、ピン・
コンタクト接触部36の外側に直立する側面保護部48が形
成してある。その折り曲げを容易にするために、折り曲
げ部位に沿って長手方向に伸長するスロット50が形成し
てある。側面保護部48の前端は、第2図に示すようにT
字形のタブ52として、切り込み54の部分から側面保護部
48の長手方向に対して直角に折り曲げて、基部20,側壁
部28、頂面部32およびピン・コンタクト接触部36のそれ
ぞれを折り曲げることによって形成される前方のピン・
コンタクト挿入用開口54(第1図)の前方ばね部40の部
分をカバーし、ピン・コンタクトPを正しく前方ばね部
40と側壁部28の内壁との間に挿入できるようにしてあ
る。
ピン・コンタクト挿入側部分22に対して切り込み26,27
によって区画された基部20の両側の部分は、基部20の長
手方向に沿って直立するように折り曲げてソケット・コ
ンタクト10をハウジングH(第5図)に挿入した時に脱
出することのないように支持する保持タブ56,57とする
ことができる。
これら保持タブ56,57と切り込み58,59を隔てて電線圧着
側部分24は、電線の導体、すなわち心線Cを圧着する心
線圧着タブ60,61と、これらタブから切り込み62,63を隔
てて形成した電線グリップ用タブ64,65とから成ってい
る。
この考案によれば、ソケット・コンタクトを構成する同
一のブランクを基部20に対する側壁部28、頂面部32、ピ
ン・コンタクト接触部36および側面保護部48の折り曲げ
る方向を互に反対にすることによって、ピン・コンタク
ト接触部36が180度反対方向となるが、保持タブ56,57お
よび心線圧着タブ60,61の向きが同一方向となる2種類
のソケット・コンタクト10を形成することができる。
[考案の作用と効果] この考案のソケット・コンタクト10は、以上に詳しく説
明した構成についての内容から容易に理解することがで
きるように、導電性の金属薄葉板を打抜きプレス加工す
ることができるもので、ソケット・コンタクト10の基部
20と、それぞれ直角に折り曲げられた側壁部28、頂面部
32、ピン・コンタクト接触部36と、ピン・コンタクト接
触部36の両端をU字形に折り曲げられ、その先端の一部
が相互に重なり合うように形成した前方ばね部40と後方
ばね部42とを有し、この前方ばね部40と後方ばね部42と
を外側から側面保護部48にて囲繞し、しかも基部20,側
壁部28,頂面部32,ピン・コンタクト接触部36と側面保護
部48で囲繞して形成されるソケット・コンタクト10の前
端のピン・コンタクト挿入用開口54の前方ばね部40側を
側面保護部48でカバーし、ピン・コンタクトPを誤るこ
となくばね部40,42とこれに対面する側面部28の内面と
の間に挿入することができるので、繊細で重要なばね部
40,42を傷めることがない。
また、挿入されるピン・コンタクトPのソケット・コン
タクト10のばね部40,42と側面部28とにおいて、的確に
接触させるために、必要に応じて、側面部28に内面に突
出する隆起部66を形成することができる。
さらに、この考案によれば、同一のブランクから、ばね
部40,42の位置が互に正反対でありながら、電着圧着側
部分24の各タブ56,57;60,61;64,65の向きが同方向の2
種のソケット・コンタクト10を製造することができる。
したがって、たとえば、第5図に示すように、接続すべ
き回路の誤りを避ける意味で、ソケット・コンタクト10
のばね部40,42の方向を特に変更して配列したものにお
いても、同一のブランクから構成した2種のソケット・
コンタクト10をそれぞれ装着することができ、しかもそ
のソケット・コンタクト10の心線圧着タブ60,61および
電線グリップ用タブ64,65の方向がすべて同方向に整列
するように配設することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案のソケット・コンタクトを示す斜視
図、第2図はこの考案のソケット・コンタクトを成形す
るための導電性薄葉金属板の打抜き型(ブランク)の一
部を示す展開図、第3図は第1図の線III−IIIに沿い矢
印方向に見た拡大断面斜視図、第4図はソケット・コン
タクトのピン・コンタクト挿入側部分にピン・コンタク
トを挿入した状態を示す断面図、第5図はソケット・ハ
ウジングにおけるソケット・コンタクトの配列に変更を
有する型式のものに、この考案のソケット・コンタクト
を配設した状態を説明するための正面図、第6図は第5
図の線VI−VIに沿って矢印方向に見た断面図、第7図は
第5図の線VII−VIIに沿って矢印方向に見た断面図であ
る 図における主な参照数字を列挙すれば、次の通りであ
る。 10……ソケット・コンタクト 20……基部 22……ピン・コンタクト挿入側部分 24……電線圧着側部分 28……側壁部 32……頂面部 36……ピン・コンタクト接触部 40……前方ばね部 42……後方ばね部 48……側面保護部 52……タブ 60……心線圧着タブ 64……電線グリップ用タブ

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】薄葉金属板から成る基部と、前記基部の長
    手方向に対向して設けたピン・コンタクト挿入側部分と
    電線圧着側部分とから成り、前記ピン・コンタクト挿入
    側部分を前記基部に隣接し長手方向に沿って直角に内方
    に折り曲げて構成した側壁部と、前記側壁部に隣接し長
    手方向に沿って直角に内方に折り曲げた頂面部と、前記
    頂面部に隣接し長手方向に沿って直角に内方に折り曲げ
    たピン・コンタクト接触部と、前記ピン・コンタクト接
    触部を前方ばね部と後方ばね部とから成るものとし、前
    記各ばね部をU字形に折り曲げて前方ばね部の先端が後
    方ばね部の先端上に重なり合うようにしたことと、前記
    基部の前記側壁部と対向する側に隣接し長手方向に沿っ
    て直角に内方に折り曲げて前記ピン・コンタクト接触部
    の前記ばね部の反対側に直立するようにした側面保護部
    と、前記側面保護部の前端から直角に内方に折り曲げた
    タブとから構成して成るソケット・コンタクト。
  2. 【請求項2】前記側壁部に前記前方ばね部と前記後方ば
    ね部とが互に重なり合う位置に対面する隆起部を設けた
    請求項1に記載のソケット・コンタクト。
JP10225890U 1990-10-01 1990-10-01 ソケット・コンタクト Expired - Lifetime JPH0741100Y2 (ja)

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JP10225890U JPH0741100Y2 (ja) 1990-10-01 1990-10-01 ソケット・コンタクト

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JPH0461775U JPH0461775U (ja) 1992-05-27
JPH0741100Y2 true JPH0741100Y2 (ja) 1995-09-20

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JP10225890U Expired - Lifetime JPH0741100Y2 (ja) 1990-10-01 1990-10-01 ソケット・コンタクト

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JP3390334B2 (ja) * 1997-08-27 2003-03-24 株式会社オートネットワーク技術研究所 雌端子金具
JP2002063961A (ja) * 2000-06-07 2002-02-28 Yazaki Corp 雌端子、及び、雌端子と雄端子との接続構造
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JP6360745B2 (ja) * 2014-08-08 2018-07-18 日本端子株式会社 連鎖状端子
JP6787175B2 (ja) * 2017-02-22 2020-11-18 株式会社オートネットワーク技術研究所 多接点型端子

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JPH0461775U (ja) 1992-05-27

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