JPH0735525Y2 - 作業機の連結装置 - Google Patents
作業機の連結装置Info
- Publication number
- JPH0735525Y2 JPH0735525Y2 JP1165789U JP1165789U JPH0735525Y2 JP H0735525 Y2 JPH0735525 Y2 JP H0735525Y2 JP 1165789 U JP1165789 U JP 1165789U JP 1165789 U JP1165789 U JP 1165789U JP H0735525 Y2 JPH0735525 Y2 JP H0735525Y2
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- JP
- Japan
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- engaging
- hook
- rotation position
- working machine
- shaft portion
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Description
【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、三点リンク機構を介してトラクタの後部に連
結される作業機の連結装置に関するものである。
結される作業機の連結装置に関するものである。
従来の技術 従来、トラクタの後部への作業機の連結には三点リンク
機構が広く採用されており、さらに、三点リンク機構を
介して連結される作業機の連結装置としては、作業機の
着脱を容易にすることを目的とした各種の簡易着脱機構
が広く用いられている。
機構が広く採用されており、さらに、三点リンク機構を
介して連結される作業機の連結装置としては、作業機の
着脱を容易にすることを目的とした各種の簡易着脱機構
が広く用いられている。
ここで、前記簡易着脱機構の一例として、三点リンク機
構の後部に取付けられた連結体、連結体の上部中央に上
方向きに開口して形成された係合凹部、連結体の下部両
側に後方向きに開口して形成された左右一対の係合凹
部、作業機に設けられるとともに前記係合凹部に係脱自
在に係合される係合軸部等により構成されたものがあ
り、係合軸部が左右一対の係合凹部から外れることを防
止するためのフックが左右に一対設けられている。これ
らのフックは、係合軸部を係合凹部に係合させる状態で
待機するとともに係合軸部が係合凹部から離脱すること
を阻止する第一の回動位置と、係合軸部が係合凹部から
離脱することを許容する第二の回動位置とに回動自在に
設けられている。
構の後部に取付けられた連結体、連結体の上部中央に上
方向きに開口して形成された係合凹部、連結体の下部両
側に後方向きに開口して形成された左右一対の係合凹
部、作業機に設けられるとともに前記係合凹部に係脱自
在に係合される係合軸部等により構成されたものがあ
り、係合軸部が左右一対の係合凹部から外れることを防
止するためのフックが左右に一対設けられている。これ
らのフックは、係合軸部を係合凹部に係合させる状態で
待機するとともに係合軸部が係合凹部から離脱すること
を阻止する第一の回動位置と、係合軸部が係合凹部から
離脱することを許容する第二の回動位置とに回動自在に
設けられている。
考案が解決しようとする課題 フックは、固定用スプリングの作用により、第一の回動
位置と第二の回動位置とにおいて位置固定される。従っ
て、トラクタに連結されている作業機を取外し、つい
で、他の作業機を連結するような場合は、フックを第二
の回動位置に回動させて固定用スプリングの作用により
位置固定した後に作業機の取外しを行い、作業機を取外
した後にフックを第一の回動位置に回動させて固定用ス
プリングの作用により位置固定し、作業機の連結に備え
なければならない。このため、左右のフックをそれぞれ
2回ずつ合わせて4回操作しなければならず、手間がか
かっている。
位置と第二の回動位置とにおいて位置固定される。従っ
て、トラクタに連結されている作業機を取外し、つい
で、他の作業機を連結するような場合は、フックを第二
の回動位置に回動させて固定用スプリングの作用により
位置固定した後に作業機の取外しを行い、作業機を取外
した後にフックを第一の回動位置に回動させて固定用ス
プリングの作用により位置固定し、作業機の連結に備え
なければならない。このため、左右のフックをそれぞれ
2回ずつ合わせて4回操作しなければならず、手間がか
かっている。
課題を解決するための手段 トラクタの後部に取付けられた三点リンク機構の後部と
作業機の前部との間に左右一対の係合凹部とこれらの係
合凹部に係脱自在に係合される左右一対の係合軸部とを
有する係合部を設け、前記係合軸部が前記係合凹部に係
合することを許容するとともに前記係合凹部に係合した
前記係合軸部が離脱することを阻止する第一の回動位置
と、前記係合軸部が前記係合凹部から離脱することを許
容する第二の回動位置とに回動自在なフックを左右に一
対設け、前記フックの回動角度に応じて前記フックを第
一の回動位置と第二の回動位置とに向けて選択的に付勢
するスプリングを設けた作業機の連結装置において、前
記係合軸部の前記係合凹部からの離脱に応動して前記フ
ックを第一の回動位置に向けて付勢する付勢体を設ける
とともに、前記付勢体の付勢力を前記スプリングの付勢
力より強く設定した。
作業機の前部との間に左右一対の係合凹部とこれらの係
合凹部に係脱自在に係合される左右一対の係合軸部とを
有する係合部を設け、前記係合軸部が前記係合凹部に係
合することを許容するとともに前記係合凹部に係合した
前記係合軸部が離脱することを阻止する第一の回動位置
と、前記係合軸部が前記係合凹部から離脱することを許
容する第二の回動位置とに回動自在なフックを左右に一
対設け、前記フックの回動角度に応じて前記フックを第
一の回動位置と第二の回動位置とに向けて選択的に付勢
するスプリングを設けた作業機の連結装置において、前
記係合軸部の前記係合凹部からの離脱に応動して前記フ
ックを第一の回動位置に向けて付勢する付勢体を設ける
とともに、前記付勢体の付勢力を前記スプリングの付勢
力より強く設定した。
作用 作業機が連結されている状態においては、フックは第一
の回動位置に回動されるとともにスプリングの付勢力に
より第一の回動位置で固定され、係合軸部が係合凹部か
ら離脱することを阻止する。作業機を取外す場合におい
て、第一の回動位置で固定されているフックを第二の回
動位置に回動させると、フックに作用するスプリングの
付勢力の方向が逆向きとなり、フックはスプリングの付
勢力によって第二の回動位置で固定され、係合軸部を係
合凹部から離脱させることが可能となる。さらに、係合
軸部を係合凹部から離脱させると、その離脱に応動して
作用する付勢体の付勢力によりフックが第一の回動位置
に向けて回動する。第一の回動位置に回動したフックは
スプリングの付勢力によって第一の回動位置で固定さ
れ、係合軸部が係合凹部に係合することを許容する状態
となる。
の回動位置に回動されるとともにスプリングの付勢力に
より第一の回動位置で固定され、係合軸部が係合凹部か
ら離脱することを阻止する。作業機を取外す場合におい
て、第一の回動位置で固定されているフックを第二の回
動位置に回動させると、フックに作用するスプリングの
付勢力の方向が逆向きとなり、フックはスプリングの付
勢力によって第二の回動位置で固定され、係合軸部を係
合凹部から離脱させることが可能となる。さらに、係合
軸部を係合凹部から離脱させると、その離脱に応動して
作用する付勢体の付勢力によりフックが第一の回動位置
に向けて回動する。第一の回動位置に回動したフックは
スプリングの付勢力によって第一の回動位置で固定さ
れ、係合軸部が係合凹部に係合することを許容する状態
となる。
実施例 本考案の第一の実施例を第1図乃至第8図に基づいて説
明する。まず、トラクタ1の後部には左右一対のロワー
リンク2と中央に位置するトップリンク3とからなる三
点リンク機構4が取付けられており、三点リンク機構4
の後部には連結体5が連結されている。この連結体5の
上部中央には上方向きに開放された係合凹部6が形成さ
れ、連結体5の下部には後方向きに開放された左右一対
の係合凹部7と前記ロワーリンク2の後端部が連結され
る左右一対の連結ピン8とが形成されている。つぎに、
作業機であるロータリ作業機9が設けられており、この
ロータリ作業機9には前記係合凹部6に係脱自在に係合
される係合軸部10と、前記係合凹部7に係脱自在に係合
される左右一対の係合軸部11とが設けられている。そし
て、これらの係合凹部6,7及び係合軸部10,11等により前
記ロータリ作業機9を前記三点リンク機構4の後部に連
結するための係合部12が構成されている。
明する。まず、トラクタ1の後部には左右一対のロワー
リンク2と中央に位置するトップリンク3とからなる三
点リンク機構4が取付けられており、三点リンク機構4
の後部には連結体5が連結されている。この連結体5の
上部中央には上方向きに開放された係合凹部6が形成さ
れ、連結体5の下部には後方向きに開放された左右一対
の係合凹部7と前記ロワーリンク2の後端部が連結され
る左右一対の連結ピン8とが形成されている。つぎに、
作業機であるロータリ作業機9が設けられており、この
ロータリ作業機9には前記係合凹部6に係脱自在に係合
される係合軸部10と、前記係合凹部7に係脱自在に係合
される左右一対の係合軸部11とが設けられている。そし
て、これらの係合凹部6,7及び係合軸部10,11等により前
記ロータリ作業機9を前記三点リンク機構4の後部に連
結するための係合部12が構成されている。
前記連結体5の下部には左右方向水平向きの軸心を有す
る支軸13が左右一対設けられ、これらの支軸13には、第
3図及び第5図に示す第一の回動位置と第6図に示す第
二の回動位置との間で回動自在なフック14が取付けられ
ており、これらのフック14には回動操作用のレバー15が
固定されている。さらに、前記フック14の回動位置に応
じて前記フック14を第一の回動位置と第二の回動位置と
に向けて選択的に付勢するスプリング16が取付けられて
いる。
る支軸13が左右一対設けられ、これらの支軸13には、第
3図及び第5図に示す第一の回動位置と第6図に示す第
二の回動位置との間で回動自在なフック14が取付けられ
ており、これらのフック14には回動操作用のレバー15が
固定されている。さらに、前記フック14の回動位置に応
じて前記フック14を第一の回動位置と第二の回動位置と
に向けて選択的に付勢するスプリング16が取付けられて
いる。
また、前記支軸13には付勢体であるねじりコイルスプリ
ング17が取付けられており、ねじりコイルスプリング17
の付勢力は前記スプリング16の付勢力より強く設定さ
れ、ねじりコイルスプリング17の一端は前記連結ピン8
の外周面に当接されている。また、このねじりコイルス
プリング17には、係合凹部7に係合している係合軸部11
の下方外周面に弾発的に当接する軸当接部18と、前記フ
ック14の下方に延出されるとともに第7図に示すように
係合軸部11が係合凹部7から離脱する際に第二の回動位
置に位置する前記フック14の下端縁に弾発的に当接して
このフック14を第一の回動位置に向けて付勢するフック
当接部19とが形成されている。
ング17が取付けられており、ねじりコイルスプリング17
の付勢力は前記スプリング16の付勢力より強く設定さ
れ、ねじりコイルスプリング17の一端は前記連結ピン8
の外周面に当接されている。また、このねじりコイルス
プリング17には、係合凹部7に係合している係合軸部11
の下方外周面に弾発的に当接する軸当接部18と、前記フ
ック14の下方に延出されるとともに第7図に示すように
係合軸部11が係合凹部7から離脱する際に第二の回動位
置に位置する前記フック14の下端縁に弾発的に当接して
このフック14を第一の回動位置に向けて付勢するフック
当接部19とが形成されている。
このような構成において、まず、トラクタ1の後部への
ロータリ作業機9の連結について説明する。トラクタ1
の後方に置かれたロータリ作業機9に向けてトラクタ1
を後進させ、係合凹部6を係合軸部10に係合させる。つ
いで、ロワーリンク2に連結されたリフトアーム20の駆
動により三点リンク機構4を後方上がりに上昇させると
ロータリ作業機9が持ち上げられ、ロータリ作業機9の
下端部が地面から離反するとロータリ作業機9の下部は
係合凹部6を支点として前方に回動する。そして、第3
図に示すように左右の係合軸部11が係合凹部7に対向
し、このとき、スプリング16の付勢力はフック14を支軸
13の軸心回りに矢印A方向に回動させる向きに作用して
おり、フック14は、係合軸部11が係合凹部7に係合する
ことを許容する第一の回動位置で固定されている。
ロータリ作業機9の連結について説明する。トラクタ1
の後方に置かれたロータリ作業機9に向けてトラクタ1
を後進させ、係合凹部6を係合軸部10に係合させる。つ
いで、ロワーリンク2に連結されたリフトアーム20の駆
動により三点リンク機構4を後方上がりに上昇させると
ロータリ作業機9が持ち上げられ、ロータリ作業機9の
下端部が地面から離反するとロータリ作業機9の下部は
係合凹部6を支点として前方に回動する。そして、第3
図に示すように左右の係合軸部11が係合凹部7に対向
し、このとき、スプリング16の付勢力はフック14を支軸
13の軸心回りに矢印A方向に回動させる向きに作用して
おり、フック14は、係合軸部11が係合凹部7に係合する
ことを許容する第一の回動位置で固定されている。
ロータリ作業機9の下部がひき続き前方へ回動すると、
第4図に示すように係合軸部11がフック14を押し下げる
とともに軸当接部18に当接してねじりコイルスプリング
17を押し下げ、係合凹部7内に入り込む。係合軸部11が
係合凹部7内の再奥部に入り込むと、第5図に示すよう
にフック14がスプリング16の付勢力によって第一の回動
位置に自動的に復帰し、係合軸部11が係合凹部7から離
脱することが阻止されるとともにロータリ作業機9の連
結が終了する。なお、ねじりコイルスプリング17は、係
合軸部11に作用するロータリ作業機9の重量によって押
し下げられ、フック当接部19はフック14の下端縁に当接
しない状態に維持されている。
第4図に示すように係合軸部11がフック14を押し下げる
とともに軸当接部18に当接してねじりコイルスプリング
17を押し下げ、係合凹部7内に入り込む。係合軸部11が
係合凹部7内の再奥部に入り込むと、第5図に示すよう
にフック14がスプリング16の付勢力によって第一の回動
位置に自動的に復帰し、係合軸部11が係合凹部7から離
脱することが阻止されるとともにロータリ作業機9の連
結が終了する。なお、ねじりコイルスプリング17は、係
合軸部11に作用するロータリ作業機9の重量によって押
し下げられ、フック当接部19はフック14の下端縁に当接
しない状態に維持されている。
つぎに、トラクタ1の後部からロータリ作業機9を取外
す場合について説明する。三点リンク機構4を下降させ
てロータリ作業機9の下部を接地させた後、レバー15を
操作することによりフック14を第6図に示す第二の回動
位置に回動させ、係合軸部11が係合凹部7から離脱する
ことを許容する状態とする。この状態においては、スプ
リング16の付勢力がフック14を支軸13の回りに矢印B方
向に回動させる向きに作用し、フック14は第二の回動位
置において位置固定される。ついでトラクタ1を前進さ
せると、第7図に示すように係合軸部11が係合凹部7内
を後方に移動し、係合軸部11の後方への移動に伴ってね
じりコイルスプリング17が次第に上昇する。ねじりコイ
ルスプリング17が上昇してフック当接部19がフック14の
下端縁に当接すると、スプリング16の付勢力より強いね
じりコイルスプリング17の付勢力によってフック14は支
軸13の回りに矢印A方向に回動され、フック14が矢印A
方向に所定の位置まで回動するとスプリング16の付勢力
もフック14を矢印A方向に回動させる向きに作用する。
そして、係合軸部11が係合凹部7から完全に外れた状態
においては、フック14は第3図に示す第一の回動位置に
回動して位置固定される。ついで、係合軸部10を係合凹
部6から外すことによりロータリ作業機9の取外しが終
了する。
す場合について説明する。三点リンク機構4を下降させ
てロータリ作業機9の下部を接地させた後、レバー15を
操作することによりフック14を第6図に示す第二の回動
位置に回動させ、係合軸部11が係合凹部7から離脱する
ことを許容する状態とする。この状態においては、スプ
リング16の付勢力がフック14を支軸13の回りに矢印B方
向に回動させる向きに作用し、フック14は第二の回動位
置において位置固定される。ついでトラクタ1を前進さ
せると、第7図に示すように係合軸部11が係合凹部7内
を後方に移動し、係合軸部11の後方への移動に伴ってね
じりコイルスプリング17が次第に上昇する。ねじりコイ
ルスプリング17が上昇してフック当接部19がフック14の
下端縁に当接すると、スプリング16の付勢力より強いね
じりコイルスプリング17の付勢力によってフック14は支
軸13の回りに矢印A方向に回動され、フック14が矢印A
方向に所定の位置まで回動するとスプリング16の付勢力
もフック14を矢印A方向に回動させる向きに作用する。
そして、係合軸部11が係合凹部7から完全に外れた状態
においては、フック14は第3図に示す第一の回動位置に
回動して位置固定される。ついで、係合軸部10を係合凹
部6から外すことによりロータリ作業機9の取外しが終
了する。
ついで、本考案の第二の実施例を第9図乃至第13図に基
づいて説明する。なお、第1図乃至第8図において説明
した部分と同一部分は同一符号で示し、説明も省略す
る。連結体5の下部に設けられた左右一対の支軸13には
それぞれフック14と当接プレート21とが回動自在に取付
けられている。また、前記連結体5の下端部に固定され
た引掛突起22と、前記当接プレート21に一体的形成され
た引掛突起23との間には付勢体であるスプリング24が張
設されている。なお、前記当接プレート21には、係合凹
部7に係合している係合軸部11の下方外周面に弾発的に
当接する軸当接部25と、前記フック14の下方に延出され
るとともに第11図に示すように係合軸部11が係合凹部7
から離脱する際に第二の回動位置に位置する前記フック
14の下端縁に弾発的に当接してこのフック14を第一の回
動位置に向けて付勢するフック当接部26とが形成されて
いる。さらに、前記スプリング24の付勢力は前記スプリ
ング16の付勢力よりも強く設定されている。
づいて説明する。なお、第1図乃至第8図において説明
した部分と同一部分は同一符号で示し、説明も省略す
る。連結体5の下部に設けられた左右一対の支軸13には
それぞれフック14と当接プレート21とが回動自在に取付
けられている。また、前記連結体5の下端部に固定され
た引掛突起22と、前記当接プレート21に一体的形成され
た引掛突起23との間には付勢体であるスプリング24が張
設されている。なお、前記当接プレート21には、係合凹
部7に係合している係合軸部11の下方外周面に弾発的に
当接する軸当接部25と、前記フック14の下方に延出され
るとともに第11図に示すように係合軸部11が係合凹部7
から離脱する際に第二の回動位置に位置する前記フック
14の下端縁に弾発的に当接してこのフック14を第一の回
動位置に向けて付勢するフック当接部26とが形成されて
いる。さらに、前記スプリング24の付勢力は前記スプリ
ング16の付勢力よりも強く設定されている。
このような構成において、トラクタ1の後部にロータリ
作業機9を連結した状態においては、第9図に示すよう
にフック14は第一の回動位置に回動し、係合軸部11が係
合凹部7から離脱することを阻止している。なお、フッ
ク14はスプリング16の付勢力により第一の回動位置で固
定されている。また、当接プレート21の軸当接部25はス
プリング24の付勢力により係合軸部11に当接し、当接プ
レート21のフック当接部26がフック14の下端縁に当接し
ない位置に当接プレート21を回動させている。
作業機9を連結した状態においては、第9図に示すよう
にフック14は第一の回動位置に回動し、係合軸部11が係
合凹部7から離脱することを阻止している。なお、フッ
ク14はスプリング16の付勢力により第一の回動位置で固
定されている。また、当接プレート21の軸当接部25はス
プリング24の付勢力により係合軸部11に当接し、当接プ
レート21のフック当接部26がフック14の下端縁に当接し
ない位置に当接プレート21を回動させている。
つぎに、トラクタ1からロータリ作業機9を取外す場合
は、まず、第10図に示すようにレバー15を操作すること
によりフック14を第二の回動位置に回動させる。この状
態においては、スプリング16の付勢力がフック14を矢印
B方向に回動させる向きに作用するためにフック14が第
二の回動位置で固定されるとともに、係合軸部11を係合
凹部7から離脱させることを許容する状態となる。そし
て、トラクタ1を前進させることにより係合軸部11が第
11図に示すように係合凹部7内を後方に移動し、係合凹
部7の後方への移動に伴ってスプリング24により付勢さ
れた当接プレート21が支軸13の回りに矢印C方向へ回動
する。当接プレート21が回動してフック当接部26がフッ
ク14の下端縁に当接すると、スプリング24の付勢力によ
ってフック14は支軸13の回りに矢印A方向に回動され、
フック14が矢印A方向に所定の位置まで回動するとスプ
リング16の付勢力もフック14を矢印A方向に回動させる
向きに作用する。そして、係合軸部11が係合凹部7から
完全に外れた状態においては、フック14は第12図に示す
第一の回動位置に回動して位置固定され、係合軸部11が
係合凹部7に係合することを許容する状態となる。
は、まず、第10図に示すようにレバー15を操作すること
によりフック14を第二の回動位置に回動させる。この状
態においては、スプリング16の付勢力がフック14を矢印
B方向に回動させる向きに作用するためにフック14が第
二の回動位置で固定されるとともに、係合軸部11を係合
凹部7から離脱させることを許容する状態となる。そし
て、トラクタ1を前進させることにより係合軸部11が第
11図に示すように係合凹部7内を後方に移動し、係合凹
部7の後方への移動に伴ってスプリング24により付勢さ
れた当接プレート21が支軸13の回りに矢印C方向へ回動
する。当接プレート21が回動してフック当接部26がフッ
ク14の下端縁に当接すると、スプリング24の付勢力によ
ってフック14は支軸13の回りに矢印A方向に回動され、
フック14が矢印A方向に所定の位置まで回動するとスプ
リング16の付勢力もフック14を矢印A方向に回動させる
向きに作用する。そして、係合軸部11が係合凹部7から
完全に外れた状態においては、フック14は第12図に示す
第一の回動位置に回動して位置固定され、係合軸部11が
係合凹部7に係合することを許容する状態となる。
考案の効果 本考案は、上述のようにフックを第二の回動位置に回動
させて係合軸部を係合凹部から離脱させた際において、
第二の回動位置に位置しているフックを付勢体の付勢力
により自動的に第一の回動位置に回動させて係合軸部が
係合部に係合することを許容する状態とすることがで
き、従って、トラクタに連結されている作業機を取外
し、再び作業機を連結する場合において、フックを第一
の回動位置から第二の回動位置へ一回操作するたけでよ
く、トラクタへの作業機の着脱を手間をかけず容易に行
うことができる等の効果を有する。
させて係合軸部を係合凹部から離脱させた際において、
第二の回動位置に位置しているフックを付勢体の付勢力
により自動的に第一の回動位置に回動させて係合軸部が
係合部に係合することを許容する状態とすることがで
き、従って、トラクタに連結されている作業機を取外
し、再び作業機を連結する場合において、フックを第一
の回動位置から第二の回動位置へ一回操作するたけでよ
く、トラクタへの作業機の着脱を手間をかけず容易に行
うことができる等の効果を有する。
第1図乃至第8図は本考案の一実施例を示すもので、第
1図は全体の側面図、第2図は作業機の連結部の全体構
造を示す側面図、第3図乃至第7図は作業機の着脱過程
を説明する側面図、第8図は作業機の連結部の構造を示
す正面図、第9図乃至第13図は本考案の第二の実施例を
示すもので、第9図乃至第12図は作業機の着脱過程を説
明する側面図、第13図は作業機の連結部の構造を示す正
面図である。 1……トラクタ、4……三点リンク機構、7……係合凹
部、9……作業機、11……係合軸部、12……係合部、14
……フック、16……スプリング、17……付勢体、24……
付勢体
1図は全体の側面図、第2図は作業機の連結部の全体構
造を示す側面図、第3図乃至第7図は作業機の着脱過程
を説明する側面図、第8図は作業機の連結部の構造を示
す正面図、第9図乃至第13図は本考案の第二の実施例を
示すもので、第9図乃至第12図は作業機の着脱過程を説
明する側面図、第13図は作業機の連結部の構造を示す正
面図である。 1……トラクタ、4……三点リンク機構、7……係合凹
部、9……作業機、11……係合軸部、12……係合部、14
……フック、16……スプリング、17……付勢体、24……
付勢体
Claims (1)
- 【請求項1】トラクタの後部に取付けられた三点リンク
機構の後部と作業機の前部との間に左右一対の係合凹部
とこれらの係合凹部に係脱自在に係合される左右一対の
係合軸部とを有する係合部を設け、前記係合軸部が前記
係合凹部に係合することを許容するとともに前記係合凹
部に係合した前記係合軸部が離脱することを阻止する第
一の回動位置と、前記係合軸部が前記係合凹部から離脱
することを許容する第二の回動位置とに回動自在なフッ
クを左右に一対設け、前記フックの回動角度に応じて前
記フックを第一の回動位置と第二の回動位置とに向けて
選択的に付勢するスプリングを設けた作業機の連結装置
において、前記係合軸部の前記係合凹部からの離脱に応
動して前記フックを第一の回動位置に向けて付勢する付
勢体を設けるとともに、前記付勢体の付勢力を前記スプ
リングの付勢力より強く設定したことを特徴とする作業
機の連結装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1165789U JPH0735525Y2 (ja) | 1989-02-02 | 1989-02-02 | 作業機の連結装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1165789U JPH0735525Y2 (ja) | 1989-02-02 | 1989-02-02 | 作業機の連結装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02102904U JPH02102904U (ja) | 1990-08-16 |
| JPH0735525Y2 true JPH0735525Y2 (ja) | 1995-08-16 |
Family
ID=31220405
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1165789U Expired - Lifetime JPH0735525Y2 (ja) | 1989-02-02 | 1989-02-02 | 作業機の連結装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0735525Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-02-02 JP JP1165789U patent/JPH0735525Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02102904U (ja) | 1990-08-16 |
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