JPH0735593Y2 - 酒造用甑転倒装置 - Google Patents
酒造用甑転倒装置Info
- Publication number
- JPH0735593Y2 JPH0735593Y2 JP1600488U JP1600488U JPH0735593Y2 JP H0735593 Y2 JPH0735593 Y2 JP H0735593Y2 JP 1600488 U JP1600488 U JP 1600488U JP 1600488 U JP1600488 U JP 1600488U JP H0735593 Y2 JPH0735593 Y2 JP H0735593Y2
- Authority
- JP
- Japan
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- holding member
- pot
- pivotally
- swing arm
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- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
- 241000209094 Oryza Species 0.000 description 11
- 235000007164 Oryza sativa Nutrition 0.000 description 11
- 235000009566 rice Nutrition 0.000 description 11
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 1
- 238000013124 brewing process Methods 0.000 description 1
- 230000001419 dependent effect Effects 0.000 description 1
- 210000003127 knee Anatomy 0.000 description 1
- 238000003756 stirring Methods 0.000 description 1
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】 〔考案の目的〕 産業上の利用分野 本考案は酒の製造工程における甑から放冷機への蒸米の
移行作業の省力化を図らしめる酒造用甑転倒装置に関す
るものである。
移行作業の省力化を図らしめる酒造用甑転倒装置に関す
るものである。
従来の技術 従来、洗米せしめた米を水に浸漬せしめて吸水率略35〜
40%の浸漬米と成し、かかる浸漬米を、水を入れた和釜
の上に載置せしめた甑に収容せしめ、釜をたき蒸気をあ
げて蒸して蒸米と成さしめており、かかる蒸米の取り出
し作業は一般的に作業員がショベル、スコップ等にて掘
り起こしてムシロ上に拡げて、更に手で攪拌して冷却せ
しめるか、或いは冷風を強制通風せしめる放冷機に拡げ
て冷却せしめ、次工程である製麹せしめているも、かか
る移行作業は人手に頼っているのが現状であり、作業環
境が悪いと共に、重労働である欠点を有していた。
40%の浸漬米と成し、かかる浸漬米を、水を入れた和釜
の上に載置せしめた甑に収容せしめ、釜をたき蒸気をあ
げて蒸して蒸米と成さしめており、かかる蒸米の取り出
し作業は一般的に作業員がショベル、スコップ等にて掘
り起こしてムシロ上に拡げて、更に手で攪拌して冷却せ
しめるか、或いは冷風を強制通風せしめる放冷機に拡げ
て冷却せしめ、次工程である製麹せしめているも、かか
る移行作業は人手に頼っているのが現状であり、作業環
境が悪いと共に、重労働である欠点を有していた。
考案が解決しようとする課題 本考案は甑内にて蒸気で蒸された蒸米を機械的手段によ
り、所定量の蒸米を放冷機に移行せしめて労力の省力化
を図らしめると共に、作業環境を向上せしめる酒造用転
倒装置を提供せんとするものである。
り、所定量の蒸米を放冷機に移行せしめて労力の省力化
を図らしめると共に、作業環境を向上せしめる酒造用転
倒装置を提供せんとするものである。
課題を解決するための手段 本考案はかかる点に鑑み、揺動アームの基部を基台に軸
着して揺動アームを揺動自在に制御する手段を設けると
共に、揺動アームの先端部間に甑の外周と嵌合する半リ
ング状に形成した保持部材を軸着して保持部材を回動自
在に制御する手段を設け、前記保持部材の両先端部に甑
の外周に巻架して甑を固定する着脱自在なるサポートバ
ンドを装着し、又甑の内容物を受承する樋を揺動アーム
間に渉って配設した酒造用甑転倒装置を提供して上記欠
点を解消せんとしたものである。
着して揺動アームを揺動自在に制御する手段を設けると
共に、揺動アームの先端部間に甑の外周と嵌合する半リ
ング状に形成した保持部材を軸着して保持部材を回動自
在に制御する手段を設け、前記保持部材の両先端部に甑
の外周に巻架して甑を固定する着脱自在なるサポートバ
ンドを装着し、又甑の内容物を受承する樋を揺動アーム
間に渉って配設した酒造用甑転倒装置を提供して上記欠
点を解消せんとしたものである。
作用 本考案にあっては、甑の外周を揺動アーム先端の保持部
材と着脱自在なるサポートバンドにより固定せしめ、揺
動アームを水平状態から上方へ旋回せしめた状態と成
し、かかる状態にて回転ユニットにより甑を任意角度に
て転倒せしめて甑内の蒸米を樋上に排出せしめるのであ
る。
材と着脱自在なるサポートバンドにより固定せしめ、揺
動アームを水平状態から上方へ旋回せしめた状態と成
し、かかる状態にて回転ユニットにより甑を任意角度に
て転倒せしめて甑内の蒸米を樋上に排出せしめるのであ
る。
実施例 以下本考案の一実施例を図面に基づいて説明すると、 1は酒造用甑転倒装置の本体であり、該本体1は互いに
平行関係を維持しつつ揺動駆動される一対の揺動アーム
2、2aの基部を、基台3の後方に配設せしめる支持部材
4、4aに軸着せしめると共に、揺動アーム2、2aを一対
的に連結せしめる連結部5にシリンダー6のロッド7先
端を軸支せしめ、一方シリンダー6のヘッド8を基台3
に軸支せしめている。
平行関係を維持しつつ揺動駆動される一対の揺動アーム
2、2aの基部を、基台3の後方に配設せしめる支持部材
4、4aに軸着せしめると共に、揺動アーム2、2aを一対
的に連結せしめる連結部5にシリンダー6のロッド7先
端を軸支せしめ、一方シリンダー6のヘッド8を基台3
に軸支せしめている。
9は保持部材であり、該保持部材9は甑10の外周の略半
分と嵌合せしめる様に半リング状に形成せしめて揺動ア
ーム2、2aの先端部間に軸着せしめると共に、軸着せし
めた軸11に回転レバー12を固着せしめ、該回転レバー12
にシリンダー13のロッド14先端を軸支せしめて回転ユニ
ット15と成さしめている。
分と嵌合せしめる様に半リング状に形成せしめて揺動ア
ーム2、2aの先端部間に軸着せしめると共に、軸着せし
めた軸11に回転レバー12を固着せしめ、該回転レバー12
にシリンダー13のロッド14先端を軸支せしめて回転ユニ
ット15と成さしめている。
甑10は蒸気発生装置(図示せず)より発生せしめる蒸気
を内部に導入せしめる導入機構16を有すると共に、甑10
内に網状の載置部17を有し、一方底部には車輪18、18a
…を装着せしめている。
を内部に導入せしめる導入機構16を有すると共に、甑10
内に網状の載置部17を有し、一方底部には車輪18、18a
…を装着せしめている。
19、19aはサポートバンドであり、該サポートバンド1
9、19aの基部を保持部材9の両先端部に蝶着せしめると
共に、夫々の先端部に係止片20、係止具21を装着せしめ
ている。
9、19aの基部を保持部材9の両先端部に蝶着せしめると
共に、夫々の先端部に係止片20、係止具21を装着せしめ
ている。
22は甑10の内容物を受承せしめる樋であり、該樋22は揺
動アーム2、2aの先端部及び基部の間にして且つ揺動ア
ーム2、2a間に渉って、該揺動アーム2、2aが水平状態
の時、後方へ傾斜させて上方へ突出状に配設している。
動アーム2、2aの先端部及び基部の間にして且つ揺動ア
ーム2、2a間に渉って、該揺動アーム2、2aが水平状態
の時、後方へ傾斜させて上方へ突出状に配設している。
23、23aは揺動アーム2、2aの揺動を規制せしめるため
のストッパーであり、該ストッパー23、23aは基台3の
後端部に突設せしめている。
のストッパーであり、該ストッパー23、23aは基台3の
後端部に突設せしめている。
次に本考案に係る酒造用甑転倒装置の作用について説明
すると、 甑10内に収容せしめた浸漬米を蒸米と成さしめ、しかる
後甑10の外周を保持部材9に嵌合せしめ、更にサポート
バンド19、19aにより、巻架して固定せしめ、次に揺動
アーム2、2aを水平状態から上方へ旋回せしめると共
に、保持部材9を回転ユニット15により、回動せしめて
甑10内の蒸米を樋22上に所定量排出せしめて本体1の後
部に連繋せしめる放冷機24上に所定量排出せしめるので
ある。
すると、 甑10内に収容せしめた浸漬米を蒸米と成さしめ、しかる
後甑10の外周を保持部材9に嵌合せしめ、更にサポート
バンド19、19aにより、巻架して固定せしめ、次に揺動
アーム2、2aを水平状態から上方へ旋回せしめると共
に、保持部材9を回転ユニット15により、回動せしめて
甑10内の蒸米を樋22上に所定量排出せしめて本体1の後
部に連繋せしめる放冷機24上に所定量排出せしめるので
ある。
要するに本考案は、揺動アーム2、2aの基部を基台に軸
着して揺動アーム2、2aを揺動自在に制御する手段を設
けると共に、揺動アーム2、2aの先端部間に甑10の外周
と嵌合する半リング状に形成した保持部材9を軸着して
保持部材9を回動自在に制御する手段を設け、前記保持
部材9の両先端部に甑10の外周に巻架して甑10を固定す
る着脱自在なるサポートバンド19、19aを装着し、又甑1
0の内容物を受承する樋22を揺動アーム2、2a間に渉っ
て配設したので、甑10を保持部材9とサポートバンド1
9、19aにより着脱自在にして且つ強固に固定せしめるこ
とが出来ることにより、甑10の着脱を容易にせしめるこ
とが出来、又揺動アーム2、2aを水平状態から上方へ旋
回せしめた状態と成し、回転ユニット15により、甑10を
回動せしめて甑10内の蒸米を樋22上に所定量排出せしめ
ることが出来ることにより、従来、人手によって行って
いた作業を機械的に行わしめるため、労力の省力化を図
らしめると共に、作業環境を向上せしめることが出来る
等その実用的効果甚だ大なるものである。
着して揺動アーム2、2aを揺動自在に制御する手段を設
けると共に、揺動アーム2、2aの先端部間に甑10の外周
と嵌合する半リング状に形成した保持部材9を軸着して
保持部材9を回動自在に制御する手段を設け、前記保持
部材9の両先端部に甑10の外周に巻架して甑10を固定す
る着脱自在なるサポートバンド19、19aを装着し、又甑1
0の内容物を受承する樋22を揺動アーム2、2a間に渉っ
て配設したので、甑10を保持部材9とサポートバンド1
9、19aにより着脱自在にして且つ強固に固定せしめるこ
とが出来ることにより、甑10の着脱を容易にせしめるこ
とが出来、又揺動アーム2、2aを水平状態から上方へ旋
回せしめた状態と成し、回転ユニット15により、甑10を
回動せしめて甑10内の蒸米を樋22上に所定量排出せしめ
ることが出来ることにより、従来、人手によって行って
いた作業を機械的に行わしめるため、労力の省力化を図
らしめると共に、作業環境を向上せしめることが出来る
等その実用的効果甚だ大なるものである。
図は本考案の一実施例を示すものにして、 第1図は本考案に係る酒造用甑転倒装置の平面図、第2
図は同上の回転ユニットの拡大切欠断面図、第3図は同
上正面図、第4図は同上使用状態を示す正面図、第5図
は酒造用甑転倒装置に使用する甑の断面図である。 2、2a揺動アーム、3基台、9保持部材、10甑、19、19
aサポートバンド、22樋
図は同上の回転ユニットの拡大切欠断面図、第3図は同
上正面図、第4図は同上使用状態を示す正面図、第5図
は酒造用甑転倒装置に使用する甑の断面図である。 2、2a揺動アーム、3基台、9保持部材、10甑、19、19
aサポートバンド、22樋
Claims (1)
- 【請求項1】揺動アームの基部を基台に軸着して揺動ア
ームを揺動自在に制御する手段を設けると共に、揺動ア
ームの先端部間に甑の外周と嵌合する半リング状に形成
した保持部材を軸着して保持部材を回動自在に制御する
手段を設け、前記保持部材の両先端部に甑の外周に巻架
して甑を固定する着脱自在なるサポートバンドを装着
し、又甑の内容物を受承する樋を揺動アーム間に渉って
配設したことを特徴とする酒造用甑転倒装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1600488U JPH0735593Y2 (ja) | 1988-02-09 | 1988-02-09 | 酒造用甑転倒装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1600488U JPH0735593Y2 (ja) | 1988-02-09 | 1988-02-09 | 酒造用甑転倒装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01149993U JPH01149993U (ja) | 1989-10-17 |
| JPH0735593Y2 true JPH0735593Y2 (ja) | 1995-08-16 |
Family
ID=31228552
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1600488U Expired - Lifetime JPH0735593Y2 (ja) | 1988-02-09 | 1988-02-09 | 酒造用甑転倒装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0735593Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-02-09 JP JP1600488U patent/JPH0735593Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01149993U (ja) | 1989-10-17 |
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