JPH0735676B2 - 建築部材用継手 - Google Patents
建築部材用継手Info
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- JPH0735676B2 JPH0735676B2 JP24698385A JP24698385A JPH0735676B2 JP H0735676 B2 JPH0735676 B2 JP H0735676B2 JP 24698385 A JP24698385 A JP 24698385A JP 24698385 A JP24698385 A JP 24698385A JP H0735676 B2 JPH0735676 B2 JP H0735676B2
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- JP
- Japan
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- plate
- joint
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- joint body
- core
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- Joining Of Building Structures In Genera (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は木造家屋或いは鉄筋構造建造物等の構築物に使
用する建築構造部材用の新規な継手に関し、更に詳しく
は一定の規格で大量生産した構造部材を建築現場で極め
て容易に組み立てることができる金属製等の継手に関す
る。
用する建築構造部材用の新規な継手に関し、更に詳しく
は一定の規格で大量生産した構造部材を建築現場で極め
て容易に組み立てることができる金属製等の継手に関す
る。
〈従来の技術〉 従来、木造家屋等の建築物の施工においては、基礎を構
成した後、木材等の構造部材の結合には、垂直、水平等
の各部材に対し夫々の結合部に刻み、切り込み、切欠等
を施し、これを嵌め込んで両者を結合させている。しか
しながら、このような従来の施工法では上記の如と木材
等の結合に高度の技術と熟練を要し、作業能率において
のみならず、部材の経済性や結合部分の強度に劣る等の
多くの欠点を有している。
成した後、木材等の構造部材の結合には、垂直、水平等
の各部材に対し夫々の結合部に刻み、切り込み、切欠等
を施し、これを嵌め込んで両者を結合させている。しか
しながら、このような従来の施工法では上記の如と木材
等の結合に高度の技術と熟練を要し、作業能率において
のみならず、部材の経済性や結合部分の強度に劣る等の
多くの欠点を有している。
そこで、本出願人は、上記の如き構造部材の結合方法に
ついて永年鋭意研究の結果、従来の最も簡単な結合方
法、例えば鉄板とボルト・ナットを種々組み合わせる方
法に比して更に簡単であり、しかも強度においては日本
古来の木造刻み込み方式にも勝る建築部材用継手を開発
した。
ついて永年鋭意研究の結果、従来の最も簡単な結合方
法、例えば鉄板とボルト・ナットを種々組み合わせる方
法に比して更に簡単であり、しかも強度においては日本
古来の木造刻み込み方式にも勝る建築部材用継手を開発
した。
かかる継手は、特開昭51−107626号公報によって明らか
にされている。
にされている。
即ち、この継手は、立方体若しくは直方体形状の継手本
体に対し、その表面から該表面に略直交する平面内を外
向きに延びる板状部材を溶接固定したものであり、該板
状部材には、ボルト等の固定具が挿通し得る孔を設けた
ものである。
体に対し、その表面から該表面に略直交する平面内を外
向きに延びる板状部材を溶接固定したものであり、該板
状部材には、ボルト等の固定具が挿通し得る孔を設けた
ものである。
このような従来の建築部材用継手は、継手本体と板状部
材の形状、数及び方向を変えて組み合わせることにより
多数の種類のものが得られる。
材の形状、数及び方向を変えて組み合わせることにより
多数の種類のものが得られる。
第10図はその一例を示すもので、図中1が継手本体、2
が板状部材である。
が板状部材である。
〈発明が解決しようとする問題点〉 しかしながら、かかる従来の継手にあっては、板状部材
を継手本体に溶接固定して製作するので、板状部材と継
手本体との組立作業において、溶接作業にかかる手間も
多く、組立性に劣る。又、この組立に際しては、工場等
における生産ラインに乗せることが難しく、量産性に劣
る。
を継手本体に溶接固定して製作するので、板状部材と継
手本体との組立作業において、溶接作業にかかる手間も
多く、組立性に劣る。又、この組立に際しては、工場等
における生産ラインに乗せることが難しく、量産性に劣
る。
更に、板状部材の形状、数及び方向を間違わないように
厳重に管理しないと必要とする継手を製作することがで
きないことになり、この管理に多大な手間が掛かるとい
う欠点があり、継手の種類が多いので尚更のことであ
る。
厳重に管理しないと必要とする継手を製作することがで
きないことになり、この管理に多大な手間が掛かるとい
う欠点があり、継手の種類が多いので尚更のことであ
る。
又、建築物の施工において、木材等の構造部材の結合を
行う際に、間違って異なる継手を使用してしまった場合
には、面倒な継手の取り替えを必要とし、作業能率が非
常に悪くなるという欠点もあった。
行う際に、間違って異なる継手を使用してしまった場合
には、面倒な継手の取り替えを必要とし、作業能率が非
常に悪くなるという欠点もあった。
更に、従来のような継手を使用した建築物において、増
改築を行う場合には、使用した継手をそのまま交換しな
いと木材等の構造部材の結合を変更できず、増改築を自
由に行えるものではなかった。
改築を行う場合には、使用した継手をそのまま交換しな
いと木材等の構造部材の結合を変更できず、増改築を自
由に行えるものではなかった。
本発明はこのような従来の問題点に鑑みなされたもの
で、板状部材を継手本体に溶接固定する構造を廃止し、
そのかわり締結具により着脱自由でしかも少なくとも一
部の板状部材の取付方向の変更が可能な構造とすること
により、上記従来の問題点を解消した建築部材用継手を
提供することを目的とする。
で、板状部材を継手本体に溶接固定する構造を廃止し、
そのかわり締結具により着脱自由でしかも少なくとも一
部の板状部材の取付方向の変更が可能な構造とすること
により、上記従来の問題点を解消した建築部材用継手を
提供することを目的とする。
〈問題点を解決するための手段〉 このため、本発明は、 上部及び下部の2つの正方形状壁部と側部の4つの長方
形状壁部を有する方形体形状の継手本体と、 前記継手本体の上部及び下部の2つの正方形状壁部のう
ち少なくとも1つの正方形状壁部にボルトにより着脱自
由に締結される少なくとも1つの第1の板状部材と、 前記継手本体の側部の4つの長方形状壁部のうち少なく
とも1つの長方形状壁部にボルトにより着脱自在に締結
される少なくとも1つの第2の板状部材と、 を含んで構成され、 前記第1の板状部材と前記第2の板状部材は、前記継手
本体の壁部への締結部となる第1の板部と、該第1の板
部表面から該表面に略直交する平面内に延び、建築部材
との締結部となる少なくとも1枚の第2の板部とを夫々
有し、 前記継手本体の第1の板状部材が結合される正方形状壁
部と該第1の板状部材の第1の板部とに夫々設けた前記
ボルトの取付孔の位置を、第1の板部を継手本体の正方
形状壁部表面において90度の角度ずれた2つの向きに選
択的に結合可能となるような位置に設定した建築部材用
継手とする。
形状壁部を有する方形体形状の継手本体と、 前記継手本体の上部及び下部の2つの正方形状壁部のう
ち少なくとも1つの正方形状壁部にボルトにより着脱自
由に締結される少なくとも1つの第1の板状部材と、 前記継手本体の側部の4つの長方形状壁部のうち少なく
とも1つの長方形状壁部にボルトにより着脱自在に締結
される少なくとも1つの第2の板状部材と、 を含んで構成され、 前記第1の板状部材と前記第2の板状部材は、前記継手
本体の壁部への締結部となる第1の板部と、該第1の板
部表面から該表面に略直交する平面内に延び、建築部材
との締結部となる少なくとも1枚の第2の板部とを夫々
有し、 前記継手本体の第1の板状部材が結合される正方形状壁
部と該第1の板状部材の第1の板部とに夫々設けた前記
ボルトの取付孔の位置を、第1の板部を継手本体の正方
形状壁部表面において90度の角度ずれた2つの向きに選
択的に結合可能となるような位置に設定した建築部材用
継手とする。
〈作用〉 そして、上記の構成により、継手本体に第1及び第2の
板状部材の数を変え、第1の板状部材の結合する向きを
変えて締結することにより多数の種類のものが得られ、
組立性に優れたものとできる。又、第1及び第2の板状
部材が着脱自由であるが故に、第1及び第2の板状部材
の数及び第1の板状部材を結合する向きを容易に変更で
き、組立における管理に多大な手間が掛からないと共
に、建築物の施工において、木材等の構造部材の結合を
行う際に、間違って異なる継手を使用してしまった場合
には、継手全体の取り替えが不要で、作業能率が良好で
ある。
板状部材の数を変え、第1の板状部材の結合する向きを
変えて締結することにより多数の種類のものが得られ、
組立性に優れたものとできる。又、第1及び第2の板状
部材が着脱自由であるが故に、第1及び第2の板状部材
の数及び第1の板状部材を結合する向きを容易に変更で
き、組立における管理に多大な手間が掛からないと共
に、建築物の施工において、木材等の構造部材の結合を
行う際に、間違って異なる継手を使用してしまった場合
には、継手全体の取り替えが不要で、作業能率が良好で
ある。
〈実施例〉 以下、本発明の実施例を第1図〜第9図に基づいて説明
する。
する。
第1図において、建築部材用継手(以下、ジョイントと
称す)3は、上部及び下部の2つの正方形状壁部と側部
の4つの長方形状壁部を有する方形体形状の継手本体と
しての直方体形状の中空体からなるコア4と、該コア4
の上部及び下部の2つの正方形状壁部のうち少なくとも
1つ(この実施例では2つ)の正方形状壁部にボルト7
により着脱自由に締結される少なくとも1つ(この実施
例では2つ)の第1の板状部材としての垂直ジョイナー
5と、前記コア4の側部の4つの長方形状壁部のうち少
なくとも1つ(この実施例では4つ)の長方形状壁部に
ボルト7により着脱自由に締結される少なくとも1つ
(この実施例では4つ)の第2の板状部材としての水平
ジョイナー6からなる。
称す)3は、上部及び下部の2つの正方形状壁部と側部
の4つの長方形状壁部を有する方形体形状の継手本体と
しての直方体形状の中空体からなるコア4と、該コア4
の上部及び下部の2つの正方形状壁部のうち少なくとも
1つ(この実施例では2つ)の正方形状壁部にボルト7
により着脱自由に締結される少なくとも1つ(この実施
例では2つ)の第1の板状部材としての垂直ジョイナー
5と、前記コア4の側部の4つの長方形状壁部のうち少
なくとも1つ(この実施例では4つ)の長方形状壁部に
ボルト7により着脱自由に締結される少なくとも1つ
(この実施例では4つ)の第2の板状部材としての水平
ジョイナー6からなる。
前記コア4、垂直ジョイナー5及び水平ジョイナー6
は、夫々金属、特に鉄、鋼鉄を素材としている。
は、夫々金属、特に鉄、鋼鉄を素材としている。
尚、コア4は、例えば角柱鉄骨パイプを所定寸法に切断
し、両端の切断面に鉄板を溶接する方法等により形成さ
れる。
し、両端の切断面に鉄板を溶接する方法等により形成さ
れる。
コア4は中実体でも良いが、中空体の方が取扱及び経済
上有利である。コア4の6つの壁部には、夫々ジョイナ
ー5,6を締結するボルト7の取付孔8が4つづつ設けら
れている。取付孔8のコア4壁部内面側の開口部には第
2図に示すように夫々ナット9が溶接により固定取付さ
れている。かかるコア4のサイズは結合すべき構造部材
のサイズによって決定されるものであり、例えば部材が
土台、柱、梁等の構造部材である時は、(5〜15)×
(5〜15)×(5〜20)cm程度が典型的である。又、コ
ア4を構成する板の厚さは、通常2〜10mmで充分な強度
が得られる。
上有利である。コア4の6つの壁部には、夫々ジョイナ
ー5,6を締結するボルト7の取付孔8が4つづつ設けら
れている。取付孔8のコア4壁部内面側の開口部には第
2図に示すように夫々ナット9が溶接により固定取付さ
れている。かかるコア4のサイズは結合すべき構造部材
のサイズによって決定されるものであり、例えば部材が
土台、柱、梁等の構造部材である時は、(5〜15)×
(5〜15)×(5〜20)cm程度が典型的である。又、コ
ア4を構成する板の厚さは、通常2〜10mmで充分な強度
が得られる。
かかる垂直ジョイナー5及び水平ジョイナー6は、夫々
第1の板部5A,6Aと該板部5A,6A表面に該表面に略直交す
る平面内を該表面に対し垂直に外向きに延びる如く溶接
される第2の板部5B,6Bとを有している。垂直ジョイナ
ー5の第1の板部5Aは、コア4の上下面と同じ面積に形
成され、該コア4の上下の壁部の取付孔8と合致する位
置にはボルト7の取付孔10が設けられている。又、垂直
ジョイナー5の第2の板部5Bには、該板部5Bと建築部材
とを締結するボルト(図示せず)の取付孔12が設けられ
ている。一方、水平ジョイナー6の第1の板部6Aは、コ
ア4の側面と同じ面積に形成され、該コア4の側壁部の
取付孔8と合致する位置にはボルト7の取付孔13が設け
られている。又、水平ジョイナー6の第2の板部6Bに
は、該板部6Bと建築部材とを締結する締結具としてのボ
ルト14の取付孔15が設けられている。水平ジョイナー6
の第1の板部6Aには、該板部6A下端から板部6A表面と第
2の板部6B表面に略直交する平面内を延びる梁受プレー
ト16が板部6A,6B下端夫々に溶接固定されて設けられて
いる。尚、この梁受プレート16は図では方形状であるが
三角形状でも良い。
第1の板部5A,6Aと該板部5A,6A表面に該表面に略直交す
る平面内を該表面に対し垂直に外向きに延びる如く溶接
される第2の板部5B,6Bとを有している。垂直ジョイナ
ー5の第1の板部5Aは、コア4の上下面と同じ面積に形
成され、該コア4の上下の壁部の取付孔8と合致する位
置にはボルト7の取付孔10が設けられている。又、垂直
ジョイナー5の第2の板部5Bには、該板部5Bと建築部材
とを締結するボルト(図示せず)の取付孔12が設けられ
ている。一方、水平ジョイナー6の第1の板部6Aは、コ
ア4の側面と同じ面積に形成され、該コア4の側壁部の
取付孔8と合致する位置にはボルト7の取付孔13が設け
られている。又、水平ジョイナー6の第2の板部6Bに
は、該板部6Bと建築部材とを締結する締結具としてのボ
ルト14の取付孔15が設けられている。水平ジョイナー6
の第1の板部6Aには、該板部6A下端から板部6A表面と第
2の板部6B表面に略直交する平面内を延びる梁受プレー
ト16が板部6A,6B下端夫々に溶接固定されて設けられて
いる。尚、この梁受プレート16は図では方形状であるが
三角形状でも良い。
ここで、前記コア4の垂直ジョイナー5が結合される正
方形状壁部と該垂直ジョイナー5の第1の板部5Aとに夫
々設けたボルト取付孔8,10の位置を、第1の板部5Aをコ
ア4の正方形状壁部表面において90度の角度ずれた2つ
の向きに選択的に結合可能となるような位置に設定して
ある。
方形状壁部と該垂直ジョイナー5の第1の板部5Aとに夫
々設けたボルト取付孔8,10の位置を、第1の板部5Aをコ
ア4の正方形状壁部表面において90度の角度ずれた2つ
の向きに選択的に結合可能となるような位置に設定して
ある。
即ち、コア4の上下壁部の取付孔8夫々の間隔と垂直ジ
ョイナー5の第1の板部5Aの取付孔10夫々の間隔とは等
しく形成されており、第1の板部5Aをコア4の上下面に
おいて夫々90度の角度ずれた2つの向きに選択的に結合
し得るようになっている。
ョイナー5の第1の板部5Aの取付孔10夫々の間隔とは等
しく形成されており、第1の板部5Aをコア4の上下面に
おいて夫々90度の角度ずれた2つの向きに選択的に結合
し得るようになっている。
かかるジョイナー5,6は通常2〜10mm厚の板部材により
形成すれば良い。
形成すれば良い。
かかるジョイント3は、垂直ジョイナー5及び水平ジョ
イナー6の使用後、コア4への取付面の選択並びに垂直
ジョイナー5のコア4面における取付向きの選択によっ
て、数十種のものが得られる。
イナー6の使用後、コア4への取付面の選択並びに垂直
ジョイナー5のコア4面における取付向きの選択によっ
て、数十種のものが得られる。
ここで、ジョイントの代表的な例を第3図(A)〜
(G)に示す。
(G)に示す。
次に、以上説明したジョイントの使用方法を説明する。
まず、ジョイント3へ土台用部材、柱、梁等の構造部材
の締結を行うには、例えば第2図に示すように、一対の
梁用板部材17の端部を夫々水平ジョイナー6の第2の板
部6B両面に合わせる。そして、第2の板部6Bの取付孔15
と該取付孔15位置と合致するように梁用板部材17に設け
たボルト挿通孔18とに挿通したボルト14と該ボルト14先
端部に嵌合したナット19とにより、一対の梁用板部材17
を第2の板部6Bに固定する。この場合、一対の梁用板部
材17の端部は、梁受プレート16上に受けられる。尚、一
対の梁用板部材17夫々の水平ジョイナー6の第1の板部
6Bへの突き合わせ面即ち、木口には丸型座堀り加工によ
って、ボルト7が挿入位置される凹面座20が形成されて
いる。
の締結を行うには、例えば第2図に示すように、一対の
梁用板部材17の端部を夫々水平ジョイナー6の第2の板
部6B両面に合わせる。そして、第2の板部6Bの取付孔15
と該取付孔15位置と合致するように梁用板部材17に設け
たボルト挿通孔18とに挿通したボルト14と該ボルト14先
端部に嵌合したナット19とにより、一対の梁用板部材17
を第2の板部6Bに固定する。この場合、一対の梁用板部
材17の端部は、梁受プレート16上に受けられる。尚、一
対の梁用板部材17夫々の水平ジョイナー6の第1の板部
6Bへの突き合わせ面即ち、木口には丸型座堀り加工によ
って、ボルト7が挿入位置される凹面座20が形成されて
いる。
かかる説明においては、一対の梁用板部材17を合わせて
建築部材を構成しているが、必ずしもこれに限定され
ず、例えば第4図に示すように、一本の梁用板部材21の
結合端部のみに第2の板部6Bが挿入できるような溝22を
予め切って形成したものを使用しても良い。しかしなが
ら、薄切りの煩雑さや重量による作業性を考慮すると、
一対の構造材を用いることがより好ましい。又、建築部
材も木材に限定されず、他の材料、例えば鉄骨等でも良
い。図示したサンドイッチ構造をとる場合は、土台、
柱、梁等の構造部材は全て2本の材料を合わせた形状と
なるが、特別の場合を除いてジョイント間に位置する構
造部材間に別にボルト締めや接着材による固定を施す必
要はなく、通常の土台や柱に比して、合板の原理からし
て逆に強度が大となると言える。
建築部材を構成しているが、必ずしもこれに限定され
ず、例えば第4図に示すように、一本の梁用板部材21の
結合端部のみに第2の板部6Bが挿入できるような溝22を
予め切って形成したものを使用しても良い。しかしなが
ら、薄切りの煩雑さや重量による作業性を考慮すると、
一対の構造材を用いることがより好ましい。又、建築部
材も木材に限定されず、他の材料、例えば鉄骨等でも良
い。図示したサンドイッチ構造をとる場合は、土台、
柱、梁等の構造部材は全て2本の材料を合わせた形状と
なるが、特別の場合を除いてジョイント間に位置する構
造部材間に別にボルト締めや接着材による固定を施す必
要はなく、通常の土台や柱に比して、合板の原理からし
て逆に強度が大となると言える。
第5図はジョイントを用いた建築物の土台の平面図であ
る。この土台部分における構造部材の結合に使用したジ
ョイントは7種類であり、先に第3図(A)〜(G)に
示したジョイントJT1〜JT7である。
る。この土台部分における構造部材の結合に使用したジ
ョイントは7種類であり、先に第3図(A)〜(G)に
示したジョイントJT1〜JT7である。
第6図はジョイントを用いた建築物の正面の断面図であ
る。
る。
図において、コンクリート基礎23は連続基礎として構成
される。コンクリート基礎23の上部には土台24が載置さ
れ、コンクリート基礎23に予め埋設されたアンカーボル
ト25により固定される。
される。コンクリート基礎23の上部には土台24が載置さ
れ、コンクリート基礎23に予め埋設されたアンカーボル
ト25により固定される。
土台24の上部には土台用部材26が載置され、これらの土
台用部材26同士は第3図に示したJT5,JT6等のジョイン
ト3Aにより結合される。そして、ジョイント3Aは第7図
に示すような柱脚金物27により土台24に固定される。こ
の柱脚金物27は図に示すように土台24にボルトにより固
定される板部分27aとジョイント3Aのコア4の側壁部に
ボルトにより固定される板部分27bとを備えた略T字形
状に形成され、板部分27a,27bには夫々ボルト挿通孔28c
が形成されている。この場合、柱脚金物27の板部分27b
はコア4の側面と同じ面積に形成され、該コア4の側壁
部の取付孔8と合致する位置に前記ボルト挿通孔28cが
設けられている。
台用部材26同士は第3図に示したJT5,JT6等のジョイン
ト3Aにより結合される。そして、ジョイント3Aは第7図
に示すような柱脚金物27により土台24に固定される。こ
の柱脚金物27は図に示すように土台24にボルトにより固
定される板部分27aとジョイント3Aのコア4の側壁部に
ボルトにより固定される板部分27bとを備えた略T字形
状に形成され、板部分27a,27bには夫々ボルト挿通孔28c
が形成されている。この場合、柱脚金物27の板部分27b
はコア4の側面と同じ面積に形成され、該コア4の側壁
部の取付孔8と合致する位置に前記ボルト挿通孔28cが
設けられている。
一方、土台用部材26同士を結合するジョイント3Aには柱
用部材29が夫々結合され、上下の柱用部材29同士はジョ
イント3Bにより結合される。
用部材29が夫々結合され、上下の柱用部材29同士はジョ
イント3Bにより結合される。
梁用部材30は前記上下の柱用部材29同士を結合するジョ
イント3B及び上部側柱用部材29の上端部に結合されるジ
ョイント3Cに結合される。尚、第6図において、31は根
太、32は根太受金具、33は構造用合板、34はタル木であ
る。
イント3B及び上部側柱用部材29の上端部に結合されるジ
ョイント3Cに結合される。尚、第6図において、31は根
太、32は根太受金具、33は構造用合板、34はタル木であ
る。
ここで、上記に示すような土台の構成が終了したなら
ば、各土台間に必要に応じて根太31等を配設し、その上
に床板となる構造用合板33を釘打ち等により全面的に張
る。この状態で床板となる構造用合板33が張りめぐらさ
れた面(プラットホーム)が次の作業の作業台となり、
次いでジョイント3Aの垂直ジョイナー5を用いて柱を立
て、梁、垂木等を組み合わせる。この点が木造家屋の従
来工法と大きく異なりかつ有利な点である。
ば、各土台間に必要に応じて根太31等を配設し、その上
に床板となる構造用合板33を釘打ち等により全面的に張
る。この状態で床板となる構造用合板33が張りめぐらさ
れた面(プラットホーム)が次の作業の作業台となり、
次いでジョイント3Aの垂直ジョイナー5を用いて柱を立
て、梁、垂木等を組み合わせる。この点が木造家屋の従
来工法と大きく異なりかつ有利な点である。
即ち、従来工法では土台、柱、梁、垂木、野地板等全体
の構造部材を結合後、床板等を張っていたが、上記ジョ
イントを用いることにより、高層ビル工法の如く、下か
ら次々に上方に結合していくことができるので、作業が
非常に行い易く、工期が著しく短縮でき極めて経済的で
ある。
の構造部材を結合後、床板等を張っていたが、上記ジョ
イントを用いることにより、高層ビル工法の如く、下か
ら次々に上方に結合していくことができるので、作業が
非常に行い易く、工期が著しく短縮でき極めて経済的で
ある。
以上に説明したジョイントによれば、単なるボルト締め
という単純な作業によるのみで構造部材の結合が完結で
きる。そして、建坪及び高さも極少量の定尺品で自由に
変えることができ、建築完了後においても、予め増改築
を予定して、それ用のジョイントを用いておけばその増
改築も極めて容易であり、あたかも色々な形状のブロッ
ク玩具を組み合わせる如く、小数規格品を用いて需要者
の要求に応じて各種各様の家屋を次々に構成することが
できる。又、ジョイント及びこれを適用する構造部材を
一定の規格化することにより工場での大量生産が可能と
なり、特別な熟練を有しない者でも新築、増改築が可能
である。更に、ジョイントを用いて行う構造部材の結合
は極めて強固であり、従来公知の単なる鉄板やボルト・
ナットを用いる方法に比して圧倒的に強度が大である。
これは全てジョイント3の特殊な構造、即ち、コア4と
垂直ジョイナー5及び水平ジョイナー6の結合構造に起
因するものである。
という単純な作業によるのみで構造部材の結合が完結で
きる。そして、建坪及び高さも極少量の定尺品で自由に
変えることができ、建築完了後においても、予め増改築
を予定して、それ用のジョイントを用いておけばその増
改築も極めて容易であり、あたかも色々な形状のブロッ
ク玩具を組み合わせる如く、小数規格品を用いて需要者
の要求に応じて各種各様の家屋を次々に構成することが
できる。又、ジョイント及びこれを適用する構造部材を
一定の規格化することにより工場での大量生産が可能と
なり、特別な熟練を有しない者でも新築、増改築が可能
である。更に、ジョイントを用いて行う構造部材の結合
は極めて強固であり、従来公知の単なる鉄板やボルト・
ナットを用いる方法に比して圧倒的に強度が大である。
これは全てジョイント3の特殊な構造、即ち、コア4と
垂直ジョイナー5及び水平ジョイナー6の結合構造に起
因するものである。
又、特に、かかる構成のジョイント3によれば、垂直ジ
ョイナー5及び水平ジョイナー6をコア4にボルト締め
して製作するので、垂直ジョイナー5及び水平ジョイナ
ー6とコア4との組立作業にかかる手間が少なく、組立
性に優れており、量産性により優れている。更に、コア
4に対する垂直ジョイナー5及び水平ジョイナー6の形
状、数並びに垂直ジョイナー5の方向を間違っても、容
易に変更することができるので、該間違いの厳重管理が
不要で、この管理に多大な手間が掛かるというようなこ
とがない。
ョイナー5及び水平ジョイナー6をコア4にボルト締め
して製作するので、垂直ジョイナー5及び水平ジョイナ
ー6とコア4との組立作業にかかる手間が少なく、組立
性に優れており、量産性により優れている。更に、コア
4に対する垂直ジョイナー5及び水平ジョイナー6の形
状、数並びに垂直ジョイナー5の方向を間違っても、容
易に変更することができるので、該間違いの厳重管理が
不要で、この管理に多大な手間が掛かるというようなこ
とがない。
又、建築物の施工において、木材等の構造部材の結合を
行う際に、間違って異なるジョイントを使用してしまっ
た場合にも、垂直ジョイナー5及び水平ジョイナー6の
交換等により、必要とするジョイントに容易に変更で
き、従来のような面倒なジョイントの取り替えが不要
で、作業能率を向上することができる。
行う際に、間違って異なるジョイントを使用してしまっ
た場合にも、垂直ジョイナー5及び水平ジョイナー6の
交換等により、必要とするジョイントに容易に変更で
き、従来のような面倒なジョイントの取り替えが不要
で、作業能率を向上することができる。
更に、増改築を行う場合には、使用したジョイントをそ
のまま交換しなくとも、垂直ジョイナー5及び水平ジョ
イナー6の交換等によって構造部材の結合を変更でき、
増改築をより自由に行えるものとなる。
のまま交換しなくとも、垂直ジョイナー5及び水平ジョ
イナー6の交換等によって構造部材の結合を変更でき、
増改築をより自由に行えるものとなる。
尚、以上の実施例においては、垂直ジョイナー5及び水
平ジョイナー6において、第2の板部5B,6Bを夫々一枚
備えたものについて説明したが、第8図に示すように、
第2の板部35B,36Bは2枚備えるようにしても良い。
平ジョイナー6において、第2の板部5B,6Bを夫々一枚
備えたものについて説明したが、第8図に示すように、
第2の板部35B,36Bは2枚備えるようにしても良い。
この場合、第2の板部35B,36Bを第1の板部35A,36Aの両
側縁に溶接によって固定して所定の間隔で相対向させ
る。また、垂直ジョイナー35の第2の板部35Bには、先
の実施例と同様に該板部50Bと建築部材とを締結するボ
ルト(図示せず)の取付孔12が設けられている。一方、
水平ジョイナー36の第2の板部36Bには、やはり先の実
施例と同様に該板部36Bと建築部材とを締結するボルト1
4の取付孔15が設けられている。この実施例でも、コア
4の上下壁部の取付孔8夫々の間隔と垂直ジョイナー35
の第1の板部35Aの取付孔10夫々の間隔とは等しく形成
されており、第1の板部35Aをコア4の上下面において
夫々90度の角度ずれた2つの向きに選択的に結合し得る
ようになっている。かかるジョイント37は、垂直ジョイ
ナー35及び水平ジョイナー36の使用数,コア4への取付
面の選択並びに垂直ジョイナー35のコア4面における取
付向きの選択によって、先の実施例と同様数十種のもの
が得られる。
側縁に溶接によって固定して所定の間隔で相対向させ
る。また、垂直ジョイナー35の第2の板部35Bには、先
の実施例と同様に該板部50Bと建築部材とを締結するボ
ルト(図示せず)の取付孔12が設けられている。一方、
水平ジョイナー36の第2の板部36Bには、やはり先の実
施例と同様に該板部36Bと建築部材とを締結するボルト1
4の取付孔15が設けられている。この実施例でも、コア
4の上下壁部の取付孔8夫々の間隔と垂直ジョイナー35
の第1の板部35Aの取付孔10夫々の間隔とは等しく形成
されており、第1の板部35Aをコア4の上下面において
夫々90度の角度ずれた2つの向きに選択的に結合し得る
ようになっている。かかるジョイント37は、垂直ジョイ
ナー35及び水平ジョイナー36の使用数,コア4への取付
面の選択並びに垂直ジョイナー35のコア4面における取
付向きの選択によって、先の実施例と同様数十種のもの
が得られる。
ここで、先の実施例のものでは、ジョイント3へ土台用
部材、柱、梁等の構造部材の締結を行うのに、構造部材
端部を夫々垂直ジョイナー5及び水平ジョイナー6の第
2の板部5B,6B両面に合わせ、構造部材を第2の板部6B
をサンドイッチする如く配設して固定するようにした
が、この実施例では、第9図に示すように、例えば2つ
の第2の板部36B間に構造部材38を挿入して即ち、該構
造部材38を2つの第2の板部36Bでサンドイッチする如
く配設して固定する。
部材、柱、梁等の構造部材の締結を行うのに、構造部材
端部を夫々垂直ジョイナー5及び水平ジョイナー6の第
2の板部5B,6B両面に合わせ、構造部材を第2の板部6B
をサンドイッチする如く配設して固定するようにした
が、この実施例では、第9図に示すように、例えば2つ
の第2の板部36B間に構造部材38を挿入して即ち、該構
造部材38を2つの第2の板部36Bでサンドイッチする如
く配設して固定する。
尚、かかる2枚の第2の板部35B,36Bと、先の実施例の
一枚の第2の板部5B,6Bを取り混ぜてコア4に取り付け
て使用しても良い。
一枚の第2の板部5B,6Bを取り混ぜてコア4に取り付け
て使用しても良い。
〈発明の効果〉 以上説明したように、本発明の建築部材用継手によれ
ば、方形体形状の継手本体と、該継手本体の上部及び下
部の2つの正方形状壁部のうち少なくとも1つの正方形
状壁部にボルトにより着脱自由に締結される少なくとも
1つの第1の板状部材と、前記継手本体の側部の4つの
長方形状壁部のうち少なくとも1つの長方形状壁部にボ
ルトにより着脱自由に締結される少なくとも1つの第2
の板状部材と、からなり、継手本体の第1の板状部材が
結合される正方形状壁部と該第1の板状部材の第1の板
部とに夫々設けたボルト取付孔の位置を、第1の板部を
継手本体の正方形状壁部表面において90度の角度ずれた
2つの向きに選択的に結合可能となるような位置に設定
して、第1の板状部材の継手本体の正方形状壁部に対す
る取付向きを変更できるようにしたから、工期短縮、部
材の標準化、コストダウン、強度の増大及び施工性向上
を図れると共に、熟練職人が不要、設計デザイン自由、
増改築自由及び工場生産可能という利点を有するのは勿
論のこと、板状部材を継手本体にボルト締めして製作す
るので、該板状部材と継手本体との組立作業においては
熟練職人が不要であり、組立作業にかかる手間が少な
く、組立性に優れており、量産性により優れている。更
に、継手本体に対する第1の板状部材及び第2の板状部
材の形状、数並びに第1の板状部材の方向を間違って
も、容易に変更することができるので、該間違いの厳重
管理が不要で、この管理に多大な手間が掛かるというよ
うなことがない。
ば、方形体形状の継手本体と、該継手本体の上部及び下
部の2つの正方形状壁部のうち少なくとも1つの正方形
状壁部にボルトにより着脱自由に締結される少なくとも
1つの第1の板状部材と、前記継手本体の側部の4つの
長方形状壁部のうち少なくとも1つの長方形状壁部にボ
ルトにより着脱自由に締結される少なくとも1つの第2
の板状部材と、からなり、継手本体の第1の板状部材が
結合される正方形状壁部と該第1の板状部材の第1の板
部とに夫々設けたボルト取付孔の位置を、第1の板部を
継手本体の正方形状壁部表面において90度の角度ずれた
2つの向きに選択的に結合可能となるような位置に設定
して、第1の板状部材の継手本体の正方形状壁部に対す
る取付向きを変更できるようにしたから、工期短縮、部
材の標準化、コストダウン、強度の増大及び施工性向上
を図れると共に、熟練職人が不要、設計デザイン自由、
増改築自由及び工場生産可能という利点を有するのは勿
論のこと、板状部材を継手本体にボルト締めして製作す
るので、該板状部材と継手本体との組立作業においては
熟練職人が不要であり、組立作業にかかる手間が少な
く、組立性に優れており、量産性により優れている。更
に、継手本体に対する第1の板状部材及び第2の板状部
材の形状、数並びに第1の板状部材の方向を間違って
も、容易に変更することができるので、該間違いの厳重
管理が不要で、この管理に多大な手間が掛かるというよ
うなことがない。
又、建築物の施工において、木材等の構造部材の結合を
行う際に、間違って異なる継手を使用してしまった場合
にも、板状部材の交換等により、必要とする継手に容易
に変更でき、従来のような面倒な継手の取り替えが不要
で、作業能率を向上することができる。
行う際に、間違って異なる継手を使用してしまった場合
にも、板状部材の交換等により、必要とする継手に容易
に変更でき、従来のような面倒な継手の取り替えが不要
で、作業能率を向上することができる。
更に、増改築を行う場合には、使用した継手をそのまま
交換しなくとも、板状部材の交換等によっての構造部材
の結合を変更でき、増改築をより自由に行えるものとな
る。
交換しなくとも、板状部材の交換等によっての構造部材
の結合を変更でき、増改築をより自由に行えるものとな
る。
第1図は本発明に係わる建築用部材用継手の一実施例を
示す斜視図、第2図(A),(B)は夫々継手への建築
用部材結合構造を示す断面図及び正面図、第3図(A)
〜(G)は建築用部材用継手の他の実施例を示す斜視
図、第4図は継手への建築用部材結合構造の他の実施例
を示す正面図、第5図は本発明に係わる建築用部材用継
手を使用した家屋の土台部分の平面図、第6図は家屋の
正面断面図、第7図は建築用部材用継手と土台との結合
構造を示す図で、(A)は側面断面図、(B)は正面
図、第8図は本発明に係わる建築用部材用継手の他の実
施例を示す斜視図、第9図は同上の継手への建築用部材
結合構造を示す断面図、第10図(A),(B)は夫々従
来例を示す斜視図である。 3,3A〜3C,37,JT1〜JT7…ジョイント、4…コア、5,35…
垂直ジョイナー、6,36…水平ジョイナー、5A,6A,35A,36
A…第1の板部、5B,6B,35B,36B…第2の板部、7…ボル
ト、8,10,12,13,15…取付孔、14…ボルト、17,21…梁用
板部材、26…土台用部材、29…柱用部材、30…梁用部材
示す斜視図、第2図(A),(B)は夫々継手への建築
用部材結合構造を示す断面図及び正面図、第3図(A)
〜(G)は建築用部材用継手の他の実施例を示す斜視
図、第4図は継手への建築用部材結合構造の他の実施例
を示す正面図、第5図は本発明に係わる建築用部材用継
手を使用した家屋の土台部分の平面図、第6図は家屋の
正面断面図、第7図は建築用部材用継手と土台との結合
構造を示す図で、(A)は側面断面図、(B)は正面
図、第8図は本発明に係わる建築用部材用継手の他の実
施例を示す斜視図、第9図は同上の継手への建築用部材
結合構造を示す断面図、第10図(A),(B)は夫々従
来例を示す斜視図である。 3,3A〜3C,37,JT1〜JT7…ジョイント、4…コア、5,35…
垂直ジョイナー、6,36…水平ジョイナー、5A,6A,35A,36
A…第1の板部、5B,6B,35B,36B…第2の板部、7…ボル
ト、8,10,12,13,15…取付孔、14…ボルト、17,21…梁用
板部材、26…土台用部材、29…柱用部材、30…梁用部材
Claims (1)
- 【請求項1】上部及び下部の2つの正方形状壁部と側部
の4つの長方形状壁部を有する方形体形状の継手本体
と、 前記継手本体の上部及び下部の2つの正方形状壁部のう
ち少なくとも1つの正方形状壁部にボルトにより着脱自
由に締結される少なくとも1つの第1の板状部材と、 前記継手本体の側部の4つの長方形状壁部のうち少なく
とも1つの長方形状壁部にボルトにより着脱自由に締結
される少なくとも1つの第2の板状部材と、 を含んで構成され、 前記第1の板状部材と前記第2の板状部材は、前記継手
本体の壁部への締結部となる第1の板部と、該第1の板
部表面から該表面に略直交する平面内に延び、建築部材
との締結部となる少なくとも1枚の第2の板部とを夫々
有し、 前記継手本体の第1の板状部材が結合される正方形状壁
部と該第1の板状部材の第1の板部とに夫々設けた前記
ボルトの取付孔の位置を、第1の板部を継手本体の正方
形状壁部表面において90度の角度ずれた2つの向きに選
択的に結合可能となるような位置に設定したことを特徴
とする建築部材用継手。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24698385A JPH0735676B2 (ja) | 1985-11-06 | 1985-11-06 | 建築部材用継手 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24698385A JPH0735676B2 (ja) | 1985-11-06 | 1985-11-06 | 建築部材用継手 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62111041A JPS62111041A (ja) | 1987-05-22 |
| JPH0735676B2 true JPH0735676B2 (ja) | 1995-04-19 |
Family
ID=17156622
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24698385A Expired - Lifetime JPH0735676B2 (ja) | 1985-11-06 | 1985-11-06 | 建築部材用継手 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0735676B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2656205B2 (ja) * | 1993-06-29 | 1997-09-24 | 末雄 青山 | 連結金具 |
| JP2808228B2 (ja) * | 1993-09-13 | 1998-10-08 | 修一 益田 | 鋼材による木材用継手 |
-
1985
- 1985-11-06 JP JP24698385A patent/JPH0735676B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62111041A (ja) | 1987-05-22 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |