JPH0735678B2 - 建築用サイデング材の目地防水シ−ル方法及びそれに用いる定形シ−ル材 - Google Patents
建築用サイデング材の目地防水シ−ル方法及びそれに用いる定形シ−ル材Info
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- JPH0735678B2 JPH0735678B2 JP60290447A JP29044785A JPH0735678B2 JP H0735678 B2 JPH0735678 B2 JP H0735678B2 JP 60290447 A JP60290447 A JP 60290447A JP 29044785 A JP29044785 A JP 29044785A JP H0735678 B2 JPH0735678 B2 JP H0735678B2
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- Building Environments (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 本発明は、建築用サイデング材の目地シール方法及びそ
れに用いる定形シール材に関する。より詳細には、建築
物外壁に使用する無機質または金属で板状に形成された
サイデング材の目地防水シール方法において、不定形シ
ール材と定形シール材とを使用する複合シール方法及び
それに用いる定形シール材に関する。
れに用いる定形シール材に関する。より詳細には、建築
物外壁に使用する無機質または金属で板状に形成された
サイデング材の目地防水シール方法において、不定形シ
ール材と定形シール材とを使用する複合シール方法及び
それに用いる定形シール材に関する。
従来よりのサイデイング材の目地処理工法は、不定形の
弾性シーリング材でシールする工法が一般的であり多く
の実績もある。しかしながら幾度もの工程をへて目地を
形成するため施工時の不具合が多いのが実情である。
弾性シーリング材でシールする工法が一般的であり多く
の実績もある。しかしながら幾度もの工程をへて目地を
形成するため施工時の不具合が多いのが実情である。
また定形シール材(ガスケツト類)でシールする工法
は、目地下地状況や目地寸法の不均一(たとえばサツシ
ユ−サイデイング材などの開口部回り)に対する追従が
乏しくシール効果が充分ではない。サイデイング材への
従来の定形シール材は第9〜10図のようにI型である。
このような従来のI型定形シーリング材は、サイデイン
グ材を外壁に貼る前に定形シーリング材を貼り付けなく
てはならず、サツシユ回りなどの開口部のシールは困難
である。その上不具合が発生し目地の補修を行う場合、
目地の撤去は難しくサイデイング材を撤去しなくては目
地の補修ができない場合がある。
は、目地下地状況や目地寸法の不均一(たとえばサツシ
ユ−サイデイング材などの開口部回り)に対する追従が
乏しくシール効果が充分ではない。サイデイング材への
従来の定形シール材は第9〜10図のようにI型である。
このような従来のI型定形シーリング材は、サイデイン
グ材を外壁に貼る前に定形シーリング材を貼り付けなく
てはならず、サツシユ回りなどの開口部のシールは困難
である。その上不具合が発生し目地の補修を行う場合、
目地の撤去は難しくサイデイング材を撤去しなくては目
地の補修ができない場合がある。
本発明の方法は、従来の工法の前記の如き欠点を克服す
るものである。また本発明の定形シール材は本発明の方
法に適した定形シール材である。すなわち、本発明の方
法は、先ず目地に不定形シール材を施与して水密気密性
を賦与し、その上に第1図乃至第8図に例示されたよう
な定形シール材を押圧して押込んで定形シール材を固定
する不定形シール材と定形シール材とを使用して一次及
び二次のシール効果を保持する複合シール方法である。
本発明はこの複合シール方法に用いる定形シール材にも
関する。そうして本発明の方法による場合、目地壁、不
定形シール材および定形シール材の三者が接着あるいは
結合され、目地の伸縮変形によつて定形シール材が目地
より脱離することなく安定に固定され、定形シール材に
よる一次水密気密効果が長期に保持される。すなわち、
釘などで定形シール材を固定しなくても目地より脱離し
ない。また不定形シール材のみによる防水方法の場合に
見られる不定形定シール材の硬化までの間(この間、不
定形シール材は粘着性が高い)における表面の汚れも起
こらない。
るものである。また本発明の定形シール材は本発明の方
法に適した定形シール材である。すなわち、本発明の方
法は、先ず目地に不定形シール材を施与して水密気密性
を賦与し、その上に第1図乃至第8図に例示されたよう
な定形シール材を押圧して押込んで定形シール材を固定
する不定形シール材と定形シール材とを使用して一次及
び二次のシール効果を保持する複合シール方法である。
本発明はこの複合シール方法に用いる定形シール材にも
関する。そうして本発明の方法による場合、目地壁、不
定形シール材および定形シール材の三者が接着あるいは
結合され、目地の伸縮変形によつて定形シール材が目地
より脱離することなく安定に固定され、定形シール材に
よる一次水密気密効果が長期に保持される。すなわち、
釘などで定形シール材を固定しなくても目地より脱離し
ない。また不定形シール材のみによる防水方法の場合に
見られる不定形定シール材の硬化までの間(この間、不
定形シール材は粘着性が高い)における表面の汚れも起
こらない。
本発明の定形シール材は、第1図に例示した如く、押圧
時に目地に入る程度の大きさまでの脚部を長手方向に有
している。またこの脚部は、第2図及び第3図に示す如
く、その下部に凹部4を有することができる。この凹部
によつて定形シール材と不定形シール材との接着および
/または結合がより強くなる。さらにまた、この凹部
は、第4図に示すように内部にゆくほど広がつているの
が望ましい。これによつて定形シール材と不定形シール
材との接着および/または結合がより強固になる。
時に目地に入る程度の大きさまでの脚部を長手方向に有
している。またこの脚部は、第2図及び第3図に示す如
く、その下部に凹部4を有することができる。この凹部
によつて定形シール材と不定形シール材との接着および
/または結合がより強くなる。さらにまた、この凹部
は、第4図に示すように内部にゆくほど広がつているの
が望ましい。これによつて定形シール材と不定形シール
材との接着および/または結合がより強固になる。
また、定形シール材は、第5図に示す如くそれが目地側
壁にあたる左右にそれぞれ長手方向にのびる1以上のヒ
ダ5を有することができる。このヒダ5によつて定形シ
ール材は目地により押込み易くなり、且つ目地側壁との
密着性がよくなり、より良い一次シール効果が得られ
る。さらに、定形シール材は第6図に示す如く、前記の
ヒダ5と下部の凹部とを有することができる。これによ
つて一次シール効果及び定形シール材と不定形シール材
との接着および/または結合がより強固になる。これら
の定形シール材は、第7図に示す如く、その中央部に、
貫通穴6を有することができる。この貫通穴を設けるこ
とによつて定形シール材はより柔軟になり、ヒダの先端
間の距離(z)が目地巾より大きくても定形シール材を
容易に目地に押込むことができるようになるとともに、
定形シール材と目地側壁との密着性がより良好になりよ
り良い水密気密効果が得られる。この貫通穴は円形、楕
円形、四近形、多角形、アーチなどの任意の形状である
ことができる。さらにまた、第8図に示す如くこの貫通
穴の下側の壁面の外側または内側と外側との両方に長手
方向にのびるミゾを設けることができる。すなわち、使
用時にこのミゾに沿つてカツターなどで切れ目を入れ、
ヒダの先端間の距離(z)が目地巾よりかなり大きくて
も定形シール材を容易に目地に押込むことができるよう
になる。これによつて一定の巾の定形シール材をより広
範囲の目地巾の目地に適用できるようになる。なおこの
切れ目は、目地巾と定形シール材の巾との差に応じて前
記下壁の上側まで入れる必要がない場合もある。この切
れ目の深さは前記の巾の差に応じて適宜にきめられる。
なお、第8図に示す定形シール材の寸法は、たとえば表
面目地巾(l)が10mm、脚部の巾(x)が7mm、厚さ
(y)が9mm、最大巾(z)が12mmである。
壁にあたる左右にそれぞれ長手方向にのびる1以上のヒ
ダ5を有することができる。このヒダ5によつて定形シ
ール材は目地により押込み易くなり、且つ目地側壁との
密着性がよくなり、より良い一次シール効果が得られ
る。さらに、定形シール材は第6図に示す如く、前記の
ヒダ5と下部の凹部とを有することができる。これによ
つて一次シール効果及び定形シール材と不定形シール材
との接着および/または結合がより強固になる。これら
の定形シール材は、第7図に示す如く、その中央部に、
貫通穴6を有することができる。この貫通穴を設けるこ
とによつて定形シール材はより柔軟になり、ヒダの先端
間の距離(z)が目地巾より大きくても定形シール材を
容易に目地に押込むことができるようになるとともに、
定形シール材と目地側壁との密着性がより良好になりよ
り良い水密気密効果が得られる。この貫通穴は円形、楕
円形、四近形、多角形、アーチなどの任意の形状である
ことができる。さらにまた、第8図に示す如くこの貫通
穴の下側の壁面の外側または内側と外側との両方に長手
方向にのびるミゾを設けることができる。すなわち、使
用時にこのミゾに沿つてカツターなどで切れ目を入れ、
ヒダの先端間の距離(z)が目地巾よりかなり大きくて
も定形シール材を容易に目地に押込むことができるよう
になる。これによつて一定の巾の定形シール材をより広
範囲の目地巾の目地に適用できるようになる。なおこの
切れ目は、目地巾と定形シール材の巾との差に応じて前
記下壁の上側まで入れる必要がない場合もある。この切
れ目の深さは前記の巾の差に応じて適宜にきめられる。
なお、第8図に示す定形シール材の寸法は、たとえば表
面目地巾(l)が10mm、脚部の巾(x)が7mm、厚さ
(y)が9mm、最大巾(z)が12mmである。
第6図及び第8図においては下部の凹部が内部にゆくほ
ど広がつているが、この凹部は第2図または第3図に示
した如き形状であることもできる。
ど広がつているが、この凹部は第2図または第3図に示
した如き形状であることもできる。
本発明の定形シール材は、引張り伸び率が20パーセント
以上である熱可塑性樹脂、熱硬化性樹脂または加硫ゴム
よりつくられている。前記の引張り伸び率はJIS−K−6
301による。
以上である熱可塑性樹脂、熱硬化性樹脂または加硫ゴム
よりつくられている。前記の引張り伸び率はJIS−K−6
301による。
本発明の方法における不定形シール材及び定形シール材
の材質および性状は次の如くである。
の材質および性状は次の如くである。
不定形シール材 材質はポリウレタン系、シリコーン系、ポリサルフアイ
ド系、変成シリコーン系、ブチル系、アクリル系、油性
系、その他のシール材であり、性状はJIS−A−5758の
スランプ試験で、スランプ値5mm以下のものである。
ド系、変成シリコーン系、ブチル系、アクリル系、油性
系、その他のシール材であり、性状はJIS−A−5758の
スランプ試験で、スランプ値5mm以下のものである。
定形シール材 材質は熱可塑性樹脂、熱硬化性樹脂、および加硫ゴムで
あり、性状はJIS−K−6301の引張延び率が20パーセン
ト以上持つた樹脂である。
あり、性状はJIS−K−6301の引張延び率が20パーセン
ト以上持つた樹脂である。
定形シール材の材質は、より具体的には例えば、ゴム系
としては天然ゴムおよびSBR、NBR、塩素化ブチルゴム、
ポリクロロプレン、ポリエステル、ポリウレタン、多硫
化ゴム、ポリイソプレン、ポリブタジエン、ポリエチレ
ンプロピレン、ハイパロン(クロロサルフオン化ポリエ
チレン)、リグニンポリエーテル、ポリエピクロロヒド
リン等の重合体を加硫または適当な方法によつて架橋処
理したゴムおよび熱可塑弾性樹脂としては可塑化ポリ塩
化ビニール、ポリエステル、ポリウレタン、ポリブタジ
エン等である。
としては天然ゴムおよびSBR、NBR、塩素化ブチルゴム、
ポリクロロプレン、ポリエステル、ポリウレタン、多硫
化ゴム、ポリイソプレン、ポリブタジエン、ポリエチレ
ンプロピレン、ハイパロン(クロロサルフオン化ポリエ
チレン)、リグニンポリエーテル、ポリエピクロロヒド
リン等の重合体を加硫または適当な方法によつて架橋処
理したゴムおよび熱可塑弾性樹脂としては可塑化ポリ塩
化ビニール、ポリエステル、ポリウレタン、ポリブタジ
エン等である。
一般に目地巾は約10mm前後であるので、本発明の定形シ
ール材の巾(x)は約5〜14mmであり、厚さ(y)は約
6〜11mmである。そうしてヒダの巾 は約1〜4mmが適当である。
ール材の巾(x)は約5〜14mmであり、厚さ(y)は約
6〜11mmである。そうしてヒダの巾 は約1〜4mmが適当である。
本発明の方法によつて防火工法も取ることができる。即
ち防火目地工法は定形シール材の材質を難燃性樹脂を使
用し、また目地底へ目地巾に合つた鋼板をクギ止めし本
発明の方法で目地形成した場合である。
ち防火目地工法は定形シール材の材質を難燃性樹脂を使
用し、また目地底へ目地巾に合つた鋼板をクギ止めし本
発明の方法で目地形成した場合である。
本発明の方法において、目地の深さが定形シール材の厚
さに比してかなり深い場合、不定形シール材のみによる
シール工法において用いられている如くバツクアツプ材
を予め目地に入れ、その上に不定形シール材を施与しそ
して本発明の定形シール材を押し込むこともできる。
さに比してかなり深い場合、不定形シール材のみによる
シール工法において用いられている如くバツクアツプ材
を予め目地に入れ、その上に不定形シール材を施与しそ
して本発明の定形シール材を押し込むこともできる。
次に、本発明の方法を具体定に述べる。
(1)躯体にサイデイング材を7〜10m/mの目地を確保
し貼りつける。
し貼りつける。
(2)目地底部に目地容積の1/5〜1/10の容量で不定形
シール材を打ち込む。
シール材を打ち込む。
(3)不定形シール材の上に、定形シール材を押し込
む。
む。
(4)養生 本発明の方法による場合、不定形シーリング材で目地処
理する従来の方法の場合よりも目地形成が簡単であるの
で、シーリング専問業者でなくても容易に施工ができ
る。さらに本発明の方法による工程を不定形シーリング
材による従来の方法の工程と比較すると次の表の様に工
法的に省力化が可能である。
理する従来の方法の場合よりも目地形成が簡単であるの
で、シーリング専問業者でなくても容易に施工ができ
る。さらに本発明の方法による工程を不定形シーリング
材による従来の方法の工程と比較すると次の表の様に工
法的に省力化が可能である。
次に、本発明の定形シール材として第7図に示したもの
〔表面目地巾(l)が10mm;最大目地巾(z)が12mm、
巾(x)が8mm、厚さ(y)が8mm;材質がポリ塩化ビニ
ルコンパウンド〕を用いて第11図に示す如き木枠にサイ
デイング材〔久保田鉄工株式会社製;クボタ防火サイデ
イングBS板(厚さ11mm)〕を横貼りにして目地巾8mm、1
0mm、12mm及び14mmになるように釘打ちした。第11図の
上部(A)には、本発明の方法による複合シール方法を
施行した。すなわち、目地に不定形シール材〔オート化
学工業株式会社製;オートシーラント101N〕を目地容積
の約10乃至20%容量になるように施与した。この上に、
前記の定形シール材を押込んだ。ただし、8mm巾の目地
には押込むことができなかつた。第11図の下部(B)に
は、前記の定形シール材のみを使用した。
〔表面目地巾(l)が10mm;最大目地巾(z)が12mm、
巾(x)が8mm、厚さ(y)が8mm;材質がポリ塩化ビニ
ルコンパウンド〕を用いて第11図に示す如き木枠にサイ
デイング材〔久保田鉄工株式会社製;クボタ防火サイデ
イングBS板(厚さ11mm)〕を横貼りにして目地巾8mm、1
0mm、12mm及び14mmになるように釘打ちした。第11図の
上部(A)には、本発明の方法による複合シール方法を
施行した。すなわち、目地に不定形シール材〔オート化
学工業株式会社製;オートシーラント101N〕を目地容積
の約10乃至20%容量になるように施与した。この上に、
前記の定形シール材を押込んだ。ただし、8mm巾の目地
には押込むことができなかつた。第11図の下部(B)に
は、前記の定形シール材のみを使用した。
定形シール材の挿入後ジエツトシヤワーにて水圧をかけ
た。シヤワー条件はm2あたり20分間である。シヤワー終
了後、直ちにサイデイング材を木枠より外し、水が裏面
へ回つているようすを調べ赤マジツクで記録した。
た。シヤワー条件はm2あたり20分間である。シヤワー終
了後、直ちにサイデイング材を木枠より外し、水が裏面
へ回つているようすを調べ赤マジツクで記録した。
目地巾が14mmで不定形シール材を使用していない箇所で
は定形シール材の目地への定着が悪く浮き上がる現象が
みられた。水密試験の結果は、目地巾10mm、12mm、及び
14mmの箇所とも不定形シール材と定形シール材とを使用
した本発明の複合シール方法の方が、対応する目地寸法
の定形シール材のみを使用した箇所より良好であつた。
そうして目地巾12mmの箇所においては本発明の複合シー
ル方法による箇所において漏水が全く見られなかつた。
は定形シール材の目地への定着が悪く浮き上がる現象が
みられた。水密試験の結果は、目地巾10mm、12mm、及び
14mmの箇所とも不定形シール材と定形シール材とを使用
した本発明の複合シール方法の方が、対応する目地寸法
の定形シール材のみを使用した箇所より良好であつた。
そうして目地巾12mmの箇所においては本発明の複合シー
ル方法による箇所において漏水が全く見られなかつた。
さらに、同様の寸法〔表面目地巾(l)が10mm;最大目
地巾(z)が12mm〕であるが第8図に示した如く貫通口
の下壁にミゾをつくり使用時にこのミゾに沿つて下壁の
内側まで切れ目を入れた定形シール材を用いて前記同様
に施行し同様に水密試験を行なつた。その結果、本発明
の複合シール工法による場合は、目地巾8mm、10mm、及
び12mmのいずれの場合にも漏水が全く見られなかつた。
地巾(z)が12mm〕であるが第8図に示した如く貫通口
の下壁にミゾをつくり使用時にこのミゾに沿つて下壁の
内側まで切れ目を入れた定形シール材を用いて前記同様
に施行し同様に水密試験を行なつた。その結果、本発明
の複合シール工法による場合は、目地巾8mm、10mm、及
び12mmのいずれの場合にも漏水が全く見られなかつた。
さらに、表面目地巾(l)が14mm;最大目地巾(z)が1
6mmである第8図に示した如き定形シール材を使用し、
前記と同様に切れ目を下壁の内側まで入れて、14mm、16
mmの各目地巾について前記と同様に施工し同様に水密試
験を行なつた。その結果、本発明の複合シール工法によ
る場合はいずれの場合にも漏水が全く見られなかつた。
6mmである第8図に示した如き定形シール材を使用し、
前記と同様に切れ目を下壁の内側まで入れて、14mm、16
mmの各目地巾について前記と同様に施工し同様に水密試
験を行なつた。その結果、本発明の複合シール工法によ
る場合はいずれの場合にも漏水が全く見られなかつた。
本発明の方法は、従来よりある定形シール材(ガスケツ
トの工法)と比較しサイデイング材−サイデイング材の
目地だけでなく、サツシユ−サイデイング材など開口部
回りのシール工法として適用でき目地への適応性が広
い。
トの工法)と比較しサイデイング材−サイデイング材の
目地だけでなく、サツシユ−サイデイング材など開口部
回りのシール工法として適用でき目地への適応性が広
い。
以上の様に不定形シール材に定形シール材を押し込む本
発明の複合シール方法は、不定形シール材単独で使用す
る工法、または、定形シール材単独で使用する工法の欠
点を補完した工法である。
発明の複合シール方法は、不定形シール材単独で使用す
る工法、または、定形シール材単独で使用する工法の欠
点を補完した工法である。
第1図乃至第8図は本発明のシール材の断面図である。 第9図及び第10図は従来の定形シール材を用いて躯体上
のサイデイング材の間の目地をシールした場合の断面図
である。 第11図は水密試験におけるサイデイング材と目地との配
置を示す斜視図である。 〔主な符号の簡単な説明〕 1……定形シール材 2……サイデング材 3……躯体 4……凹部 5……ヒダ 6……貫通穴 7……ミゾ x……定形シール材の脚部の巾 y……定形シール材の厚さ z……定形シール材の最大巾 l……定形シール材の表面目地巾
のサイデイング材の間の目地をシールした場合の断面図
である。 第11図は水密試験におけるサイデイング材と目地との配
置を示す斜視図である。 〔主な符号の簡単な説明〕 1……定形シール材 2……サイデング材 3……躯体 4……凹部 5……ヒダ 6……貫通穴 7……ミゾ x……定形シール材の脚部の巾 y……定形シール材の厚さ z……定形シール材の最大巾 l……定形シール材の表面目地巾
Claims (12)
- 【請求項1】建築物外壁に使用する無機質または金属で
板状に成形されたサイデング材の目地防水シール方法に
おいて、不定形シール材を先ず目地に施与し、その上
に、押圧時に目地に入る程度の大きさまでの長手方向に
連続的に延びる脚部を有する定形シール材を押圧して押
込み、定形シール材を固定することを特徴とする不定形
シール材と定形シール材とを使用する複合シール方法。 - 【請求項2】該定形シール材が長手方向にのびる凹部を
脚部の下部に有することを特徴とする特許請求の範囲第
1項に記載の方法。 - 【請求項3】該定形シール材の脚部の下部にある長手方
向にのびる凹部が内部にゆくほど広がっていることを特
徴とする特許請求の範囲第2項に記載の方法。 - 【請求項4】該定形シール材が目地側壁にあたる左右の
面にそれぞれ長手方向にのびる1以上のヒダを有するこ
とを特徴とする特許請求の範囲第2項または第3項のい
ずれかに記載の方法。 - 【請求項5】該定形シール材がその脚部の中に長手方向
にのびる貫通穴を有することを特徴とする特許請求の範
囲第2項乃至第4項のいずれかに記載の方法。 - 【請求項6】該定形シール材がその貫通穴の下側の壁面
の外側に長手方向にのびる溝を有することを特徴とする
特許請求の範囲第5項に記載の方法。 - 【請求項7】該定形シール材がその貫通穴の下側の壁面
の内側に長手方向にのびる溝を有することを特徴とする
特許請求の範囲第5項または第6項のいずれかに記載の
方法。 - 【請求項8】使用時に該定形シール材の貫通穴の下側の
壁面に切れ目を入れることを特徴とする特許請求の範囲
第5項乃至第7項に記載の方法。 - 【請求項9】使用時に該定形シール材の貫通穴の下側の
壁面に入れる切れ目を該下壁の内側まで入れることを特
徴とする特許請求の範囲第8項に記載の方法。 - 【請求項10】目地底部に目地容積の1/5〜1/10容量の
不定形シール材を施与することを特徴とする特許請求の
範囲第1項に記載の方法。 - 【請求項11】該定形シール材の引張伸び率が20パーセ
ント以上であることを特徴とする特許請求の範囲第1項
に記載の方法。 - 【請求項12】押圧時に目地に入る程度の大きさまでの
長手方向にのびる脚部を有する定形シール材において、
該定形シール材の脚部の下部にある長手方向にのびる凹
部が内部にゆくほど広がっていることを特徴とする定形
シール材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60290447A JPH0735678B2 (ja) | 1985-12-25 | 1985-12-25 | 建築用サイデング材の目地防水シ−ル方法及びそれに用いる定形シ−ル材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60290447A JPH0735678B2 (ja) | 1985-12-25 | 1985-12-25 | 建築用サイデング材の目地防水シ−ル方法及びそれに用いる定形シ−ル材 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP217997A Division JPH09302791A (ja) | 1997-01-09 | 1997-01-09 | 目地のシール構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62153441A JPS62153441A (ja) | 1987-07-08 |
| JPH0735678B2 true JPH0735678B2 (ja) | 1995-04-19 |
Family
ID=17756148
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60290447A Expired - Lifetime JPH0735678B2 (ja) | 1985-12-25 | 1985-12-25 | 建築用サイデング材の目地防水シ−ル方法及びそれに用いる定形シ−ル材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0735678B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012046879A (ja) * | 2010-08-24 | 2012-03-08 | Asahi Kasei Homes Co | パネルの目地構造およびその施工方法 |
| JP5667393B2 (ja) * | 2010-08-24 | 2015-02-12 | 旭化成ホームズ株式会社 | パネルの目地構造 |
| JP5665420B2 (ja) * | 2010-08-24 | 2015-02-04 | 旭化成ホームズ株式会社 | パネルの目地構造 |
Family Cites Families (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5415767Y2 (ja) * | 1974-07-06 | 1979-06-23 | ||
| JPS5220102U (ja) * | 1975-07-29 | 1977-02-14 | ||
| JPS52145915U (ja) * | 1976-04-30 | 1977-11-05 | ||
| JPS52145915A (en) * | 1976-05-28 | 1977-12-05 | Kongo Seisakusho | Hydraulic system for automatically controlling lowering speed of hydraulically operated rear body of dump truck |
| JPS53105412U (ja) * | 1977-01-29 | 1978-08-24 | ||
| JPS5480210U (ja) * | 1977-11-17 | 1979-06-07 | ||
| JPS54165030U (ja) * | 1978-05-10 | 1979-11-19 | ||
| JPS5847496Y2 (ja) * | 1978-07-14 | 1983-10-29 | 松下冷機株式会社 | 自動販売機の展示品取付装置 |
| JPS6223620Y2 (ja) * | 1980-12-26 | 1987-06-16 | ||
| JPS5954623U (ja) * | 1982-09-30 | 1984-04-10 | ナショナル住宅産業株式会社 | 屋根防水構造 |
| JPS5984115U (ja) * | 1982-11-29 | 1984-06-07 | ミサワホ−ム株式会社 | 壁パネル用弾性目地部材 |
| JPS60152753A (ja) * | 1984-01-23 | 1985-08-12 | 西川ゴム工業株式会社 | カ−テンウオ−ル目地のシ−ル方法 |
| JPS60103014U (ja) * | 1984-10-11 | 1985-07-13 | 日産自動車株式会社 | ウインドガラスの周縁モ−ル固定構造 |
-
1985
- 1985-12-25 JP JP60290447A patent/JPH0735678B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62153441A (ja) | 1987-07-08 |
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