JPS6223620Y2 - - Google Patents

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JPS6223620Y2
JPS6223620Y2 JP1980190917U JP19091780U JPS6223620Y2 JP S6223620 Y2 JPS6223620 Y2 JP S6223620Y2 JP 1980190917 U JP1980190917 U JP 1980190917U JP 19091780 U JP19091780 U JP 19091780U JP S6223620 Y2 JPS6223620 Y2 JP S6223620Y2
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JP
Japan
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head
windshield
body panel
fins
molding
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JP1980190917U
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JPS57109910U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、ウインドガラスと車体パネルとの間
に生ずる隙間を埋める充填材として用いるところ
の合成樹脂製フイラ・モールデイングに関するも
のである。
従来、この種のフイラ・モールデイングは第1
図で示すように断面略T字状を呈する本体1′,
2′と、その脚部2′の左右側面に上向き斜角に突
出する複数のフイン3′,3′…とをシヨアAスケ
ールで60゜〜70゜程度のアイオノマー樹脂或いは
PVC樹脂等の合成樹脂で一体成形するのが通常
である。然し、このフイラ・モールデイングは極
めて軟らかいところから、蛇行状に容易に撓んで
しまうため取付作業にあたつて取扱い難いばかり
でなく、表面が雨風に晒されて変色退化してしま
う欠点がある。また、ウインドガラスと車体パネ
ルとの間でモールデイング本体を湾曲して挿置し
なければならないウインドのコーナー部では、ガ
ラス端面また車体のパネル面に対して突張作用を
するフインのウインドガラス側にモールデイング
本体の湾曲による曲げ応力が加わるようになる
が、本体並びにフインが軟らかすぎるところから
第2図に示す如く捩れ上りによる浮きが発生し易
く、また、第3図で示すようにウインドガラス側
に片寄り偏位する現象を呈することにより隙間が
発生して美感を損ないしかも離脱等を生ずる虞れ
もある。
これに対し、上述したフインの先端側に突起を
設けてウインドガラスの周縁乃至は車体パネルに
係合させ(実公昭58−49847号)、或いはウインド
ガラスの周縁乃至は車体のパネル面に突起や段
部、その他の係止手段を設けてフインまたはモー
ルデイング本体の頭部を係止する(特開昭56−
157614号)ものも知られている。このフイラ・モ
ールデイングはウインドの略直線に沿つて取付け
る部位では突起や段部等との係合で十分にモール
デイング本体の浮き上りを防止できるが、上述し
たと同様にウインドのコーナー部のようにモール
デイング本体を湾曲させる部位になると曲げ応力
でウインドガラス側のフインが軟らかくて容易に
撓んでしまうことにより依然としてウインドガラ
ス側に片寄り偏位し、それに伴つて車体パネル側
のフインが車体パネル側から外れる事態が生ずる
ことを免れ得ない。
本考案は、断面略T字状を呈する本体と本体の
脚部から左右に突出するフインとの各部に加わる
力の相乗作用で浮き上りの発生を防止可能に改良
した合成樹脂製フイラ・モールデイングを提供す
ることを目的とする。
即ち、本考案に係るフイラ・モールデイングに
おいては、ウインドガラスと車体パネルとの間の
隙間を埋めるための断面略T字状を呈する本体と
本体の脚部から左右に夫々上向き斜角に突出する
複数のフインとをシヨアAスケールで93゜〜80゜
範囲の合成樹脂で一体成形し、その本体の頭部で
脚部位置を中心とした少なくともウインドガラス
側の頭部辺を下り勾配に傾斜させて成形すると共
に、ウインドガラス側の頭部辺を車体パネル側の
頭部辺よりも相対的に大きな幅に成形し、しかも
車体パネル側の頭部辺をウインドガラス側の頭部
辺よりも相対的に厚い肉厚に成形し、また、ウイ
ンドガラス側の少なくとも一つのフインを車体パ
ネル側のものよりも長く突出させて形成すること
により構成されている。
この合成樹脂製フイラ・モールデイングでは比
較的剛性を有するため作業上の取扱いが容易で雨
風等による退色が生じないばかりでなく、モール
デイング本体をウインドのコーナー部等に沿つて
湾曲させて取付けても、本体と共に比較的硬い合
成樹脂で形成した相対的に長いウインドガラス側
のフインがウインドガラスの側端面に広面積で接
することにより大きな突張力を発揮して曲げ応力
に対抗し、その対抗力が車体パネル側の頭部辺を
車体のパネル面に強く圧接するよう作用すると共
に、この車体パネル側の頭部辺が相対的に肉厚に
形成されていることにより車体のパネル面に対す
る圧接力に抗してウインドガラス側の下り勾配に
傾斜する広幅な頭部辺をウインドガラス面に強く
圧接させるようになる。従つて、このフイラ・モ
ールデイングでは本体の曲げ応力に伴つて各部位
に加わる力の相乗作用でウインドガラスのコーナ
ー部に沿う湾曲部辺が上方に盛上ろうとするのを
完全に抑制できるようになる。
以下、これを第4〜7図で示す実施例に基づい
て説明すれば、次の通りである。
このフイラ・モールデイングは第4図で示すよ
うに頭部1と脚部2とで断面略T字状を呈する本
体を持ち、その脚部2の左右側面には複数のフイ
ン3,3…が突出成形されている。これら本体
1,2並びにフイン3,3…は、PVC樹脂等の
剛性樹脂を押出し成形することによりひも状に一
体成形するようにできる。その硬度はシヨアAス
ケール93゜〜80゜範囲がある程度の剛性を持たせ
しかも装着作業上の取扱いを容易にする点で好ま
しく、特に88゜程度が最も良好である。これに対
してシヨアAスケールで80゜以下のものである
と、脚部2の先端が接着剤の硬化し始めた表面層
を突破つて押込まれる際に脚部2が折曲つたりす
ることにより作業性が悪くまた良好な固着ができ
ない。しかも、ウインドガラスGの周縁に沿つて
取付けられるようひも状の長尺材として形成され
るため、80゜以下の軟らかいものであるとぐにや
ぐにや状で取扱いが極めて面倒で取付け作業が煩
雑になる。また、車体パネルP側のフイン3,3
…は後述するように先端をハシゴ状のストツパに
係止して接着剤Aが完全に硬化するまで仮止の役
目を果たすものであるが、硬度が80゜未満である
とフイン3,3…が曲つたり或いは座屈すること
によりモールデイング本体の浮き上りを防止する
役目を果たすことができない。更に、ガラスG側
のフイン3,3…はモール全体を車体パネルP側
に押付ける作用も果たすが、80゜未満であると押
付け力が弱くて車体パネルP側のフイン3,3…
がストツパから外れてしまうことによりこれ亦モ
ールデイングが浮き上る原因となる。また、シヨ
アAスケールで94゜以上であると、モールデイン
グ本体を取付ける際に頭部1が塗装された車体P
と接触しまた取付けた後に走行中の振動で塗膜を
こすり或いは剥離させる事態を招く。通常、車体
パネルPに塗装焼付された塗膜の硬度はアクリル
系、硬質ウレタン系を問わず約100゜であり、塗
料、生産ロツト、塗装条件で±5゜程度のバラツ
キがあつても、モールデイング本体の硬度が94゜
以下であれば塗膜を剥すことがない。また、モー
ルデイング本体を押込むときにガラスG側のフイ
ン3が折れたり、特に94゜以上は常温下での数値
であつて寒冷地で使用する際に激しい振動を伴う
とフイン3,3…が基部より折れ或いは欠損した
りする虞れがある。
このフイラ・モールデイングで、頭部1は脚部
2の位置を中心にして少なくともウインドガラス
G側の頭部辺1aが下り勾配の傾斜を呈するよう
に形成されている。その角度は20゜>θ>5゜程
度が好ましく、このウインドガラスGの頭部辺1
aに加えて車体パネルP側の頭部辺1bも斜角に
形成するようにしてもよい。また、ウインドガラ
スG側の頭部辺1aは脚部2の位置を中心にし
て、車体パネル側の頭部辺1bよりも幅寸法が相
対的に大きく(l1>l2)なるよう形成されている。
その幅はウインドガラスGと車体パネルPとの間
の隙間を隠蔽するため、この隙間寸法と少なくと
も相応した幅に頭部1を形成するが、ウインドガ
ラスG側の頭部辺1aを相対的に車体パネルP側
の頭部辺1bより幅広にするところから隙間幅の
少なくとも1/2以上の寸法になるようにする。ま
た、その頭部1は車体パネルP側の頭部辺1bが
ウインドガラスG側の頭部辺1aよりも肉厚の厚
みを大きく(t2>t1)するよう形成されている。こ
の厚みは、頭部辺1bと脚部2の遇角部に肉を付
けることで増加することができる。
その本体1から突出するフイン3,3…は、
各々基部から先端に至るまで同肉厚に形成すると
よい、これは先端までも肉厚にすることによりウ
インドガラスG、車体パネルPに対する突張力を
増強できるためであり、それに加えてウインドガ
ラスG側のフインは車体パネルP側のフインより
も少なくとも一つの突出寸法を長く(l3>l4)する
ことにより長い分だけウインドガラスGの側端面
に広面積で当接できて確実にしかも安定的に当接
保持すると共にウインドガラスGの側端面との接
触幅を大きくして突張力を増強し得るようにに形
成されている。
このように構成するフイラ・モールデイングで
はウインドガラスGと車体パネルPとの隙間内に
取付けるにあたり、ウインドガラスGと車体パネ
ルPとの間隔内に脚部2及びフイン3,3…を挿
入嵌着し、脚部2の先端を予め充填した未乾燥状
態の接着剤A中に埋没して硬化することにより固
定することができる。その接着保持力を高めるべ
く、脚部2の先端には矢じり状の楔部2aを形成
するとよい。このモールデイング本体1をウイン
ドガラスGのコーナー部に応じて必要な曲率に湾
曲する部位では、少なくとも一つのウインドガラ
スG側のフイン3が車体パネルP側よりも長く形
成されているため、そのフイン3がウインドガラ
スGに広面積で接して湾曲部辺に生ずる曲げ応力
に十分対抗できる突張力を発揮することによりウ
インドガラスG側にモールデイング本体が片寄り
偏位するのを防止する。この突張力に応じて車体
パネルP側の頭部辺1bは車体のパネル面に圧接
され、その車体パネル側の頭部辺1bは脚部2の
付け根部分に厚肉に肉盛してあるところから突張
力に抗してウインドガラス側の相対的に幅広な頭
部辺1aをガラス面に圧接することによりコーナ
ー部の湾曲部辺が上方に盛上ろうとする応力を完
全に抑制できるようになる。
なお、ウインドガラスG側のフインが発揮する
突張力を更に強くするためには第6及び7図で示
す如くウインドガラスG側のフイン3a,3a…
を波状に変形可能に形成すればよく、そのフイン
3a,3a…では波形に変形してせせり出す膨出
面がウインドガラスGの端面に強く圧接するよう
になる。また、車体パネルP側のフインでは、第
5図で示すように車体パネルPの斜面に沿つて段
付きスツトパ4を貼着し、その段部4a,4a…
にフインの先端を係合することにより抜外れを防
止するよう構成してもよい。
以上の如く、本考案に係る合成樹脂製フイラ・
モールデイングに依れば、ウインドガラスのコー
ナー部に沿つて湾曲させるようにしても頭部に全
く浮き上りが生じないため、美感を損なうことな
くしかも取付作業を簡単に行い得て離脱等を生ず
ることがない。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来に係るフイラ・モールデイングの
断端面図、第2及び3図は第1図で示すフイラ・
モールデイングの取付状態を示す説明図、第4図
は本考案に係るフイラ・モールデイングの断端面
図、第5図は第4図で示すフイラ・モールデイン
グの取付状態を示す説明図、第6図は別の実施例
に係るフイラ・モールデイングの側面図、第7図
は第6図で示すフイラ・モールデイングの断端面
図である。 G:ウインドガラス、P:車体パネル、1,
2:本体(頭部、脚部)、1a:ウインドガラス
側の頭部辺、1b:車体パネル側の頭部辺、3,
3…3a,3a…:フイン、θ:頭部の傾斜角、
l3,l4:フインの長さ、t1,t2:頭部辺の厚み。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 ウインドガラスと車体パネルとの間の隙間を埋
    めるための断面略T字状を呈する本体と本体の脚
    部から左右に夫々上向きで斜角に突出する複数の
    フインとをシヨアAスケールで93゜〜80゜範囲の
    合成樹脂で一体成形し、 本体の頭部で脚部位置を中心とした少なくとも
    ウインドガラス側の頭部辺を下り勾配に傾斜させ
    て成形し、 ウインドガラス側の頭部辺を車体パネル側の頭
    部辺よりも相対的に大きな幅に成形し、 車体パネル側の頭部辺をウインドガラス側の頭
    部辺よりも相対的に厚い肉厚に成形し、 ウインドガラス側の少なくとも一つのフインを
    車体パネル側のものよりも長く突出させて形成し
    たことを特徴とする合成樹脂製フイラ・モールデ
    イング。
JP1980190917U 1980-12-26 1980-12-26 Expired JPS6223620Y2 (ja)

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JP1980190917U JPS6223620Y2 (ja) 1980-12-26 1980-12-26

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JP1980190917U JPS6223620Y2 (ja) 1980-12-26 1980-12-26

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JPS57109910U JPS57109910U (ja) 1982-07-07
JPS6223620Y2 true JPS6223620Y2 (ja) 1987-06-16

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56157614A (en) * 1980-05-06 1981-12-04 Nissan Motor Co Ltd Structure for fixing peripheral molding for window glass
JPS5849847U (ja) * 1981-09-30 1983-04-04 シャープ株式会社 スイツチ

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JPS57109910U (ja) 1982-07-07

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