JPH073582A - 経糸張力制御装置 - Google Patents

経糸張力制御装置

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JPH073582A
JPH073582A JP5141609A JP14160993A JPH073582A JP H073582 A JPH073582 A JP H073582A JP 5141609 A JP5141609 A JP 5141609A JP 14160993 A JP14160993 A JP 14160993A JP H073582 A JPH073582 A JP H073582A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】織段のない織布を得るための経糸張力制御装置
を提供することを目的とする。 【構成】経糸ドラム5を駆動するモータ8と、モータ8
の回転角を検出するモータ回転角計測部9と、モータを
経糸供給方向に回転させる正方向回転角指示部10と、
モータ経糸巻取方向に回転させる負方向回転角指示部1
1と、モータ8の制御をつかさどるモータ制御部12
と、モータを駆動するモータ駆動部13を備えた経糸張
力制御装置の構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、織機における経糸の張
力を一定に制御する経糸張力制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】織機には、織機運転の起動、停止などに
より織布に織段が極力現れない経糸張力制御装置が求め
られている。以下に従来の経糸張力制御装置について図
4を参照しながら説明する。図4において、構成要素と
して1は織機動作制御装置、2は織機巻取り装置、3は
緯糸供給装置、4は経糸、6は経糸ドラム5、経糸張力
制御装置7、経糸ドラム5を駆動するモータ8を有する
経糸供給装置、12は経糸張力制御装置7におけるモー
タ制御部、13は同じく経糸張力制御装置におけるモー
タ駆動部である。
【0003】以上の各構成要素よりなる経糸張力制御装
置について、以下に各構成要素の関係と動作を説明す
る。織機停止時の動作について、織機動作制御装置1か
ら織機停止の信号がモータ制御部12に送られると、モ
ータ制御部12は、モータ駆動部13にモータ停止の指
令をする。モータ駆動部13はモータ制御部12からの
モータ停止指令の情報により、モータ8の回転を停止さ
せる。モータ8の停止により、経糸ドラム5の回転が停
止し、経糸4の織機への供給が中断される。以上の一連
の動作により経糸張力制御装置7の動作が完了する。
【0004】次に、織機の運転開始時の動作について、
はじめに織機動作制御装置1から織機運転の信号がモー
タ制御部12に送られると、モータ制御部12はモータ
駆動部13にモータ起動制御情報を送る。モータ駆動部
13が運転制御情報を受理するとモータ8を駆動しはじ
める。モータ8が経糸ドラム5を経糸4の供給方向に回
転させることにより、経糸4の供給を行う。以上、一連
の動作により経糸張力制御装置7の運転が開始される。
このようにして経糸張力制御装置7の停止と運転が行わ
れていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来の構成では、織機の機械的諸機構により経糸供給装置
6の停止状態と運転状態では同等の張力が経糸4に加わ
っていた。このために経糸供給装置6を停止状態で長時
間放置すると経糸4に過大な張力が長時間加えられ、経
糸4が伸長していた。その結果、織布において経糸4に
対する緯糸の位置ずれが生じ、織段が発生しやすいとい
う問題点を有していた。
【0006】本発明は上記従来の問題点に留意し、織段
が発生しにくいようにする経糸張力制御装置を提供する
ことを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明の第1の課題解決手段は、経糸ドラムを回転
させるモータの回転角を検出するモータ回転角計測部
と、モータを経糸供給方向に指定の回転角だけ回転させ
る正方向回転角指示部と、モータを経糸巻取方向に指定
の回転角だけ回転させる負方向回転角指示部から経糸張
力制御装置を構成する。
【0008】第2の課題解決手段は、前記第1の課題解
決手段において、正方向回転角指示部は織機停止時に作
動し、負回転角指示回転部は織機起動時に作動するよう
にする。
【0009】第3の課題解決手段は前記第2の課題解決
手段において、正方向回転角指示部と負方向回転角指示
部は、その指定の回転角が同一とする。第4の課題解決
手段は前記第1の課題解決手段において、経糸ドラムを
駆動するモータの回転速度計測部を備え、織機に経糸を
供給する経糸ドラムの径に依存せず、一定量の経糸を供
給方向、巻取方向に送るように正方向回転角指示部の指
定回転角、負方向回転角指示部の指定回転角を決定する
ようにする。
【0010】第5の課題解決手段は、前記第1の課題解
決手段において、織機停止要因を判別する織機停止要因
判別部を備え、織機運転停止要因により、正方向回転角
指示部の指定回転角と負方向回転角指示部の指定回転角
を決定するようにする。
【0011】
【作用】上記第1の課題解決手段ではモータ回転角計測
部が経糸ドラムを回転させるモータの回転角を検出し、
これにより、正方向回転角指示部によりモータを経糸供
給方向に指定の回転角だけ回転させるとともに、負方向
回転角指示部によりモータを経糸巻取方向に指定の回転
角だけ回転させて経糸張力を制御する。
【0012】第2の課題解決手段では織機停止時には正
方向回転角指示部の指定されたモータ回転角だけ経糸供
給方向に経糸ドラムを回転させて経糸張力をゆるめ、起
動時には負方向回転角指示部の指定されたモータ回転角
だけ巻取方向に経糸ドラムを回転させて経糸を織機運転
状態の張力状態にする。この手段によれば、織機停止状
態において、織機の諸機構の問題によって経糸に過大な
張力が加わる機構であっても、織機停止状態における経
糸の張力を低減でき、織機の長時間停止によって織布に
発生する織段の発生をなくすことができる。
【0013】第3の課題解決手段では織機運転停止時に
は正方向回転角指示部の指定回転角だけ経糸供給方向に
経糸ドラムを回転させて経糸張力をゆるめ、織機運転起
動時には負方向回転角指示部の指定回転角を正方向回転
角指示部の指定回転角と等しい指定回転角とし、指定回
転角だけ巻取方向に経糸ドラムを回転させて織機運転停
止時の経糸張力状態、織前位置に復帰させる。
【0014】この手段によれば織機停止状態における経
糸の張力を低減でき、織機起動時には織機停止時の経糸
張力状態、織前位置に復帰させることによって、織機の
長時間停止によって織布に発生する織段の発生をなくす
ことができる。
【0015】第4の課題解決手段では織機停止時には経
糸ドラムの径に依存しないで、指定された一定経糸量供
給方向に送るように正方向回転角指示部の指定回転角を
決定し、指定回転角だけ経糸供給方向に経糸ドラムを回
転させて経糸張力をゆるめ、起動時には経糸ドラム径に
依存しないで、指定された一定経糸量のモータ回転角だ
け巻取方向に送るように負方向回転角指示部の指定回転
角を決定し、指定回転角だけ経糸ドラムを回転させて織
機運転状態の張力状態に経糸を復帰させる。
【0016】この手段によれば、織機停止状態における
経糸の張力を低減でき、経糸張力を緩和したときに経糸
にかかる張力を経糸ドラム径によらず一定にし、織機の
長時間停止により織布に発生する織段の発生をなくすこ
とができる。
【0017】第5の課題解決手段では織機停止要因によ
り、指定回転角だけ経糸供給方向に経糸ドラムを回転さ
せて経糸をゆるめ、起動時には指定回転角だけ巻取方向
に経糸ドラムを回転させて織機運転状態の張力状態に経
糸を復帰させる。この手段によれば織機の停止要因によ
り経糸供給装置の経糸送出停止後の経糸張力の状態が異
なる場合においても、経糸供給装置停止状態における経
糸の張力を織機停止要因によらず一定張力に低減でき、
織機の長時間停止によって織布に発生する織段の発生を
なくすことができる。
【0018】
【実施例】以下に本発明の一実施例について、図1を参
照しながら説明する。なお従来例と同じ構成部には同符
号に用いる。
【0019】図1において、1は織機動作制御装置、2
は織機巻取り装置、3は緯糸供給装置、4は経糸、5は
経糸ドラム、6は経糸供給装置、7は経糸供給装置、8
は前記経糸ドラム5を駆動するモータ、12はモータ制
御部、13はモータ駆動部であり、これらの各構成要素
は従来例で説明したものと同じであり、その説明は省略
する。
【0020】本実施例の特徴とする構成は次のとおりで
ある。すなわち経糸張力制御装置7には、モータ8から
モータの回転角を検出するモータ回転角計測部9と、織
機停止時にモータ8を供給方向に回転させる正方向回転
角指示部10と、織機起動時にモータ8を巻取方向に回
転させる負方向回転角指示部11を設けた構成にある。
そして、前記織機動作制御装置1からの制御信号により
作動した前記正方向回転角指示部10または前記負方向
回転角指示部11のデータをモータ制御部が読込み、前
記モータ制御部12からの制御によりモータ駆動部13
が前記モータ8を駆動する構成としている。
【0021】以上のように構成された経糸張力制御装置
について、以下その動作について説明する。はじめに織
機停止時の動作について説明する。織機停止時には、織
機動作制御装置1から織機停止の制御信号が正方向回転
角指示部10に入力されると、正方向回転角指示部10
に織機運転停止後に経糸4を供給する指定回転角に達す
るまで経糸供給の情報をモータ制御部12に送る。モー
タ制御部12は織機停止の制御信号を受理すると、モー
タ駆動部13に織機停止後の経糸4の供給指令を送る。
織機停止後の経糸4の供給がはじまると正方向回転角指
示部10はモータ回転角計測部9から回転角の情報と実
行すべき指定回転角の情報とからモータ回転角とすでに
実行した総回転角を比較する。ここですでに実行した総
回転角が実行すべき指定回転角をこえると正方向回転角
指示部10は経糸供給完了の情報をモータ制御部12に
送る。モータ制御部12は経糸供給完了の情報を受理
し、モータ駆動部13にモータ停止の指令を送る。モー
タ駆動部13はモータ停止の指令を受理するとモータ8
を停止させる。以上、一連の動作により経糸張力制御装
置7の停止動作が完了する。
【0022】つぎに織機起動時の動作について説明す
る。織機起動時には、織機動作制御装置1から織機初期
化の制御信号が負方向回転角指示部11に入力される。
負方向回転角指示部11は実行すべき指定回転角だけモ
ータ8を経糸巻取方向に回転させる指令をモータ制御部
12に送る。モータ制御部12は織機動作制御装置1か
らの織機初期化の制御信号と負方向回転角指示部11か
らの経糸巻取方向回転指令情報からモータ駆動部13に
経糸ドラム巻取方向回転の指令を送る。モータ8の巻取
方向回転がはじまると負方向回転角指示部11はモータ
回転角計測部9から回転角の情報を得る。負方向回転角
指示部11は実行すべき指定回転角の情報とモータ回転
角計測部9からのすでに実行した総回転角を比較する。
ここですでに実行した総回転角が実行すべき指定モータ
回転角をこえると負方向回転角指示部11は経糸ドラム
経糸巻取方向回転完了の情報をモータ制御部12に送
る。モータ制御部12は経糸ドラム経糸巻取方向回転完
了情報を受理するとモータ駆動部13にモータ停止の指
令を送る。モータ駆動部13はモータ停止の指令を受理
するとモータ8を停止させる。モータ8が停止すること
により経糸ドラム5の回転が停止する。以上、一連の動
作により経糸ドラム5を経糸巻取方向に回転させて経糸
4を張力状態にする。
【0023】ここで、正方向回転角指示部10と負方向
回転角指示部11で異なるモータ回転角を設定すること
により織機起動直前の経糸4の張力を任意に制御するこ
とができる。また、正方向回転角指示部10と負方向回
転角指示部11で等しいモータ回転角を設定することに
より織機起動直前の経糸張力を織機運転停止直後の張力
に戻すことができる。このようにして織機の停止状態、
運転起動時における経糸張力を任意に設定することがで
きる。
【0024】次に、第2の実施例について図2を用いて
説明する。この実施例の特徴とするところは、前述の第
1実施例の構成にモータの回転速度を検出するモータ回
転角速度計測部14を設けることである。
【0025】以下その動作について説明する。はじめに
織機停止時の動作について説明する。織機停止時には、
織機動作制御装置1から織機停止の制御信号が正方向回
転角指示部10に入力されると、正方向回転角指示部1
0は、モータ回転速度計測部14から織機停止の制御信
号入力時のモータ回転速度情報を得る。正方向回転角指
示部10はモータ回転速度情報と経糸4の送出速度一定
の条件から経糸ドラム5の径を推測する。指定された経
糸供給量を送出する回転角は推測した経糸ドラム5の径
と指定された経糸供給量から指定される。正方向回転角
指示部10は指定された回転角に達するまで経糸供給の
情報をモータ制御部12に送る。モータ制御部12は織
機停止の制御信号を受理すると、正方向回転角指示部1
0からの正方向回転指令をモータ駆動部13に織機停止
後の経糸4の供給指令を送る。織機停止後の経糸4の供
給がはじまると正方向回転角指示部10はモータ回転角
計測部9から回転角の情報と実行すべき指定回転角の情
報とからモータ回転角とすでに実行した総回転角を比較
する。ここですでに実行した総回転角が実行すべき指定
された回転角をこえると正方向回転角指示部10は経糸
供給完了の情報をモータ制御部12に送る。モータ制御
部12は経糸供給完了の情報を受理するとモータ駆動部
13にモータ停止の指令を送る。モータ駆動部13はモ
ータ停止の指令を受理するとモータ8を停止させる。以
上、一連の動作により経糸張力制御装置7の停止動作が
完了する。
【0026】つぎに織機起動時の動作について説明す
る。織機起動時には、織機動作制御装置1から織機初期
化の制御信号が負方向回転角指示部11に入力される。
負方向回転角指示部11は、モータ回転速度計測部14
から織機の停止の制御信号入力時のモータ回転速度情報
を得る。負方向回転角指示部11はモータ回転速度情報
と経糸4の送出速度一定の条件から経糸ドラム5の径を
推測する。指定された経糸供給量を送出する回転角は推
測した経糸ドラム5の径と指定された経糸供給量から指
定される。負方向回転角指示部11は指定された回転角
に達するまで経糸巻取の情報をモータ制御部12に送
る。モータ8の経糸巻取方向の回転がはじまると負方向
回転角指示部11はモータ回転角計測部9から回転角の
情報を得る。負方向回転角指示部11は内部で実行すべ
き指定回転角の情報とモータ回転角計測部9からのすで
に実行した総回転角を比較する。ここですでに実行した
総回転角が実行すべき指令モータ回転角をこえると負方
向回転角指示部11は経糸ドラム5の巻取方向回転の情
報をモータ制御部12に送る。モータ制御部12は経糸
ドラム経糸巻取方向の回転情報を受理するとモータ駆動
部13にモータ停止の指令を送る。モータ駆動部13は
モータ停止の指令を受理するとモータを停止させる。モ
ータ8が停止することにより経糸ドラム5の回転が停止
する。以上、一連の動作により経糸ドラム5を経糸巻取
方向に回転させて織機運転時における経糸4の張力状態
に復帰する。そして織機の運転時における経糸張力を任
意に制御することができる。
【0027】次に、第3の実施例について図3を用いて
説明する。この実施例の特徴とするところは、前記第2
の実施例の構成に、織機動作制御装置1からの停止要因
信号を解析し、織機の停止要因を判定する織機停止要因
判定部15を設けたことである。
【0028】以下その動作について説明する。はじめに
織機停止時の動作について説明する。織機停止時には、
織機動作制御装置1から織機停止の制御信号が織機停止
要因判定部15に入力される。織機停止要因判定部15
は織機動作制御装置からの織機停止要因信号から織機停
止要因を認識し、正方向回転角指示部10、負方向回転
角指示部11に解析結果の停止要因情報を送る。正方向
回転角指示部10、負方向回転角指示部11は停止要因
に対応した回転角を設定する。正方向回転角指示部10
は、織機運転停止後に経糸供給方向に織機停止要因に対
応した回転角に達するまで経糸供給の情報をモータ制御
部12に送り、指定回転角モータを経糸供給方向に回転
させる。
【0029】つぎに織機起動時の動作について説明す
る。織機起動時には、織機動作制御装置1から織機初期
化の制御信号が負方向回転角指示部11に入力される。
負方向回転角指示部11は織機停止要因判定部15から
の停止要因情報から停止要因を認識する。そして、停止
要因に対応した回転角を設定し、負方向回転角指示部1
1に実行すべきモータ回転角だけモータを負方向に回転
させる回転指令をモータ制御部12に送る。その結果、
モータは負方向回転角指示部11で設定された回転角だ
け回転し、停止する。
【0030】以上、一連の動作により経糸ドラム5を経
糸巻取方向に回転させて織機運転時における経糸4の張
力状態に復帰する。このようにして織機の停止状態にお
ける経糸張力を停止要因により任意に制御することがで
きる。
【0031】
【発明の効果】以上の実施例の説明より明らかなよう
に、本発明は経糸張力制御装置をモータ回転角計測部、
正方向回転角指示部、負方向回転角指示部から構成する
ことにより織機停止状態での経糸張力を調節することが
できる。そして織機停止時には正方向回転角指示部で指
定された回転角だけ経糸ドラムを経糸供給方向に回転さ
せて経糸張力を緩和させ、織機起動時には負方向回転角
指示部で指定された回転角だけ経糸ドラムを経糸巻取方
向に回転させて織機運転時におけるある経糸の張力状態
にすることにより、織機停止状態での経糸の伸長を防止
し、織布の織段発生を低減させることができる。また織
機停止時に正方向回転角指示部が指定する回転角と、織
機起動時に負方向回転角指示部の指定する回転角を同一
にすることにより、織機運転時における経糸の張力を織
機運転停止状態に復帰させ、織機停止状態での経糸の伸
長を防止し、織布の織段発生を低減させることができ
る。さらに織機停止時には織機停止時に経糸ドラム径に
よらず指定された経糸量だけ経糸ドラムを回転させて経
糸をゆるめ、織機起動時には経糸ドラム径によらず指定
された経糸量だけ経糸ドラムを巻取方向に回転させて織
機運転時における経糸の張力に復帰することにより、織
機停止状態での経糸の伸長を防止し、織布の織段発生を
低減させることができる。さらに織機の運転停止要因に
より指定された経糸をゆるめる回転角だけ経糸ドラムを
経糸供給方向に回転させて経糸をゆるめ、織機起動時に
は停止要因により指令された回転角だけ経糸ドラムを経
糸巻取方向に回転させて、経糸を張力状態に復帰するこ
とにより、織機停止状態での経糸の伸長を防止し、織布
の織段発生を低減させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の経糸張力制御装置のブ
ロック図
【図2】本発明の第2の実施例の経糸張力制御装置のブ
ロック図
【図3】本発明の第3の実施例の経糸張力制御装置のブ
ロック図
【図4】従来の経糸張力制御装置のブロック図
【符号の説明】
1 織機動作制御装置 2 織機巻取り装置 3 緯糸供給装置 4 経糸 5 経糸ドラム 6 経糸供給装置 7 経糸張力制御装置 8 モータ 9 モータ回転角計測部 10 正方向回転角指示部 11 負方向回転角指示部 12 モータ制御部 13 モータ駆動部 14 モータ回転速度計測部 15 織機停止要因判別部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 織機に供給される経糸の張力状態にした
    がって経糸を巻いた経糸ドラムの回転を制御する経糸供
    給装置において、経糸ドラムを回転させるモータの回転
    角を検出するモータ回転角計測部と、モータを経糸供給
    方向に指定の回転角だけ回転させる正方向回転角指示部
    と、モータを経糸巻取方向に指定の回転角だけ回転させ
    る負方向回転角指示部を備えた経糸張力制御装置。
  2. 【請求項2】 正方向回転角指示部は織機停止時に作動
    し、負回転角指示回転部は織機起動時に作動するように
    した請求項1記載の経糸張力制御装置。
  3. 【請求項3】 正方向回転角指示部と負方向回転角指示
    部は、その指定の回転角が同一である請求項2記載の経
    糸張力制御装置。
  4. 【請求項4】 経糸ドラムを駆動するモータの回転速度
    計測部を備え、織機に経糸を供給する経糸ドラムの径に
    依存せず、一定量の経糸を供給方向、巻取方向に送るよ
    うに正方向回転角指示部の指定回転角、負方向回転角指
    示部の指定回転角を決定するようにした請求項1記載の
    経糸張力制御装置。
  5. 【請求項5】 織機停止要因を判別する織機停止要因判
    別部を備え、織機運転停止要因により、正方向回転角指
    示部の指定回転角と負方向回転角指示部の指定回転角を
    決定するようにした請求項1記載の経糸張力制御装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20010044100A (ko) * 2000-09-20 2001-06-05 허위구 경편용 정경빔의 자동 원주제어 방법 및 장치

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20010044100A (ko) * 2000-09-20 2001-06-05 허위구 경편용 정경빔의 자동 원주제어 방법 및 장치

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