JPH0735996Y2 - 壁際作業の容易な折り畳み式接地台 - Google Patents

壁際作業の容易な折り畳み式接地台

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JPH0735996Y2
JPH0735996Y2 JP1990081859U JP8185990U JPH0735996Y2 JP H0735996 Y2 JPH0735996 Y2 JP H0735996Y2 JP 1990081859 U JP1990081859 U JP 1990081859U JP 8185990 U JP8185990 U JP 8185990U JP H0735996 Y2 JPH0735996 Y2 JP H0735996Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は、折り畳み式接地台に関し、壁際やコーナーで
も安定良く簡便に作業できるものを提供する。
〈従来技術〉 本考案の対象とする折り畳み式接地台の基本構造は、第
1図又は第13図に示すように、 接地台Dの台本体1に3個以上の腕支持部4を平面視で
放射状に突設し、各腕支持部4に使用姿勢保持用係合部
5と折り畳み姿勢保持用係合部6を設け、 各腕支持部4に各接地腕2を、使用姿勢保持用係合部5
に係合した接地使用姿勢Aと、折り畳み姿勢保持用係合
部6に係合した跳ね上げ折り畳み姿勢Bとに姿勢切り換
え可能に設けた形式のものである。
この形式の従来技術としては、第13図と第14図に示すよ
うに、 上向きと横外向きの筒状腕支持部4・4を台本体1の外
側面の4方向(即ち、平面視十字の方向)に各々設け、 上向きの筒状腕支持部4の筒孔を上記折り畳み姿勢保持
用係合部6とし、横外向きの筒状腕支持部4の筒孔を上
記使用姿勢保持用係合部5として、 4本の接地腕2を、横外向きの筒孔係合部5に係合する
と接地使用姿勢Aになり、上向きの筒孔係合部6に係合
すると跳ね上げ折り畳み姿勢Bになるように構成したも
のがある。
なお、接地台Dの台本体1には流体圧シリンダ3を組み
付けて、昇降装置としてある。
〈考案が解決しようとする課題〉 上記従来技術では、流体圧シリンダ3のピストンロッド
8に荷受け台11を取り付け、この荷受け台11に例えば空
調機器Rを載せて壁面50の上部に取り付けようとする
と、第14図に示すように、十字に張り出した接地腕2が
先に壁面50に当たり、空調機器Rが壁面50から離れて近
接できないために、壁面50への取り付け作業が困難にな
るという実情があった。
本考案は、昇位させた被昇降体(即ち、上記空調機器に
相当する装置等)を簡便に壁面に取り付けられるように
接地台を改良して、壁際での作業を容易にすることを技
術的課題とする。
〈課題を解決するための手段〉 上記課題を達成するための手段を、実施例を示す図面を
用いて以下に説明する。
請求項1の考案は、前記の基本構造の折り畳み式接地台
において、次のように構成したものである。
即ち、腕支持部4のうちの中心から径方向の外側へ離れ
た部分に、補助接地脚用支持部10を、接地使用姿勢Aに
切り換えられた接地腕2の下側でその接地腕2に沿わせ
た状態に設け、 上記の補助接地脚用支持部10に、補助接地脚12を、上記
の接地使用姿勢Aに切り換えられた接地腕2の接地脚7
よりも上記の腕支持部4の中心に近い位置に設けたもの
である。
請求項2の考案は、上記の請求項1の構成に次の構成を
加えたものである。即ち、前記の補助接地脚12を、前記
の跳ね上げ折り畳み姿勢Bに切り換えられた接地腕2の
前記の接地脚7よりも前記の腕支持部4の中心に近い位
置に設けた。
請求項3の考案は、上記の請求項1又は2の構成に次の
構成を加えたものである。即ち、前記の複数の腕支持部
4のうちの1つに、前記の補助接地脚用支持部10を設け
た。
請求項4の考案は、上記の請求項1又は2の構成に次の
構成を加えたものである。即ち、前記の複数の接地腕2
のうちの隣接する接地腕2・2に、それぞれ前記の補助
接地脚用支持部10・10を設けたものである。
請求項5の考案は、前記の基本構造の折り畳み式接地台
において、次のように構成したものである。
即ち、各使用姿勢保持用係合部5に対して補助腕を接地
腕2と取り替え可能に設けるとともに、その補助腕を上
記の接地腕2よりも短尺に形成して同上の補助腕に補助
接地脚を設け、 上記の補助接地脚を、接地使用姿勢Aに切り換えられた
接地腕2の接地脚7よりも腕支持部4の中心に近い位置
に設けて構成した。
請求項6の考案は、上記の請求項5の構成に次の構成を
加えたものである。即ち、前記の補助接地脚を、前記の
跳ね上げ折り畳み姿勢Bに切り換えられた接地腕2の前
記の接地脚7よりも前記の腕支持部4の中心に近い位置
に設けたものである。
上記の考案1から4における補助接地脚用支持部10は、
腕支持部4の一部分を利用してもよいが、アーム状に形
成して、腕支持部4から一体に突設したり、腕支持部4
に着脱自在に固定したりすることが好ましい。
また、上記の考案5又は6における補助腕としては、第
13図に示す着脱切換え式の長尺の接地腕2を短尺に構成
したものが考えられる。
〈作用〉 請求項1の考案は、例えば、第1図から第9図、又は第
10図に示すように、次のように作用する。腕支持部4に
補助接地脚用支持部10を設け、補助接地脚用支持部10の
接地脚12を接地使用姿勢Aになった接地腕2の接地脚7
よりも腕支持部4寄りに近付けたので、次の手順を採る
と、壁際作業が容易になる。
補助接地脚用支持部10を設けた側の腕支持部4を接
地使用姿勢Aから跳ね上げ折り畳み姿勢Bに切り換え
る。
補助接地脚用支持部10を壁面に向けた状態で接地台
Dを壁面50に近付ける。
この場合、接地台Dは、接地使用姿勢Aにある3本の接
地腕2の接地脚7と、補助接地脚12とで接地面60に接地
されるので、安定性が損なわれない。
接地台Dの台本体1に支持した昇降駆動用流体圧シ
リンダ3を昇位させて被昇降体の取り付け作業をする。
即ち、補助接地用支持部10の補助接地脚12を、接地使用
姿勢Aになった接地腕2の接地脚7よりも腕支持部4の
中心寄りに近付けたので、上記の状態では、接地台D
の全体を壁面に寄せて、流体圧シリンダ3の荷受け台11
を壁面に近接でき、被昇降体を壁面に容易に取り付けら
れる。
さらに、接地腕2の下側空間でその接地腕2に沿わせた
状態に補助接地脚12を設けたので、その補助接地脚12を
壁際へ接近させる時に、その接近される補助接地脚12に
対応する接地腕2だけを跳ね上げ折り畳み姿勢へ切換え
ればよい。このため、上記の接地腕2の切換え数量が少
なくなって、壁際作業時の切換え操作に手間がかからな
いうえ、その作業時の接地台Dの安定性を良好に保て
る。
なお、請求項2の考案のように構成することにより、前
記の壁面50への近接操作時において、跳ね上げ折り畳
み姿勢Bに切換えられた接地腕2の接地脚7を、補助接
地脚12よりも先に、壁面50に接地させることができる。
これにより、接地台Dは、垂直姿勢の状態で、転倒モー
メントを上記の接地脚7を介して壁面50の上寄り部分に
受け止めることができ、安定性が良くなる。
また、1つの壁面に臨む壁際で作業をする場合には、補
助接地脚用支持部10を1箇所設ければ良いが、請求項4
の考案のように、隣接する接地腕2・2に沿うように補
助接地脚用支持部10を2箇所設けると、2つの壁面が交
わるコーナーにおいて支障なく作業ができる。即ち、両
補助接地脚用支持部10・10に沿う2本の接地腕2・2を
跳ね上げ折り畳み姿勢Bに折り畳むことにより、接地台
Dの全体をコーナーに近接できるので、コーナーでの作
業が容易になる。
また、請求項5の考案によれば、1本(又は2本)の接
地腕2を各姿勢保持用係合部5から取り外して各折り畳
み姿勢保持用係合部5に係合させるともに、その姿勢保
持用係合部5に1本(又は2本)の補助腕を係合させる
ことにより、接地台Dの全体を壁際(又はコーナー)に
近接できるので、壁際(又はコーナー)での作業が容易
になる。
さらに、接地腕2と取り替え可能に設けた補助腕を上記
の接地腕2よりも短尺に形成して上記の補助腕に補助接
地脚を設けたので、接地台Dを壁際へ接近させる時に
は、その接近される側の接地腕だけを補助腕に取り替え
ればよい。このため、上記の接地腕2および上記の補助
腕の取り替え数量が少なくなって、壁際作業時の切換え
操作に手間がかからないうえ、その作業時の接地台Dの
安定性を良好に保てる。
〈考案の効果〉 (1)補助接地脚を接地腕の接地脚よりも腕支持部寄り
に近付けることで、従来技術のような接地腕の干渉を排
除し、接地台を壁面に近接させて接地できるので、被昇
降体の壁面への取り付けが容易になる。
さらに、請求項1の考案で示すように、接地腕の下側で
その接地腕に沿わせた状態に補助接地脚用支持部を設け
たり、請求項5の考案のように、補助腕を接地腕と取り
替え可能に設けることによって、壁際作業時に接地腕の
切り換え数量が少なくなる。その結果、その切換え操作
に手間がかからないうえ接地台の安定性を良好に保て
る。
(2)補助接地脚を、跳ね上げ折り畳み姿勢に切り換え
られた接地腕の接地脚よりも腕支持部の中心側に設ける
場合には、壁面への近接操作時に、補助接地脚よりも先
に接地腕の接地脚を壁面の上寄り部分に接地させること
ができるので、接地台の安定性が良くなる。
(3)隣接する接地腕に沿うように補助接地脚用支持部
又は補助腕を2箇所設ける場合には、2つの壁面が交わ
るコーナーに接地台の全体を近接できるので、当該コー
ナーでの作業が容易になる。
〈実施例〉 以下、本考案の実施例を図面に基づいて述べる。
第1図は実施例1を示す接地台に流体圧シリンダを組み
付けた流体圧作動型昇降装置の斜視図、第2図は同昇降
装置の壁際作業時の側面図、第3図は同昇降装置の要部
俯瞰斜視図、第4図は接地腕の接地使用姿勢と跳ね上げ
折り畳み姿勢との切り換え状態を示す接地台の要部説明
図、第5図はピン操作具を腕下降阻止位置に切り換えた
状態の接地台の要部説明図、第6図は第5図のVI−VI線
断面図、第7図はピン操作具の正面図、第8図は台本体
の半断面図、第9図は同台本体の平面図である。
第1図に示すように、接地台Dは、四股状の台本体1
と、台本体1の股部に十字の四つ脚状に取り付けられた
長尺四角筒状の接地腕2と、接地腕2の一つに沿うよう
に固定されたアーム状の補助接地脚用支持部10(以下、
補助腕10と呼ぶ)と、接地腕2の基端寄りに進退駆動す
るように外嵌する角筒状のピン操作具47とから構成され
る。
上記台本体1は、第8図及び第9図に示すように、有底
の円筒部15と、円筒部15の上寄りの外周に十文字の放射
状に突出した腕支持部4とから構成され、当該腕支持部
4は、底壁4bに二つの側壁4aを対向状に立ち上げて断面
コ字状に形成される。
上記腕支持部4を略扇状に形成し、その上側部にU溝状
の折り畳み姿勢保持用係合部6を、また、その横外部に
クチバシのように突き出した鈎状の使用姿勢保持用係合
部5を各々形成する。
また、第4図に示すように、上記腕支持部4に空けた透
孔17に支点ピン18を嵌入し、当該支点ピン18を中心とし
て接地腕2を腕支持部4に回動自在に枢支し、前記係合
部5・6に接地腕2の係合ピン45(後述する)を係合可
能に構成する。
即ち、上記接地腕2は、台本体1に対して次のように姿
勢切り換え可能に構成される(第2図及び第4図参
照)。
係合ピン45を使用姿勢保持用係合部5に係合する
と、台本体1の横外側に放射状に拡がった接地使用姿勢
Aになる。
係合ピン45を折り畳み姿勢保持用係合部6に係合す
ると、台本体1の上方に折り畳んだ跳ね上げ折り畳み姿
勢Bになる。
そして、第2図に示すように、上記接地腕2の各先端に
ブレーキ付き首振り型キャスター(接地脚)7を付設
し、接地腕2の一本に携行用ハンドル22を取り付ける。
一方、第1図から第3図に示すように、前記補助腕10
は、接地姿勢Fに姿勢固定された状態で腕支持部4に1
個付設されるとともに、接地腕2に沿いながら、接地腕
2の姿勢切り換え領域外である接地使用姿勢Aの下方領
域に配置される。
即ち、上記補助腕10は、底壁10aの両脇に三角形状の側
壁10bを立ち上げた樋状に形成され、腕支持部4の底壁4
b及び両側壁4aに外嵌された状態で、前記接地腕2の支
点ピン18に支承される。
また、第2図に示すように、補助腕10の底壁10aの先端
にブレーキ付き首振り型キャスター(補助接地脚)12を
付設し、そのキャスター12を跳ね上げ折り畳み姿勢Bに
切換えられた接地腕2のキャスター7に側面視でほぼ上
下に揃うように配置する。
以下、接地腕2の姿勢切り換え機構を第4図から第7図
で詳述する。
上記接地腕2の支点ピン18寄りに基枠19を介してピン案
内棒20を取り付け、ピン案内棒20に大径の姿勢保持用係
合ピン45を直交状に外嵌して、当該係合ピン45を係合用
バネ46で後述のピン係合位置Pに付勢する。
前記ピン操作具47は、主として第6図及び第7図に示す
ように、板金を角筒状に折り曲げるとともに、その下部
を屋根型に盛り上げて形成される。
また、ピン操作具47の両側壁の上端寄りに長孔状のピン
引き出し部48を空け、引き出し部48に前記係合用ピン45
の両端を係合し、ピン操作具47の全体を接地腕2に外嵌
する。
上記ピン操作具47の前下部を後ろ下がり傾斜状に形成し
て、ピン操作具47を台本体1の腕支持部4の底壁4bに乗
り上げ可能に構成する。
次に、接地腕2の跳ね上げ折り畳み姿勢Bから接地使用
姿勢Aに姿勢切り換えする場合の手順を説明する。
(1)第4図に示すように、ピン操作具47を矢印E方向
に引き上げて、ピン操作具47のピン引き出し部48の前端
部48aで係合用ピン45を折り畳み姿勢保持用係合部6か
ら離脱させ、接地腕2を跳ね上げ折り畳み姿勢Bより解
除する。
(2)ピン操作具47を係合用バネ46のバネ力に抗して引
き抜き状に把んだまま、接地腕2を矢印F方向に支点ピ
ン18を中心に回動し、ピン操作具47を外側のピン離脱位
置Rに位置決めする(第4図の仮想線参照)。
(3)ピン操作具47を矢印G方向に押し込んで、ピン引
き出し部48の後端部48bで係合ピン45をピン係合位置P
に位置決めして、台本体1の使用姿勢保持用係合部5に
係合する(第4図の実線参照)。
(4)第5図に示すように、ピン操作具47を接地腕2に
対してさらに矢印H方向に押し込んで腕下降阻止位置T
に位置決めし(この場合、係合ピン45の台本体1に対す
る位置は変わらず)、ピン操作具47の傾斜状の前下部23
を台本体1の底壁4b(この底壁4bが台本体1の受け部41
に相当する)に載せ上げて、4本の接地腕2を放射状に
開いた接地使用姿勢Aに保持固定する。
このとき、第7図に示すように、ピン操作具47のピン引
き出し部48と上記前下部23との間の肉壁で腕下降阻止部
40が構成され、この阻止部40が台本体1の受け部41と係
合ピン45との間に噛み込んで、接地腕2は、基枠19→ピ
ン案内溝20→係合ピン45→ピン引き出し部48の下端縁→
ピン操作具47の腕下降阻止部40を通して台本体1の受け
部41で受け止められるので、上述のように、接地腕2が
接地使用姿勢Aから下降することはない。
また、第4図に示すように、係合ピン45のピン上面が接
当する使用姿勢保持用係合部5の係合部上面5aと、ピン
下面が接当する腕下降阻止部40のピン受け上面40a(即
ち、第7図に示すピン引き出し部48の下端縁)とで形成
されるピン離脱防止用隙間44は、奥部43よりも出入り口
部42が狭く形成されており、係合ピン45が一度当該ピン
離脱防止用隙間44に嵌入すると、使用姿勢保持用係合部
5から外れることはないので、外力が加わっても係合ピ
ン45はピン係合位置Pに確実に留め置かれる。
以上のように、接地腕2を跳ね上げ折り畳み姿勢Bから
接地使用姿勢Aに切り換える操作は、(1)から(4)
の手順で行うが、この手順を逆転させると、接地使用姿
勢A→跳ね上げ折り畳み姿勢Bにスムーズに切り換わ
る。
即ち、ピン操作具47を把んで内側の腕下降阻止位置T→
中間のピン係合位置S→外側のピン離脱位置Rに順次引
き出すとともに、接地腕2を跳ね上げながら係合ピン45
を折り畳み姿勢保持用係合部6に係合させる。
そして、接地台Dは、上記のように、4本の接地腕2を
折り畳んだ状態で、ハンドル22を引っ張ることにより、
補助のキャスター12を介して軽い力で移動できる。
なお、接地腕2は、四角筒状に構成するとしたが、円管
・矩形管・丸棒・角棒などであってもよい。また、ピン
操作具47は必須のものではなく、これを省略して、姿勢
切換え時に係合ピン45を直接に操作するようにしてもよ
い。
次に、この接地台Dにガスシリンダを組み付けて気圧作
動式昇降装置(即ち、気圧ホイスト)を構成し、当該昇
降装置を用いて壁際で作業する場合の手順を説明する。
(1)第1図に示すように、接地台Dの4本の接地腕2
を接地使用姿勢Aに拡き、台本体1の円筒部15にテレス
コープ型ガスシリンダ3を内嵌固定し、ガスシリンダ3
のピストンロッド8の上部に荷受け台11を載置する。
そして、上記ガスシリンダ3に手元レバー28を介してガ
スボンベ25を接続し、当該レバー28の操作でガスシリン
ダ3の昇降操作を行う。
この場合、第2図に示すように、前記補助腕10のキャス
ター12は、荷受け台11のうちの、補助腕10の長さ方向に
沿う外端部13よりも腕支持部4から離れる外向きに突き
出して配置されている。
(2)第2図に示すように、補助腕10に沿う1本の接地
腕2を接地使用姿勢Aから跳ね上げ折り畳み姿勢Bに姿
勢切り換えし、残りの3本の接地腕2を接地使用姿勢A
のまま姿勢保持する。
この場合、昇降装置は、接地使用姿勢Aにある3本の接
地腕2のキャスター7と、接地姿勢Fに姿勢固定された
補助腕10のキャスター12との4点で接地面60に安定良く
接地される。
(3)補助腕10を前面にして昇降装置を進出し、壁面50
に接当する。
この場合、上述のように、荷受け台11の前端部13は、補
助腕10のキャスター12より側面視で後方に退いているの
で、壁面50には先にキャスター12が接当し、荷受け台11
が当たることはない(第2図参照)。
(4)手元レバー28を操作して荷受け台11を上昇操作
し、荷受け台11の被昇降体(空調機器など)を壁面50に
取り付ける。
この結果、本昇降装置では、上記手順(3)にみるよう
に、補助腕10のキャスター12を、接地使用姿勢Aになっ
た接地腕2のキャスター7よりも腕支持部4寄り側に近
付けられるので、従来技術のような接地腕の干渉は排除
され、ガスシリンダ3の荷受け台11をより一層壁面50に
近接させて、被昇降体を壁面50に容易に取り付けられ
る。
また、第10図は本考案の実施例2を示し、4本の接地腕
2のうち、隣接する接地腕2・2に沿うようにして2個
の補助腕10を腕支持部4に夫々付設したものである。
即ち、本実施例2では、補助腕10・10を直交方向に配置
するので、この方向に沿う接地腕2・2を接地使用姿勢
Aから跳ね上げ折り畳み姿勢Bに折り畳むと、2面の壁
面50が交わるコーナー55においても、各補助腕10を各壁
面50に接当させて、接地台Dの全体を両壁面50・50に近
接でき、コーナーでの作業を容易化できる。
なお、本考案では、補助腕10は、上記実施例のように腕
支持部4に別体に付設するような構造に限らず、例え
ば、腕支持部4から一体のクチバシ状に連出しても差し
支えない。この場合、補助腕10は、接地腕2の姿勢切り
換え領域外の下方或は側方などに配置される。
また、接地腕2の接地脚は、上記実施例に示すようなキ
ャスター7に限らず、第11図に示す固定脚7aや、第12図
に示す上下調節式の固定脚7bなどで構成しても良い。
さらに、本考案の折り畳み式接地台は、第13図と第14図
に示すものを次のように改良してもよい。
即ち、各使用姿勢保持用係合部5に対して、補助キャス
ターを取り付けた短尺の補助腕を、接地腕2と取り替え
可能に構成するのである。そして、壁際作業時には、壁
に対面する側の接地腕2を使用姿勢保持用係合部5から
取り外して折り畳み姿勢保持用係合部6に取り付けると
ともに、その使用姿勢保持用係合部5に補助腕を取り付
けるのである。なお、コーナー作業時には、隣接する2
本の接地腕2が2本の補助腕に取り替えられる。
【図面の簡単な説明】
第1図から第12図は本考案の実施例を示し、第1図は実
施例1を示す接地台に流体圧シリンダを組み付けた流体
圧作動型昇降装置の斜視図、第2図は同昇降装置の壁際
作業時の側面図、第3図は同昇降装置の要部俯瞰斜視
図、第4図は接地腕の接地使用姿勢と跳ね上げ折り畳み
姿勢との切り換え状態を示す接地台の要部説明図、第5
図はピン操作具を腕下降阻止位置に切り換えた状態の接
地台の要部説明図、第6図は第5図のVI−VI線断面図、
第7図はピン操作具の正面図、第8図は台本体の半断面
図、第9図は同台本体の平面図、第10図は実施例2を示
す接地台の平面図、第11図及び第12図は接地脚の変形例
を各々示す要部側面図、第13図は従来技術を示す昇降装
置の斜視図、第14図は同装置の概略側面図である。 D…接地台、1…台本体、2…接地腕、3…流体圧シリ
ンダ、4…腕支持部、5…使用姿勢保持用係合部、6…
折り畳み姿勢保持用係合部、7…2の接地脚(キャスタ
ー)、8…3のピストンロッド、10…補助接地脚用支持
部(補助腕)、11…荷受け台、12…10の接地脚(キャス
ター)、13…11の外端部、A…2の接地使用姿勢、B…
2の跳ね上げ折り畳み姿勢。

Claims (6)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】接地台(D)の台本体(1)に3個以上の
    腕支持部(4)を平面視で放射状に突設し、上記の各腕
    支持部(4)に使用姿勢保持用係合部(5)と折り畳み
    姿勢保持用係合部(6)を設け、 上記の各腕支持部(4)に、各接地腕(2)を、上記の
    使用姿勢保持用係合部(5)に係合した接地使用姿勢
    (A)と、上記の折り畳み姿勢保持用係合部(6)に係
    合した跳ね上げ折り畳み姿勢(B)とに姿勢切り換え可
    能に設けた、折り畳み式接地台において、 上記の腕支持部(4)のうちの中心から径方向の外側へ
    離れた部分に、補助接地脚用支持部(10)を、上記の接
    地使用姿勢(A)に切り換えられた接地腕(2)の下側
    でその接地腕(2)に沿わせた状態に設け、 上記の補助接地脚用支持部(10)に、補助接地脚(12)
    を、上記の接地使用姿勢(A)に切り換えられた接地腕
    (2)の接地脚(7)よりも上記の腕支持部(4)の中
    心に近い位置に設けた、 ことを特徴とする、壁際作業の容易な折り畳み式接地
    台。
  2. 【請求項2】前記の補助接地脚(12)を、前記の跳ね上
    げ折り畳み姿勢(B)に切り換えられた接地腕(2)の
    前記の接地脚(7)よりも前記の腕支持部(4)の中心
    に近い位置に設けた、請求項1に記載の壁際作業の容易
    な折り畳み式接地台。
  3. 【請求項3】前記の複数の腕支持部(4)のうちの1つ
    に、前記の補助接地脚用支持部(10)を設けた、請求項
    1又は2に記載の壁際作業の容易な折り畳み式接地台。
  4. 【請求項4】前記の複数の接地腕(2)のうちの隣接す
    る接地腕(2)(2)に、それぞれ前記の補助接地脚用
    支持部(10)(10)を設けた、請求項1又は2に記載の
    壁際作業の容易な折り畳み式接地台。
  5. 【請求項5】接地台(D)の台本体(1)に3個以上の
    腕支持部(4)を平面視で放射状に突設し、上記の各腕
    支持部(4)に使用姿勢保持用係合部(5)と折り畳み
    姿勢保持用係合部(6)を設け、 上記の各腕支持部(4)に、各接地腕(2)を、上記の
    使用姿勢保持用係合部(5)に係合した接地使用姿勢
    (A)と、上記の折り畳み姿勢保持用係合部(6)に係
    合した跳ね上げ折り畳み姿勢(B)とに姿勢切り換え可
    能に設けた、折り畳み式接地台において、 上記の各使用姿勢保持用係合部(5)に対して補助腕を
    接地腕(2)と取り替え可能に設けるとともに、その補
    助腕を上記の接地腕(2)よりも短尺に形成して同上の
    補助腕に補助接地脚を設け、 上記の保助接地脚を、上記の接地使用姿勢(A)に切り
    換えられた接地腕(2)の上記の接地脚(7)よりも上
    記の腕支持部(4)の中心に近い位置に設けて構成し
    た、 ことを特徴とする、壁際作業の容易な折り畳み式接地
    台。
  6. 【請求項6】前記の補助接地脚を、前記の跳ね上げ折り
    畳み姿勢(B)に切り換えられた接地腕(2)の前記の
    接地脚(7)よりも前記の腕支持部(4)の中心に近い
    位置に設けた、請求項5に記載の壁際作業の容易な折り
    畳み式接地台。
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