JPH0736109B2 - タツチレスポンス装置 - Google Patents

タツチレスポンス装置

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JPH0736109B2
JPH0736109B2 JP60028381A JP2838185A JPH0736109B2 JP H0736109 B2 JPH0736109 B2 JP H0736109B2 JP 60028381 A JP60028381 A JP 60028381A JP 2838185 A JP2838185 A JP 2838185A JP H0736109 B2 JPH0736109 B2 JP H0736109B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は押鍵操作に応じて音量、音色等の楽音特性を可
変制御するようにしたタツチレスポンス装置に関する。
〔発明の背景〕
従来、タツチレスポンス装置としては、押鍵速度を検出
して、この押鍵速度データをタツチレスポンスメモリで
修正してから、楽音エンベロープを修正して音量、音色
を変えるようにしていた。
しかしながら、このような装置では、タツチレスポンス
メモリが固定されたものであるため、押鍵力の弱い初心
者では、強い大きな音を出すことができず、演奏者個々
のレスポンスの好みが満たされなかつたり、音色や曲風
に応じたレスポンスを得ることができないという問題点
があつた。
そのため、第9図に示すように、押鍵力の弱い者の検知
範囲Aと押鍵力の強い者の検知範囲Bのタツチデータの
ずれをなくすため、検知範囲BをAとほぼ同じbの範囲
まで強制的にシフトして、ずれを是正するものが考えら
れた。
しかし、このようなものでは、タツチデータの押鍵力に
対する変動範囲すなわち感度が一定であるため、強弱の
ばらつく初心者については感度を小さくして変動範囲を
小さくしたり、また熟練者にとつても自分にあつた所望
の感度を得にくいという問題があった。そこでさらに従
来では、タッチレスポンスの感度を任意に変更できるよ
うに感度データを設定可能とし、この感度データとタッ
チデータとを乗算することによりタッチデータを変更す
ることが考えられた。この方式によれば、タッチレスポ
ンスは確かに演奏者に合った。最も演奏しやすいものに
なる。しかしながら、この方式では感度データをうっか
り零、つまりタッチを全く反映しない値に設定すると、
タッチレスポンスが全く零となり演奏音が発生しなくな
る恐れがあった。通常タッチレスポンス付与されていな
いものにおいては、タッチの大きさにかかわらず、一定
値の基準データを出力するように構成されており、感度
データが零となったときはこの一定値のタッチデータを
出力するのが自然である。しかもこの一定値の基準デー
タは、演奏者の好みに応じて可変することが望ましい
が、従来の装置では、それはできなかった。
〔発明の目的〕
そこで、本発明は、この感度データを全く反映しない値
に設定した際、タッチレスポンスが異常な動作を行なわ
ずに演奏者の希望する値を出力するようにすることを目
的とする。
〔発明の要点〕
この目的を達成するために、演奏操作状態を検出してタ
ッチデータを生成するタッチデータ生成手段と、このタ
ッチデータ生成手段からのタッチデータと所定の基準値
とを差分値を検出する差分値検出手段と、上記タッチデ
ータ生成手段からのタッチデータを変更する変更度合を
示すための感度データを設定する感度データ設定手段
と、この感度データ設定手段にて設定された感度データ
に基づき上記差分値検出手段からの差分値を変更する変
更手段と、この変更手段にて変更された差分値に上記所
定の基準値を加算する加算手段と、この加算手段にて加
算された値に基づいて楽音の特性を決定する特性決定手
段と、を具備したことを特徴とする。
〔第一実施例の構成〕
以下本発明の一実施例につき図面を参照して詳述する。
第1図はタツチレスポンス装置の全体回路図を示すもの
で、図中1はキースイツチ回路であつて、このキースイ
ツチ回路1は、鍵盤(図示せず)の各鍵ごとに設けられ
た、第2図に示すような第一スイツチA10、第二スイツ
チA20の複数組よりなつている。これらスイツチA10、A
20は押鍵に応じてタイミングがずれてオンするスイツチ
であり、キーアサイナ2からの走査信号が与えられ、押
鍵、離鍵の検出がなされる。キーアサイナ2は押鍵のあ
つたことを検出すると、上記第一スイツチA10のオンの
タイミングでキーオン信号A1をタツチデータ生成回路3
に与え、上記第二スイツチA20のオンのタイミングでキ
ーオン信号A2をタツチデータ生成回路3、エンベロープ
発生回路4及び波形生成回路5に与え、第二スイツチA
20のオフのタイミングでキーオフ信号D1をエンベロープ
発生回路4に与え、さらに押鍵された鍵に応じたキーコ
ードKCを波形生成回路5に与える。
タツチデータ生成回路3は上記キーオン信号A1、A2に基
づいて、第一スイツチA10と第二スイツチA20とのオンタ
イミングのずれを示す第3図に示す信号 を生成し、この信号 のパルス幅をカウントしてタツチデータTDを作成し、エ
ンベロープ発生回路4に与える。押鍵力が大きいと第一
スイツチA10と第二スイツチA0とのオンタイミングが近
くなり、タツチデータTDは小さいものとなる。エンベロ
ープ発生回路4は、タツチデータTDに基き、キーオン信
号A2を受けてエンベロープをアタツクからスタートさ
せ、キーオフ信号D1を受けてエンベロープのリリースを
スタートさせ、エンベロープが終了すると終了信号EFを
キーアサイナ2に与える。キーアサイナ2では終了信号
EFを受けると、次の楽音を割り当てることができるよう
に待機する。
波形生成回路5では、キーコードKCに応じた周波数の波
形が生成され、この波形に上記エンベロープ回路4から
のエンベロープデータEが乗算され、楽音波形データW
がサウンドシステム6に与えられ、D/A(デジタル/ア
ナログ)変換及び増幅がなさて、楽音の放音が行われ
る。ここで、キーオン信号A2は生成される波形が常に零
位相からスタートするように、位相カウンタをイニシヤ
ライズするために用いられる。
第4図はエンベロープ発生回路4の詳細な回路図を示す
もので、図中41はデータ変更回路41であつて、この回路
41は後述するようにタツチデータ生成回路3からのタツ
チデータTDを感度データに基づいて変更し、変更タツチ
データTdを除算器43に与えるものである。また図中44は
エンベロープステータス回路であつて、このエンベロー
プステータス回路44は、上述のキーオン信号A2、キーオ
フ信号D1、一致信号Oに基づき、無音、アタツク、デイ
ケイ、サステイン、リリースのエンベロープ波形の各部
を示すエンベロープステータスSTをエンベロープレート
メモリ40及びエンベロープレベルメモリ42に与える。
エンベロープレベルメモリ42には、エンベロープ波形の
アタツク、サステイン、無音等の各地点のレベル値が記
憶されており、与えられるエンベロープステータスSTの
内容に応じて各地点のレベル値がエンベロープレベルデ
ータELとして除算器43に与えられる。除算器43では、エ
ンベロープレベルデータElがデータ変更回路41からの変
更タツチデータTdで除算され、その結果データが変更エ
ンベロープレベルデータElとして比較回路46及び選択回
路47に与えられていく。この場合、変更タツチデータTd
は押鍵力が大きいほど小さい値をとるから、除算により
変更エンベロープレベルデータElは押鍵力に比例した値
となる。
一方上記エンベロープレートメモリ40の方は、エンベロ
ープ波形のアタツク、デイケイ、リリース等の各レート
(傾き)値が記憶されており、与えられるエンベロープ
ステータスSTの内容に応じて各部のレート値がエンベロ
ープレートデータERとしてエンベロープカウンタ45に与
えられる。上記エンベロープレートデータERの傾きの上
昇(0)、下降(1)を示す符号ビツトデータS1は比較
回路46にも与えられる。
エンベロープカウンタ45は、選択回路47から帰還される
エンベロープデータEにエンベロープレートデータERを
蓄時加算又は減算してエンベロープ計数値E0を生成し、
比較回路46及び選択回路47に与える。このエンベロープ
カウンタ45は、キーオン信号A2が与えられることにより
カウント動作を開始し、符号ビツトデータS1の値に基づ
いてカウント内容を加算又は減算に切り換える。
比較回路46はエンベロープ計数値E0と上記除算器43から
の変更エンベロープレベルデータElとを比較し、エンベ
ロープ計数値E0が順次カウントされて変更エンベロープ
レベルデータElに一致してアタツク、サステイン、無音
の各地点に到達すると、一致信号Oをエンベロープステ
ータス回路44及び選択回路47に与える。
選択回路47は、通常はエンベロープカウンタ45からのエ
ンベロープ計数値E0をエンベロープデータEとして選択
出力し、比較回路46から一致信号Oが与えられると除算
器43からの変更エンベロープレベルデータElをエンベロ
ープデータEとして出力し、アタツク、サステイン、無
音のいずれかの地点のレベルをエンベロープデータとし
て保持させる。
上記エンベロープステータス回路44は、キーオン信号A2
が与えられるとアタツク、次に一致信号Oが与えられる
とデイケイ、更に一致信号Oが与えられるとサステイ
ン、キーオフ信号D1が与えられるとリリース、その次に
一致信号Oが与えられると無音の各エンベロープステー
タスSTを出力し、無音のエンベロープステータスSTの出
力とともに第3図に示すエンベロープ終了信号EFをキー
アサイナ2に与える。
第5図はデータ変更回路41の詳細な回路図を示すもの
で、この回路41は第7図に示すようにタツチデータTD
を、変更度合を表す感度データSD(O≦SD≦1)に基づ
いて、変化量が零である基準タツチデータFDを基準とし
て変更し、変更タツチデータTdとするものであり、 Td=FD+SD×(TD−FD) =FD+Sign〔TD−FD〕×SD ×|TD−FD| となる。ここでSign〔TD−FD〕は(TD−FD)の値が+か
−を示し、1又は−1の値をとり、基準データFDは本実
施例ではmf(メゾフオルテ)の値をとり、感度データSD
は0から1の間の値をとり、大きな値となるほど第7図
の傾きが大きくなつて、タツチレスポンスの変動が大き
くなる。またタツチデータTDは「00…01」〜「11…11」
の値をとり、基準データはその中央の値の「10…00」の
値をとる。
図中422は2の補数回路であり、上記タツチデータTDの
最上位ビツトMSB以外の下位データが、この2の補数回
路422で“1"と“0"を入れ換えて+1した2の補数のデ
ータに変換される。2の補数を求めるのは、基準データ
FDが「10…00」であるから、2の補数が基準データFDと
タツチデータTDとの差|TD−FD|となるからである。この
場合、タツチデータTDが基準データFDより大きければ、
タツチデータTDの最上位ビツトMSB“1"を除いた値が差|
TD−FD|となるから、この最上位ビツトMSBはインバータ
420で反転されて2の補数回路422に駆動信号として与え
られ、最上位ビツトMSBが“0"でタツチデータTDが基準
データFDより小さい時のみ補数変換がなされ、大きい時
は下位データがそのまま出力される。こうして算出され
た差|TD−FD|のデータは乗算器423に与えられる。
乗算器423には、0から1の値に予め任意に選択設定さ
れた感度データSDが感度データ設定回路424より与えら
れ、SD×|TD−FD|の乗算が行われ、別の2の補数回路42
5に与えられる。
この2の補数回路425でも同様に2の補数への変換がな
され、基準データFDとの差FD−SD×|TD−FD|が求められ
ることになる。この場合も同様に、第7図に示すよう
に、タツチデータTDが基準データFDより小さい時はSD×
|TD−FD|をFDより減算すればよいが、大きい時は逆にFD
に加算しなくてはならないので、上記最上位ビツトMSB
がインバータ420で反転後2の補数回路425に駆動信号と
して与えられ、TDがFDより大きい時はSD×|TD−FD|がそ
のまま出力される。
タツチデータTDが基準データFDより大きい時は、最上位
ビツトMSBが“1"であり、このビツトデータは上記イン
バータ420で反転後、別のインバータ421で再反転されて
“1"に戻され、変更タツチデータTdの最上位ビツトとし
て出力され、このビツトデータは基準データFDと等しい
ため、FD+SD×|TD−FD|が求められることになる。
こうして、変更データTdがTD<FD、TD≧FDいずれの場合
についても求められ、除算器43に与えられることにな
る。
〔第一実施例の動作〕
次に本実施例の動作について述べる。
タツチレスポンス効果を得るためには、感度データSDを
0から1の範囲で所望の強さ例えば最大の「1」に設定
しておき、鍵盤(図示せず)を押鍵すればよい。いま押
鍵の力が大きく、基準データFDとなるmf(メゾフオル
テ)のデータ例えば「1000000」より小さなタツチデー
タTD例えば「0101101(45)」がタツチデータ生成回路
3より出力されたものとする。
するとこのタツチデータ「0101101」最上位ビツト
「0」はエンベロープ発生回路4内のデータ変更回路41
のインバータ420で「1」に反転されて、2の補数回路4
22、425に駆動信号として与えられる。これによりタツ
チデータの下位データ「101101」は2の補数回路422で
補数「010011」に変換され基準データFD「1000000」に
対するタツチデータTD「0101101」の差|TD−FD|が求め
られる。
この差「010011」に感度データSD「1」が乗算され、そ
の結果データSD×|TD−FD|「010011」は2の補数回路42
5で補数「101101」に変換され、同じく基準データFD「1
000000」に対する上記結果データSD×|TD−FD|「01001
1」の差FD−SD×|TD−FD|が求められ、これがインバー
タ421からの出力“0"とともに変更タツチデータTd「010
1101」として除算器43に与えられ、それに応じたエンベ
ロープレベルデータElが生成され、そのmfより大きいレ
ベルの音量で楽音の放音がなされていく。
また、タツチデータTDがmf(メゾフオルテ)の基準デー
タFD「1000000」より大きな値例えば「1011010(90)」
の時は、最上位ビツトMSBが“1"であるから、2の補数
回路422、425は駆動されず、下位データ「011010」に感
度データSD「1」が乗算され、変更データTd「101101
0」が出力される。
こうして感度データSDが「1」のときは、「0101101(4
5)」から「1011010(90)」の範囲のタツチデータTD
は、そのままの値で変更タツチデータTdとして出力され
ることになる。
次いで、強弱のばらつく初心者が演奏する等の理由によ
り、タツチレスポンスのばらつきを小さくするために
は、感度データSDを小さくすればよく、例えば「0.5」
に設定すると、上述の「0101101(45)」から「1011010
(90)」の範囲のタツチデータTDは、「0110111(5
5)」から「1001101(77)」の範囲に変更縮小される。
〔第一実施例の効果〕
このようにして、タツチレスポンスの変動幅を感度デー
タを変えることにより、任意に変化させることができ、
演奏者にあつた所望の感度が得られる。また、タツチレ
スポンスの変化は第7図に示すように変化量が零である
基準データFDを中心として行つているから、感度データ
SDを「0」として変動幅を零とした場合、出力される音
量はすべてmf(メゾフオルテ)となり、基準データFDが
なく第7図のグラフにおいて原点を中心として変化させ
る場合には、感度データSDを「0」とすると変更タツチ
データTdが「0」となつて、放音音量が無限大となつて
しまう不都合がなくなる。
〔第二実施例〕
第6図は第二実施例のデータ変更回路41を示すもので、
本実施例は基準データFDを任意に設定可能となつてい
る。
図中414は基準データ設定回路であつて、7つのスイツ
チよりなり、各スイツチは一端が定電圧源Vccに接続さ
れ、他端が抵抗を介して接地されており、各スイツチは
オンで“1"、オフで“0"の各データが出力され、これが
基準データFDとして減算器410に与えられる。
減算器410には、タツチデータ生成回路3からのタツチ
データTDも与えられており、TD−FDの減算が行われ、2
の補数回路411に与えられ、この減算値TD−FDがマイナ
スであると、これを示す符号データS2“1"が2の補数回
路411に駆動信号として与えられる。
2の補数回路411では減算値TD−FDがマイナスの時の
み、補数に変換され、結局絶対値|TD−FD|が出力され乗
算器412に与えられる。乗算器412には、第一実施例と全
く同じの感度データSDが感度データ設定回路424より与
えられ、SD×|TD−FD|の乗算が行われ、加減算器413に
与えられる。
加減算器413には、上記基準データFDが与えられるほ
か、上記符号データS2が加減算指令信号(1:−、0:+)
として与えられ、符号データS2が“1"で、TD<FDのと
き、FD−SD×|TD−FD|の減算が行われ、符号データS2
“0"で、TD≧FDのとき、FD+SD×|TD−FD|の加算が行わ
れ、これらのデータが変更タツチデータTdとして出力さ
れていく。
他の構成部分は第一実施例と同じである 〔第二実施例の効果〕 本実施例では、基準データ設定回路414の各スイツチの
オン、オフを切り換えることにより基準データFDを変化
させることができるから、例えば感度データSDを0に近
づけて基準データFDを種々変えれば、タツチレスポンス
を基準データFDに応じた、ほぼ一定値とすることができ
る反面、感度データSDを非常に大きくして基準データFD
を0に近づければ、弱い押鍵の範囲で強いタツチレスポ
ンスから弱いタツチレスポンスまで幅広い演奏ができる
等、ありとあらゆるタツチレスポンスが実現可能とな
る。
なお、上記第二実施例の基準データ設定回路414として
は、ROM等のメモリを用い、音色選択に応じて基準デー
タFDを設定するようにしてもよく、設定方法はどのよう
なものでもよい。また、感度データSDは0から1の範囲
ではなく、1以上として、タツチデータTDの変動がより
拡大されるようにしてもよく、設定方法はどのような形
式でもよい。さらに、タツチデータTDは2つのキーオン
信号A1とA2の立上りタイミングの時間差によつたが、こ
れに限らず、この時間差データを所望メモリで変換して
もよい。またさらに、一音あたりに一つのエンベロープ
を割り当てるのではなく、異なる感度データを用いて複
数のエンベロープを、正弦波合成等の部分音に割り当て
て、より自然なタツチレスポンスを得るようにしてもよ
い。
〔発明の効果〕
以上述べたように、本発明はタツチレスポンスの感度を
任意に変更できるようにしたから、強弱のばらつき初心
者では感度を小さくしてタツチレスポンスのばらつきを
小さく縮少したり、逆にわずかなタツチレスポンスの違
いを大きく拡大したりでき、演奏者が自分にあつた最も
演奏し易いタツチレスポンスを得ることができるほか、
この感度の変動を第7図、第8図に示すように一定の基
準データを中心として行うようにしたから、感度が零に
なっても、タッチレスポンスデータは、外部より設定さ
れた基準データに応じた一定値を保持するので、感度を
零にしてもタツチレスポンスの大きさが無限又は零とな
つてしまうことがなくなる等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図はタツチレスポンス装置の全体回路図、第2図は
第1図のキースイツチ回路1の1つの鍵に設けられるス
イツチの回路図、第3図は第1図の各部の信号の波形を
示す図、第4図は第1図のエンベロープ発生回路4の回
路図、第5図は第4図のデータ変更回路41の回路図、第
6図は別の実施例のデータ変更回路41の回路図、第7
図、第8図は第5図、第6図のデータ変更回路41でタツ
チデータTDを変更タツチデータTdに変更する状態を示す
図、第9図は従来のタツチデータの変更の状態を示す図
である。 3……タツチデータ生成回路、4……エンベロープ発生
回路、5……波形生成回路、6……サウンドシステム、
41……データ変更回路、43……除算器、44……エンベロ
ープステータス回路、410……減算器、411、422、425…
…2の補数回路、413……加減算器、414……基準データ
設定回路、415、424……感度データ設定回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】演奏操作状態を検出してタッチデータを生
    成するタッチデータ生成手段と、 このタッチデータ生成手段からのタッチデータと所定の
    基準値との差分値を検出する差分値検出手段と、 上記タッチデータ生成手段からのタッチデータを変更す
    る変更度合を示すための感度データを設定する感度デー
    タ設定手段と、 この感度データ設定手段にて設定された感度データに基
    づき上記差分値検出手段からの差分値を変更する変更手
    段と、 この変更手段にて変更された差分値に上記所定の基準値
    を加算する加算手段と、 この加算手段にて加算された値に基づいて楽音の特性を
    決定する特性決定手段と、 を具備したことを特徴とするタッチレスポンス装置。
JP60028381A 1985-02-18 1985-02-18 タツチレスポンス装置 Expired - Lifetime JPH0736109B2 (ja)

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