JPH073610Y2 - 電磁マグネット - Google Patents
電磁マグネットInfo
- Publication number
- JPH073610Y2 JPH073610Y2 JP3189490U JP3189490U JPH073610Y2 JP H073610 Y2 JPH073610 Y2 JP H073610Y2 JP 3189490 U JP3189490 U JP 3189490U JP 3189490 U JP3189490 U JP 3189490U JP H073610 Y2 JPH073610 Y2 JP H073610Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- armature
- electromagnetic magnet
- yoke
- adjusting
- leaf spring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 11
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 3
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Electromagnets (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、各種切換動作を行なう電磁マグネットに関す
る。
る。
[従来の技術] 第4図に示すのは、一般的な電磁マグネットである。
巻線コイル30への電源供給により鉄心31に対しアマチュ
ア32の基端32aが吸引され、アマチュア32の自由端32bが
図中A方向に回動することにより、各種切換動作を行な
う。
ア32の基端32aが吸引され、アマチュア32の自由端32bが
図中A方向に回動することにより、各種切換動作を行な
う。
この電磁マグネット35は、電磁開放後、アマチュア32が
鉄心31から開放、復帰させるために復帰手段33の反力を
利用している。この従来例では、復帰手段として板バネ
を用いている。
鉄心31から開放、復帰させるために復帰手段33の反力を
利用している。この従来例では、復帰手段として板バネ
を用いている。
[考案が解決しようとする課題] 通常、電磁マグネットは、復帰手段33の反力の調整を行
なう必要があるが、従来の電磁マグネット35では、復帰
手段33の反力の調整範囲が狭く、また、復帰手段33自身
の反力のばらつきが広く、規定の規格値に合わせること
が容易ではなかった。
なう必要があるが、従来の電磁マグネット35では、復帰
手段33の反力の調整範囲が狭く、また、復帰手段33自身
の反力のばらつきが広く、規定の規格値に合わせること
が容易ではなかった。
前記規格値としては、アマチュア32の動作スピード、及
び反力等があり、これらを定規格化させる必要がある。
び反力等があり、これらを定規格化させる必要がある。
そして、図示の電磁マグネット35において規格化のため
の調整は、復帰手段33を構成する板バネを曲げたり、板
バネの位置を移動させることにより反力の調整をおこな
っており、この調整作業に手間がかかるものであった。
の調整は、復帰手段33を構成する板バネを曲げたり、板
バネの位置を移動させることにより反力の調整をおこな
っており、この調整作業に手間がかかるものであった。
本考案は、上記事情に鑑みて成されたものであり、アマ
チュアの復帰手段の調整を容易化でき、これにより定規
格化された電磁マグネットを提供することを目的として
いる。
チュアの復帰手段の調整を容易化でき、これにより定規
格化された電磁マグネットを提供することを目的として
いる。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するため本考案の電磁マグネットは、巻
線コイル3への通電で固定の継鉄1に対しアマチュア5
が移動すると共に、無通電状態でアマチュアを復帰させ
る復帰手段を具備する電磁マグネットであって、 前記復帰手段は、板バネ7により構成され、一端の基部
9に対し他端が夫々異なる角度で折曲された調整部11
b、及び固定部14を有し、これら両端が前記アマチュア
及び継鉄に固定されることにより調整部の調整でアマチ
ュアの復帰力を調整自在としたことを特徴とする。
線コイル3への通電で固定の継鉄1に対しアマチュア5
が移動すると共に、無通電状態でアマチュアを復帰させ
る復帰手段を具備する電磁マグネットであって、 前記復帰手段は、板バネ7により構成され、一端の基部
9に対し他端が夫々異なる角度で折曲された調整部11
b、及び固定部14を有し、これら両端が前記アマチュア
及び継鉄に固定されることにより調整部の調整でアマチ
ュアの復帰力を調整自在としたことを特徴とする。
[作用] 板バネ7の他端の調整部11b、及び固定部14は夫々異な
る角度で折曲されており、一端の基部9が固定されたア
マチュア5に対し夫々復帰力が異なる。
る角度で折曲されており、一端の基部9が固定されたア
マチュア5に対し夫々復帰力が異なる。
したがって、継鉄1側に固定部14を固定し、アマチュア
5側に基部9を固定することにより、アマチュア5の復
帰力は調整部11bで調整することができる。
5側に基部9を固定することにより、アマチュア5の復
帰力は調整部11bで調整することができる。
[実施例] 第1図(a)は、本考案による電磁マグネットを示す一
部裁断正面図、第1図(b)は、同一部裁断側面図、第
1図(c)は、第1図(a)のI−I線方向矢視図であ
る。
部裁断正面図、第1図(b)は、同一部裁断側面図、第
1図(c)は、第1図(a)のI−I線方向矢視図であ
る。
基台を構成する継鉄1は、一端1aにおいて中心位置まで
屈曲されると共に、他端1bは、コの字形に折曲されてい
る。
屈曲されると共に、他端1bは、コの字形に折曲されてい
る。
この継鉄1上には、巻線コイル3が固設され、この巻線
コイル3の中空部3aにはその他端5bが前記継鉄1の他端
1bを支点にして揺動自在なアマチュア5が設けられてい
る。
コイル3の中空部3aにはその他端5bが前記継鉄1の他端
1bを支点にして揺動自在なアマチュア5が設けられてい
る。
このアマチュア5は、平板状に形成され、自由端5aが継
鉄1の一端1aに接合自在である。
鉄1の一端1aに接合自在である。
そして、これら継鉄1及びアマチュア5間には復帰手段
としての板バネ7が設けられる。この板バネ7は、第2
図(a)の正面図、及び第2図(b)の側面図に示すよ
うに、基部9、及びこの基部9部分から2つの平行な溝
10a,10bが設けられたものであり、溝10a,10bを境として
中央部11aが基部9と平行な状態で形成され、かつ溝10
a,10bの両辺部12a,13aが基部9に対して所定角度折曲形
成される。これにより中央部11aに対し両辺部12a,13aは
互いに異なった角度となる。
としての板バネ7が設けられる。この板バネ7は、第2
図(a)の正面図、及び第2図(b)の側面図に示すよ
うに、基部9、及びこの基部9部分から2つの平行な溝
10a,10bが設けられたものであり、溝10a,10bを境として
中央部11aが基部9と平行な状態で形成され、かつ溝10
a,10bの両辺部12a,13aが基部9に対して所定角度折曲形
成される。これにより中央部11aに対し両辺部12a,13aは
互いに異なった角度となる。
中央部11a、及び両辺部12a,13aの端部はいずれも直角に
折曲されており、前記異なった角度を保持している。そ
して、両辺部12a,13aは互いに固定部14で連結され、一
方、中央部11aは固定部14より内側に調整部11bとして折
曲されている。
折曲されており、前記異なった角度を保持している。そ
して、両辺部12a,13aは互いに固定部14で連結され、一
方、中央部11aは固定部14より内側に調整部11bとして折
曲されている。
そして、第1図(c)に示す如く、調整部11bの幅に対
して固定部14の幅を大きく形成しておく。
して固定部14の幅を大きく形成しておく。
上記板バネ7は、第1図の各図に示すように基部9がア
マチュア5の略中央部に溶接等で接合され、固定部14
は、継鉄1の他端1bに螺子15で固定される。これによ
り、固定部14を継鉄1の他端1bに固定すると、この部分
の撓みは基部9側を上方向に撓ませる力となり、アマチ
ュア5は、第1図(b)に示す如く、自由端5aが常にB
方向に付勢されることになる。
マチュア5の略中央部に溶接等で接合され、固定部14
は、継鉄1の他端1bに螺子15で固定される。これによ
り、固定部14を継鉄1の他端1bに固定すると、この部分
の撓みは基部9側を上方向に撓ませる力となり、アマチ
ュア5は、第1図(b)に示す如く、自由端5aが常にB
方向に付勢されることになる。
一方、調整部11bは、継鉄1の他端1bより内側に位置
し、この調整部11bは、他端1b中央部に螺合された調整
螺子17により押圧自在である。
し、この調整部11bは、他端1b中央部に螺合された調整
螺子17により押圧自在である。
上記構成によれば、巻線コイル3に通電された状態の時
には、アマチュア5の自由端5aが継鉄1の一端1aに吸引
された状態となる(第1図(b)参照)。
には、アマチュア5の自由端5aが継鉄1の一端1aに吸引
された状態となる(第1図(b)参照)。
一方、巻線コイル3が無通電の状態であると、板バネ7
によりアマチュア5の自由端5aはB方向に所定距離移動
する。
によりアマチュア5の自由端5aはB方向に所定距離移動
する。
この時、調整部11bの幅に対して固定部14の幅を大きく
形成されていることからアマチュア5を移動させる力
は、固定部14及び両辺部12a,13aにより生じている。
形成されていることからアマチュア5を移動させる力
は、固定部14及び両辺部12a,13aにより生じている。
そして、前記板バネ7の調整は、調整螺子17を捩り調整
し、調整部11b及び中央部11a部分の力を基部9に伝達す
ることで行なえる。この時、調整部11bの幅は、固定部1
4の幅より小さく形成されており、この調整部11bで板バ
ネ7の反力を微調整することができ、板バネ7の製造誤
差を調整することができると共に、アマチュア5の付勢
力を調整することができる。
し、調整部11b及び中央部11a部分の力を基部9に伝達す
ることで行なえる。この時、調整部11bの幅は、固定部1
4の幅より小さく形成されており、この調整部11bで板バ
ネ7の反力を微調整することができ、板バネ7の製造誤
差を調整することができると共に、アマチュア5の付勢
力を調整することができる。
そして、この調整螺子17は外部に表出しているため、調
整作業を行ない易い。
整作業を行ない易い。
また、板バネ7の基部9、及び固定部14は、夫々アマチ
ュア5、継鉄1に固定されており、板バネ7自体の反力
は固定な値とされると共に、調整部17の調整により反力
を微調整する構成であるから、調整動作がアマチュアの
動作スピードに影響を与えることができないと共に、経
年的にも良好な特性を得ることができる。
ュア5、継鉄1に固定されており、板バネ7自体の反力
は固定な値とされると共に、調整部17の調整により反力
を微調整する構成であるから、調整動作がアマチュアの
動作スピードに影響を与えることができないと共に、経
年的にも良好な特性を得ることができる。
次に、第3図(a),(b)は、各々上記電磁マグネッ
トを公衆電話の硬貨切換機構部に適用した一部裁断正面
図、及び一部裁断側面図である。
トを公衆電話の硬貨切換機構部に適用した一部裁断正面
図、及び一部裁断側面図である。
図中電磁マグネットは上記説明と同一であり、同一構成
部には同一符号を付し説明を省略する。
部には同一符号を付し説明を省略する。
継鉄1の略中央部に設けられた取付け孔1dは、硬貨が蓄
積される硬貨軌道Kの裏面に螺子で固定される。一方、
継鉄1の側部は一部が立設部1eとして折曲され、収納返
却レバー20の一端20aを回動自在に軸支している。
積される硬貨軌道Kの裏面に螺子で固定される。一方、
継鉄1の側部は一部が立設部1eとして折曲され、収納返
却レバー20の一端20aを回動自在に軸支している。
収納返却レバー20は、平面コ字状に成型され、中央部20
bがアマチュア5の自由端5aに係合している。
bがアマチュア5の自由端5aに係合している。
この収納返却レバー20の他端20cには、切換部材21が設
けられ、この切換部材21には、硬貨ストッパ21a、及び
収納落下穴21bが設けられる。
けられ、この切換部材21には、硬貨ストッパ21a、及び
収納落下穴21bが設けられる。
この切換部材21は、硬貨軌道K側に突出し、図示の如く
巻線コイル3の通電状態では、硬貨ストッパ21aが突出
して第3図(b)で視て奥方上方から順次蓄積されてい
る硬貨について返却口側へ硬貨が流れないようにすると
共に、収納落下穴21b部分から効果を収納金庫側へ収納
する状態となる。
巻線コイル3の通電状態では、硬貨ストッパ21aが突出
して第3図(b)で視て奥方上方から順次蓄積されてい
る硬貨について返却口側へ硬貨が流れないようにすると
共に、収納落下穴21b部分から効果を収納金庫側へ収納
する状態となる。
巻線コイル3の通電状態では、硬貨ストッパ21aが突出
して第3図(b)で視て奥方上方から順次蓄積されてい
る硬貨について返却口側へ硬貨が流れないようにすると
共に、収納落下穴21b部分から硬貨を収納金庫側へ収納
する状態となる。
して第3図(b)で視て奥方上方から順次蓄積されてい
る硬貨について返却口側へ硬貨が流れないようにすると
共に、収納落下穴21b部分から硬貨を収納金庫側へ収納
する状態となる。
巻線コイル3に無通電状態では、収納落下穴21b部分が
硬貨軌道Kから退避して硬貨を返却口側へ返却する状態
となる。
硬貨軌道Kから退避して硬貨を返却口側へ返却する状態
となる。
ここで、収納返却レバー20は、アマチュア5の支点であ
る他端5bより内側、つまり自由端5a近傍を支点として移
動する構成であるため、アマチュア5の移動量を増大さ
せた形で切換部材21を移動することができる。
る他端5bより内側、つまり自由端5a近傍を支点として移
動する構成であるため、アマチュア5の移動量を増大さ
せた形で切換部材21を移動することができる。
このように、本考案の電磁マグネットを公衆電話機の硬
貨切換機構部に設けることにより、正確な動作スピード
を要求される部分にも適用できると共に、その動作調整
を容易に行なうことができるものである。
貨切換機構部に設けることにより、正確な動作スピード
を要求される部分にも適用できると共に、その動作調整
を容易に行なうことができるものである。
[考案の効果] 本考案によれば、アマチュアの復帰力を容易に微調整す
ることでき、アマチュアの動作スピードを低下させるこ
となく、電磁マグネットを定規格化させることができ
る。
ることでき、アマチュアの動作スピードを低下させるこ
となく、電磁マグネットを定規格化させることができ
る。
第1図(a)は、本考案による電磁マグネットを示す一
部裁断正面図、第1図(b)は、同一部裁断側面図、第
1図(c)は、第1図(a)のI−I線方向矢視図、第
2図(a),(b)は、各々板バネの正面図、及び側面
図、第3図(a),(b)は、各々本考案の電磁マグネ
ットを公衆電話の硬貨切換機構部に適用した一部裁断正
面図、及び一部裁断側面図、第4図は、従来の電磁マグ
ネットを示す図である。 1……継鉄、1b……他端、3……巻線コイル、5……ア
マチュア、5a……自由端、7……板バネ、9……基部、
11a……中央部、11b……調整部、12a,13a……両辺部、1
4……固定部、15……螺子、17……調整螺子。
部裁断正面図、第1図(b)は、同一部裁断側面図、第
1図(c)は、第1図(a)のI−I線方向矢視図、第
2図(a),(b)は、各々板バネの正面図、及び側面
図、第3図(a),(b)は、各々本考案の電磁マグネ
ットを公衆電話の硬貨切換機構部に適用した一部裁断正
面図、及び一部裁断側面図、第4図は、従来の電磁マグ
ネットを示す図である。 1……継鉄、1b……他端、3……巻線コイル、5……ア
マチュア、5a……自由端、7……板バネ、9……基部、
11a……中央部、11b……調整部、12a,13a……両辺部、1
4……固定部、15……螺子、17……調整螺子。
Claims (1)
- 【請求項1】巻線コイル(3)への通電で固定の継鉄
(1)に対しアマチュア(5)が移動すると共に、無通
電状態でアマチュアを復帰させる復帰手段を具備する電
磁マグネットであって、 前記復帰手段は、板バネ(7)により構成され、一端の
基部(9)に対し他端が夫々異なる角度で折曲された調
整部(11b)、及び固定部(14)を有し、これら両端が
前記アマチュア及び継鉄に夫々固定されることにより調
整部の調整でアマチュアの復帰力を調整自在としたこと
を特徴とする電磁マグネット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3189490U JPH073610Y2 (ja) | 1990-03-29 | 1990-03-29 | 電磁マグネット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3189490U JPH073610Y2 (ja) | 1990-03-29 | 1990-03-29 | 電磁マグネット |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03124610U JPH03124610U (ja) | 1991-12-17 |
| JPH073610Y2 true JPH073610Y2 (ja) | 1995-01-30 |
Family
ID=31534698
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3189490U Expired - Lifetime JPH073610Y2 (ja) | 1990-03-29 | 1990-03-29 | 電磁マグネット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH073610Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-03-29 JP JP3189490U patent/JPH073610Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03124610U (ja) | 1991-12-17 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |