JPH0736140B2 - 波形発生装置 - Google Patents

波形発生装置

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JPH0736140B2
JPH0736140B2 JP3151244A JP15124491A JPH0736140B2 JP H0736140 B2 JPH0736140 B2 JP H0736140B2 JP 3151244 A JP3151244 A JP 3151244A JP 15124491 A JP15124491 A JP 15124491A JP H0736140 B2 JPH0736140 B2 JP H0736140B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はデジタル回路によって波
形を発生する波形発生装置に関するもので、特に波形を
アクセスするレートが波形1周期において変化する波形
発生装置に関する。
【0002】
【従来技術】デジタル技術の進歩に伴い、デジタル回路
で波形データを発生し、その波形データをデジタル−ア
ナログ変換器でアナログ信号に変換してアナログ信号波
形を発生することが可能となった。この様なデジタル回
路による波形発生は電子楽器にも用いられ、種々の音色
の波形が発生可能な電子楽器が製品化されている。
【0003】従来、前述の様なデジタル回路による電子
楽器の楽音発生方式として、(イ)正弦波合成方式、
(ロ)可変フィルタ方式、(ハ)波形メモリ読出し方式
と、(ニ)周波数変調方式等がある。
【0004】前述(イ)の正弦波合成方式は基本波並び
に高調波の正弦波信号をデジタル回路で発生し、そのデ
ジタル波形信号を合成して所望の音色の楽音を発生する
方式である。この方式は所望の倍音構成の楽音を得る場
合には必要とする倍音の種類数の計算チャンネルを必要
とする。さらには時間的にスペクトラムを変化させる場
合には各倍音ごとに振幅レベルを可変するための倍音の
種類数の高調波制御信号を必要とする。この方式は前述
の計算チャンネル並びに高調波制御信号が倍音の種類数
の回路を必要とするので発生回路が大きくなり、さらに
高調波制御信号の発生制御が複雑となる問題を有してい
る。
【0005】(ロ)の可変フィルタ方式はデジタルフイ
ルタを用いるもので、フィルタの周波数特性を高調波制
御信号によって変化させる方式である。この方式はデジ
タルフィルタの回路が大きくなる問題を有する。さらに
固定サンプリングレートで波形を発生した場合、すなわ
ち固定サンプリングレートでデジタルフィルタの入力と
なる原音を発生した場合には高調波を多く有する波形を
得ることが難しく、しいてはデジタルフィルタの高調波
領域での効果が半減するという問題を有する。またさら
にこの方式は折返し歪を発生する問題を有している。
【0006】(ハ)の波形メモリ読出し方式はあらかじ
めメモリ等に記憶されている波形データを順次位相角に
対応して読出して波形を発生する方式である。前述の波
形メモリに記憶されている波形データは楽音として発生
する楽音波形のデータであるためその波形のスペクトラ
ムは固定となっていた。そのためスペクトラムを変化さ
せるにはスペクトラムの変化に対応した波形データをメ
モリに記憶しておかなければならず、さらにそれらを順
次スペクトラムの変化に対応して読出すための制御回路
を必要とする。それゆえこの方式はメモリの容量は増大
し制御回路も複雑となる問題を有していた。なお、この
(ハ)の波形メモリ読出し方式のひとつの展開を開示し
たものとして、特開昭54−61511号公報、特開昭
54−61512号公報、特開昭55−164898号
公報などがある。これらの開示技術は、波形の周波数を
決定する周波数情報を、波形1周期の途中で切換えるよ
うにしたもので、波形メモリに記憶された波形(例えば
正弦波)を、歪んだ形状の波形として読出すようにな
る。
【0007】しかし、この先行技術において、波形の歪
ませ方を変更しようとすれば、周波数情報を適宜変更せ
ねばならず、しかも発生楽音の周波数を変化させること
なく、波形の歪ませ方を変えるには、複雑な計算を必要
とするなど、改善すべき問題があった。
【0008】また、この(ハ)の波形メモリ読出し方式
の他の展開のひとつとして、非線形変換テーブルメモリ
を用いる方式がある。このような先行技術を開示したの
として特開昭54−66826号公報がある。
【0009】この公報に開示された技術に従えば、正弦
波や三角波が非線形変換テーブルメモリにて非線形変換
されて、種々変化した波形となる。
【0010】しかし、この先行技術では、先ず非線形テ
ーブルメモリを準備しないといけない。更に非線形変換
されて得られる波形がどのようになってゆくのか、直観
的な理解が困難である。また時間と共にスペクトラムを
変化させようとした場合、如何なるパラメータをどのよ
うに変化させれば高調波成分の含有率を増減できるのか
といったことについては、理解しづらく制御がむづかし
い。このような種々不便な点がある。
【0011】(ニ)の方式は周波数変調を応用したもの
であり、搬送波と変調波すなわち2個の正弦波を用いて
周波数比、変調深さを変えることにより倍音を変化させ
る方式である。この方式は倍音をある程度制御すること
は可能であるが、各倍音がベツセル関数的に変化するた
め、スペクトラムの包絡がなめらかに変化する楽音を得
ることが困難であった。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述した背
景になされたもので、波形のスペクトラムを変調信号に
従ってなめらかに変更制御できるようにした波形発生装
置を提供するものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明の波形発生装置
は、波形情報を記憶する記憶手段と、この記憶手段に記
憶された前記波形情報を読み出すために、生成すべき波
形の周波数に対応し、波形1周期にわたり均一レートで
変化する位相角を表わすアドレス信号を発生するように
したアドレス信号生成手段と、前記記憶手段に記憶され
た前記波形情報にて表現される波形の1/2周期の波形
情報を読み出す期間を決定することで、前記波形情報を
位相が歪んだ形状の波形を表現する波形情報として読み
出す際の位相の変調度合を決定する変調信号を発生する
変調信号生成手段と、前記アドレス信号と前記変調信号
とを入力し、前記変調信号にて指定される期間を前記ア
ドレス信号が歩進する間に、前記1/2周期の波形情報
を前記記憶手段から読み出すための修正アドレス信号を
生成し、前記変調信号にて指定される期間を除く1周期
の残余の期間の少なくとも一部の期間を前記アドレス信
号が歩進する間に、のこりの1/2周期の波形情報を前
記記憶手段から読み出すための修正アドレス信号を生成
する修正手段と、この修正手段から発生する前記修正ア
ドレス信号にて前記記憶手段をアクセスし、前記アドレ
ス信号生成手段が発生する前記アドレス信号に従って決
定される周波数をもち、前記変調信号生成手段から発生
する前記変調信号に従って量だけ、前記記憶手段に記憶
された前記波形情報にて表現される波形から歪んだ形状
の波形を表わす波形情報を出力させるアクセス手段とを
具備してなる。
【0014】
【作用】本発明は、上記構成によって、変調信号に従っ
て、波形1周期において歩進レートが変化する修正アド
レス信号を発生するようになり、この修正アドレス信号
によって波形情報がアクセスされる。従って、変調信号
に従った量だけ記憶手段に記憶される波形から歪んだ形
状の波形が出力されることになる。
【0015】
【実施例】以下、図面を用いて本発明を詳細に説明す
る。図1は本発明の実施例の回路構成図である。図1に
おいては本発明を電子楽器に応用した実施例である。鍵
盤1の第1の出力は周波数情報発生回路2に、第2の出
力は高調波制御信号発生回路4とエンべロープ制御信号
発生回路5に入力する。周波数情報発生回路2の出力は
位相角計算回路3の第1の入力端子に加わる。位相角計
算回路3の出力はその第2の入力端子と波形合成回路8
の入力端子Aに接続される。高調波制御信号発生回路4
の出力は加算回路6の第1の入力端子に接続される。加
算回路6の第2の入力には図示しない他の回路からの制
御信号を入力する。加算回路6の出力は波形合成回路8
の入力端子Bに入力する。エンベロープ乗算回路7の第
1の入力には波形合成回路8の出力端子Cが、第2の入
力にはエンべロープ制御信号発生回路5の出力がそれぞ
れ接続される。エンベロープ乗算回路7の出力は図示し
ないデジタル−アナログ変換回路DACに接続される。
鍵盤1は押下された鍵の位置情報や押下された鍵のタイ
ミング信号を発生する回路であり、鍵の位置情報は周波
数情報発生回路2に、鍵のタイミング信号は高調波制御
信号発生回路4、エンべロープ制御信号発生回路5にそ
れぞれ入力する。周波数情報発生回路2は前述の押下さ
れた鍵の位置情報から、その鍵に対応した周波数情報す
なわち位相角情報を発生する回路であり、たとえば特定
のクロックによって順次位相角情報を出力する。位相角
計算回路3は第1の入力端子と第2の入力端子とに印加
される情報を加算し出力する。位相角計算回路3の出力
は位相角計算回路3の第2の入力端子に加わるので周波
数情報発生回路2より発生した位相角情報は特定のクロ
ックによって順次位相角計算回路3の内容に加算され
る。すなわち位相角計算回路3によって周波数情報発生
回路2より発生した位相角情報は累算される。その累算
は1周期単位で行なわれ、1周期以上の位相角となった
場合には1周期の位相が減算される。図1の実施例にお
いては、たとえば2 12 を1周期の位相角(即ち2πに相
当する)とし、それ以上の値となった時には、キャリー
が出力されるがそのキャリーを使用していないので、結
果的には1周期分の位相角を減算したものとなってい
る。位相角計算回路3の出力は波形合成回路8の入力端
子Aに入力する。高調波制御信号発生回路4には前記タ
イミング信号が入力し、高調波制御信号発生回路4によ
って例えば時間と共に高調波成分を変化させるための音
色制御信号に変換される。その出力すなわち音色制御信
号は加算回路6において外部からの制御信号例えば外部
の操作子によって音色を変化させるための制御信号と加
算される。加算回路6は外部から制御信号を入力しない
場合には省略も可能である。加算回路6の出力は波形合
成回路8の出力端子Bに加わる。波形合成回路8は入力
端子Aより出力する均一レートで変化する位相角を表わ
すアドレス信号から1周期間にわたってレートが変化す
る修正アドレス信号を得、波形をアクセスするための回
路であり、入力端子Bより入力する制御信号によってそ
のレートは変化する。
【0016】たとえば、波形合成回路8は図2に示す様
に割算回路9と波形メモリ10より成る。割算回路9は
入力端子Aより入力する位相角を特定の位相角範囲で入
力端子Bより入力する音色制御信号即ち高調波制御信号
によって割算し、他の特定範囲で異なる値でさらに割算
する様な動作をする。すなわち、波形合成回路8におい
て位相角の進み方が1周期にわたって一定ではなく、変
化する様になされたものである。その結果は波形合成回
路8内の波形メモリ10をアクセスし、波形データが出
力端子Cより出力される。この時のメモリのアクセスは
1周期にわたって一定ではなく1周期内で変化するの
で、波形メモリ10に格納されている波形の位相を歪ま
せた波形データが出力端子Cより出力される。
【0017】鍵盤1のタイミング信号はさらにエンベロ
ープ制御信号発生回路5に入力する。エンベロープ制御
信号発生回路5は、出力する楽音の振幅を変化させる制
御データを発生する。その出力すなわちエンベロープ信
号はエンベロープ乗算回路7に入力する。一方、波形合
成回路8の出力端子Cより出力された波形データがエン
ベロープ乗算回路7に入力しており、エンベロープ乗算
回路7においてその波形データとエンベロープ信号が乗
算され、出力される。
【0018】図3は図2に示した本発明の実施例の波形
合成回路8の構成をさらに詳細に示した回路図である。
図中における記号は略されており、それぞれの記号a、
cはb、dに示す構成となっている。図4aはbにおけ
るFETのゲート回路を表わし、ソース、ドレインがゲ
ート回路の入出力に、ゲートが制御入力端子に対応して
いる。第4図cはdの入力の排他的論理オアゲートを表
わしている。入力端子Nはゲート群G1とゲート群G2
に接続されている。ゲート群G1、G2の他端は排他的
論理オア群EOR1に接続され、その出力信号は排他的
論理オア群EOR2を介して割算器DIVの入力A0〜
A11に入力する。ゲート群G1は入力端子Nの各ビッ
ト位置N0〜N11が上位ビットに1ビットシフトされ
る様に接続されており最下位ビットはローレベル(グラ
ンドレベル)が入力する様に接続されている。ゲート群
G2の制御入力端子には制御端子SATが接続され、ゲ
ート群G1の制御入力端子には制御端子SATがインバ
ータI1を介して接続される。アンドゲートAND1の
第1の入力には制御端子SIPが接続され、第2の入力
には入力端子NのビットN11が入力し、その出力は排
他的論理オア群EOR1の第2の入力に共通に接続され
る。
【0019】入力端子MのビットM0〜M10は排他的
論理オア群EOR3を介して、ビットM11はゲートG
3と排他的論理オア群EOR3を介して割算器DIVの
入力B0〜B11に入力する。排他的論理オア群EOR
3のビットM11に対応する入力には他方が接地された
ゲートG4が接続されており、その制御入力端子には制
御端子SATが接続される。一方ゲートG3の制御入力
端子にはSATがインバータI2を介して接続される。
コンパレータCOMPの第1の入力A11〜A0には排
他的論理オア群EOR1の出力が、第2の入力B11〜
B0には排他的論理オア群EOR3に入力するのと同じ
信号が入力し、その比較出力OUTはアンドゲートAN
D2の第1の入力に接続される。アンドゲートAND2
の第2の入力には制御端子SATが接続され、その出力
は排他的論理オア群EOR2、排他的論理オア群EOR
3の夫々の第2の入力に共通に入力する。
【0020】割算器DIVの演算出力D0〜D11はゲ
ート群G5、G6を介してリードオンリメモリROMの
アドレス入力に入力する。リードオンリメモリROMに
は余弦波の半波長分の波形振幅値が記憶されており、出
力が全てローレベルの時−1にハイレベルの時+1に対
応している。制御端子SQUはゲート群G5の制御入力
端子と、インバータI3を介してゲート群G6の制御入
力端子に接続される。リードオンリメモリROMの出力
O0〜O10は排他的論理オア群EOR4を介して出力
される。制御端子SQUとビットN11はアンドゲート
AND3にそれぞれ入力し、その出力は排他的論理オア
群EOR4の入力に共通に入力する。
【0021】図3における本発明の実施例においては、
入力端子N、Mがそれぞれ図1における波形合成回路8
の入力A、Bに対応する。すなわち入力端子Nには図1
の位相角計算回路3の出力例えば12ビットの位相角デ
ータN0〜N11が入力し、入力端子Mには図1の加算
回路6からの例えば12ビットの音色制御データ即ち変
調深さデータM0〜M11が入力する。
【0022】この回路は上述したようにSAT、SI
P、SQUの3個の制御端子を有し、そのいずれかを選
択することによって、すなわち前述の制御端子のうちの
1個にハイレベルを入力することによって、入力端子M
より入力した信号によって波形が様々な変化をする。
【0023】先ず、制御端子SATにハイレベル信号を
制御端子SIP、SQUにローレベル信号を入力した時
には鋸歯状波が発生する。制御端子SIP、SQUにロ
ーレベル信号が入力すると、アンドゲートAND1、A
ND3の出力はローレベル信号となり、排他的論理オア
群EOR1、EOR4はバッファとして動作する。また
ゲート群G5の制御入力端子にはローレベル信号が入力
するのでゲート群G5はオフとなる。さらにインバータ
I3にローレベル信号が入力するので、その出力はハイ
レベルとなり、ゲート群G6の制御入力端子にはその出
力すなわちハイレベル信号が入力するのでゲート群G6
はオンとなる。すなわち割算器DIVの出力D1〜D1
1がリードオンリメモリROMのアドレスA0〜A10
にそれぞれ入力する。
【0024】一方制御端子SATにはハイレベル信号が
入力しているのでゲート群G2はオンとなり、インバー
タを介して入力している群G1の制御入力端子にはロー
レベル信号が入力しているので、ゲート群G1はオフと
なる。すなわち入力Nの各ビットN0〜N11が割算器
DIVの入力A0〜A11に排他的論理オア群EOR2
を介して入力する。また制御端子SATにハイレベル信
号が入力するとゲートG4がオン、ゲートG3がオフと
なり、割算器DIVの入力B11に対応する排他的論理
オア群EOR3の入力はローレベルとなる。
【0025】入力端子Nに入力する値と入力端子Mに入
力する値がコンパレータCOMPによって比較される。
入力端子Nに入力した値が入力端子Mに入力した値より
小の時には比較出力OUTよりローレベル信号が出力さ
れ、アンドゲートAND2を介してそのローレベル信号
は排他的論理オア群EOR2、EOR3に入力する。そ
の結果排他的論理オア群EOR2、EOR3はバッファ
として動作する。位相角が順次進み入力端子Nに入力す
る値が入力端子Mに入力する値より大きくなるとコンパ
レータCOMPの比較出力OUTよりハイレベル信号が
出力される。これによってアンドゲートAND2の出力
がハイレベルとなり、その出力は排他的論理オア群EO
R2、EOR3に入力しているので、排他的論理オア群
EOR2、EOR3がインバータ動作となる。
【0026】すなわち制御端子SATにハイレベル信号
と、制御端子SIP、SQUにローレベル信号を入力し
た時には、位相角計算回路3より発生して入力端子Nよ
り入力した値すなわち位相角アドレス値NXに対して演
算にてその値に歪を与え、あらたなすなわち演算後の位
相角アドレス値LXによりリードオンリメモリROMに
記憶されている波形を読みだし波形を変化させる。図5
はその波形図を示す。横軸は時間tを、縦軸は振幅の正
規化値を示す。波形AXは変調深さ情報MXがMX=T
/2の場合、波形BXはMX<T/2の場合であり、こ
こでTは波形の1周期を表わす。この動作においてはコ
ンパレータCOMPの比較結果によって割算器DIVに
入力する値が変化するので1周期を二つの条件に分けて
説明する。NX≦MXの場合にはリードオンリメモリR
OMに格納されている余弦波の1/2周期の長さが変調
深さ情報となる様に動作する。すなわち、この条件中の
位相角アドレス値の値NX1に対してこの時のLX1は LX1=NX1/MX・T2……(1) となる。尚、割算器DIVにおいてはバイナリ演算であ
り、周期も2のベキ乗の値であるので、図3に示した本
発明の実施例においては、特に(1)式右辺のT/2を
乗じていないが、割算器DIVの出力は小数点以下の値
を出力しており、出力D11が2進の小数点以下第1
位、出力D10を2進の小数点以下第2位と順次なり、
その値を1ビット下位にシフトしてリードオンリメモリ
ROMのアドレスとしているので、等価的にT/2を乗
じた結果となっている。
【0027】NX>MXの場合にはリードオンリメモリ
ROMに格納されている余弦波の残りの1/2周期がT
−MXとなる様に動作する。すなわち、この条件中のM
Xの値NX2に対してこの時の演算後の位相角アドレス
値LX2は T−LX2=(T−NX2)/(T−MX)・T/2……(2) を満足する。
【0028】ここで周期Tがこのベキ乗であるので T−MX=バーMX、T−NX2=バーNX2、 T−LX2=バーLX2となり、演算後の位相角アドレ
ス値LX2は LX2=バーNX2/バーMX・T/2……(3) で表わされる。ここで「バー」はそれぞれの信号のイン
バート(反転)信号を示す。図3の回路においては、こ
の条件すなわちNX>MXとなるとコンパレータCOM
Pの出力はハイレベルとなり、アンドゲートAND2を
介してハイレベル信号が排他的論理オア群EOR2、E
OR3に入力するので、排他的論理オア群EOR2、E
OR3はインバータ動作となり、割算器DIVにはそれ
ぞれバーMXとバーNXが入力する。その出力すなわち
LX2はインバートされていないが、リードオンリメモ
リROMに入力している波形は1/2波長の余弦波であ
るので、LXを入力してもバーLXを入力しても同じ
で、その出力はインバートせずにそのままリードオンリ
メモリROMのアドレスに入力する。そのアドレス値に
よってリードオンリメモリROMの波形データが出力さ
れる。その値が図5の波形BXである。これによってリ
ードオンリメモリROMは余弦波の半波長を記憶するだ
けでよく、記憶容量は半分でよい。リードオンリメモリ
ROMからの波形の読出しは0<NX≦MXの範囲で半
波長となり、残りMX<NX<Tで半波長となってい
る。その結果MXがT/2より小さい場合には鋸歯状波
となる。
【0029】この鋸歯状波の波形の音色すなわち換言す
るならばスペクトラムはMXによって変化する。図6、
図7は本発明の実施例における前述動作の出力波形aと
そのスペクトラムbをそれぞれ示す。図6はMX=T/
2の場合であり、この時の変調深さを100%とする。
図7はMX=T/8の場合であり、変調深さは25%で
ある。図6のa、図7のaの横軸は時間t、縦軸は振幅
を示す。図6のb、図7のbの横軸は周波数f、縦軸は
その各周波数の振幅を示す。図6におけるMXが100
%の時はリードオンリメモリROMに格納されている余
弦波が等時間間隔で順次くりかえし読出されるので、高
調波成分はなく、基本波のみとなる。図7におけるMX
が25%の時はリードオンリメモリROMに格納されて
いる余弦波が半波長単位で読出す時間間隔が異なるの
で、鋸歯状波となりそのスペクトラムは基本波と2次、
3次…等の高次の高調波を有する。MXが25%の時の
み説明したがMXの値の変化によってそれらの高次の高
調波は変化する。
【0030】次に制御端子SQUにハイレベル信号1制
御端子SAT、SIPにローレベル信号を入力した時に
は矩形波を発生する。
【0031】制御端子SATにローレベル信号を入力す
るとゲートG4はオフとなり、インバータI2を介して
ゲートG3の制御端子にハイレベルが入力するので、ゲ
ートG3はオンとなる。またアンドゲートAND2もロ
ーレベル信号が入力するので、その出力もローレベルと
なり、排他的論理オア群EOR2、EOR3はバッファ
として動作する。この時コンパレータCOMPは動作は
するがその出力がアンドゲートAND2に入力している
ので全体の動作には影響を与えない。これによって入力
端子Mより入力した信号は割算器DIVに各ビットM0
〜M11が各ビットB0〜B11に対応してそのまま入
力する。一方、制御端子SIPにローレベル信号が入力
しているのでゲート群G2はオフとなり、インバータI
1を介してゲート群G1の制御端子にハイレベル信号が
入力するのでゲート群G1はオンとなる。またアンドゲ
ートAND1にもローレベル信号が入力するので、アン
ドゲートAND1の出力もローレベルとなり、排他的論
理オア群EOR1はバッファとして動作する。これによ
って入力端子Nより入力した信号は割算器DIVに各ビ
ットN0〜N10が各ビットA1〜A11に対応して入
力する。すなわち1ビットシフトして割算器DIVに入
力する。割算器DIVの入力A0にはゲート群G1の入
力A0に対応したゲートが接地されているので、ローレ
ベル信号が入力する。制御端子SQUにはハイレベル信
号が入力しているのでゲート群G5がオンとなり、ゲー
ト群G6の制御端子にはインバータI3を介してローレ
ベル信号が入力するのでオフとなる。その結果リードオ
ンリメモリROMのアドレスA0〜A10には割算器D
IVの出力D0〜D10が対応して入力する。尚、割算
器DIVの出力D11は使用されない。さらに、アンド
ゲートAND3にもハイレベル信号が入力するので、入
力端子NのM11はアンドゲートAND3を介して排他
的論理オア群EOR4に入力する。すなわち入力端子N
より入力したデータのトップビットN11がローレベル
の時は排他的論理オア群EOR4はバッファとして、ま
たハイレベルの時はインバータとして動作する。
【0032】ここで入力端子Nより入力する値を前述と
同様にNXとし、さらに1/2周期すなわちT/2以前
の時の値をNX1、T/2以後の時の値をNX2とす
る。NX1とNX2は上位ビットN11が異なり、NX
1はN11がローレベル、NX2はN11がハイレベル
となる。
【0033】NX≦T/2の時には前述した様に上位ビ
ットN11はローレベルとなる。その結果、アンドゲー
トAND3の出力もローレベルとなり、その出力は排他
的論理オア群EOR4に入力しているので、排他的論理
オア群EOR4はバッファとして動作する。この状態に
おいてNX≦MXの時には、アドレス値すなわち割算器
D1Vの出力D1〜D11は1/2波長の波形を記憶し
ているリードオンリメモリROMのアドレスをアクセス
する。上位ビットD11はオープンであるので、この範
囲すなわちNX≦T/2において、全てのリードオンリ
メモリROMに記憶されているデータが指定されてリー
ドオンリメモリROMより出力される。この状態におい
てはアンドゲートAND3の出力がローレベルであるの
でリードオンリメモリROMの出力がそのまま、端子C
より出力される。一方T/2≧NX>MXの時には割算
器DIVの出力は全てハイレベルとなる。これは割算器
DIVの出力は小数点以下の値を出力しており、1以上
の場合には全てハイレベルとなる様に回路が構成されて
いるからである。すなわち、T/2≧NX>MXの時に
は出力は全てハイレベルであるのでリードオンリメモリ
ROMの出力はリードオンリメモリROMに記憶されて
いる1/2波長の最終値となる。NX>T/2の時に
は、上位ビットN11はハイレベルとなる。その結果ア
ンドゲートAND3の出力もハイレベルとなり、その出
力は排他的論理オア群EOR4に入力しているので、排
他的論理オア群EOR4はインバータとして動作する。
この状態において上位1ビットすなわちN11を除いた
入力端子Nより入力した値NX′がNX′≦MXの時に
は割算器DIVの出力は前述のNX≦MXの時と同じ動
きとなる。しかしながらこの時のリードオンリメモリR
OMの出力は排他的論理オア群EOR4によってインバ
ートされ、さらにリードオンリメモリROMに記憶され
ている波形は余弦波の1/2波長であるので、端子Cよ
り出力される波形はNX≦MXの時と逆に変化する。N
X≧MXの時には割算器DIVの出力は全てハイレベル
となり、排他的論理オア群EOR4がインバータとして
動作しているので、端子Cより出力される値はリードオ
ンリメモリROMの出力される値と逆の値となる。図8
はその波形図を示す。
【0034】横軸は時間tを、縦軸は振幅の正規化値を
示す。波形AXは変調深さ情報MXがMX=T/2の場
合、波形BX′はMX<T/2の場合の波形である。前
述した様に、1周期の半分すなわち前半T/2において
は、NX≦MXの時には演算後の位相角アドレス値LX
1はこの時のNXの値NX1に対して LX1=NX1/MX・T/2……(4) となる。さらにNX>MXの時にはこの時の演算後の位
相角アドレス値LX1′は前述した様にその時のNXの
値NX1′に関係なく LX1=T/2……(5) となる。先にも述べたが、図3の本発明の実施例におい
ては特にT/2を乗じていないが、割算器DIVにおい
てはバイナリ演算であり、周期Tもこのベキ乗の値であ
るので、各ビットの接続によって等価的にT/2を乗じ
た結果となっている。後半の1/2周期においてはこの
時のNX、LXの値NX2、LX3は(4)、(5)式
と同じとなる。前半の1/2周期とほぼ同じ動作となる
が、リードオンリメモリROMの出力が排他的論理オア
群EOR4によってインバートされているので、その振
幅は反転した波形となる。これによってBX′の様な矩
形波となり、その矩形波の波形の音色すなわち換言する
ならばスペクトラムはMXによって変化する。
【0035】図9は本発明の実施例における前述動作の
変調深さが25%の時の出力波形AとスペクトラムBを
それぞれ示す。図9は図6、7と同様にAの横軸は時間
t、縦軸は振幅を示す。またBの横軸は周波数f、縦軸
はその各周波数の振幅を示す。変調深さ100%すなわ
ちMX=T/2の場合には余弦波となり、図6に示した
波形とスペクトラムになる。しかし、図9に示す様に、
変調深さが100%未満の時には高調波を発生し、その
高調波は3次、5次、7次…の様に奇数次の高調波とな
る。これらの奇数次の高調波はMXによって変化する。
またこの動作においては偶数次の高調波は発生しない。
【0036】また、制御端子SIPにハイレベル信号、
制御端子SAT、SQUにローレベル信号を入力した時
にはインパルス状の波形を発生する。
【0037】制御端子SATにローレベル信号を入力す
るとゲートG4はオフとなり、インバータI2を介して
ゲートG3の制御端子にハイレベルが入力するので、ゲ
ートG3がオンとなる。またアンドゲートAND2にも
ローレベル信号が入力するので、その出力もローレベル
となり、排他的論理オア群EOR2、EOR3はバッフ
ァとして動作する。この時コンパレータCOMPは動作
はするが、その時の出力がアンドゲートAND2に入力
しているので、全体の動作には影響を与えない。これに
よって端子Mより入力した信号は割算器DIVに各ビッ
トM0〜M11が各ビットB0〜B11に対応して入力
する。制御端子SQUにローレベル信号が入力するとA
ND3の出力はローレベルとなり、その出力すなわちロ
ーレベル信号が排他的論理オア群EOR4に入力してい
るので、排他的論理オア群EOR4はバッファとして動
作する。またゲート群G5の制御入力端子にはローレベ
ル信号が入力するので、G5はオフとなる。さらにイン
バータ13にもローレベル信号が入力するので、その出
力はハイレベルとなり、ゲート群G6の制御入力端子に
はその出力すなわちハイレベル信号が入力するのでゲー
ト群G6はオンとなる。これにより、割算器DIVの各
出力D1〜D11は、リードオンリメモリROMの各ア
ドレスA0〜A10にそれぞれ入力する。また割算器D
IVの最下位ビットD0はオープン状態となる。さらに
排他的論理オア群EOR4にもローレベルが入力し、排
他的論理オア群EOR4はバッファとして動作するので
リードオンリメモリROMの出力O0〜O11は端子C
より出力される。
【0038】インバータI1は制御端子SATからの入
力すなわちローレベル信号が入力し、その出力がゲート
群G1のゲートに入力しているので、ゲート群G1がオ
ンとなる。この時ゲート群G2はオフであるので、入力
端子Nより入力した信号N0〜N11は最上位ビットN
11をのぞいて割算器DIVの入力A1〜A11に排他
的論理オア群EOR1を介してそれぞれ入力する。入力
A0にはローレベル信号が排他的論理オア群EOR1を
介して入力する。アンドゲートAND1には制御端子S
IPの入力すなわちハイレベル信号が入力し、他方の入
力に入力端子Nの最上位ビットN11が入力しているの
で、排他的論理オア群EOR1は、入力端子Nの最上位
ビットN11がローレベルの時バッファとして、ハイレ
ベルの時インバータとして動作する。
【0039】入力端子Nより入力した信号NXが1周期
Tの1/2より小さい場合には、NX≦MXにおいてリ
ードオンリメモリROMを順次アクセスする。これによ
ってこの間すなわちO<NX≦MXは半波長の余弦波が
端子Cより出力される。またNX>MXの時には割算器
DIVの出力は全てハイレベルとなる。これは前述した
様に割算器DIVの出力は小数点以下の値を出力してお
り、1以上の場合には全てハイレベルとなる様に回路が
構成されているからである。すなわち、NX>MXの時
には出力は全てハイレベルであるのでリードオンリメモ
リROMの出力はリードオンリメモリROMに記憶され
ている1/2波長の最終値となる。そして、NX>T/
2の場合には、上位ビットN11はハイレベルとなる。
その結果アンドゲートAND1の出力もハイレベルとな
り、その出力はEOR1に入力しているので排他的論理
オア群EOR1はインバータとして動作する。最上位ビ
ットN11を除いた入力端子Nより入力した値のインバ
ート値NX′がNX′≧MXの時には、割算器DIVの
演算結果が1以上であるので割算器DIVの出力はすべ
てハイレベルとなる。これによってこの間のリードオン
リメモリROMの出力は余弦波の半波長の最終値とな
り、端子Cより出力される。またNX′<MXの時に
は、NXが順次大となるにしたがってNX′が小となる
ので、前述したNX<T/2の場合でNX≦MXの時と
逆の順序でリードオンリメモリROMをアクセスする。
【0040】この結果、MX<NX<T−MXにおいて
は出力は一定となり、その他の範囲すなわちNX<M
X、T−MX<NXにおいてリードオンリメモリROM
に格納された波形が出力される。
【0041】図10はその波形図を示す。横軸は時間t
を、縦軸は振幅の正規化値を示す。波形AXは変調深さ
情報MXがMX=T/2の場合、波形BX″はMX<T
/2の場合の波形である。NX<MX、T−MX<NX
のそれぞれを満足するNXの値NX1、NX2におい
て、その時のリードオンリメモリROMのアドレスLX
1、LX2はそれぞれ LX1=NX1/MX・T/2……(6) LX2=バーNX2′/MX・T/2……(7) となる。ここでNX2′はNX2の最上位ビットN11
を零とした時の値である。またMX<NX<T−MXに
おいては一定となる。この時の値はリードオンリメモリ
ROMに格納されている1/2波長の余弦波の最終値で
ある。
【0042】図11に本発明の実施例における前述動作
の変調深さが25%の時の出力波形AとスペクトラムB
をそれぞれ示す。図11Aの横軸は時間t、縦軸は振幅
を示す。またBの横軸は周波数f、縦軸はその各周波数
の振幅を示す。この条件の場合において変調深さ100
%すなわちMX=T/2の場合には余弦波となり、図6
に示した波形とスペクトラムになる。しかし、図11に
示す様に、変調深さが100%未満の時には高調波を発
生し、そのスペクトラムは前述の制御端子SATあるい
は制御端子SQUをハイレベルとした時のスペクトラム
と異なっており、8次、12次、16次…の様な高次の
高調波を有さないものとなっている。
【0043】以上の本発明の実施例においては割算回路
を用いているが、これは掛算回路でも可能である。さら
に本発明の実施例の波形発生回路を複数用いて特有の波
形を合成することにより様々な波形を得ることが可能と
なる。この時の合成では基本波の位相が変えることによ
っても様々な波形を得ることができる。また、変調深さ
信号すなわち波形可変信号を時間的に変化させることに
より、それに対応して波形が時間的に変化する信号を得
ることができる。従って、時間と共に高調波成分が変化
する波形を極めて容易に得られる。
【0044】さらに本発明の実施例においては3種類す
なわち鋸歯状波、矩形波、インパルス状波の基本的波形
形状のものを発生できる様に構成されているがこれは一
波のみ発生することも可能である。また、さらに本発明
の実施例においてはリードオンリメモリROMに格納さ
れて波形は余弦波であるがこれは正弦波や三角波でも可
能である。
【0045】
【発明の効果】以上の如く本発明の波形発生装置は、変
調信号の大きさに従って、波形を読み出す際の位相の変
調度が制御でき、所望の音色の波形が比較的簡単な制御
で発生可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の構成図である。
【図2】図1の波形合成回路の構成図である。
【図3】図2の割算回路並びに波形メモリの回路構成図
である。
【図4】図4は図3に示された記号の説明図である。
【図5】本発明の実施例の生成波形のひとつの例を説明
する図である。
【図6】本発明の実施例のひとつの出力波形とスペクト
ラムとを示す図である。
【図7】本発明の実施例のひとつの出力波形とスペクト
ラムとを示す図である。
【図8】本発明の実施例の生成波形の他のひとつの例を
説明する図である。
【図9】本発明の実施例の他のひとつの出力波形とスペ
クトラムとを示す図である。
【図10】本発明の実施例の生成波形の別のひとつの例
を説明する図である。
【図11】本発明の実施例の別のひとつの出力波形とス
ペクトラムとを示す図である。
【符号の説明】
4…高調波制御信号発生回路 6…加算回路 8…波形合成回路 9…割算回路 10…波形メモリ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 波形情報を記憶する記憶手段と、この記
    憶手段に記憶された前記波形情報を読み出すために、生
    成すべき波形の周波数に対応し、波形1周期にわたり均
    一レートで変化する位相角を表わすアドレス信号を発生
    するようにしたアドレス信号生成手段と、前記記憶手段
    に記憶された前記波形情報にて表現される波形の1/2
    周期の波形情報を読み出す期間を決定することで、前記
    波形情報を位相が歪んだ形状の波形を表現する波形情報
    として読み出す際の位相の変調度合を決定する変調信号
    を発生する変調信号生成手段と、前記アドレス信号と前
    記変調信号とを入力し、前記変調信号にて指定される期
    間を前記アドレス信号が歩進する間に、前記1/2周期
    の波形情報を前記記憶手段から読み出すための修正アド
    レス信号を生成し、前記変調信号にて指定される期間を
    除く1周期の残余の期間の少なくとも一部の期間を前記
    アドレス信号が歩進する間に、のこりの1/2周期の波
    形情報を前記記憶手段から読み出すための修正アドレス
    信号を生成する修正手段と、この修正手段から発生する
    前記修正アドレス信号にて前記記憶手段をアクセスし、
    前記アドレス信号生成手段が発生する前記アドレス信号
    に従って決定される周波数をもち、前記変調信号生成手
    段から発生する前記変調信号に従って量だけ、前記記憶
    手段に記憶された前記波形情報にて表現される波形から
    歪んだ形状の波形を表わす波形情報を出力させるアクセ
    ス手段と、を具備したことを特徴とする波形発生装置。
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