JPH073618Y2 - 電気機器の大電流端子板取付フランジ構造 - Google Patents
電気機器の大電流端子板取付フランジ構造Info
- Publication number
- JPH073618Y2 JPH073618Y2 JP7939590U JP7939590U JPH073618Y2 JP H073618 Y2 JPH073618 Y2 JP H073618Y2 JP 7939590 U JP7939590 U JP 7939590U JP 7939590 U JP7939590 U JP 7939590U JP H073618 Y2 JPH073618 Y2 JP H073618Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mounting flange
- current terminal
- terminal plate
- welding
- large current
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Housings And Mounting Of Transformers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、変圧器等の電気機器に固着した大電流端子
板取付フランジ構造の改良に関するものである。
板取付フランジ構造の改良に関するものである。
従来、例えば変圧器において大電流を外部に取り出す場
合、第2図,第3図に示すように構成されている。図に
おいて、1は外箱、2は電気機器本体としての中身部
品、3は中身引出し端子、4はこの中身引出し端子3に
接続導体5を介して接続された大電流端子板、6はこの
大電流端子板4を外箱1に固着するための端子板取付フ
ランジで、大電流端子板4をボルト7で固定し、他端は
外箱1に溶接8されている。なお、9はパッキン溝4aに
嵌挿されたパッキンである。
合、第2図,第3図に示すように構成されている。図に
おいて、1は外箱、2は電気機器本体としての中身部
品、3は中身引出し端子、4はこの中身引出し端子3に
接続導体5を介して接続された大電流端子板、6はこの
大電流端子板4を外箱1に固着するための端子板取付フ
ランジで、大電流端子板4をボルト7で固定し、他端は
外箱1に溶接8されている。なお、9はパッキン溝4aに
嵌挿されたパッキンである。
以上の変圧器において、中身部品2で発生された大電流
は、中身引出し端子3から接続導体5を通って大電流端
子板4に流れ、外部に引出している。以後整流器あるい
は炉用の電源として接続され使用する。
は、中身引出し端子3から接続導体5を通って大電流端
子板4に流れ、外部に引出している。以後整流器あるい
は炉用の電源として接続され使用する。
以上のように従来の大電流端子板取付フランジ6は、外
箱1と直接溶接8により固着されているので、溶接によ
る熱収縮により端子板取付フランジ6にひずみを生じ、
パッキン溝4aとの間にすき間ができて気密性を失うとい
う問題があり、また、大電流端子板4の材質は電気的な
問題で例えばエポキシ樹脂が使用されるため、取付フラ
ンジがひずむと、ボルト7を締付けた場合、割れが生じ
ることがあった。
箱1と直接溶接8により固着されているので、溶接によ
る熱収縮により端子板取付フランジ6にひずみを生じ、
パッキン溝4aとの間にすき間ができて気密性を失うとい
う問題があり、また、大電流端子板4の材質は電気的な
問題で例えばエポキシ樹脂が使用されるため、取付フラ
ンジがひずむと、ボルト7を締付けた場合、割れが生じ
ることがあった。
これらの不具合を無くすため、取付フランジ6を外箱1
に溶接した後、取付フランジ面の機械加工を行う方法、
又は取付フランジに溶接ひずみを拘束する治具を取付け
て外箱との溶接を行う方法があるが、これらは被機械加
工物が大きく、作業に大変な労力を要すること、及び治
具製作の必要もあるため、コストが高くなるなどの問題
点があった。
に溶接した後、取付フランジ面の機械加工を行う方法、
又は取付フランジに溶接ひずみを拘束する治具を取付け
て外箱との溶接を行う方法があるが、これらは被機械加
工物が大きく、作業に大変な労力を要すること、及び治
具製作の必要もあるため、コストが高くなるなどの問題
点があった。
この考案は以上のような問題点を解消するためになされ
たもので、溶接による熱収縮により端子板取付フランジ
面のひずみを極小にできると共に、溶接のための治具製
作をしないでコストを低減できる大電流端子板取付フラ
ンジ構造を得ることを目的とする。
たもので、溶接による熱収縮により端子板取付フランジ
面のひずみを極小にできると共に、溶接のための治具製
作をしないでコストを低減できる大電流端子板取付フラ
ンジ構造を得ることを目的とする。
この考案に係る大電流端子板取付フランジ構造は、フラ
ンジの下部に予めバネ板を取付けておき、電気機器外箱
と端子板取付フランジ間の溶接をバネ板を介して行うも
のである。
ンジの下部に予めバネ板を取付けておき、電気機器外箱
と端子板取付フランジ間の溶接をバネ板を介して行うも
のである。
この考案におけるバネ板は、溶接時の熱収縮により取付
フランジ面の波打ちする力を吸収し、フランジ面のひず
みを極小に抑える作用がある。
フランジ面の波打ちする力を吸収し、フランジ面のひず
みを極小に抑える作用がある。
第1図はこの考案の一実施例を示すもので、上記第2図
と異なる点は、端子板取付フランジ6と外箱1との間に
バネ板10を取付け、その端部を外箱1と溶接8aで固着し
ている点にある。
と異なる点は、端子板取付フランジ6と外箱1との間に
バネ板10を取付け、その端部を外箱1と溶接8aで固着し
ている点にある。
以上のような構成により、バネ板10と端子板取付フラン
ジ6が一体となったものに取付フランジ面の機械加工を
施し、フランジ面の面精度を出しておく。そして次に、
外箱1との溶接はバネ板10の外周溶接8aで行う。この場
合、溶接時の熱収縮がバネ板10のみの変形で吸収され、
端子板取付フランジ面のひずみが極小に抑えられ固着す
ることができる。
ジ6が一体となったものに取付フランジ面の機械加工を
施し、フランジ面の面精度を出しておく。そして次に、
外箱1との溶接はバネ板10の外周溶接8aで行う。この場
合、溶接時の熱収縮がバネ板10のみの変形で吸収され、
端子板取付フランジ面のひずみが極小に抑えられ固着す
ることができる。
なお上記実施例は、大電流端子板取付フランジについて
述べたが、他の電気機器においても特に取付フランジ面
を機械加工し面精度を要求される箇所で、尚且その品物
を他に溶接する必要がある種々の部品についても適用で
きる。
述べたが、他の電気機器においても特に取付フランジ面
を機械加工し面精度を要求される箇所で、尚且その品物
を他に溶接する必要がある種々の部品についても適用で
きる。
以上のようにこの考案によれば、端子板取付フランジ部
にバネ板を取付け、外箱との溶接をこのバネ板を介して
行うようにしたので、大電流端子板取付フランジを外箱
に取付ける際の溶接によるフランジ面のひずみを防止す
ることができ、また溶接時の治具が不要となり、コスト
の低減が図れる効果がある。
にバネ板を取付け、外箱との溶接をこのバネ板を介して
行うようにしたので、大電流端子板取付フランジを外箱
に取付ける際の溶接によるフランジ面のひずみを防止す
ることができ、また溶接時の治具が不要となり、コスト
の低減が図れる効果がある。
第1図はこの考案の一実施例による大電流端子板取付フ
ランジの要部の断面図、第2図はこの種の従来装置の要
部の断面図、第3図は第2図の右側面図である。 図中、1は本体外箱、2は中身部品、3は中身部品引出
し端子、4は大電流端子板、5は接続導体、6は大電流
端子板取付フランジ、7はボルト、8aは溶接、10はバネ
板である。 なお、図中同一符号は同一又は相当部分を示す。
ランジの要部の断面図、第2図はこの種の従来装置の要
部の断面図、第3図は第2図の右側面図である。 図中、1は本体外箱、2は中身部品、3は中身部品引出
し端子、4は大電流端子板、5は接続導体、6は大電流
端子板取付フランジ、7はボルト、8aは溶接、10はバネ
板である。 なお、図中同一符号は同一又は相当部分を示す。
Claims (1)
- 【請求項1】電気機器本体から外部に大電流を取り出す
ための大電流端子板において、この端子板の取付フラン
ジと電気機器本体外箱との間にバネ板を介装し、このバ
ネ板の先端に上記外箱を溶接により固着したことを特徴
とする電気機器の大電流端子板取付フランジ構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7939590U JPH073618Y2 (ja) | 1990-07-25 | 1990-07-25 | 電気機器の大電流端子板取付フランジ構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7939590U JPH073618Y2 (ja) | 1990-07-25 | 1990-07-25 | 電気機器の大電流端子板取付フランジ構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0438013U JPH0438013U (ja) | 1992-03-31 |
| JPH073618Y2 true JPH073618Y2 (ja) | 1995-01-30 |
Family
ID=31623521
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7939590U Expired - Lifetime JPH073618Y2 (ja) | 1990-07-25 | 1990-07-25 | 電気機器の大電流端子板取付フランジ構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH073618Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-07-25 JP JP7939590U patent/JPH073618Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0438013U (ja) | 1992-03-31 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |