JPH073623A - ドラム式研磨機又は起毛機の布継ぎ目保護装置 - Google Patents
ドラム式研磨機又は起毛機の布継ぎ目保護装置Info
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- JPH073623A JPH073623A JP6034497A JP3449794A JPH073623A JP H073623 A JPH073623 A JP H073623A JP 6034497 A JP6034497 A JP 6034497A JP 3449794 A JP3449794 A JP 3449794A JP H073623 A JPH073623 A JP H073623A
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Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D06—TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D06C—FINISHING, DRESSING, TENTERING OR STRETCHING TEXTILE FABRICS
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)
- Constituent Portions Of Griding Lathes, Driving, Sensing And Control (AREA)
- Welding Or Cutting Using Electron Beams (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 ドラム3の外周に供給された布地7を部分的
にドラム3の径方向外方へ持ち上げるべくドラム3の軸
心と平行に配設された棒状部材8と、この棒状部材8を
支持してドラム3の周囲を回転移動させる回転支持手段
1,2と、ドラム3の外周に供給される布地7の継ぎ目
を検出するセンサと、そのセンサの検出信号に基づいて
回転支持手段1,2を起動し、棒状部材8が待機位置か
ら回転移動して布地の継ぎ目部分に接し、この部分をド
ラム3の外周から離す方向に持ち上げた状態で棒状部材
8が布地の送り速度と同期してドラム3の周りを回転移
動するように回転支持手段1,2の回転駆動を制御する
制御手段とが備えられている。 【効果】 布地の継ぎ目の前後の短い部分だけが研磨又
は起毛作用を受けないので、大きな無駄を生ずることな
しに、継ぎ目の糸の切断を確実に防止することができ
る。
にドラム3の径方向外方へ持ち上げるべくドラム3の軸
心と平行に配設された棒状部材8と、この棒状部材8を
支持してドラム3の周囲を回転移動させる回転支持手段
1,2と、ドラム3の外周に供給される布地7の継ぎ目
を検出するセンサと、そのセンサの検出信号に基づいて
回転支持手段1,2を起動し、棒状部材8が待機位置か
ら回転移動して布地の継ぎ目部分に接し、この部分をド
ラム3の外周から離す方向に持ち上げた状態で棒状部材
8が布地の送り速度と同期してドラム3の周りを回転移
動するように回転支持手段1,2の回転駆動を制御する
制御手段とが備えられている。 【効果】 布地の継ぎ目の前後の短い部分だけが研磨又
は起毛作用を受けないので、大きな無駄を生ずることな
しに、継ぎ目の糸の切断を確実に防止することができ
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ドラム式研磨機又は起
毛機において、処理される布地の継ぎ目の糸が研磨又は
起毛処理によって切れるのを防止するための布継ぎ目保
護装置に関する。
毛機において、処理される布地の継ぎ目の糸が研磨又は
起毛処理によって切れるのを防止するための布継ぎ目保
護装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ドラム式研磨機又は起毛機において、処
理される布地は送りローラによって研磨又は起毛処理用
のドラムに供給される。起毛機の場合は、複数の歯を表
面に有する複数の起毛用ローラがドラムの周囲に備えら
れ、この複数の歯が布地の糸を構成している繊維を引っ
張ることにより布地の表面を起毛させる。一方、研磨機
の場合は、研磨用帯で覆われた複数の研磨用ローラがド
ラムに備えられ、これらの研磨用帯が、布地、好ましく
は綿、ラップ(lap)、シルク状のマイクロ繊維を研磨し
て桃地(peach peel)効果を布地に与える。
理される布地は送りローラによって研磨又は起毛処理用
のドラムに供給される。起毛機の場合は、複数の歯を表
面に有する複数の起毛用ローラがドラムの周囲に備えら
れ、この複数の歯が布地の糸を構成している繊維を引っ
張ることにより布地の表面を起毛させる。一方、研磨機
の場合は、研磨用帯で覆われた複数の研磨用ローラがド
ラムに備えられ、これらの研磨用帯が、布地、好ましく
は綿、ラップ(lap)、シルク状のマイクロ繊維を研磨し
て桃地(peach peel)効果を布地に与える。
【0003】研磨又は起毛処理において布地には大きな
機械的ストレスが加えられるので、布地の継ぎ目が起毛
処理又は研磨処理を受けると布を接続している綿やナイ
ロンの糸が切れることがある。これを防ぐために従来の
研磨機又は起毛機にあっては、ドラムの上流側の送りロ
ーラに継ぎ目を検出するセンサが備えられ、このセンサ
が継ぎ目を検出するに伴ってドラムに備えられた起毛用
又は研磨用ローラの回転を所定時間停止するように制御
していた。
機械的ストレスが加えられるので、布地の継ぎ目が起毛
処理又は研磨処理を受けると布を接続している綿やナイ
ロンの糸が切れることがある。これを防ぐために従来の
研磨機又は起毛機にあっては、ドラムの上流側の送りロ
ーラに継ぎ目を検出するセンサが備えられ、このセンサ
が継ぎ目を検出するに伴ってドラムに備えられた起毛用
又は研磨用ローラの回転を所定時間停止するように制御
していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記の従来装
置によれば、継ぎ目の前後の比較的長い布地部分につい
て起毛又は研磨処理が行われないことになるので、この
部分を取り除くことによる無駄(損失)が大きいという
問題があった。
置によれば、継ぎ目の前後の比較的長い布地部分につい
て起毛又は研磨処理が行われないことになるので、この
部分を取り除くことによる無駄(損失)が大きいという
問題があった。
【0005】そこで、本発明の目的は、ドラム式研磨機
又は起毛機において、従来装置のような大きな無駄を生
ずることなしに、処理される布の継ぎ目の糸の切断を防
止することができる布継ぎ目保護装置を提供することに
ある。
又は起毛機において、従来装置のような大きな無駄を生
ずることなしに、処理される布の継ぎ目の糸の切断を防
止することができる布継ぎ目保護装置を提供することに
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によるドラム式研
磨機又は起毛機の布継ぎ目保護装置の特徴構成は、ドラ
ムの外周に供給された布地を部分的にドラムの径方向外
方へ持ち上げるべくドラムの軸心と平行に配設された棒
状部材と、この棒状部材を支持してドラムの周囲を回転
移動させる回転支持手段と、ドラムの外周に供給される
布地の継ぎ目を検出するセンサと、そのセンサの検出信
号に基づいて前記回転支持手段を起動し、棒状部材が待
機位置から回転移動して布地の継ぎ目部分に接し、この
部分をドラムの外周から離す方向に持ち上げた状態で棒
状部材が布地の送り速度と同期してドラムの周りを回転
移動するように前記回転支持手段を制御する制御手段と
が備えられている点にある。
磨機又は起毛機の布継ぎ目保護装置の特徴構成は、ドラ
ムの外周に供給された布地を部分的にドラムの径方向外
方へ持ち上げるべくドラムの軸心と平行に配設された棒
状部材と、この棒状部材を支持してドラムの周囲を回転
移動させる回転支持手段と、ドラムの外周に供給される
布地の継ぎ目を検出するセンサと、そのセンサの検出信
号に基づいて前記回転支持手段を起動し、棒状部材が待
機位置から回転移動して布地の継ぎ目部分に接し、この
部分をドラムの外周から離す方向に持ち上げた状態で棒
状部材が布地の送り速度と同期してドラムの周りを回転
移動するように前記回転支持手段を制御する制御手段と
が備えられている点にある。
【0007】回転支持手段として好ましくは、ドラムの
軸方向両側に、且つ、ドラムと同軸状に配設された一対
の環状部材と、この一対の環状部材を回転自在に支持す
る複数のベアリング手段とが備えられ、前記棒状部材が
前記一対の環状部材の間に架け渡されている。
軸方向両側に、且つ、ドラムと同軸状に配設された一対
の環状部材と、この一対の環状部材を回転自在に支持す
る複数のベアリング手段とが備えられ、前記棒状部材が
前記一対の環状部材の間に架け渡されている。
【0008】
【作用】上記の特徴構成において棒状部材は、ドラムの
周囲に連続供給される布地の一部をドラムの周囲から、
即ち研磨又は起毛用ローラから離す方向へ持ち上げる働
きをする。ドラムの周囲に供給された布地はドラムの周
囲の全周近くの部分に巻回されて起毛用ローラによる研
磨又は起毛処理を受けるが、上記棒状部材は通常、布地
が巻回されていないドラムの周囲部分(例えばドラムの
下方)に待機している。
周囲に連続供給される布地の一部をドラムの周囲から、
即ち研磨又は起毛用ローラから離す方向へ持ち上げる働
きをする。ドラムの周囲に供給された布地はドラムの周
囲の全周近くの部分に巻回されて起毛用ローラによる研
磨又は起毛処理を受けるが、上記棒状部材は通常、布地
が巻回されていないドラムの周囲部分(例えばドラムの
下方)に待機している。
【0009】そして、この棒状部材は回転支持手段によ
ってドラムの周囲を回転移動する。例えば回転支持手段
を構成する一対の環状部材を回転させることにより、一
対の環状部材の間に架け渡された棒状部材がドラムの周
囲を回転移動する。環状部材の回転駆動を制御する制御
手段は、ドラムに供給される布地の継ぎ目がセンサで検
出されると、その検出信号に基づいて環状部材の回転を
起動し、棒状部材が待機位置から回転移動して布地の継
ぎ目部分に接し、この部分を持ち上げた状態で棒状部材
が布地の送り速度と同期してドラムの周りを回転移動す
るように環状部材の回転駆動を制御する。尚、布地の送
り速度と棒状部材の移動速度が等しい場合、センサが継
ぎ目を検出してから制御手段が環状部材の回転を起動す
るまでの遅れ時間は、布地の継ぎ目がセンサの箇所から
ドラムの外周の位置へ移動する経路の長さL1と棒状部
材が待機位置から回転移動して上記位置に達するまでの
軌跡の長さL2(<L1)の差によって決められること
になる。
ってドラムの周囲を回転移動する。例えば回転支持手段
を構成する一対の環状部材を回転させることにより、一
対の環状部材の間に架け渡された棒状部材がドラムの周
囲を回転移動する。環状部材の回転駆動を制御する制御
手段は、ドラムに供給される布地の継ぎ目がセンサで検
出されると、その検出信号に基づいて環状部材の回転を
起動し、棒状部材が待機位置から回転移動して布地の継
ぎ目部分に接し、この部分を持ち上げた状態で棒状部材
が布地の送り速度と同期してドラムの周りを回転移動す
るように環状部材の回転駆動を制御する。尚、布地の送
り速度と棒状部材の移動速度が等しい場合、センサが継
ぎ目を検出してから制御手段が環状部材の回転を起動す
るまでの遅れ時間は、布地の継ぎ目がセンサの箇所から
ドラムの外周の位置へ移動する経路の長さL1と棒状部
材が待機位置から回転移動して上記位置に達するまでの
軌跡の長さL2(<L1)の差によって決められること
になる。
【0010】上記のようにして、布地の継ぎ目部分だけ
が研磨又は起毛用ローラから離れる方向に持ち上げられ
た状態でドラムの周囲を通過するので、布地の継ぎ目の
前後の短い部分だけが研磨又は起毛作用を受けず、これ
によって継ぎ目の糸の切断が防止される。
が研磨又は起毛用ローラから離れる方向に持ち上げられ
た状態でドラムの周囲を通過するので、布地の継ぎ目の
前後の短い部分だけが研磨又は起毛作用を受けず、これ
によって継ぎ目の糸の切断が防止される。
【0011】棒状部材は、布地の継ぎ目と共にドラムの
周りを1周近く回転移動したのち元の待機位置まで進ん
で停止し、次の継ぎ目が検出されるまで待つことになる
が、別の実施態様として、棒状部材が所定の回転移動を
終えた後、逆方向に回転移動して待機位置まで戻るよう
にしてもよい。特に起毛装置の場合、起毛用ローラの歯
に布地の繊維が絡んだ状態で起毛処理が終えられる場合
があり、上記のような棒状部材の逆転移動によって、処
理済みの布地の起毛用ローラからの分離が円滑に行われ
る。
周りを1周近く回転移動したのち元の待機位置まで進ん
で停止し、次の継ぎ目が検出されるまで待つことになる
が、別の実施態様として、棒状部材が所定の回転移動を
終えた後、逆方向に回転移動して待機位置まで戻るよう
にしてもよい。特に起毛装置の場合、起毛用ローラの歯
に布地の繊維が絡んだ状態で起毛処理が終えられる場合
があり、上記のような棒状部材の逆転移動によって、処
理済みの布地の起毛用ローラからの分離が円滑に行われ
る。
【0012】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、布地の継
ぎ目の前後の短い部分だけが研磨又は起毛作用を受けな
いので、この部分だけを後で取り除けばよい。つまり、
従来装置のように大きな無駄を生ずることなしに、継ぎ
目の糸の切断を確実に防止することができる。
ぎ目の前後の短い部分だけが研磨又は起毛作用を受けな
いので、この部分だけを後で取り除けばよい。つまり、
従来装置のように大きな無駄を生ずることなしに、継ぎ
目の糸の切断を確実に防止することができる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1又は図2に示すように、ドラム式研磨機又は
起毛機は、中心部にドラム3を備え、その外周に沿って
複数の研磨用又は起毛用ローラ(以下、作業ローラとい
う)4がドラム3の軸心と平行な軸心周りに回転自在に
並設されている。送りローラ5によって送られてドラム
3の外周に連続的に供給される布地7は作業ローラ4と
接し、作業ローラ4の自転によって布地7の表面が研磨
又は起毛処理を受ける。又、作業ローラのクリーニング
を行うためのブラシ部材10を有する二つのローラ9が
備えられている。
する。図1又は図2に示すように、ドラム式研磨機又は
起毛機は、中心部にドラム3を備え、その外周に沿って
複数の研磨用又は起毛用ローラ(以下、作業ローラとい
う)4がドラム3の軸心と平行な軸心周りに回転自在に
並設されている。送りローラ5によって送られてドラム
3の外周に連続的に供給される布地7は作業ローラ4と
接し、作業ローラ4の自転によって布地7の表面が研磨
又は起毛処理を受ける。又、作業ローラのクリーニング
を行うためのブラシ部材10を有する二つのローラ9が
備えられている。
【0014】ドラム3より大きい径の環状部材1が複数
のベアリング手段2によってドラム3と同軸状に支持さ
れている。図からはわからないが、環状部材1は、ドラ
ム3の軸方向(図の紙面に垂直な方向)両側に一対備え
られている。そして、一対の環状部材1の間に一本の棒
状部材8が架け渡されている。この棒状部材8は、環状
部材1の回転によってドラム3の周りを回転移動する。
棒状部材8は、ドラム3の径方向外方に突起したほぼ三
角形の断面を有し、図示しているように布地7の一部を
作業ローラ4から離れる方向に持ち上げる働きをする。
又、通常、棒状部材8は、図1に示す研磨機の場合は位
置Aに待機し、図2示す起毛機の場合は位置Bに待機し
ている。
のベアリング手段2によってドラム3と同軸状に支持さ
れている。図からはわからないが、環状部材1は、ドラ
ム3の軸方向(図の紙面に垂直な方向)両側に一対備え
られている。そして、一対の環状部材1の間に一本の棒
状部材8が架け渡されている。この棒状部材8は、環状
部材1の回転によってドラム3の周りを回転移動する。
棒状部材8は、ドラム3の径方向外方に突起したほぼ三
角形の断面を有し、図示しているように布地7の一部を
作業ローラ4から離れる方向に持ち上げる働きをする。
又、通常、棒状部材8は、図1に示す研磨機の場合は位
置Aに待機し、図2示す起毛機の場合は位置Bに待機し
ている。
【0015】図に示すように、ドラム3の上流側の送り
ローラ5の箇所に布地7の継ぎ目を検出するセンサ6が
備えられている。このセンサ6が継ぎ目を検出するに伴
い、図示しない制御手段によって環状部材1の回転駆動
が起動される。その結果、環状部材1と一体回転する棒
状部材8が待機位置から回転移動して布地7の継ぎ目部
分に接し、この部分を作業ローラ4から離す方向に持ち
上げた状態で布地7の送り速度と同期してドラム3の周
りを回転移動する。具体的には、制御手段はセンサが継
ぎ目を検出してから所定時間後に環状部材の同期回転を
起動するが、この所定時間は、布地の継ぎ目がセンサの
箇所からドラムの外周の位置へ移動する経路の長さL1
と棒状部材が待機位置から回転移動して上記位置に達す
るまでの軌跡の長さL2(<L1)の差によって決ま
る。
ローラ5の箇所に布地7の継ぎ目を検出するセンサ6が
備えられている。このセンサ6が継ぎ目を検出するに伴
い、図示しない制御手段によって環状部材1の回転駆動
が起動される。その結果、環状部材1と一体回転する棒
状部材8が待機位置から回転移動して布地7の継ぎ目部
分に接し、この部分を作業ローラ4から離す方向に持ち
上げた状態で布地7の送り速度と同期してドラム3の周
りを回転移動する。具体的には、制御手段はセンサが継
ぎ目を検出してから所定時間後に環状部材の同期回転を
起動するが、この所定時間は、布地の継ぎ目がセンサの
箇所からドラムの外周の位置へ移動する経路の長さL1
と棒状部材が待機位置から回転移動して上記位置に達す
るまでの軌跡の長さL2(<L1)の差によって決ま
る。
【0016】このようにして、布地の継ぎ目に作業ロー
ラ4の機械的作用(研磨又は起毛)が及ぶことが防止さ
れ、継ぎ目の糸が切れることが回避される。布地7の送
り速度と同期した速度で環状部材1を回転駆動すること
は、インバータ制御によって駆動される三相誘導モータ
や同期モータと電子式制御装置との組み合わせによって
行うことができる。
ラ4の機械的作用(研磨又は起毛)が及ぶことが防止さ
れ、継ぎ目の糸が切れることが回避される。布地7の送
り速度と同期した速度で環状部材1を回転駆動すること
は、インバータ制御によって駆動される三相誘導モータ
や同期モータと電子式制御装置との組み合わせによって
行うことができる。
【0017】棒状部材8は、上記のような布地の継ぎ目
を保護する機能の他に、特に起毛処理された布地を起毛
用ローラ4から分離する機能をも有する。つまり、図1
の研磨機では、棒状部材8は上述のようにしてドラム3
の周りを1回転近く回転移動したのち待機位置Aまで進
んで停止し、次の継ぎ目の検出を待つが、図2の起毛機
では、棒状部材8はドラム3の周りを位置Cまで回転移
動した後、逆方向に回転移動して待機位置Bまで戻る。
この逆方向への回転移動の際に布地が起毛用ローラ4か
ら分離される。
を保護する機能の他に、特に起毛処理された布地を起毛
用ローラ4から分離する機能をも有する。つまり、図1
の研磨機では、棒状部材8は上述のようにしてドラム3
の周りを1回転近く回転移動したのち待機位置Aまで進
んで停止し、次の継ぎ目の検出を待つが、図2の起毛機
では、棒状部材8はドラム3の周りを位置Cまで回転移
動した後、逆方向に回転移動して待機位置Bまで戻る。
この逆方向への回転移動の際に布地が起毛用ローラ4か
ら分離される。
【0018】上記実施例において環状部材1を回転駆動
するには、例えば、環状部材1の外周にゴムローラを接
触させてモータで回転駆動させればよい。つまり、図に
示すベアリング手段2の一つ又は複数がこのような駆動
ローラであればよい。但し、棒状部材8を支持してドラ
ム3の周りを回転移動させる回転支持手段は、上記実施
例のような環状部材1及びベアリング手段2からなるも
のに限らず、種々変更可能である。例えば、ドラムの軸
と同軸状で且つ独立に回転駆動される筒状回転軸と、こ
れに固着された中心孔付板状部材とで構成してもよい。
さらに、棒状部材を一対の環状部材又は板状部材の間に
架け渡す構造に限らず、ドラムの片側のみに配設した環
状部材又は板状部材に片持ち支持させる構造でもよい。
するには、例えば、環状部材1の外周にゴムローラを接
触させてモータで回転駆動させればよい。つまり、図に
示すベアリング手段2の一つ又は複数がこのような駆動
ローラであればよい。但し、棒状部材8を支持してドラ
ム3の周りを回転移動させる回転支持手段は、上記実施
例のような環状部材1及びベアリング手段2からなるも
のに限らず、種々変更可能である。例えば、ドラムの軸
と同軸状で且つ独立に回転駆動される筒状回転軸と、こ
れに固着された中心孔付板状部材とで構成してもよい。
さらに、棒状部材を一対の環状部材又は板状部材の間に
架け渡す構造に限らず、ドラムの片側のみに配設した環
状部材又は板状部材に片持ち支持させる構造でもよい。
【0019】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構造に限定されるものではない。
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構造に限定されるものではない。
【図1】本発明の布継ぎ目保護装置を備えたドラム式研
磨機の側面を示す模式図
磨機の側面を示す模式図
【図2】本発明の布継ぎ目保護装置を備えたドラム式起
毛機の側面を示す模式図
毛機の側面を示す模式図
1,2 回転支持手段 3 ドラム 4 研磨用又は起毛用ローラ 5 送りローラ 7 布地 8 棒状部材
Claims (3)
- 【請求項1】 送りローラ(5)によってドラム(3)
の外周に連続供給される布地(7)を前記ドラム(3)
の外周に沿って備えられた複数の研磨用又は起毛用ロー
ラ(4)によって処理するドラム式研磨機又は起毛機に
おいて布地(7)の継ぎ目の糸が研磨又は起毛処理によ
って切れるのを防止するための布継ぎ目保護装置であっ
て、 前記ドラム(3)の外周に供給された布地(7)を部分
的に前記ドラム(3)の径方向外方へ持ち上げるべく前
記ドラム(3)の軸心と平行に配設された棒状部材
(8)と、この棒状部材(8)を支持して前記ドラム
(3)の周囲を回転移動させる回転支持手段(1,2)
と、前記ドラム(3)の外周に供給される布地(7)の
継ぎ目を検出するセンサと、そのセンサの検出信号に基
づいて前記回転支持手段(1,2)を起動し、前記棒状
部材(8)が待機位置から回転移動して布地の継ぎ目部
分に接し、この部分を前記ドラム(3)の外周から離す
方向に持ち上げた状態で前記棒状部材(8)が布地の送
り速度と同期して前記ドラム3の周りを回転移動するよ
うに前記回転支持手段(1,2)の回転駆動を制御する
制御手段とが備えられているドラム式研磨機又は起毛機
の布継ぎ目保護装置。 - 【請求項2】 前記回転支持手段(1,2)は、前記ド
ラム(3)の軸方向両側に、且つ、前記ドラム(3)と
同軸状に配設された一対の環状部材(1)と、この一対
の環状部材(1)を回転自在に支持する複数のベアリン
グ手段(2)とを備え、前記棒状部材(8)が前記一対
の環状部材(1)の間に架け渡されている請求項1記載
のドラム式研磨機又は起毛機の布継ぎ目保護装置。 - 【請求項3】 前記制御手段が、前記棒状部材(8)を
布地(7)の送り速度と同期させて前記ドラム(3)の
まわりを1周近く回転移動させたのち逆方向に回転移動
させて待機位置まで戻すように前記回転支持手段(1,
2)の回転駆動を制御する請求項1又は2記載のドラム
式研磨機又は起毛機の布継ぎ目保護装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
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