JPH07237111A - 棒材の端面バリ取り装置 - Google Patents

棒材の端面バリ取り装置

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Publication number
JPH07237111A
JPH07237111A JP3038194A JP3038194A JPH07237111A JP H07237111 A JPH07237111 A JP H07237111A JP 3038194 A JP3038194 A JP 3038194A JP 3038194 A JP3038194 A JP 3038194A JP H07237111 A JPH07237111 A JP H07237111A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tubular portion
vertical axis
core wire
face
deburring device
Prior art date
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Pending
Application number
JP3038194A
Other languages
English (en)
Inventor
Ken Kurihara
建 栗原
Takashi Takahashi
敬司 高橋
Kenji Watanabe
健二 渡辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Materials Corp
Original Assignee
Mitsubishi Materials Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Materials Corp filed Critical Mitsubishi Materials Corp
Priority to JP3038194A priority Critical patent/JPH07237111A/ja
Publication of JPH07237111A publication Critical patent/JPH07237111A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)
  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 極めて容易かつ短時間に棒材の端面のバリを
取ることができる棒材の端面バリ取り装置を提供する。 【構成】 棒材1を挿通し支持する筒部11と、筒部1
1を、その軸線を垂直軸Axに対して傾斜させて支持
し、かつ、筒部11を前記垂直軸Axの回りに回転させ
る駆動部13と、筒部11の下端に近接して配置され、
水平面の一方向へ移動可能な砥面14aを有する砥部1
4とを具備したことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、切断等により生じる棒
材の端面のバリを取る際に用いて好適な棒材の端面バリ
取り装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば、Co基合金、Fe基合
金、Ni基合金等の板体同士をアーク溶接する場合に
は、被覆アーク溶接棒が用いられる。この被覆アーク溶
接棒は、Co基合金、Fe基合金、Ni基合金等からな
る心線(棒材)の外側に酸化アルミニウム(Al23
等を主成分とするフラックスを膜状に形成したもので、
心線の線径は1.4〜8mmとされ、その長さは1.4
mmのものでは200mm、8mmのものでは900m
m等とされている。この被覆アーク溶接棒は、高速切断
機等によりCo基合金、Fe基合金、Ni基合金等から
なる心材を所定の長さに切断して心線とし、該心線をフ
ラックス中に浸漬する等により該心線の外側にフラック
ス加工を施すことにより作製されている。
【0003】上記心線には、図3に示す様に、切断時
に、かなり大きな割合で心線1の端面1aの周囲部分に
バリ2が発生する。このバリ2は、特に、Co基合金や
Ni基合金等の難加工性材料において顕著であり、この
バリ2がフラックス加工時の障害になる。そこで、切断
後に、全ての心線1に対して全数目視検査を行なって、
バリ2が生じている心線1を選び出し、この心線1を1
本づつ手研磨することによりバリ2を除去している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の手研磨の方法で
は、全ての心線1に全数目視検査を施す必要があるため
に、この検査工程に多くの人手と時間が費やされ、ま
た、目視で検査しているためにバリ2を見落とす虞が常
に付きまとうという問題点があった。また、心線1を1
本づつ手研磨しているために、この研磨工程に多くの人
手と時間が費やされ、コストダウンが図れない一要因に
なっている。例えば、3.2mmのNi基合金の溶接棒
の場合、1本処理するのに約1分要している。
【0005】本発明は上記の事情に鑑みてなされたもの
であって、極めて容易かつ短時間に棒材の端面のバリを
取ることができる棒材の端面バリ取り装置を提供するこ
とにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は次の様な棒材の端面バリ取り装置を採用し
た。すなわち、棒材を挿通し支持する筒部と、該筒部
を、その軸線を垂直軸に対して傾斜させて支持し、か
つ、該筒部を前記垂直軸の回りに回転させる駆動部と、
前記筒部の下端に近接して配置され、水平面の一方向へ
移動可能な砥面を有する砥部とを具備したことを特徴と
している。
【0007】
【作用】本発明の棒材の端面バリ取り装置では、バリを
有する棒材の端面を下に向けた状態で該棒材を筒部の内
周面に沿わせて該筒部に挿通し、駆動部を駆動させるこ
とにより該筒部を、その軸線を垂直軸に対して傾斜させ
て支持した状態で該筒部を前記垂直軸の回りに回転させ
る。この時、バリを有する端面は水平面の一方向へ移動
する砥面に接しているので、該端面は該砥面により所定
の長さ分だけ切削・研磨され、したがって、該端面のバ
リも同時に除去される。これより、棒材の端面のバリを
極めて容易かつ短時間に取り除くことが可能になる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の棒材の端面バリ取り装置につ
いて、図面に基づき説明する。図1は本発明の一実施例
の端面バリ取り装置を示す部分断面正面図、図2は同平
面図である。図において、11は円筒状の筒部、12は
該筒部11が支持される支持部、13は支持部12を垂
直軸Axの回りに回転させる駆動部、14は筒部11の
下端に近接して配置された砥布(砥部)、15はステー
ジ、16は架台、17は砥布14を支持し駆動する駆動
装置、18はテーブルである。
【0009】筒部11は、バリ取りすべき心線(棒材)
1を挿通し支持するもので、例えば、円筒状の鋼材によ
り構成されている。支持部12は、筒部11の軸線を垂
直軸Axに対して、角度φ、例えば約30゜傾斜させて
支持し、かつ垂直軸Axの回りに所定の回転速度で回転
するもので、ステージ15に固定された円筒状の固定部
21と、該固定部21の上端部外周に嵌め込まれ垂直軸
Axの回りに所定の回転速度で回転する円環状の回転部
22とから構成されている。そして、この回転部22の
上面には該筒部11を支持部12の半径方向に移動自在
かつ所定の位置に固定可能に保持するスライドチャック
23が設けられ、該スライドチャック23の上端部に
は、筒部11を固定するリング24が垂直な一平面内で
回動自在となる様にヒンジ25を介して連結されてい
る。
【0010】駆動部13は、支持部12をその中心軸、
すなわち垂直軸Axの回りに回転させるベルトドライブ
機構を有するもので、ステージ15に立設された固定板
31に回転軸が垂直方向となる様に固定された電動機3
2と、電動機32と回転部22との間に掛け渡されて該
電動機32の駆動力を回転部22に伝達するベルト33
と、図示しない制御部とから構成されている。砥布14
は、筒部11の下端に近接して配置され、水平面内に対
向して配置された一対のローラ34間に掛け渡され、上
側の砥面と下側の砥面とが互いに逆方向へ進行する無端
ベルト状のもので、砥面14aには、炭化ケイ素(Si
C)またはコランダム(酸化アルミニウム:Al23
等からなる砥粒が接着剤で固定されている。この砥粒の
粒度は、バリ取りをすべき心線1の径及び材質を考慮し
て最適となる様に設定され、例えば、3.2mm径のN
i基合金の心線1では、53〜125μmのもの(JI
S規格の標準篩では119〜281メッシュのもの、A
STM規格の標準篩では120〜270メッシュのも
の)が好適である。
【0011】ステージ15は支持部12及び駆動部13
を固定する板状のもので、その長手方向に移動自在かつ
任意の位置に固定可能に架台16上に支持されている。
駆動装置17は、砥布14を支持し、上側の面を図1中
紙面に垂直な方向(水平面の一方向)へ進行させるもの
で、水平面内に対向して配置された一対のローラ34
と、図示しない制御部とから構成されている。
【0012】次に、この端面バリ取り装置の使用方法に
ついて説明する。まず、ステージ15及びスライドチャ
ック23を移動させて筒部11を砥布14上の幅方向
(図1中左右方向)中央に移動させる。次いで、バリ2
を有する心線1の端面1aを下に向けた状態で該心線1
を筒部11の内周面11aに沿わせて該筒部11に挿通
させ、心線1の端面1aを砥布14の砥面14aに載置
する。次いで、駆動部13及び駆動装置17を駆動させ
ることにより該筒部11を、その軸線を垂直軸Axに対
して傾斜させて支持した状態で該筒部11を前記垂直軸
Axの回りに所定の回転速度で回転させ、同時に砥布1
4の砥面14aを図1中紙面に垂直な方向へ進行させ
る。
【0013】この時、バリを有する端面1aは移動する
砥面14aに接しているので、該端面は該砥面14aに
より所定の長さLだけ切削・研磨され、したがって、該
端面1aのバリ2も同時に除去される。その後、ステー
ジ15をテーブル18の方向へ移動させ、筒部11を砥
面14aからテーブル18上に移動させた後に、駆動部
13及び駆動装置17を停止させる。以上により、心線
1の端面1aのバリ2を極めて容易かつ短時間に取り除
くことができる。例えば、3.2mm径のNi基合金の
心線1の場合、125本のバリ取りを1回の操作で行う
ことができ、その操作時間は約5秒である。したがっ
て、1本当りの操作時間は0.04秒となり、従来の操
作時間と比べて大幅な時間短縮が可能になる。
【0014】以上説明した様に、この実施例の端面バリ
取り装置によれば、円筒状の筒部11と、該筒部11が
支持される支持部12と、該支持部12を垂直軸Axの
回りに回転させる駆動部13と、前記筒部11の下端に
近接して配置された砥布14と、砥布14を支持し駆動
する駆動装置17とを備えたので、心線1の端面1aの
バリ2を極めて容易かつ短時間に取り除くことができ、
従来の目視検査の様にバリ2を見落とす虞もなくなり、
しかも、省力化出来ることから大幅なコストダウンを図
ることができる。
【0015】
【発明の効果】以上説明した様に、本発明の棒材の端面
バリ取り装置によれば、棒材を挿通し支持する筒部と、
該筒部を、その軸線を垂直軸に対して傾斜させて支持
し、かつ、該筒部を前記垂直軸の回りに回転させる駆動
部と、前記筒部の下端に近接して配置され、水平面の一
方向へ移動可能な砥面を有する砥部とを具備したので、
棒材の端面のバリを極めて容易かつ短時間に取り除くこ
とができ、従来の目視検査の様にバリを見落とす虞もな
くなり、しかも、省力化出来ることから大幅なコストダ
ウンを図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の棒材の端面バリ取り装置を
示す部分断面正面図である。
【図2】本発明の一実施例の棒材の端面バリ取り装置を
示す平面図である。
【図3】心線の端面の周囲部分に生じるバリを示す側面
図である。
【符号の説明】
1 心線(棒材) 1a 端面 2 バリ 11 筒部 12 支持部 13 駆動部 14 砥布(砥部) 14a 砥面 15 ステージ 16 架台 17 駆動装置 18 テーブル 21 固定部 22 回転部 23 スライドチャック 24 リング 25 ヒンジ 31 固定板 32 電動機 33 ベルト 34 ローラ Ax 垂直軸

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 棒材を挿通し支持する筒部と、 該筒部を、その軸線を垂直軸に対して傾斜させて支持
    し、かつ、該筒部を前記垂直軸の回りに回転させる駆動
    部と、 前記筒部の下端に近接して配置され、水平面の一方向へ
    移動可能な砥面を有する砥部とを具備したことを特徴と
    する棒材の端面バリ取り装置。
JP3038194A 1994-02-28 1994-02-28 棒材の端面バリ取り装置 Pending JPH07237111A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3038194A JPH07237111A (ja) 1994-02-28 1994-02-28 棒材の端面バリ取り装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3038194A JPH07237111A (ja) 1994-02-28 1994-02-28 棒材の端面バリ取り装置

Publications (1)

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JPH07237111A true JPH07237111A (ja) 1995-09-12

Family

ID=12302315

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3038194A Pending JPH07237111A (ja) 1994-02-28 1994-02-28 棒材の端面バリ取り装置

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JP (1) JPH07237111A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016007628A (ja) * 2014-06-25 2016-01-18 酸素アーク工業株式会社 酸素アーク溶断棒の製造方法
CN113561005A (zh) * 2021-09-26 2021-10-29 新沂市凯宁工具有限公司 一种钻头棒料加工自动化磨床

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20000606